今、エロ妄想スレ探してたら間違えて筋肉エロカワイイに入ってしまった
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
真人は、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
理樹はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
真人が悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
理樹が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
真人の血があたりに飛び散った。理樹のコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
理樹の形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、鈴も謙吾も言葉を失ってしまっていた。
思わず鈴が言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
理樹には、まったく聞こえていない。真人も失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
鈴が叫んだ。
「あっ……はい」
謙吾が後ろから理樹を押さえた。
なんと、葉鍵板はSS書いてもいいのか
これは俺のターン
>>132 これがあの中高生の女子に人気があるという例の奴か
すさまじい文章の構成能力だ
「クー公は筋肉ホントねえな〜」
「わ、わふ〜…」
「そうだ、俺が傍にいてやるよ。筋肉が傍にあると安心だぜ?」
「はわ、ふつつか者ですがよろしくお願いします」
あれ?恐ろしいほど自然じゃね?
>>135 「それでは英語の勉強を見てほしいのですー」
「頭がぁぁぁぁ!」
で一発で終わりそうではあるw
真人とクドを見ると何かを思い出すんだよな
確かマリオRPGでクッパの武器にあった・・・
姉御と鈴どっちが需要ある?
ある方から書くわ。
筋肉ー
どっちが、といわれたら、どっちも、としか。
むしろ両方混ぜて。
筋肉ー
○○と○○、どっち?って聞かれると
筋肉ーと答えたくなるのはニコニコのせいだろうか
おk、俺の聞き方が悪かった。
鈴、姉御、筋肉、コマリマックス、はるかかなたの優先順位で書くか。
id変わる前に最低一個目標で行くわ。
150 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 02:09:37 ID:3ch9M4n70
姉御に一票
>>132みたら笑いがとまらん
K体障拙はだめだわ
152 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 02:13:10 ID:rFgL3Dhz0
クド「><わふー!PCのまえの皆さん、久しぶりです。」
154 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 02:17:01 ID:Fd9mjCZC0
恭介×小毬って駄目?
>>149 鈴期待してる
おれの文才じゃ書けんからな
>>154 全然アリじゃない?
正直恭介×小毬は俺も考えようとした。是非書いて欲しい。
>>154 ありだと思うぜ
本編でも絡みは多いし
リフレインで理樹除けばただ1人恭介を心配してたしエピローグでは恭介帰ってこいと連呼してたしな
まぁ個人的には理樹とくっつく方がやっぱ良いがw
>>156 鈴エンドでも鈴を見送る恭介を心配げに観てるんだよね。
おかげで小毬×恭介のイメージがある。
小毬の私服が好きになれそうなSSを思いついたが
眠いので明日にしよう
拓也がゴスロリ好きの変態で妹に着せてたとしか思えない
はあ…クドに朝立ちを鎮めてもらいたい…
友情エンドとかいっておいて
あの後姉御が告白したらそれを皮切りに一気に理樹争奪戦に発展しそうだよな
友情エンドとかいっておいて
あの後姉御が告白したらそれを皮切りにヒロイン全員で理樹争奪戦に発展しそうだよな
真人と恭介も参加しそうだなw
勿論勝者は恭介
>>161 こいつ二回も
友情エンドとかいっておいて
あの後姉御が告白したらそれを皮切りに一気に理樹争奪戦に発展しそうだよな
って言ったぞ。
そのネタ面白そうだな。
>>161-162 しかも前者と後者で微妙に文章を変えるという高等テクニック
エロ妄想スレといいながらなかなか直接的なエロにいきつかんなぁ
面子が和気藹々してて、そのシーン書いてるほうが楽しいからな。
リトバスキャラでエロがスムーズに書けそうなのは、姉御とかなたぐらいな予感。
まっくす相手だと逆に落ち着きそうな理樹。
じゃあSS改変でもして遊ぶか…
犯されつづけ、次第に開拓されはじめたのか、それとも
過酷な責めに精神が変調を来したのかはわからないが
クドの体は確実に男たちを素直に受け入れはじめていた。
秘部と肛門を抉られ、クドは涙を流していたが、体のほうは
嘘のように拒絶感はなかった。
溢れ出る愛液の量も増え、それどころか男たちの男根を
見ただけで花弁が薄っすらと滲みはじめる。
・・・・・・ど・・・どうして・・・・
クドには耐え難い現実だった。
そして、とうとうクドは絶頂を迎えた。
心では受け入れられなくても、体は完全に男たちに順応をはじめていたのだ。
そして、1度味を知ってしまうと後は早かった。
立て続けに快感が波のように押し寄せる。
男の挿入から射精までの間に当たり前のように3度、4度と
クドは体を震わせ、気を失いかける。
この頃のクドは快感に耐えるために涙を流していた。
しかし、その儚い努力も徒労に終わる。
「ひぃぃ・・・・・あぁ・・・・あ・・・」
この時も後背位で秘口を塞がれながら、必死に耐えていた。
しかし、とうとう言ってはいけない言葉が口をついた。
「はぁはぁぁぁ・・・・気持ちいいですぅぅ・・・」
男は初めて聞くクドの降参の言葉に気を良くし更に激しく子宮を突き上げる。
「はぁ・・はぁ・・・良いです・・・最高・・・・・も・・もっと突いて下さいぃ・・・・」
「ようやく生贄らしくなった」
「ほら。口も使え」
「はいぃ・・・あん・・・・・・・」
押さえが効かなくなったクドは無我夢中で差し出された男根に咥え付いた。
そして、1度も風呂に入る時間が与えられず
すっかり精液の塊がこびり付き断層が出来ている顔で
妖しく微笑むと、必死に男根を舐りはじめる。
そして、膣内と顔面に精液を浴びると妙な満足感がクドを支配していた。
・・・・・・もう・・・戻れない・・・・。
クドは悟った。
しかし、そう考えると楽になった気がした。
自分が墜ちることで、家族を守れると思ったのかもしれない。
とにかく、クドは自ら奴隷である事を受け入れ
休む間もなく男たちの奉仕を続けた。
それから何日か経過した頃、クドはすっかり暴徒達の虜になっていた。
そして、クドの生活スタイルも確立しつつあった。
まず、朝は男たちの朝立ちの処理から始まる。
クドはみるみるうちに口技を磨き、今では男たちが舌を巻くほどの技術を身につけていた。
そして、男たちに囲まれながら、クドは一心不乱に男根を咥えている。
もちろん、口いっぱいに男根を咥え込む事も、舌や唇や指を使うことも当たり前になっていた。
横では順番待ちの男達が頬に男根を押し付けている。
クドはうっとりとした表情を浮かべ涎を溢れさせながら口腔奉仕を堪能していた。
そして、男は呻きながらクドの口に大量の精液を放出する。
クドはその黄色味がかった粘液を口に溜めると男を見上げ口を開く。
その男の喜ぶ行為だった。
他にも射精後、名残汁をクドの口の周りに塗りたくる男が
いたので、その男の時にはクド自ら亀頭に頬や唇を押し付け舐り取ってやった。
既に理性は消え去りただ男達の欲望を満たす為だけの道具に成り下がっている。
そして、喉を鳴らしながら大量の汚液を飲み込むと
すぐに自ら次の男の男根に貪りつく。
そして、1時間ほどかけ全員の大量の精液を飲み干すと、
休む間もなく一人づつのセックスタイムが始まる。
その間、余った男達は順番待ちの間、食事や睡眠に入る。
しかしクドにはそんな時間は無くただ男達の欲望を見たすべく
さまざまな体位で奉仕を続けた。
「いぃですぅ・・・・もっと・・・突いてくださいぃ・・・」
既に数え切れないほど絶頂を迎えているが、それでも飽きることなく
男に尻を抱えられながらクドは叫んだ。
最初にクドを抱いている男も絶倫で、既に膣と肛門に2回づつ精を放っているが
全く萎えることなく隆々とした長い男根でクドの肛門を抉っていた。
「ははは、これで最後だ」
そう言うと、男はクドの直腸の奥深くに精液をぶちまける。
「はぁはぁ・・・・ありがとうございます・・」
クドは肩で息をしながら男に向き直り平伏して礼を言った。
そして、休む間もなく男が交代する。
こうしてクドは一人平均2時間以上抱かれ続け、4人全員との
行為が終わる頃には既に夕方近くになっていた。
その頃には膣も肛門も精液で溢れ返り、太股はクドが自ら垂れ流した
小便と混ざり合いテカテカに光っている。
しかし、まだまだクドに休息の場は与えられない。
10分だけ体の汚れを洗い流す時間を貰ったあと、今度は4人を相手に
徹夜の奉仕が始まるのだった。
さすがに疲れ切って動けなくなってきているクドだが、男たちは
そんな事はお構いなしに穴と言う穴を塞ぎにかかる。
クドの体は瞬く間に汗と精液にまみれた。
二つの穴に男根を埋めながら、常に口でも奉仕を続ける。
時には3本同時に口で咥え込み、長い髪をくくり付けてしごいたりもした。
まさに体全体を使って必死に男たちの欲望に応えている。
そして最後は腰も立たず、男たちに抱えられながら
ダッチワイフと化して夜明けを迎えた。
こうして、ようやくクドに睡眠の時間が与えられるだ
狂った雪だったっけ。
そうそれ
とにかく俺が言いたいのは部活動後で汗まみれになったささみの股間に
顔埋めて思いっきり深呼吸したいってことだけだ
真人×クドとか恭介×小鞠辺りがメジャーどころみたいだけど
謙吾はどうなのかなぁ。
失恋(らしき)心の傷を持った謙吾を癒せるのは、果たして誰になるんだろう。
やはり佐々美様か、謙吾が特に意識してるはるちん辺りになるのだろうか。
>>175 ささみは分かるけど、
謙吾ははるちんへの態度はウザがってるようにしか見えんのだが・・・
ささみが目に打球当たって眼帯すれば余裕で謙吾と結ばれるよ
>>176 いやほら、うるさい女だとか言ってるのが、何かのきっかけでいいところ知って
好きになっていくっての、良くあるじゃない?
はるちん、何だかんだで学校のこと良くやってるしさ。
佳奈多辺りに邪魔されたとき、正義感の強い謙吾なら、
絶対にはるちんの味方すると思うのよね。
まぁあと、謙吾には佐々美様とはるちん意外に、絡みそうな女の子がいないってのもある。
>>178 美魚「少女漫画でよく見られる恋の始まり方ですね…ぽ」
>>178 「いやー、相変わらず頭わいてますネ」といわれて、挫けないならあり。
>>181 まぁ、普段の謙吾相手にだったらそれ言うだろうけど、理樹への対応見てても、
はるちんだって恋愛モードに入ればまともに相手と向き合うと思うよ。
すげぇ!
謙吾はるちんはどんなに想像力を働かせても全然イメージ沸いてこない…!
はるちんは「相手は誰でもいい」と言ってるけど
実際はちゃんと自分と向き合ってくれる人じゃないと駄目そうだからなー
謙吾は何というか、自分が一番というかまだまだ遊びたいって感じがする
理樹×姉御
クド×真人
恭介×小毬
鈴×ささささ
がマイジャスティスだと考えてる
謙吾はあれだ、古式さんがいるじゃん(幽霊でも可)
理樹×鈴&クド(犬猫丼)
これこそ真の正義だろ
瀕死じゃなくても自由に虚構世界作れるならやりたい放題なんだけどな
謙吾×巫女さん
古式さんに巫女服着せればダブルマーン
>>189 古式さんに巫女服着せればダブルマーン
…ん?
古式さんに巫女服着せればダ ブルマ −ン…?
巫女服の中はブルマか。そういうSSか。
自分は小毬×真人がいいなぁ、何て思ってる
理樹に関しては鈴次第、もし理樹に関して恋愛感情を持たないままなら
そのままクドが押し切ってしまいそう。
ちなみにあのワゴンの中で
「鈴さん、私負けませんから」
「何言ってるんだ、クド?」
なんて会話があったりしてるんじゃないかなと妄想
192 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 20:09:01 ID:/ESmFZqD0
自分的には
恭介×小毬
真人×クド
理樹×姉御
だな。
185と大体同じ。
理樹×小毬、理樹×鈴でも全然OK。
でも鈴に関してはもうちょっとあの微妙な関係でもやきもきできてイイ。
193 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 20:26:59 ID:H71UamEb0
クドと真人で理樹の取り合いだろ
>>193 取り合いの最中棗兄妹が乱入してくるんだな
理樹×彼方も良いと思うぜ
もちろん葉留佳BADからの派生で
いやいや、葉留佳エンドで理樹×佳奈多&葉留佳の姉妹丼も捨てがたいぞ
ここまで
謙吾×佐々美
支持者無し
謙吾×古式
↑
佐々美←相川
謙吾×古式 ← させ子
間接的に殺害
200 :
名無しさんだよもん:2007/08/14(火) 22:24:21 ID:f2O/zk0V0
どんどんカップリング?スレになってる・・・
まぁカップリングも本スレでやるよりはこっちでやってくれたほうがありがたい。
ならば有無を言わさぬエロの流れに…
美魚っちの官能小説朗読
>>202 え、みおっち来る?
鈴ssエロ前まで書いたから投下しようと思ったんだが。
待ったほうがいいか?
204 :
鈴前1:2007/08/14(火) 23:41:58 ID:8vmpqq7L0
授業の合間の中休み。
和らいだ日差しが、校舎の影を昨日よりほんの少しだけ長くしていた。
最早当然のようにそこにある、中庭の猫だまりが冬に向かって徐々に輪を狭めていくのを見るのは今年で
二回目だ。輪の中には、これまた当たり前のように鈴がいる。
本当はでっかい猫なんでは、と思うぐらいに馴染んでるその姿に向かって、意味もなく声をかけるのは難し
い。猫と遊んでいるときの鈴は、小毬さんや来ヶ谷さんたち仲の良い友人を得た今でもなお、僕の知る中で
は一番、彼女が輝いてるときだから。
鈴は、毛づくろいする猫たちの手伝いをしてやっているようだった。
いかんせん、手は二本しかないのに猫の方はその倍では効かない。構ってもらえない猫たちが、大挙して
鈴へと押し寄せていく。鈴は、半ば諦めているのか。自らが猫のジャングルジムと化すのを容認しているよう
だった。
ふとそのとき、他の猫たちの土台と化していたドルジが、いざ出陣とばかりに前足を、座り込んだ鈴の背中
へと伸ばした。
205 :
鈴前2:2007/08/14(火) 23:42:33 ID:8vmpqq7L0
普通の猫ならいざ知らず、一匹でその三倍近い重量を誇る彼だと、制服が破けたり、下手をすれば鈴が怪
我をしかねない。流石に止めるべきかと思ったが、気配でも察知したのか、僕が注意を呼びかけるより早く、
鈴はぱっと立ち上がりざまに振り返り、済んでのところでドルジを止めた。
「……ドルジ。お前は無理だ。今度一緒にボール遊びしてやるから、それで勘弁しろ」
ぬぉーん、と納得したのか、してないのか。ドルジは一声鳴いて、心なしかがっかりしたように鈴に背を向けた。
それだけなら別になんともなかったのだが、鈴に振られたことで他のことに興味を持ったのか、ドルジはその
ままつとつとと歩き出した。それはつまり、僕の方へと向かってくるのと同義語で、ドルジの姿を追いかけた鈴
の視線が僕を見つけるのは、必然的なものだった。
鈴のまん丸な目が、貫くように僕の顔を射る。
「わっ、理樹だっ!」
一瞬の間の後、体中に猫をまとわり付かせて、猫のなる樹と化していた鈴は、急にわたわた彼らを振り払い
始めた。幻想的な風景が、喧騒に溢れた光景へと変わる。未だに猫好きがばれていないと思っているのだろ
うか。微笑ましさに笑うと、馬鹿にされたと思ったのか。猫を払い終え、頬を赤く膨らませた鈴に、上目遣いで
睨まれた。
「なんだ、理樹。何か用か」
「いや、用ってわけじゃないけど……」
206 :
鈴前3:2007/08/14(火) 23:43:39 ID:8vmpqq7L0
言われてみれば、用もなく黙ってじっと様子を伺っていたわけで、そこを突っ込まれると痛い。
後ろめたさを隠す為、足の間をすり抜けようとするでっかいのを捕まえて抱き上げ──ようとしたが、想像以
上に重かったので、しゃがみこんで撫でる。いつだったか忘れたが、彼にはずいぶんと痛い目に遭わされたよ
うな気がするが、別段噛み付かれたりすることはなかった。ふかふかの毛は、冬の気配を帯びた風を遮って、
冷えた指先を暖めてくれる。
他の猫たちはもう三々九度に散ってしまったので、その寂しさもあってか、鈴は怒りをすぐに治めてこちらへ
と寄ってきた。
「はい」
「ん……」
ドルジを譲ると、それで機嫌も完全に治ったのか、鈴はよりかかる様にして首を持たれてくる。頬に当たる
髪がくすぐったい。鈴の膝の間に挟まれた羨ましいでぶ猫は、鈴の巧妙な手の動きによってぐでん、ぐるんと
およそ猫と言うよりはアザラシか何かのような寝返りを打ってもだえている。
「お前はホントに腹が弱いな。もー、ちょっとジッとしてろ」
猫を相手にしているときの鈴は、年上ぶっていていつにない優しい微笑を浮かべている。
おそらくこの笑顔は、真人も謙吾も、小毬さんも、もしかすると恭介だって知らないかもしれない。僕だって、
知ってるってだけで、真正面から見たことはない。それを思うと少し悔しい。
「ほら、ニャーって言ってみろ。にゃー」
ぬー。
207 :
鈴前4:2007/08/14(火) 23:44:25 ID:8vmpqq7L0
喉の奥についた脂肪の所為だろうか。一向に猫らしい声を上げないドルジをわさわさと優しく撫でる鈴を見つ
める。
楽しそうだ。
優しく笑っている。
それが嫌だった。
いつか、何処かで聞いた覚えのある恭介の言葉がよみがえる。
──よかったじゃないか。笑える場所ができて。
──笑ってんだろ、お友達と。
たぶん、僕は自分で思ってるよりずっと独占欲に塗れているんだろう。
よくない。
ちっともよくない。
何処かの、僕の知らない誰かと笑っている鈴なんて見たくない。僕らの──僕の前で笑っていて欲しいと思
う。もちろんそれが我侭で、自分勝手な願いだと言うことは分かっている。
ただ、理性や一般常識なんてちっぽけなものでは、その衝動はとても抑え切れないものだった。
僕は気づかれないようにスッと、猫弄りに夢中な鈴の横顔へと手を伸ばした。
ここまで。
後編は明日上げる。
ええーw
楽しみにしてる
これからってところでw
続きに超期待
wftk
生殺しかよ…wktk
213 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 01:06:36 ID:GuuGGKBU0
うはあああ
これからってときにww
>>213 あれ?お前のIDガンモっぽくね?
夢の中でバニーガール姿の姉御に会えますように
公式トップ絵で妄想
小毬「ほらほら鈴ちゃーん、ここ気持ちいいですかー?」
鈴「うわっ…やめろ、こまりちゃん」
小毬「ほら、理樹君もこっち見てますよー」
鈴「ばか、見るな理樹っ」
小毬「鈴ちゃん、そんなこと言ってぇ、こっちはもうすっかり甘ーくなっちゃてるよ」
鈴「こ、こまりちゃん…どこさわって…あ、んっ……」
小毬「鈴ちゃんを、ご開帳〜」
鈴「ああっ、理樹…おねがいだ、じっと見ないで……」
小毬「鈴ちゃん、つるっつるだねえ」
鈴「は、はずかしい…」
>>216 いや〜いい感じに沸いてますね。
まあ正直小毬の右手の途切れ方から、もしやスカートの中に手を突っ込んでるのではと
俺も思ったがな!
>>216 小毬×恭介フラグひとつ受信した
恭介(目瞑りながら汗かいている表情で)
「あのさ・・・言いづらいんだが鈴にあまり過激なチョッカイださないでくれないか?」
・・・放任主義ぶってるからありえないか・・・
>>218 そっからどう小毬×恭介に繋がるのか詳しく!
