>>786さん
あー、あれな
『連続投稿5回』引っかかったことある(TT)
支援カキコとかしてくださった方々とってもサンクスです!
次回作の方ですが浮かびません…ですが円舞曲のような差し替えテキストならすぐ用意できそう。
>>781さん
うー…なんというぶつ切り。早く先が見たいw評価ですが偉そうだったらごめんなさい。
地書きがいまひとつかもです。ゲームと違って文章だけでは表情とか伝わりにくいし…
更には台詞が連続すると、二次創作だからまだしも結構混乱しやすいです;
自分は地書きを入れすぎてテンポが悪くなりやすいのがアレなんで、どれくらい入れるかは若干趣味なんですけどねー…
とにかく続編期待支援!
すごくどうでもいいのだけれど、見てるとSSの感想でもこのスレだと
>>788みたいに結構具体的な指摘ももらえるのね…
本スレの投稿サイトに載せたことがあったけれど、次回はこっちにしてみようかしら…
うーん、別段どっちに投下してもかまわんと思うけど、
例えば長いのをチマチマと投下するのが大変だって場合とか、
ここに投下宣言してあっちの投稿版のURL貼り付けるとかしてもいいんじゃないかと思うんだがどうだろう?
>>777 すげー壮大な展開になってきたぜ!
会社を興す設定は前のリトバス(株)からかな?
大作GJ!ぜひ続きを。
>>777さん
長編お疲れ様です。
私は長いの書いてると展開がgdgdになりやすいんですが、
そんな感じも無くあの段階まで持ってくる力量は恐れ入ります。
内容的にも小毬シナリオからの引張りがいい感じの味付けになっていて素敵でした。
>物書きするのは調べものをするのと同義
私はめんどくて受動的に入ってくるものだけで書いてるのは秘密です(ぇー
>>781さん
まー、私も人の書いたもの評価できるほどの実力ないですけど思ったことを。
テーマと掴みに関しては問題ないと思います。続きが気になる話ですw
強いて言えばちょっと改行がヘンな所にあるせいで読みずらいですね。
そして一言。声優ネタは誰かがやってくれると思ってたw
ところで、私の書いてるみらくる☆くーにゃですが。
すんません次の投稿は後編じゃなくて中編になりそうです(マテ
しかもくーにゃの出番は最後なのでまたしてもおあずけです(オイ
そして中身の半分は恭介×小毬です(コラ
てな訳でもう暫くしたら爆撃逝きますんで少々お待ちを。
風呂入ってたら、
肝試しで真人がぶっ壊してしまった校長室の怪現象は実は昔亡くなった女子生徒の幽霊の仕業で、
真人が札をはがして封印を解いてしまったために責任とって成仏させてもらうまで理樹にとりついて一緒に暮らす……という電波を受信してしまった。
他のネタで書いてる途中だから書けないってのに……。まったくこのスレに来てから恐ろしいくらい電波が来るぜ。
しかし今日は大作続きでいいものを読ませていただきました。他の職人の皆様ありがとう!
>>788 完全に引き込まれてました、次の展開はっ・・・終了
続きがっ、続きが見たい、っという衝動に駆られました
しかしゆっくり待ちます、果報は寝て待て←使い方チガウ
こまりん視点がぐっと来ました、みんなの子供っぽさが私は好き
>>781さんへの評価、書いてないけど参考になっちゃいましたよ
>>78 両方に載せてっちゃいなよ、ゆー
>>720です、どうも。
短いですがりきはる投下しときます。
これが終わったら某所のサバゲの続き書くです。うん、がんばる。
場面的にははるちんルート、キスした後くらいです。
いきなり事後から始まります。いや、シーン書くの面倒でした。
あまあまなのも書いてみたいけど、りきはるは直球スウィートよりこういうのがいいと思うんだ!
