745 :
名無しさんだよもん :
2007/11/03(土) 00:15:35 ID:YQ/opq+iO でもセイバーが一番会うのは 二枝だとオモタ
本スレのIDチェック見てたら電波飛んできた 鈴「なぁ、理樹知ってたか?あたしたちはイニシャルが同じなんだ…」 理樹「そっか、…その、何だか運命的だね」 鈴「…おまえ、さりげなく恥ずかしいことを言うな…あたしも運命的だと思ったぞ」 恭介「なぁ、クド知ってたか?俺たちはイニシャルが同じなんだぜ」 クド「そうなのですかぁ。なんだか持ち物に書く時に間違えそうなのです。今度からはフルネームで書かねば…」 恭介「いや、そうじゃなくてだな、ほら、運命とかそういうのを感じないか!?って待ってくれぇぇぇっ!」
(21)めw
「で、できたのです…」 「お疲れさまクドリャフカ、ついに完成したのね」 「は、はいっ…一応は」 「一応?」 「ええと〜…これです」 「…」 「い、いかがでしょうか?」 「私の記憶では直枝理樹は首が3本、腕が5本、胴体が二つに分かれていなかったはずだけど…」 「わたしに裁縫の才能はないのですね…」 「ごめんなさいクドリャフカ…これではなんのフォローもできないわ」 それでもプレゼントしてみた 「おはようございますリキ…あっ!それは…」 「おはようクド、この”マフラー”すごくあったかいよ大事に使うね」 「は、はい」 「いいのです…リキが喜んでくれているのならいいのです…」 「クドリャフカ、その…元気出しなさい、ね」
「オレの心はナイーブなんだぜ、覚えておいてくれ」 「ん?そうだ、三人一緒なら問題ないんじゃない?」 「ふえぇ!?」 「そう言われれば…」 「僕も真人と離れるなんて考えられないよ、でもクドも一人は寂しいみたいだしさ」 「こ、こりゃあ名案じゃねぇか、最高だぜ理樹!」 「うん!クドもそれでいい?」 「あ、はい…いいんでしょうか?」 「よっしゃー!寮生活がさらに楽しくなるぜ!」 「問題は…ベッドだよねぇ」 「わふー」 「じゃあ僕が床で寝るよ」 「そ、そんな!わたしが床にします、居候の身なのですから」 「クー公、一緒の部屋になった時点でそんなのは関係ねぇんだよ、俺が寝る」 「ダメだよ、真人は二段ベットの上が憧れだって言ってたじゃないか」 「う、それ言われるとなぁ…いや、ここはやっぱり俺が」 「あ、あの〜一緒に寝るというのは…どうでしょうか?」 「おお」 「いい考えじゃないかクド、じゃあ試しに寝てみようか」 「えええええ、い、いきなりですか!」 「だって寝心地悪くて寝付けなかったらだめだし」 「はわわわ、で、では・・・」 「じゃあ真人やってみよっか」 「おう」 「…あれ?」
「ちょっと…狭いかなぁ?」 「かもな…くそっ俺の筋肉はパワーだけそのままで縮んでくれねぇのか」 「…」 「ごめんクド良い案だったけどだめだったよ」 「あ、あのですね」 「なに?」 「わ、わたしとい、一緒と…いうのはーだめ、なんでしょうか?」 「クドと…僕が?」 「はい!」 「ああ、それなら入るかもな」 「んークドはそれで大丈夫?」 「わ、わたしはリキさえよければ!」 「グガーグガー」 「すーすー」 「ドキドキして寝れないのです…」 異常に仲の良い二人、鈍感ってレベルじゃない理樹 クドにちょっとだけ不憫になってもらいました、ファンの人ごめん(自分もだけど 甘いの書きてぇなぁもう
いい筋肉だっ!!!
ちょおまwwwwwwwwwwww 何てものをwwwwwwwwwwww
ちょ、おま…夜中に起きてこんなの見たら眠れねぇじゃねぇか!!
>>753 いやっほぉぉぅう
お腹のところが(>ω<)になっててワロタ
傷つけてゴメン。応援してくれた人を裏切ってゴメン。 昔のkeyの作品……大分記憶飛んでた。 後付すれば、今の俺は愛が足りないってことですね。旅に出る。 あと説得力皆無だけど実年齢25の物書きぺーぺーです、一応の参考にしてください。 ついで、恭介、クド、姉御、佳奈多、葉留佳、投稿サイトの書き手らが特に好きでした。 読み手は……正直いってそれほど好きじゃない。どちらかっていうと嫌い。ああ、嫌いだ。 そして、俺がしでかしたことはデカチュウや田中だけど、支援してくれた人やなんかは 決してそうじゃない。そういった人たちまで罵るのは絶対間違ってると思うから。都合良 くなった時に出て行ったりしないんで(匿名でも)、それだけはしないで下さい。 最後、関係ないし俺がいうのはどうかと思うんだけどじゅんのサイトに誹謗コメントし 続けてるやつらは何なんだ? 無くなることを願う。 SSにして書くと曖昧になっちゃうからコメントにしてみました。ではさらば。 apt(→pat methenyのpatのアナグラム。うーろんがましいっ!) 1-756GJ!
>>753 絵自体もさることながら、塗りが実にうまいな…GJだ!
>>753 これはGMと言わざるを得ないな…凄いぜ
>>751 クドリャフカ、不憫な子だ。クド大丈夫じゃないじゃん
>>753 …こいつだr(ry
どこか違うと思ったら髪の色か。うまいねぇ
>>753 すげー上手いな。GMだ。
ところで、
「アホ毛がない」→「黒化」できない」→「黒セイバーといえばゴスロリ衣装」
→「ゴスロリ衣装といえば小毬」→「じゃあ黒セイバー役は小毬か」
となった俺は異端だろうか?
多分疲れてたんだと思うが・・・。
>>753 くっ、Fateとkeyどっちのフォルダに保存すればいいんだ!
>>765 ふっ、決まっているじゃないか。
……両 方 だ ! !
型鍵フォルダを作るんだ
月の話題は他所でやってくれ('A`)
>>768 まぁまぁ、そうかたいこと言うなって。
自由なのがこのスレのいいところだぜ?
それに型月ネタが出たんだ、仕方ないだろう。
そうそう。月知らないヤツは許容。月好きなヤツは自重。 思いやりで幸せスパイラルさ。
気になったがリトバスメインのクロスオーバーはやっぱりなしだろうか
クロスオーバーは分からなくて楽しめない人が急増する可能性大だから 小ネタ程度ならともかく、SSにするなら別スレ立てるのがいいと思うよ。
>>772 そのために別スレは……。
別に「妄想スレ」なんだからいいと思うけどねぇ。
判らん妄想はスルーすりゃいいんだし、見たい人だっているだろうし。
>>773 元ネタわからないけど、このコマリMAX怖えぇえええ、けど好きだ
ただこまりんにしてはバストがt(ry
>>773 ってセイバーオルタktkr!!
マジ仕事速いなwww
GMなんだぜ!!
>>773 「おにいちゃん、どうしてそんな女と一緒にいるの? わたしと遊ぼうよ」
とか言って来そうだなw
>>775 ごめんなさいorz
俺は必要以上にでかい胸は・・・次元問わず貧乳がs(ry
隔離スレとはいえ、型月ネタと鍵のコラボが許される時代になったか… 平和になったのか、世代が代わったのか、過疎ったのか…全部かw
>>774 文句言ってる人はわからんネタでスレが埋め尽くされるのが怖いんだと思うぜ?