>>219 モス「じゃあー、恭介さんになら、ちょっかい出してもいいってことですよねー?」
じゃね?
>>220 恭介「いいぜ…その代わり俺のことはおにいちゃんと呼んでくれ」
小毬「お…おにいちゃん…ウフフフ」
恭介「じょ、冗談のつもりだったのにィィー」
ごめん、変な電波受信したわ
パターン1
虚構世界内で理樹の知らないところで小毬が壊れマックスになり恭介がお兄ちゃんに
パターン2
ヒロインがどんどん去っていく中最後まで残ってた小毬は見えない所で恭介とフラグを立ててました
リトバスEND後理樹と付き合わない場合やはり親友の兄と接触する機会は増えるわけで・・・
>>221 トラウマ全然克服してねえじゃねえかよw
まあでも兄属性持ちの恭介の存在は小毬にとっても多少は何か感じるものあるだろうな。
恭介×コマリマックスの物語
「(21)なんかじゃない」
眠気で夢うつつを漂った今なら書ける気がする…
BGM:チクタク・ロジック(だっけ)
小毬「ひぃあ!恭介さん!いつからいたの!?」(鈴開放)
恭介「理樹くんも(ry辺りからだな」
小毬「ええぇえぇえ?!全然きづかなかったーー…」
鈴「というかお前…」恭介「あん?どうした」
鈴「何こっそり見てんじゃボケぇぇぇーっ!!」
恭介「いや、お前の見たって…って、ぐはぁっ!!!」(ばきぃ!!)
小毬「うわわわ…恭介さん大丈夫?」
恭介「はははっ…強くなったな…鈴…ぐふっ」
小毬「ええぇぇえぇぇ?!」
理樹(というか僕は見て良くても恭介はダメなんだ…!)
というシチュが夢と現実の狭間で見えたのだが。小毬が恭介を介抱して、更に兄弟仲直り大作戦(鈴以外の現リトバスメンツ集めて)を開始して…
ってのは?
フラグにはならないかorz
クド「井ノ原さん、手作り弁当持ってきましたよ〜」
真人「おう、サンキューな」
クド「いえいえ」
真人「んじゃ早速……ってなんだこれは?」
クド「ニンニクの煮付け、イモリの黒焼き、すっぽんの唐揚げ、です〜」
真人「………」
クド「あと飲み物は赤マムシのドリンクなのです〜」
真人「ちょ、ちょっと待った。なんでこんなキワモ……独特なおかずだらけなんだ?」
クド「これを食べると『せーりょく』が付いて元気になるんだそうです。だから井ノ原さんに是非にと作ったのですが…」
真人「せ…精力って……誰に聞いたんだ?」
クド「来ヶ谷さんですけど?」
真人「やっぱりか…」
クド「あの…お気に召しませんでしたでしょうか…?」
真人「いや、んなこたぁねぇぜ。そうだな、これ食えばもっと筋肉を鍛える事ができるぜ!」
クド「わふー。よかったです〜」
理樹「来ヶ谷さん……クドに何吹き込んだのさ」
姉御「ん、正しい愛妻弁当の作り方だ」
理樹「いや、こんなこってりしまくった愛妻弁当なんか普通無いよ…」
姉御「なんだ?理樹君は私が作ったお弁当は食べたくないのか?」
理樹「そ…そんな事無いよ。食べるよ…うん、食べます……」
姉御「うんうん、素直でよろしい」
あれ…殆どエロ関係ないぞ……ちょっと虚構世界彷徨ってくる……
和んだw GJ
リトバスはエロよりほのぼのが似合ってるよな
エロ妄想スレで言うのもアレだが
229 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 09:24:34 ID:++L4AkEH0
エロというか…とりあえずカップリング厨自重
エロ妄想スレだっつの
カップリングを取ったらオナニーしか残らんだろ
そういう事じゃないんだが…
何を言いたいんだ?
日本語でおk
何を憂いでいる、タマ筋が出てるぜ
ここまでに理樹×美魚がほとんどでない事に俺が泣いた
夕焼けの中手を繋いでるCGとか理樹も美魚も二人とも可愛すぎて最高だったろうが
あー、あれな。
238 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 17:09:31 ID:vsPkmW5sO
美魚にはカップリングを妄想する大事な仕事があるからな
美鳥と理樹がにゃんにゃんしてるところを見て悶えちゃう美魚
240 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 17:49:30 ID:QyNZ05Qi0
理樹×美魚は全然いいと思う。
ただ、エロには結びつかないかな。
美鳥が無駄にエロイし・・・。
世界自重ってかんじだった。や、美鳥と世界比べたら失礼だけど。
美魚っちとはるちんはあんまりえろくないなあ…
美魚・美鳥で3P 〜常夏の島編〜
美鳥「ほぉーら理樹君、美魚のここ、こんなになってるよ?」
理樹「本当だ……すごいよ、西園さん」
美魚「直枝さん……美鳥……っ」
美鳥「ほら理樹君、美魚ったらね」
美魚「えっ? やっ、だめ美鳥っ」
美鳥「毎晩、私たちを覗き見しながらオナニーしてるんだよ、あははっ!」
理樹「そうなんだ…いやらしいんだね、西園さんは」
美魚「だめ、直枝さん……それ以上言わないでぇ」
美鳥「ほらほら理樹君、ちゃんとあたしのことも気持ちよくしてね」
理樹「あっ、美鳥……」
美魚「だめぇ……南の島まで飛んじゃうぅ!」
なんか違う方向に行ってしまった気がする…
面白かったけど、最後の所為で完全にギャグだなw
エロはいらん、ほのぼのが良いとかいいつつ
ガチエロ同人誌がでたら買っちゃうのが俺達エロオタのSA-GAなのだ
鈴ちゃんのカップゼリーの如き小ぶりなおっぱいが白日の下に晒されるような事があったら
それだけで抜ける
ラブラブハンターズのお弁当イベント見る限りクドは真人を尻にしきそうだな。
ロリに頭の上がらない巨漢…これは行けます。
キンニクド人気だな。
このスレで一番人気だな。
普通に仲良いしな、筋肉ネタについてこれるのは凄い
おっしゃ。筋肉筋肉〜
わふーっ、のうみそきんにくなのですっ!!
井ノ原さんっ、焼けましたっ
鈴スレの書き込みにインスパイアされてのSSを投下します。
最初はあっちに投下しようとしたけど、思いの外長くなってしまったのでこちらに。
「鈴、今朝はずいぶんゆっくりしてるね。パートは休みなの?」
「いや、昨日辞めてきた」
「また辞めちゃったんだ……」
「ああ、あのスーパーは残業しても残業代を出さない悪徳業者だからな」
鈴は大学を出てから一度は就職したものの、仕事が面白くないといって数ヶ月で辞めてしまった。
その後も幾つかのアルバイトをやったものの、どこも長続きせずに職に就いては辞めてを繰り返し、
家賃が払えなくなってアパートを追い出された後はずっと僕の家に住み着いてしまっている。
「鈴、こんなことは聞きたくないけど、去年の年収はどれくらいなの?」
「……はちじゅうまんえんくらいだな」
これは酷い。所得税も住民税も非課税だなんて。
「はあ……こんなんじゃ鈴が心配でおちおち結婚もできないよ……」
「うるさいっ、早く会社に行けっ、遅刻するだろっ!」
「もう、分かったよ……」
半ば追い出されるように会社に向かう僕。
こんな鈴との同居生活を続けて早七年目。再来月にはもう僕ももう三十路の大台だ。
最初の頃は鈴に恭介の所に行くように説得して、一度は鈴もそれに従ったのだけれど、
それから一週間も経たないうちにまた僕の家に舞い戻ってきてしまった。
鈴曰く、毎日のように自立しろ、男を見つけろと説教されるのが嫌で逃げてきたらしい。
そんな鈴をほいほいと受け入れてしまう僕も甘いのだろうなとは思いつつも、
やっぱり鈴のことは放っておけないし、「鈴を守って生きる」と言った手前無下に扱うことも出来ず、
惰性的な同居生活をずっと続けてしまっているのだ。
まあ、僕もそこそこいい会社に入れたおかげで鈴一人養っていくには問題ないくらいの収入があるし、
仕事に忙しい僕に代わって家事を色々と引き受けてくれる鈴の存在は助かってはいるのだけれど。
「よう、邪魔するぜ」
その日の夜、恭介が久しぶりに酒でも飲まないかといって僕の家に押しかけてきた。
「鈴、今度の仕事は続いてるか?」
「それなんだけどね、また鈴が辞めちゃったみたいなんだ……」
「なんだ、またかよ……」
毎度の事ながら恭介も呆れている。
それはそうだろう。たった一人の妹が定職にも就かず、交際相手の噂も聞かないとなれば、
誰だって心配するのは当然だ。
「恭介からも何か言ってやってよ、僕にはもう手に負えないよ」
うーむ、と頭を抱える恭介。
まあ、鈴が恭介にこの手の説教をされるのはいつものことだし、
今までも何を言おうが鈴の生活はまったくもって変わらなかったのだけど。
「鈴、お前、結婚する気は無いか? 誰か仲のいい男友達とかいないのか?」
「そんなのいない」
あっさりと否定する鈴。もうすぐ三十路の独身者が威張って言えるようなことではないと思うんだけど。
「そういえば鈴、この前食事に誘われたバイト先の後輩とはどうなったの?」
「ん? あー、あいつか」
少し考える仕草をして、ようやく思い出したような反応をする。
「あいつは食事の後にホテルに誘ってきたから蹴っ飛ばして帰ってきた」
「ああ、そうなんだ……」
またもや頭を抱え込んでしまう。
こんな態度ばかり続けていると、鈴には永遠に恋人はおろか、男友達すらできないのではなかろうか?
「はあ……こんなんじゃ鈴が心配でおちおち結婚もできないよ……」
この言葉も何度も繰り返してるうちに、すっかり僕の口癖になってしまったようだ。
「まったく、いつまで経っても俺を心配させやがって」
「恭介もそう思うよね……」
「いや、お前もだよ、理樹」
「ええっ?」
突然僕に向けて話題が振られる。
「お前だっていつまでも鈴を言い訳にして結婚してないじゃないか、お前だって結婚する当てがあるのか? 彼女でもいるってのか?」
「そんな話は全然聞いたことがないな」
横から鈴が口出しする。さっきの復讐とばかり、今度は僕を攻め立てる側に回ってきたみたいだ。
そりゃあ確かに今までずっと彼女なんてできたことなんかないけれど、それもこれも全ては鈴が心配だからだ。
「理樹、どうせお前もいい歳して童貞なんだろ、鈴のことを心配する前に自分のことを心配したらどうだ?」
「そうだぞ、結婚できないのをあたしのせいにするな」
うぐっ。図星だ。痛いところを疲れてしまって反論できない。
「なあ、いい加減お前ら二人でくっ付いちまえよ。それなら俺も肩の荷が下りるってもんだ」
「はぁ?」
「何だって?」
恭介の言葉に僕と鈴が声を揃えて驚きの声を上げる。
僕が鈴と結婚? そんなこと、今まであんまり考えたことも無かった。
「ま、俺の言ったことも少しは考えておいてくれや。っと、俺はそろそろ帰るぜ」
そんなこんなで、結局言いたい事だけを言って恭介はさっさと帰ってしまった。
いきなりの恭介の提案に、唖然としている僕たちを取り残したまま。
「理樹、お前は童貞なのか?」
「……いきなり変なこと聞かないでよ、鈴」
ずっと物思いに耽った様子をしていたと思えば、いきなり発した言葉がこれだとは。
さっきの恭介の言葉を真に受けて変なことを考えているのではないだろうか。
「あたしは本気で聞いているんだ。理樹は童貞なのか?」
「……そうだよ」
自分でも情けないとは思うけど、鈴に隠し事をしたって仕方がない。
あれだけずっと一緒に過ごしていれば、僕に彼女が出来たことがないのも鈴はちゃんと知っているのだから。
「そうか、実はあたしも処女だ」
「まあ、大方そうだろうとは思ってたけどね」
というか、鈴に男性経験があると言われる方がむしろ驚きだ。
「だからな、あたしたちがせっくすをしよう。そうしたら何もかもうまくいくんじゃないか? そんな気がしてきた」
「えええっ?」
なんだ……? どうしてこんな話になっている?
「あたしたちくらいの年の人間はみんなやっているんだぞ? 何でそんなに驚くんだ?」
「ちょっと待ってよ鈴、そもそもこういうことは好き合ってる男女がするべきことであって……」
ああ、何を言っているんだ僕は。こんな学生みたいな言い訳をするなんて、相当僕も動揺しているらしい。
「だったら、理樹はあたしのことが嫌いなのか?」
「いや……好きだけど……」
「じゃあ問題ないな。あたしも理樹のことが好きだ」
「そんな、簡単に……」
このまま流されていいのだろうか?
鈴の言うように、あっさりこの状況を受け入れてしまっていいのだろうか?
そんな心の動揺とは裏腹に、かすかに残っている古い記憶の残滓から似たような光景が思い起こされ、
鈴を受け入れてしまえと盛んに僕の決断を後押ししてきたのであった。
「わかった、鈴。結婚しよう」
「それもまた唐突だな……」
どうしたことか、自分でも驚くほどにさらりとその言葉が口から出てくる。
「でも、理樹ならいいな。よし、受けてやる」
そして、鈴もまた僕に負けず劣らずあっさりとプロポーズを受け入れる。
「どうした、何でそんなに笑ってるんだ?」
「ああ、昔にこんなことがあったような気がしてね。いや、本当は無かったはずなんだけど」
頭に浮かんだのは若き日の鈴。僕に向かって振り返り、あたしたちが付き合おう、と言ってきた姿。
不思議だ。そんなことは無かったはずなのに、まるでそれが本当にあったことであるかのように思い出されてきてしまう。
「奇遇だな、それはあたしもだ」
「そっか、それは奇遇だね」
そう言って、僕はパジャマ姿の鈴を抱き寄せる。
不思議なことに、今までそんな目で見てこなかったはずの鈴が今になって突然魅力的な女性として映ってしまうのだ。
僕に身を任せて目を閉じた鈴に対し、恋人としての口付けを交わす。
この夜を境に、僕たちの同居生活はまた違う意味を持ったものに変わっていったのだった。
258 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 19:22:08 ID:QyNZ05Qi0
おおっ!
本編と絡めてあるぜ・・・。
もう少しエロ要素を加え(ry
鈴らしさが良かった。
259 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 19:23:15 ID:QyNZ05Qi0
真人が上半身をさらけ出して筋肉を披露していた。
真人「ふっ!ふっ!見よっ!この美しい筋肉をっ!」
ボディビルダーのようなポーズをとりながらみんなに攻め寄ってくる。
クド「わふー!いっつあぱわふるぼでぃーです!!」
みんなは暑苦しそうな顔をしつつもクドだけは真人に近寄って行った。
真人「そうだろうっ。クド公にはわかるかっ!おめえももう少しカラダを鍛えれば俺みたいな筋肉がつくぜ?」
理樹「クドは女の子だし無理だよ。それ以前に真人みたいに体を鍛えることを日常に同化させてないし」
クド「リキ、私だって頑張ればこれくらいわけないですよっ!」
理樹「いや、真人みたいには絶対になれないから」
クド「わふーそうですか・・・」
クドは真人の胸板や太い腕を眺めて残念そうにする。
真人「クド公なら腕1本で軽々持ち上がるぜ?」
クド「わふー!?本当ですか!?」
真人は腕を曲げて上腕二等筋の筋肉をさらけだした。
こぶと呼ぶにはあまりにも大きい筋肉が顔を出す。
260 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 19:24:21 ID:QyNZ05Qi0
真人「クド公、ぶらさがってみろっ」
クド「は、はいっ」
クドが真人の二等筋に両手でぶら下がる。
それを軽々と持ち上げてみせた。
真人「ふんっ!どーーーーーだ!」
クド「すごいですー!地面から足が離れてますー!浮いてますー!」
クドは大興奮だ。
理樹「確かにすごいね・・。クドは体重は軽いけど、腕1本で持ち上げちゃうなんて・・・。こんなに筋肉つける余裕があったら勉強すればいいのに・・・」
真人「ふんっ!ふんっ!ふーーーーーーん!」
真人は体を勢いよく回転する。
グルングルングルン!
クド「わふーーーー!?めーがーまーわーるーのーでーすー!?」
当然、クドも勢いよく回転させられた。
おちなしいみなしやまなし。
>>236 俺的にこの二人は非エロでどこまで甘くやれるかみたいな感じだな
手繋いでるとことかこっ恥ずかしくてゴロゴロしちまったい
クド編投下してみる。
場面的には家庭科部室夜のイベント髪撫で。
----------------------------
僕はクドの髪を指に絡ませては梳いていく。そうする度にクドはくすくすとこそばゆそうに笑う。
「わふー……リキ、くすぐったいですよぉ……」
そう笑いながらもクドは全然厭そうな素振りを見せず、トリミングでもされているように小さな身体
を預けてくる。
触っているこっちまで気持ちよくなってくる。頭のてっぺんから髪先までするすると指を通し、ふわ
りと浮かび上がるシャンプーの芳香をいっぱいに吸い込む。
「くふ……わふぅ……ん……」
僕を後ろ目で見上げていたクドはゆっくりと瞼をおろし、僕の左腕を包み込む。
「――あ」
クドが不意にぴくり、と固まる。
「? やりすぎた?」
僕は梳いているクドの髪から手を離し、ぽんとクドの頭に載せる。
「いえ……あの……えーっと……」
要領を得ない。クドは困ったようにわたわたとしているが、厭というわけではなさそうだ。
「…………………………リキは、えっちなのです。……あたってます」
うわぁっ!?
ぼそりと呟いたクドのセリフに、僕の理性が一気に吹き飛ぶ。
そりゃあ僕だって一応健全な男子だし、そりゃその……好きな子とこんな密着してたりあまつさえ胸
触ってたりなんてうわヤバい思い出したらそこにしか意識が集中できなくなる!