ということでりき×はる、始まります。
798 :
(1/4):2007/09/11(火) 01:14:08 ID:5aK4lcFC0
目を開けた。
暗い、何も見えない。
手を伸ばした。
虚を掻いて、身体に纏う何かに触れた。
抱きしめる。
ふと、急に感情が込み上げて来る。
怖い。
怖い。
怖い。
ひとりは、イヤ。
799 :
(2/4):2007/09/11(火) 01:14:41 ID:5aK4lcFC0
だから叫んだ。
声にならない叫びを挙げた。
涙が溢れてとまらない。
目の前にある暗闇と、不安に押しつぶされそうになりながら声を絞り出した。
「りき……くん……りき、くん……」
更に前へと手を伸ばす。
何もない、暗い、怖い。
「りきくん……っ……!」
手が、温もりに触れた。
800 :
(3/4):2007/09/11(火) 01:16:15 ID:5aK4lcFC0
「葉留佳さん、ここだよ」
居た。
顔を横に向ける。
一番会いたい人が、微笑んでいた。
傍に居てくれる人が、見つめてくれていた。
「僕は、どこにもいかない」
抱きしめられた。
ふたり、生まれたままの姿でひとつになる。
重ねる唇は震えていた。
けどふたりなら、何も怖くないから。
801 :
(4/4):2007/09/11(火) 01:16:47 ID:5aK4lcFC0
「結局、寮には帰らなかったね……」
朝の道を二人で歩いていた。
隣には葉留佳さんがいる。
「いやまあ、呼び出されて怒られるだけだから大丈夫っしょ。私は怒られ慣れてるから問題ないしネ」
「怒られ慣れてるのは問題があるから……というか、僕の方は真人が誤魔化してくれてるだろうから、怒られるのは葉留佳さんだけだと思うよ」
「理不尽だぁー! こんなことがあっていいものかー! 私は今、言葉に表しようのない怒りを感じているっ!」
両手を挙げて抗議する葉留佳さん。
幸い、道には誰も居ない。誰にも見られずにすみそうで良かった……
……まぁ、こういうところが可愛いと思うんだけど。
「大丈夫、呼び出しされたら僕もいってあげるから」
そういって、葉留佳さんの手を取った。
自分でも恥ずかしい事をしてると思う。
けど、僕は彼女を守ってあげなくちゃいけないんだ。
「……うん」
さっきと打って変わって、顔を赤らめて黙り込む葉留佳さん。
僕にだけ見せる表情。僕だけが知ってる葉留佳さん。
必ず、僕が守ってみせる。
例えどんな辛い現実が待っていても。
個人的には1-3になんかの前提が欲しかったかも。
でもいいね、飛び道具的な味わいだった。GJ!
乙乙
はるちんはこういう普段とのギャップ感がいいよね。
その後、照れ隠しするとこもイイ!
>>797 サバゲの人だったのかっ
はるちんはこういう一面もあり、脈絡のなさがあり
絶妙な配合で素晴らしいキャラに
ここまでのはるちんを受け入れられるのはきっと理樹君だけだね・・
呼び出されて怒られる・・・?何故だっ、二人は正しいこt(ry
大変長らくお待たせしました!
只今より中編の爆撃を行います!
……中編ではくーにゃ出ないけど勘弁ってことで(ぇー
(恭介side)
(恭ちゃん……)
「……小毬?」
小毬に呼ばれたような気がして、読んでいた本から顔を上げる。
俺は今、会社を立ち上げるための勉強をしていた。
社名は勿論「リトルバスターズ」だ。
何をするかは特に決めてないが、面白そうなことは何だって引き受けてやろうと思っている。
多分、あいつらも乗ってくるだろう。
まぁ、俺自身のことでちょっとした懸念があるが……そのために小毬が頑張ってくれてるんだ。
信じてやらないとな。
っと、それよりも今は謎の小毬の声が気になるな。
……ま、あの聞こえ方は念話だったが。
とりあえず、こっちからも話しかけてみるか。
「小毬、呼んだか?」
(……あっ……恭、ちゃ……)
「……小毬?」
何やら様子がおかしいな。
もう少し集中して聞いてみよう。
>>797 gj。
はるちんシナリオは読んでいて辛い部分あったからなあ。
こういうときこそ理樹ィィだ。
(ふあぁっ、恭ちゃんっ……恭ちゃんっ!)
「!?」
何やら切羽詰った様子の声が聞こえてくる。
一体何があった?
……クソッ、声の様子だけじゃわからん!
どうする……いや、何をするかなんて決まっている。
「小毬……待ってろ、助けてやるからな!」
俺は小毬の魔力の場所を大雑把に探る。
あれは……学校か。
なら、時間的に屋上が丁度いいだろう。
俺は目を閉じて学校の屋上の風景をイメージする。
そしてイメージが固まったところで、脳内のトリガーを引いた。
(―――跳躍っ!)