するなとは言わんが、近辺のレスが他作品ネタで埋まりすぎてるときは多少自重するのも優しさというもの。
782 :
名無しさんだよもん :2007/11/03(土) 20:00:11 ID:YQ/opq+iO
セイバーオルタってなんだ? 黒セイバー? ホロウまでしかしてないから最近のは ゼロ以外知らん
>>780 うわ、ごめんリロードしてなかった。
優しさが足らなくて本当反省してる。
785 :
名無しさんだよもん :2007/11/03(土) 20:02:04 ID:YQ/opq+iO
>>781 ま た お ま え か
いい仕事しすぎたぜ…
おまいの同人出たら速攻で買ってやる
>>781 このクド可愛すぐるw
二次元キャラの描き方マジ教えt(ry
788 :
名無しさんだよもん :2007/11/03(土) 20:09:00 ID:YQ/opq+iO
>>789 マッスルスパークの練習でもしてるのかw
月厨うぜえ その上に許容しろとか居直ってるし
月厨共自重しろ。
まてよ。これも一つの妄想には違いあるまい さすがにまぁ確かにお前の言いたい月厨自重も分からなくもないさ とは言えそんな口の悪さはいけねぇなぁ いなおりはいいとは言えないけど えらそうに言っても始まるまい いいかげんにおとなになろうぜ
>>794 筋肉、筋肉〜
そういやそろそろというかもう焼き芋の季節だな
リトルバスターの面々は校内清掃のミッションと称して枯葉やら紙くずなんか集めて焼き芋してそうだな
監視していた佳奈多やストレルカとヴェルカそして匂いに釣られてきた佐々美や猫たちを巻き込んだりもしてそうだ
よし、流れを読まずに投下だ。 真人「そういやあ、クド公は発売前に『吸血鬼じゃないか』なんて言われてたよなぁ」 クド「そうでしたか?」 謙吾「もっとも、蓋を開けてみれば吸血鬼どころの話じゃなかったがな」 真人「だな。クド公、もっと筋肉つけなきゃダメだぜ」 クド「わふー!さりげなく弱キャラ扱いされてしまいましたっ」 恭介&唯湖(吸血鬼か……) 〜恭介の吸血鬼のイメージ〜 クド『最高にハイってやつなのですっ!』(←頭グリグリ) 〜唯湖の吸血鬼のイメージ〜 クド『ぶち殺しますよ、人間(ヒューマン)!!』(←血ィダラダラ) 恭介「怖ぇーーーよ!!」 唯湖「……これはこれで、アリだな」 理樹「何を考えたのさ二人とも……」 〜おまけ・葉留佳の吸血鬼のイメージ〜 クド「げっとまいれいじ!げっとまいれいじ!でもんくれいどる!」 葉留佳「……弱キャラですネ」 クド「ひどいですっ!」
>>797 よし、その妄想を書くか描く作業に移るといい
そして、丸焼けになったささささんと猫達を想像したのは私だけでいい
月ネタの是非は置いておくとして 他人に許容を強要するとひたすら荒れるだけってのは前スレで懲りなかったのか? つーか自治どころかむしろ自己中な奴にしか見えないぞ
まったく流れ読まなくて申し訳ないんだけど、SS(多分15レスくらい)投下してもいいよね? 答えは聞いてない!
気に入らないのはよく解るけど もっとつまらん口論で荒れるよりはほんのちょっとはマシだからスルーしようぜ
聞かれてないのに答える! お願いします!!
804 :
名無しさんだよもん :2007/11/03(土) 21:26:12 ID:YQ/opq+iO
むしろ流れたを変えてくれるなら 大歓迎 で、おっきできるssだよな?
注意:作者はギャグのつもりですが、人によっては不快感等を持たれる可能性がありますので 好みに応じて読み飛ばし等をお願い致します。 「はい、りんちゃん。これどぞー」 そう言って小毬は鈴に紙片を2枚差し出した。 「こまりちゃん、なんだこれは?」 鈴はそれを受け取って、それを見る。 不思議な形をした何かの写真が映ったチケットだった。 「プラネタリウムのチケットだよ〜。イエナさんっていうおっきなプラネタリウムでね、 昔から働いてるんだけど、すごく綺麗なんだよ〜」 「よくわからないがすごいんだな。でも何で2枚あるんだ?」 小毬は少し赤らんだ顔でにっこり笑って言った。 「ふっふっふ〜、理樹君と行ってきたらどうかな〜なんて思ったのですよ〜」 それを聞いた鈴は小毬より真っ赤な表情になる。 「こまりちゃん、何を言ってるんだ…」 「皆で遊ぶのもいいけど、たまには二人でロマンティックな一時も、いいよ? このチケットで別世界に行ってきたらいいよ〜」 「そ、そうか…そうだな。ありがとう、こまりちゃん」 そう言うと鈴はチケットをそっとポケットにしまった。
小一時間後。鈴は男子寮は理樹と真人の部屋の前にいた。 鈴はドアを叩こうとして考える。 どういう風に誘ったらいいんだ?、思い返せば今までのデートは基本的に理樹からだった。 自分が何かしたい、とか、どこか行きたいと思ったら理樹が何かしら提案してくれていた。 理樹との付き合いの中で自分から誘いをかけること自体は珍しくはないのだけれど、 それは何気なく無意識にやっていたことであり、ましてそれがデートだとなれば、 どうアプローチしたらいいかわからなかった。 「うーん、何だかきんちょーするな…」 軽く息を整えて、ドアをノックする。 何も返事はなかった。 「おーい、理樹、いないのか?」 もう一度ノック。 やはり返事はなかった。 「理樹、勝手に入るぞー?」 そっとドアノブに手をかける。鍵はかかっていない。 そのまま室内に入る。 昼下がりの室内は電気はついていなかったが、日が差し込んでいて明るかった。 「なんだ、理樹の奴いないのか…」 ちょっと待ってみるか、いや探しにいこうか、と考えを巡らせながら 鈴は理樹のベッドにごろっと転がった。 そのままごろりと寝返りを打ってみる。
ふとベッドの上に何かあることに気がついた。 鈴は起き上がり、それを手に取ってみる。 「なんだ、これは…黒い…ぱんつ、か?」 鈴の手にあるのは男性用のいわゆるビキニタイプの黒いパンツだった。 理樹のか?、などと思考をめぐらせ始めようとした所で 突然、音ともに部屋のドアが開く。 鈴は反射的に手にしていたものをポケットに突っ込んだ。 部屋に入ってきたのは真人だった。 「ん、誰か居るなと思ったら鈴かよ…どしたんだ?」 真人がどこかがっかりしたような表情をしたので、鈴は言い返す。 「あたしで悪かったな。理樹にちょっと用がある」 「ああ、理樹なら食堂にいんぞ」 「そうか、ありがとな。じゃ」 鈴は部屋を後にした。 食堂に向かう途中で、その理樹とはちあわす。 「あ、鈴!大変なんだ!ヒョードルとテヅカがケンカを始めちゃったよ!」 「何だって!今行くぞ!」 慌てる理樹を尻目に鈴は中庭へ向けて駆け出した。
部屋に戻った鈴はのそのそとベッドに向かうと転がり込んだ。 ヒョードルとテヅカの間の火花は他の猫たちにも飛び火し、 中庭はさながら猫の合戦場の様相を呈していた。 理樹と共にその仲裁にあたること約一時間。二人とも疲労と生傷を伴い解散した。 鈴は疲れた頭をゆっくりと回転させる。 あたしは理樹に何か用事があった。 ポケットの中にあるはずの何かと関係があった、そこまで考えてポケットに手を入れる。 紙の感触と、もうひとつ。布の感触。いつも使っているハンカチとは違う。 引き出してみる。それは。 「うあ…持ってきてしまった…」 理樹の部屋で見つけた黒いパンツであった。 そこまでゆっくりであった鈴の頭は急速にその回転数を増す。 どうしよう、まずい、戻さないと、見つかったら変態扱いだ、とさまざまな思いが 脳裏を交錯する。 「困った…」 鈴は一人の部屋でがっくりとうなだれた。 突然ドアをノックする音がした。 「りんちゃーん、いるー?」 小毬の声だった。鈴はとりあえずパンツをポケットにしまった。 「おー、いるぞ。はいってくれ」 いつものように楽しげな表情の小毬が部屋に入ってくる。 が、鈴の顔を見ると様子がおかしいことに感づいた。 「りんちゃん、どうしたの?なんか困ったこともあったのかな?」 一瞬、とまどう鈴だったが思い切って切り出す。 「こまりちゃん、実はな…」
sienda,over