一瞬の沈黙。
心臓が張り裂けそうなほどばくんばくんと脈打っている。
「り、リキは、こんなちみっちゃい私で本当に良いんですか?」
クドは頬を真っ赤に染めながらも、困ったように僕を見上げる。
「わ、私なんて、ほら、くるがやさんに比べたら、その、つまんないじゃないですか。リキだってどこ
触ってたかどうかもわからなかったようなのに」
いやもうそれは十分すぎるほどわかりますからっていうか心臓壊れるタスケテ。
「ただでさえどこの国だかわかんないようなヘンテコな……ん」
僕はいてもたってもいられず、全てを誤魔化すようにクドの唇をふさぐ。んーんー言っていたクドは
長いキスの中で静かに力を抜いていく。
「……んぷ……リキぃ……」
「クド、僕はクドが好き。だいすき」
それだけ言って、再び唇を重ねる。長く、短く、何度と無く。
「ぁ……ゎふ……」
クドの胸に置いていた手をゆっくりと滑らせる。
なだらかな身体のラインにはっきりとした突起を感じる。
そこでわかってしまった。クドは今、下着をつけていない。
わかってしまったからにはもうそこに意識が嫌が応にも集中してしまう。
「……ゃ……リキ……だめ……ぇ」
部屋着の上からでもわかる。むしろ部屋着の上からと言う状態がもどかしい。掌で転がして感触を味
わうが、直接触れたい衝動に駆られる。
クドはぎゅっと目をつぶったまま、僕の行動にじっと耐えている。
僕は衝動の赴くまま――クドの部屋着を取り払おうとした。が、正直こんな服どうやって脱がすのか
、そもそも女の子の服の構造そのものを全く知らず、気持ちばかりが焦る。
考えがまとまらない僕は、一番単純な方法を採ることにする。
――アオザイだかの裾を掴み、一気に首筋までたくし上げる。
「あ……っ!」
クドは瞬間的に身体を強張らせる。
月と非常灯に照らされたクドの白い肌は僕の意識を一瞬で沸騰させる。
仄かに浮かび上がるクドのなだらかな胸につ、と唇を寄せ、甘いお菓子でも見つけたように舐める。
クドの鼓動が聞こえる。どくんどくん言っている。
くるくると舌で弄くるたびに小さな吐息を漏らし、僕の頭をぎゅうぎゅうと抱え込んでくる。
一心不乱でクドの胸を弄り回してから、僕はその手を止めて腰下へと潜らせる。
「や……!」
ドロワーズの中に滑り込んだ手はクドの股座へ直行する。
元々下着っぽい気もしていたが、この下も何も履いてはいないらしい。
僕についている慣れ親しんだモノは当然なく、女の子である証の小さなスリットにじっとりと湿気を
感じる。
「ゃめ……リキ、だめ……いゃ……ぁ!」
羞恥のせいかクドは身体を硬直させて脚で僕の手を挟み込む。
指先がクドの中に入る一歩手前、柔らかくくにくにしたところでぎゅう、と締め付けられる。
仕方なく僕は一旦手に込める力を緩め、そこから脱出させる。
クドが怖々と身体の力を緩めたその瞬間、手を返してドロワーズを膝までずり降ろす。
「――ッ!」
クドは声にならない声を上げる。
わずかな光の中に見えるクドの身体は余計に僕を興奮させる。
膝を割り、その奥にあるクドの中へと手を滑らせる。ぬち、と微かな水音を立てて侵入させ――
「ぃ……や……ぐす、リキ……もぉ、やめて……んぅ……」
しゃくり上げるようなクドの嗚咽を聞いて、一瞬で冷水をぶちまけられたように興奮が引いていく。
クドは耳まで真っ赤にして、身体を強張らせている。
――ずっと。
「ご――ごめん! 僕、どうかして……!」
ひどい罪悪感に苛まれ、僕はクドの服を直し、ガラス細工でも取り扱うかのように柔らかくクドを抱
きしめる。
「リキ……ひくっ、リキ、リキ……リキぃ……」
僕の罪悪感を知ってか知らずか、クドはゆっくりと僕の身体を両手で抱き返してきて、それから唇を
重ねてきた。
クドの頬を伝った涙の味が僕の舌に残る。
「……すみません、リキ」
ぽつりとクドが呟く。
「私、リキのことが好きです。信じてください。でも、急に、怖く、なっちゃって……」
「謝るのは僕の方だよ……ごめん、どうかしてた。こんな事するなんて……嫌いになっても仕方ないよ
」
クドの優しいぬくもりを感じながら自責の言葉を吐く。
クドは僕の背中に回した手をぽんぽんと叩いてくる。
とくん、とくんと鼓動が重なる。静かに、穏やかに、二人の距離を取り戻すように。
「わ、私の方こそ、すみません。男の人は、その、こうなったら止まらないものと……で、ですから、
次こそはキチンとカクゴ決めてきますデス!」
ぶっ。
クドのセリフに吹き出す。
「次……って、クドは気が早いね」
「わ、わふー!? そそそそんな、いやあのですね、えと、その……」
そこで二人顔を見合わせて。
可笑しくなって笑いあってしまった。
いじょ。
需要があればその2本番編も。
痛すぎ自重?
ごめんなさいでしたーーーーーーーーーっ!!
なんというものを…
俺の頭部の真ん中下辺りから赤い体液が吹き出たじゃないか
GJ!
GJだぜ
あとIDがKeyに愛されてるなw
ぐっじょぶすぎwwww
271 :
来ヶ谷の望み 1/8:2007/08/15(水) 21:44:04 ID:T4DdN6/f0
投下いいかい?(゜∀゜) 控えめエロですが。
----------------------------
美魚の姿も好きだが、あの飾り気のないつつましやかな声も好きだ。「分かっていて、それを訊くの
ですね」「恭介お兄さん、見損ないました」時々すれ違う廊下でもそれをよく聞いた(妄想)。
最近の彼女はいつも理樹と二人でいる。よく昼休みに三階の窓から中庭を見下ろすが、ふたりで何
かサンドイッチのようなものをつまんでいるところを見かける。それが馴染みになっていた。
OK
273 :
来ヶ谷の望み 2/8:2007/08/15(水) 21:44:36 ID:T4DdN6/f0
ある日、来ヶ谷唯湖がクドを連れて学食を訪れた。
「あっ、きょーすけさん! こんにちはー」
「今日は来ヶ谷と一緒か? 珍しいな」
「む…、恭介氏は理樹君と一緒じゃなかったのか」
来ヶ谷のやつはクドの頭の上に顔を載せ、クドの肩口から腕をだらりと下ろしている。
274 :
来ヶ谷の望み 3/8:2007/08/15(水) 21:45:12 ID:T4DdN6/f0
「理樹? ああ…、理樹なら中庭で西園とメシ食ってる」
「それは残念だな、そうか…理樹くんたちはちちくりあっているのか…」
壊されたバスケットと芝生に散ったサンドイッチ…、悶えながら伸ばされた白い手首は再び日陰に戻
されて…
「ぐわーっ!」
「きょ、きょ、きょーすけさんのお顔がふぇいす・いず・れっどなのです!」
「そういうクドリャフカ君こそ真っ赤じゃないか、どうする? おねーさんと保健室に行こうか」
275 :
来ヶ谷の望み 4/8:2007/08/15(水) 21:46:02 ID:T4DdN6/f0
来ヶ谷は人心掌握、勉強、野球と何でもこなしてしまうやつだが、とくにその嗜好は理樹や女子たち
に向いており、可愛いと思った対象はその日のうちによろしくしてしまう…。鈴はよく鳴かされている。
「恭介氏、そこのゼリーを取ってくれるか?」
トレーの脇に添えられたカップゼリーを二つ手渡すと、
「お昼休みはまだ三十分あるな、ちょっとお花を摘みに行ってくる」
こう言って、クドの口に二つのゼリーを押しやって、もがくクドを脇に抱えて学食から立ち去った。
276 :
来ヶ谷の望み 5/8:2007/08/15(水) 21:46:36 ID:T4DdN6/f0
来ヶ谷は二十分程で還って来た。俺は嬌声を聴かなかったし、保険医も居ることだ、恐らく何もでき
なかったんじゃないかと思っていたが…クドと小毬の未だ火照った姿を目にしてしまった。二十分の
情事だった。
277 :
来ヶ谷の望み 6/8:2007/08/15(水) 21:47:47 ID:T4DdN6/f0
翌日、俺は理樹と美魚が歩いているのを見かけた。理樹たちの歩き方は妙に気忙しい感じがする。理樹
が前を歩いて辺りを警戒しては4,5歩進むといった足取りだ。ここのところ毎日、それを見ていたの
だが、今はそれが理樹一人となり、何度となく「ねぇ!? 西園さんを見かけなかった!!?」と往っ
たり来たりしているところを見た。俺はクドや小毬については何とも思わなかったし、来ヶ谷が他所で
犯した行為に対しても、そういう気持ちは起らなかったが、幾週かの間、見て、馴染みになったふたり
の姿が、理樹だけになっているのを見ると余りいい気持ちがしなかった。
278 :
来ヶ谷の望み 7/8:2007/08/15(水) 21:48:28 ID:T4DdN6/f0
幾日かして、俺は理樹たちがふたりで並んでいるのを見た。美魚を見つけてよりを戻したのだと思い、
これはいい事だと喜んだ。ところが、そうではなく、「美魚のことが好きなら、それが美魚のためなん
だよ。――ね、理樹君」――何か様子がおかしかった。この状態は今も続いている。
279 :
来ヶ谷の望み 8/8:2007/08/15(水) 21:49:07 ID:T4DdN6/f0
何度でも繰り返す――
鋭い痛みを胸に抱え、朦朧とした意識で言葉を繰る。暗闇に戻された視界の先に彼女を捉えた。
「…やめて貰おうか」というと、
「私はまだその望みを得られないのだよ」
はっ、はっ、はっ、と笑いながら言う。あるいはそう見えたのは俺だけなのかも知れない。
俺たちは夢を見続けている。
apt
真クドリャフカは本当にほのぼのが似合うな。
上手いな。
百合嫌いだが、直接描写ないから気にせず読めたし。
ただ、セリフの前後は一行、文の先頭は一マスあけるとかした方が読み易いな。
見た目の読み辛さで損してる。
282 :
名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 22:08:19 ID:A57DaIPS0
クドはGJ。
俺の興奮が有頂天に達した
8 名前:名無しさんだよもん 投稿日:2007/08/07(火) 23:09:55 J0EFOwqo0
理樹は総受けでなければならない。
唯湖…とりあえず普通に犯される。
鈴…猫にボール当てた罰として一撃で蹴り倒された後犯される。
佐々美…謙吾に振られた腹いせに犯される。
葉留佳…夜中に突然部屋に闖入してきて勢いでそのまま犯される。
佳奈多…経緯上普通に好意を持って貰うのが難しいということで次善の策として捕らえられ犯される。
クド…和風なので、甘えオーラ全開で理樹をその気にさせた後和姦。
小毬…トラウマ発動自我亡失状態でお兄ちゃんお兄ちゃん言われながら犯される。
美魚…人格をなくしかねないほどの壮絶な言葉責めを受けた後、じっくり犯される。
美鳥…自分が美魚だとか屁理屈こね出して姉から寝とろうとするがしぶとく抵抗して結局犯される。
恭介…狡猾な罠に嵌められ逃げられない状況にされて犯される。
真人…筋肉筋肉言ってるうちに真人が発情し、犯される。
謙吾…信じていた仲間全員に犯されたショックで泣いているところを慰められ、一晩を共に過ごす。
謙吾www
>葉留佳…夜中に突然部屋に闖入してきて勢いでそのまま犯される。
鈴「お前は発情期の猫か」
>>恭介…狡猾な罠に嵌められ逃げられない状況にされて犯される
理樹「悔しい・・・!(ビクンビクン」
小毬のトラウマ発動お兄ちゃんプレイは執拗そうでえろいな
でもノーマル小毬もえろかわいいよ
>>204-207の鈴ss続き書いたんで投下しようと思う。
おk?
駄目な場合はレスくれ。
反応なかった場合は、了解と考えて5分後から投下する。
こまり「おにいちゃん…もっといっぱい、ぎゅってしてぇ」
理樹「小毬さん、あんまり締め付けないで…」
こまり「やだぁ…おにいちゃん、もっともっとぉ」
理樹「む、無理だよ…」
こまり「そうだっ…こうすれば、もっとすごくなるよぉ…」
理樹「こまりさ…く、首が…い、息できな……」
こまり「あはっ…おにいちゃん、おっきくなったぁ……」
理樹(い、意識が……)
こまり「おにいちゃん、おにいちゃんおにいちゃん……」
理樹(うああっ……)
こまり「あははっ、すごぉい、おにいちゃんがとびはねてるよぉ」
理樹(もう…ダメだ……)
こまり「あれ? おにいちゃん動かなくなっちゃった……」
どう考えてもBADEND
好きにやれ
295 :
鈴後1:2007/08/15(水) 23:42:36 ID:KwejKI2r0
「ん?」
細く尖った顎先は産毛一つない。僕の、さほど大きくもない手で容易く包み込める小さな顔に、いっぱい
の困惑を浮かべて、鈴は僕を見ていた。彼女の足元で、構う手が止んで不思議そうにしている猫の目そ
のままの目つきだ。
顎から耳の付け根へと指を這わせると、鈴はむずがるようにぶるりと体を震わせた。指の触れた髪飾りが、
ちりんっと澄んだ音を立てる。
「理樹、くすぐったい」
「そう?」
でも僕はやめない。止まらない。
隣り合って座る形だったのを、向き合う体勢になおしながら、残った右手を鈴の背中に回す。僕と鈴の間に
挟まれる格好になったドルジは、空気を読んだのか。僕と鈴の顔を交互に見比べた後、とことこといずこへと
もなく歩み去っていった。謙吾の部屋にあると言う猫の国か、或いは青い草原の国へと旅立つつもりかもしれ
ない。
「理樹?」
鈴はドルジが去ったことにも気づかないようで、落ち着かなげにしている。
僕は、鈴の背中に回した腕に力を込めてその細い体を抱き寄せる。顔を近づけると、鈴は二度、三度瞬き
をして、ゆっくりと瞼を閉じた。ツンと突き出された淡い唇は、何かを期待するように薄く開かれている。
僕は、抱き寄せた腕をそのまますべらせ、鈴の右脇へつーっとはしらせた。
「ひゃうっ!?」
びくりと、飛び上がらんばかりに仰け反る鈴。兄の恭介とは反対に、ブレザーの分厚い生地越しから撫でた
だけでも反応するぐらい、鈴はくすぐりに弱いのだ。
296 :
鈴後2:2007/08/15(水) 23:43:36 ID:KwejKI2r0
「なにするんだっ」
目の前にあったモンペチを高々と持ち上げられた猫のような顔に、背中の辺りからゾクゾクと突き上げるよう
な快感を覚える。
鈴。
僕だけの鈴がここにいる。
抗議の声を無視して、僕は鈴の耳元に口を寄せた。
「鈴は可愛いね」
「──っ!!?」
フッと、息を吹きかけるようにして呟くと、僕の腕の中にある小さな体は、石のように硬く、竹のようにぴ
んと伸びた。構わずその柔らかい耳たぶに軽く歯をのせる。
秋口とは言え、ずっと日差しの中に居た鈴の体は、微かに塩の味がした。
「……キスして良い?」
耳元から首元へ。先ほど指で辿った道のりを引き返すように舌を這わせて、僕は言った。
感情の高ぶりで真っ赤に染まった顔を、鈴はぷいと逸らす。
「さっきしなかったくせに……」
「さっきって?」
惚けると、そっぽを向いたままの顔を益々鈴は赤くする。
「だ、抱きしめたとき……」
「誰が?」
「理樹が、私を……」
297 :
鈴後3:2007/08/15(水) 23:44:54 ID:KwejKI2r0
顔の赤みが増すほど、声は細く震えていく。
「顔、近づけてきたし……。キスしてくれるのかな、って」
「だから唇突き出してたんだ?」
バッと大きく見開いた目が、再びこちらを向く瞬間──、顔中どころか全身を真っ赤に染めた鈴が驚きの
瞳で僕を見つめたその時、僕は思わずその場に倒れこみそうなほど激しい眩暈を覚えた。
答えも聞かずに、鈴の唇を奪う。
満月のように丸くなった鈴の瞳がおずおずと閉じられていくのを視界の隅に捕らえながら、僕は鈴の歯を、
唾液を、ぎこちなく絡んでくる舌を愛した。
愛しい。
賭けて良い。
今ここに鏡があったとしたら、そこに映った僕の顔は、目の前の鈴のそれ以上に真っ赤な色をしているだ
ろう。
つ、と息苦しさにどちらからともなく離した唇と唇の間に橋がかかる。重力にしたがっておちるそれを追っ
た視線が、僕の意識とは関係なく、はぁ、はぁと荒い息で喘ぐ鈴の、小さく上下する胸元で止まった。
大きなリボンとブレザーの間。狭い隙間からのぞくシャツの、更にその奥にある鈴の素肌を意識して、頭
の中がチカチカする。
出会った頃の、少年と勘違いしてた頃のやんちゃな鈴。
引っ込み思案な友人として、親友の妹として付き合ってきたこれまでの鈴。
小毬さんたちのような新しい友を経て、急速に女らしくなってきた近頃の鈴。
いろんな鈴がめちゃくちゃに入り混じって、ごちゃごちゃと脳裏を駆け巡る。何故だろう。見たことのないは
ずの鈴の裸が、それらにまじってくっきりと像を結ぶ。
「理樹?」
298 :
鈴後4:2007/08/15(水) 23:45:55 ID:KwejKI2r0
「うわっ、ごめんっ!」
妄想がばっと掻き消えて、幾千の鈴の中から残った、ただ一人本物の鈴が不思議そうに僕の顔を覗き込
んでいた。溢れかえらんばかりに湧き上がっていた疚しさを見抜かれたような気がして、咄嗟に謝ってしまう。
ついさっきまで胸の中にひしめいていた、鈴を独り占めしたいという気持ちは、もちろん今もはっきりと残っ
ているのだけれど、具体的にどうこうしようという意思はなかったから、意識してしまって急に自分が戻って
きた。
思えば、僕はなんて大胆なことをしてしまったのだろう。中庭なんて、両方の校舎から見られ放題な場所だ。
休み時間なんだから、生徒が来るかもしれないし、教師だって通る。
──もし万一誰かに見られたら。
腕の中にかき抱いていた細い鈴の体を、僕は慌てて引き剥がした。
なんせ全寮制である。噂の流れる速度はお盆時の首都高上り線だって目じゃない。
残りの学校生活を、ずっとそういう視線を浴びながら過ごすのは流石にぞっとしない。すんでのところで我を
取り戻せた自分の精神力に感謝だ。
と。
299 :
鈴後5:2007/08/15(水) 23:46:30 ID:KwejKI2r0
「理樹」
再び声をかけられて、僕はその呼ぶ声の方に意識を向けた。
鈴が僕を見ている。潤んだ瞳が、訴えかけるように僕を見ている。
平静を取り戻すと同時に引いて行った熱が、再び体中にいきわたっていくのを感じながら、猫ににらまれた鼠
の様な気分で、僕は先を促した。
「な、何? 鈴」
濡れた唇をごしごしと服の袖で拭う鈴。
俯き、視線をぐるぐるとあちこち彷徨わせる彼女から、しかし、僕は目を離すことができない。右を見て、左を見
て、上を見てから右回りに一周して、ようやくまっすぐ僕を捕らえたハシバミ色の瞳が熱っぽい。
鈴はぽつりと、だが、僕の耳朶に焦げ後を残すような声で、言った。
「続きが、したい……」
始業の鐘が鳴った。
酷く、遠い音だった。
ここまで。
この二人エロくならんわ。
GJ
エロくならないが、その分を補えるだけの微笑ましいCPだぜ
GJ!
俺には十分エロいぜ
GJ!
