ジョジョの奇妙な葉鍵【リトルバスターズは砕けない】
『あなたにとってタカ坊とは何ですか?』
タマ姉「その質問は、本当にファンが知りたいことなの? ウソ言わないで、あんたのオマンマのたねだからしてるんでしょ、下らない質問しないで。」
『タカ坊の彼女に相応しい人は誰ですか?』
タマ姉「このみ」
(この答えはウソ。彼女は自分以上にタカ坊に相応しいヒロインはいないと思っている、メイドロボでであろうとライバル視しているのだ)
『この世でもっとも大切なものは何ですか。』
タマ姉「家族と友人。」
(これもウソ。彼女にとってタカ坊以上に大切なものなど何もない、タカ坊のためなら全てを犠牲にしても全然心など痛まないし、タカ坊といることに孤独だなどと感じたことはないのだ。)
・タマ姉のおっぱいは最高です、ますます挟ませて下さい。 高二男子T
・気持ち悪いよ、あんたの髪! 高二女子
・見るだけでムカつく女、特に胸が嫌いだ。 高二女子
・これは不幸の手紙なんよ、明日までに99通出すザマス。 高二女子
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ! 高二男子Y
・愛してるであります。結婚して下さい。 高一女子
71 :
名無しさんだよもん:2009/01/10(土) 02:25:28 ID:tljBAHyZ0
真琴の一番怖い事は…
みんなにさよならを言う事すら考えられなくなる事だった。
でも…最後の最後に…それを考える事ができた。
さよなら…祐一。もうここにはいられない…沢渡真琴は消える。
何言ってるんだッ!鈴…鈴を鳴らせよッ!!
真琴を見て祐一。
これが真琴の『姿』……
これが真琴の『想い』……
真琴は家族になれた。
あのうぐぅからオレの人形を必ず取り戻すッ!
『奇跡を起こす』人形をだッ!
そうすれば蘇れるッ!!
それはきっと別の沢渡真琴。
真琴じゃあないと思う。これが真琴なの。
さよならを言う真琴なのよ。
最後にさよならが言えてよかった…これでいいの祐一。これで…。
祐一に逢えて良かった…。
ビュウウウウウウウウ
真琴?
真琴………真琴…ッ!
6部wwww
『漫画界』の頂点には編集長がいる
その下に何人かの漫画家たちがいる
編集長は 連載する雑誌の漫画家としか連絡をとらず何者なのか………どこにいるのか………
我々には知る方法はない………
大志「この国の漫画家は 他の国の漫画家と違って「目立つ事」を嫌うんだ……
「目立つ事」は私生活の漏洩につながるからな……
だから売れっ子だと言っても一般の市民と見分けがつかないような服装をするし 表向きのバイトを持っていたりする
コンビニや警備員もいるし学生だっている………年齢も色々だ……17歳の漫画家もいるらしい………でもどっかの雑誌に連載を持っていたりするんだ
人気を集めスカウトのために名声をかせげばプロになれるんだ その下にいるのが我々だ
同人活動をする我々は1〜50人以上程度のサークルに分けられている………まず そのサークルに入って「即売会」の中で仕事をするんだ
我々の主な収益は同人誌を売る事その利益だ
他にも『ゲームを作るサークル』『俳句などを作る結社』などがあり 同じオタクとはいえそいつらと そのスカウトとは あまりかかわりたくないな
これが我々の戦場の「構成」だ…だから同志和樹! おまえが謎の「編集長」に近づくには「認め」られなくてはならないんだ……
誰か 雑誌の編集長に認められ「連載」を得なくては世界は征服できない
安易にプロを目指しただけですぐ潰される業界だからな
我々はまず「力」をつけるんだ! 世界を征服する事のできる「力」をなッ!」
あは〜ん
waaaaaaaaaa誤爆ごめん
76 :
名無しさんだよもん:2009/03/10(火) 17:38:30 ID:+bnrROyeO
そうでも
ないあるよ
あるのかないのかどっちなんだ
ゴゴゴゴゴゴゴ
「『シャララ・エクスタシィ』ッ!!」
ドッ ドッ ドッ ドッ
ドッ ドッ ドッ ドッ
v-、___,,,,,,,,..........r-----‐‐‐‐‐‐‐‐‐、
r'´ ""'''''"\
( _,,,, >
_|`''┘ /`-、 / /
}\ / / ヘ / /\ /