「…そ、それは困ったねぇ…」 一通りのいきさつを話した小毬は言葉どおりの困り顔をした。 鈴の部屋で黒いパンツを間に置いて、鈴と小毬は向かい合って考え込む。 「とりあえず…返しにいけばいいんじゃないかな…こっそりと」 「そ、そうだな…」 鈴と小毬は理樹と真人の部屋へと向かった。 部屋に近づく廊下に人だかりができていた。 野次馬たちの中に葉留佳が混ざっていた。 葉留佳は鈴たちの姿を見つけると駆け寄ってくる。 「鈴ちゃん、小毬ちゃん、大変だよ!理樹君たちの部屋が下着泥棒の被害にあっちゃったんだよ!」 それを聞いた鈴と小毬の驚愕は葉留佳のそれとは別の意味だったのだが、 葉留佳はそれには気づくはずはなかった。 鈴が人ごみの先を背伸びして見るとその先頭はテープで封鎖されており、 佳奈多以下風紀委員が騒ぎを鎮めようと躍起になっていた。 が、正確には鎮めようとしているのは野次馬というよりはテープの内側…恭介たちだった。 理樹たちの部屋の前には大きな立看板が立てられていた。 「男子寮下着窃盗事件特別捜査本部」 と大きく筆で書かれた看板の前で恭介が演説する。 「男子寮の皆!我々リトルバスターズはこの事件の解決に全力を注いでいる! 情報提供をお願いしたい!どんな些細な情報でも構わない!学園の平穏を乱す事件の 解決に是非協力して欲しい!」 「あのバカ兄貴…」 鈴は頭が痛くなってくるのを感じた。
「あんな騒ぎになってしまったら、こっそり返すのは無理だな…」 「うーん…なんだか恭介さんたち、変にテンション高かったしねぇ…」 部屋に戻った鈴と小毬は再びパンツを前に考え込んでいた。 恭介たちは理樹たちの部屋を「現場検証」のため封鎖宣言を表明。 何か調べているのかそれとも犯人探しの推理しているのか、謎だったが、 鈴たちといえど部屋に入れてはもらえなかった。 「思い切って、他の皆の力を借りてみたらどうかな…?」 「そうだな、理樹にでも相談してみ…ってそれは無理だ…」 いつもなら面倒なことになれば、とりあえず理樹を巻き込んでみる感じであったが、 今回ばかりは無理である、というより一番知られたくない相手と言えた。 「リトルバスターズの女の子がいいんじゃないかなぁ…」 「むー…クドは話せばわかってくれそうだが、くるがやにはバカにされそうだ」 「でも他の人よりは恥ずかしくないと思うし、何より私たちだけじゃ無理だよ」 「うーむ、仕方がない、か…」 悩んだ末、鈴はメールで来ヶ谷たちに連絡を入れる。 しばらく後、部屋にはリトルバスターズの女子メンバーが勢ぞろいした。 小毬がここまでの経緯を説明する。 「いやいや…珍しく鈴君からメールが届いたかと思えば…なんともおもしろいことに なっているじゃないか」 来ヶ谷はもう笑いをこらえるのに精一杯と言わんばかりの表情だ。 「いやいや姉御、鈴ちゃん的にはシリアスプロブレムってやつですヨ」 少し赤面の葉留佳は苦笑した。 「そうなのです。鈴さんの気持ちはレディならば当然の反応というものなのです」 クドはまるで自分のことのように悩んだ顔をしている。
小毬は真面目な顔で場を取り仕切る。 「とりあえず皆の力をあわせて、鈴ちゃんが恥ずかしくないようにこの…ぱんつを 返してくる方法を考えようよ」 「しかし、問題は具体的にどのような手段があるか、ということです」 美魚は目を伏せながら率直な感想を述べた。 「正面から返してくればいいだろう、彼氏のぱんつくらいどうということはあるまい」 「それができれば鈴さんはわざわざ私達に協力を求める必要はないのです」 「でも理樹君たちがいないときに忍び込むのは無理だよ。 だって部屋の鍵は部屋を使ってる人が持ってるもん」 「それにこの大騒ぎですから。風紀委員会が騒ぎを鎮めたとしても、恭介さんたちは 犯人探しをやめないでしょう」 議論は早く詰まり始める。 しばらく考え込んでいた来ヶ谷がおもむろに輪になって考えるメンバー達の中央に 置かれたパンツを見ながらおもむろに口を開く。 「待て、こういうときは原点に帰ろう。まずはそのぱんつの解析からだ」 「そうですね、まずはそこからです」 美魚が同調した。 「そもそもこれ誰のぱんつなの?」 葉留佳の問いに鈴が答える。 「理樹の部屋にあって、真人のにしては小さいから理樹の、だと思う」 「これが男性の下着なのですか…、なんだか、その…大胆なデザインなのです…」 クドが赤ら顔でコメントする。 「言われてみればそうだな、ブラックという色選択、ビキニという形選択、 おとなしいイメージである理樹君の先入観を軽く打破するものだ」
「私が推測するにこれはあえて自分のキャラクターと反対のイメージを採用すること によってインパクトを狙っているか、そうでなければ直枝さんの内面には最初から このような少々過激な要素がある、と言ったところでしょうか」 「私としてはその二つについて言及するとすれば、後者、か。鈴君の話を聞く限りでは そのイメージや普段の言動行動と裏腹にいざというときの行動力は案外あるそうだ」 「ああ、忘れていました。今のうちにこの貴重な現物資料を…」 来ヶ谷と美魚は淡々と議論をしはじめた。 「もうっ、ゆいちゃん、みおちゃん、真面目に考えてあげなきゃだめだよ。 りんちゃんはピンチなんだから」 小毬が盛り上がり始めた二人の議論を止める。 「む、すまん。私としたことが少々脱線したな」 来ヶ谷は目を伏せて少し考える素振りを見せたあと、提案した。 「そうだな。陽動した後、がら空きの部屋に進入、ぱんつを返却したのち、 速やかに退却、という作戦はどうだ?」 「よーどー?なんだそれは」 鈴の問いに美魚が解説する。 「あえて注意を引く行動をとることです。その方法なら部屋の住人しか鍵を持っていない 問題も解決できるかもしれませんね。慌てて飛び出していくならば鍵をかけ忘れたまま 部屋を離れる可能性はあるでしょう」 「さっすが、姉御!あったまいい!」 「さすがゆいちゃんだね〜」 「ふっ、大した案ではないよ…というかコマリマックス、ゆいちゃんはやはり恥ずかしいんだが」 「では早速準備なのです!」 こうしてリトルバスターズ女性メンバーのミッションへの準備が始まった。
『皆〜、準備はいい〜?オーバー」』 『こまりちゃん、こっちはおーけーだ、おーばー』 『準備おーけー、なのです、おーばー』 『こちらはいつでも構わんよ、オーバー』 『同じく、オーバー』 『早く始めよっ?オーバー』 『じゃあ〜、恭介さん風に、ミッションスタート!』 各々にトランシーバーを身に着けて連絡を取る。 集まっていると見つかってしまうだろう、ということで、 それぞれが考えた陽動プランに適した場所に散っていた。 鈴は理樹たちの部屋にいつでも進入でき、かつ身を隠せる物陰から様子を見てみる。 恭介に、真人、謙吾と三人体制で部屋の入り口に立って何か話している。 『誰から行こうか〜?オーバー』 『はいはーい!私が最初に行ってくるよ!注意を引けばいいんでしょ? そういうの私得意だからね、オーバー』 葉留佳が威勢良く立候補する。 『まぁ、最初は反応を見るために捨て駒、というのも悪くないな。オーバー』 『うまく行ったら行ったで突入できますから、私達は損はしません。オーバー』 『姉御、みおちん。ひどい言い草ですネ…オーバー』 トランシーバーから葉留佳が駆ける足音が聞こえてくる。 足音が砂を踏む音を伴っているのでどうやら外らしい。 『レッツゴー!フィーバーターイム!』 葉留佳の掛け声の後に、盛大に何かが連続して弾ける音が響いた。 『Hey!あたしを捕まえられるなら捕まえてみな!HAHAHAHA!』
クロスオーバーだろうがなんだろうが気に入らなければ来なければいいだけ
まるでフィクションの中で語られるフィクションの中に登場する悪役のような 奇妙な悪役口調で葉留佳が大声を挙げる。 部屋の前の恭介たちは外の様子が少し気になっているようだ。 飛び出せ、飛び出せ、と鈴は念じる。 が、トランシーバーから葉留佳に似た、しかし葉留佳ではない怒鳴り声が聞こえた。 『葉留佳!校内で爆竹鳴らすなんて何やってるのよ!』 『お、お姉ちゃん!?い、いやこれはですネ…』 『葉留佳、話は風紀委員会室で聞くわ』 『ああんっ、待って、ね、ちょっとだけって痛い痛い痛い耳引っ張らないでぇぇぇっ!」 『何このトランシーバー。また何か悪くだくみね、まぁいいわ。後で追及することにするから』 プチッという音と共に沈黙が流れる。 『こうもあっさりと捨て駒になってしまうとはな…オーバー』 来ヶ谷はやれやれと言わんばかりの口調で言った。 『辛うじて拾えた情報はまだ風紀委員会の警戒が厳しく、うかつに騒げば 三枝さんの二の舞になってしまう可能性が高い、と言ったところでしょうか。オーバー』 美魚が淡々と持論を述べる。 『となれば正面から気を引くしかあるまい。用事がある、とでも言って強引に引っぱって行けば 鈴君がぱんつを戻してくるくらいの時間は稼げるだろう。オーバー』 来ヶ谷の提案に皆同意した。 次いで来ヶ谷は分担を発表する。 『よし、ではまずクドリャフカ君、真人少年を引付けてくれ。オーバー』 『は、はいなのです。頑張って引付けるのです!おーばー』 クドの返事からしばらくして、鈴の位置からはクドが真人に話しかける姿が見えた。 『い、井ノ原さん、お時間はありますか?』 『ん、今ちょっと取り込んでんだよな…』 『真人、俺たちが部屋を見てるから行って来いよ』