素敵なエロティックに乾杯。
(;´Д`)ハァハァ
262デス。調子に乗ってクド編そのにも投下してみる。
場面は決意をして、クドの部屋で二人並んで座っているCGの場面。
--------------------------------
こんこん。
ノックに返事はない。
「クド? 入るよ……」
がちゃり。
「あ……リキ……」
こっちを見たクドの顔には焦燥が見て取れる。あんな報道を毎日視聴していれば当然だろう。
それでもクドは僕の来訪に、痛ましいくらい無理な笑顔で応対する。
「わふ……佳奈多さんは少し前に用事があると言って出て行かれました。
気を、使っていただけたのですかね」
言いながらえへへ、とはにかむ。
僕はベッドに座っているクドの隣に腰掛ける。
部屋着に身を包んだクドは、いつも以上に小さく見える。
「クド……」
何かを言いかけて、言い淀む。
送り出すきっかけを作ってしまった僕に、クドにかけられる言葉があるだろうか。
重苦しい沈黙が続く。
もしかしたらもう会えないかもしれないって言うときに、僕は何もできないのか――
くい。
クドが僕の服を掴む。
小さく、微かに、震えている。
僕はその手を無言で握り返す。
引き寄せて、抱きしめる。
僕の腕の中に収まったクドは。
ゆっくりと。
おそるおそる。
僕の身体を抱き返してくる。
最後の抱擁を意識しているのかもしれない。
僕の。
クドの。
温もりを刻み込んでいるのかもしれない。
僕はクドの後ろ頭に手を回し、きつく抱きしめる。
クドの細い腕が僕の身体を締め付ける。
そうして二人同時に力を緩め――
長い、長いキスをした。
クドは僕の首に腕を絡ませ、くたりと身体から力を抜く。
自然、僕はクドの上に覆い被さる。
クドの小さな頭を抱え、もう一度深くキスをする。
「ふ……ぁ……」
クドが酸素を求めて一旦唇を離し、それから舌を絡ませてお互いを慰め合う。
こんな事をしても意味がないような気がする。
「……好きだよ、クド……」
「リキ……すきです。リキ……リ、キ……だい、すき、です……」
泣いているような気がした。
僕も同じような顔をしているかもしれない。
むしろ、いっそ泣いていた方が良かったかもしれない。
それでも、ぼくらは。
お互いの顔をじっと見つめ合い、寂しそうに言葉を紡ぐことしかできなかった。
「ん……ふ……っ」
部屋着を脱いだクドの体は本当に小さく、身体を撫で回す僕の手でも余ってしまうかのようだった。
ベッドに撒き散らかされた亜麻色の髪を触りながら、僕はクドの身体に口付ける。
「あ、ん……ぁ……」
耳に、首に、肩に、胸に、臍に、脚に、膝に、軽く触れたり痕が付くほど吸い付いたりしてクドの身体を味わう。
「……リキぃ……は、ぁ……」
唇が触れるたびに身体を軽く竦め、クドは甘い吐息を上げる。
瞼を半開きにして、上気した顔で僕の名前を呼ぶ。
「クド……クド……」
僕の大好きな、小さな女の子の名前を繰り返し囁く。
お腹から胸へと手を上らせ、微かなふくらみを撫でる。指先が頂点を刺激するたびにクドが小さく声を上げる。
「あっ……あぁ……んっ!」
自分の指を噛みながら瞳を閉じ、込み上げる快楽を押さえ込んでいる。
蛍光灯に照らされたクドの身体はどこまでも白く、それでいて火照った赤みを持っている。
クドは自分の肌を隠すことなく、両腕を頭の上で交差させて僕の愛撫に身を任せている。
時折僕が唇を這わすところで、両腕で僕の頭を愛おしげに包み込む。
「ひゃぅっ、んぁあっ、くぅ……!」
腰から手を回して小さなお尻を撫で回す。
そのまま太股の方へ手を滑らせて――
「クド」
頬へ、そして唇へとキスを重ね合わせる。
「んふ……ん」
どこまでも深いロシアンブルーの瞳を覗き込み、クドの中へ指を入れる。
「あ……リキぃ……ッ」
ぐにゅり、と柔らかい感触をまとわりつかせて、まだ誰も触れたことのないクドの中を進む。
「きゃ、ぅ……うぅ……ん、はぅ……!」
異物の感触にクドが顔を歪める。ふるふると膝が震えている。
クドの中に入り込むにはまだ潤滑油が足りてないのかもしれない。
緊張もあるだろうけど、クドのそこはまだそれほど湿ってはいない。
クドに軽くキスをして、僕はクドの下半身へと顔を埋める。
「ひ――ぁっ! リキ、そこは……!」
目の前にクドの女の子の部分がある。薄く割れたクレバスはまだ子供のそれに近く、和毛の翳りすらない。
よく考えるともの凄い光景な気もするが、僕は躊躇無くクドの閉じた割れ目を手で押し広げ、舌で入り口に円を描く。
310 :
名無しさんだよもん:2007/08/16(木) 01:30:29 ID:7bwhu3wh0
いいわあ〜〜。
なんか逆にえろてぃっくだぜ・・・。
姉御VRも作ってほしいくらい。
「んっ! んーっ! ……んっ! んんっ!!」
羞恥か快楽か、それとも苦痛なのか、クドは漏れる嗚咽を必死で押さえ込んでいるようだ。
口の中からあふれ出る唾液を呼び水として送り込み、クドの小さな中をなめ回す。
「――! ――ッ! ぁ……ふっ!」
ぐじゅぐじゅ言わせながらクドの柔肉を責め立てる。
中に舌が触れるたびぴくんぴくんとクドのそこが反応する。ぬるりと充血し始め、僕の唾液も相まってかしっとりとしているように見える。
僕はクドの太股を持ち上げながら自分の身体を持ち上げ、自分でもびっくりするくらい固まっているモノをクドにあてがう。
「クド、行くよ」
反らせた背中をベッドに降ろし、乱れた息を整えているクドは僕自身を盗み見るようにして、黙って頷く。
自分のモノにもクドに塗したものをぬるぬると数往復させて湿らせる。
クドはそのたびにぴくぴくと身体をふるわせて反応する。
しばらくそうしてから――僕はクドの中へ突き入れる。
ずぐっ。
「ぃた……痛ぃ……っ!!」
挿入した瞬間、たまらずクドが激痛に声を上げる。
その声に思わず腰が止まる。
クドの身体は小さいし、当然そこだって相応に小さい。間近で見てしまっただけにクドの激痛は想像に難くない。
「クド、平気?」
痛いのは分かり切っているのに、思わず聞いてしまう。
「痛い……です……でも、やめないで、ください……」
そう言って正直に答えるクドに、ぐらついている意識が決意に固まる。
「……クド。わかった。続けるよ」
クドが息を呑む。同時に僕はクドの中へ容赦なく突き入れる。
ぐぶ。ずじゅ。
「――ッ! た……ぃ! リキ……リキぃ……!」
クドが僕の名前を呼ぶ。
苦痛に顔をしかめ、必死で僕のモノを受け入れる。
僕はゆっくりと注挿を繰り返す。もしかしたら早く済ませてしまった方がクドの苦痛が長引かなかったのかもしれないけど、クドが苦悶の表情を浮かべながらも耐え続けて僕を受け止めるので、おろそかにしてしまうなんてことは出来ない。
何度かクドの中を行き来し、僕はクドの中から僕自身を引き抜く。
痛々しいくらいにべっとりと鮮血が付いている。クドの破瓜の証だろうけど、こうもなっているとクドの身体を心配する材料でしかない。
「私は、大丈夫、ですから……続けて、ください、リキ」
「クド……」
「私の、わがまま……だいすきな人と、結ばれて、嬉しいんです」
「クド」
「お願い……です」
そう言って、肩で息をしながら僕に微笑みかける。
僕はクドの身体を抱きかかえて、背中を向けさせてお尻から僕のモノをあてがう。
「あ……リキ?」
「こうする方が、少しは痛くないって聞いたような……」
「……はい……おまかせ、します」
そうして僕はクドを後ろから突く。
「ッ! くぅっ! ぁあぅ……っ!」
クドの痛みは少しでも和らいでいるんだろうか。
シーツを必死に掴み、お尻を突きだしてつま先までぎゅっと握りしめているクドは、やっぱり苦痛の声しか漏らさない。
僕がクドの中へと突き入れるたび、クドはわずかに腰を引き、ずるずるとベッドの頭の方へと逃げ進んでしまう。
結局何度か後背位でしたものの、お互い顔を見ていたいと言う、なんて事のない理由でいわゆる正上位へと戻した。
「ん……つ! いた、ぃ……んぅ!」
クドの顔は苦悶のままだが、僕の方は限界に来ている。
と言うよりもとうに限界は来ていたのかもしれない。クドと繋がったという事実その時点で僕は果てていてもおかしくないくらい頭がぐるぐるしていた。
どうにかこうにかしてクドにも少しでも気持ちよくなってもらえないかと身体を触ったりしてみたけど、効果むなしく僕は込み上がる自分の快楽を押さえきれないところまで来ている。
「クド、クド……クド……っ」
「リキ……ぃた、痛、リキ、リキぃ!」
クドの悲痛な声もそのままに、僕は既に思うように動かしてしまっている。
程なくして身体を駆け抜ける快感に抗えなくなる。
「クド、クド、ごめん、僕、もう……!」
「……ひぅ、んっ……はい、構いませんから……痛ぁっ!」
ギリギリまで繋がっていたけれど、危ういところで何とか引き抜き、クドの肌に僕自身をぶちまけた。
ぴと、ぴと、とクドの小さな身体に飛沫が飛び散る。
最後まで苦痛に堪え忍んだクドはようやく体中から力を抜き、くたりとベッドに身体を沈ませた。
クドはやや虚ろな目で身体に張り付いた僕の精液を眺め、指に絡めて不思議そうにしている。
「ん……リキの赤ちゃんだったら、ちょっとだけ……欲しかったかもです。わふ……」
クドはベッドに横たわり、瞳を閉じてちょっぴり残念そうにお腹をさする。
「クド……ごめん、僕ばっかり……」
言いかけた僕の唇をクドが奪い、しばらく軽くキスを繰り返す。
「……リキはひどいです。ホントに痛かったんですよ……絶対、ぜーったい、忘れません……」
唇を離してそう言いながら、屈託のない笑顔を僕に向ける。
ああ――
僕は、こんなに強い人になれるだろうか。
今生の別れかもしれないその間際に、最上の笑顔を向けられる――そんな人に。
身体を拭いて着替えを済ませた僕らは、何という話もせずただじっと肩を寄せ合ってベッドに腰掛けている。
口に出してしまえば、何もかもが堰を切って止まらなくなりそうで、僕らはじっと時間の流れるままに身を委ねていた。
「――ごめんなさい、なのです――」
不意にクドが口ごもる。
どきりとしてクドを見るが、クドは疲労と安堵からか眠りかけてしまっているようだ。
「――ごめんなさい――」
それは何に対する贖罪か。
僕はクドの身体を支え、その眠りを妨げないことしか――今は、出来なかった。
連投ごめんなさいでしたあぁぁぁーーー!
長くてすみませんでしたーーーーーーー!!
と言うことで本編へ投げ。
あとついでだからおまけというか何というか。
----------------------------
「直枝、理樹……結局、貴方はクドリャフカの意思を尊重したのかしら」
ルームメイトのいない、やや広く感じる寮の自室で二木佳奈多はひとりごちる。
彼女のルームメイトである――であった、能美クドリャフカは散々迷った末に、危険極まりない状況であるにもかかわらず帰国を選択したのだった。
「ロジカルに考えれば当然の結果だわ。
でも、本当に貴方達はそれで良かったの?
母親の安否を気遣うクドリャフカはまだ良いとして、直枝理樹、貴方はこんな理不尽に納得できるというの?」
佳奈多の表情は複雑で、鉄面皮と呼ばれる彼女らしからぬ面もちでため息を付く。
「……ふう、私もたいがいお人好しね。クドリャフカに付き合わされてたからかしら」
自嘲気味に頭を振って佳奈多は一人きりの部屋を見回す。
自分のベッドに並んで小さなルームメイトが使っていたベッドが目に入る。
「しかし……あの子たち、少しは私のことも考えてよ……」
今は無人のそのベッドに染みついた血痕は洗い直したシーツにも消えることなく残っていて、二人の最後の逢瀬を嫌が応にも連想させる。
佳奈多は一人だけの部屋でその染みをじっと見つめながら、微かに頬を紅潮させ、やがてするすると手を降ろし――
「……ん……っ」
(以下省略)
317 :
名無しさんだよもん:2007/08/16(木) 01:41:22 ID:7bwhu3wh0
わっふるわっふる
トンでもないGJだったぜ
やっぱりエロは需要あるな
マクドにはこの雰囲気はだせないなw
さすが理樹
そして作者GJ
さっきから真人×クドの名称が次々増えていく件。
マクド食いたくなってきた
ピクルスだけを抜く技とやらを練習したい
関西人多いなー
>>325 俺の所は普通に店員に聞けば抜いてくれるってか「ピクルスカットしますか?」って聞いてくれる。
良スレだぜぇーっ!! いやっほぅーいっ!!! “来ヶ谷の望み”の者です。
リトバス熱が冷めやらないので投下っす。鬱エロです。
鈴にエロいことしてしまいました。(わきわき
マクドトーク中に済まん。
--------------------------------
壊れた夢
1
修学旅行の話題で打ち解けるクラスメイトたち。そこに鈴はいない。鈴だけいない。
僕は鈴を失ってしまったのだ。…それは、鈴の弱さのせいだ。
もっと鈴が強ければこんなことにはならなかったのに。そうしたら、楽しい修学旅行を鈴とともに過ごせただ
ろう…。その先もずっと。ずっと。ずっと。ずっと。
すべてが閉ざされてしまった。生きることは失うことなんだ。そんなことは知っていたのに…。
「まじで? あの子ほんと頭ヨワイよね」「笑えんだけど」…ギャハハッッ……
鈴が浴びる無作法な嘲笑。いくつもの顔がこちらを覗き込んでいた。取り囲む生徒が、このクラス全体が、
この学校そのものが卑劣なもので成り立っているとしたら、ほかのものはすべて偏見で、つけ焼き刃の恐怖だ。
そして、もうどんな障害もない。それはそうあるべきはずだ……
「りき、なんかおもしろいことでもあったのか?」
愛らしく輝く顔。僕にはそれが媚をしめしているように思えた。鈴は…、鈴は弱くなんてないじゃないか …。
「鈴…、…キス、しよう」
「キス?」
よく分かっていない鈴。燃え上がる疼きにしたがって、嫌がる鈴をむりやりに引き寄せて、その薄い唇を奪
った。両手を鈴の顔に添えて、舌を捩じ込んで…
「…っはぁ」
ガタァッ!
逃れるようにして倒した椅子。あまりに大きな音にクラス中の注目がこちらを向いていた。始めからこっち
を向いていたように思えていたそれは、大して気にもならなかった。僕は鈴を、思いきりもてあそんでやる。
人前でだって愛してやる。
「いやだっ」
何も聞こえていなかった。
荒々しくおおいかぶさって制服もシャツもめくって、その目に、唇に、脈打つ細いうなじに、微笑ましいほ
どに控えめなその胸に、上を向いた薄紅の頂きに……鈴は戻らない……戻らないからこそ…あらゆる愛撫を与
えた。鈴を刺激し続けた。
問いかけるように眉をひそめる鈴、はにかんだかと思えば目をそらして、ときには僕をおそれて、ゆたかな
眼の動き…、きれいな顔で…なんだろう…なんて…なんて鈴は可愛かったんだ。
「りき……りきぃ……」
鈴はこんなに寂しがってたんじゃないか……、こんな羞ずかしそうにぐったりとしてさ…、ずっと感じさせ
てやる…。
太腿のあいだに手をすべりこませると、鈴は足を動かして股を少しだけ開いた。僕たちは言葉をひとつも発
しない。暗闇のなかで、衝かれたようにひたすら動きつづける。頭がからっぽになるまでやりまくるつもりだ
った。そして、ノイズのような豪雨の音に包まれて、その雨の中、僕は意識を失った――
よかったじゃないか…
声がした。
またなのか…
そう、僕はずっと昔にも同じように大事な人を失って、殻に閉じこもった…。
けれど、その喪失が何度目のことなのか、もう思い出すことはできない…。
―鈴は…そんな子じゃないんだ。――もう…許してやってください。
僕はその場に力なくうなだれる。
おまえは鈴の居る場所にはたどり着けない
…誓えるだろうか……
「僕は鈴にひどいことをしたんだ…」
斉藤「うまうー!!!!」
クド「わわわーっれっつ・へるぷみーなのですぅー!!!」
泣ける話の後にごめ・・・orz
ALLってなかなかなさそうなのでできるだけALLで考えてみた。シチュは野球練習の休憩時間、ほのぼのはいてないネタ
真人「ふーっ、休憩休憩っと。今日はあちいなー」
クド「わふー…この暑さはまるで夏のようですねー…」
鈴「ほんとだな、なんか汗でべたべたするな…」
美魚「はいどうぞ、麦茶ですよ」
理樹「あ、ありがとう西園さん」
まるで真夏日の今日はほてった体に冷えた麦茶が心地よい。
クド「あれ?今日はいてこなかったんですか?」
鈴「あー、暑かったからつい、な」
ん?何の話だ?
僕は鈴達から少し離れた位置に居たので会話があまり聞こえなかった。
…聞き耳立てるのは悪いけど少しぐらいいいよね?
葉留佳「えぇー?暑いからこそはいてきた方がいいって」
鈴「汗で張り付くから嫌だ。というか、乾いてるのがなかったしな」
鈴「というかお前は年中そのぶあつそうなやつはいてるけどあっつくないか?汗臭くなるぞ?」
葉留佳「んー、これはお気に入りなんですヨ」
なんというか…これは聞いていい話なのだろうか…。
小毬「どうしたの理樹君?顔赤くして」
理樹「いや…さっきから鈴達がはいてるだのはいてないって…」
小毬「え?…えぇぇぇ?!」
葉留佳「んー?理樹君は何勘違いしちゃったのかなぁ?」
理樹「え?…さぁ何かなー(汗」
来ヶ谷「どうやら少年は鈴君が『乾かなかったからぱんつはいてない』のかと思ったようだな?」
うっ、来ヶ谷さん…いつの間に…
葉留佳「エロいなぁー…理樹君エロいなぁー!」
来ヶ谷「そして理樹君はあまつさえ次のバッティング練習で見えたらいいなとか考えちゃってるんじゃないか?」
理樹「そっそんなわけないから!というかその目線じゃはいてたとしてもやばいし!」
来ヶ谷「いや、鈴君はぱんつ見えるくらい言わないと気にしないがな」
理樹「……」
葉留佳「いやはや理樹君残念ですネ。まぁ思春期の男の子ならしょうがないですネ。」
理樹「で…結局なんの話だったの?」
美魚「くつしたですよ。」
理樹「あ…あぁきづかなかった…」
美魚「仕方ないでしょう。鈴さんは休憩時間によく靴下脱いで素足になってますからね。練習中に気付けないのはボールに集中しているはずですし、第一足下なんて見ているとからぶっちゃいます。」
理樹「まぁそうだね…」
来ヶ谷「しかしあれだな…」
…来ヶ谷さんがなぜか頬を赤らめている。
来ヶ谷「小毬君は暑いとはかないのだろうか………ぱんつ」
美魚・葉留佳・理樹「えっ…!?」
以上デス。スレ趣旨的にはヌルかった感じですかね…
まぁこまりちゃんのぱんつについては御想像にお任せします。
携帯から投稿したので見づらかったらごめんなさいでしたーっ!
>>337-339 小毬も穿いてないネタ含むんだろうなとは思って読んでたw
まあ第三者視点で見てたから靴下のことだとすぐにわかったが、
もし理樹の立場だったら少しオギオギして期待してしまうかもw
理樹『えぇー…それじゃ小毬さんのパンチラ見れないじゃないか…』
姉御「…などと、君なら思っていそうだな」
理樹「そんなわけないでしょ」
なぜかこんな会話が浮かんだ
>>343 画像をあつめるスレに小毬のはいてないCGがあったがそれをゲトできるわけか!
小毬「うわぁ〜ん!!今度は中見られた〜!!」
>>342 下着は着けてるが見えないのがぱんつはいてない
下着をつけてないノーパンとは違う
とかはいてない信者が言ってみる
クド√家庭科室にて
ガチャ
恭介「理樹っ、探したぞ、こんな所で何を…ほぉぉっ!?」
理樹「きょ、恭介…!」
クド「わふー?」
恭介「ああ…こ…これはっ」
後 背 座 位 !
まさか…まさかリトルバスターズの良心である理樹が
こぉのような異常性癖の持ち主だったとは…!
子供相手に信じられん!俺なら断然巨乳の女!女優でいうとイザベル・アジャーニがいいのに
しかし、この男以外にあの過酷な現実を託せる相手がいないのも確かだ
鈴の生存の為俺はあえて…あえて社会道徳をかなぐり捨てて見てみぬフリをしなければ…!!
そうなんだ…これは 超 法 規 的 措 置 !
俺は二人の成長の為、一人の不幸な少女の人生をあえてあえて見てみぬフリするのだああ俺は最低だ最低だ…
なんて最低な男だ…真人よ謙吾よ最愛の妹よ…この棗恭介の魂の選択を笑わば笑え!!
小毬「見なかった事にしよう♪」
>>子供相手に信じられん!俺なら断然巨乳の女!女優でいうとイザベル・アジャーニがいいのに
ウソつけや(21)w
姉御「結構お似合いだとは思わんか。あの二人」
理樹「うーん、真人とクドか……」
真人『おう、今帰ったぜ』
クド『おかえりなさいですマサト。お勤めご苦労様ですー』
真人『ふっ……こうして今の生活が続けられるのも、クド公とこの筋肉のおかげだぜ』
クド『わふー。ありがとうございますー。それでこれからなのですが、お夕飯とお風呂、どちらがいいしょうか?』
真人『んー、そうだな…』
クド『そ…それとも……きんにく、ですか……?』
真人『おっ!勿論筋肉だぜ!よっしゃ、筋肉筋肉〜!!』
クド『のーみそきんにくなのですぅ〜♪』
理樹「ってどんな夫婦なのさそれっ!!」
姉御「はっはっは、理樹君は相変わらず面白い妄想をしてくれるなぁ」
恭介「筋肉夫婦か……アリだな」
理樹「いや、思いっきり近所迷惑だからさ…」
クド真人いいよねぇ。
自分もちょこっと書いてみよっかなー
これは良いハートフル筋肉ストーリー
実際1番いいお嫁さんになりそうだよねクド。
リキの女体化は絶対誰かがやるな
ていうかやれ!やってください!