―――再び目を開けると、割と見慣れた屋上の風景が飛び込んでくる。
成功か。
「っと、急がないとな」
そのまま校内を詳しくサーチ。
すると、保健室前に小毬の反応があった。
保健室は1階だったな……
「うりゃっ」
俺はフェンスを乗り越え、下へと飛び降りる。
勿論、重力を制御することも忘れない。
怪我すると、小毬が心配するからな。
難なく着陸し、保健室前まで走る。
「無事で居てくれよ、小毬……!」
―――だが、現場で俺を待っていた光景は、予想の遥か斜め上を突っ走っていた。
……小毬は、廊下のど真ん中でオナニーをしていた。
変身した状態で、右手はスカートの中に突っ込み、左手で自らの胸を揉みしだいている。
瞳は閉じられ、うわ言にように俺の名を呼ぶ。
そして。
「はあっ……恭ちゃんっ、飲ませて……えっちなじゅーす、いっぱい……ッッ!!!」
最後に小毬は割ととんでもないことを口にして、絶頂を迎えたようだった。
そしてその場にへたり込むと、スカートに突っ込んでいた手を眺め……愛液を舐め取る様に指をしゃぶる。
ぼーっとした表情と相まって、中々にエロティックだ。
流石は俺の小毬。
……いや、そうじゃなくてだ。
「おいおい……念話で散々呼ばれたと思ったら、何処でナニをやってるんだ?」
「え……ほわぁあああああえええええ!?!?!?」
小毬はそこで初めて俺の存在に気付いたらしい。
真っ赤になってわたわたとしているが……なんだか見ていていぢめたくなってくるのは俺だけじゃない筈だ。
「ね、ねねねねね念話って……」
「いやーびっくりしたぜ。部屋で勉強してたら突然小毬の喘ぎ声が聞こえてな」
実際は危機が迫ってるんじゃないかと思ってた訳だが、こう言ったほうが小毬が面白い。
羞恥でガッチガチに固まってしまっている小毬に、さらに追い討ちをかける。
「どーなってんだと思って来てみたら、あろうことか廊下のど真ん中でオナニーしてるとはなぁ……小毬に露出狂の気があったとは初めて知ったぜ」
「う、うえええええええん! 恭ちゃんにおなにー見られたー……」
今度は恥ずかしさで泣き出してしまった……うむ、今なら来ヶ谷の気持ちもよく解るぜ。
この表情は……萌える。
「ははっ、それにしても何でこんな誰が通るかわからん所でやってたんだ? 寮の部屋……は、笹瀬川がいるか」
「はう〜……」
半べそで、自分の背後……保健室を指差す小毬。
俺は、少しだけ扉を開けて中の様子を伺った。
「あああっ、うあっ……理樹っ、りきぃっ!」
「はぁ、はぁ……鈴、とってもいいよ……」
………ふむ。
「なるほど、つまり理樹と鈴が保健室でしっぽりむふふとしているところを見て発情した、と」
「うええええん、そそそそんなに具体的に言わなくても〜」
「それで我慢できなくなっておっぱじめちまったって訳かい? 小毬はえっちな子だなぁ〜」
「……うっ、うぇぅ……ぐすっ」
……はっ、しまった! これはマジ泣きか!?
俺としたことが、あんまり可愛いもんだからついついいぢめ過ぎてしまったぜ……
「あー、その……スマン、今のは言いすぎだった」
「……きにん……って」
「は?」
すまん小毬、良く聞こえなかったんだが。
「えぐっ……わたしがこんな子になった責任、とって……」
「……わたし、恭ちゃんと出会うまで、おなにーも知らない子だったんだよ?」
うむ、それについては当時の俺は中々びっくりだったぞ。
ま、それをいいことに色々と俺好みに仕込んじまったんだが。
「わたしがこんな、えっちな子になっちゃった責任……とってよ、恭ちゃん?」
……小毬、お前その台詞わかってて言ってるのか?
十分そのつもりな俺からしてみれば……そいつは誘い文句だぜ?