『そっか。悪ぃちょっとだけ行ってくる』 クドと真人が部屋の前を離れる姿とトランシーバーから小声が入った。 『井ノ原さんをおびき寄せることに成功したのです!おーばー』 『でかした、クドリャフカ君。次、小毬君と美魚君、恭介氏を頼む。オーバー』 来ヶ谷が次の指示を出す。 『うん、頑張ってみるよ〜、でも恭介さん、どうやったら引っかかるかな?オーバー』 『その辺りは私がうまくやるので小毬さんは話だけ合わせて下さい、オーバー』 部屋の前にやってくる美魚と小毬の姿を鈴はみとめた。 『恭介さん、ちょっと折り入って頼みたいことがあります。 その…ちょっとモデルになって欲しいのですが、お願いできますか?』 『う、うん、恭介さん、ちょっとお願いしてもいい〜?』 『あー、困ったな。ちょっと今この場を離れられないんだが…』 『恭介。行って来い。俺が残っていれば問題あるまい』 『悪りぃな謙吾。ちょっと頼む』 恭介を伴って部屋の前を離れる三人。 『こちら恭介さんの陽動に成功しました。オーバー』 美魚の淡々とした報告が入った。 『さすがだ。残る謙吾少年は私が引き受けよう。ただ彼は性格上少々強引に引っ張ってゆく ことになるだろうから、あまり時間は稼げない。鈴君は速やかに侵入ならびに脱出を 図ってくれ。オーバー』 来ヶ谷が部屋の前にやってくる。 『謙吾少年、少し私に付き合え』 『どうしたんだ、来ヶ谷。だが生憎俺は今ここを離れられなくてな。すまん』 『女性が恥を忍んで頼んでいるのに、そういうことを言うのかね、君は』
saranisienn
支援
『そんな聞こえの悪い言い方をするな。俺だって行ってやりたいのはやまやまだ』 『もういい。明日、謙吾少年に恥を忍んでおねだりしたのに冷たくあしらわれた、 といいふらしてやろう…』 『わかった…少しだけだぞ?用が終わったらすぐに戻るからな』 来ヶ谷にしぶしぶついてゆく謙吾の姿が見えると同時に鈴は駆け出す。 素早く理樹たちの部屋の中へと入った。 しかし、部屋に入った直後に鈴の目に入ったものは、理樹の姿だった。 「あれ、鈴じゃない。どうしたの?慌てて」 理樹はきょとんとした表情で鈴を見た。 「あ、あー、いや。ちょっと用事があっただけだ」 鈴はとりあえず返事をする。 「ふーん。で用事って何?」 「ひ、秘密だ…」 「いや、用事があるって言ってきて、僕にもそう言って、秘密も何もないでしょ」 理樹はいつものように笑って突っ込む。 鈴もとりあえず合わせて笑ってみる。 「で、どうしたの?」 「そ、それはだな…」 予想外の事態に完全に鈴の思考はパニック状態に陥っていた。 必死に言い訳を探す。何か理樹に用事はなかったか、と記憶を探る。 そして、ひとつの思い当たる節に気づき、すかさずポケットに手を突っ込む。 「理樹!これで一緒に行かないかっ?べっ別世界へだ!」 言って、ポケットの中のものを突き出す。 それは、パンツだった。
対する理樹の反応は驚愕そのものだった。 その視線は鈴の手にある物体…黒いパンツに釘付けだった。 二人の間に流れる空気が一瞬にして混沌とする。 「いや…鈴、それ…パンツじゃない。っていうか別世界…?」 理樹は常の鋭さを失った突っ込みをする。 一方、鈴は完全に思考が停滞していたが、理樹の言葉で我に帰る。 「いやっ、理樹、これはな、違うんだっ!」 混乱し疑われたわけでもないのに弁解をする鈴のトランシーバーに通信が入る。 『まずい、謙吾少年が戻ると言って聞かん。一刻も早く脱出を』 『恭介さんがモデルになるならモデル衣装に着替えるって部屋に行っちゃったよ〜』 『井ノ原さんももう戻り始めてます。鈴さん、早くっ!』 事態は急を要していたが、それらの連絡も鈴の耳には入らなかった。 「鈴、まさか…鈴が下着泥棒の犯人、なの…?」 呼吸を整え、理樹は鈴に切り出した。 その不安そうな瞳が信じたいけれど目の前の事実に心が揺らいでいるんだと 訴えているような気がして鈴は目をそらした。 部屋に複数の話声と足音が近づいてくる。ドアが開く。 が入ってきた部屋の番人であった恭介たち、おとりになっていた来ヶ谷達も 目の前のシリアスなシーンを見て、ぴたりと会話と動きを止めた。 「これは…ひょっとして修羅場ってやつか…?」 恭介の少し緊張した一言だけが場に響いた。 だが周囲の外野陣の入室もその言葉も、対峙する二人には届いていなかった。
「ねぇ、鈴。何か答えてよ…」 鈴を見ていた理樹だったが、目をそらす。 鈴は混乱する思考を必死に静止させながら言葉を紡いだ。 「違うんだ理樹…こ、これはな。間違ったんだ。間違って持ってきてしまって、 返そうと思ったんだが、なんか大騒ぎになってしまって、返せなかったんだ… 嘘じゃないんだ…」 その言葉はいつもの鈴とは別人のような弱々しい言葉だった。 場を沈黙が支配した。 外野が固唾を呑んで見守る中、理樹がゆっくりと鈴に歩み寄ると、パンツを持つその手を取った。 「鈴、僕は信じてるよ。だからそんな顔しないで、ね?」 理樹はそっと鈴を抱き寄せる。 「とっても不安だったんだ、とっても怖かったんだ、理樹に嫌われたらどうしようって…」 鈴は理樹の胸に顔を埋めながら、少し涙声で思いを訴えた。 「嫌いにならないよ。もし鈴が、その、ド変態でも僕は嫌いにならないよ?」 「…それはうれしいが、その例えはバカにしてるのか…」 理樹の腕の中の鈴は少しむくれた顔で理樹を見上げる。 「ごめん。それと事故だったのに疑ってごめん」 「いいんだ。もういいんだ。おたがいさま、というやつだ…」 しばらく抱き合っていた理樹と鈴だったが、周囲の視線に気づくと慌てて離れる。 それを見た外野陣が一斉に各々ため息やら呆れた声を挙げた。 「よくわかんねーうちに済んじまったみてーだが、とりあえず一件落着、ってか?」 恭介がやれやれと左右に手を伸ばすリアクションをする。 「まったく、お熱いことだ。見ている方が恥ずかしい」 謙吾が同調する。
「でも一時はどうなるかと思ったのです…」 「ほんとだよ〜」 クドと小毬は安堵した。 「でも、男性物の下着を手に愛を確かめ合うカップルという光景は非常にシュールですね」 美魚が淡々とした感想を述べる。 「と、とりあえず鈴、それ引き取ろうか…」 赤面の理樹が鈴の手にあるパンツに目をやりながら言った。 「お、おー、というか早く引き取ってくれ。いくら彼女だからと言って、 意味もなく彼氏のぱんつを持っているのは恥ずかしいぞ…」 理樹は鈴からパンツを受け取ると言った。 「いや、鈴。これ僕のパンツじゃなくて、恭介のだよ?あっちの洗濯機が壊れたから 僕らの方の洗濯機使うって言うから僕達の一緒に洗ったときに、多分僕が取り込み 忘れたんだと思う」 「じゃ、じゃあそのぱんつはバカ兄貴のだったのか!?」 「うん」 あんなに恥ずかしがって、あんな作戦までして返そうとした意味はなんだだったんだ、と 強い脱力感に襲われる鈴の脇にいつの間にか恭介がいた。 恭介が鈴に真面目な表情で語る。 「鈴、兄ちゃんのぱんつが欲しいなら直接言え。何枚でもやるぞ?」 「誰がいるか、ぼけぇぇぇっっっ!」 鈴の咆哮が室内に響いた。 END
よくあるネタながら変な話書いてごめんなさい。
最近、投下されるSSや小ネタを見てると視点が結構捻った作品が多くて参考になるなぁとか
思いながら書いてました。
今回は三人称で話を書く練習も兼ねてます。おかしいところは気づく範囲で直しましたが
おかしいところがあったら笑ってやってくださいませ。
>>822 GJだ!
ところで、このリアル画調シリーズネタツボなんだけど…
>>822 リアル神絵師キター!!
やべぇ、シリアスヴァンパイアだ。流石の俺の筋肉も恐怖に縮み上がるぜ……。
>>826 GM!
ってかオチフイタwww恭介のビキニパンツwwwうぇwww
>>822 キターーーー(゜∀゜)−−−−!
クドが最高にかっこいいって言える日が来るとは思わなかったぜ・・・。
GJ。
>>826 女性メンバーがミッションするところは新鮮だったぜ。
最後はばかっぷるぶりに笑わせていただいた。
GJ!