_r' ゙'''┴</ィ'⌒ヽ,,,,,,,,,,_____ 〃⌒ヽ//))) y
_| `ヽ,;;;ノ;;;;;;;;_,,____ '''‐-、,,\;;;ノ/〉/// 「町を大好きな人が町に住み」…………
) / ̄\ ゙'''‐、,,_゙'''‐、,,_゙'''‐-、,,_゙'''‐-、,,)//
/ //ヽ、| _,,-''~_,,,,二_,_‐、,,>∨/''‐-、 ~\〕 「人を好きな町が人を愛する」………
/^ 〈 ( /( |_,,,/ `ヽ、`ヾ、ッヾ、_ ゞソ_,,,,_〕~\ ヽ
| \\ > _ , ,,二二 -'´ ノ_=;;-‐''( ヽヾヽ、
,ノ゙ 〉、oノ| / |`='/ )ノ \\ つまり「だんご大家族」の形になるな……
r' / ' ::::::| / ,,_,,___| / 〃 ::::)
,ノ゙ /( :::| ' \,::''"/`'‐‐‐(--- --- '´
_∠-‐'''""~ ̄~"~ ̄ ̄~`ヽ _,.......、_,.. /
/"~ ̄ _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ // ‐''''''-==-`/
〉 ./ { | //\ "''ー-‐''/
./ { `-''' 人`-'''ノ :|:| ::::\ r' /
| `''‐''´ `''''´ |:| :::::::゙'''‐-、,,__/
"''ー-―― .:::|:|_________,,,;;:::::/ __,,,、、、、,,_
:::::::::::::::::: / /--‐‐''" _,,,,, /
だが「シャララ・エクスタシー」!既にッ!
萎える……
刻むぞ エンジェルのビーツ!!
それ最初に言った奴が負けだと思って見てたらもう言いやがった!
85 :
名無しさんだよもん:2009/05/13(水) 07:00:28 ID:5qvdh544O
ふもっふ
俺が時を止めた…バス事故の時点でな
わっふわふにしてやるぜェ―――ッ!!
『エキゾチック・トイボックスッ』!!
とても幸せだった…。
それが日常であることを、時々忘れてしまうほどだった。
そして、ふと感謝する。
ありがとう、と。
そんな幸せな日常に。
水溜りを駆けぬけ、そのはねた泥がズボンの裾につくことだって、それは幸せのかけらの一部だった。
永遠に続くと思っていた。
ずっと水溜りで跳ね回っていられると思っていた。
でも壊れるのは一瞬だった。
永遠なんて、なかったんだ。
知らなかった。
そんな、悲しいことを僕は知らなかった。
知らなかったんだ…。
長森「ひどいよ七瀬さん! こんな人だなんて思わなかったよ!」
七瀬「あたしだって! 見損なったわ、瑞佳!」
住井「二人とも、なにを言い争っているんだ?」
南「温厚な長森さんがここまで激昂するなんて…どうしたの?」
長森「ううう…住井君…南君…聞いてよ」
長森「七瀬さんたら…『やっぱりDIO様が一番よ!』なんて言うんだもん」
住井「はあ?」
南「それのどこが酷いんだ?」
長森「分からないの? 吉良吉影は最強のスタンド使いなんだよ!」
長森「キラークィーン・『第1の爆弾』…」
長森「遠隔自動操縦の『シアーハートアタック』…」
長森「そして時間を吹っ飛ばす『アナザーワン・バイツァ・ダスト』…」
長森「私と同じで吉良も猫好きだから、『ストレイキャット』と融合までしてパワーアップするんだもん! それを…」
七瀬「ふん! スタンドの機能ばっか複雑化して馬鹿じゃあないの? 第4部なんてね、深入りしすぎて失敗してるいい例よ」
七瀬「それに比べたら、我がDIO様の冷酷非情、超絶美形、強くてクールなコト…乙女心をくすぐるぅ」
七瀬「ああ…DIO様になら時を止められてもいいわ〜」
長森「馬鹿はそっちだもん。あんなキャラ、第1部で爆死してるくせに安易に復活させるんじゃあないもん!」
七瀬「きいい! 言ったわねぇサラリーマンの分際で! 吸血鬼は不老不死ッ!不死身ッ!なのよ!」
長森「なによ! そっちだって不死身って言うけど、脳幹破壊されたら死ぬんだよ!」
長森「第1部の設定(脳を破壊するより速く再生するので死なない)忘れてるだけのただの馬鹿だもん!」
