リトバス専用エロ妄想スレ

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699( ┃〜┃) ◆wubAO4TSUE
>>698
クド男の子説派まだいたんだな
700( ┃〜┃) ◆wubAO4TSUE :2007/08/23(木) 00:19:10 ID:ariKg5FkO
>>699
よく見たら違った
なんの捻りもない言葉に軽くショック
正論だが同意はしかねる
701名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 01:30:30 ID:ChP2nP5o0
個人的にはリトバスED後はうっすら覚えてるのは除いてヒロインたちは
よくわからないが最近なんとなく理樹を意識しちゃう状況に
なんでかねーとかいいながら理樹の隣の位置を取り合うような小競り合いに
702名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 02:12:15 ID:Ki4hMime0
恭介×小毬いいね。
ニヤニヤすぐるww
703名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 05:43:04 ID:r9PgWnhI0
恭介×小毬って、結婚したら秋生と早苗さんみたいになりそうだな。
704名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 06:32:56 ID:JkGvFegd0
誰か謙吾にも日の目を当ててやれよ……。
ロマンティック大統領の名は伊達じゃないというところを、こう、なんとかして。
705理樹×葉留佳・佳奈多 1/6 apt:2007/08/23(木) 06:36:21 ID:gesNlavQ0

僕は愛していた。その人が、二木さんと気づけないまま。とても、とても、好きなのに。
でも、二木さんも愛されたかったんだ。ふたりは、とてもよく似た姉妹だった。
憎みあった一つの過去は、どこかに、あった。
葉留佳さんからそう聞いた時、僕は、ひどく、やり切れない気持ちになったことを覚えてい
る。
……これはいつだろう?
ぼくは、ふたりを愛していた。
706理樹×葉留佳・佳奈多 2/6:2007/08/23(木) 06:40:14 ID:gesNlavQ0

 部屋は夕暮れた色をしていた。向かいのベッドに腰掛ける佳奈多さんは、誰かを待ってい
るようだった。
「あれ? 葉留佳さんは?」
「何の用件なの?」
 傲慢な物言いだった。
(風紀委のミーティングがあったはずじゃ……。)
 今日はいないはずの、期待する言動をしてくれない佳奈多さんに気分を害す。面白がるよ
うな彼女は僕をからかっているように見えたから嫌だった。
「…それはこっちが聞いてもいい話なんじゃないの?」
 意地悪をしたくなったから聞き返していた。こっちにだってやり方はある。
「佳奈多さんはズルいよな、いつも言いたいことだけ言ってさ」
 棘を少しでも減らしてしまおうと思った。佳奈多さんはもっと素直になるべきだって思っ
ていたから。
「……直枝理樹」
 明るいけど、なにか妙に小狡そうな薄笑いでぽそりと告げる。
「あなたには黙秘権がある」
 馬鹿々々しいほどの緊張をさっと漂わせる。
707理樹×葉留佳・佳奈多 3/6:2007/08/23(木) 06:44:31 ID:gesNlavQ0

「…えっ? ……って!?」
うぁっ……。
 佳奈多さんが両手を自らの後ろ髪に差し入れると…それをもう付けていたのだろう。その
長い髪の毛の中からひょこっとネコみみが飛び出した。いや、ねこミミ? ねこみみ……、
あれが来ヶ谷さんが僕に付けろと言うネコミミなのか???
「佳奈多さん、それは、ひょっとしてNEKOMIMIってやつじゃ……」
 僕は電気街の外人さんをイメージして発音をしてみた。
「ふふっ、気に入ってくれた?」
 白いカーテンが作り出すネコミミのシルエット。清らかな首筋や、流れ下る佳奈多さんの
肩の曲線は、笑いだしたい気持ちに反して一層、いつもより可愛らしく見えたから不思議だ。
「佳奈多さん……、それ自分で用意したの?」
 それをレジへ運ぶ佳奈多さんは、きっと微笑ましい姿だったに違いない。
「黙って葉留佳と会うなんて許せないわ」
 ベッドに鎮座する佳奈多さんは、その膝上で手をそわそわとさせていた。落ち着かない様
子がうかがえる。
(佳奈多さんなりの愛情表現? なのか?)
 こうして取調べは始められたようだった。やさしく、緩慢な素振りで。葉留佳さんが帰っ
てきたらどうするつもりなんだろうか? ……そんな心配を僕だけのものにして。
(……ぅぅ…。佳奈多さんってどこかズレてる……っ…。)
 彼女はいつもお茶目で、僕が好きだって言うのをすごく喜んでくれて……、ってあれっ?
でも初めてのときは葉留佳さんの真似をしてるときのことだったからあれから葉留佳さん
のつもりになってるのかな? ……でもまさか演技であんなことできる訳ないだろうし
……。
708理樹×葉留佳・佳奈多 4/6:2007/08/23(木) 06:47:37 ID:gesNlavQ0
 当惑する僕はそこから動けないでいた。佳奈多さんの、少しだけひらいた唇を見つめなが
ら。
……バタンッ
「りきくんおまたせーっ!」
 そんなタイミングで葉留佳さんは帰ってきた。
「スフレを焼いて持ってきたんですヨ? オーブンから出したらしぼみ始めちゃったから
大慌てで大変だったーっ。理樹くんはどっちがいい? 甘いのと甘くないのと生地を分けて
作ってきたんだ……けど……」
 修羅場の神様がどこかにでも潜んでるのだろうか。生き生きとした葉留佳さんの目が、い
っぱいに見開かれているを見た。
「……そっかぁ、佳奈多、来てたんだ」
 それは、ふたりの時間を邪魔されたことよりも、佳奈多が理樹を好きでいる瞬間を目にし
てしまった気まずさからきているものだった。ふたりの仲はけっして悪いものじゃないこと
を僕は知っている。
「直枝理樹」
 なのに、佳奈多さんは僕に呼びかける。
「…あなたが悪いんだからね」
 なんてことだろう。
……ちゅ。
「佳奈多さん……」
 このバッティングは偶然のものじゃなかったんだ。
「葉留佳にも……同じことをしてあげて……?」
「……っ」
 佳奈多さんは自分を規律している。何か失うことを恐れるように。
709理樹×葉留佳・佳奈多 5/6:2007/08/23(木) 06:51:47 ID:gesNlavQ0
「そうしないと……、全部無かったことにしちゃおうって言うの?」
 ネコミミをつけた佳奈多さんには、もうためらうことは何もないの? だってあまりにも
それは……。
(……僕は何か伝えなくちゃいけない気がする。)
 最初に口を開いたのは葉留佳さんだった。
「……私…もさ」
「理樹くんだけを好きになることに抵抗あったんだ」
 軽やかな光景だった。
……ちゅ。
 こんなことがあり得るなんて思ってもみなかった。だから、ほとんど茫然としてたと言っ
ていい。葉留佳さんは僕の頬をそっと触れて、そのキスをした。逆光の中で表情は見えなか
ったけど、その代わりにお菓子の甘い香りがした。
「……ありゃ、迷惑……かな?」
 うるんだ瞳で問いかける葉留佳さん。……泣かせたのは僕だろうか?
「葉留佳さんが迷惑なのはいつものことでしょ? ……違う?」
 やさしく髪を撫でた。僕にできるのはそれくらいだと思ったから。その指先に全部の感情
を込めて。
「それに、葉留佳さんは泣くことなんてないよ。だって僕は葉留佳さんのことが好きなんだ
から」
 当たり前のことを口にしていた。それは今必要だと思ったから。ふたりの女の子が好きだ
という気持ちは、もう、自然なことに感じられた。
(泣かせたのは僕じゃない。ふたりには寂しい過去があるんだ。)
 なぜか僕はそう思った。そして、あっさりと壊れてしまう何かを壊したくなくて、僕はふ
たりを順番に愛し始めた。
710理樹×葉留佳・佳奈多 6/6:2007/08/23(木) 06:59:44 ID:gesNlavQ0
ep

 髪留めを取ったふたりは同じようにきれいな髪をしていた。
「本当は私が葉留佳だったらどうする?」
えぇっ!?
 佳奈多さんの冗談は心臓に悪い。
「うそよっ」
ふふんと鼻を鳴らした。
 ドキドキと胸が鳴る……。冗談…、いや、冗談? 佳奈多さんは前科があるからな……。
「やめてよ、何度もされるとふたりとも信じられなくなっちゃうじゃないか」
 見たこともなくご機嫌な佳奈多さんの顔を見つめる。
「いいじゃない。ふたりとも愛してるんでしょ?」
「理樹くんエロいなぁ! 責任は取らせますヨ?」
 ふたりの声が交差して聞こえた。……ああ、持つのかっ? 僕の体力……っ!
 一人よりも多くの愛と、大きくなったその、身の危険を感じながら、僕は、そのままのふ
たりを愛した。
711名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 08:36:34 ID:4i6LaTRt0
>>703 速攻でこんな光景が思い浮かんだ。高校卒業から数年後って設定で

小鞠「おはよーみんなー」
理樹「小鞠さん!?」
鈴「こまりちゃん!?」
小鞠「ふぇ?どどどど〜したのみんな?」
恭介「小鞠、家で留守番してろとあれほど…」
小鞠「まだまだ大丈夫だよ〜恭介さん」
真人「まぁ確かに恭介は大げさに騒ぎすぎだとは思うがな」
謙吾「いや、仮にも身重なんだ。安静にしてるにこした事はないだろう」
恭介「謙吾の言う通りだ。小鞠、頼むからおとなしくしててくれ」
小鞠「で…でも、会社が心配だし……」
美魚「そろそろ来ヶ谷さんも出張先から帰ってきますし、私達の事でしたら心配は要りません」
葉留佳「そうそう、いざとなったらお姉ちゃん呼ぶし」
クド「の〜ぷろぐれむ、なのです。小鞠さん」
小鞠「……うぅ〜…」
恭介「そういう事だ。何、お前が居なくとも我がリトルバスターズ(株)は全然まったく問題ない!だから…」
理樹「あ……」
恭介「……はっ!」
小鞠「や……やっぱり……わたしは……居ても居なくてもいい存在だったんだ………うえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
恭介「ま、待て、小鞠!今のはそういう意味じゃない!走るなーーーーーー!!俺は大好きだあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
真人「アホだ…」
謙吾「救いようが無いなあの馬鹿社長は」
葉留佳「いやほんと毎度毎度面白い夫婦ですネ」
美魚「ああいう失言さえしなければお嫁さん想いの立派な夫ですのに……残念です」
クド「わふー…小鞠さん転ばなければいいのですが……」
鈴「恭介の奴またこまりちゃんを泣かしたな!じーちゃんに言いつけてやる!」
理樹「いやいやいや、小次郎さんに殺されちゃうって……」
712名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 08:40:11 ID:xXFdpS+80
>>711
これはいいほのぼの、しかしお孫さんを僕に下さい!
とか小次郎爺さんに挨拶に行くたびに喝を喰らっただろうなw
713名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 08:40:55 ID:l18diEXT0
>>711
なんかずっげえ違和感ないな。
ワロた



…って、恭介社長かよ
しかも株式会社かよw
714663は小毬×恭介支援:2007/08/23(木) 09:18:20 ID:0iF0NWXdO
>>702,>>711
ああぁぁ…なんという燃料。ケコーンまで書かなきゃいけない気がしてきた、CLANNADみたいに。

甘甘なのウケないかと思ったが気に入って頂けて感謝。

とりあえずえっちシナリオ考える…いや、うまうー
715名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 09:34:55 ID:B23osM2e0
恭介はイベント企画会社とかが転職だと思う
716名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 09:45:28 ID:PsaBNYuC0
>711
恭介、小毬に中出ししたのか。鬼畜だなw
717名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 10:26:36 ID:9HWDUHggO
>>705-710
ぐっじょぶ
718名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 10:32:03 ID:0iF0NWXdO
>>716
はりゃほりゃうまうーとか言いながら襲う図が頭に浮かんだんだが
719名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 11:54:14 ID:/8ehi1p70
てかどんな会社なんだリトルバスターズ株式会社w
720名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 12:27:18 ID:cK9u6MJg0
仕組みはわからないがなんか遊んでるだけで金が沸いてくる仕事
721名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 12:29:22 ID:XU66VGtc0
>>719
「どれも等しくミッションさ」という信念の下、犬の散歩代理から企業買収代理でもこなす何でも屋
722名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 12:34:09 ID:+SwAyiMN0
バスでヒロインたちの四肢が炸裂したり
ぶすぶす幼いからだが焼きあがったりするのを想像するだけで
勃起モノ
723名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 12:41:51 ID:O6nF3bPE0
>>722
はっはっは、字を読み違えちゃ遺憾な。
ここは「エロ」妄想スレであって、「グロ」妄想スレじゃないぞ?
スレ立ててそっちでやってくれ。
724名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 13:01:07 ID:VyLXwCLG0
>>722
これだからグロ厨は困る
725名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 13:22:12 ID:zdDHYtNhO
>>705-710
ぐっじょぶ〜

>>711
何か本当に違和感ないね。かなり微笑ましい光景が脳内再生されたよw
726名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 15:32:58 ID:kCgPBtza0
>>711
いいね。
リトルバスターズ会社なら楽しいだろうなww
727名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 15:56:28 ID:uS9B/+3R0
リトルバスターズ株式会社に就職できると聞いて(ry
728名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 17:20:14 ID:RxxYwrWJO
恭介×小毬か…

恭介の冗談を真に受けて泣き出す小毬
それを非難する真人と謙悟
恭介にハイキックを打ち込む鈴
冷静に突っ込みを入れる理樹

簡単に想像出来るぜw
729名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 17:49:49 ID:D7arZx7P0
恭介が悪ノリして暴走した時に、手綱を引けそうなのは小毬だけだろうな。
730711:2007/08/23(木) 18:27:01 ID:4i6LaTRt0
思いっきり小毬の漢字間違ってた……orz

それはそうとリトバス株式会社風景

恭介「諸君、今日は試合をやる」
真人「は?」
鈴「何言ってるんだこいつ」
恭介「実は先日、近所の草野球チームから対抗試合を申し込まれてな」
理樹「ちょ、ちょっと待ってよ恭介!会社は!?」
恭介「ああ、今日は休みだ。ちゃんと全員有給扱いにしておいてやるから安心しろ」
真人「とんでもねえ社長だな…」
謙吾「野球だとぉ!!」
理樹「うわ、謙吾が早速はしゃぎ始めてる!」
鈴「あほだからな」
恭介「打倒古河ベイカーズ!では、ミッションスタートだ!」
731名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 18:32:50 ID:TcOUcUOpO
>>721
「悪を成敗する」という信念の下に設立された民間軍事企業
科学兵器や生物兵器の開発も手掛け、猫やうなぎパイを武器に、死傷者が出ない平和的な戦争をする

…これはいけます。
732名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 19:19:34 ID:YDlIoF+20
>>730
その続きを書ききれば、君は神と称えられるだろう。
がんばれ!
733名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 19:55:41 ID:/8ehi1p70
思ったんだけどリトバスとクラナドって時代背景って同じなんだろうか?
クラナドは携帯とかもあまり普及してないしやや昔が舞台な気がする。
それともただ田舎なだけだろうか?
だからアフターのエンディングぐらいがリトバスの時代と丁度かち合うんじゃないかって思う。
734名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 20:00:39 ID:TcOUcUOpO
>>733
そもそも電話という小道具をほとんど使ってないから、単に出てこなかっただけだと思う
735名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 20:12:26 ID:ariKg5FkO
>>733>>734
朋也が芳野の携帯を見て珍しがってたし
智代アフターではネットもほとんど普及してないのがわかるからちょっと昔の話だな
で蔵は携帯が普及しだした頃で4月14日が月曜日だから97年
リトバスは5月14日が月曜日だから今年になると思う
736名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 20:15:09 ID:l18diEXT0
>>735
蔵そんな昔になるのか。
でも携帯の普及度考えるとそれ位が妥当か。
ONEとほとんどかわんねーな。
737名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:16:13 ID:QdpGp24Z0
>735
つまり年代的に古河ベイカーズにはきっと汐もいるわけだ。
(21)が大喜びしそうだな
738名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:21:52 ID:XU66VGtc0
なんか真人×佳奈多という電波が飛んできたのでつい書き殴った。真クド派にはすまないと思っている