>>822 最初のこまりん見たとき思ってたけど、やはり貴方だったか
いいなぁ、このクド公。真人と二人並べてみると…
>>826 これ真人のぱんつかな、と思ってたら恭介ぇえええ
さりげに理樹君が黒い、うわこいつ黒っ
ミッション系統が書けるのはすごいな、ぐっとぱんつ
>>822 GJ!!
これは最高にハイなクドだな
>>826 GJ!!
女性陣ミッションがリトルバスターズらしくていいな
そして理樹と鈴にニヤニヤがとまらない
>>805 いやいやそこはチケット持ってくるの葉留佳だろう。イエナさん的に考えて
>>832 ,
>>833 妄想の経緯を説明すると、
最初、葉留佳がゆめみの格好してプラネタリウムで客寄せのバイトやってるって妄想が始まり。
んでそこにやってきた小毬さん…という話を書いてたんですヨ。
が、こまりんの行動思考というのは案外書いてて難しく、ふと視界に入ったパンツから
そっちの妄想が走って何故か仕上がったのはパンツ話だった、と。
冒頭のやつはその名残だったり…
>>834 凄い軌道修正だなw
けどそれでここまで面白いSSが書けるなんて、凄いです。
次の作品も期待してます。
>>834 つーことはなんだ、おまえさんのパンツは黒ビキニだというのか
>>836 いやいや、うちのバカ兄貴のですヨ。
スポーツやってて体は締まってるのはいいのだけれど、
風呂上りにぱんつ一丁で歩き回るな、と。
なんで真人のぱんつじゃなくて恭介だったの?と思われた方いらっしゃったら
コレが原因です。はい。
現在いろんなところのマクド絵を収集中なのだが…566さんの消えてるううぅぅ!!
839 :
名無しさんだよもん :2007/11/04(日) 13:04:45 ID:LA6t3a8SO
おっと、あげちまった
マクドはまだ結構あるから良いじゃないかぁ! 真人佳奈多なんかほとんどないぜ、まして真人美鳥なんか…。 そしてオレは代わりに妄想をぶちまける!明日あたりに…。
マクドはともかく真人佳奈多や真人美鳥は期待するだけ無駄だからなw Kanonで言うなら北川名雪、CLANNADで言うなら春原椋みたいなもんだ
真人佳奈多なんて本編で特に接点の無いサブキャラ同士だから
Kanonで言うなら北川美汐とかそんなレベルなんじゃないか?
つまり
>>841 の常人を越えた妄想力に期待。
Keyブーム真っ盛りのKanonについちゃ、妄想の開拓がかなり進んでる印象があるねぇ。 クロスオーバー、モブキャラからオリキャラ、鬼畜もの、大体あるような気がする。
>>844 かまいたちの夜2のパロディを思い出して寒気がした
>>841 楽しみにしてる。
最近は真クドが人気だよな。
個人的には恭まり(?)が少なくて残念だけど
凶相 離鬼 魔郷 堅固 燐 狐球 苦怒 三尾 遺娘 刃流華
暴走族の方ですか?
841に期待
>>847 恭毬話は俺が書いてたりするがひどく難産なのでこのスレのうちに投下できるかは不明です・・・
恭介×小毬をキョマリと呼ぶ俺は間違っているのだろうか・・・
>>844 なぜかさだまさし「木根川橋」を思い出した
僕らはこっそり ノオトの片隅に
あの娘の名前に 自分の名字を
被せて書いては 慌てて塗りつぶし
辺りを見回し 赤くなったもんです
棗理樹
直枝鈴 いずれにしてもあんま変わらんな
>>851 恭介×小毬=キョマリ
理樹×鈴=リキリン
真人×クド=マクド
真人×美魚=魚肉
真人×美鳥=鳥肉
理樹×小毬=リキマリ
葉留佳×佳奈多=はるかな
恭介×理樹=キョリキ
理樹×クド=リキド
「やたらと言葉を略すな!」とストレルカに怒られそうだ
理樹×クド=リキッド たった一文字入れるだけでだいぶイメージ変わるな 理樹「いけないか?世界を敵に回しても?」
謙吾「茶番だ!!!スネエエエエエク!!」 恭介「性欲をもてあます」
さぁ、妄想をはじめようか ある日の練習中のお茶会 「今日は軽めに小さいおむすびを作ってみました」 「わー、かわいいー」 「食べてみてもいいですか?」 「どうぞ、そのために作ってきたのですから」 「「いただきまーす」」 わふわふ 「んーっ、すっぱいですっ」 「これは昆布だね、おいし〜」 「能美さんのは梅干ですね。私のはツナマヨでした」 「わふーー。梅干ってこんなにすっぱかったのですね」 「売られているものはそうでもないですが、自家製のものは様々です」 「お、うまそうだな。俺にもひとつくれよ」 「これはロシアンおむすびと言って、この中に1つ 食べると筋肉が失われてしまうものが混ざってます。それでも構いませんか?」 「うぉおおおーー、俺はどうしたらいいんだぁああ」 「美味しそうですネ。1つ貰いますヨっ」 「私も1ついただこう」 「どうぞ」 「お前ら、筋肉なくなるのが怖くねぇのかよっ」 「「別に」」 「イジメかぁ、てめぇら筋肉いじめて楽しいかぁああ」 「そもそもおまえの筋肉が減るわけないだろぼけーっ」 「こんなふうにすぐ騙されるのが真人らしいよね」
「同感だ。それと1つだけ筋肉が増えるのも混ざってるらしいぞ」 「そうなのか!?なら全部食っちまえばプラスマイナス0じゃねぇか」 「みんなの分がなくなるだろっ」 「西園、俺にも1つ」 「どうぞ、恭介さん」 「いつの間にか大所帯になったねぇ」 「西園さんのおむすびは引き手数多なのですねっ」 おむすびを美味しく食べたところで 「能美さんは和食をよく食べてますよね」 「朝は和食と決めているのですっ」 「和食は低脂肪のイメージがあります」 「そうだねぇ。でもちょっとしょっぱいかな」 「わたしも低カロリーのものを好むのですが」 「小毬さんはお菓子をいっぱい食べてますよねー」 「そこで能美さん。何故わたしたちの胸は小さいのでしょう」 「はっ、まさか。お菓子が足りなかったのでしょうか」 「そうです。小毬さんは意外に胸が大きいです」 「それはお菓子のせいだったのですかっ」 「ふぇえええ〜、はるちゃんとかゆいちゃんもいるよ」 「きっと二人ともわたしたちの見えないところで」 「食べてるのでしょうかっ、なら私たちもいっぱい食べなければなりませんねっ」 ゴンっ 「うめにゃー・ばりーと」 パタン 「おっと、すまないクドリャフカ君。手元がくるったようだ」 「わ、わふー…とらぶるてりぶるあくしでんとです…」 幸い、たいしたことはなかったので仕切りなおし
「ところで何の話をしていたのでした?」 「思い出さないほうがいいかもしれません」 「あはは…そうだねぇ」 「わふーっ?」 (このままじゃ私たちが) (ゆいちゃんに…) お茶を口に含みながら 「ジッ、こちら相当な筋肉、ただちに現場に向かいます」 「筋肉が通りまーす。道を開けてください」 「ぶっ」 「ほわぁっ、どうしたの、みおちゃん」 「後ろに何かいるのですk…」 「ふふっ、うふふ」 「みおちゃんがこわれたー」 「小毬さん、小毬さん」 「どうしたの?クーちゃん」 「日本には野球のボールを顔につけながら走る習慣があるのですか?」 「え?どういうこと」 「さっき宮沢さんと井ノ原さんが…ほら、来ました」 「ふえぇ…」 「ご協力ありがとうございまーす」 「や、野球ってこんなこともするのかぁ」 「いやいやいや」 「とりあえずこのみおちんをどうにかしましょうかネ」 「うふっ、ふふふふふふふ…」 こうして一日が過ぎていく… ボールを顔にくっつけながら走っていたら、それはもう衝撃的な光景だとおもうんだ 胸の話をもっと拡げたかったなぁ
>>858 〜
>>860 お茶会キターー(゜∀゜)−−ッ!!
いつもなごむんだよな。あの3人コンビは。
最後のみおちんのこわれっぷりにくすりとさせられたww
GJ!
謙吾×古式=謙吾式 いや待てよ・・・ 古式×謙吾=コシケン こちらの方が正しい気も・・・
漫才コンビの名前みたいだねw
りきこま りきりん リタリンぽい りきはる 人名? りきっど 液体 りきがや りきうぉ りっきょう 大学? りきまさ やっぱ人名? りっけん 君主制度? りきささ りきかな りきこじ りきあき りきがやがいいな
>>864 何でもかんでもくっつけりゃいいってもんじゃないだろw
りきこじとかりきあきとかねーよwww
>>847 恭まり(?)書いてみた。ちなみに俺はロリマリと呼んでいる。
推敲の後投下する。多分今日中に。
しかしサブ男×ヒロインの場合は寝取られ注意とか書いといた方がいいのだろうか?