朝起きたら理樹以外全員性別反転…なんて考えたが真人の扱いに困ってやめた
もし理樹が女性化したとしたら真人のリアクションが楽しみでしょうがない
あんなカワイイ子と同じ部屋だぞ!
真人の女版…ほうしんえんぎ(漫画)に出てきたヴィーナスみたいなのしか思い浮かばん
>>354 男でも女でもあんまかわんない気がするなー、寧ろ風呂とか連れションが出来なくなったり、
体育でバラけたりする方が落ち込み激しいイメージだな。
>>351の真下に
>>352があるおかげで、女体化理樹こそが一番良い嫁だという彼の主張がありありと伺えるな。
参ったな…褒めても何もでないぜ?
無い!
財布が無いとか昨晩カバンに入れたはずの教科書が無いとかそういうんじゃない
もっとこう…生物として、男としてあるべき根源的なあれ、僕が『男』である証のあれが…
そう。『モノ』がない。 代わりにあるはずの無い『穴』が空いて…
(以下省略されました。先を読みたい人は筋肉筋肉と書き込んでください)
筋肉筋肉
筋肉筋肉
クド「井ノ原さんて、おっきいですよねぇ」
真人「あ? なんだよ突然」
クド「いいえ〜、後ろから見ててすっごく大きくて広い背中だなぁって思いまして」
真人「まぁ、鍛えてるからな」
クド「はぁー、うらやましいですー。そのくらい高い所から見る景色ってどんな感じなんでしょうか」
(真人、無言でクドの腰を抱くように抱えあげて)
クド「ひゃわわわわ!? 井ノ原さん!?」
真人「ん? どうした? 見たいんじゃなかったのか?」
クド「で、ですがその、なんといいますか……お、重くないですか?」
真人「俺の筋肉を甘く見るんじゃねぇよ。このくらい楽勝だぜ」
クド「わ、わふー……/// そ、それじゃ、もう少しこのままお願いします〜」
真人「任せとけ」
こんな感じで学校中練り歩くくらいはやってのけそうだよね、真人。
>>362 和んだ。GJ
肩に座らせてもよさそうね
クド「パンチです! 井ノ原さん!」
真人「うおおおおおおおっ! 筋肉筋肉〜!」
こうですか? 分かりません(ぇ
ジャイアントマサトw
>>362 1行目を見ていけない想像をした俺を叱ってくれ…
>>366 まあ、エロ妄想だからな。
しかたないっちゃしかたないよ、このがっかり駄目駄目ワンコっ!
朝になってしまったか……、だれかっ、妄想したいやつはいないのか!?投下しちまうぜっ!?
>>368 誰か、新しい妄想をくれ!一際濃厚なのをだっ!
370 :
希望 1/5:2007/08/17(金) 08:38:30 ID:gpw3/K/h0
よし、おまえはこれを使って戦え!⊃
apt
―――――――――――――――――
生暖かくて蒸れたボイラー室。屋上に備え付けられたその一室は狭苦しく、窮屈で、触れればぽろぽろ
と落ちるコンクリートの壁は、蹴り叩けば破れるんじゃないかと思うほどの薄さだった。
ぐちょっ…ぐちょっ…
「うあっ……おにぃちゃ…、…ぃちゃ……!」
夢ともうつつともわからないぼくの幻覚が重苦しく回転していた。
湿気た、かび臭い、僕たちの汗でほの暖かくなったじっとりとした密室で、渇きにさいなまれ、熱に狂っ
たまま、いつまでも笑っていられるようにと、しとっとした舌に僕の舌を絡めた。小毬さんの歓びの笑みは
みんなを幸せにしてくれる。また、笑ってくれるからと信じて…
「小毬さん…っ、……るよ…、隣に……居るから…」
チェックのスカートが太腿の上までまくれてしまっている…、つややかに白い腿を見て、この悦びに浸っ
ているのは僕だと思った。気がつかずに笑っている小毬さんはそれでも、さわさわと指を動かすとそれが
気持ちいいのか、羞恥に顔を赤らめた。小毬さんの豊かな精神(こころ)は垣に閉ざされて、息切れだけ
が神経をかきたて、興奮させ、不安をさそっていた。
371 :
希望 2/5:2007/08/17(金) 08:40:22 ID:gpw3/K/h0
「…でもね……っ、隣にいるのは……ぁ……、……理樹君 」
思わず顔を歪めてしまう…。
僕は…、…僕は小毬さんが現れると泣いてしまう…。
…っ……ぐっ…… 。
「くすくす…」
彼女はばらばらに崩してしまう、9の連なりを。彼女の愛の中に住んでいるお兄さんより、僕は鳴り響か
ない 。彼女の蝕まれた愛の中の欲望の燐火ほどに、僕はきらきらとしない。
「ねぇ…りきくん…? こうすると……やっぱり恥ずかしい?」
ぬらっとした、冷えた感触が先端をいじっている…。いつの間にか彼女が僕を責めていたのか。
「りらっくすりらっくす、ですよー……理樹君には…教えてあげるよ……」
372 :
希望 3/5:2007/08/17(金) 08:41:53 ID:gpw3/K/h0
差し込む斜陽が跳ねる髪飾りの緋色、彼女の栗色の髪と真白い柔肌が……僕の頭の真下にきていた。女の
子の香りがふわふわと漂う。くにょくにょと…上下する小毬さんのやさしい運動……ぐにぐに…くちゅく
ちゅと……。
セーターをたくしあげてブラウスの隙間をさがす……ボタンを二つはずして…むにむに…と、可愛らしい
その胸を揉みしだいた…。
「んっ、ふ…」
震える小毬さんの腿に手を伸ばして、雫をたらしたその熱い唇に指を這わせて、侵入した。カイテンを続
けるこの悪いセカイに抵抗したかったんだ……。
「眠りを分ち合うことができないときにはね…、――入ってっちゃうの。理樹君の中へ……」
373 :
希望 4/5:2007/08/17(金) 08:43:02 ID:gpw3/K/h0
にゅちっ――
だけど…、
動き出そうとする小毬さんを制した。ふるりと落とそうとするゆたかな腰を両手で掴んだ。
確かに…もう、ふたりだけだった。
彼女の正常さも、信じるものも、永遠も…僕にあった。僕の永遠だって……彼女にあったんだ。
カノジョ……こまりさん。
「ずーっと数えていったら、また0にもどるんだよ」
今、小毬さんは幸せ?
「笑ってよ…、小毬さん……」
あるんだよ。僕の気持ちは今も小毬さんに…。
これはうつろな……うぬぼれた思いだったかも知れない。けれど……。おろかしくなんてないんだ。
僕は信じてる…。信じ続けてる…。この期に及んでね…。
374 :
希望 5/5:2007/08/17(金) 08:44:47 ID:gpw3/K/h0
「…理樹君は私のお星様だね。…」
小毬さんの言葉を思い出そうとした。僕は…、彼女の願いを叶えてしまった僕は…僕こそが。…小毬さん
を殺してしまったのだということを思い知った。…全身がわなわなと震えた。このどうにものがれようの
ない悩ましさと不安は…もう……。
――もういいよ、小毬さん、もうたくさんだ! 僕を苦しめないでくれよっ!!
もう何も伝えられなかった。祈りだった。そして、大声で叫ぶ代わりに僕は、小毬さんの体を抱きしめた。
今だってどこかで、小毬さんがいつものように語りかけてくれるって信じてた。…戻れない……忘れること
なんてできるわけがない…! …僕は、小毬さんのことが大好きだから…
「小毬さん…大好きだよ…」
ぎゅっと強く抱きしめた体は本当に柔らかくて、いつか屋上でこうした日は、ここにだけ、まだ…あった。
「りき……くん……?」
あの日の声が、今聞こえた。
うわぁぁあぁぁGJ!
正気でラブラブなのも見て見たいんだぜw
誰をラブだい?
燃え尽きた後だし応えられるか分からんけど……。
「井ノ原さんはおっきいですねぇ」
筋肉の休息時間(授業中ともいう)のあと、突然クド公がそんな事を言い出した。
「あ? 何だよ突然」
「いいえ〜、後ろから見ててすっごく大きくて広い背中だなぁって思いまして」
「まぁ、鍛えているからな……ぶっちゃけ軽自動車くらいならはじき返せる。大胸筋で」
「わ、わふーっ! 肉のカーテンなのです!」
「そんなに褒めるなよ」
まあ、いつも通りの俺たちのやり取り。
「真人、一緒に遊ぼうよ!」
「お、よし、今日は俺と理樹とクド公の三人で筋肉カーニバルだぜ!」
「わふーっ! さんばのりずむで筋肉も踊るのですー!」
そこに理樹を加え、三人での馬鹿騒ぎがはじった。
──そう、それはほんの2時間前の出来事だ。
宙を舞いながら、俺はそんな事を考えていた。
……なんで、俺は飛んでるのだろうか。しかも錐揉み状に。
やべえ、筋肉が回る。遠心力で筋肉がパンプアップしそうだ。
つか これはいいトレーニングになるんじゃねぇのか? 止め方わかんねぇけど。
──ぐるぐると回りながらふと、何で自分が空を飛んでいるのか思い出した。
悪い、クド公。やっぱ普通車じゃ跳ね返せねぇ。
多分、ヴィッ○なら跳ね返せたんだけどな。
「はい、おーぷん・ゆあ・まうす、なのです」
「お、さんきゅー」
俺はクド公の箸から玉子焼きを口で直接受け取って租借し、飲み込む。
「ていすてぃ?」
「ああ、うめえ」
「わふーっ!」
素直に感想を浮かべると満面の笑みを浮かべるクド公。
──あの時暴走車からクド公をかばい、片手の骨にひびを入れてしまったあの日からこいつは何かと俺の世話を焼く。
筋トレ出来ないのは窮屈だが、こいつとか謙吾とかが馬鹿に絡んでくるので、割と暇はしていない。
それにこうしてクド公は毎日弁当を作ってくるので毎日タダメシにありつける。
だから、別に不自由はしていない。
「…………マサト、痛みますか?」
「あん? 全然。ヒビって言ったって軽い奴だからな」
「あいむ・そーりーなのです、マサト……私のせいで」
──なのに、こいつは未だに俺に怪我させたことを気にしているらしい。
……軽い怪我だし、もうすぐ、恭介がリセットをかけるころだろう。
それで、俺の傷はリセットされる。だから……クド公は別に何も気に病むことはねぇ。
「お前が無事だったんだからかまわねぇよ」
「あう……」
頭を撫でると、クド公は驚いたように首をすくめる。
──俺にゃ過ぎた穏やかな時間。
「あ……雨です」
その時間を遮る様に、雨が教室の窓を叩き始める。
「もうすぐ梅雨ですねぇ〜」
「……そうだな」
世界が少しずつ歪むを感じる。
──まぁ、俺にゃ過ぎた時間だ。
「クド公」
「はい?」
「ありがとよ」
「……どんと・うぉーりーです!」
ガキみてーな何も考えてない笑顔を浮かべるクド公の顔が見えなくなった。
──reset/all return
2ページでまとまるかと思ったらまとまらなかった……ごめん。
この二人でエロ思いつかないな〜。真人が奥手そうだからか……?
真人はオナニーじゃなくてきっと筋トレしちゃうもんな
食欲も睡眠欲も筋肉欲に比べたら些細なものだしな。
真人たちの世界は願いがかなう場所で、臨死状態でもあって、虚構世界でも
現実世界でもあるわけだから…えろえろやれるかもよ…、俺なりの見識だけど。
姉御ssより先に佳奈多で一つ浮んだんで投下する。
なんか投下する予定あるなら自重するんでレスくれ。
なければ5分後より爆撃開始。
384 :
夢の彼方0:2007/08/17(金) 11:08:48 ID:+hg/mifd0
これまでの自分の人生を振り返ってみて、それを幸せだったと感じられる人間が世の中にどれだけいる
だろうか。
信頼すべき友や、全霊をかけるに足る愛、目的を見つけられた人はきっととても運が良い。たいていの
人間は、それらを探す旅の中で息耐えるか、或いは見つけてもその価値に気づかずに通り過ごしていっ
てしまう。後でそれと気づいたところで引き返す道はなく、当時の自分のおろかさを悔いて残りの一生を
過ごすのが関の山だ。
二木佳奈多もまた、遠い昔にそれを見つけ、しかし手に入れた泥まみれの宝石を拭うことなく、その見
てくれの汚さゆえに道端に捨てた愚かな凡百のうちの一人だった。
気の置けない仲間もいなければ、恋をしたことも、打ち込める趣味の類もない。生真面目で通って、学
業や委員会活動には勤しんではいるが、それも自ら望んでやっているというよりは惰性に近い。
けれども、佳奈多は幸せだった。
心のそこから分かり合えたかもしれない、血を分けた妹を、古いしきたりに縛られて見捨てた、その代
償に手に入れた幸せだ。永年と続く二木家という伝統の力の前に、左右も分からぬ子供が立ち向かえ
たか、と聞かれれば否だろう。今の佳奈多より歳を得ていた両親たちですら、一度は二木家というしが
らみに挑んだものの、結局は未だその内側に囚われている。下手なことをすれば、今よりずっと妹の─
─葉留佳の立場は悪くなっていただろう。それでも、救えたかもしれないものを見捨てた罪は消えない。
二木佳奈多の──自分の立つ場所は、もしかしたら三枝葉留佳が立っていたかもしれない場所なの
である。粗悪品と呼ばれ、事実物の様に扱われている妹の、本来の居場所なのだ。彼女が自分の分
まで不幸せで居てくれるから、今の自分がいるのだ。だったら、葉留佳の分の幸せまで貰った自分が
幸せでない筈がない。
ずっと、そう思っていた。
385 :
夢の彼方1:2007/08/17(金) 11:10:13 ID:+hg/mifd0
1.
はじめてその人のことを見たのは、一年の末ごろだった。
教室移動の折りすれ違った妹の──葉留佳の姿を無意識に追った視線の先に彼がいた。
直枝理樹。
滅多に見たことのない葉留佳の心から笑った顔を、当然のように受け止める、線の細い、正直頼りなさ
そうな少年。名前を知ったのはもちろんもっと後のことで、その時彼に感じたのは、凡庸そうだなというあ
まりぱっとしない印象と、もし自分が違った選択をしていたらそこに居たのは私だった筈なのにという、軽
い嫉妬だった。
案の定、こちらの姿を捉えたのだろう。それまで快活に笑っていた葉留佳は、ぴたと凍ったように表情を
消し、私が立ち去るまでその鉄のような顔を崩すことはなかった。葉留佳が私の前で笑うことはない。そ
れは当然のこと。私は彼女が得られたはずの幸せをすべて奪っているのだから、恨まれていないほうが
おかしい。
けれども何故、不幸せな筈の葉留佳は、あんなに楽しそうに笑っていたのだろう。
新学期になって、葉留佳と同じクラスになった。教室の中の妹は機械のような無機質さで、新しいクラス
になって一ヶ月以上経った今も、仲の良い友人と呼べるものはいなかった。私が同じ学級にいるということ
もあってなのかもしれないけれど、休み時間になると必ず席を空け、毎日のように授業やHRをすっぽかす
ので、いまひとつクラスに馴染めていないようだ。
教室にいないときの葉留佳は、大抵2-F──直枝理樹と、その友人たちのいるクラスにいる。そして、私
には決して見せないあの笑顔で笑っている。
葉留佳だけじゃない。
直枝理樹の周りにいる人たちはいつも笑っている。
窓枠をつたって上から降ってくる上級生が、暑苦しい筋肉が、年中剣道着のつんつん頭が、人見知りの
猫使いが、何か問題を起こす度にそれに巻き込まれて迷惑を受けているのに、直枝理樹はそれを当然の
ことのように笑っている。
葉留佳が持ち前の不器用さで失敗をしても、何をやっているのさ、と口ではぼやきながら受け入れる。
これといって特徴もない。棗恭介のようなリーダーシップを持ち合わせていなければ、井ノ原真人の巨
体が放つ雄雄しさも、宮沢謙吾の持つ毅然とした精神も、棗鈴のような孤高さも、彼の中にはまるで見
出せない。
けれども、彼なら無条件で自分の言動を受け入れてくれるだろうという絶対の信頼が、直枝理樹の周り
にははっきりと渦巻いていて、そして実際に彼は友人たちの期待に一つ一つ丁寧に応えていた。理樹が
そうして自分を受け入れてくれるから、そのことの喜びを彼に伝えたくてみんなでまた一緒になって馬鹿
をやる。それが彼らと言う集団だった。
今日もまた、てへへっと照れ笑いを浮かべながら彼らの元に向かう葉留佳の気持ちが手に取るように分
かる。
出来損ないと罵られ、役立たずの烙印を押された自分でも、直枝理樹やその友人たちは笑って受け入
れてくれる。このままで良いと、君は間違っていないと認めてくれる人たちを得て、その人たちと一緒に居
られることの、喜び。
喜び──幸せ。
そう。
葉留佳は幸せの中にいる。
私が彼女から奪ったものを再び手に入れて、それをいっぱいに満喫している。
不幸せな筈の妹は、楽しそうに笑っている。
なのに、なんで私は──幸せである筈の私は、喜びを感じれる何かを持たないのだろう。あの輪の中に、
直枝理樹のそばにいないのだろう。
ここまで。
続きはid変わる前までになんとかする。
{(クド×リキ)姐御}をやろうと思ったらメインに据えようと思ったのと似たようなシチュが本編にあったorz
>>387 期待する
期待しまくり!
>>387 二点程。
連中のクラスは2−Eじゃなかったか? リフレインのエピソード真人の放送を参照されたし。
佳奈多が自分は幸せって思うのは、違和感があるなぁ腕に残る虐待の痕とか、「・・・ねばいい
のに・・・」とかがある訳だし・・・葉留佳との比較論ではあろうが。
【来ヶ谷】「ならば私が勝ったら昼の放送に『本日の2−E井ノ原君』という、キサマの恥ずかしいことを赤裸々に公開するコーナーを設置してくれよう」
【理樹】「とりあえず2−E3番が何を指すかは、前回と同じ方法でわかるよね」
>>過ぎた時間
真人の筋肉は車なんかに負け(ry
ふと、思ったが
真人がメイド好きと知ったらクドはメイド服着て看病したりしたんだろうか
>>394 そ れ だ
きっとクドのことだ、クドならやってくれるさ
悪理樹×善理樹
「……あれ?」
「どうしたんですか」
「なんだか、もうちょっと大きかったような気がしたんだけど」
「最低です」
「ごめん、直接触るのははじめてのはずだよね」
「もっと最低です」
「ひゃ……」
「変だなぁ」
「な、何がですか。あんまりそんなところ触らないでください」
「うーん、西園さんはここが好きだったような気がするんだよね」
「き、気持ちよくなんてないです。直枝さんは変態です」
「なんでだろう。西園さんとこんなことするのははじめてじゃないような……
っていたいいたい。つねらないでよ」
BADENDは何日美鳥とベッドの中で過ごしてたのかなぁ。
>>376 小毬マックス
GoodEnd後とかリトバスEnd後の話も読んでみたいんだぜ
>>397 エンド後誰とくっつこうと理樹はやりまくった経験を持った状態なのか
リトバスが18禁だったら、
ループを繰り返してどんどん性技能が伸びていく理樹の姿が見られたかもしれない。
>>400 それならRPG方式に出来るし、だーまえもヤル気になりそうだな。
>>398 小毬おk、チャレンジする。ただ次の投下はもう書き始めてるから後になるぜ。
>な、何がですか。あんまりそんなところ触らないでください
どこにさわっているんだ
>>400 特定のイベントでエロい行動をするとフラグが立って
エロシーンのテキストがどんどん変わっていくとか?