まぁ、俺自身が小毬の痴態のお陰で収まりがつかなくなってるからどっちにしろ喰らい付くがな。
「当然だ……」
「恭ちゃ……ん」
先ほどまでの恥ずかしさからか、真っ赤な小毬に優しく口付ける。
小毬の目元に溜まった涙をキスで拭う。
そのまま頬を伝って耳へ、そして首筋へとキスの雨を降らせていく。
「はわっ、くすぐったいよぉ〜」
「何言ってんだ、気持ち良いの間違いじゃないのか?」
「あぅ……それも、あるけど……」
体を捩じらせながら恥ずかしそうにする小毬。
これだけ俺好みに染めても、初々しさが残っている辺りはポイントが高い。
俺はそんなことを考えつつ、小毬を抱き上げる。
もちろん、いわゆるお姫様抱っこだ。
「はわわわわわっ、恭ちゃん!?」
「場所を変えるぞ」
廊下で露出プレイというのも中々にオツな物だろうが、ソイツは流石にリスキーだ。
俺は少し考えて、保健室の隣の部屋……校長室に入った。
……気配を探るが、流石に無人のようだ。
俺は小毬を革張りのソファーの上に下ろす。
「こここ校長室でするの〜!?」
「おう。ここなら基本誰も来ないし、何より……隣から理樹と鈴の声も聞こえるからな」
耳を澄ますと、あいつらの励んでいる様子が聞き取れる。
そして、こっちから聞き取れるということは……
「そ、それって、わたしたちの声も聞こえちゃうんじゃ」
「いいじゃないか。存分に聞かせてやれ」
「ででででもっ、聞かれてこっち来ちゃったら……」
「そんときゃ巻き込んでやれ。そうすりゃ同じ穴の狢だろう?」
俺がそう言うと、小毬はじと目になった。
「恭ちゃん……きんしんそーかんは、めっ」
「……いや、別にそんなつもりはあまり無かったんだが」
どっちかっつーと理樹や鈴と三人で小毬をおもちゃにするとか……よし、今度あいつらに声かけてみるか。
そんな不埒なことを妄想しつつ、俺は小毬の脚を開かせる。
小毬の下着は、大変なことになっていた。
「おお、既に準備は万端ってか?」
「うぅ……そんなこと言わないでぇ」
「フッ……悪いが、無理な注文だ」
そして俺は自身を解放し……勿論こっちも準備OKだ……小毬の下着をずらし、中へと突き入れた。
その瞬間、いきなり小毬の中で強烈な締め付けを受ける。
小毬はこのシチュエーションに興奮しているのか、挿れただけで一回イってしまったようだ。
「ふぁ、あああああぅっ!」
「っし……ところで小毬」
「あはぁ、ふぅ……恭ちゃん?」
ぽーっとした表情で俺の顔を見つめる小毬。
ったく……こいつは無意識にこう、こっちを誘惑してくれるから堪ったもんじゃないぜ。
「すまんが押さえが効かん一気に逝くぞ!」
「え、恭ちゃ、ちょうひゃあえっ!?!?」
一息に俺は断って、いきなりトップギアで腰を使い始める。
勿論返事は聞かない。
まぁ、後で散々拗ねられるだろうが……ここまでやっちまったら、何にせよ今更だ。
一気に攻め立てて、何も考えられなくしてやるか。
「ふっ、くっ……おらおらおらぁっ!」
「ひゅっ、あひっ、くひゅぅっ!」
「……なにやってんだ小毬」
小毬の声の様子がおかしいのに気付いて俺は様子をみてみる。
すると、スカートの裾を咥えて声を立てないようにしているようだ……なるほど、考えたな。
それにしても、この格好だと小毬自身がスカートを捲り上げてることもあって結合部が丸見えだ。
この状態も中々にイケるが……もう一息欲しいな。
俺は軽く周囲を見渡し……グラウンドに面した窓に目をつけた。
そして小毬を抱きかかえ、挿入した姿勢のまま180度回転させた。
いわゆる背面立位というやつだ。
「んふうぅぅぅっ!」
「おっ、こういうのもいいな……」
回転の刺激に新鮮さを感じつつ、場所を移動する。
その場所とは……窓際だ。
俺は小毬との結合部が外から丸見えになるような位置に立つ。
まぁ丸見えとはいっても、校長室の方なんてそもそも目を向ける奴もいないだろう。
だが、見られる可能性があるというだけでも、それは行為には絶好のスパイスとなり得る。
俺の意図を察したのか、小毬は体を硬直させて俺を見る。
真っ赤になって、少し涙ぐんだ表情。
それは誰がどう見ても「やめてほしい」という表情に見えるだろう。
だが体のほうは正直だ……俺自身を咥え込んでいるあそこからはひくひくと期待するような締め付けを感じる。
更に、足元には染みになりそうな程愛液が垂れ落ちている。
俺は小毬に優しい笑顔で返すと、乱暴に腰を突き上げた。
支援?