りきあき? あきなんてキャラいたか? もっかい復習してこよう…。
いや、寝取られまではいかないと思うが。単純に○○×○○と書いておけば 大丈夫かと。
>>864 りき「がやさん、がやさん。ここはどこだい?」
がや「ここは私の部屋だよ」
りき「どうしてぼくはじょしのせいふくをきているの?」
がや「それは君が可愛いからさ」
りき「がやさんのほうがかわいいよ」
がや「いや…君には敵わないな…///」
こうですかっ、ひらがなで書くと理樹君が幼くなってしまった
>>866 小毬(21)っ、小毬(21)っ
>>866 寝どられの定義について考えてみよう。
例えば理樹とわふーが恋人関係なときに
真人がわふーを筋肉で手篭めにした。
・・・これは十分寝どられだな。いまいち想像はできんが。
で、理樹が鈴あたりといちゃいちゃしている現状で
マサトとクー公が恋仲から発展してベッドインとかなれば
これは寝どられではないはずだ。
・・・これもベットインするまでには、ぶ厚い辞書級のテキストが要求される気がするが。
>>869 サンクス!
まあ世の中にはりきささのSSもあるくらいだしな。みな等しく妄想ですヨ☆
>>871 「ねどられ」ってのは初めて聞いた気がするな。
ヘタの考え休むに似たり、ということわざの意味がよく分かったのでもう投下する。 恭介×小毬。エロさ皆無は勘弁すれ。
投下前sien
小毬は走っていた。 居ても立ってもいられなかったのである。 素材から製法まで徹底的に拘った、あの限定パフェ。 頑固一徹な職人気質のみが成せるあの至高の味を生み出すのは、もちろん頑固一徹な職人である。 受け付けてもいない予約を皿洗いと引き換えに認めさせるのに、どれほどの労力を要したことか。 それを思うと、小毬は廊下を走らずにはいられなかった。 礼の品の用意も無い。 礼の言葉など言い尽くせるはずもない。 それでも、小毬の足と気持ちは、どうしても止まってくれなかったのである。 「恭介さんっ!!!」 「ん? どうした小毬」 思いと鼓動で胸が張り裂ける前に、小毬は恭介の教室に駆け込むことができた。 思えば、このランニングフォームを教えてくれたのも恭介である。 それを思うと、もう走るのを止めているはずなのに、鼓動がますます早く強く胸を破りそうになっていく。 「って、どうしたんだそんなに慌てて。急ぎの用事か?」 広げられた昼食の香りと生徒達の視線の中、恭介は読んでいた漫画とつまんでいたパンを放り出して、荒い息をつく小毬の元へ駆け寄った。 「あっ… あのっ……!」 元より、何か考えがあって駆け出した訳では無い。 「……あ〜のぉ〜〜ぅぅ……」 用事か、と聞かれたところで、何を応えることもできなかった。
「落ち着いたか?」 「はいぃ…… すみませんでしたぁ…」 ただならぬ様子で何か言いかけたきり、口ごもった小毬と、その肩を抱いて人目の無い場所へ移動させ、ヤクルトを飲ませた恭介。 通る人も無い屋上への階段に、二人は並んで腰掛けていた。 「で、何の用なんだ?」 「はい……えぇと、ですね……?」 そこで、また小毬はフリーズする。 何の用だと言われても、何の用だと言うのやら。 「……うぅん〜〜〜〜?」 階下の喧騒ばかりが遠く響く。もたもた、と、わたわた、を繰り返す小毬の頭に、恭介は笑顔を浮かべたままでそっと手を置く。 「…そうだな。とりあえず、お前が走り出す前に何をしてたのか、教えてくれるか?」 ぽふぽふ、と頭を叩かれながら穏やかに問いかけられる。 それでようやく、小毬は恭介にまともな答えを返すことができた。 「理樹くんと、お話してました」 「そうか。何を話してたんだ?」 「その… 恭介さんが… 限定パフェを予約するために…」 「ああ、そのことか」 小毬が落ち着いたのを見計らって、恭介は最初の質問を繰り返す。 「それで、俺に何の用なんだ?」 問題はそれなのである。 結局小毬はまた言葉に詰まった。
とにかく何か応えようと、小毬が顔を上げる。 見下ろす恭介と視線があった。 口ごもってばかりの小毬を、ずっと見つめ続けていた瞳。 その目は、あまりにも優しすぎた。 「あ……」 ぶわっ、と、 見上げる小毬の瞳から気持ちが溢れた。 「あ、あのっ… ごめんなさいぃ… わたし、お礼がしたくて…… でもっ……」 溢れ出した気持ちを、なんとか形にしようとして、 「ここまでのことしてもらって… お返しになるようなこと… わたし、何もできなくて… わたし……」 溢れた言葉は、しかしすぐにこみ上げる思いに巻き込まれ、あっという間に押し流されてしまう。 どうすることもできないまま、小毬はただ泣きじゃくるしかなかった。 「小毬」 恭介に名前を呼ばれ、びく、と肩をすくめる。 が、恭介の手が小毬の頭を撫で続けると、そのこわばりはゆっくりとほぐれていった。 「いいんだよ」 泣き止んだ小毬の耳元へ、恭介がそっと囁く。 「どこまでやるかなんて問題じゃないさ。気持ちがこもっていれば、それはとってもプライスレス…だろう?」
心が、 あたたかいもので、満ちていく。
「は…い」 屈んだ恭介の耳元へ、小毬が小さな声で応える。 「ほんとうに… ありがとう… ございました… 恭介さん」 「どういたしまして」 恭介が笑って応える。 それで十分だ、と言わんばかりに。 でも、小毬は足りなかった。 全然、足りなかった。 もっと、伝えたい。 もっと長い時間をかけて、もっと近くから、もっとたくさん。 今、自分がどれだけ幸せか、伝えたい。
うむ
「あの…」 「ん?」 「あの、恭介さんっ! これ……なんですけ……ど……ぉ」 小毬が精一杯の気持ちを込めて、差し出した、小さなドライバー。 「へぇ?」 恭介は、 「こいつで、どんないいモノが開くんだ?」 好奇心に溢れた少年の瞳で、それを受け取った。 幸せのスパイラルは、まだ途切れることなく続いていく。
終了。支援感謝。読んでくれた人、スルーしてくれた人、ありがとう。 姉御のような記憶力の人は気づくかもしれないが、オレは前スレの774さ。 いちおー、蛇足な続きも構想している。反応次第ではまた投下する予定。
>>883 これは良い小毬×恭介、GMです
あとちょい亀レスだが
>>873 同一の言語圏の人物が同一の言語帯系内にある単語を使ってさえ、ある二者のうち片方でもその単語に対する認識が欠けていれば、それは言語として成り立たず
逆に、和製英語や地域訛りを例に、たとえ単語が本来の意味から外れて使われていたり言葉にぶれがあったとしても、その単語にたいして共通の認識さえなされていればそれは共通言語とよべるのではないだろうか
つまりなにが言いたいかというと871なりに意味があって言ったんだ、深く追求しないであげようよ
読後感がいいなGMGM
このキョマリを見てたら途端に理樹と恭介がただ殴り合うというシーンが唐突に(ry
>>883 なんかこまりんらしくないこまりんでこまりまっくす?