住井「まあまあ落ち着いて二人とも」
住井「しょせんどっちも第3部以降なんだし」
南「ミーハーだよな」
七瀬「なんですってえ!」
長森「違うもん! 吉良はトラブルを好まない『植物の心』の持ち主だもん! ライトユーザー層の人気なんか求めてないんだよ!」
住井「…って言われても…なあ、南?」
南「そうそう。スタンド登場後からのファンだなんて言ってもなぁ」
七瀬「なにいい!! じゃあ、あんた達は誰のファンなのよ?」
住井「よくぞ訊いてくれました!」
住井「石仮面の発明者、即ちロマンホラー深紅の秘伝説を創った男!」
住井「スーパーエイジャの輝きを受けて生命進化の頂点に立つは…我らが究極生物カーズ様!!」
七瀬「ださあ」
長森「いまどき柱の男はないよ〜」
住井「な、なんだと!」
南「住井…俺もそう思う」
住井「南ぃ〜てめえ…じゃあ、お前は誰のファンなんだ?」
南「ふふふ…。聞いて驚くな、アイリン・ラポーナだ〜〜!!」
全員「地味すぎ〜〜〜!!!」
七瀬「しっ、しっ、スーパージャンプコミックスに用はないの」
住井「お前らしいといえばそうだがな。どこ行っても売ってないし…」
南「そ、それを言うなぁ〜!」
南「……くそっ、本当のことだから反論できねぇっ」
七瀬「ふん、ザマぁないわね」
七瀬「それにひきかえ、第3部はOVAに、格ゲーに、ノベライズに、CDドラマ…」
七瀬「こんなに幅広い展開を見せてるのが、人気の証拠ってヤツよねぇ」
住井「か、格ゲーなら第2部ジョセフも出てくるじゃないかっ!」
七瀬「(無視)ところで瑞佳? 第4部のゲーム化予定なんてあったっけ〜?」
七瀬「まあ、スタンド性能があんなややこしいのばっかじゃ当分望み薄だけど〜? きゃははは!」
長森「……調子に乗るんじゃあないもんッ!」
長森「第3部なんて! 人気ばっかり先行して関連商品販売に走るなんて馬鹿だよ!」
長森「OVAだって1本5800円もする割に、値段ほどの出来じゃなかったもん!」
長森「作品やキャラへの愛より、結局商売が重要なんじゃない! そんなことだからコブラチームなんて無名会社にクソゲー作られるんだよ!」
七瀬「こ、このビチグソがぁ〜っ」
七瀬「第3部ファンにSFC版は禁句じゃっ、アホ!」
七瀬「だいたいキャラに愛がないのなら、第4部だってそうよ!」
七瀬「『隠者の紫』に『電線の中に入れる』とかいう能力を後付けで付けときながらね! 仗助が自力で音石明を倒しちゃったもんだから…とうとう第4部終了まで、ンな能力一度だって使わせてあげなかったこと…まさか忘れたとは言わせないわよ!」
長森「あ…あれは…!」
住井「あ、それと波紋もな。億泰の親父とか、ジョセフの波紋疾走で成仏できそうだよなぁ?」
長森「…はぅっ…あ、荒木先生は過去のことは気にしない人なんだよ! だから…」
七瀬「言い訳はいいのよ! 場つなぎに使われたジョセフの立場ってものをね!」
茜「…無益な争いです」
七瀬「え!?」
長森「さ、里村さん…?」
茜「…なぜそんな些細なことで争うのです…?」
茜「例えジョジョの世代が交代しても、先代の登場人物が次代の舞台に立ち、物語の連鎖を築いてゆく…」
茜「それ自体、純粋にファンとして嬉しいことではないですか」
七瀬「そ、それは…」
長森「正論だもん…」
茜「…そして、物語の連鎖を築くという役割において…」
茜「…ロバート・E・O・スピードワゴンに勝るキャラはいないです」
七瀬「なんですって!」
茜「考えてみてください…もしも、ジョジョ世界にSPW財団が存在しなかったら…?」
茜「承太郎たちは世界を旅する手段もなく、DIOも倒せなかったでしょう…」
茜「…思えば、スピードワゴンは登場当初から、語り部やサポート役に徹してきた名脇役です」
茜「そして第2部終了時…劇中の役目を終えたスピードワゴンはクールに去ります」
茜「戦闘能力の高さではなく…生前も死後もストーリーに多大な影響を与えた人物として…」
茜「スピードワゴンは…ジョジョ世界で最も偉大なキャラです」
七瀬「そんなことないわよ! 一番強い奴が一番エライに決まってるじゃない!」
茜「…幼稚です」
住井「それにしてもスピードワゴンファンなんてシブイねぇ〜。第2部ファンの俺と意外な共通項だな」
南(ぐっ…!)
