年の瀬のセリオさん - セリオスレ part24 -
スレタイ案
日曜日のセリオさん - セリオスレ part25 -
オナニー全開の煽り文案は↓ 完全スルー可。
まぁこれでもいいやってことならお使いください。
日曜の朝は至福の時だ。僕の割り込みをさばきつつ、てきぱき家事をこなすセリオさん。
ちょっといらだった様子がかわいくて、ついつい意地悪したくなるのだ。
や、背後から掃除機の音がせまる。だが、寝室、居間と追い落とされて、この日なたの
縁側は最後の砦だ。負けるもんかとまんがを拡げ、こみあげる笑いをかみ殺す。
「マスター、ちょっと」とん、とお尻を突く。
「んー?」とお尻をずらして生返事。
「いいお天気ですよ」と右回り。
「で?」と右回り。
「ちょっと出かけては、どうですか」と左回り。
「どこへ?」と左回り。
「引きこもりは体に毒です」とん、とまんがを押しやる。
「読書中だ」とまんがを引きつける。
「まんがではないですか」とん、とひざを突く。
「余計なお世話だ」とくるりと背を向ける。
「……マスター」
背後でセリオさんのドスのきいた声がした。
僕をひょいと抱き上げて肩にかけ、ごうごうと掃除機をかけていく。
やがてぽいと僕を放り出すと、ぐいと顔を近づけて、にやり。
「マスター、お願いがあるのですが」
「……は、は、はぃぃぃ」
「紅茶が切れてしまいました。おつかいに、行ってくれますね?」
「は」
「ンよろしい。で、銘柄は?」
「は。トワイニングのアールグレイですっっ」
「そ。女王様御用達」
にやりと笑うセリオさん。ああ、今日もDAKKOな、日曜日。
【前スレ】
年の瀬のセリオさん - セリオスレ part24 -
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セ
リ
オ
さ
ん
は
エ
ロ
カ
ッ
コ
か
わ
い
い
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1001 :
1001:
∧_∧
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_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
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