真人「お、二木じゃねぇか。なんだ、今日も仕事か?」
佳奈多「……ん、ああ、誰かと思えば。そうよ、いつも遊んでるあなた達と違って私は忙しいから」
真人「なにぃ……オレだっていつも遊んでるわけじゃねぇっ! ちゃんと筋トレもしてるぜっ! ふっ、ふっ……」
佳奈多「暑苦しいから廊下のど真ん中でそんなことをするのはやめてくれないかしら……」
真人「あ、そうか、確かに邪魔になるもんな。それじゃあ道の端っこで……ふっ、ふっ」
佳奈多「ひとの話を聞いてないのね」
真人「なにぃ……オレの耳が遠いからさっさと耳鼻科にでも行ってきなさいこのクズとでも言いたげだな、ああ!?」
佳奈多「ものすごい言いがかりね、まぁ外れちゃいないけど」
真人「へっ、ありがとよ……ところで、そんなところで突っ立って何してんだ?」
佳奈多「……なんだっていいでしょう? 邪魔なのよ、早く向こうに行って」
真人「って、ああ、あの張り紙が高くて取れないんだな? よし、オレが取ってやるよ」
佳奈多「ひとの話を聞いて……」
真人「ほらよ」
佳奈多「あっ……」
真人「邪魔になるんだったな。そんじゃオレはランニングでもするわ。じゃあな」
佳奈多「あ……い、井ノ原真人」
真人「ん?」
佳奈多「その……一応、例を言っておくわ」
真人「おぅ。じゃあな」
佳奈多「……」
739名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:23:48 ID:XzOlLooK0
どうみても真人はギャルゲの主人公でも通用します
本当に(ry まあ、リトバスは理樹だったからよかったとも言えるが
だがじーじぇいだ
740名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:37:19 ID:D7arZx7P0
ホモだけどな



――というのは冗談で、真人は、フラグを立ててもヘシ折りそうだな…
741名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:48:29 ID:To8OhBb60
フラグと筋肉どっちがいい?
742名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:52:10 ID:1jscvyBz0
ええい、>>675はいつになったら帰ってくるのだ

それにしても真人がいつの間にかサブヒロインキラーになってやがるw
743名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 21:54:26 ID:s6tIAROV0
だって謙吾はアレだしなぁ
恭介と真人だったら真人のが想像しやすい
744名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 22:03:33 ID:MUfoDHlz0
もっとえろえろしい妄想してもええんやでー
745名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 22:08:40 ID:D7arZx7P0
謙吾ってラブラブハンターのときも一番相手にされてなかった気が…

まあ、さささと古式さんがいるから問題ないけど、謙吾って女関係だと
理樹以上に優柔不断なイメージがあるw
746名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 22:57:53 ID:JRPEIevB0
ラブラブハンター謙吾編
理樹の鮮やかなハンター振りに驚く一同、ヒロインに嫉妬する男達
そして嫉妬がきっかけで男達は理樹を・・・

これはいけますね
747名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 22:59:57 ID:l18diEXT0
>>746
謙吾編なのに2行目から理解できません西園さん!
748名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 23:57:39 ID:ariKg5FkO
>>742
ヒロインキラーっても一線は守ってるあたり好感がもてるな
749名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 00:16:41 ID:TviQQW4H0
>>743
恭介は人を思うことはできても自己犠牲感が強い所があると思う。
なんつーか「俺はいいや」って感じで恋愛に対して臆病になるかもしれん。

しかし住人さんと被らせ、更に秋夫エッセンスを投入するとあら不思議、ちょっとニヒルなギャルゲー主人公に早代わりさ
750名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 00:17:34 ID:vXmD6Wsh0
国崎住人か、
マニュアルですでに誤植られてたんだっけか
751名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 00:35:53 ID:hW4ZsLk90
>>719
真人と理樹の企画で通販で筋肉商品売っちゃうとか
752663:2007/08/24(金) 01:42:20 ID:CioKyH1/O
小毬×恭介えろちっくシチュエーション書きたいが、あらすじから書かないと微妙なのでアンケ取りたいです。

1.恭介は留年せず卒業(Y/N)
2.恭介が攻め(Y/N)

とりあえずこれだけ…専門が甘甘なのでマニアックプレイは勘弁。
753名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 01:49:11 ID:WC4XThWs0
1N
2Y
でひとつお願いします
754名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 01:50:11 ID:pa/spNfH0
俺も同じく
1N
2Y
だな
755名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 01:50:58 ID:6y6MrChZ0
1.留年は不自然なんでY
2.小毬攻めが見たいんでN
756名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 01:58:18 ID:vXmD6Wsh0
んじゃ俺も
1Y
2Nで
757名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:08:10 ID:+vMbEzqY0
積極的なコマリマックスも良いじゃないっすか
ってことで
1.N
2.N
758名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:23:05 ID:cHE/17oZ0
N,Yで。翻弄されちゃう小毬なんかいいんじゃないでしょうか
759名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:25:06 ID:JfpXcOXv0
勿論NN
恭介は少々ヘタレのが良い感じ
760名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:33:54 ID:Og/9fnl30
1Y
2Y
初々しいのがイイ
761名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:37:47 ID:pd0shlejO
じゃあNYで…ちゅるり
762名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:59:35 ID:2VAC9R6U0
1Y
2N
で。小毬は折角の最強コンビキラーだし小毬に攻めて貰いたい所。
763名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 03:28:12 ID:utjfUD5M0
意見割れすぎてて吹いたw
764名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 03:34:44 ID:WC4XThWs0
かきやすいシチュエーションで書いてくれればいいや
765名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 03:50:46 ID:nxx9mhHI0
さすがにうざいのでアンケート自重
好きなように書けばいい
766名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 07:05:39 ID:CioKyH1/O
>>765
すまん…本当はもっと早く切り上げるつもりでいたんだが寝落ちしてたorz
というかこんなに意見くるとは…軽率な行動は控えまする。

割れてるのでとりあえず現役卒恭介攻めで。
767711:2007/08/24(金) 08:16:35 ID:UChBHNGW0
なんとなく出産時のシチュが浮かんだので書き捨て
なんか俺の中で恭介がヘタレのイメージが強くなってる…
後は663の人に任せてしばらくROMるとするよ


理樹「恭介……少し落ち着こうよ」
鈴「さっきからウロウロとうっとおしいぞお前」
恭介「……っ」
理樹「単に予定より1週間早いだけだって言ってたじゃないか」
恭介「それはそうだが…」
理樹「真人達ももうすぐ来るしさ、恭介がそんなんじゃ笑われちゃうよ」
鈴「こまりちゃんだって頑張ってるんだ。だからお前ももっとしっかりしろ」
恭介「………」
理樹「あ、いや、確かに心配だとか不安なのはわかるけどさ」
鈴「お前だけじゃなくあたしも理樹も真人も謙吾もみおもはるかもくどもくるがやもみんな心配してるんだぞ」
理樹「鈴の言う通りだよ。みんな小毬さんの事心配してるんだよ?だからさ…」
恭介「……あのなぁ……そんなの俺のほうが心配してるに決まってんだろおぉぉぉぉぉ!!!」
理樹「うわっ、逆ギレした!」
恭介「なんで出産に立ち会っちゃいけないんだよっ!!俺だってあいつの傍にいてえよ!!何でこんな理不尽なんだよ!!ちくsy」
鈴「病院で騒ぐなぼけえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
バキィィッ
恭介「ぐはっ!!」
鈴「……ここが病院でよかったな」
理樹「いやここ産婦人科だけど」
768名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 08:23:23 ID:vXmD6Wsh0
>>711
いや、上手いよあんた。
お前のせいで俺の脳内で2世代目のリトバス2が
繰り広げられつつある。
769663(執筆中):2007/08/24(金) 08:48:50 ID:CioKyH1/O
711の才能に嫉妬w
自然すぎるww

寸止めで書くつもりだったがやっちゃった婚しか無い気がしてきたよ(゜∀。)
770名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 12:42:17 ID:eixiXCKi0
>>711
すげえな・・・。
くちゃくちゃ自然だ。
GJ。
771名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 12:56:01 ID:XZ0Xb9v3O
正直ヒロインの主人公以外とのカップリング萎えな俺のために、この流れをひっくり返すようなヒロイン理樹SSを投下しようという者はおらぬか
772名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 12:58:02 ID:ac5KvmSN0
それは理樹総受けという意味か
773名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 12:58:59 ID:hirFv7AO0
美魚といっしょのシーンはリキのほうがヒロインに見えるかわいさだった
774名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:07:43 ID:WC4XThWs0
理樹は女顔だからな、一人電車に乗ってるとその手の人に痴漢されてそうだ
775名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:18:22 ID:hirFv7AO0
しかもやめてくださいといえなくて最後までされちゃうタイプ
776名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:25:47 ID:SpEdbUVh0
>771
「虚構世界の(ハーレム)神になる!」な理樹と、
「虚構世界の(総受け)神になる!」な理樹のどっがいい?
777名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:34:03 ID:JfpXcOXv0
>>776
鈴に対してだけ攻めで後は総受けでおk
778名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:35:47 ID:vXmD6Wsh0
>>776
俺は前者一択
779名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:51:57 ID:6y6MrChZ0
鈴が出てれば何でも良いです
780名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 17:15:09 ID:MQhPhOfp0
>>767
生まれてくる子供の名前は毬子ちゃんで頼むぜ
781謙吾×古式 1/9 apt:2007/08/24(金) 18:43:04 ID:YX/xiz5Y0
読んでくれる人へ。エロは無い。
―――――――――――――――――――――

 俺の名は宮沢謙吾。日々剣道に勤しむ学生だ。
「メーーーーーーーーン!」
「おっ、今日も頑張ってるな、謙吾」
「恭介か。道場までどうしたんだ?」
 学園の裏手にあるこの剣道場は複合施設になっている。弓道や柔道、古武術なども扱っている非常に希な良
い施設だ。恭介は剣道をしていく訳ではないが、よく顔を出してくれる。
「なに、お前はあんまり気を入れすぎるところがあるだろ? だから様子を見にきたんだ」
「大会があるからな。そこで俺は誇りを賭けて勝負しなければならない」
 恭介は笑っているようだった。お前は十分強いよ、と。
782謙吾×古式 2/9:2007/08/24(金) 18:44:19 ID:YX/xiz5Y0
「ゥメーーーーーーーンッ!」
 それは雨の日のことだった。
(はぁ、はぁ、……剣の冴えが鈍い。握りが甘くなるのは何故なんだ。)
 板張りの床を強く踏みつける。使い込んだ防具の隙間からは玉となって汗が飛び散る。
(くそぅ……、恭介たちは今頃遊んでいるのかぁ……?)
 繰り返す素振りは明らかに乱れていた。脳裏に浮かんでいるのは恭介の実家に遊びに行ったときのこと、真
人たちと野を駆けずったあの日のこと……。一心に下ろそうとする腕は形だけで、袴から流れる足踏みは揃わ
ないものになっていた。
(やめだ……。)
 カコンッ、と、岩を打つ竹の音が響いた。
(……わが庭園の奥に苔生すあの小岩よ…。)
 瞑想をした。ししおどしの音は、変わらないのだと信じて……。
(恭介、遊びたいだなんて思ってはいないからな! さっき思ったことは……なしだっ!)
 …それ、子供の言い訳だねっ!?…、という理樹のツッコミが欲しいところだった。
783謙吾×古式 3/9:2007/08/24(金) 18:45:27 ID:YX/xiz5Y0
 そんな中、一人の少女の姿が目に入った。
 弦をしならせてそれを引く姿が美しく、その場で足を止めてしまう。
(あれは……、弓道部の古式? こんな日にも練習をしていたか……。)
 降り込む雨を防ぐために前面は壁で閉ざされている。壁の端に空いた四角い小窓から、古式の弓は放たれて
いた。
(……この学校にも熱心なやつはいるんだな。)
 今まで気づかなかったことに不思議な新鮮さがあった。古式の名前は校外でも優れた地位をもつものだった
のだが、それは特に魅力ではなかったので興味を感じたことはこれまでにはなかった。尚更の意味もあったの
だろう。その日は興味をもって声を掛けてみていた。
「一人でする練習とは随分と寂しいものじゃないのか」
「………」
「………」
 ひゅっ………………ばしゅっ。
(…俺は野暮なことをしているな。)
 4本の矢が繰られていく様子を眺めていた。
 ………ばしゅっ。
「………………ふぅ」
 長く深い呼吸でそれを終わらせて、竹弓を立てかけていた。三つ指の手袋を外すとようやくこちらに顔を向
けた。
784謙吾×古式 4/9:2007/08/24(金) 18:46:45 ID:YX/xiz5Y0
「御用ですか?」
「……っと、用ってほどじゃないんだ。雨の日にもやれるもんだなと思ってな」
「弓を撃つことは天候に左右されるものでは有りませんから」
「そうやって打ち込むことは素晴らしいことかも知れないな」
「…一本大きく外してしまいました」
「枠に向けて撃ったのだろう? ならいいんじゃないか?」
「良くありません」
「……道場の外まで出てしまうようなことがあれば人を傷つけてしまうものですから」
 競技者としての品を感じさせた。それは俺の目指しているものでもあったからだろうか、俺は彼女と、もっ
と話しをしてみたいと思うようになっていた。
「…いつからなんだ?」
「物心ついたころからです。私の家は道場を開いてますから」
「そぅおかっ! 俺の実家もなんだ!」
「………」
 ……?
「そぅっおかっっ! おっれの実家も道場なんだよっっ!!」
「……そうですか」
(うーむ?? ここは何回か続けるべきだろうか……。)
「私はこれで失礼しますね」
「……あ」
 彼女は行ってしまった。俺の物足りなさを置き去りにして。
(……なんだ、……これは。…………この気持ちは……。)
785謙吾×古式 5/9:2007/08/24(金) 18:47:41 ID:YX/xiz5Y0