きっと、現実世界でコレがあれば、このふたりは楽しいことに
理樹君がかわいそうになったけどそれはそれでいっかとか思ってしまった
>>887 寧ろ
小毬「(ぼー…)」
理樹「……恭介(ぼそ)」
小毬「うぇええぇえ!?」
理樹「くすくす、恭介って格好いいよね」
小毬「え、あぁあぁ、うん」
理樹「(にこにこ)」
って具合に応援する女友達的ポジションをゲットしそうだ
>>888 なんかいいね、それ
おぎおぎしてきたっ
>>888 にされたインスパイアで
恭介「来ヶ谷、俺の盗聴器で何遊んでるんだ?」
来ヶ谷「何、ミッションのときに使い慣れてなかったら拙いだろうと思ってね。少々遊ばせてもらってる」
恭介「どうせお前のことだから誰かに仕掛けて…ってとこだな。相変わらず悪趣味だな」
来ヶ谷「試しに小毬君に仕掛けてみたんだがね。なかなか聞いていて楽しかったがこれくらいとしよう。
恭介氏、勝手に使って悪かったな。それじゃ、また。」
恭介(そういや、衝動買いしちまったけど、実際には一回も使ったことなかったな…)
恭介(しかし、真人や理樹ならともかく小毬だと少し気まじぃな…)
恭介(少しくらいテストしてもいいだろ、仕掛けたのは来ヶ谷だしな…)
スイッチオン
理樹『それでそれで、恭介のどこが好きになったの?』 小毬『え、いや、え、そんなこと言われてもっ…』 来ヶ谷『いやいや、私から見ても恭介氏は好男子だと思うがね。 あの締まった腹筋など見ていて何か思うところがあるだろう?』 小毬『わ、私、そんなとこ見てないよっ!』 理樹『小毬さんのことだから、恭介の皆に縁の下の力持ち的に頑張ってるところ、 とかじゃないかな?』 小毬『そ、そういうとこは素敵かな…あっ、でも違うからねっ、 好きとかそういう意味じゃなくて…』 来ヶ谷『そうか良かった、では私が恭介氏にアプローチをかけても問題はない、ということだな』 小毬『ええっ、ゆいちゃんも恭介さんのこと好きだったの!?』 理樹『来ヶ谷さん”も”?』 小毬『ほわぁっ、違うっ違うのっ〜』 来ヶ谷『はっはっはっ、こうもあっさり引っかかると微笑ましい。これはもう ラブラブハンターズ女子版をやる必要があるな。何、小毬君のその悩ましい 肢体を持ってすれば男子的には落ちない方が難しいだろう』 小毬『うわぁ〜ん、とっても恥ずかしい〜』 謙吾「恭介、ちょっと相談なんだが…ってどうしたんだ? そんな考える人の像みたいに苦悩して?」 恭介「いや、俺にだって悩むことくらいあるさ…マジで明日どんな顔をして 会ったらいいかわかんねーぞ…」
ニヤニヤした GM
>>890-891 キター!
鈴に盗聴しかけて、理樹が聞いて、っての書いた人だよなぁ?
やばい、上手すぎる! 盗聴ネタに定評がありすぎるwww
GMだぜ、うはははは。
>>891 おもしろすぎる。その続きすら書けそうなぐらい素敵だ
タイトルは「恭介の明日は小毬マックス」
…ごめん
面白かったぜw
でも、
>>886 を見て理樹と恭介がただ殴り合う、そんなシーンを見たくなってしまった
小毬の立ち位置はともかく、理樹も小毬を好きなままだったら結構複雑なんだろうな
恭介の方が相応しいと思う理樹、可愛い弟分の恋路を踏み躙りたくない恭介
ドロドロだな(∵)
「ふー疲れたぜー」 「おや、真人少年昼休みまでトレーニングかな」 「げっ来ヶ谷…」 「むっ、常々思っていたのだがその態度はいい加減失礼ではないのか」 「んなこと言ってもよぉ」 「まだアレが尾を引いてるのか情けない」 「うるせえ俺はナイーブなんだ、あんなの食らって…うぁあああ!思い出しちまったー!」 「思った以上に重症のようだな…」 「だぁあああ!足!足こえぇえええ!」 「足?あぁ、あの技がフィニッシュだったな…しかたない」 「うぅ…何する気だよ」 「ちょうどいい、そのまま目を閉じてこっちの指示通り動いてくれ」 「…かなり怖いぞ」 「悪いようにはしない、ちょっと右に移動、そこに長椅子があるから腰をかけて」 「っと、ここか?」 「うむ、そのまま椅子に寝転んで」 「おう…ってなんだこりゃ?」 「柔らかいだろう?おねーさんの膝枕だ」 「なんで膝枕なんだよ?」 「わたしの足が怖いのだろう?ならばこうしていいところもアピールすれば±0だ」 「んな簡単にいくかって、つーか恥ずかしいからやめるぜ…のおぉ!?」 「ふふふ動けまい、これには筋肉は関係ない大人しく堪能するといい」 「ちょ!待て!こんな状態のまま誰か入ってきたらどうすんだよ!」 「大丈夫だ、昼休みに部室に来る物好きはそう居ない」 「くそっ…マジでうごけねぇ」 「わたしが膝枕をしたのは理樹君に続き君で二人目だ、かなりレアだ、喜べ」 「理樹にもしたことあったのか?」 「ああ、終始照れていて非常に可愛かった ある意味いまの真人少年も可愛いがな」 「やめろよ,可愛いなんて似合わねぇよ」 「そうでもないと思うぞ」 「ふんっ」
「あー昼はとんだ目にあったなぁ…よーっす」 「やっほー真人くん」 「ん…」 「小毬と美鳥だけか、そのうち集るか」 「…」 「なんだよ美鳥?」 「別にー」 「明らかに不機嫌だよな、俺なんかしたか?」 「別にー」 「なんだってんだよ」 「やぁ諸君」 「はぁいゆいちゃ〜ん」 「おう」 「ふふ、しっかり改善されてるではないか、あとゆいちゃんはやめてくれ」 「とりあえずはな」 「ふんっ!」 「いっでぇー!なにすんだよ!」 「別にー」 「別にで足を踏んづける奴がいるか!」 「見られていたか…まぁ頑張れ真人少年 可愛いではなくかっこよくなるには、乙女心がわからないとなれないぞ」 あとがき 色々不自然なところが多いかも…姉御のいじりキャラ、セリフが難しい
良かったので勝手に便乗オマケのおまけ 練習後 「ふー! いい汗かいたぜ! 理樹、シャワー浴びに行こうぜ」 「うん」 「直枝理樹、そこの脳筋少し借りるわよ」 「はいはーい、理樹くんはこっちこっち!」 「ちょ、ちょっと二人ともなんなのさ?」 「そうだぜ、俺たちの邪魔すんなよ」 「直枝さんは巻き添えになりたくなければ黙って従ったほうがいいと思いますよ…それと美しくありません」 「美魚さんまで、ってか巻き添えって何!?」 「さあさあ井ノ原さんはこっちなのです」 「なんだよクー公までよ」 そして…@井ノ原真人行方不明 A井ノ原真人再起不能 B井ノ原真人酒池肉林 ここまでで力尽きたぜ。
さらに微妙に続けてみた。 「で、真人、なんの用だったの?」 「いやな、太ももの筋肉を直に触らせられたんだけどよ」 「は?」 「まだまだ筋肉足りてねぇな、って言ったらしこたま殴られたぜ」 「・・・ああそう」 正直スマン。
真人モテモテワロスwww やばいよー、真人モテすぎるよー! しっかしここまで愛される主人公の親友ってのも滅多にないよなぁ。 あれか、筋肉なのか? やっぱ筋肉なのか! GMだぜぇえぇえええ!!!