一つのシーンで何度もおいしいシステムだw
姉御におっぱい魔人の称号付けられたまま個別入ると
やたら乳に拘る様になる理樹とかなw
逆に初々しいエッチを見続けたい時はなるべく
慎ましく行動しなければならないわけだw
例のおまじないの本を美魚が持ってきて特定のキャラと体育倉庫へ…
>>406 そのうち絶対誰かがDNMLで書くと思う
また来ちゃったw
例によって中途半端に長いのでIDあぼんとかした方がいいかもーぅ。
あとあと、クド編でGJゆってくれた人サンキューですのだー!
愛してるぜおまいらー!
でわはるちん編。場面は当然佳奈多との言い争いの後、はるちん家にて。
-----------------------------------
「ん……っくしゅ」
葉留佳さんはいつもの派手な言動からかけ離れた可愛いくしゃみをする。
「やー、そういえばしっとりずぶ濡れでしたネ」
さっきの痛い雨粒をちょっぴり思い出す。
僕は夕立降りしきる中言い争いをしていた葉留佳さんを落ち着けて、そのまま直接葉留佳さんの家に連れてきたので、二人して濡れ鼠だ。今更ながらそんなことに気付く。
僕の言葉が少しでも励みになってくれたのか、泣きはらして真っ赤になっていた葉留佳さんの瞳にはわずかに光が戻っている。
それでも所在なさげに僕をちらちら見ているのは、拠り所にしてくれいてるから、だといいんだけどなぁ。
「このままじゃ風邪引いちゃうね。ちょっと待っててね」
立ち上がりながらそう言って、葉留佳さんはクローゼットを開ける。家にいる事が少ないせいか、いわゆる女の子のクローゼット、と想像していたものとはちょっと違って寂しく見える。
「えっと、はい、タオル」
葉留佳さんは乾いたバスタオルを引き出しから取り出し、僕に差し出してくれる。
「いいよ、葉留佳さんが先に使って」
僕が先に使ったらタオルがびしょ濡れになってしまうので、差し出されたタオルを葉留佳さんに返す。
いやまあ、ここは葉留佳さんの家なんだしタオルくらい別々に使える分はあるんだろうけど。
「んー? もしかして理樹くんは私が使ったタオルをくんくんしたいのデスネ?
いやーエロいなぁ理樹くんは」
「いやいや、どうしてそういう思考が出るかな……」
とりあえずいつもの葉留佳さんの片鱗が見られて、僕は少し胸を撫で下ろす。
「んじゃあ、っとオコトバに甘えまして」
と、葉留佳さんは僕が差し戻したタオルを手に取る。
そして――
しゅる。
「え……?」
ぱさ、すと。
あろう事か、葉留佳さんはバスタオルを首に引っかけつつ、僕の目の前でリボンを解き、ブレザーからブラウス、スカートまであっさりと脱ぎ散らかす。
「理樹、くん……」
呼ばれた。僕が。何が一体。心臓の音がウルサクてナニもカンガエラレナイ。
呆然としてる間に葉留佳さんは下着姿になってしまってる。
でも、耳まで真っ赤にして恥じらう葉留佳さんから目が離せない。
「は、はるちん生着替え……なんつってみたり、して……」
何でこんな事を?
――理由なんて、聞くまでもない。
いくら僕だってそこまで彼女を辱めるほど情けなくはない。
たとえそれが、さっきまであれほど小さく壊れそうだった葉留佳さんが、より深い絆を求めて衝動的にしていることだとしても。
憐憫でもないし、まして自傷の幇助でもなく。
とっくに――僕は、誰よりも彼女が大好きなのだから。
えぇい、黙れ心臓。熱くなるな頭。
ここまでしてくれた葉留佳さんを、ぼくが落ち着いてリードしてあげないとダメじゃないか。
「葉留佳、さん……」
びくっ。
僕が名前を呼んだだけで葉留佳さんは肩を竦める。
僕は逆に名前を呼んだだけで張り裂けそうなほど気持ちが高ぶる。
気持ちとは裏腹に、格好悪くぷるぷると震わせながら、それでも僕は葉留佳さんの頬にそっと手を置いて、唇を重ねる。
「えーと、その。自信はないけど、頑張って、優しくしてあげる……ね」
「うん……理樹くん、うん」
僕は湿って脱ぎにくい服を乱暴に脱ぎ捨てる。
最後の羞恥か、下着姿の葉留佳さんに手を伸ばし、彼女を覆う全ての布を取り払う。
葉留佳さんはぎゅっと目をつぶり、僕に無防備な裸体をさらけ出す。
「あ……ぅ」
葉留佳さんは顔どころか体中真っ赤にして俯いたままだ。
跳ね上がる心臓をムリヤリ無視して、肩を抱いて葉留佳さんをベッドに連れていく。
葉留佳さんはもの凄くおとなしく、僕のされるがままにベッドに潜り込んでくる。
冷えた身体の温もりを取り戻すように、僕らは互いの肌で温め合う。
「ん……んぷ、ふぁ……」
ちょっぴり信じられない光景。
葉留佳さんの家で、葉留佳さんのベッドで、ふたり裸で抱き合ってるなんて。
長めのキスを何度か繰り返し、頬を擦り合わせて耳たぶを甘噛みする。
左手で頬からうなじをさすりながら、右手で葉留佳さんのふくよかな胸を揉みしだく。
「はぁ……っ、理樹く、ん……」
吐息混じりに葉留佳さんが僕の名前を呼ぶ。
横になった今でも葉留佳さんの胸はしっかりとその形を残し、僕が手をこねるたびにふわふわと弾む。
「理樹くん、触り方がえっちぃよ……理樹くんってばおっぱい魔人だったんですネ」
上擦る声で葉留佳さんが茶化してくる。
「うん、そうかもしれない。だからもう少し」
僕の反撃。
言いながら両の手で葉留佳さんの胸をこねくり回す。手のひらに感じる頂点がはっきりと堅くなる。
「……っ、ぁ……ズルい……ひぁ、ん」
指先で乳首を転がすたびに葉留佳さんは眉をひそめて悶える。
「うわ、どうしよう。感じてる葉留佳さんがすっごい可愛いって思っちゃった」
「ばか……んぁ、もぉ、理樹くんが、エロエロ大王にクラスチェンジした、って言いふらすよ」
その根拠を聞かれたら今日の睦み事を詳細に喋られそうで怖い……
冷や汗をかきながらも僕は葉留佳さんの胸を堪能する。
手でふにふにと揉みしだくだけでなく、口で吸い付いてみたり、軽く歯を立ててみたりする。
葉留佳さんはその度に甘い溜め息を漏らし、ついでにエロいだのエッチだのと投げかけてくる。
僕ってそんなにエロいのかな……だんだんヘコんできた……
そんな僕の勢力減退を感じ取ったのか、葉留佳さんはにんまりとして僕を見ている。
あ、ヤバい。アレは何かやらかす顔だ。
「なーにしょげてるかね理樹くん?
にひひ、私だってね、姉御ほどじゃないけど……こーいう真似できるんデスヨ?」
言うが早いか。
組み敷かれていた僕を押しのけて、逆に僕の上に覆い被さるような体勢になる。
視線は僕の目を捉えてなんかいない。もっと下――
「な、何見てるのさっ」
「そりゃあその、ナニですよ。あ、理樹くんてばエロワードを言われた方がコーフンする派?」
間違いなく僕の恥ずかしいくらいにいきり勃っているモノを見ている。
「いやー、こうまじまじと見るとなかなかにグロテスクですネ。
とゆーコトで、ではではちょっと拝借〜ぅ」
さも楽しそうにそう言って。
葉留佳さんは胸を使って僕のモノを挟み込む。
「ちょ、ちょっと、葉留佳さん!?」
「んぷ……んふふ、理樹くんの、か〜わいい……ちゅぷ」
うわあ……!
葉留佳さんの形のいい胸でしごかれる。
窮屈そうに顔だけ出しているところも、葉留佳さんの口に含まれてあり得ないくらいに刺激される。
「ちょ、ま、そ、そんなことしなくて……も……ぅう……」
ヤバい、これは反則だ。すべすべして柔らかい葉留佳さんの谷間は想像以上に僕の快感を引きずり出す。
「……んく、ぷ……りっきくーん……キモチイイ?」
ハイそれはもう大層ご満悦です。上目遣いでそんなこと言われたらしにます。
「ん〜、姉御とまでは行かないでも、もうちょっと……こまりんくらいあればなぁ〜」
小毬さんって葉留佳さんより大きいのか。僕から見たら大差ない気もするけどなぁ。
「他の子考えるの禁止」
じゅるん。
いきなり葉留佳さんがくわえ込んできて大きくスライドさせる。
「ちょ、うわ、自分から振って置いてそれはないよっ!」
「んーふ。んんふぁあふんふぁんんんふふん」
口に含んだまま喋られても意味が全くわかんない。とりあえず怒られてるようなので静かに台風一過を待ちましょう。
胸の谷間と口と舌で散々弄ばれて、僕も結構やばい状態になってきている。
葉留佳さんは最初のうちこそ乱暴に僕のモノを弄っていたけど、だんだんその表情が愉悦に変わって、穏やかに愛しげに僕のモノを愛撫している。
「んぷ、はぁ……理樹、くん……私、マジでエロいコトしてるなー、って思ってたら……興奮して来ちゃった、みたい……」
葉留佳さんはとろける眼差しで僕を見上げて、そんなことを言ってくる。
「……ね。私のも、触って……」
「うん。葉留佳さんに、してあげる」
再び体勢逆転。
僕は葉留佳さんの股座に顔を突っ込む。葉留佳さんのそこは思っていたほど濡れているわけではなかったけど、それでも密に似たとろとろの体液で潤っている。
僕はそれを延ばすように葉留佳さんの周りに撫でつけ、くにくにと開けたり閉じたりして柔らかい性器の感触を確かめる。
「――は、ぁ……ん、理樹くん、い……ぃ……んふぁ……」
直接触れたのがきっかけだったのか、葉留佳さんの中からじわじわと粘液が染み出してくる。
ぬるりとした中を掻き分け、僕は葉留佳さんの奥へと指を進ませる。
葉留佳さんからは譫言のような喘ぎしか聞こえてこない。柔らかく膨れ上がった葉留佳さんの中は、指で押すと水を含んだスポンジのように滲み出してくる。
「ぁ、……あ、ぁ……理樹くん……ん、くぅん……」
僕の指が葉留佳さんの中を掻き回すたびに中がぴくんぴくんと痙攣するように締まる。
さっき葉留佳さんがいった言葉じゃないけど、葉留佳さんにエロい事してる、と思ってたら触られてもいないのに僕まで果てそうなほど興奮してくる。
「葉留佳さん――いい?」
我慢の限界。こんなところで暴発してしまったら笑い種も良いところだ。
「……………………うん、理樹くん、優しくして、ね。一応、初めてなんですヨ」
一瞬の躊躇のあと、葉留佳さんが初めてはっきりとした恥じらいを含んで、僕の侵入を促してくる。
僕は葉留佳さんの入り口にあてがって、一呼吸だけして――葉留佳さんを一気に貫いた。
「う……んふぅ……っ! んく……っ!」
葉留佳さんの柔らかい肉が僕のモノを包み込む。暖かい感触にいきなり視界がくらっと来る。
「あ……は、入った? ……は……ぁんっ、思ったより、痛く、ないや……」
葉留佳さんは覚悟していた痛みよりも軽かったのか、息を大きく吐いて少しだけ身体の緊張を緩める。
「じゃあ、動く、よ……」
「……うん。ゆっくり、ね」
僕ら葉留佳さんに頬を寄せ身体を擦りつけながら、少しずつ葉留佳さんの中を言ったり来たりする。
スローペースに動いてはいるけど、葉留佳さんの中がその度ぴくぴく動くのであんまり長持ちできそうもない。
「ふ、ふ、んぁ、あ……っ、ふ、くぅ、やぁ……」
僕の腰が葉留佳さんの中を突くのに合わせて、葉留佳さんは軽く仰け反りながら甘く吐息を囀らせる。
ぐ、ぐ、じゅ、ぐじゅ。
僕のモノが葉留佳さんの壁を擦り付ける度に水音が増していく。
「は……ぁっ、や、やだよ、私、どうしよう……ぅん、んふ……っ」
葉留佳さんは目蓋をぎゅっと閉じて眉をひそめ、僕のモノを締め上げる。
「やだよ、こんな、わたし、なんで、すごく、えっちになってる……んふぅん、ぁん……
理樹、くん、んぁ、ダメ? えっちな、の、ダメ? や、ぁ、そんな、あふ……ぁ!」
「ダメな、わけ、無い。僕も、ヤバい。葉留佳さん、が、気持ち、良すぎ……我慢、出来ない」
優しくなんて、ゆっくりなんて、無理だ。
葉留佳さんの中が気持ちよすぎて、僕は貪るように自分のモノを擦り付けている。
「理樹くん、理樹くん……熱ぃよぅ、理樹く……ぅん、だめ、ん、や、イっちゃ、う、よ、理樹、くん……ッ!」
悲鳴に近い葉留佳さんの声とともに、葉留佳さんが身体を弓なりにしてぎゅーっと絞り込む。
うわ、これは、ちょっと待ってっ!
葉留佳さんが頂点に達したのだろうか、僕のモノを中に入れたまま思いっきり締め上げるので僕はたまらず理性をフル回転させるが――一瞬遅く僕の意識が弾け飛び、僕が葉留佳さんの中から抜き出したのは散々中に注ぎ込んでしまった後だった。
気持ちよかったけど……さすがに中で出したのはまずいような……
僕は射精後の脱力感も相まって自責の念にずーんと自己嫌悪してしまう。
「は、ぁ……はぁ、ふぁ……ん、うん……理樹、くん。多分、大丈夫。えーっと、そんなに詳しくはないけど、多分……安全な日だと思う」
葉留佳さんは喘ぐ息を整えながら、察したようにそう言う。
いやまあ。
なんて言うか、どうも最後で格好付かないな、僕は。
「まーまー、理樹くんはいじられキャラなんだから、カッコ付かないくらいが丁度いいんデスヨ」
にんまりと忍び笑いする葉留佳さんに、僕は苦笑するしかなかった。
それからドライヤーで服を軽く生乾きくらいまで乾かして、シャワーを借りて二人また部屋で他愛のない話をしていた。
「――私ね、理樹くん」
「うん?」
「私――楽しいことがあれば、全部忘れられると思っていたんだ」
葉留佳さんが笑顔で僕に語りかけてくる。
「でも――」
その微笑みは、僕の知っている葉留佳さんよりもずっと小さく見えて。
「――嬉しいことがあったら、全部、受け入れられるのかな。
誰かを好きになって、誰かに愛されて――そういう嬉しい気持ちがあると、辛かったことも大事に抱きかかえていける……のかも、ね……」
葉留佳さんはぽつぽつとそう言って、それから僕に唇を重ねてきた。
「あのね、理樹くん」
「何? 葉留佳さん」
「もう少し、そばにいてよ……理樹くん、それだけでいいから……
だから、ひとりに……しない、で……」
「うん。僕はここにいるよ。葉留佳さんの、そばに」
僕はあやしつけるように葉留佳さんに肩を貸した。
……すぅ、寝息が聞こえだした。
安心したのだろう。
僕は好きな女の子が、せめて夢の中で安らかにいられますように、と祈らずにはいられなかった。
いじょぉ。
スレ汚しすみませんでしたーーーーーーーーーーーっ!
小毬クドはるちんは進んでエロス。
鈴美魚姉御はされるがまま。
それがオレのジャスティス。
はるちんはちょっと病んでるのがいいよね。
葉留佳愛をありがとう。
30分後くらいに投下YESな佐々美SSがあるよ…。ここにあるよ…。
テンションおかしいです。朝だからかな…
apt
―――――――――――――――――――
エロティックなジュース
「そうだな……罰として、負けた場合にはエロティックなジュースを飲んでもらう」
凍りついた空気。恭介が突飛なことを言い出すのはこれに始まったことではなかったが、こんな、あま
りにもメンバーが理解できないようなことを言い出したのは初めてのことだったかも知れない。
「え? 恭介は今なんていったの?」
「フェラチオをしてもらう」
「いや、さっきと言ってること違うし…(恭介は何考えてるんだ!?)」
そわそわとする理樹とは裏腹に、この生活の繰り返しもおよそ200週オーバーとなっていたみんなは、
まごついてはいたものの、いつもの恭介とは異なるあまりに明け透けな言動に少しだけ興味を持っていた。
「………」「ふぇら……ち…」
「わぁああぁあああ! それは放送コードだよっ小毬さん!!」
慌てふためく理樹もむなしく、「面白いことになりそうじゃないか」と、なんともあっけなくそのゲー
ムは始められてしまったのだった。
(なんか、とんでもないことになっちゃってるぞ…?)
恭介が学園のどこかに隠したいちごカフォオレを探し出すこと。遊びのルールは至極簡単だった。……
だが、その罰は変態的だ。エロティックなジュースとは単にそのカフェオレのことを言っていたのだが、
フェラチオは本当にしてもらうつもりらしくて、「…それに付け加えて、該当者はすべからく、男子で
あれば指図をしなければならず、女子ならば勝者の思い通りに指図されるべし」や「そして残念ながら
…女の子の場合はむき出しにした素足を膝上で指を広げて五本分の高さまでスカートを上げて見せな
ければならならない…」なんてことを要求してみせる始末だった。
(葉留佳さんはこういうことには賛成しないと思ったんだけどなぁ……結局頷いちゃってたし…。なんか
来ヶ谷さんもやりたいんだかやりたくないんだかよく分からない誘導してたし…小毬さんやクドは分か
ってなさそうだし…鈴なんて知ったかぶってたもんな…)
「くそっ、恭介のやつが何を言ってたのかまったく分からなかったぜ…。教えてくれねぇか? 理樹?」
「うはっww 男同士きめぇww」
じゃあねっ、真人! と、フォローを惜しみつつも、そこから逃れるため、猛スピードで理樹は駆け抜
けた。
(結局、僕が止めるしかないのか!?)