「謙吾……それは恋じゃないか?」
「恋だと?」
 学食を気前良くおごってやり、内緒の相談を持ちかけるようなことをしていた。
「そうだ、お前は今恋に落ちている」
「いや、急にそんなことを言われるのはだな……」
 恭介の言うことはそもそもからして突飛なことが多い。こういう話で遊んだりする訳はないだろうが無理や
りにこじつけようとしているのではないか……?
「様子を見てみればいい。そいつのことが気になるようならお前にはその可能性があるというまでの話さ」
 部屋に残した鈴のことが気になるのだろう。トレーを持ち上げてさっさと出て行ってしまった。こまり……
と言ったか? 最近では別の女生徒とも親しくしているようではあるが……。まぁ、恭介の行き先は俺が考え
ていても仕方がないな。
「……恋か」
 謎掛けのような言葉が漏れた。
786謙吾×古式 6/9:2007/08/24(金) 18:48:33 ID:YX/xiz5Y0
「マーーーーーーーーン!」
 いつもよりも気合がこもっていた。
 …びゅっ…びゅっ…びゅっ…びゅっ。
 跳ねるようなステップで前へ後ろへと踏み込んで面を放つ。それは部の諸先輩方が気遣って下さることを気
づけないほどに真剣な踏み込みだった。
 …びゅっ…びゅっ…びゅっ…。
「宮沢、いい加減終わりにしたらどうだ」
(照明がまぶしい……。これはいつの間に点いたんだ?)
 主将の威厳あるその声で、ようやく練習をしていたことに気づく。
「済みません」
 一礼だけを忘れず、汗でべたべたになった具えをしまうことを始めた。
「遠藤先生を怒らせるなよ、それと鍵は頼むぞ」
 先輩は、俺の様子を見てそれだけ言うと帰っていった。
(こんな練習はいつ以来だ……。)
 父親の手ほどきがふっとよみがえる。強くなりたくて、認めさせたくて剣を振るった日のことが。あまり時
間を忘れていたからか、外はすっかりと暗くなっていた。
787謙吾×古式 7/9:2007/08/24(金) 18:49:46 ID:YX/xiz5Y0
 パチッ
 電気を消して部屋を暗くすると、部室にはしっかりと鍵をかけた。
(まだ続けたいが……そういう訳にもいかないだろうな。)
 ……コトッ
 壁をこづくような軽い音が聞こえた。それは暗闇の先、弓道部の部室のほうからだった。
(……この時間に誰か残っているというのか?)
「おい、誰かいるか……?」
 いる訳はないと思いながらも呼びかけた。だけど、そこには古式がいた。
「遅くまでどうした?」
 影はうずくまっている。
「……誰ですか」
「この前会った剣道部の宮沢だ……」
 別人のように低い声に驚いてしまったが、それは確かに古式の声だった。
「泣いてるのか?」
「……大したことじゃありません」
「そうか」
「行かないのですか?」
「………」
 何かがあったように見えたから、俺はそこで押し黙っていた。
788謙吾×古式 8/9:2007/08/24(金) 18:51:34 ID:YX/xiz5Y0
「痛ければ言え、古式」
「……っ」
「もしそれが大事な怪我だったらどうするんだ? 俺は察してやらないぞ? お前の周りには助けてくれる
人がきっといるんだ。それを信じないでどうやってその傷を癒していける?」
「宮沢さん……」
「もし、」
 古式とは親しくない。他人にも等しい女だ。だけどこんな夜更けに一人でいる女は悲しい。
「もし誰もいなくても俺はお前のことを思ってやれる。……だから頼るんだ。俺じゃなくてもいい。周りの人
を。自分を信じろ。でなければそんなのは嘘だ。お前だけを残すような真似は俺はしない」
「古式、お前の傷は癒える。それを信じるんだ」
 そして俺は、キスで約束をしていた。
789謙吾×古式 9/9:2007/08/24(金) 18:52:20 ID:YX/xiz5Y0
 ここ幾日か、恭介のやつと二人で学食を摂っている。……言える訳ないだろう。あんな話をまともに聞くの
は恭介くらいなものだ。
「………」
「その恭介が呆然とするのは俺としては後悔に値することなんだが……」
「いや、驚いたぜ……」
「なにか言うことはないのか……?」
「……そうだな、ロマンティックなやつだな」
「なにぃ?」
「お前を今からロマンティック大統領と呼ぶことにする」
「何だそれはっ? もっと格好良くはならないのか……っ?」
「いいじゃないか、悪いもんじゃないだろ?」
「俺だってなりたいくらいさ」
790名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:02:23 ID:XZ0Xb9v3O
>>776
書いてくれるんならなんでもいいがどちらかと言えば理樹受け希望
791名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:04:14 ID:NAL3zDE50
>>789
古式いいよ古式
792名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:16:52 ID:uQ/1FS29O
古式可愛いよ古式

GJ
793名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:19:19 ID:JfpXcOXv0
古式にまで何かをやられるとはな…じーじぇい
794名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:40:23 ID:WC4XThWs0
GJ!!
古式もよかったが、不意打ちの謙吾のマーンに吹いちまったぜ
795名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 19:51:31 ID:3oaY8KEi0
来ヶ谷「よし、鈴君。今度謙吾氏が「マーン」って言ったら、「コ」って続けて言うといい」
鈴「わかった」
理樹「いやいやいや、わかっちゃダメだってっ!!」
796名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 21:51:02 ID:O6n6Qa1F0
遂に古式との絡みを・・・。
GJ。
797名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 21:51:22 ID:YPwFfuz+0
古式かわいいよゆかり

謙吾のテンションの上がり具合がよかったw
798名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 22:01:59 ID:lUfNvzLD0
>>797
みゆきな
799名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 22:08:07 ID:2VAC9R6U0
>>797
それときメモ
800名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 22:14:00 ID:1Zjlhyhb0
古式と言うと、どうしてもこれを思い出してしまう…
ttp://www.sakusenki.com/

…っていうか、未だに「古式」でぐぐるとトップに来るのなw
801名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 22:47:34 ID:woU9zXMH0
>>798-799
世の中にはゆかり・みゆき親子というのがいてな…どうでもいいや
802名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 00:48:34 ID:X/6F6xIO0
また変な電波が(ry
真人「ああ、ハラ減った……」
理樹「どうしたのさ」
真人「財布忘れちまった……昼飯が食えねぇ……プロテインなら持ってるんだが」
理樹「財布を忘れるのにプロテインは忘れないのが真人らしいよね」
真人「恭介と謙吾は」
理樹「恭介は日ごろのサボり癖が祟って今先生に呼び出されてるんだって。謙吾は昼練」
真人「理樹……オレの最後の頼みを……聞いてくれるか」
理樹「いや、そんなこと言わなくてももう慣れっこだからさ。払ったげるから行こう」
真人「本当か? 悪いな」
理樹「飯にありつけると分かった途端元気を取り戻すのが真人らしいよね」
真人「後でプロテインやるからさぁ、そんなこと言わないでくれよ」
理樹「はいはい……あれ、二木さんだ」
真人「お、本当だ。こんなところまで来るなんて珍しいな。三枝もいねぇのに」
理樹「あ、なんか誰か探してるみたいだね」
真人「おっ、オレたちの方を見たぞ。ってこっちに来たぞ!? どうすんだ理樹っ、オレたち風紀委にしょっぴかれちまう!」
理樹「葉留佳さんじゃあるまいし……第一、僕ら何もしてないよ」
佳奈多「井ノ原真人。ちょっとこっちに来てもらおうかしら」
真人「やべぇっ、お呼び出しがかかっちまったぞ!? やっぱりしょっぴかれるんじゃねぇのかっ!?」
理樹「いやいやいや……」
真人「理樹……オレにもしものことがあったときは……部屋のアブシリーズを頼むぜ」
理樹「揃えてたんだ、すごいね」
佳奈多「何をしてるの? 早くしてくれないかしら」
真人「じゃあな、理樹……お前と一緒のルームメイトで良かったぜ」
理樹「そんな永久の別れを演出しなくてもいいからさ。行ってきなよ」
803名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 00:49:15 ID:X/6F6xIO0

真人「……で、何の用だよ? 先に言っとくがオレは筋トレしかしてねぇぞ」
佳奈多「何を勘違いしてるのか知らないけど……その、この前手伝ってもらったでしょう?」
真人「手伝い?」
佳奈多「……張り紙をとってもらったあれよ。思い出せない?」
真人「あー、あれか。そうだな、そんなこともしたっけか」
佳奈多「で、昼食は済ませた?」
真人「ん? なんかさっきと言ってることに全然関係ないような気がするんだが」
佳奈多「……うるさいわね、どうだっていいでしょう? したのか、してないのか、それを聞きたいの。早く答えなさい」
真人「食ってねぇよ。これから行くところだったんだって」
佳奈多「……そう。もう先にパンを買ったりはしてないのね?」
真人「一体なんなんだよ、昼食に関するアンケートでも取ってるのか?」
佳奈多「ならいいわ。これをあげる」
真人「ん? なんだこの包み。まるで弁当みたいなんだが」
佳奈多「みたいじゃなくて、本物よ。本物のお弁当」
真人「……オレに?」
佳奈多「どうしてわざわざ呼び出したと思っているの? 本当に鈍感なのね」
真人「いや、なんでくれるのかまったく見当がつかないんだが」
佳奈多「なら分からなくてもいいわ。とにかく受け取っておきなさい」
真人「お、おう……まぁいいか、おかずが増えたしな」
佳奈多「それじゃ足りないの?」
真人「え? ああ、ちょっと小さいしな。こんなんじゃ足りねぇよ」
佳奈多「そう……」
真人「ん、どうした、なんか残念そうだぞ?」
佳奈多「……なんでもないわ。じゃあね、井ノ原真人」
真人「なんだったんだ? まぁいいか、飯が増えたし」

佳奈多(あれで足りないのか……せっかくいつもより早起きして作ったのに……ってどうせ一回きりなのにどうしてこんなことを考えてるのかしら、私)
804名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 00:54:07 ID:HVdUgEWe0
GJ!
805名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 01:00:32 ID:xq+e/O9rO
>>802
今夜は良い夢が見れそうです
806名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 01:14:30 ID:wJNQPtJyO
これは良い電波を受信しましたね
今後も高感度を保つ様に
807名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 01:26:46 ID:x5QyXZKB0
真人ツンデレホイホイだなw
もえす
808名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 01:40:39 ID:iLsd3HPr0
state
809名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 02:21:59 ID:bM8oCBw50
かわいいな佳奈多。
そして鈍感真人ww
考えてもなかったシチュだ。
810名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:06:11 ID:nzg0s5nO0
>>800
そのサイト、あまりにも面白くて一晩かけて読んでしまったよw

謙吾と古式話もっと読みたいなー
811名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:24:50 ID:qPmsYPE50
真人可愛いな、いや変な意味じゃなく
812名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:26:02 ID:ydzgtXiRO
>>810
今ちょっとずつ書いてるのでよければ気長に待っててくれ
ただし古式さんが多少壊れ始めてるがw
813名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:26:22 ID:yQNd0b4i0
お前ら真人大好きだなw
俺もだけど
814名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:28:34 ID:PzKf+ALd0
古式さんの眼帯ファック
815名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 03:31:33 ID:o5PG6IaE0
「疲れてるのかっ、くそーっ、なんて不運だ! 早く元気になってくれよっ」

適当な言い訳を信じた上理樹を気遣う真人かわいいよ真人
816名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 05:42:22 ID:7BLpXgqp0
佳奈多は本編ではこれでもかってくらいキツくてそこがいいんだけどな
SSだとすぐデレるから困る
817名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 06:03:42 ID:PzKf+ALd0
佳奈多は早いうちに不良グループから輪姦受けておとなしくなればそれなりにみられたんだが
あんな生徒の害虫の存在のクセにいじめにも合わないなんてありえねー
818名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 06:20:09 ID:9eshyqcYO
>>802-803
おぉ、かなりGJ
とりあえず佳奈多が可愛いすぎる…可愛すぎて鼻血が出そうだ…

このままだと危ないな。筋トレしてくる
819名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 07:54:45 ID:myCIyAj60
「井ノ原さん……私のお弁当(沖縄料理)は断ったのに佳奈多さんのお弁当は食べるのですね……」

と物陰で一部始終を見てるクドを幻視しちまった
820名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 16:17:59 ID:TV9ewu/tO
>>740
こんな感じか?


真人「フラグ?
でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」




ごめん…ちょっと筋肉を鍛え直してくる。
821名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 16:31:25 ID:gTm0qkgv0
佳奈多みたいな子とエッチしたい今日この頃…。
案外、挿れてしまえば従順な子になりそう。
822名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 16:36:26 ID:PzKf+ALd0
あいつは隠しカメラでレイプされてるところ撮影して
後々脅迫してくる女。
犯した後は直ちに殺した方が安全
823名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 16:37:43 ID:2QW28BTU0
逆レイプされてぇ…
824名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 17:03:54 ID:wJNQPtJyO
望みどうり逆レイプされた>>823であったが、運悪く第三者に目撃される
佳奈多の証言のみ信用され>>823は強姦罪でタイホー
825名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 20:03:46 ID:X7SPAI8W0
>>824
望み「どおり」な
「お」と「う」の使い分けくらい覚えとこうぜ
826名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 20:45:58 ID:wJNQPtJyO
>>825
ヨッシャー!!!!
827みおっち編 0/10:2007/08/25(土) 21:24:24 ID:j2V3myFS0
やぁ。性懲りもせず来ましたよ。
夏期休暇が終わって遅筆に磨きが掛かってます。とほ。

みおっち編ですが、最初書いてて途中で
「……あれ? これ美魚じゃ無くね?」
と言うことで全部書き直し。
そっちはアナザーストーリーとして別にしますた。
後で時間見て投下します。