茜「…私は1987年の週刊少年ジャンプ第1・2合併号からのジョジョファンです」
南(…ふっ、残念だったな住井)
南「ということは、第1部の連載第1回から…」
茜「はい…ジョナサンの『なっ! 何をするだァーッ ゆるさんッ!』…が好きでした」
『懐かしいの』
長森「あら、澪ちゃん」
『橋沢育郎ちゃんは強かったの』
『バオー・アームドフェノメノン…リスキニハーデンセイバーフェノメノン、メルテッディンパルムフェノメノン、ビースススティンガーフェノメノン…凄かったの』
長森「澪ちゃん幾つよ?」
七瀬「バオー来訪者ねぇ…あの漫画、露骨に打ち切り臭いのよねぇ」
『バオーのどこが打ち切り漫画なの!』
長森「わあ! み、澪ちゃん…」
七瀬「だ、だってホントのことじゃない…」
七瀬「それまでずっとイカツイ必殺技名で来てたのに…」
七瀬「終盤『ブレイクダークサンダー』って名前はちょっと…テコ入れもいいとこよねえ」
七瀬「ウォーケンとの最終戦の急展開ぶりなんて、まさに打ち切り漫画でしょ」
『親兄弟は許せても、バオー来訪者の悪口だけは許さないの!!』
ばしん!〈スケッチブックで殴る音〉
七瀬「うがあ! やったわねー!!」
『貴様のにおいを止めてやるの!』
長森「でも、確かに全2巻はしょぼいもん…」
長森「ちなみに第4部は単行本29巻〜47巻で、シリーズ中最も長く続いてるけど」
『やかましいの! だらだら続けるから、第4部は伏線の処理をミスってばっかなの!』
『結局、宇宙人とか透明の赤ん坊とかの正体は何だったの!』
長森「あ、あれはストーリーに幅を持たせるための演出なんだよ! 断じて場つなぎなんかじゃあないもん!」
みさき「なんか楽しそうだね」
長森「あれ? 今度はみさき先輩だよ」
深山「…みさき…この険悪な空気のどこから『楽しい』なんて…」
長森「深山先輩もですか…」
南「そうだ! 二人は好きな荒木作品ってあります?」
みさき「う〜ん…あるよ」
深山「私も…まあ…あるわね…」
住井「第何部? 2部ですよね?」
南「まさか! 『ゴージャス☆アイリン』でしょ?」
みさき「あはは…違うよ。私が好きなのは『死刑執行中脱獄進行中』だよ」
深山「え?」
みさき「……? どうしたの、雪ちゃん?」
深山「み、みさき…それ本気で言ってたの…」
深山「どうして…どうして『死刑』なんて…」
みさき「え? え?」
みさき「雪ちゃん…雪ちゃんも『死刑』ファンじゃなかったの? だってスーパージャンプ掲載時は…」
深山「『死刑』が短編集に収録された時…私は『武装ポーカー』ファンに…」
南「それって荒木先生のデビュー作! アイリンの単行本に載ってるやつだ!」
みさき「そんな…どうして!? どうしてなの?」
深山「みさき…私はデビュー当時からの荒木先生のファンなのよ」
みさき「嘘! …だって…だって雪ちゃん…」
深山「…………」
みさき「『ゴージャス☆アイリン』の単行本なんて持ってないもの…」
深山「……ごめんなさい」
南「あ、やっぱ持ってないスか」
みさき「どうしてそんな嘘をつくの?」
深山「…だって、『死刑』が『ド○チ』や『○辺露伴は動かない』なんかと一緒に載るなんて…許せなかったの!」
みさき「そんな! ドル○可愛いのに…」
七瀬「…確かに荒木先生にしてはオチがイマイチだったわね…あの作品」
長森「私も『岸○露伴は動かない』はちょっと…。○ルチは猫だからいいけど」
みさき「ひどいよ雪ちゃん! 友達だと思っていたのに! ううう…」
深山「ごめんね…みさき」
みさき「ううう…うわああん! どうしてみんな…そんなにLUCKY LAND COMMUNICATIONSが嫌いなの?」
深山「いや、別にラッキーランドは関係無…」
みさき「えり抜きのアシスタント集団なのにぃ…みんなどうしてLUCKY LAND COMMUNICATIONSを嫌がるの? ううう…」
深山「ごめんね…でも、ラッキーランドの作画が余りにも目立ちすぎてるのは手抜…」
ばしい!