まぁ、単体でもエロゲの主人公を張れる連中が、4人も集まってるからな… ある意味オールスターってわけだ。 というわけで現在473kb。容量オーバー寸前名物(?) 世界の民族性ジョークから『会議に来る順番』リトルバスターズアレンジ版です。 というわけで、投下。 リトルバスターズ全員で電車に乗って、山の温泉旅館に出かけることになった。 集合場所は商店街そばの駅で、午前10時に集まる約束をしていた。 さて、どんな順番で、みんなが集まってくるのでしょうか…。 9:03 宮沢謙吾、到着。 「さすがに早すぎたか……」 「まぁいい。恭介のことだ。どんな仕掛けをしているか分からん」 「何があってもいいように、待っておこう。」 9:18 直枝理樹、到着。 「おはよう、謙吾」 「おう。ずいぶん早いじゃないか」 「みんなちゃんと集まるか心配でさ…早く来ちゃったよ」 「真人は?」 「もうちょっと寝てから、後で来るって」
9:32 西園美魚、到着。 「おはようございます」 「あ、おはよう西園さん」 「西園、ずいぶん早いな」 「おふたりも、まだ30分くらいありますよ」 「直前になって買出しなどがあったら大変ですから、早めに来てみました」 「休日までマネージャーやらなくてもいいだろ…」 「いえ、休日だからこそマネージャーが必要なのです」 「リトルバスターズは、何があってもおかしくないグループですから…」 9:47 能美クドリャフカ、到着。 「ぐっどもーにーんえぶりばーでぃー」 「おはよう、クド」 「おはようございます」 「ずいぶん大きな荷物だな、能美」 「もうちょっと早く来る予定でしたが…」 「あれもこれもと荷物を詰めてたら、こんな時間になってしまったのです」 「何がそんなに入ってるの? クド」 「マントが12枚と、帽子が3つと、手袋と、耳当てと、マフラーと…」 「能美さん、雪山に行くんじゃないんですから」 「さむいのにがてなのです…」 9:54 棗恭介、到着。 「うぃす」 「おはよう、恭介」 「おはようございます」 「ん? まだ半分しか集まってないじゃないか」 「まぁ、電車は11時に出るから、時間通りでなくても大丈夫だがな」 「こうなることを見越して、早めに計画を立てておいてよかったぜ…」
10:00 来ヶ谷唯湖、出現。 「うわっ!」 「おはよう、諸君」 「いつからそこにいたの…? 突然だからびっくりしたよ」 「朝から開口一番それは失礼だろう、理樹君。10時集合だから10時に集まった、それだけだ」 「いや、俺ですら気がつかなかったぞ……来ヶ谷、気配を消すのが巧いな」 「謙吾少年、ご明察だ。実はテレポーテーションでここまで来た」 「出来そうで、うかつにツッコめないから怖いよ…」 10:12 神北小毬、到着。 「うあぁーん、みんなごめぇーん」 「あ、ころんだ」 「小毬さんだいじょうぶなのですか!?」 「うーん…痛いけどだいじょーぶ…」 「神北さん、集合は10時ですよ」 「うん…10時に間に合うように、学校を出たんだけど…」 「突然トランクが開いちゃって、荷物が散乱して…それを片付けようとしてたら車がたくさん止まっちゃって…」 「小毬さん、災難だったね…」 「災難というか、神北が持つ天賦の才能が、如何なく発揮されたというか…」 「そんな才能いらないー(泣)」 10:20 棗鈴、到着。 「おい鈴、何やってたんだ」 「ヒトラーとファーブルが、オードリーにちょっかい出してたんだ。そしたらコバーンがテヅカでアインシュタインになって」 「骨の髄までジャッキーで、あとでヒョードルあホクサイ ゲイツゲイツするのもユウサクで、ここらで一発アリストテレス」 「…というわけなんだ」 「さっぱりわけがわかりません」 「どういうことなのですか…?」 「鈴、途中から小林旭の『自動車ショー歌』になってるよ…」 「理樹、わかってくれたかっ」 「わかる自分が悲しいよ……これで恭介から『昭和の歌謡王』とか称号をつけられそうだ」 「いや、そこは『老人ホームに是非一台』でいこう」 「勘弁してよ…」
10:28 井ノ原真人、到着。 「真人! すぐ来るって言ったじゃないか!」 「ていうか理樹! お前が早く起きすぎたから、二度寝しちまっただろうが!」 「何回も携帯で呼んだよね!?」 「あんな蚊の鳴くような音じゃ起きれねぇよ! もっと力一杯鳴らしてくれないと」 「僕が真人の着信音量を遠隔でいじれたら、マナーモードの意味がなくなるでしょ!?」 「あたしの方が先に着いたぞ、駄目だな、真人」 「お前がデカい面するなっ」 「これで全員か?」 「男子は全員いる……女子がひとり足りないね」 「はるかがまだだな」 「三枝さんですか、まったくもう」 「遅刻は何回目ですかダメですよもう」 「ああ、あいつなら懲罰食らって校門前の清掃やってるよ」 「なにもこんな時にまで…」 「だから、葉留佳の代わりに私が行くわ」 「ええっ!?」 「いやいやいや…」 「佳奈多さん、それは…」 「二木、お前は呼んでない」 「却下だ、却下!」 「お前が一緒だと、息が詰まりそうだ…」 「ふたき、帰れ」 「ずいぶんな歓迎ね…」 「こうなったら、葉留佳に化けてここに来ればよかったわ…」 「みんなぁ……おいてかないでぇー!!」
>>901 おおっと、こいつぁGJと言わざるを得ないな!
次スレはどうする?もう470KB越えたし話し合わないか
話し合うったって、スレタイの前後だろ? ちゃっちゃと決めて雑談しようぜ
案 【妄想が】リトバス専用妄想スレ 6周目【暴走だ!】
908 :
名無しさんだよもん :2007/11/07(水) 15:38:02 ID:68su/JP3O
>>907 少しいじって
【妄想】リトバス専用妄想スレ6周目【旋風】
はどうたい?
【むひょっス】リトバス専用妄想スレ 6周目【ハァハァ】 とかどうよ?
>>904 GJだが佳奈多が仲間外れはかわいそうだぜ
ここはかなちんシスコンモードを発動だ!
「風紀委員として問題が起きないかチェックする必要があるわね」 こうですか分かりません(>ω<)
>>910 のおかげで
「うわー、皆ごめん、突然おねーちゃんが一緒に行くとか言い出して」
「何言ってるの。 一応私はあなたの監視役なんだからあなた一人放り出したら本家から何言われるかわからないし、
だいたいあなたみたいな世間知らずのトラブルメーカーを放置するのも姉としておかしいし、
トラブルメーカーと言えばここにいる全員がそうだから風紀委員として問題がおきないかをね」
「ようするに、二木さんも一緒に行きたいわけだね」
「はるちゃん、お姉さんに愛されてるね〜」
「やはは、そーみたいデスネ」
「変な誤解をしないでくれない? 別にそんなつもりじゃないんですからね」
こんな感じの妄想が走り抜けてしまった。
おっ・・・もう480か・・・。
>>912 素直じゃねえな・・・。かなちんかわいいよかなちん。
「ふぅ……」 車の免許取ったばかりで随分運転したもんだ。 夜は深まり、助手席の理樹は息を立てて寝るどころか、俺以外のメンバーは遊びつかれたのか全員眠っていた。 やれやれ、寮に着くまでこりゃ一人の苦労かな。 修学旅行に俺達で行くとは言ったが、こんなにも車の運転がつらいとは思わなかった。 俺も少しはめをはずして遊びすぎたな、少し眠気がまぶたを下ろそうとたまにやってくる。 「恭介さん」 声がした。ちょうど後ろ辺りで。 「これ」 一つガムが俺の肩辺りにやってくる。 「小毬」 寝ている真人・謙吾・鈴の上を上半身だけを浮かせて手を伸ばしているのだろう。 「どうぞ」 一瞬ミラーを見た。 小毬が微笑んでいるのが見える。 ああ……。 「ありがとな」 俺はいつものようにそう答えた。 理樹VS恭介で若干どっちも小毬がすきなんだぜみたいな構想で書いてたんだがいまいち進みが悪くなったので とりあえずこういうものを書いてみた。
>>904 謙吾と理樹君がらしいよねぇ
はるちん、永遠に不憫な子だよ
>>913 かなちんとかなたん、どっちがいい?
>>914 やっぱりこまりんはこういうポジションがいいっ
SSが出来たけど長すぎてこのままじゃ容量オーバーしちまうぜ… どうすればいいんだ
>>916 素直に次スレで投下汁、楽しみにしてるぜ!
919 :
国崎 :2007/11/07(水) 21:48:56 ID:Gbs+muaw0
お前等 準備はいいか? エ ビ バ デ ィ セ イ !!!
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まだ埋めるの早いからね
次スレの名前どうしようか
>>909 に一票、理由?IDがうらやましい
すまん、立てようと思ったが規制食らってて立てられなかった…誰か頼む
やってみる
>>914 これは見事に恭介と小毬の関係性をあらわしてるな、短い文章なのにグッときた
>>924 乙
つーかこの形式のスレタイだと字数制限が厳しいな
●持ってると緩和されるんだっけ?
埋め立て支援ー
それじゃ、俺も埋め支援をしますヨ!
いやっほーぅ
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932 :
名無しさんだよもん :2007/11/08(木) 00:46:39 ID:0R0GKUZnO
埋め旋風だ!
埋戻しがてら妄想を垂れ流す 「I could give him a hug if I were beside him.」 「あい・くど・ぎぶ・ひむ・あ・はぐ・いふ・あい・わー・びさいど・ひむ…。わふー、何で『くど』とか『わー』になるのかわからないのです…」 「これが仮定の文なんだっていうのは、クーちゃんも分かるよね」 「はい」 「『if』のあとの事は現実に起こってないから、現在形は使えません。同じように、『give him a hug』も現実には起こってないし起こらないから、これも現在形には出来ないのです。もし現在形だと、『if』の前はどんな文になるかな?」 「ええと…、あい・…きゃん・ぎぶ・ひむ・あ・はぐ…?」 「そうそう。訳してみて?」 「えっと…、『私は、彼に、ハグを与える事が出来ます』……あ、『私は彼を抱きしめる事が出来ます』ですっ!」 「クーちゃん、よく出来ました! じゃあ、もとの文を訳してみよう」 「はいっ! ええと、『私は彼を抱きしめる事が出来た』…『もし私が彼の…傍にいたら』? 『もし私が彼の傍にいたら、私は彼を抱きしめる事が出来たのに』…。こうでしょうか……?」 「すごいよ、クーちゃん! It's perfectだよ!」 「わふぅー! できたのですっ! じゃ、じゃあ、ひとつめのこれを、『リキ』に変えたら…」 「ふえ?」 I could give Riki a hug if I were beside him. 「///」 「///」 続かない
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