ちなみに今回もゆいちゃん編に続き本編に組み込めなくてクリア後デス。
と言うか美魚……本編の出番が……

言い訳はこの辺で。リロードして行けそうなら行きます。
828みおっち編 1/10:2007/08/25(土) 21:25:21 ID:j2V3myFS0
「――直枝さん。私たち、別れませんか?」
 それは、俯いた西園さんからぽつりと出た台詞。
 お話があると言うことで西園さんの部屋まで来て、お茶を頂いて一息ついた頃、彼女はいきなりそんなことを言いだしたのだった。
「……なん、で? 出来れば理由くらい、聞きたい……」
 どくん。どくん。
 落ち着かない。脈拍がおかしい。血の気が引くというのはこういうことか。
 僕はいきなりの別れ話に狼狽えることしかできない。
「怖いんです……今、直枝さんと、いることが」
 先ほどの口調そのままに、西園さんはぽつりぽつりと言葉を続ける。
「私は自分よりも世界にふさわしい存在として美鳥を残し、去るところでした。
 でも私は、直枝さんがいる世界を欲してしまった。
 そして――私は影を取り戻し、あなたといられるこの世界にとどまることにしました」
 僕は黙って、彼女の言葉が続くのを待っている。
「でも……もし、私があなたという光を失ってしまったら、私は今度こそ闇に囚われ影を失う。
 美鳥と引き替えにまでして手に入れた世界を、手放してしまうかもしれない――」
「僕は――ここにいる」
 僕は反射的にそう応える。彼女の、喪失の恐怖を払拭するように。
 しかし彼女は頭を振り、更に独白を続ける。
「直枝さんは優しいから――
 誰かに手をさしのべる直枝さんを見ているだけで、私を影が包み込むんです」
 それは、誰にでもある感情。
 嫉妬や独占欲と呼ばれる物。
 愛情とともにわき起こる他者への二律背反。
829みおっち編 2/10:2007/08/25(土) 21:25:57 ID:j2V3myFS0
「それは、違うよ」
「違いません……!」
 彼女は泣きそうになりながら嫌々と首を振る。
「私は自ら影を生み出して、直枝さんにまでその闇を伸ばそうとしているんです」
「やめてよ、西園さん。僕はそんな風に思ったことはない」
「それは、あなたが、優しいから……!」
 いよいよ肩を戦慄かせ、僕の言葉を否定する。
 自らの罪を嘆く咎人のように顔を伏せて涙を零す。
「西園さん、落ち着いて」
 僕は西園さんの手を取り、何とか宥めようとする。
「いや、離して!」
 彼女は一層拒絶を示し、僕の手を払いのける。
 僕は彼女の手を強引に取り返し、身じろぎする西園さんにそっと口付ける。
「ん……っ! ん、んーっ」
 彼女はキスの感触に一瞬ぴくりと力を緩めるが、僕が唇を離したその瞬間――
 ぱんっ。
 小気味いい音さえ立てて、僕の頬に平手が飛ぶ。
「唇なんかで誤魔化さないでください……!」
「そんなつもりじゃないよ」
 ひりひりと痛む頬を撫でつけ、僕は西園さんに手をさしのべる。
「その温もりは、あなたの温もりは、どんどん私を嫌な自分にするんです……!」
 涙ながらに語る西園さんの想いは、至極単純なものだ。
 人を想うときに抱える不安。
 しかしそれは想えばこその感情であり、逆に言えば深い愛情をも示していることになる。
830みおっち編 3/10:2007/08/25(土) 21:26:39 ID:j2V3myFS0
「思い出して、西園さん。僕と西園さんが、けして交わることのない人と人が、一緒にとけ合うあの瞬間を」
 それは孤独を想い、それ故に満たされた瞬間。あのとき、確かに、僕らは一つだった。
 そう。
 それは沸き起こる黒い感情を遙かに上回る、揺るぎない一体感――
「直枝、さん……」
 ぼろぼろと大粒の涙を流しながら、小さな子供のように僕を見上げる。
「私は……あなたほど強くはありません」
「僕だって強くないよ。でもそれ以上に嬉しいことを見つけてこられたから。
 僕が大切な人を失ったときに、支えてくれたリトルバスターズのように。
 西園さんには僕らが――僕がいる。
 僕らはいつだって触れあえる。
 きっとそれは、壊すことに怯えて手を引くより、大切に抱えていけることだと思う」
 僕はそう言って、優しく西園さんの頭を胸に埋める。
 さらさらとした髪からは良い香りがしている。
「私は……こんな私が、そばにいても良いんですか……?」
「いなくちゃ困る。必要だ、って言ったはずだよ。僕には、西園さんが」
 短く切りそろえた髪を撫でつけながら、僕ははっきりと想いを伝える。
「直枝、さん……
 ……ぐす……ひく、う、あぁ……」
 嗚咽混じりだった声が、静かな泣き声に変わる。
 僕は西園さんの背中を優しく叩きながら、ひとしきり泣き続けるまで髪を撫で続けていた。
831みおっち編 4/10:2007/08/25(土) 21:27:21 ID:j2V3myFS0
「――落ち着いた?」
「はい、申し訳ありません、取り乱してしまって……
 ……頬、大丈夫ですか?」
「いや、結構痛かったよ。びっくりしたし」
 意地悪そうに、でもにこやかにそう言ってみせる。
 西園さんは困ったように微笑みながら僕の頬に指をそっと這わせる。
「赤くなってますね……すみません」
 そう言って。
 ちゅ。
 彼女は僕の頬に唇を寄せてくる。
「西園、さん……?」
 僕は一瞬たじろぐ。けれど彼女は更に――
 ぺろ。
 僕の頬を、猫か犬かのように舐めてくる。
「ん、ふ……」
 西園さんの舌は頬を撫で回し、耳に回り耳たぶを甘噛みし始める。
 どくん。どくん。
 扇情的な彼女の仕草に、僕は顔を一気に紅潮させ鼓動を狂わせる。
 する――ぷち、ぷち。
 彼女は無言のまま僕の服に手をかけたと思ったらボタンを外し始めてくる。
832みおっち編 5/10:2007/08/25(土) 21:28:08 ID:j2V3myFS0
「え、ちょっと……」
「……直枝さん……じっとしていてください」
 彼女の表情が見えない分、一層僕の緊張が増す。
 言われるまま、と言うよりも身じろぎすらできず、僕は彼女の行動にされるがままになっている。
 今日はシャツ一枚で来てるので、ボタンを外された後は僕の肌が露出してしまうわけで。
 ……ぺろ。
「う、うわぁっ!
 ま、まって、それはなんか、うわっ」
 西園さんは僕の胸に舌を這わせてくる。
 僕は女の子のようにされている自分に頭が混乱し出す。
「んく……直枝、さん……」
 ううっ……これは、何だ、世の女性陣はこんな目にあっていたりするのか。
「ん……わぁ、に、しぞの、さん……やばい、から……んくぁ……」
 自然と上擦る声が漏れてしまう。
「直枝さん……んぷ、可愛いですよ……んふ……」
 僕の胸元から逆上せたような顔で見上げ、そんなことを言ってくる。
 言いながら、西園さんは僕ら男子には必要あるのかよくわからない胸の中心部を責め立てる。
「ひ……ぁ、や、め、西園さん……っ」
833みおっち編 6/10:2007/08/25(土) 21:29:01 ID:j2V3myFS0
 西園さんはやや恍惚とした表情で、僕の胸を吸い続ける。
 くすぐったさと切なさが混じり合う感情に僕は当惑を隠しきれない。
 女の子にこんなコトされてるのに、まずい、気持ちよくなっている……
「気持ちいいんですか、直枝さん……? 女の子みたい、ですよ……ふふ」
「そ、そんなこと言ったってっ!」
 いやはっきり言って気持ちいい。絶妙のくすぐったさに、僕は身悶えするしか術を持たない。
「に、西園さんだって味わえばわかるよっ!」
 僕は反撃するべく西園さんの身体へと手を伸ばす。
「止めてください」
 どキッパリと拒否される。なんでさ……
「……私の胸なんて、どうせ何の感触もありません」
「僕の胸にだって感触はないよっ!」
 無茶苦茶な否定に僕は一瞬引っ込めた手を再び伸ばす。
「止めてくださ……は……ん」
 感触がないなんてコトはない。小振りではあるが――なんて言ったらそれこそ罵詈雑言の嵐が飛んでくるだろうが――ふにょりとささやかな弾力が僕の手に包まれる。
「……んっ、だめ、直枝さ……んぁぅ……っ」
 西園さんは自分に及んできた刺激に身じろぎし、僕を攻め立てる手が弱まる。
 僕はここぞとばかりに西園さんに唇を重ね、体勢を整えながら彼女の胸を弄り出す。
「ふぁ……っ、だ、やめ……んぅ、ふっ……はぁあ……」
834みおっち編 7/10:2007/08/25(土) 21:29:45 ID:j2V3myFS0
 西園さんは僕が逆に弄る側に立つと意外にもあっさりと陥落し、手も足も出せないように僕の行為を受け止めている。
「なお、え……さんっ、ん、ぁ……め……ひぅっ、ん」
 クドがいるせいかあまり目立たないけど、西園さんも平均からすれば小さい方だ。
 ……いや、全体的に小柄と言うだけで他意はなくて。
 僕は西園さんの身体を難なく抱えてベッドへ寝かせ、身体を弄り回す。
 そうしながらぽつぽつと服のボタンを外して、西園さんらしい真っ白で清楚な下着を目にする。
「恥ずかしい……です……ん、もう、私……おかしく、なっちゃ、ふぁ……っ、なっちゃい、ます……」
 抵抗無く服を脱がされ、顔だけを隠して西園さんが吐息混じりに応える。
「恥ずかしいことなんて無い……僕もおかしくなっちゃう。西園さん、かわいい……から」
 興奮やら羞恥やらいろんな感情をごっちゃにして僕は顔を真っ赤にしながらも、西園さんの身体を夢中で求める。
 慎ましやかな胸を覆う下着をずらし、ぴんと立つ中心を指と唇でくりくりと摘む。
「んくっ……ひ、ゃぁ……っ! だめ、ダメ、直枝、さん……はぅっ……!」
 西園さんは僕の指に、舌に合わせてぴくぴくと身体を竦ませる。
 僕は空いた手ですべすべしたお腹をなぞり――下着の上から西園さんのスリットを擦る。
「……ッ! そこ、は……っ! なおえ、さ……ッ!」
 ここへ来て初めて抵抗というか、ぷるぷると軽く首を振り西園さんが身を縮める。
「西園さん……身体を、緩めて……僕に、預けて……」
 僕は西園さんにそう囁くと、きゅっと締められた身体がわずかに弛緩する。
 その隙に僕は西園さんの下着をずらし、西園さんの柔らかいところに直接触れる。
「んっ! んくっ、ん……んんっ!」
 西園さんは必死で声を殺し、口を紡いで堪え忍ぶ。
 僕の指に西園さんからとろとろと湧き出た汁がまとわりつく。
835みおっち編 8/10:2007/08/25(土) 21:30:32 ID:j2V3myFS0
 僕は西園さんの下着を脱がせ、その奥へ指を捻り込ませている。
「あ……は――っ、ん、ぁ、くぅ……ふわぁっ……!」
 時折その部分を収縮させながら、西園さんは僕の指を飲み込んでゆく。
 差し入れては悶え、抜き取っては感じる西園さんの反応は、僕の妄想をも超えるほど淫らに見える。
「西園さん……気持ちいいの、僕にも分けて……ね」
 僕は西園さんの濡れそぼる入り口に自分自身をあてがい、ゆっくりと擦り付けて準備をする。
 西園さんの抵抗はない。
 耳まで真っ赤にした顔だけは隠しているが、西園さんのそこはむしろ僕を受け入れるべく蕩々と露を溢れさせ続け僕に挿入を促している。
 僕は高鳴る鼓動と頭に昇る血を堪えて西園さんの中へゆっくりと侵入させる。
「ぅ……く、ぅ……んぅ……っ、直枝、さんが……入って……んく……う……っ!」
 熱を持った西園さんに包まれて、僕はめまいに似た恍惚を覚える。
 西園さんはと言えば、痛みに堪え忍んでいるようにも、快楽に溺れかけているようにも、どっちとも取れるような――あるいは、どちらをも混ぜ合わせた――表情を浮かべている。
「西園さん、大丈夫?」
「平気……です」
 僕の問いかけに、これまた苦痛とも愉悦とも言える、微かに震える声で一言だけ応える。
「じゃあ、動くよ……」
 今度は反応はない。
 とりあえず否定でないと勝手に解釈し、僕は腰を動かせ始める。
836みおっち編 9/10:2007/08/25(土) 21:31:17 ID:j2V3myFS0
 ぐ、ぐぶ、じゅぐぶ。
 僕のモノが中へ沈み、奥から引き抜く度に水音を立てる。
 西園さんの流した汁のせいか半透明にはなっているけど、明らかに鮮血の紅が混じって僕を伝い、ぽたりぽたりと落ちる。
 でも僕には痛みは何となくとしか想像は出来ず、それよりも襲いかかる情欲に押し流され、自然動きを早めてしまっている。
「ふ……く、ふっ……ん、んく、ぁ、ぅ、ふぁぅ、んぅ……っ、んっ、く」
 押し殺す声に微かでも快感が混じっているのか、西園さんの中は僕のモノを絞るように収縮する。
「なお、え、さん、直枝、さん、直枝さん……なお、え、さ、ん……」
「西園さん……西園さん、にし、ぞの、さん……」
 お互いの名を愛おしむように呼び合う。
 身体を寄せ合いながら、唇を重ね、舌を絡めて深く繋がり合う。
「西園、さん、西園さん、僕、そろそろ、限界……っ!」
 西園さんの中に埋没させながら、僕は思っていた以上に早く根を上げ始めてしまっている。
 どちらかと言えば肉体的な快楽よりも、精神的に上り詰めてしまっている。
 そもそも西園さんに挿入した時点で、もはや溢れ出してしまいそうだったのだ。
「直枝さん……直枝さん、直枝さん、直枝さん……!」
 僕の限界を察したのか、逆に西園さんの方から身体を動かしてくる。
 うぅ、そんなことされると……!
 僕は出しそうになる前に西園さんの中から引き抜き、中に入らないよう西園さんの股に挟み込んで、自分自身で絶頂へ上り詰める。
 僕の先から体液が飛び散り、西園さんの下腹部にべとべとと張り付く。
「ん……はぁ、はぅ、ふ、ふぅ……は、ぁ……」
 西園さんは荒げた息をゆっくりと落ち着かせ、力無くぐったりとベッドに沈み込んでいる。
 僕は西園さんに軽くキスをし、汗ばむ顔を撫でてからさらさらの髪を梳く。
837みおっち編 10/10:2007/08/25(土) 21:31:49 ID:j2V3myFS0
「直枝さんは……やはり、男性ですね。色々な意味で……」
「そりゃあそうだよ。ちょっとは気にしてるんだけどな、女顔っぽいの」
「いえ。それでも、あなたじゃない直枝さんは想像もつきません」
 言って、くすりと微笑む。
 ずるいなぁ。そんなこと言われたら何も言い返せ無いじゃないか。
 僕は返答の代わりに頬に軽く唇を寄せる。
 そんな感じで僕らは気怠い時間をゆっくりと過ごす。

 僕は僕だし、西園さんは西園さんだ。
 僕らは交わらない繋がりを求め続ける。
 時に声で、時に肌で、時に感触で、時に温もりで――
 触れる肌の隔たりを、少しでも増やすように重ね合わせる。
 解け合う瞬間を感じることは出来ても、一つになることは出来ない。
 だから僕らはいつまでも求め続けられる。
 個は完全だけど、満たされないから果てなく続く。
 それが一つの永遠の形。
 僕らはそうやって、なくさないよう大事に握り続けていくんだ。
 ずっと、ずっと、いつまでも――
838名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 21:34:35 ID:j2V3myFS0
しゅうりょう。
西園美魚は理屈っぽくてエロに結びつけにくいとデス。

ということで。
日が変わる頃にアナザーストーリーも投下しに来るかもしれないー。

読んでくれたみんなアリガトー!
愛してるぜ!
839名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 21:39:24 ID:X7SPAI8W0
GJ!

すげーいい!

もうそれしか言えない!
840名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 21:58:43 ID:xq+e/O9rO
不覚にも勃(ry
841【西園】恭介×理樹【メガネは】 1/5 apt:2007/08/25(土) 22:30:28 ID:9NZm75kQ0
827>>GJ!
これは美魚のターン!
--------------------
恭介×理樹

「そんなに綺麗な体だったか……?」
「ダメだよ恭介……」
「何言ってんだ、ちょっと見せてみろよ」
「そんなっ、人に見せるものじゃないよ……っ」
「それは見る人によって違うもんだろう? だからちょっと見せてみろよ」
「………」
 首筋を這う艶かしい粘体。それはぺたりと張り付いたままでわざと動こうとしない。
「本当はろうして欲しいんら?」
 耳元に掛かるブレスがささやかでいやらしい。胸元に手が忍ぶと理樹はその肌を震わせる。
「…どうなんだ?」
「恭介……」
「……っ僕たち友達じゃないか」
「ああ、親友だな」
「なら、こんなことっ……、っ…何で僕っ…なの」
「お前が可愛いからさ」
 シャツのボタンは丁寧に外されて、なよっとしたふくらみが晒されている。そのわずかな起伏には繊細な
指が添えられて……。
842【西園】恭介×理樹【メガネは】 2/5:2007/08/25(土) 22:32:31 ID:9NZm75kQ0

「……君は何をやっているんだ?」
「……はっ」
「来ヶ谷さん……」
 少年達の媚態に没頭していた美魚は、あまりにもインモラルだった。
「私でさえ近づけないオーラを感じさせているぞ。……キミは何を読んでにやにやしているんだ」
「………」
「……来ヶ谷さんも美少年ですよね?」
「何だ、失礼だな。私のようにむちむちなセクシーギャルをつかまえておいてそれはないだろう」
「美少年は嗜まれないのですか?」
「…嗜むも何も私のセックスはもう決められたものであってだな……。それともキミは私に性転換でもしろ
と言いたいのか?」
「!!」
 心裏の連雀を翔たせるかの如し雷鳴。美魚はその雷鳴に打たれていた。
「……く、く、」
「……く?」
「…く、来ヶ谷さん」
「…今日のキミはおかしいぞ。保健室まで送ってはぁはぁ貧血少女萌えと言って介抱してやらないこともな
いが…美魚君?……」
 だっ……。
(来ヶ谷さん……! あなたは何てステキなことをお考えになられるのでしょうか!)
 大切な薄い本を両手に抱え、冗談めく来ヶ谷をすっかり忘れて駆け出していた。
843【西園】恭介×理樹【メガネは】 3/5:2007/08/25(土) 22:34:44 ID:9NZm75kQ0