深山「…みさきッ!?」
みさき「雪ちゃんのドグサレがァァアアァアアもう知らないイイィィィイイイ大嫌いだよォォォオオォオオォォオオォAAAAAAHEEEEEEEEEEEEEYYYYYYYYYYYYYY〜!!」
茜「…でも、私もラッキーランドの頼りすぎは手抜きだと思います…」
『手抜きなの』
長森「里村さん…澪ちゃん…実は私も…」
住井「第4部ファンにまで言われるようじゃなあ…」
みさき「うう…俺は無実だアッ! 無実なんだァ…」
七瀬「あらら…みさき先輩泣いちゃった…って!」
繭「みゅー♪」
七瀬「ぎにゃアアァアァァ!!!」
七瀬「髪ィ!! あたしの髪がァ! ま、繭、やめなさい!!」
繭「みゅー♪」
長森「そうだ! 繭の好きな荒木キャラは誰? もちろん、吉良だよね?」
七瀬「いたたた!! ち、違うわよ! 繭はたぶんDIO様の虜…」
七瀬「って、ぎにゃぁぁ! 髪引っ張らないで〜!」
住井「いやいや、カーズ様だと思うぞ」
南「馬鹿を言うな! アイリンだよな?」
茜「…スピードワゴンです」
『育郎ちゃんなの』
みさき「ううう〜〜『死刑』〜〜!!」
深山「『武ポー』かも?」
ふるふる
繭「……こういち……」
全員「ひ、広瀬康一〜!!」
南「エコーズ人気がこんなところにまで…」
長森「ほら、やっぱり繭は第4部ファンだよ」
ふるふる
繭「…むぎかりこういち…」
全員「魔少年かい!!」
長森「繭…なんでそんなの知ってるのよ?」
繭「ほえ?」
詩子「やっほー! 遊びにきたよ♪」
茜「詩子…また来たんですか」
住井「そうだ、柚木さんは好きな荒木キャラっている?」
南「アイリンだよね?」
長森「違うもん! きっと吉良だよ」
詩子「え? みんなおかしなコト訊くね? 私、荒木飛呂彦なんて興味ないよ」
茜「…隠さなくてもいいです。詩子はデビュー当時からの荒木ファンです」
詩子「あ、茜〜!!」
詩子「…処女作マニアは昔の話。今はニコラ・テスラ一筋よ」
住井「をを! 変人偏屈列伝かよ!」
詩子「そうだよ。地球でもリンゴを割るように真っ二つにしてみたいよね」
茜「……エジソンのジェラシっ子ぶりも捨てがたいです」
浩平「みんな、集まって何話してんだよ?」
長森「浩平! …浩平はもちろん第4部ファンだよね?」
七瀬「何言ってるの! 折原は第3部派に決まっているでしょ!」
住井「折原〜! …俺達は友達、第2部ファン同志だろ?」
南「馬鹿を言うな! 折原こそアイリン・ラポーナの永遠の友に決まっている!」
茜「…浩平…第1部ですよね?」
『違うの! バオーなの!』
みさき「ううう〜…『死刑』だよね?」
深山「『武ポー』よ…きっと」
詩子「『偏屈』じゃあないわよね…」
繭「けいぱー…」
浩平「はあ? ……あはははははは!!」
長森「浩平?」
七瀬「何がおかしいのよ?」
浩平「ははは…だって、今どき荒木飛呂彦って言ったらストーンオーシャンに決まってるだろ?」
全員「え?」
浩平「第5部以前のジョジョなんか古臭すぎて、最近の読者誰も知らないだろ。やっぱり今熱いのはジョリーンと神父の対決だな」
浩平「ところで承太郎ってどんな顔してたっけ? 出番無いから誰も憶えてないよな…あはははははは」
浩平「…あれ? みんなどうした?」
七瀬「折原…正直幻滅したわ…」
浩平「へ?」
長森「そっか…浩平って、熱心な第5部以降の読者だったんだね…」
浩平「え? え? どうしたんだよ二人とも?」
詩子「茜…この人知り合い?」
茜「…いいえ」
茜「…浩平…貴方のことは忘れます」
浩平「あ、茜〜!?」
『見損なったの』
浩平「…澪まで…なんで…」
みさき「浩平君…冗談だよね?」
深山「所詮コイツはそういう男だったのよ!」
浩平「ちょっ、先輩方ぁ? もしも〜し?」
繭「…みゅー…」
浩平「椎名…お、オレ、何か悪いことでも言ったのか?」
住井「南、これから俺の家で『JoJo6251』でも読まないか?」
南「ああ。こいつへのお仕置きターイムの後でな」
浩平「お、おい! お前ら…!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
浩平「あはは…」
浩平「…なんで…みんなオレを包囲してるんだよ」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…
七瀬「それは、たったひとつの単純(シンプル)な答えよっ…」
七瀬「『てめーは おれを 怒らせた』」
ギャアースッ!