「ひゅぅ!? きゅふっ、ひょうひゃっ……!?」
「おっと、喋ると咥えるものが無くなって声が丸出しだぜ?」
「……!」
俺の声に、慌てて押し黙る小毬。
小毬としては隣に声を届かせたくないらしく、裾は咥えたままだ。
と、いうことは。
相変わらず外からは小毬のアソコが丸見えな訳で。
今頃小毬の頭の中は、あっちを立てればこっちが立たずで大変なことになってるはずだ。
「んふっ、ぅう〜……」
「よーし、そのままそのまま……おらっ!」
「ふうぅぅ〜!!!」
そんな小毬を、俺は好きなように蹂躙する。
言葉で攻め、状況で攻め、愛撫して攻める。
その一つ一つに、小毬は過剰なほどの反応を見せてくれる。
……まったく、いじめ甲斐があるってもんだ。
「っと、小毬、そろそろ……っ!」
「んっ、ふぅっ、んうう〜っ!」
瞬間、小毬の締め付けが強くなる。
その刹那、俺は小毬の奥深くに自身を突きこみ……果てた。
「んふ、ふう、ふー……」
「はあっ、はぁ、結構きついな」
「ん〜〜!!!」
裾を咥えたまま抗議の声と視線を向けてくる小毬。
つか、一応終わったんだからもう裾離しても大丈夫だぞ?
ふと俺は、窓ガラスに視線を向けてみる。
そこには、俺に脚を広げた格好で貫かれている小毬の姿が映っている。
しかもスカートの裾は咥えたままであそこは全開、更に言えば膣から溢れた精液が垂れてきている。
真っ赤になって涙目でもそれを隠そうとしない様子は、中々にエロティックだ。
カメラがあれば撮影したんだがなぁ……仕方あるまい、脳内にしっかりと保存しておこう。
とりあえず俺は自身を引き抜き、小毬をソファーの上に下ろしてやる。
と、その時だった。
隣の保健室から、異常な大きさの魔力のうねりが発生したのは。
(理樹side)
「…ぁ…………ぅ」
「はぁ、はぁ……うっ!」
ドクンッ
僕はまた鈴の中に果てる。
これで何回目だろう?
5回までは数えてたけど、その後は覚えていない。
鈴は既に気を失っているのか、殆ど反応は無い。
漸く満足した僕は、鈴の肛門から分身を引き抜いた。
ゴポッという音と共に、僕の放った精があふれ出てくる。
改めて鈴の体を見てみると、ものすごいことになっていた。
顔、胸、背中、お腹、お尻、脚……どこもかしこも、僕の精液と鈴の愛液に塗れている。
……ありえない、と思った。
鈴が、というより僕の方がだ。
なんだろう。
今の僕に、出来ないことは無い気がしてきた。
「……さて、次は何をしようか」
動かない鈴をベッドに放置し、少し考える。
……そうだ。
恭介の真似をして、マスクザ斉藤になってランキングをごぼう抜きとかどうだろう。
うん、面白そうだ……
「くくく……あはは、ははははははははは」
笑いが止まらない。
何だか楽しくて仕方が無い。
瞬間、僕のポケットから眩い光があふれ出し……
「はりゃほりゃうまうー!!!」
僕は、「マスク・ザ・斉藤」になっていた。
……前は見えないけど問題は無い。
さて、まず第1のターゲットは……
「小毬さんだ」
僕は保健室を出た。
(小毬side)
「何だ、何がどうなってやがる!」
「ふ、ふええええ!?」
突然保健室から強い魔力のうねりを感じる。
……そういえばわたし、魔力のうねりを追って保健室に向かったんだっけ。
「なぁ、小毬。もしかして変身状態で保健室前でナニやってたのって……」
「え、えっと……えへへ」
「笑って誤魔化すなっての」
ぺしっ
「ひゃうぅ!」
ふえぇん、恭ちゃんが叩いたぁ……
「っと、それよりもだ。小毬、すぐにやれるか?」
「うんっ、だいじょー……ぶ?」
ふらっ……ぺたん。
わたしは立ち上がろうとして、力が入らずに床に座り込んでしまう。
「あうぅ……腰がぬけちゃったみたいぃぃ」
「小毬……」
恭ちゃんは呆れたような表情で冷や汗をかいて立っている。
「うぅ〜、わたしのせいじゃないもんっ……恭ちゃんが狼さんなせいだもん」
「ちょっとマテ、先に始めてたのは小毬の方だろ」
と、下らない言い争いを始めたその時。
ガララッ!