 学生寮の共同浴場は、通常ならば十時過ぎになると消灯するため誰も入ることはできない。しかし、恭介
はこの日のために事前の準備を怠らなかった。
 ガラガラガラ……
「恭介……、いる?」
 パチッ、と明かりが点けられる。
「……遅かったじゃないか」
「そりゃあ緊張するよ……。慎重になって当たり前じゃないか」
 幼馴染の恭介の誘いに、一度だけならと、男子が使用する浴場への侵入を試みていた。十分な長さのタオ
ルは体の前部を隠している。…隠してはいるが、恭介の視線が気になり始めると理樹子には、その薄地の隙
間さえ気になるのか、全てを見られているようで落ち着かない心地だった。
「そんなに綺麗な体だったか……?」
「ダメだよ恭介……」
 歩み寄る恭介は薄い上半身を露わにしている。
「何言ってんだ、ちょっと見せてみろよ」
「そんなっ、人に見せるものじゃないよ……っ」
「それは見る人によって違うもんだろう? だからちょっと見せてみろよ」
 抱きかかえるような格好で背筋に指を這わす。それはひたりと張り付いたままで、わざと動こうとしない。
「……や、やめてよ」
「本当はどうして欲しいんだ?」
 耳元に掛かるブレスがささやかでいやらしい。胸元に手が忍ぶと理樹子はその肌を震わせる。
844【西園】恭介×理樹【メガネは】 4/5:2007/08/25(土) 22:36:03 ID:9NZm75kQ0
「どうなんだ?」
「恭介……」
「……っ僕たち友達じゃないか」
「ああ、親友だな」
「なら、こんなことっ……、っ…何で僕っ…なの」
「お前が可愛いからさ」
 シャツのボタンは丁寧に外されて、ほよっとしたふくらみが晒されている。つんとした小さな隆起には繊
細な指が添えられて、焦らすような、さわるのか、さわらないのかというようなタッチが続けられている。
「………」
 ……さわさわ。
「……何を我慢している? 誰も来たりしない」
「……ん…」
「お前の体がいつも気になってたんだよ。こんなに可愛い顔をしてるのに体つきもいやらしいなんて理樹は
変態だな」
「…それは恭介じゃないか」
「知ってるだろ…?」
「下着だって恭介が取っていったんだ。ひらひらのやつ、お気に入りだったのに」
「ああ、あれか。……代わりに置いていったブリーフはちゃんと履いていてくれたか?」
「はかないよっ! …って、ゃ、やだよっ」
 理樹子のはだかを見たくなった恭介がそのシャツを乱暴に剥ぎ取ろうとする。すると、抵抗する理樹子は
息も絶え絶えの興奮に苛まれる。
「……っ…ふ、……ひどいよっ…恭介。一緒にお風呂に入るだけって…」
「…ごめんな」
 ひんやりとしたタイルの床に寝かせつけられた理樹子は、背中の冷たさに身悶えを……
「……西園?」
845名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 22:36:53 ID:9eshyqcYO
GJ…その一言に尽きる

美魚の独白の最後の部分で貰い泣きしそうだった…
846【西園】恭介×理樹【メガネは】 5/5:2007/08/25(土) 22:37:05 ID:9NZm75kQ0
「……はっ」
 木陰でふふ…と笑う美魚が気になったのだろう。日傘で作った不可侵のエリアに恭介が立ち入っていた。
「恭介さん……」
「ちょっと熱があるんじゃないか? 顔赤いぞ」
「…違うんです」
「違わないだろ。おい、理樹もちょっと手伝ってくれるか? 一緒に保健室に行くぞ」
 ……ぱしっ。
「さ…触らないでくださいっ」
 じと目だった。汚いものでも見るかのようなものだった。
「これは……」
「恭介……何かしたんなら謝るべきだよ」
「なに? あいつまた何かしたのか?」
「おっ、どうした? 恭介か?」
「まったく、救えないやつだ」
「うぉぉーっ、俺じゃねぇええぇえええーーーーーーっ!」
 恭介は駆けていった。半ば泣きながら。
「直枝さん、…慰めに行くなら今ですよっ」
 ぐっ、と拳を握った美魚はいつになく元気だった。
847【西園】恭介×理樹【メガネは】 6/5:2007/08/25(土) 22:39:25 ID:9NZm75kQ0
シリアス後にBLで済まん。
848名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 22:49:41 ID:7BLpXgqp0
理樹×美魚来たよー
やっぱこの組合せ好きだわ
849名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 22:53:08 ID:gBwG3jdl0
腐女子死ね
850名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 22:56:22 ID:9NZm75kQ0
やっぱ軽すぎたか……。
851名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 23:08:06 ID:9NZm75kQ0
ああー鬱だ。死ねはねーよ。死にテーよ。
852名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 23:23:53 ID:gTm0qkgv0
お前らの創作意欲と発想に脱帽。
853名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 23:27:00 ID:gBwG3jdl0
スマン
854名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 23:48:35 ID:KQe5rv6o0
この程度でここまで凹むって正直どうよ
855みおっち編AS 0/12:2007/08/25(土) 23:51:55 ID:j2V3myFS0
夜も更けて参りました。

空気読まず、みおっち編AnotherStoryデス。
……正直ちょっと暴走した。反省はしてない。

ではリロード後投下します。
856みおっち編AS 1/12:2007/08/25(土) 23:52:40 ID:j2V3myFS0
 とある休日。
 僕は出された課題を適当にこなしながら、半ば時間を持て余し気味にぼけっとしていた。
 ぶるる、ぶるる、ぶるる。
 そんな僕の退屈を察したように、携帯にメール着信の表示が浮かび上がる。
 差出人は……西園さん。
 珍しいな、機械が苦手でメールとかほとんどしないのに。
 携帯を開き、内容を確認する。
『いまじかんありましたらへやにきてください』
 顔文字とかがないのは当然、漢字変換すらせず、内容さえも最低限なのが西園さんらしいと言うか何というか。
 しかし、その西園さんがわざわざメールしてまで僕を呼びだしている。
 そもそも僕自身、西園さんの部屋に向かうことは、もちろん女子寮にはいると言うことも含めて、かなり稀だ。
 むしろ何かあったかもしれない。
 僕は簡単に『わかった』とだけ返信し、着の身着のままで西園さんの部屋へ向かう。

 僕は程なく西園さんの部屋の前に到着する。
 しかし、何度来ても女子寮に入るのは慣れないなぁ。と言ってもそんなに来てるわけじゃないけど。
 大体、一般男子生徒だと門前で追い払われるのに、何で僕は黙認されてるのかよくわからない。
 まぁとりあえずこの際関係ないことは放っておいて。西園さんのメールが気になる。
「西園さん? 直枝だけど。どうしたの、何か困ったことでもあった?」
 僕は軽くノックをし、扉越しに声をかける。
「あ、はーい、どうぞー」
 ……え?
857みおっち編AS 2/12:2007/08/25(土) 23:53:16 ID:j2V3myFS0
 部屋の中から聞こえてきた声は確かに西園さんの物だ。
 だけど僕は違和感を感じる。
 想定していた受け答えの範疇外、と言う奴だ。
 普段の西園さんからは考えられないような、ある意味脳天気な調子だったから。
「西園さん?」
 言いつつ、ドアノブに手をかける。
 鍵は掛かっておらず、扉は軽くキィと音を立てて開く。
 ドアの端からそっと中を垣間見て、僕は言葉を続ける。
「西園さん? 入るよ?」
 ……今度は返事無し。
 仕方なく僕は西園さんの部屋へ足を踏み入れる。
 しかし――部屋は無人。
「あれ? 西園さん、どこ?」
 確かにさっき、僕は――調子の外れた――西園さんの声を聞いたはずだ。
 と。
 不意に死角になっていた壁の脇から人影が姿を現し、僕は驚く。
「……ちょ……っ!?」
「やっほー、理樹君。元気?」
 現れたのは、バスタオル一枚身にまとっただけの西園さんだった。
 ――何が、一体――?
 息を呑む僕に、西園さんはさも面白そうにくすくすと微笑う。
 そこで、僕は一つの可能性をひらめく。
858みおっち編AS 3/12:2007/08/25(土) 23:54:01 ID:j2V3myFS0
「キミは……まさか、美鳥!?」
「やぁねぇ。あたしは、西園、美・魚」
 含み笑いをしながら西園――美鳥――が、そう言葉を返す。
 確かに姿形から雰囲気まで、ほぼ完全に西園さんだ。
 口調だけをのぞいて。
「……西園さんはどうした?」
「心配しなくてもちゃんとここにいるわ。
 西園美魚と西園美鳥は一心同体。理樹君も知ってるでしょ?」
 ――それは、眠ったか何か、西園さんの意識がないときに美鳥が身体を乗っ取ったと言うことだろうか。
 そして、西園さんが目を覚ませば元に戻るのか。それとも美鳥が意識を落とすまで西園さんは美鳥に乗っ取られたままなのか。
「そんなことよりさ、汗かいちゃったからお風呂入ろうと思って。せっかくだから理樹君も一緒にどう?」
 ぶっ。
 美鳥は軽い調子でとんでもない提案を言ってくる。
「な、何を、言って……!
 西園さんの声で、西園さんの顔で、そういうことを言うのは止めてよ!」
「んも〜ぅ、相変わらずあたしには厳しいのね。
 でもね、理樹君――あなたに拒否権は無いのよ。
 あたしが今ここで声を出したら……わかるわよね?」
859みおっち編AS 4/12:2007/08/25(土) 23:54:40 ID:j2V3myFS0
 く……っ。
 確かに状況はあまりに不利すぎる。
「……目的は、何さ?」
 僕は美鳥に問いかける。そもそも意味がわからなすぎる。
 だが、僕の質問などどこ吹く風というように。
「目的なんて無いわ。ただ純粋に、理樹君とお風呂に入ろうかなって。強いて言えば、思いつき?」
 くすくすと含み笑いをしながら、しれっとそんなことを言ってくる。
「もー。女の子がこんなお誘いしてるってのに断るなんてありえなーい。
 それに、最初から選択の余地すらないって言ってるでしょ。実行しないとわからない?」
 残念だが、今の僕には打開策が見当たらない。
「……わかったよ。入りゃいいんでしょ」
 僕は渋々了承せざるを得ない。
「何よ、もっと喜んでよ。女の子と一緒にお風呂なんてなかなか体験できないと思うけど?」
「状況が状況なら僕だって喜んでいたかもしれないけどね」
 僕はそんな皮肉めいたことを言うのが精一杯だった。
860みおっち編AS 5/12:2007/08/25(土) 23:55:28 ID:j2V3myFS0
 シャワールームにはいると、文字通り一糸纏わぬ全裸の西園美鳥――いや、身体は間違いなく美魚――が、いる。
 一瞬どきりとする。
 喋っていないだけで、ただちょっと口を開かないだけで、目の前には西園さんの裸身がそこにある。
「やぁだ理樹君、私もタオル持ってないのに理樹君がタオルで隠すなんてずるぅい」
 からかうようにそう言って、腰を覆っているタオルを取っ払われる。
 美鳥の奸計とわかっていても、西園さんの身体を見てしまい、僕のモノは完全にそそり立ってしまっている。
「や……すご……。やっぱり理樹君も男の子よねぇ」
 そう言いながら、美鳥は僕に歩み寄る。
「んふ、背中流して上げる。こっちきて……」
「良いよそんなこと。身体くらい自分で洗えるって」
 正直内心どぎまぎしながら、僕は精一杯強がって美鳥の誘惑をはねのける。
「だーかーらー。あなたの生命線は私が握っていることを忘れないで」
 それを言われると……く、何かいい方法はないのか……考えろ、直枝理樹……
 しかしその思考を遮るように――
 にゅるにゅる。
 下半身にまとわりつく感触が僕の思考を霧散させる。
「うわ、まて、まって、まってよ! な、何をする気さ!」
「何って、当然。気持ちよくして上げる……んふふ」
 泡立てられたボディソープを塗りまわし、美鳥は僕のモノを優しく愛撫し始める。
「いいから、止めてってば! お願いだから、西園さんの顔で、声で、そういうことは、止めてよ……!」
 僕は半泣きになりながら美鳥に懇願する。
 こんなのって、ない……!
861みおっち編AS 6/12:2007/08/25(土) 23:56:15 ID:j2V3myFS0
「もー、西園さん西園さんって。
 あたしをちゃんと見てよ。あたしは、西園美魚でしょ」
 言いながら身体を重ね、指は僕のモノを絡め取り、気持ちのいいリズムで擦り続ける。
 西園さんの微かなふくらみの感触が、細くて小さい手で僕のモノをしごく感覚が、否応なしに僕を高みに連れていく。
 美鳥はうっすら瞳を潤ませ、西園さんの唇で僕の唇を塞ぎ、舌を割り込ませて僕の口の中へと侵入してくる。
 ぴくんぴくんと脈打つ僕のモノを擦り続けながら、僕の胸まで弄り出す。
「ん、く……み、美鳥……っ、んぁ、ほんとうに、やめて……っ、僕、こんなの、やだよ……」
「くす……理樹君、かわいい……女の子みたい……
 良いのよ、気持ちよくなって……いますぐイかせてあげる……」
 僕の言葉に、むしろ嗜虐心でも煽られてるように美鳥は容赦なく僕を攻め立てる。
「だ、ダメ、だよ、んく、ふぁ……んっ、ぁ、やめて、みど、り……!」
 想像以上の動きと感触と、西園さんの姿形をした女の子に嬲られているという倒錯めいたシチュエーションが、僕を加速的に限界へと誘う。
「み、どり、もぅ、やめ、ぅあっ……ん、っは、う……うぁ、うぁあ……っ、んくっ! んんぅっ!」
「きゃん、や……すごぉい、いっぱい出てるよ、理樹君……」
 僕は美鳥の手によって頂点を越え、身体をくの字にして濁った精液を吐き飛ばす。
 僕が放った液は容赦なく美鳥の――西園さんの下腹部に飛び散り、粘つかせながらとろとろと脚を伝って流れ落ちる。
 脱力する僕に、美鳥は頬と唇に数回キスを交えて舐める。
862みおっち編AS 7/12:2007/08/25(土) 23:56:54 ID:j2V3myFS0
「あは、理樹君、気持ちよかった?」
 上がる息を整えるが、頭がクラクラしているせいもあり、美鳥の言葉を無視する。
 僕の答えは最初から期待していないのか、美鳥はそのまま続ける。
「一回出しちゃえば当分持つよね……ふふ、のぼせちゃいそう。
 ……ね、理樹君。あたしにも、してよ」
 だから、西園さんの口でそう言うことを……!
 でも、僕の目の前にある西園さんの顔は、にやりと狡賢そうな微笑みを浮かべている。
「……それも……拒否権、ないの……っ?」
「ぴんぽーん。わかってきたじゃない、理樹君」
 僕は、美鳥を――西園さんを、こんなふうに手に掛けるしかないのか……
「美鳥、お願いだから、何とか許してもらえないの?」
「許すって、何をよ。あたしは理樹君に会いたくてこうしてるって言うのに」
 それは、こんな強引すぎる手段を選んだ美鳥なりの言い訳かもしれない。
 でも、僕は……
「――ごめん、美鳥。僕はキミには応えられない」
「……そ」
 美鳥の顔が一瞬曇る。ほんの、一瞬だけ。
「でも、今だけは理樹君はあたしの物。
 ほら……」
 言って、美鳥は恍惚と魅惑の表情を取り戻し、僕の手を自分の中へと導く。
 にゅぐ。
 美鳥のそこはたっぷり湿っていて、柔らかく膨れ上がり僕の指を難なく受け入れる。
 く……!
 頭に鈍痛が再び襲いかかる。そもそもこんなに扇情的な光景、正気を保っているのが精一杯だ。
863みおっち編AS 8/12:2007/08/25(土) 23:57:33 ID:j2V3myFS0
「……そう、もう少し、奥まで……んふ……ぁ、ん……」
 美鳥のそこは餌を求める小鳥のように激しく口を動かし、意志に反して入っていく僕の指を嚥下するようにくわえ込む。
 まさに餌を捕食しているかのように、中いっぱいで僕の指を咀嚼し、涎じみた液体で僕の指を解していく。
「あん……ぁは、ぁあっ……理樹君、もっとぉ……ん、ふ、くぁ……っ」
 美鳥は自ら自分のそこを指で押し広げ、一本、二本と僕の指を増やすように添えてくる。
 ぐにゅる、ぶぢゅる、ぐじゅ、じゅぶ。
 自ら腰を動かして、固まる僕の指を支点にして熱く濡れそぼる中を掻き回し始める。
 僕が、不本意とはいえ、弄る側に回っていても美鳥の圧倒的優位は変わりそうもない。
 大体僕は何を一体しているんだ。
 西園さんの身体をいいように弄んで、それでいて美鳥の言葉に逆らうことすら出来ず、むしろ背徳に身を震わせ始めてすらいる。
「っあ、ふ、いい……理樹、君、あたしも、っ、ん、気持ち、いいよ……ああぁっ」
 僕の指を介して快感に身悶えする美鳥は、ただただ身体をうねらせ譫言のように喘ぎを吐き続ける。
 シャワールームにいながらお湯の一滴も出さず、それよりも熱い液体で身体を濡らし続けている。
「ん、ん……ふ、そろそろ、いい……今イっちゃ、勿体ないもんね」
 はぁはぁと呼吸を荒げながら、美鳥が身体を揺するのをゆっくりと止めて、とろける眼差しで口を開く。
「ねぇ……しよ。挿れて……」
「……み……どり……っ!」
 美鳥のあっけなさ過ぎるその言葉がぐるぐると頭の中を巡る。
 その顔で、その声で、一番僕が求めているはずの言葉を、彼女はあっさりと告げる。
864みおっち編AS 9/12:2007/08/25(土) 23:58:24 ID:j2V3myFS0
 僕はもうそれこそのぼせきっているのかもしれない。
 頭の中では受諾する気がなくても、体は熱に魘されるように怠く、指一つ動かすことも億劫になっている。
 美鳥はそんな僕に構うことなく僕のモノを握り、彼女の……西園さんの身体にあてがう。
 そして――硬直している僕へと腰を沈めてくる。
「ん……はぅ……んぅっ、すご……あぁあっ……!」
 ずろん、と僕のモノを飲み込んだ美鳥はその感触に軽く眉をひそめつつ歓喜の声を上げる。
 僕はバスタブの縁にへたり込み、その上に美鳥が座り込む形で美鳥と――西園さんの身体と繋がっている。
「……んふ、じゃあ動くね……理樹君」
 まるっきり男の台詞を囁き、美鳥はやはり自分から腰を上下左右にうねうねと動かし出す。
 びちゃん、びちゃんと濡れきった肌を叩く音が耳に響く。
 美鳥は動きながら背中を反らして天を仰ぎ、悦楽に顔を歪めて吐息を続ける。
「は、はん、あ、あぁ、ふ、っん、あん、いい、すご、凄いよ、理樹君、あたし、こんな、あんっ」
 慎ましやかな西園さんの胸に僕の頭を抱えながら、快楽に溺れた喘ぎを上げる。
 ――僕は、知らず、泣いていた。
 美鳥にいいようにされて。
 それでいて自分のモノを抑えきることすら出来ず。
 あまつさえその誘惑に堕ちかけている自分に。
 腹が立ったのか情けないのか、色々な感情がぐちゃぐちゃになって――涙として流れていた。
「ん、あ、はぁん、なによ、泣く、コト、ないじゃない。んあぅ、気持ちいい、でしょ、理樹、君、も。
 誰も、あっ、咎め、無いわ。こんな、きもちい、いいの、ぉ、我慢、すること、ん、ない、あぁんっ!」
 言いながら僕に唇を寄せてくる。ちゅくちゅくと音を立てて僕の唇を割り、口の中をも舐め回す。
865みおっち編AS 10/12:2007/08/25(土) 23:59:14 ID:j2V3myFS0
「ねぇ、今度は、理樹君が、動いてよ……」
 美鳥は僕のモノを身体から引き抜き、おねだりをするように僕に身体をすり寄せてくる。
 そうか。
 一つ頭の悪い策が思いつく。どうしようもなく都合良い解釈にも見える愚策。
 いくら美鳥でも限界はあるはず。だったら僕がそこへ連れていってしまえばいい。
 誘惑に堕ちる自分をいいように肯定しているとしか思えないが、このままでは埒があかない。
 意を決して僕は美鳥の、西園さんの身体を抱き寄せる。
「……きゃん、や、理樹君、随分積極的になってきたじゃない……んっ!」
 美鳥が軽い口調でそう言うのを軽くスルーして、僕は身体を後ろに向けさせてお尻の下にあてがい、中へと突き挿れる。
「あ、あっ、ん、凄い、理樹く、ん、も、と、もっと、ん、あん、あぁ、いいぃ、んぁ、はぁん、ひゃ!」
 やや乱暴とも言えるほど僕はぐいぐいと突き上げる。
 美鳥はそれくらいでは動じないのか、壁に上半身を押しつけて僕に合わせて中を締めてくる。
 僕は構わずペースを上げる。美鳥は頭を振り乱し、がくがくと震えながら僕のモノを貪る。
「あ、あ、ん、あん、っ、く、あ、は、ふぅっ、く」
 美鳥の声はほとんど意味を持たなくなっている。ただただ動きに合わせて嗚咽を漏らし続けている。
「ん、く、あふ、あん、……ん……えぅ、な、何、え、私、一体、何、ふぁ、ああん、ひっ……!」
 え――
「みど……西、園さんっ!?」
「直、枝、んぁ、さん、ふぁあっ、直枝……さん!? え、ぁ、んぅ、えぇ、何……っ!?」
 み……美鳥いいいいいいいっ!?
 べーっ、と舌を出す美鳥の心底意地悪そうな顔が僕の頭をよぎる。
866みおっち編AS 11/12:2007/08/25(土) 23:59:56 ID:j2V3myFS0
「ちょ、ごめん、今すぐ止め……っ!」
「ん、あ、だめ、わた、し、わたし、あ、あ、ぁあぁっ、ああ――っ!!」
 ぎゅうううっ。
 うわあぁっ!
 もの凄いタイミングで西園さんが果て、僕のモノを小刻みにぐいぐいと締め付けてくる。
 僕は西園さんの中から抜き出すのが精一杯で、止めることなく西園さんの背中に熱い精液をぶちまけてしまう。
 首筋辺りまで僕の汁が飛び散り、西園さんはそれを受けながらぐったりとしてずるずる壁を伝いへたり込む。
「ご、ごめん、これはその。美鳥が、僕、言い返せなくて、いやその、とにかくごめんっ!」
「はぁ……はぁ、ふぅ、ん……な、直枝、さん。とにかく、後ろ向いて、頂けませんか……」
「あああああごめんなさいっ」
 僕はもの凄い勢いで後ろを向く。
「話は、後で、聞きます。とりあえず、身体を、流して、来てください……」
 西園さんが息を切らせながらそう言い、後ろからシャワーの温水が流れる音が聞こえてくる。
 僕は身じろぎ一つせず、火照った頭を一気に凍り付かせてがっくりと項垂れながら西園さんが身支度を整えるのを待つ。
 程なくして西園さんは身体を流し終えたのか、バスタブの外でもそもそ着替える音をさせて、シャワールームから外に出る。
 僕も倣って身体をさっと流し、陰鬱な気分で着替えを済ませてシャワールームから外に出る。
867みおっち編AS 12/12:2007/08/26(日) 00:00:32 ID:Jt9kc4Mv0
「……なるほど、美鳥が私を乗っ取って、ですか……」
 意外にも西園さんは、思い当たる節でもあるのか僕の説明を理解してくれる。
 僕はと言えば正座で西園さんに平謝りするばかり。
「理解はしましたけど、許した訳じゃありません」
 まっすぐ僕の目を見て、西園さんはぴしゃりとそう言い放つ。
 ううう、面目次第もございません。
 僕は粗相をしてしまった子犬のごとく、しゅんと頭を垂れて西園さんの裁きを待つ。
「……ですが、美鳥に実力行使に出られて直枝さんを変質者にして、大騒ぎになるよりか幾分ましだったかもしれません。
 少なくとも買い出しの荷物持ちくらいは当分覚悟してください」
 ぷい、と瞳を伏せてそっぽを向く西園さんだったが、寛大な措置に僕は縋り付きそうになる。
 ええもうそのくらいでしたらいつでも是非お呼びください。
 とりあえず今は一人になりたいと言うので、僕はぺこぺこ謝り続けながら西園さんの部屋から自室へと戻った。