浩平「ギニャアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
長森「このクソカスがァーッ!!」
七瀬「老いぼれがッ! 貴様のファン心理が一番…なまっちょろいぞッ!」
住井「無限の谷底へッ、溶けて流れ落ちろォォォ!」
南「わたし、残酷ですわよ」
茜「ゲロ以下の臭いがプンプンします…こいつは生まれついての悪です…!」
『こいつのすべてを止めてやるの!』
みさき「灰皿で17発殴ってあげるよ! あれ? 16発だったかな」
深山「くらえ! 火炎ビンだァーッ!」
繭「くらわしてやるもぅん…然るべき報いを!」
詩子「貴様はクビだァァァァ! 折原ァァァ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴド
ゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴド
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ
ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ
ドォーン
折原浩平 17歳 独身
えいえんのせかいに ブッ飛ばされて
再起不能(リタイヤ)
…………
壊れるなんて一瞬だった…。
…………
永遠なんて…無かったんだ…。
…………
長森「お前はバカ丸出しだッ!」
長森「あの世でお前が来るのを、楽しみに待っててやるぞッ!」
浩平「…………」
浩平「クソッタレが…何なんだこの敗北感は…」
…………。
長い時間が過ぎた……。
みずか……。
(こうへい……)
僕は帰らないといけない…。
(どこへ…?)
僕のもといた場所へ…。
僕の『安心』できる場所は、いつだって側にあったんだ…。
ずっと側に居てくれた彼女のもとに…。
キミのもとに…。
長森瑞佳のもとに。
(でも、1年前)
(あなたは、瑞佳にブン殴られてここに来たんだよ)
1年…もう、あれから1年という時間が経った。
この1年間、僕は瑞佳との絆を取り戻すために、与えられた時間を精一杯使ってきた。
瑞佳の好きなキャラが登場するという本を読んで…。
(それは単行本…?)
短編集だよ。正確に言えば。
(……まさか……)
ほら、吉良吉影の出てくる作品が収録されてるアレだよ……。
(もしかして、『死刑執行中脱獄進行中』の…?)
そうそう、それ!
いやぁ『デッドマ○ズQ』って面白いよね〜。みずかは吉良ファンだから、コレ好きなんだよね?
(…………)
これにて、瑞佳の好感度もめでたくアップっぷ〜☆安心安心だね♪
(…………)
……あれ? どうかした?
(…………!!)
(……野郎ォーッ!!)
ボゴォ! バン!
ぐッぱァアアァァアッッ!!
み、みずか…何を…!
(クソッタレが…何なんだ貴様のファン心理は…)
(『デ○ドマンズQ』の出来は気にならんのかな…相手がコアな吉良ファンか確認してから物を言え!)
いや、でも吉良は出てくるし。
(…アレのどこが吉良吉影だと言うのだァァーッ!)
(顔が川尻浩作で、『成績の順位はできるだけ小さく』とかぬかす小物を私は吉良吉影とは認めんぞッ!!)
そんな! あんまりだァァァ!
(吉良ファンの『心の平穏』を妨げる者はッ! 我が『スタンド』が消すッ!)
(『キラークィーン』ッ! この男を爆破しろオォーッ!!)
ブッギャアーッ!? またこのパターンかァーッ!?
バゴバゴバゴオォ…
うわアアァァァァ――ッッ!!!