「はりゃほりゃうまうー!」
……扉を開けて、何だか見覚えのある仮面の人が飛び込んできました。
その人はガムテープを構えて、ジャンプしてわたしに飛び掛ってきます。
「って、わたしを狙ってるのー!?!?」
「う・ま・う〜!!!」
「おっと!」
そこに、恭ちゃんが粘着テープで割り込んできてくれました。
……とっさに割り込んできたから、下は丸出しだけど。
「恭ちゃん!」
「フッ、そう簡単には……」
「ランキングに入ってない人間が割り込まないでよ……うまうー」
仮面の人はそう言うと、勢い良く足を振り上げました。
その軌道上にあったのは……恭ちゃんのぞうさん。
……もちろん直撃しちゃってます。
「……くぁwせdrftgyふじこlp!?!?!?」
恭ちゃんは、声にならない悲鳴を上げて一撃で撃墜されちゃいました。
とっても痛そう……って、次はわたしの番だったっ!
「覚悟してね、うまうー」
「う、うええええん……」
そしてわたしは足腰に力が入らず、一歩も動けないまま……ガムテープでぐるぐる巻きにされてしまったのでした。
824 :
名無しさんだよもん:2007/09/11(火) 02:28:57 ID:N1+4yj7T0
∩
( ゚∀゚)彡 藤枝保奈美誕生日おめ!ほなみん誕生日おめ!
⊂彡
(美魚side)
私はいつものように、中庭で本を読んでいました。
……いつもと違う点があるとすれば、持っている本がとても薄いところでしょうか。
漸くと○のあなの通販で届いた新作だったので、つい纏めて持ってきてしまいました。
途中でお仕事中の佳奈多さんに見つかってしまいましたが、既に読み終わった本を貸して見逃していただきました。
これで、私の読書の邪魔をする人は……
「はりゃほりゃうまうー」
……直枝さん?
「どうかいたしましたか?」
「西園さん、勝負だよ……うまうー」
なるほど。
直枝さんは嘗ての恭介さんのように、私たちに活を入れに来たのですね。
「そうですか、でしたら受けてたちましょう……科学部部隊!」
ザザザザッ!
私の一声であっという間に集合する科学部部隊のみなさん。
今日もマッド鈴木さんとその助手さんが私のNYP値を測定します……
「報告。やばいっす、とんでもないっす」
「ほう……最高値じゃないか。我々を楽しませておくれ、西園くん!」
「我々を楽しませてくれっす、西園さん!」
この勝負……決まりましたね。
如何に直枝さんがマスク・ザ・斉藤状態でも、NYPが最高値の私が負けるはずはありません。
ここはメガバズーカランチャーで一気に終わらせましょう。
さて、直枝さんの武器は何でしょうか……
「じゃ、僕はコレだ……うまうー」
「な、なにぃ! アレは……!」
「『電磁バリア』っすよ!?」
……何かの冗談でしょうか?
直枝さんが選び取った武器は、私専用のサイバー武器の一つです。
あれは、NYPが無い直枝さんには扱えないはずです。
「はりゃほー……みんな、不思議そうな顔してるね」
「当たり前です……貴方に、それは扱えません」
「それは、どうかな?」
直枝さんはそう言うと、電磁バリアの起動スイッチを押しました。
すると……
ヴォン!
「何だと!? ブースターを使わずに武器を起動したぁ!?」
「……っ!」
「ほ、報告っ! じじじ、冗談じゃないっす!」
「何事だね!?」
「かかか、彼のNYPを測定してるんっすが……」
私は鈴木さんと一緒に、直枝さんへ向けられている測定器を覗き込みました。
……数値がカンストしてます。
そして次の瞬間―――
ボンッ!
「きゃっ!」
「うひぃっ!」
「あまりの出力に、測定器が……!?」
私は、改めて直枝さんに向き直ります。
……冷や汗が、止まりません。
ですが今は、この武器と……私の力を、信じて戦うのみです。
「準備はできたのかな、うまーう?」
「ええ、勝たせていただきます……この勝負、3ターンもあれば十分でしょう」
私がNYPをチャージし終わるのが先か、直枝さんが私を仕留めるのが先か……
「始めましょう、直枝さん」
「それじゃ……バトルスタート、うまうー!」
直枝さんの声でバトルは始まりました。
私はひとまずチャージしつつ、バリアの射程外に逃れます。
……しかし、直枝さんは一歩も動きません。
「……どうかしましたか」
「いいや、ただそっちのフルチャージを待ってるだけだよ……うまうー」
……私は舐められているのでしょうか?
