リトバス専用エロ妄想スレ2週目

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829西園さんをてごめ(1/5)
 今日は女子寮の西園さんの部屋で本を物色させてもらった。
「興味を引かれた本があれば、持っていってかまいませんよ」
「うん。ところで、ちょっと聞きたいんだけどさ」
「はい。なんでしょう」
「やっぱり、西園さんは、こういうの使ってるの?」
 僕は読んでいた薄い本の表紙を見せた。
「…っ」
 西園さんが絶句する。
「それは…どうして…」
「えっ? そこの本棚にあったから」
 ほんとうは西園さんが部屋を離れたときに、タンスの底に隠してあったのをこっそり取り出したんだけど。
「うわ…すごいね、これ」
 パラパラとページをめくる。西園さんの頬っぺがみるみる赤くなるのが面白い。
「で、どうなの? っていうか、使ってるよね?」
「使うって…なにがですか」
「とぼけちゃって。分かってるくせに。オナニーだよ」
「………」
 西園さんはいよいよ顔を赤くして俯いてしまった。耳たぶまで真っ赤。
 かまわず僕は西園さんの両肩をつかんでそばのベッドに押し倒した。
「きゃっ」
 勢いのまま唇を重ねる。
「んっ!」
 大きく開かれる西園さんの瞳。
 抵抗がなかったので、舌も入れてみる。
「んんっ…」
 ぴちゃ…ぴちゃ…。
 何度か息継ぎをしながら、西園さんの口を堪能した。
「は…ぁ…」
 唇を離すと、甘い湿った息が顔にかかる。
830名無しさんだよもん:2007/10/04(木) 23:32:05 ID:UUoCiGk+O
泳ぎが得意な奴は誰だろう?
まあ、真人は確実に溺れそうだが
831西園さんをてごめ(2/5):2007/10/04(木) 23:32:49 ID:NH0wZVIL0
 薄い本を床に放る。
「もう、あんなのはいらないよ。これからは僕が西園さんの欲求不満を解消してあげるから」
「直枝さん…見損ないました。そんなことを言う人だったなんて…」
「別にどう思ってくれてもいいけど、しようよ」
「触らないでください。叫びますよ?」
「そんなことしても西園さんが恥をかくだけだよ」
「…典型的な物言いですね」
「うん」
 僕は西園さんの制服の胸に手を伸ばした。
 そこはあまり豊かじゃなかったけど、それでもちゃんと女の子してた。
「う…」
 小さく声が漏れる。
「感じる?」
「感じ…ません」
「ふーん…じゃあ、下の方脱がすね」
 もう言葉での抵抗もなかったので、さっさと進めることにした。
 他の子に比べて丈を長目にしているスカートを脱がせて、その中のシンプルな白い下着にも指をかける。
「うわっ…!」
 西園さんのそこは、もういい感じに濡れていた。
「やっぱり欲求不満だったんだね。西園さん」
「ただの…生理的反応ですっ」
「とてもそうは思えないけど」
「ただの生理的反応です…っ!」
 涙目で言うから、そういうことにしておいた。
「えっと、とにかく、これなら前戯いらないよね? 挿れるよ」
 僕は制服のスラックスのジッパーを下ろして自分のを取り出した。
「待って…ください」
「え、いまさら止められないよ。わかってるだろうけど」
「はい…てごめにするのはかまいませんから、避妊を…」
「そんなこと言われてもアレなんて持ってきてないよ」
「机の…下から二段目の引き出しの…奥に…」
「?」
832西園さんをてごめ(3/5):2007/10/04(木) 23:33:46 ID:NH0wZVIL0
 よくわからないけど、言われたとおりに引出しを開けてみる。
 紙の小箱があった。コンドームの。
「………」
 ちょっとびっくりした。
「その…こんなことになるかもしれないと思って…」
「用意がいいんだね…」
 西園さんは、また顔を赤くして黙ってしまった。
「じゃあ…」
 僕は箱を開封して、一つ出して、自分のに付けた。
 その準備のせいで、ちょっと気分が冷めちゃったけど、あっちの方は十分元気で西園さんの中に入る気満々だったから、ちゃんとできた。
「あ…っ」
 西園さんが短く声を出した。
「痛い?」
「だいじょうぶです…」
 つよがり…でもないのかな? 血とか出てない感じだし。
「えっと、もしかして初めてじゃない…?」
「そんなこと…ないです…」
「じゃあ、自分で指入れたりしてた? …もしかして、道具とか?」
「………」
 肯定か否定かは分からないけど、西園さんがまた黙ってしまったので、それ以上追求しないことにした。
「まぁ…そんなに痛くないなら動いても大丈夫だよね?」
「…はい」
 短い返事を聞いてから、僕は繋がった部分を出し入れし始めた。
 ラテックスを隔てて…西園さんの中をすりすり…。
833西園さんをてごめ(4/5):2007/10/04(木) 23:35:13 ID:NH0wZVIL0
「…あ…あ」
 西園さんは、痛がってはないみたいだけど、あまり気持ちよさそうでもなかった。
「うーん…」
 初めてだから仕方ないんだろうけど、この反応はつまらないなあ…。
「直枝さん、どうか…? …あっ!」
 丸出しになっているクリトリスを親指の腹で擦ってみた。
 途端に西園さんの反応がよくなった。
 僕はそこを弄りながら腰を動かすことにした。動かしづらかったけど。
「やっぱり、こっちの方が慣れてるから気持ちいいよね?」
「いっ…! あっ…!」
 西園さんはすごく感じてるみたいで、返事は返ってこなかった。言葉責めのつもりだったんだけど。
「僕…そろそろ」
 限界が近くなって、そう伝えたんだけど、
「ああっ、あっ、あ、あ、あ、あ」
 西園さんも喘ぐのに精一杯みたいで、やっぱり返事はなかった。
「出る…っ!!」
 最後に僕は西園さんクリトリスをぎゅっとつまんだ。
「あ――ああっ」
 西園さんも道連れにして、僕はたくさんの子種をゴムの中で犬死させた。
「はぁ…」
 じゅくっ。
 僕のものが西園さんから抜け出る。
 彼女の液で濡れたゴムに包まれたまま。
 僕は用済みになったコンドームを取って、口を縛ってゴミ箱に捨てた。
 後で西園さんは怒るかもしれないけど、別にいいや。
834西園さんをてごめ(5/5):2007/10/04(木) 23:35:55 ID:NH0wZVIL0
 で、西園さんは…
「はぁ……」
 いった後の余韻に浸っているみたい。
「はじめてなのにいっちゃうなんて西園さんはいやらしいなあ」
 なんて、ありきたりなことを言ってみる。一応、後戯のつもりで。言葉責め。
「…わたしは…そんな…」
「認めちゃいなよ。そしたらいつでも僕が可愛がってあげるからさ」
「………」
「ほら、言ってごらん。『西園美魚は直枝さんとセックスしたいです』って」
「………に…西園美魚は…」
「うん」
「直枝さんと………せ、せ…」

 コンコン。

「………っ!」
「あの、直枝だけど。借りてた本を返しに…」
「…すこし待ってください。散らかってますから…」
 わたしは急いで乱れた服と呼吸を整える。
「…どうぞ。入ってください」
「うん。お邪魔します」
 開いたドアの向こうの直枝さんの顔を、わたしはまともに見ることができなかった。