私は……ああ……。
どこへ連れて行かれるんだ……?
(さあ…?)
(でも、『安心』なんてない所よ…少なくとも…)
うーん……。
うーん……。
…………。
…………。
……はっ!
ここは!?
オレの部屋!?
間違いない、オレの部屋じゃあないかッ! ここは!
…………。
さっきまで永遠の世界にいたような気もするが…?
…もしや夢オチか!?
いや、バイツァ・ダストでも発動したか!?
浩平「フハ…フハハハハ」
浩平「フハハハハハッ! 戻ったぞ!!」
長森「浩平! 起きたんだ」
浩平「ドッゲェェーッ!!」
浩平「なんだ長森か…おどかすな全く」
長森「なんだじゃあないでしょ。あっちの世界からなかなか帰ってこないから、心配だったんだよ」
そら永遠にも逝くわ。10人にボコられたら。
浩平「それにしても、よく永遠の世界なんかから帰ってこれたよな。自分でも不思議だ」
長森「お手柄だね。澪ちゃん」
『がんばったの』
浩平「え…澪が…?」
『この絵を見てほしいの』
浩平「スケッチブックだって…?」
…………。
浩平「ピンクダークの少年かよ…」
『君は何も見えなくなって フッ飛ぶの』
長森「危ない所で、上手くこっちの世界にフッ飛んでこられたんだよ」
浩平「…何でもアリだな…」
長森「……ちょっと浩平! お礼は!」
浩平「解った。澪が命の恩人だってことは間違いないみたいだな」
浩平「澪、サンキュな」
……てれてれ
長森「そうそう、澪ちゃん、もうひとつ言うことがあるんだよね」
うんうんっ。
『あのね』
『スペースが余ってたから、ついでに
〈バオーを馬鹿にしたら 私は焼身自殺します〉
って書いておいたの』
浩平「……ぎゃにィーッ!?」
『これでバオーファンの仲間入りなの』
『永遠の盟約なの〜』
長森「良かったね浩平。いい人見つかって」
浩平「ぐぁ……」
浩平「スゲェオチ……」
>>101ッ!
お前の情熱ある書き込みッ!
僕は敬意を表するッ!
スレが止まった!東鳩2完ッ!
ポテト「ぴこぴこ」
聖「ほう……おもしろい動きだ……
犬というのは修行しだいでこういう
不思議な身のかろやかさを体得できるのか」
秋子「味見してほしい……
感想を聞きたいんだ
先入観が入ってるとだめなんだ……
恐怖で体が受けつけない」
国崎「なあ、きみたち、楽しい人形劇を見ていかないか?」
男の子「悪いがオレは人形劇を好まない…
向こうへ行け 蹴り殺すぞ…」
タイヤキ屋のオヤジ
「こっこっこのダボがぁああーッ!!
オッ… オレッちのタッタッタッタイヤキを!!
こっそり近づいて盗ろォ〜〜〜ッたって
そうはさせねぇぞッーーッ うへへへ
てめー やる気かァ〜〜〜 ケケッ オイッ
やるってのかよォーーーーッ」
あゆ「うぐぅ」
108 :
名無しさんだよもん:2010/03/08(月) 00:47:09 ID:fdZOhzWd0
⇒
109
110 :
名無しさんだよもん:2010/10/07(木) 22:34:12 ID:28E1kjH10
「ところで、あの修学旅行らしきバスはどうします?
スタープラチナがぶん殴ったんで、崖下でメチャメチャになってますが?」
「 知 ら ん ぷ り してりゃあいいんだよ、ほっときな。」
さあ
112 :
名無しさんだよもん:2011/04/08(金) 14:19:48.91 ID:nQcODumyO
?
!ninja
114 :
名無しさんだよもん:2011/09/21(水) 20:23:43.09 ID:U4iDFin10
8部
ジョジョリオン
116 :
名無しさんだよもん:2012/05/25(金) 17:50:50.70 ID:Y3EKxFky0
アニメいいな
118 :
>>117どっちの?:2013/03/28(木) 20:28:25.29 ID:Qz158feP0
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|O\
| \ キリキリ
∧|∧ \ キリキリ
ググゥ>(;⌒ヽ \
∪ | (~)
∪∪ γ´⌒`ヽ
) ) {i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ( ( ´・ω・)、
(O ⌒ )O
⊂_)∪
3部始まったな