そうですよね、そうに違いありません。
でしたら遠慮無く……一撃で消し飛ばして差し上げましょう。
私は、フルチャージでメガバズーカランチャーを発射しました。
「……おまんら、許さんぜよ」
「その台詞は武器が違うぞ、西園くん」
「武器が違うっすよ、西園さん」
ノリで言ってるだけなので気にしないでください。
全てを薙ぎ払う光の粒子が、直枝さんを襲います。
直枝さんはそれを見て、一歩も動かずに―――
「はーりゃ、ほーりゃ……うまぁうぅぅぅぅぅっ!!!」
―――電磁バリアを全開で構えました。
すると、信じられないことが起こりました。
「メガバズーカランチャーが……効いていない!?」
「そ、それどころじゃないっす! 放出されたNYPのベクトルに、バリアが干渉し続けてるっす!」
「なんだと!? それではまさか……」
お二方が最後まで言う前に、結果は私自身に襲い掛かってきました。
メガバズーカランチャーが……電磁バリアによって、真っ直ぐに跳ね返ってきたのです。
荒れ狂う光の中、私は直枝さんの声を聞きました。
「西園さん……きみは、武器の性能に頼りすぎだよ。うまうー」
私は何も言い返せずに、意識を手放しました。
……とりあえずここまで。
理樹がとんでもないことになってますが、これをくーにゃはどう止めるのか!?
あと少し補則。
NYPについてですが「なんだかよくわからないパワー」の略なので、
なんだかよくわからない石(ジェムビーン)に侵されてれば理樹でもサイバー兵器を使える、みたいな。
あ、ちなみに私の定義で言えば魔力もNYPです(ぇー
では、後編をがりがりと書き上げてきます。
次こそはくーにゃ、大活躍ですよ!
>>829 おぎおぎしながらクソフイタwwwwww
もうそろそろ容量やばいな。
>>832 ホントはテンプレ会議とかしたかったけど…まぁおkじゃない?
「あるものは使おう」
残り20kぐらいでテンプレ作っとかない?スレ立てルールとか決めときたいし
とりあえず、参考にToHeart2 SS専用スレのテンプレを張ってみる
※SS投入は割り込み防止の為、出来るだけメモ帳等に書いてから一括投入。
※名前欄には作家名か作品名、もしくは通し番号、また投入が一旦終わるときは分かるように。
※書き込む前にはリロードを。
※割り込まれても泣かない。
※容量が480kを越えたあたりで次スレ立てを。
>>797 直球スイートよりぜんぜんいいな!まったくそーだ!
ちょっとオトナなシチュなのにえっちくなくて感動、GJ!
>>829 エロもやりすぎるとgdgd感が否めないな…4〜16の展開はすまんが付いていけなかった。(Ctrl+Shift)
17からの西園sideには燃える展開があってwktkした。だけどそろそろ主役マダー?な気分orz
…最後に、連投でごめんなさい一つのレスに感想も書きまとめればよかった
後、個人的に忘れやすい葉鍵版SETTING.TXTの書き込みに関する設定
BBS_LINE_NUMBER=16
BBS_MESSAGE_COUNT=2048
から、1レスの最大改行数は32、最大バイト数は2048
timecount=12
timeclose=5
から、最新12回の書き込みのIPを記録し、
その中の5個が同一IPからの書き込みだったら連続投稿注意画面へ
個人的に妄想スパイラルの文も残したいかな、このスレの指針みたいなもんだし
↑これも次スレのテンプレにお願いします。
残り8kbしかないぜっ
ようやくたどり着いた旨の人がいたけれど、よく考えたらけっこう見つけにくいスレなのかも…
タイトルに二次とかSSとか付いている訳でもない。
「リトルバスターズ」から検索しようにも「リトバス」になってるから引っかからないし…
本スレの誘導からなんとなくで辿り着いた人も多いだろうから、
あちらのテンプレのリンクも新しいのに変えてもらわないとね。
ちょっと埋めに小ネタを投下。
The4コマの第9回の設定を流用したものです。
学校からの帰り道。まっすぐ家に帰る道を、本屋さんの角で右に曲がると、少し先に大きな建物がある。
最近ぼくは学校でいやなことがあると、帰りにかならずここに寄るようになっていた。
建物の中にはたくさんの大きな人がいるけど、この時間ならまだ誰も出てこないことを、ぼくは知っていた。
大きな人たちが出てくる前に、ぼくはその建物の裏庭に行く。
そこには、最近なかよくなった、新しい友達たちがいるからだ。
「みんな、お魚持って来たよー」
にゃー
みゃー
ぬおー