 一人部屋に残された西園美魚は、くすくすと忍び笑いを漏らす。
「想像以上の天然受け素材ですね……素敵でした。
 ……直枝さん。私はごっこ遊びが、演技が得意といったはずですよ――」
868名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 00:01:26 ID:Jt9kc4Mv0
おはり。


……あれ? 西園美魚ってこんな黒かったっけ?





旅に出ます さがさないでください
869名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 00:02:45 ID:m9iMyKcc0
妄想スレだからいいだろ
870名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 00:04:14 ID:P9aybAW80
なんという黒みおっち
多分美鳥もガクブルもの
871名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 00:09:06 ID:A9tI48aU0
ほどよく美鳥が分が混ざるとこんな感じになるんじゃないか
872名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 00:45:29 ID:1x1jMLqX0
超GJ!
あなたの才能に脱帽
873名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 01:10:56 ID:L9JLLQI70
美魚の違う一面を垣間見た気がした。
gj
874リトバスで触手エロ1/4:2007/08/26(日) 01:13:04 ID:vccHlVmV0
超GJなみおっちの話の後で恐縮ですが、短いエロ妄想を投下します。
鈴ネタで、謎の生物退治の話。

注:この話は純愛ありません。どちらかというと鬼畜です。そして触手ネタです。
最後までやられてしまうことはありませんが、そういう属性が苦手な方や、リトバスに触手なんて何考えてんだと思われる方はスルーを強く推奨します。







 バイオ田中のマッドな実験によって変貌を遂げた動物。
 そいつを退治すべく、鈴は何度目かの謎の生き物退治に来ていた。
 いくら凶暴になっているといっても元々は普通の生物。そこまでひどいことにはならないだろう。



 ――そんなふうに、メンバー全員が思っていたのに。



「うにゃっ」
 謎の生物の致命的な一撃を受け、鈴はその場に倒れこむ。
 強かった。パワーもスピードも体力も、全てが上回っていた。全力を出したけどかなわなかった。
 携帯からは彼女の兄の声で、『鈴、もういいよくやった。退却しろ』と指示が飛ばされてくる。
 残念だけどその指示どおりにしようと、鈴はあちこちが痛む身体を立ち上がらせ……


 前を向いた、鈴の顔が凍りついた。
875リトバスで触手エロ2/4:2007/08/26(日) 01:14:34 ID:vccHlVmV0
『……どうした鈴?』
「…………なんか、うねうねしたやつが生えてる。きしょい」
 状況がよく分からないまま、鈴は見たままの現実を兄に伝える。

 それまで、謎のシルエットの形をしながらもあくまで普通の生物としての枠組みに収まっていたはずのバイオ生物の身体から、蛇よりも一回り大きくて長そうな触手が何本も生えていた。
 この場に田中がいたら、「進化だ! 更に効率的に食糧を得るために、生物としての殻を自ら破ったんだ!」などと興奮しながら言っていただろう。
 しかしそんなものにまったく興味のない鈴は、目の前で鎌首をもたげながらうねる触手の不気味さにただ怯えていた。


 触手が伸ばされる。
 ダメージを負っていた鈴にそれを回避することはできなかった。
「……っ!!」
『鈴! どうした鈴!』
 ショックで携帯が手から零れ落ちる。そのまま携帯はリノリウムの廊下を滑っていく。いちおう頼りになるといえないことも無い彼女の兄の声が遠ざかっていった。
 一度獲物を捕らえた触手の動きは速い。鈴の両手、両足、首、胴。次々と触手が巻きつき、鈴の自由を奪ってゆく。

「ふか――――っ!」
 動かない身体で、鈴は猫のように必死に威嚇する。しかし元々自分より弱い相手だと先ほどの勝負で理解している謎の生物にとって、そのような威嚇はなんの脅しにもならない。
「ふか――――んぐっ!?」
 さらに威嚇しようと大きく開いていた鈴の口に触手の一本が突っ込まれた。
「――!! んぐっ、んん――っ! ふぁふぃふんふぁ、ふぉふぇー!」
 小さな鈴の口内を瞬く間に太い触手が蹂躙してゆく。息苦しさと異物感、なにより口内に充満するケモノ臭さのせいで鈴は本能的に触手を吐き出しそうになる。
 だが、それよりも強引に触手は鈴の喉の奥まで侵入を試みた。思わず立ててしまった鈴の歯にもまったく怯むことなく、鈴の口内で唾液と己の体液を混ぜ合わせてゆく。息苦しさと恐怖と嫌悪感で、鈴の目に自然と涙が浮かぶ。

 少女の口内を攻めながら、触手は小柄な身体の全身にまでその陵辱の対象を広げ始めた。
 単に少女の身体を拘束し、動きを止めていただけの触手がうねり、身体の上を這いずりながら次第に全身へとその先端を伸ばしてゆく。

「んーっ! ひゃふぇほぉ……」
876リトバスで触手エロ3/4:2007/08/26(日) 01:17:08 ID:vccHlVmV0
 鈴にとって不運だったのは、彼女が食べ物をいくつか持っていたことだった。
 猫にあげようととっておいたモンペチ。
 ライバルから勝負に勝ってもらいうけた、食べかけの柿の種。
 大好物のカップゼリー。
 生物の空腹を満たすための手段として、鈴が持っているそれらは魅力的な「獲物」であった。
 あるいはスカートのポケットに、あるいは制服の内ポケットに、隠していた『食糧』の匂いを敏感に感じ取ったのか、体中をまさぐるようにして謎の生物の触手は鈴の身体を調べ始めた。
 胸元から、へそのあたりから、そしてスカートから。次第に鈴の身体の中心へと向かって触手は狙いを定めていく。
 鈴の、あまり無駄な脂肪のない細い身体は今や触手によって完全に征服されていた。
 素肌の上を這いずる触手のもたらすくすぐったさと気持ち悪さと嫌悪感から鈴は身体を強く揺すって逃れようとするも、既に宙に釣り上げられ力の入らなくなった身体ではどうすることもできない。
 
 やがて、鈴が持っている食糧を探すには邪魔だと判断されたのだろう。鈴の身体を守っていた衣服がすこしずつ剥ぎ取られ、月明かりに照らされた夜の廊下に鈴の柔肌が晒されていく。

「うーっ! んう――っ!!」
 とうに、口内を犯す触手は喉の奥まで到達していた。吐き気を必死にこらえながら、鈴は弱々しい抵抗を続ける。
 だが、そんな抵抗もむなしく。
 触手たちは鈴のまだ子供らしい下着の中にもぐりこもうとしていた。
 まだ鈴は精神的にも肉体的にも幼いとはいえ、女の子である以上はその奥から微かに臭ってくるフェロモンを感じ取ったからであろうか? 
 あるいは単に侵入できそうな穴をしらみつぶしに探そうというつもりであろうか?
 どちらにせよ、最後まで隠し、守り通さねばならない秘密の場所が見つかってしまえば後は早い。
 既に先端は十分に濡れた触手が、狙いを定めるようにぴったりと鈴の下着に張り付く。