なんとなく途方にくれたような調子にもなり、とぼとぼ歩いている理樹の前に、急に、すらりとした体
つきの、一目見て彼女と分かる、長く麗しい髪を持った高飛車な少女が視界にちらついた。
「…ていうか、笹瀬川さんはなんで参加してるのさ……」
明らかに何かを探しながらキョロキョロとしていた笹瀬川佐々美をつかまえて、まず、一番の疑問を口
にした。
「そそっそんなの、みっ、宮沢様が……汚らわしい目に遭われるが嫌だからに決まってますわっ!」
突然の理樹の問いかけに驚いた様子だった。どうやら独自の情報網を持つ佐々美は、どうにかいち早く
駆けつけることができたらしい。佐々美を見て理樹はひらめいた。
「笹瀬川さん…。ちょっと言うのはためらわれることなんだけど……謙吾はもうダメなんだ。100週目
くらいまでは一緒に絆スキップもやってられたんだけどさ…、謙吾のネジはもう見当たらないよ」
心底深刻そうに愁う姿を見て、佐々美も身を固くした。
「そんな……、もう、手遅れだっておっしゃいますの?」
「うん、もう無理だと思うんだ。そこでさ、笹瀬川さん。謙吾のやつ……今だったらどんなロマンティッ
クでもやりかねないからさ、僕たちで協力して先にジュースを見つけだすことにしない? 決意するなら
今しかないと思うしね」
茂みに迷い込んでいたのかもしれない。暗い森の中で枝々を掻き分けるように、理樹は光を求めていた。
佐々美はちらりと見て言った。
「……それは、ふたりでなら、断てますの?」
あきれるくらいに真面目な顔つきだったから、笹瀬川佐々美はそう、応えていた。
〜あらすじ〜
恭介の狂乱を止めるべく立ち向かったふたりは謎の旧家具部倉庫の迷宮へと潜り込み、ついに、その奥地
へと足を伸ばしたのであった――
「笹瀬川さんっ、大丈夫っ?」
「…なんてことありませんわ…、わたくし…次期ソフトボール部キャプテン、笹瀬川佐々美ですのよっ!」
僕らは幾多の辛苦を共にした。やむまもなく吹きすさぶ業風をくぐり抜け、むらがり立つ亡霊を倒し、
憤怒の姿恐ろしい迷宮の審判者にさえ対等に渡り合った。
ゴトッ
『いちごカフェオレ』をてにいれた。
ふぅ…、こんな苦労するとは思わなかったな…。みんなは生きて帰れるのかな…。
「のど渇いたでしょ? 疲れたよね」
さながら戦場で渡す補給食のようにして佐々美さんにカフェオレを投げやった。佐々美さんは左手にそ
れを収めると、「お恵みに甘えさせていただきますわ」と言って、それを一気に飲んだ。
…ぐっ…んぐ……ふ……
――とにかく僕は、波乱はあったけど、何事もなく終わったことに安堵していた――
『恭介^^ ミッションコンプリートだよ』
携帯の乏しい明かりを頼りにぽちぽちと操作していると、ぴとっと背中に張り付くぬくもりを感じた。
ただ無言で、僕の肩に両手が添えられていた。
「さ、ささささん?」
当たっているのは……胸だ。佐々美さんの鼓動が聞こえる…。
とくん……とくん……
木陰を、清らかな水が流れているような気がした。静かな暗がりの中でそれを感じた。
「…わたくし…あなたに委ねるのなら惨めじゃありませんわ……」
!!? ――突然の衝撃。
くねりと滑り込ませた両手は僕のち、ちくびを刺激した…。長い爪でかりかりと弄くっている……。
「や、やめてよ笹瀬川さん」
僕は少しだけ女の子のように悶えてしまった。腰をかがめる僕を覆うように笹瀬川さんは無理やりにか
ぶさってくる。
「わっ、…うわぁっ、……っ……わぷっ」
いきなり僕の耳たぶを撫でて、その穴に舌を突き入れてきた……。抵抗しようとする僕は佐々美さんの
しなやかな指を口に咥えさせられる……。
……ぴちゃ…
「わあぁぁああああっ!」
半ば犯されていた…。情けないことに……。
佐々美さんのおろかな左手は僕の脇を通して股間をさすり上げる。蒸れたスラックスのジッパーを下ろ
すと剥きだしにさせて、それを意地悪くつついた。背中越しにある佐々美さんの二つの突起が鋭敏に感
じられた。
…ぁ…いい香りがする………ローズマリー?……ラベンダー……、よく分からないけど…
汗とコロン、性交を滑らかにする液体が混じりあった匂いが、官能に身を狂わせていく。薄暗がりに救
いを求めて差し出した右手は、佐々美さんの火照った手に握り返された。
「とても気持ちいいの…っ、じっとっ、みつめてくださらないの?」
…僕にあった罪悪感のようなものは消し飛んだ。…
可愛らしい佐々美さんをただ、愛したくなって、彼女のソックスに舐るような口づけをした。ゆっくり
と薄皮を剥くようにしてそれを脱がせて、したたり流れるいやらしい液の源泉をたどった。
「…はぁっ……あっ………んうぅ……」
佐々美さんには長すぎたんだ…。今の佐々美さんは少しの時間だって、もう待てないんだ…っ!
「…ひゃっ……ふゃぁあぁああああっっ……!!」
ぷしゃっ……
…びたびたになる体。降りそそいだ液状の媚薬がむわっと広がる。目に染みて喉を通るそれは、僕と佐々
美さんの行為を密着させた。まぎれもなく愛していた。靄の中で、涅槃の地の底で、憩いは続いていた。
429 :
エロティックなジュース 7/7:2007/08/18(土) 08:47:07 ID:glLQSWXy0
「理樹はどこ行ったんだ。おまえは何も聞いてないのか? ぼけぇ……」
ちりん、と音を立てる。
「どれも等しくミッションさっ」
鈴はずっと、蛇口を流れる水の音に耳をそばだてていた。
つまりさせ子はフェイク、理樹きゅんレイプものでした
(;´Д`)ハァハァ
>>379を無理矢理引き伸ばしてみようとしたけど、携帯だと果てしなくめんどいな
>>379は短いからこそ余韻に浸れるってのもあるかと思うぞ
まあ3人組の筋肉カーニバルだとか普通自動車に挑む筋肉だとか
名誉の負傷をした筋肉を労わるリトバスメンバーだとかクド公の「あーんなのですっ」を
お前が引き伸ばしたいというのなら俺は止めない。ああ、止めないとも。
>>432 いや、もう少しマクドを楽しみたかった。それだけだ
お前の言う通り、あの短さだからこそいいんだろうな
俺が間違ってたよ、ありがとう
エロティックなジュースって恭介とやるんじゃねーのかよ
読んで損した
, .-=- ,、
ヽr'._ rノ.' _
//`Y. ,.´ = ヽ
i | 丿.f flハノ )) 〉
ヽ>,/! !, !''゚ -゚ノi
`ー - (う<と)
く/_|〉
. し'ノ
>>431 だが、俺はお前の書いたそれが読みたいっ!!!
と作者が言ってみる。
車で落ちた真人の怪我を治療したりだとか、旅行先の宿で同室だとか…
あのなぁ…
そんなの、俺のほうが見たいに決まってんだろおぉぉ!!
お前ら皆真クド大好きなのか
俺も仲間に入れてくれ
>>440 いつの間にかこのスレの主流になっててビックリだww
全体的にはどれだけ支持されてるんだろう
ここで見た真クドが自然すぎて…
>>437 本人っすかww
いや、俺も書いてみたいんだけど、なんかどんどんハードル上がってる気がしてなw
こんなことならひっそり書いてこっそり投下しておけばよかったと後悔
もうおまえらもマクドで書いちゃいなyo!
クドは最初から理樹ラブだったし、個人的には理樹以外とくっつくのはちょっとなぁ……と思ってる一方で、
理樹以外とくっつくなら真人がベストだろうなぁ……と認めてしまっている自分がいる。
つまり、理樹も真人も大好きなクドはどっちかを選べずに三人で……
>>444 そこまで節操なくなったクドもどーなのよww
>>444 それで片方は傷害罪で捕まって、残りの二人は追放されるのか。
本編ブラックホワイトからしてクド側からはもともとリキ以外芽は薄いっぽいし正人側から言い寄るのも想像しづらい
関係としては、面白い奴⇔いい人でお互い方向固定(数値は際限なく高まりそうだが)な気がするし
正人理キクドでリキを巡るライバルの方がまだ想像できるんだよな〜
まあ俺がクドリキ派だからそう思うのかもしれんが
>>444 何か不幸な異父姉妹が誕生しそうだぞw
本家とかの争いないから大丈夫そうだが。
真人クドや恭介小毬は目からゴボウだったぜ。
なかなか合うね。
そもそもクドが理樹に好意をよせるきっかけになったのって
自分を特別視したり蔑視したりしないでくれたってことだったよな
てことは、真人でも問題なくあてはまるんじゃないだろーか
皆覚えているか?
このスレで1番最初に出たカップリングは「ダンベル×鉄アレイ」だという事を。
婦女子がテトリスとかで妄想できるってのに近いから読み飛ばしたがw
真クドは理樹が他のヒロインとくっついて、クドが理樹への気持ちにある程度踏ん切りを付けた後の話って考えてたわ
おっと、とたんにエロイ響きを帯び始めたぜ!?
どうにかして真クドをエロに結びつける会略して筋肉
正直真人&クドならいくらでも思いつくが真人×クドは何も思いつかない
マクドな流れを豚切ってすまんが
このスレで女体化妄想は住人的にアリか?
ぼくはすききらいはしないよ!
いやだね、お断りだ!
なーんて言うとでも思ったか!
俺も大いにアリだが投下する時に一言、女体化注意みたいな言葉を添えれば
角が立たないと思う
でもまさか筋肉女体化するとは思わなかったヨ
真クドでエロか。
真人は基本天然バカの癖に締める所ではリトバス界屈指の
理性人&空気読み人だからなぁ…
(21)も拒否してたし、真人主導なのは想像しづらいな。
>>457 ゆー、投下しちゃいなよ。
>>463 「別にいいじゃねえかロリでもよぉ。オレぁ気にしねえよ」
この台詞をどう受け止めるかどうかだな。オーバー
465 :
457:2007/08/19(日) 01:10:18 ID:4yC3MLKU0
サンクス。
スレ住人の懐の広さに全俺が泣いた。
と、いってもSSとか書けないので妄想だけ置いておく。
※理樹女体化妄想
美魚のNYPでなぜか女の身体になってしまった理樹
中身は思春期の男の子なので罪悪感に苛まれながらも自慰行為に走ってみてしまったり
科学部の面々にNYPの研究のためアレやコレやされてしまったり
と、そんな感じのベタな妄想だ。
脳内では妄想爆発中なのに文に起こすのは難しいな。
SS職人さんマジで尊敬する。
SSじゃないのかよwww
>>465 ええええええええ
し、しかしこれを足がかりに職人さんは作品投下していくのかな?
女性陣の反応どうだろう?
小毬、鈴→自然と受け入れる。というか対応は変わらない。
クド→複雑
姉御、葉瑠佳、美魚→楽しむ
女性陣は意外と誰も動じなさそうで怖いぜ…
常識的な反応しそうなの謙吾くらいじゃないか
>>467 恭介・真人→ブラックホワイト
鈴→「お前、すごいことになってるぞ」心配はするが何も出来ずにおろおろ
理樹女体も違和感ないが…
俺は鈴についちゃっても違和感無いのだが
邪道だった。マジスマン。
逆に考えるんだ。理樹と鈴の精神を入れ替えればいいんだ
声同じだから喋り方が入れ替わってても違和感無い
導入はこんな感じか。
「……気分はどうですか」
うすぼんやりとした視界の中、そんな声が聞こえる。
鈴でもなく恭介でもなく、小さな、落ち着いた声。
「うん、大丈夫」
西園さんの声に、ちょっと咽喉が絡んだのか少し高い声で返す。
少しづつはっきりと見えてきて、自分のベッドで寝ていることに気づいた。
「また眠っちゃったんだ」
「さきほどまで何をしていたか覚えてますか?」
「えーと、確か西園さんとバトルをはじめたところまでは……んっんっ、ごめん」
言葉の最後に咽喉を鳴らした。どうも声が変だ。
「科学部部隊の新しい武器を私が使ったときに、急に倒れられたんです。
恭介さんに連絡したら、心配しなくていいからこちらのベッドまで運ぶようにということで、
科学部部隊に運んでもらいました」
今は西園さんしかいない。意識もはっきりとしてきた。
「そうなんだ。ごめんね」
「あやまらないでください。あやまられてしまうと、こちらからあやまるのが難しくなってしまいます」
「西園さんがあやまる必要なんてないよ。いつものことだから」
西園さんはかぶりを振る。
「……そのことではないです」
「?」
「失礼します」
「え……ちょちょっと、西園さん?」
僕の体の上に西園さんがのしかかってくる。とても軽くて、重さは感じられないけれど、
まるで彼女を廊下で押し倒してしまったときのように。
顔が近くて、さらりと髪が揺れて、胸がどきどきする。
「気づきませんか?」
「き、気づくって何を?」
僕の頭と心は西園さんの少しの重さと匂いで一杯でなんにも気づけたりなんかしなかった。
そういわれて、西園さんの置かれた手の位置を確認する。僕の胸だ。
ああ、西園さんの胸に置いたときのことを思い出すけれど、あまり感触の思い出は……
って、そうじゃない。ふわふわともまれているけれど、僕はそんな破廉恥なことをしただろうか。
言われて見るとだんだん気になってくる。
「に、西園さん、あの時のことはあやまるから、手を離してよ」
「本当にわかってますか? 今の状況が」
西園さんの手がむにむにと動く。僕の胸もそれにあわせて形を変える。
……形を変える?
僕はそんなに太っていただろうか。平均的な体重より、むしろやせてたと思う。
だとすると、今西園さんが揉んでいるものはなんだろう。
もう片方の自分の胸に手をやる。ふにふにと感触を返す。制服とシャツごしにも、それが存在を表している。
「って、えええええーっ!」
投げっぱなしなのも申し訳なくなってきたので少し書いて見た。
-----------------------------------------------------------------
「えええーっ!リキ いず のっと ぼーい だったのですかーっ!」
「いやいやいや、ボーイだったはずなんだけど…。」
数日前に行われた西園さんとのランキングバトル、それがすべての始まりだった。
西園さんのなんだかよくわからないパワーを浴びた僕の身体は
…なんだかよくわからないことになっていた。
あるべきところにあるものは消えてしまい
丸みを帯びた身体の胸囲にはやわらかな二つのふくらみが。
「リキ…。」
クドが真剣な表情で見つめてくる。
「な、なにかな?」
「その…さわってみてもかまわないでしょーか。」
眼差しは僕の胸元へとそそがれている。
「それは別に、かまわないけど…。」
クドの手が届きやすいように僕は立てひざをついた。
「それでは…えくすきゅーずみーですっ!リキ!」
ふにふに、ふにふに…。
「わふーっ!私のよりも大きいですっ!リキはずるいですーっ!!」
「ええーっ。」
よほどショックだったのだろうか。
脱兎のようにかけていくクドを僕は呆然としながら見送るのだった。
--
すまん割り込んでしまったorz
吊ってくる
どれも等しく乙さ
>>472 >>474-476の続きが俺の脳内で妄想として具現化されたんだが
この脳内妄想をzipにまとめられたらどれだけ便利なことか・・・
真人「…隣、来るか?」
理樹「いや狭すぎて寝られないから」
真人「オレの上で寝ればいいじゃねぇか」
理樹「何言ってんのさ…」
真人「あん?暑苦しい筋肉枕でなんか眠れませんってか、ああ!?」
理樹「いやそこでキレられても(しかし正論だ!)」
…だめだ、そもそも真人でエロなんて無理だぜ
ああ、そのまま読むと腐の字の妄想だな
>>479は本編のシーンにからませて理樹が真人の隣で寝たら×××
…ってのを書こうと思ったんだ
短絡的でサーセン
あああ一番大事な「理樹女体化のネタを受けて」って書くの忘れてるじゃんか
もうどっちでもいいや…
というか、真人は理樹子に対しても対応が変わってないようなwww
マクド大好きだが真人でエロは思いつけないな。謙吾なら割と簡単なんだが。
483 :
1/3:2007/08/19(日) 03:37:41 ID:uLeOwa9T0
>>474 続き
体を元に戻した西園さんがつぶやく。
「そういうことです。私のせいではないような気もしますが、あやまります」
「いやっ、西園さんにあやまられても! っていうか直るんだよね?
そう、科学部部隊、科学部部隊は!?」
「彼らもなんでこうなったのかはわからないそうです。直枝さんを運んで連れてくるまで、
なんだか息を荒くしていたので、直す方法を見つけるまで近寄らないようにと、帰しました」
息を荒くってなにっ!?
それより直す方法がわからない!?
「落ち着いてください。状況をまとめます。直枝さんは女の子になりました。
直す方法は今のところわかりません。
このことを知っているのは今のところ、私と科学部部隊だけです。以上」
「簡潔で救いのないまとめだね……」
あくまで坦々とした西園さんの言葉に、激情も尻すぼみに収まっていく。
大事だと思うんだけど、西園さん、マイペースだなぁ。
「ショタ……可愛い少年が実は女性だったとか、女性化するのは世の習いですから。
とくにこんな世界では」
「そんな習いはいらないよ」
「束縛がなくなったことに戸惑う恭介×理樹。……これもいけます」
「……なんだかよくわからないけど。それより、絶対皆には内緒にしてよ。特に来ヶ谷さんとか」
「うむ、もう知ってる」
ぴきーん!
僕の体が凍った音だ。窓から音もなく入ってくるその人は対象的に喜色満面だ。
484 :
2/3:2007/08/19(日) 03:40:26 ID:uLeOwa9T0
「恭介氏に君のことを聞いてな。科学部部隊とやらに会って尋ねた時に、何かを隠して
そうだったから問い詰めた。あっさり吐いたぞ」
「……後でおしおきですね」
西園さんなんだか楽しそうだなぁ。僕にも少しわけてくれないかな。
「で、だ。理樹くん」
「な、なに?」
無意識に胸元へ手をやってあとずさる。西園さんの、見事な誘い方です、という独り言は無視。
「やらないか」
「やらないよ」
「さきっぽだけでいいから」
「なんのさきっぽだよっ!」
「むろんおっぱいだ」
喋りながらもまるで手品のように押さえつけていく。結構本気で抵抗したつもりだけど、
力はうまくはいらなく、弱々しい。腕も細くなってしまっている。
体のあちこちを触られながら、自由がきかなくなっていった。
「力ずくなどは最低だと思っていたが、実際にやると萌えー、だな。
こういう快楽に身を任せないように、教育や倫理をもっと高める必要があることを痛感する」
「やってる本人が言う台詞じゃないよっ! わ、わっ、何触ってるのさっ!」
「ふむ、おそらくは葉瑠佳君以上、小毬女史以下。ちゅうっくらいというやつだな。
もう少し正確に測るために、生で触ってもいいか?」
「絶対ダメっ!」
「くっ……元の声を残しながら少し高いキーでそんな台詞を。いかん、お姉さんクロス・アウツしてしまいそうだ」
「来ヶ谷さん、そこらへんで」
西園さんが制止してくれる。期待を持ってそちらを見た。
485 :
3/3:2007/08/19(日) 03:43:11 ID:uLeOwa9T0
「いっぺんに味わってはもったいないですよ?」
期待はすぐに砕け散った。
「うむ、そうだな」
すっと体を引いた。安堵の息をつく。この人はいつもどこまで本気なのかわからなくて悩む。
「とりあえず、貞操の危機があるから、そのおっぱいは隠したほうがいいだろうな。
さらしでもどこかで調達してこよう。声は、そこまで違和感はないから、
風邪気味だとでもするといい。触った限りでは体つきは細くなったようだが
身長はほとんど変わっていないから、制服は今のままでなんとかなるだろう」
てきぱきと判断を下す。
「西園女史、恭介氏達に一度起きて、もう一度寝なおしているから心配ないとメールしておいてくれ。
しばらくはここへは来ないだろう」
「……はい」
拙い手でぽちぽちとメールを打っている。
どうやら本当に隠すことに協力してくれるようだ。
「……終わりました」
「うむ、では一緒に色々と調達を手伝ってもらうとしよう。理樹くん、一度席をはずすぞ」
「う、うん、ありがとう。来ヶ谷さん、西園さん」
「気にするな。それと、誰も来ない今のうちだぞ」
「何が?」
「思う存分、自分の体を確認するといい。
理樹のここ、どんな風なんだろうどきどき、とか。あのダンボールのこちら側に
ビデオカメラが仕込んであるからその前で頼む」
「取り外していってよ……」
皆才能ありすぎだぜ…
>>482 真人でエロ書こうとしてもイク瞬間に「筋肉革命だーーーっ!!」が脳内再生されて吹いてしまい書けないw
無理やり書こうとするとちょっとキャラ変わってしまうな
>>483-485 GJ!!続き待ってる!
鈴+恭介×理樹
クド×真人
小毬×姉御
謙吾は一人で缶蹴りでもして遊んでろってかんじ
そこはさささや古式さんをつけてあげようよ
そのあとしっぽりむふふ、といきたいものですな。
>>486 真人は春原属性あるからなぁ
ヘタレってんじゃなくて、ネタキャラなのに肝心なとこは一番筋が通ってるとことか
だからエロは違和感があるんじゃないか、という気がする
>>483-485 姉御って名字で呼ぶときが女史で名前で呼ぶとき君じゃない?