給食の時にこっそり取っておいた魚を取り出してそう言うと、すぐに友達たちが鳴きながらやって来た。
それは、そこらのノラネコよりもなんとなく毛なみのいい、すごくたくさんのネコたちだ。
「よーしよし。みんなぎょうぎよく食べるんだぞ」
ぼくは魚の身を少しずつちぎって、それをみんなに手皿で食べさせる。
初めのころはひっかかれたりもしたけれど、今じゃもうすっかりなれて、そんなこともなくなってた。
「はぁ…。みんなはいいなぁ…。学校も行かなくていいし、自由きままにできて」
幸せそうなみんなのようすを見てると、本当にネコって生き物がうらやましくなる。
「ふむ。だが猫には猫で、君には想像もつかない苦労が色々とあるものだぞ」
「!!…だっ、だれ!?」
急に後ろからそんな声が聞こえて、ぼくはものすごくびっくりした。
あわてて後ろに振り向くと、そこにはとても髪が長くて、すごく美人な女の人がいた。
「少年。人に誰だと尋ねる時は、まずは自分から名乗るものだぞ」
それが、ぼくと唯湖さんとの──そして、正義の味方、『リトルバスターズ』との出会いだった。
「いっしょにどらやき食べませんか〜」
「どら焼き!? 食べる食べるー!」
「そんなにスイカが食べたいのかい? 球筋に出てるぜ」
「えぇっ!! な、なんでわかんだ……わかるんですか、恭介先生!」
「僕のパパの友達がおもちゃ工場の社長さんでさ、それでよくこんな物を貰えるんだ」
「そ、それは伝説のベーゴマ『U1』じゃないデスか!! いーなー、はるちんもほーしーいー!」
「待っておじ様! …せめて、せめて今夜だけでもカミュの側にいて……」
「美魚さんすごい!! 本当に童話のお姫様みたい…!」
「ほう……まさか少年にこんな特技があったとはな」
「悪いけど、射撃のウデなら唯湖さんにだって負けないよ!」
劇場版最新作、『ドラえもん のび太とリトルバスターズ』。近日公開予定!!
「この世界には、秘密が隠されている……」
すいません冗談です。
なんか電波がきたんでつい勢いで……。
ちょw何これwww意外といい感じじゃねぇかwww
そういえばリトルバスターズとドラえもんたち5人組って組み合わせは盲点だったな。
ってか電波SUGEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>488だけど、エロSS第二弾できたんだけど、
正直、どこに投稿すればいいのか混乱中。
あと、みんなの書いたSS作品の感想も書きたいし。
…8割方完成したんだけど、次、どこに投稿すればいいんスカ?
本当は本スレのテンプレに張ってる
■投稿小説展示場(SS投稿場所。エロ厳禁・連載ssはタイトルにシリーズ名と話数を明記)
ttp://matome.clannad-tv.com/little-busters/ss/ に投稿したいんだけど、どうもエロがダメなようで…
少しでもストーリーとしての評価や指摘を、もらいたい俺にとっては、非常に残念。
>>848 エロおkの鯖も検討中だから展示場は待ってくれ(´;ω;`)
お、SS展示場の管理人ここの住人だったのか
いつもお世話になってます
>>851 住人というか、キャラスレも含めて全スレの住人状態ですヨ。
本スレが特にあわただしい状態でもないんでのんびりニコニコで
初音ミク関連を聞きながらのんびりと眺めてる次第。
早速官能系(?)小説可の鯖探してくるノシ
>>850 >>852 お疲れ様です。
俺も、SS展示場のレビューいくつかしましたよ。
自分もシリアス作品、投稿したいけど、まだ、できてないのが悔しい。
で、浮気してエロSS、2本、勢いで書いてしまう始末。
欲を言えば、投稿小説(SS)展示場。エロ有で、
作品名 作者名 投稿日 閲覧数 返信数 得点
の項目にプラス、さらに、「ジャンル」(シリアス、ギャグ、ほのぼの、ダーク、18禁etc)を
追加してもらえると大変嬉しいです。
…無理言って悪いんですけど…
ホント、重ね重ねお疲れ様です。
埋まる寸前に言うことでもないけど、ちょっと気になったので一つ。
Dear Friendの人もくーにゃの人もやってたけど、場面転換の最初に
「〜〜side」なんていちいち誰視点か表記して書くのはリズムが悪くて正直読みづらい。
本編であったEpsode:○○に倣ってるのかもしれんが、ゲームならともかく
SSでやるのは向いてないの思うので、もう少し自然に移行するか視点を固定するかして欲しい。
>>853 了解ッスー
ジャンル追加ができるかは技術的な問題なので試行錯誤してみますネ。