 



877リトバスで触手エロ4/4:2007/08/26(日) 01:20:53 ID:vccHlVmV0
「――!! (やだ、やだ、やだっ……! 理樹……真人……謙吾……バカ兄貴……っ!!)」
 さすがの鈴も、これから何をされるのかを理解し心の底から恐怖で震えた。幼児が駄々をこねるように身体を揺すって逃れようとするも、やはり無駄な抵抗であった。
 愛しい人たちの、いつも自分を守ってくれた大切なメンバーの名前を必死に呼びかけ続ける。
 鈴の顔は触手が分泌される体液と、小さな口からかき出された唾液、そして止まることなく流れ続ける涙が混じり合ったモノでぐしゃぐしゃに汚されていた。
 そしてついに。
 まだ誰も侵入したことのない鈴の体内に入り込むべく、どう見ても鈴の中に侵入するには太すぎる触手の一本が入り口に触れて――――



「……という夢を見たから、今夜行くときは十分に気をつけるんだぞ、鈴」
 夜の寮部屋にみんなが集まったとたん、恭介はとても僕たちの口からはいえないような話をはじめた。
 途中から、その話が終わるまで、僕はずっと鈴の手を握っていた。鈴の小さな手は、恥ずかしさからか怒りからかは分からないが震えっぱなしだった。
 そして、そっと鈴の頭を撫でようと伸ばされた恭介の手を。
 鈴は全力で払いのけた。
「寄るなド変態」
 その声には一点の慈悲もない。顔中に冷や汗を流しながら、恭介の顔が引きつっていく。
「いや俺はお前のことを心配してだな……」
「いちどしね。いやいちどじゃ足りない。いっぱいしね。ずっとしね。あと小毬ちゃんとクドとみおに一生近づくなきゅーきょくド変態」
 本気で生ゴミでも見るかのような目で鈴は恭介を拒絶する。
「こいつ完全に人間として終わりやがったな」
「無意識下で実の妹を性の対象として見ている究極の鬼畜変態外道ロリ野郎……か」
「ごめん恭介。これはさすがにフォローしようがないよ」
 さすがにこれは…僕たちとしても引くってレベルじゃない。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 泣きながら部屋を出て行った恭介の魂の叫びは、次第に遠ざかりながらもいつまでも僕たちの耳に残っていた。

 終
878名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 01:24:21 ID:vccHlVmV0
さて、なんで自分はリトバスでこんなネタ思いついてしまったのか。自分自身不思議でしょうがありません。純愛好きなのにっ! (21)じゃないのに!
けど、電波を受信してしまった以上は誰かに書かれる前に書く。それが私のジャスティス。
鈴のファンの皆様本当にごめんなさいでしたーっ! あれ? 上から何かドルジのようなものが降ってきくぁwせdrftgyふじこlp



次回はトゥルーエンド後の理樹君ハーレム小ネタとか書いてみたいなぁ、とか思っていたり。
879apt:2007/08/26(日) 01:28:44 ID:ElBLXXN80
謎の生物は出ないよ。俺はもう来ないから。

狂ってるって呼んだらいいよ。実際狂気なんだから。
俺はどれも本気だよ。だから狂気に映る。
すぐに心折れるよ。尖らせてるから。常に気持ち悪くなる。
悲劇を書ける人は喜劇も書けるんだよ。そのことに力を使えば。
愛することの兄弟は愛されることと殺すことなんだよ。
誰も殺されない世間があってもいいじゃないか。
ご都合主義? どれが都合のつくことなんだ?
偽善を尽したよ。思う限り。未熟だよ。でも本気でやらないやつに俺は殺せない。
俺は場違いだった。後味の悪さが拭えなかった。ここでする話じゃなかった。
リトバス好きなやつ全てにこの場を借りて謝罪する。妄想を奪って悪い。
880名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 02:14:15 ID:VnnW7yse0
>>878
くるがやとはるかには恭介も近づいていいんだw
881名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 02:29:27 ID:Qyt7hkH40
>>880
そりゃ(21)じゃないからな
882名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 07:51:11 ID:WMEfh5vbO
見事なくらいGJ!
こういうみおっちもアリだな…と思うよ。
883名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 11:11:05 ID:m9iMyKcc0
触手は大好きだがリトバスでそれはどうなんよと思ったがオチにワロタ
884名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 12:39:11 ID:RjVbWLFZO
じゅるり ちゅるり
885名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 16:42:55 ID:91D04doeO
ロリバス旗揚げイベントのせいで、恭介はプレイヤーの中で完全に変態キャラになってるよなww

GJ!!
886名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 20:13:48 ID:1ja78v1zO
まあリトバスは結構ロリ率高いからな
だれか精神入れ替わりネタやってくれないかな
887名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 20:41:37 ID:rbdiCtnE0
クドの中に真人の精神が入れば
大好きなリキと愛し合えて真人は幸せ
888名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 20:42:19 ID:CnzVCSq+0
やめてくれよ
クドがマッチョになっちまうぜ
889名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 23:21:48 ID:LsjXgNGJ0
>>887  やめwww

全身に食紅で紋様を描いたウホッな真人を想像しちまったじゃねーかwww
890名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 23:34:23 ID:cgqSGxp+0
クドの背中に妖しげな模様を書く真人

クド「マサト、これは何ですか?」
真人「マッスルの神様。略してマ神だ」
クド「マ神?」
真人「ああ、お前に何かあったらきっと助けてくれる」


……と、マ神の加護で鎖を引きちぎるクドを想像してしまった。
891名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 00:05:31 ID:T1ZFXk280
>>885
ああ、きっと小毬とくっついた場合は絶対あのゴスロリ着服プレイばっか求めるんだろうな
そして周囲にバレて変態扱いされると

>>890
むしろ額に「肉」の文字を(ry
892名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 00:05:56 ID:wrJPH84g0
クド「オクレ兄さん」
893名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 01:42:43 ID:olRf6NgM0
>>891
確かに何故か恭介はなんかゴスロリが好きなイメージがあるな
894名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 02:09:59 ID:38tOejJv0
やっぱり(21)だからな・・・
895名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 04:55:02 ID:f0zHK5GY0
バギにでてきたのみたいに
ガリになって真の効率のよい筋肉をえるまでにいたってないところが
真人の甘いところ
896名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 12:47:52 ID:njOglIsTO
真人100%
897名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 21:00:54 ID:pz0MXc/r0
>>895
きさまぁ、この美しい筋肉を馬鹿にするのか!?
って6番目の斉藤に怒られそうだな。

今思うと元の奴は真人ととても仲良くなれそうだなと
898名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 21:04:10 ID:+KV9mAI/0
>>886
理樹と鈴の声一緒だしなぁ・・・
面白いことになりそうだ
899名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 21:08:41 ID:T1ZFXk280
恭介「り、鈴……いや、理樹……お兄ちゃんと呼んでくr」
バキィィッ
真人「おお、理樹の体でも的確なハイキックを繰り出してやがる!」
900名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 22:40:31 ID:laYyjAlP0
これが小毬君の体か・・・ほう・・・うおっ!フォーーー!?
901名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 23:00:51 ID:TkUv97NS0
そろそろ次スレの時期ではなかろーか…
初心者なものでSSの保存と次スレ殺陣師がいるならスレ立てをお願いしたいなと…
それと、もうすでにエロ妄想専門スレではないのでSS投稿スレくらいでイインジャマイカ

しかしマジ他力本願でスマン(TT)
902名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 23:18:34 ID:dcnvGrZr0
>>901
まだ1000になるまで4,5日掛かるよ。
903名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 23:48:19 ID:X/X3wAYg0
>>901
確かに、肝心のエロ分が結構控えめな気がする
かといってエロじゃなくて何の妄想スレかといわれると答えづらいし
ただのSSスレだとあまりに味気ないような…難しいところかも
904名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 23:49:16 ID:hoIwN4gIO
じゃあスレタイは「リトバス妄想垂れ流しスレ」で
905名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 23:59:45 ID:5P3IGIZc0
毬子ちゃんの父親は恭介だと確信した。

きっと恭介のことはパパとか呼ばないで「きょーすけ」とか呼んでそう。
で「将来はりきのお嫁さんになる」とか言うんだぜ。

やべw妄想がとまらねえwww
906名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:03:34 ID:dK8iB9830
とりあえず基本は恭介さんと呼んでるがそういう仲に
なると「恭ちゃん」とか呼んでそうだ、そして恭介は
悶えてそうだ。
907名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:14:09 ID:pUDEGN1v0
みんな、リトバスにエロが無かったから煮えきってるのかとも思ったが
案外そうでもないようだ
908名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:20:32 ID:pJrGtvOy0
恭介「毬子、醤油を取ってくれ」
毬子「寄るな」
恭介「…父だぞ?」
毬子「ドへんたい」
恭介「うあああああぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」

リトバス4コマのおまけマンガ、いいな…
909名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:25:11 ID:/p8uVaN60
これ言ったら終わりだけど、エロなくてもそれ以上の満足感は得られたからなぁ
910名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:37:29 ID:M55sLfcR0
>>908
え、毬子っててっきり鈴の子供かと…
911名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:41:57 ID:twP5zlDq0
>>910
インモラル!?
912名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 00:43:35 ID:MZrWD+2r0
>>910
それなんて星界の紋章?
913名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 01:40:41 ID:hjSswam+0
そういや恭介と小毬の話投下してくれるお方がいたような・・・。
待っていたんだが・・・。
どうしたのかな・・・・・。
>>910
キャラ的に鈴よりだからな。
>>908
ワロタw
914名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 01:46:17 ID:af1rLKPX0
毬子の言葉遣いが鈴に近いのは、恭介小毬宅によく鈴が遊びに来て毬子の遊び相手になっていたからに違いない
915名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 01:52:01 ID:2//8HGfQO
小毬は相手が恭介だから幸運なんだろうけど理樹が完璧にスルーされてるなw
916小毬×恭介支援の人:2007/08/28(火) 02:11:35 ID:4fm6Ng900
>>906
いい燃料wもらいw

しかしもう4日になるのにいいシチュが出てきません…_no
えろちっくしちゅえーしょん向かないのか俺…そこまで持っていく心理を深く考えすぎて出てこない。
実際作者未経験だからなんともいえないんだが…
917名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 02:14:58 ID:twP5zlDq0
考えるな感じるんだ
と、童貞が申しております
918916:2007/08/28(火) 02:19:24 ID:4fm6Ng900
だめじゃn
いや、渚×朋也的な空気になれば余裕なんだけど、正直学生のうちにヤッてほしくない二人ではあるなぁと。
鈴×理樹ほど好奇心旺盛ではないし…(_ _;)

導入だけど卒業して遠くにいっちゃう→しばらく会えないから…ぐらいしか浮かばないんだ
そんなの普通すぎてイヤだなぁー…って
連投すまそ
919名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 02:29:21 ID:HkWWrWE90
とりあえず1番衝撃を受けたネタは

リトルバスターズ(株)
920名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 02:44:19 ID:hjSswam+0
>>918
無理にとっぴな導入でなくてもいいだろ。
頑張れ。
921名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 03:00:30 ID:iZJZFq1y0
恭介はズビシと言いそうだねー。

「小毬、好きだ」
「えええええええ!? 私のどこが好きだって言うんですか〜」
「全部。性格も雰囲気も身体も何もかも」
「か………………からだ……も、ですか」
「ああ。小毬さえよければ抱きたいと思っている」
「……恭介、さん……」

的な。
とゆーことで待ってる。

ああああさっさとこまりん編書こう。
わふー少女みらくる☆くーにゃとか描いてる場合じゃないっつーの。
922名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 08:29:04 ID:ZST0tIpn0
>>921
>わふー少女みらくる☆くーにゃ
そっち描いてくれ たのむ
923名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 09:01:57 ID:7DKAz5zr0
>>906
緑川ボイスで『恭ちゃん』ってそれどこの白い魔王の兄貴?
ハッ!すると鈴は将来……
924名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 09:09:14 ID:BF8K6Bkk0
余談だが幼少時の恭介の声は美由希だったりする。


ハッ!ますます鈴の将来は………
925名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 09:31:20 ID:af1rLKPX0
>>923
ぱんつがピンクってことか!?
鈴が茶髪で相方の小毬が金髪か…どっかで見た組み合わせだな
926名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 11:45:55 ID:PpQ9OAQs0
>>921
>わふー少女みらくる☆くーにゃ
俺もそっちを強く希望する
927名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 12:02:59 ID:GzR583e10
鈴「りりかる・とかれふ・きるぜむおーる…」
928名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 12:25:58 ID:jPephz9t0
肉体言語はこまりの特殊技
929名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 12:30:11 ID:vZJLeCsc0
使用デバイスはニャイジングハート
930名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 12:45:33 ID:d8EbfbPjO
真人『うぉ!!お前らなんという格好しているんだ』
小毬『真人くんの好きな格好ですよね』
クド『ですよね』
来ケ谷『そしておまけはこれだ』(ドン)
理樹『恥ずかしいよ…ま、真人ジロジロ見ないで』
鈴『うん。理樹は、メイド服も似合うな』
美魚『カシャッ』
931名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 13:13:37 ID:aFfaNLD8O
しかし恭介はすっかりヘタレ化してるなw
まあ本人も
「俺だっていつでも完璧なわけじゃないやいっ!」
って言ってるしちょうどいいんだろうw
932名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:11:02 ID:HkWWrWE90
本来は姉御とそろってリトバス最強コンビなのに諭吉を募金に出そうとするくらい小毬に弱いからな。
933名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:27:21 ID:p3j7WN90O
ここでは恭介×小毬が定着してるんだな…。
いや、アリだが…。
934名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:31:19 ID:2lVe523t0
姉御って普段は飄々として理樹をからかってるくせに、理樹が本気になると結構可愛くうろたえそうだよね。

姉御「熱いなぁ、理樹くん。一緒に二人きりで海にでも行かないか?」
理樹「何言ってるのさ……まだ夏休みじゃないでしょ?」
姉御「いいではないか、硬いことを言うな。私の水着姿を拝めるのだぞ? しかも二泊三日。その後は朝までしっぽりむふふと……」

理樹「じゃあ、夏休みになったらね。バイトしてお金ためておくから」

姉御「え……///」


ああ、駄目だ、理樹はこんなこと言わないか。
935名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:35:15 ID:RK5j2uCN0
>>933
蔵の古河夫妻みたいな感じで妄想しやすいんだ
コレに対抗しようとすると理樹くらいしか強力な相手が居ないがこっちは801板推奨だしね
936名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:44:13 ID:aFfaNLD8O
>>934
だが理樹はどうせならみんなで行こうと言うだろうし姉御も多分そのほうが喜びそうだ
まあ姉御から言わないでも夏になれば恭介が「海に行くぞ」と言いそうw
937名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 15:47:24 ID:5hz1CLZy0
葉留佳「硫化水素ぼーーんっ!」
938名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 16:19:36 ID:uL0nDUvN0
しかしまあ、なんだな。恭介×小毬とかクド×真人とか、
ヒロインと男脇役の組み合わせを自由に語れる(しかもエロまで許容)って、いいもんだな。

昔は、男脇役と女の子をくっつけようもんなら、そこら中から罵声が飛んできたものだが。
Kanonの頃なんて酷かったからな。
939名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 16:49:08 ID:t4S7L1s60
まぁ 理樹、鈴という公式カプがあるからほかの脇役カプが許容されるわけだな
940名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 17:02:18 ID:RK5j2uCN0
>>938
本編の話の主軸が友情ってことで、恋愛に関してはEDをスタートラインにして妄想できる範囲がすごく広いよね
更に男キャラがみんな愛されてるから色んなカプが出てきそうで二次創作も楽しみだ
941名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 17:30:07 ID:WN1eBcJQ0
恭介は鈴との兄妹愛もいいと思うんだ

「理樹、いいものをやろう。就職活動で千葉に行ったとき、そこで知り合ったネズミから貰ったチケットだ」
「遊園地のペアチケット?あ、ゴメン期限が来週までだけど休みは予定が入ってるんだ」
「なに?じゃあ仕方ないか、他に行きそうな奴は…」
「ねぇ、折角だから鈴を誘ってみれば?久々に兄妹水入らずでさ」
「お、俺と鈴でか?い、一緒に行ってくれるだろうか…」
「普段はあんなだけど、ちゃんと誘えば行ってくれると思うよ。たまにはいいとこ見せてあげなよ」
「それじゃ普段はダメ兄貴ってことかよ、いやしかし…鈴とで、デートか…うむ」
942名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 17:54:47 ID:kl7velCD0
>>941
「きしょい」
「近寄るな」
「変態兄貴」


理樹「ど、どうしたの恭介!?」
恭介「理樹か…一人にしてくれ…」
943名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:21:40 ID:ThxJLh9H0
>>941-942
すまん…
その流れだとどうしてもその後、落ち込んでる恭介に小毬が

「どーしたんですか、恭介さん…?」
「小毬か…いや、何でもない…」
「落ち込んでるなんて、恭介さんらしくありませんよ。はい、しあわせのおすそ分け〜」
「おっ?おう…」
「甘いものを食べて「ようしっ!」って気合を入れると元気がでますよ」
「そうか…ようしっ!小毬、ここに知り合いのネズミから貰ったチケットが(ry…」

…って繋げたくなるオレ、恭介×小毬派…
944名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:26:16 ID:Jr6xvZ7T0
>>943
だがそれがいい…いや、うまうー
945名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:52:36 ID:af1rLKPX0
>>943
すまん、俺も考えてた。
その続きを期待してもよろしいか?
946名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:54:54 ID:RK5j2uCN0
>>943
この後遊園地に行く二人をどこからか嗅ぎつけたがリトバスメンバー総出でタシーロする風景が浮かんだ
947名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:56:27 ID:gW+1iSRhO
>>943
今ここに…新しい書き手が生まれた
いやマジで同志過ぎるw

ところで恭介視点で書くとgdgd感が拭えないんだが。男の心理描写が書けない男とか異端?
948名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 18:59:12 ID:BF8K6Bkk0
>>946
なぜかその中には用事があるはずの理樹もいるんだよな
949名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:05:57 ID:GzR583e10
>>948
恭介「な…! お前らつけてきてたのか! というか理樹は用事があったんじゃないのか!」
理樹「さあね……。 何のことかな……? わからないな恭介」

こういうことですね
950名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:10:43 ID:twP5zlDq0
理樹が黒いよぅ
鈴のつれない態度も理樹が手を回したんですね
951名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:12:05 ID:BF8K6Bkk0
>>950
理樹は結構黒いぞ
時々腹グロなツッコミしてるし
952名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:15:32 ID:47fB7uSM0
当初の妄想はこうだったのだが…

「んうっ?」
「起きたか?鈴」
「寝ちゃってたのか…スマン」
「気にするな、もう寮だ降ろすぞ」
「…おんぶ、久しぶりだ」
「そうだったな、昔はよくしたもんだ」
「あー、きょ…違う…その…」
「どうした?」
「おー…おー…おーさだはる」
「は?」
「違う!おー…おにい…ちゃん」
「!?」
「今日は楽しかった…ありがとうおにいちゃん」
953名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:19:27 ID:NIM03IOO0
>>943
小毬相手だと、誘うまでが一大事だな。

「小毬、ここにチケットが二枚ある」
「ありますね〜」
「知り合いのネズミから貰った、千葉にあるのに東京の名前がついてる遊園地だ」
「ふえぇ、そうなんだ」
「最初は理樹にやろうと思ってたのだが、用事があるって断られて
たまには兄妹で遊びに行こうと鈴を誘ったら、「きしょい」とか言われて逃げられてな…」
「わかりました!」
「そうか、わかってくれたか!」
「はい、鈴ちゃんを恭介さんと一緒に遊びに行くように説得すればいいのですね!」
「スマン、恩にきるぜ…――ってそうじゃない!」
「ふぇええぇっ!?」

誘うまでに労力を使いきりそうな恭介を想像してしまった…
954名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:25:24 ID:twP5zlDq0
>>941>>942>>943>>953>>946>>949→皆で遊園地、後>>952
長編できたな
955名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:26:48 ID:41YZ7X530
>>952
鈴萌えええええええ。
956名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:35:11 ID:gW+1iSRhO
>>954
華麗すぎるリレー小説w
スレ住人で同人サークルがつくれそうたチームワークを見た
957名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:41:26 ID:a++dm8dd0
>>934
そこで夢オチですよ

「ダ……ダメだ理樹君……まだ心の準備というものが……あぅ………はっ!……な…なんという夢を見てるんだ私は……////」
958名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:56:45 ID:Z7X+xpEf0
>>939
何を言っているんですか
リトバスに公式カプなど存在しません





でもあえて言うなら恭介×理樹は公式カプと言っても良いかもしれませんね
959名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:00:47 ID:C1eeiZG/0
西園さん自重
960名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:10:33 ID:vZJLeCsc0
>>952
ぎゃあああああ萌えええええ
961名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:16:06 ID:l6SrD8yB0
>>957
姉御萌えええええええええ
962名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:20:34 ID:2lVe523t0
>>957
で、タイムリーに翌日理樹くんが夏休みに海に行こう計画を持ちかけるわけですな。
もち、恭介が理樹から姉御に伝えるように仕組んで。
963名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:26:28 ID:R1c10AxG0
>>938
ゲーム発売前は男キャライラネと言う書き込みの方が多かったが。
実際ゲーム内でヒロインがほかの男とくっついていたらこんな雰囲気になってないと思う。
964名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:40:12 ID:MZrWD+2r0
>>957 >>961
唯湖「くっ・・・わたしともあろう者が、おぎおぎしてしまうとは・・・不覚」
唯湖「おぎおぎ・・・鈴君のセンスも侮れないな、結構はまる、おぎおぎ・・・」
鈴 「くるがや、さっきからなにしてるんだ?」
唯湖「おぎお!」
鈴 「な、なんだ!びっくりした、おどろかせたのならあやまる、でもびっくりした!」
唯湖「い、いやこちらこそすまない・・・時に鈴君、つかぬ事を訊くが」
鈴 「ん?」
唯湖「君は夢を観て・・・そ、その・・・おぎおぎし、たり・・・は」
鈴 「そんなことはしない!」
唯湖「////すまないっ! 忘れてくれ!」
鈴 「べつにいいが・・・そうだ、くるがやと理樹が一緒にいるのを見ると、なんか・・・おぎおぎするな」
唯湖「わたしと理樹くんだと!?・・・っ!」
鈴 「くるがや! 血だっ! 血が出てるぞ、どこいくんだー!」
965名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:48:18 ID:l6SrD8yB0
>>964
おぎおぎした
966名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:48:22 ID:5BsE/0Gs0
>>964
姉御萌えええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
967名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:51:16 ID:6Ev9CC+t0
>>964
これはおぎおぎせざるを得ない
968名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:52:09 ID:IoYLobmUO
>>964
おぎおぎワロタ
969名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:54:07 ID:RK5j2uCN0
>>954
遊園地でのデートを開始する二人
噛み合ってるような噛み合ってない様な二人のやりとにに突っ込みを堪えるのに必死な理樹達
しかしそこで事件が発生する
知り合いのネズミとそのガールフレンドが突然の事故により負傷し介抱する二人
5分後に控えたパレードを前に代役を呼ぶ時間はなく、二人は子供達の夢を守るため、新たなミッションを開始するのであった
恭介達を見失ったリトバスチームは尾行を断念(飽きたともいう)全開で遊びだす
大勢の人を前に緊張と熱気で空回りする子毬に恭介のフォローも限界が見え始める
遂にふらふらと膝を付く子毬
ぐるぐると回る世界の中で子毬を掬い上げたのはいつもの仲間達の声だった
『ミ○ーがんばれー!』
その声援を皮切りに子供達から、大人達から声援が飛んでくる
まだやれるよな?と見事なネズミ口調で恭介は子毬を引っ張りあげた

パレードは何とか成功し疲れて眠ってしまった子毬を背に、覗き見に来た連中をどうしてやろう、いやこれはこれで楽しかったとか神北意外に胸あるなと脈絡のない想いを背に帰宅の途につくのであった
970名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:28:33 ID:NIM03IOO0
>>969
せっかくの話が「小毬」が「子毬」になってるせいで、こんな↓十年後を想像してしまったじゃないか

「寝たか…?遊園地であんだけはしゃいでたら、当然か…」
「久しぶりにパパと一緒に遊んで毬子ちゃん、きっと嬉しかったのよ」
「そうか?最近、理樹や鈴の影響で俺のこと「きょーすけ」とか呼ぶし、喋り方とかますます鈴の影響をうけてやがるし…
眠ってる時は、可愛いモンなんだがな」
「鈴ちゃんはいい子。毬子ちゃんもいい子。二人が一緒に遊んでてものーぷろぶれむですよ、恭介さん」
「そうだな…それにしても――あれから十年か…」
「ふぇ?」
「俺が小毬を初めてデートに誘ったときから…」
「あ…でも、あの時は結局、みんな一緒だったんだよね〜」
「まったく、あいつらときたら…俺がどんだけ苦労して小毬を誘ったか知らないで…」
「ええっ!?そうだったんだ…」
「ああ…俺が一方的に疲れただけだったんだがな…」

「――ぅさん…」
「はっ!?いま毬子が俺のこと『おとーさん』とか呼ばなかったか?」
「よかったですね、恭介さん」
「うおぉおぉぉ、毬子ぉおぉっ!流石は俺の娘だ、可愛いじゃねえか!」

(…うう、しっぱい…あたしとしたことが、寝ぼけてこんなミスを…
――まったく、きょーすけはじっとしていればカッコイイのに…とーぶん『おとーさん』は禁止しよう…)
971名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:31:20 ID:H5QjQeAt0
>>970
ああ、そうか
どうして恭介と小毬のカップリングがしっくり来るか分かった
あっきーと早苗さんを彷彿と(ry
972名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:39:48 ID:v+3a6vri0
>>939
正直理樹と鈴の関係は兄と妹な関係がしっくりくるんだ自分的に
973名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:56:38 ID:y9+Hif4M0
おれは理樹と鈴のじれったいあの関係に萌える。
リトバスアフターが出たあかつきにはぜひ2人の恋物語と棗兄弟を中心に書いてもらいたい。
あと何気に小毬と恭介の恋あ(ry
もちろん10人の仲のよさも。
ああああああ妄想が泊まらない。
974名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:02:20 ID:vZJLeCsc0
恭介にはずっとうぶな理樹と鈴の兄貴でいてもらいたい
975名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:04:39 ID:kh4BQ1ry0
>963
やっぱり、「ヒロインと主人公以外の男がくっつく」というのは、プレイヤーが勝手に妄想する分にはOKだけど、本編で扱うのはまずいんじゃないかと思ったりする。
蔵でもその手のカップリングは色々言われていた気もするし。

やはり、このスレみたいにプレイヤーが色々好き勝手に想像できるのが楽しいんだな。
976名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:22:38 ID:RK5j2uCN0
>>975
プレイヤーが妄想すると、ちょっと楽しくなります
   ↓
その妄想を元に他のプレイヤーが妄想して、ちょっと楽しい
   ↓
更にその妄想を元にプレイヤーが妄想して、ちょっと楽しい

誰かを楽しませる事って自分もちょっぴり楽しくなる
ずーっとずーっと繰り返して(ry

妄想スパイラルですよネ!
977名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:30:47 ID:HkWWrWE90
小毬と恭介見てるとクラナドの古河夫妻の馴れ初めが想像できてしまうな
978名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:39:32 ID:y9+Hif4M0
>>976さんの妄想スパイラル理論・・・あってるかもしれない
979名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:41:39 ID:2//8HGfQO
恭介に年を取らせたのがあっきー
小毬に年を取らせてもっと大人しくさせたのが早苗さん
980名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:53:41 ID:Jr6xvZ7T0
この二人を見てるとあっきーと早苗さんに見えるから困る
981名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 23:46:10 ID:lmbqFCIt0
ブラコンの小毬とシスコンの恭介は相性良さそうに見えるな。
小毬、鈴となかよしさんだし。
982名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 23:48:10 ID:ZST0tIpn0
次スレどーすんの?
983名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 23:59:50 ID:gW+1iSRhO
殺陣師がいない予感
初心者だが次スレがないと困るのは皆同じだから見よう見まねでやってみていいかな?
立ったら誘導しに来ます
984名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:03:29 ID:Qq5R55e40
携帯の癖にイイイイイイイイイイイッ!!

いいよー
985名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:10:55 ID:Vk0ppSNF0
テンプレとか無いよな
986名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:13:12 ID:DHoAW1hW0
上の方でちょこっとスレタイに関して触れられてるが変更ナシで行くのかい?
987名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:14:21 ID:Qq5R55e40
テンプレは妄想の数々がどこかでまとめられてるわけでもないし
前スレhttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1186992700/
↑これだけ書いておけばいいんじゃね
988名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:27:03 ID:3OMSmr1j0
本スレよりもここ好き。
妄想し放題。
989名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:30:31 ID:PHESsC34O
>>984
いやまぁ…他力本願よりいいかなって。

次スレ
【エロも】リトバス専用妄想スレ【歓迎】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1188314788/

テンプレないけどそれなりに頑張った。
990名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:32:07 ID:Qq5R55e40
>>989
乙だぜ
991名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:40:09 ID:Y9sXW3/w0
厨というのはお前みたいなのだろうよ
992998:2007/08/29(水) 00:54:51 ID:3OMSmr1j0
>>991
おれ?
だったらすまん・・・。
いや、くちゃくちゃ初心者だから厨の意味もよくわかんないけど・・。
悪い意味?だよな。
993名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:58:05 ID:oEXbSJIL0
>>992或いは>>989
単なる誤爆か煽りだろ、気にすんな。
新スレ>>2でも書いたけど良い仕事だったぜ。
994名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:02:29 ID:oEXbSJIL0
>>992
しまった!>>988だったか・・・orz
でもマジで気にすんな、妄想スレなんだから別に厨房(中坊=中学生)なカキコじゃねーぜ。
995名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:03:34 ID:R2D/r6680
気にすんな。
それよりもスレ番間違えてることの方を気にした方が良い。
996名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:11:24 ID:PHESsC34O
2年間葉鍵ROMってたし今更煽りなんか気にしないけど…

スレ番書いた方が良かったですかね…
題名変わったし判断微妙だったorz
997名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:43:34 ID:NSTNA9GK0
もう、ゴールしてもいいよね?
998名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:46:53 ID:NSTNA9GK0
あかん観鈴っ!まだゴールしたらアカン!
999名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:48:24 ID:NSTNA9GK0
この夏休みには一生分の楽しさが詰まってた。
1000名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 01:49:30 ID:NSTNA9GK0
私、頑張った だから、もうゴールするね…




ゴール…
10011001

           ∧_∧
         < `ш´>
       _φ___⊂)_     以上、このスレッドは私が執筆した。
     /旦/三/ /|    新しい新スレにも期待してくれたまえ。
      l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  |
      | 超1000res |/