男共、特に真人は常に理樹にべったりって感じするから隠し通せるわけない
と思ってしまうんだが、どうなるのかw
というか真人なら、女性化した理樹を見て
「理樹…俺の目は…いや俺の筋肉はごまかせねぇ。服の上から見るだけでも、お前の筋肉昨日と全然違うぞ。なにがあったんだ?」
とか見破りそうな気がするんだw
おっぱいですら真人には胸筋に見えてしまうのか…
>>485続き。あと、>493 人が2時間かけて書いたネタを貼り付ける直前にネタバレすんなw
1時間ほどして窓がコツコツと叩かれた。
少しして音もなく開き、来ヶ谷さんと西園さんが中に入ってくる。
「お邪魔します」
「奥さん、米屋です」
「意外と早かったね」
「商店街まではいかずにすみましたから」
「奥さん、そんなノーブラで男物のシャツなんて着て。俺を誘ってるんですか」
「誰も来ていませんか?」
「幸いね」
「スルーされるとつまらないじゃないか。反応してくれ、奥さん」
「木綿のシーツを縫い合わせてさらしのようにしてみました。
なるべく肌心地のいいものを選びましたが、違和感があれば言ってください」
「うん、ありがとう」
「くっ……数少ないツッコミ二人に無視されると切ないな」
「さっそくつけ方をお教えします。シャツを脱いでください」
「えええええー! ひ、一人でやれるよ」
「少なくともはじめては無理です。大丈夫。今は女の子どおしです」
強気に通してくる。なんだか西園さんは今日はたくさん喋ってる気がする。
ひょっとしてテンションが上がっているのだろうか。
「待て、その役は私に任せてもらおう」
「却下」
「却下します」
「直枝さん、来ヶ谷さんに背を向けてください」
「こっちきたら、来ヶ谷さん出て行ってもらうからね」
「……なんだ。二人して」
拗ねた来ヶ谷さんは窓際で腰を下ろした。
496 :
2/5:2007/08/19(日) 11:22:53 ID:uLeOwa9T0
「それでは、直枝さん」
「う、うん」
なんとなく来ヶ谷さんを拒否した勢いでなし崩しのようになってしまったような気がする。
だけどここでごねて来ヶ谷さんが出てくるよりはまだ西園さんのほうが全然ましだ。
意を決してシャツのボタンをはずすと、西園さんの前にさらけ出す。
西園さんも多分僕と同じように顔を赤くしながら、ほんのちょっぴり渋い顔をしていた。
「この二プレスというものを最初につけます」
「ひゃ、じ、自分でやるよ」
「コツがあるんです」
「はぁはぁ理樹くんの背中萌えー」
それをはりつけるとつくつくと西園さんが指先でつつく。
くすぐったくて変な気持ちがする。
「はい、じゃあ次ですね」
「はぁはぁ理樹くんの背中萌えー」
さらしをしゅるしゅると巻きつけられる。結構苦しい。
こんなのでずっと生活しなきゃいけないなんて憂鬱になる。
「きつくしないと落ちてきてしまいます。最後にこれで留めます。次からはできそうですか?」
「うん、多分」
「では、これでシャツを着てみてください」
「はぁはぁ理樹くんの背中、待った!」
定期的にBGMのように声を出していた来ヶ谷さんが声をあげた。
「せめて今の状態でこっちを向いてくれ。それくらいの役得はあってもいいだろう。
いや、そうじゃない。ちゃんとなっているか、確認させてくれ」
「思いっきり本音を言ってから頼んでますね」
「ちょっと気になるけど、まぁ、確認ぐらいなら」
497 :
3/5:2007/08/19(日) 11:25:32 ID:uLeOwa9T0
こっちへ近づいてきて、僕の体を見る。しかめっつらとか普通の顔とかにやけ顔とかに色々変化した上で、
「うむ、堪能した。
堪能したところで、反撃させてもらおうか」
「な、なにを」
体を抑えて来ヶ谷さんを見る。けれど彼女は近づこうとしてるわけじゃなかった。
「簡単なことだ。君は西園女史の前におっぱいをさらすことを恥ずかしがったが、
自分のそれを見ることに恥ずかしがりはしなかった。
君が恥ずかしがらずにそんなことができるということは、一度それを見たことがあるからだ」
「!」
「そしてもう一つ。先ほどまでとこの部屋の配置に違いがある。
そこにある手鏡の位置がほんの少しずれているということだ」
「!!」
「そこから導き出される結論は一つ。やはり君は私達がいない間に、自分の体を調べていたということだよ!」
「な、なんだってー」
西園さんが平板に乗ってから、一転して冷たい顔で、僕に言った。
「直枝さん、最低です」
「だっ、だって自分の体なんだよ。どんな風になっているかは知らなきゃいけないじゃないか」
「ふふん、ひっかかったな」
来ヶ谷さんがまた楽しそうな声を出す。
「手鏡の件を否定しなかった。そしておっぱいを見るのに手鏡は必ずしも必要じゃない。
ということは理樹君が確認したのは」
「わーっ! わーっ!」
引いてる! 西園さんが僕からくちゃくちゃ距離置いちゃってる!
……ほんの少しの好奇心だったのに。ちょっと見たとたんに頭がぐるぐる回って
すぐに止めたのに。僕はこれから手鏡エロ魔人として生きていかなくてはいけないんだろうか。
498 :
4/5:2007/08/19(日) 11:27:34 ID:uLeOwa9T0
がくりとうなだれると、
「ふふ、手鏡エロ魔人といってやりたいところだが、まあいつかは向き合わなければいけないものだ。
いじめるのはこのくらいにしておこう」
そこで突然扉が叩かれた。多少それは小さいけれど、それでもその音は大きい。
慌てて僕はシャツを羽織る。
「西園、入るぞ。って、理樹ももう起きてるじゃねえか」
「う、うん。お帰り、真人」
「おう。来ヶ谷は見舞いか?」
「うむ、そんなものだ」
二人は表情を普段に戻し、一見全く平常だ。たいしたものだと思う。
かくいう僕はドキドキしまくっている。
「いつも言ってるだろうが。どうせ倒れるなら俺の前にしろ」
真人がベッドに半身を起こした僕に近づいて言う。いつもの距離だ。
いつもの距離なのに、今はなんだか、あれ、無精ひげが一本伸びてる、とか、
なんかどうでもいいことが頭に浮かんだりして、うああ、なんだこれ。
落ち着け、落ち着け、直枝理樹。
「あ、ありがとう、真人」
「……あ? なんか声が変だな。いや、声だけじゃねえ。何かが……」
真人がものすごく真面目な顔をして僕を見る。
その後ろにいる二人は怪訝な顔だ。そんなにすぐわかるほど変わってるとは思えないのに。
「わかったぞ! 理樹、おまえ……」
びくっと肩をすくめた。も、もうわかっちゃったんだろうか。これじゃ、明日から学校なんて……
499 :
5/5:2007/08/19(日) 11:29:16 ID:uLeOwa9T0
「筋肉がずいぶん減ってるじゃねえか! どこで落としてきやがった!」
「えええええー!」
「服の上からでもそんなところに気づくのか……奥が深いな……」
「井ノ原さん以外には無理でしょうね」
「おっ、かわりに大胸筋は大きくなったみたいだな。なんだ、こんなところに移動させやがったのか、理樹め」
そんな台詞をいいながら、止める間もなく真人の拳が僕の胸を優しく突く。
「ん?」
ふにゅふにゅ。
真人の拳が往復して、さらしを越えて感触を確かめる。
「こ、こりゃあ……」
ああ……今度こそ駄目だ。
「こりゃあ脂肪の塊じゃねえか! 理樹、やっぱりどこで筋肉を落としてきた!」
全然わかっていなかった!
「直枝さん、素直に話した方が良さそうですよ」
「そうだな。どっちにせよ一日中一緒にいる真人少年に隠しつづけるのは無理があるだろう」
「なんだお前ら、お前らもグルなのか? どこに隠した? 筋肉は寂しがりやなんだ。
しかも理樹の筋肉だ。すぐに見つけてやらないとかわいそうじゃねえか!」
真人に理解してもらうにはどれくらいかかるんだろう。
というか、あっという間に知られまくっているような気がするけれど、大丈夫なんだろうか。
僕は暗澹たる気持ちでそう思った。
ネタバレどころか斜め上だ!
真人のセリフが筋肉過ぎるw
GJ!
>>499 素敵すぎです…女理樹普通に萌えられるから困るw
やっぱり真人には理樹が一番似合うなぁ
GJ!
まさか、女理樹に萌える日がくるとはおもわんかったw
手鏡エロ魔人わろた
キャラの動きに違和感が無さ過ぎるwwww
特に真人の筋肉っぷりが最高。
こうなったらコンシューマー移植の際にはぜひとも理樹女装CGを付けていただきたいところだ。
ネタバレしてしまた
>>493だがマジすまんw
でも、俺のとってつけたようなネタなんかよりよっぽど真人らしさが出ていて最高だったぜ。
>「しかも理樹の筋肉だ。すぐに見つけてやらないとかわいそうじゃねえか!」 のとことかw
理樹がゆいこさんを言葉責めにする妄想
506 :
花 0/4:2007/08/19(日) 15:47:47 ID:4wjOyIX60
こんな時間だからかな……なんか一部隠喩的に仕上がってます。その辺は単にそうなってしまっただけなので
純粋に楽しめるものになっていればなぁと思います。それでは。……っと、それと、あまり注文に添ったもの
とは違うかも知れん……
>>398へ
以下、恭介×小毬SS
507 :
花 1/4:2007/08/19(日) 15:49:19 ID:4wjOyIX60
花
「またこの花が咲くときに一緒に見に来ようか」といつか言った。せっかくだから、ほがらかに良く晴れた日
に、俺は小毬との約束を果たすことにした。
青々とした湿原に頑丈に作られた木道を歩く俺たちの目の前に、なだらかな山あいの眺めと、広い広い青空
と雲とが、どこまでも輝かしく広がっていた。
「ワンちゃんほえるはこまりはにげる〜♪」
……おっ、危ない。
「おい、この沼は深いぞーっ! 気をつけろよーっ!?」
離れてしまった小毬に大声で注意を促す。
「のんのん、大丈夫ですよ」
くるり、とこちらを向いた小毬は、ひらひらと衣装を躍らせながら後ろ手に手を結んでいた。
(アイツ野球も上手いしな…、あまり心配することもないか?)
…しんしんと、健やかな日盛りが時を刻んでいた。
508 :
花 2/4:2007/08/19(日) 15:51:50 ID:4wjOyIX60
――――びゅうっ! と、突風が吹き抜ける。
ばささあっ………ちらっ
んっ……?
小毬のワンピースがふわっと舞ったとき、しましまの何かが、見えるべきその場所になく、また、なければ
ならないはずの黒々とした何かは、その場所には見当たらなかった。
「ぶっ」
(こいつはやばいぜ……、小毬のやつはなんて……なんてっっ健康少女なんだあぁぁぁぁっ!)
なんてを二回言って、頭をかかえてしゃがみこんでしまうほどの衝撃を受けてしまった……。
「うん? きょーすけさん?」
ぽやぽやと歩き回っていた小毬は俺の異変に気づいたようだった。すぐに駆け寄ってきて、俯く俺を介抱し
ようとする。
「お腹下しちゃったんですか?」
心配そうに見守る小毬。
「ああ…、大丈夫だ」
俺はふと見上げる。しかし、運命とは常に皮肉なものであった……。目の前に、しゃがみこんでいた小毬の
腿の間が、千の火花をなす宇宙が広がっていた。
は い て な い っ
くおおぉっ……
「?」
一際奇妙にもだえだした俺を見て、小毬は頭にハテナを浮かべている……。
509 :
花 3/4:2007/08/19(日) 15:53:53 ID:4wjOyIX60
「………」
「………」
「………」
「!」
ばさっ
「……恭介さんはえっちなひと…」
「どちらかというと履いてない小毬が悪いんじゃないのか…?」
「ぅぇえぇえ!? 私……はいてない?」
「ほんの一瞬だったがTSUTAYAの看板が見えたしな」
「えぇえぇぇ!!?」
「はは……そう照れるなよ」
すっかり屹立していた俺は、すっくと立ち上がった。そして、堂々と男らしく盛り上がるあれに気をとられ
た小毬に向かって、いきなり、その最もプライベートな部分をさらけ出した。
「小毬……お前にも見えるだろ? 俺のA級エージェント『ケルベロス』が……」
「………」
(あぜんというより、ぽかんとした様子だな……。俺の獣をそんな風にきれいな目で見つめるなよ…っ。)
収拾のつかない空気に耐えかねた俺は自粛して、少し照れながらも己の罪を認めた。
「済まないな小毬……、悪ノリしたくなっただけなん…」
「えいっ」
ぴとっ……ふにーふにー
「分かってるよー」
510 :
花 4/4:2007/08/19(日) 15:55:38 ID:4wjOyIX60
赤く、黒々と脂ぎり、腹ふくれ、鉤爪のある、その悪臭はなはだしい怪獣を、小毬はいたわるようによしよ
しと飼いならしていた。こんな状況だったからだろうか……。俺はこんなことを思っていた。
(俺は理樹にはなれない。こんな風な馬鹿をやることしかできないようなやつでも良かったのか……?)
それはきっと、小毬の古傷だったはずだ。なのに、俺は、そんなことを改めて問い詰めてみたくなっていた。
それは二人のことをよく知っていたからだった。理樹が誓ったあの日も。小毬が眠っていたあの日々のことも……。
そして、それは、伝わってしまったように思う。
か細い右手で握られたまま、ひたすらに一所懸命な愛撫が続けられた。
「小毬……っ……」
愛していないわけなかった。ただ、惚れることと愛するっていうことは違うんだっていうことを……その深
い瞳が、今になって教えてくれた気がする……。
小毬は抱きついてくる。逆手に持ち替えたそれをこしこし、こしこしと擦りながら。……そして、
おどけるように囁いた……。
「Could you make me sweeter……?」
――彼方の光景が胸をあたたかくする。
それはきっと楽しめた。
…でも、その思いはそっと、一番大切な部分にしまった。
俺たちの時間はまだいくらでもある。これからも、どこにだって花は咲き乱れるだろう。
野辺に一輪の花が咲いていた。
流れが止まったな
>>499続き
「なんだ、理樹が女になっちまったってことかよ。最初からそう言えよ」
「うん、実はそうなんだ。皆には内緒だよ」
「……理樹くんは大物だな」
「そうですね……」
真人は色々と説明した結果、わかってくれた。二人は後ろで疲れきっているけれど。
説明の最中に
「じゃあ筋肉はどこいっちまったんだよ? 筋肉保存の法則に反してるだろうが」
「そうすると西園と戦うと俺の筋肉もどっかへいっちまうってことかよ!
嫌だぁぁー! 西園と戦いたくねええええぇーーー!」
「来ヶ谷と同じになっただと! お前のそれは大胸筋じゃなかったのかよ!」
などといろんなことがあったからかもしれない。
「だから、僕が元にもどるまで、見つからないように手伝って欲しいんだ」
「ああ、いいぜ。……だけどよ、別にあいつらには話したっていいんじゃねえか」
「でも、いつかは元に戻るし。なにより、皆がよそよそしくなったりしないか心配なんだ」
「なんだ、そんなことが心配なのか」
「そりゃ心配だよ。真人だって、なんか嫌じゃないの?」
「なんともねえよ。理樹は理樹だからな。男でも女でも関係ねえさ」
「……」
「西園と来ヶ谷も変わってねえんだろ。心配するな」
真人の笑顔に意識が吸い寄せられる。いつでも真人はそうだ。
僕に本当に大事なことを教えてくれる。いつだって僕の親友で、そばにいてくれる。
513 :
2/3:2007/08/19(日) 22:13:44 ID:uLeOwa9T0
「まあメンバーに話すだけならかまわないかもしれないが」
真人へ向かっていた意識を遮られるように、来ヶ谷さんが声を挟んだ。
「もし今の理樹くんが女の子であることが学校にばれたら、女子寮に移されて、
真人少年のルームメイトではなくなるかもしれないぞ」
「なんだとおっ!」
真人が突然吼える。
「そんなことになったら……理樹と遊べる時間が減っちまうじゃねえか。
よし、わかった。恭介や他の奴らにも内緒にする」
「えー」
「うむ、それがいいだろう」
なんだかあっさりと方向転換しちゃったけど……これでいいのかな。
「理樹、これからも一緒だぜ」
真人のそんな言葉に僕はまた少しどきどきが復活する。
「なんだ、おまえ顔が赤いぞ」
「真人×理樹……今ならありかもしれません」
「じゃあ私達はそろそろ戻るか。ああ、理樹くん。机の上に紙袋があるだろう。
役に立つものがはいっているから、後で見ておいてくれ」
「うん、色々とありがとう」
「明日、いえ、今夜から大変だと思いますが、頑張ってください」
「うむ、ちゃんと明日も学校に来るんだぞ」
そう言って二人は日が暮れてきた中を出て行った。
「よし、じゃあ俺たちも飯にするか。どうする?
飯をここに持ってきてやってもいいぜ」
「いや……かえって心配かけちゃうし、食堂へ行くよ。皆を避けたりしたら
それこそ意味がないからね」
「そうか。じゃあ、行くか」
514 :
3/3:2007/08/19(日) 22:15:45 ID:uLeOwa9T0
僕らが一番乗りで、少ししてから相変わらずジャンパーを着た謙吾、鈴、恭介の
順で食堂へ来た。それぞれ一言二言僕に声をかけてくれるけど、幸い何も
気づかなかったようだった。
「理樹、おまえなんか声おかしくないか」
しばらくして、さすがに恭介がそんな言葉をかけてくる。
「うん、ちょっと風邪気味で」
「昼まではなんともなかったと思ったが」
謙吾の言葉にちょっと冷や汗をかきながら返す。
「うん、さっき寝てた後からなんだ。そうだよね、真人」
「ああ。お前が女」
「わーっ!」
慌てて真人の台詞を遮る。なんだかずいぶん高い声が出てしまったけれど、
そんなことは意識していられなかった。
「お前がおんな? なんだそれ」
「そ、そう、真人はこう言おうとしたんだよ。お前がおんなじ風邪を引いたみたいだなって」
「おんなじ風邪? 真人は全然普通じゃないか」
「い、いや真人は、筋肉って言うときだけ高い声になるんだよ。ねっ、真人そうだよねっ」
「お、おう。そうだった」
真人はわかったのか慌てて取り繕った。
「筋肉ゥがうなる、うなりをあげる!」
「どういう風邪だ、それは。気持ち悪いぞ」
「そうなったんだからしかたねえだろうが! 俺だって筋肉ゥなんていいたくねーよ!」
「アホの引く風邪だな」
「なんだとてめえ。その猫の前で筋肉ゥヨロレイヒーとか声を浴びせて風邪うつして
ニャンニャンとか言う声も高くしてやろうか」
鈴のハイキックが真人に決まり、その後の食事は無事終わった。
僕らの部屋に集まった時どうなるか、とても不安になったけど。
俺もちょっとありかもしれんと思っちまったじゃないか!
超GJ
とりあえず姉御の置いていった紙袋に俺の筋肉が反応してるぜ?
>>507-
>>510 穿いてないネタ来たwって思ってたが途中からわけわからんw
keyの他の作品のネタとかか?リトバスしかやったことないからわからんが。
>>519 保存した。すげぇよあんた。
それにしてもまったくもって女の身体が違和感ない顔だな理樹…。
ホスト部っぽいなw
はあ鈴ちゃんにローターの使い方教えてあげたい…
理樹女性化は妄想したが……最後レイプされてBADEND直行しか思いつかなかったorz
>>512 GJ!つづきが気になる
真人×理樹・・・・・・アリです、今ならかなりイケてます。
しかし相手が天然では話が進みにくい・・・・・・。
はっ!?
ここで理樹×真人に逆転!?
アリです、非常にアリです。
「くっ…う、あっ!」
「ふふ…真人ってば身体はデカいくせにここは随分かわいいんだね」
「理樹…やめろ…やめてくれっ」
「ダメだよ真人。ちゃんとお願いしなきゃ。ほら、どう言うの?犬は犬らしくしなきゃね」
時たま現れる黒理樹から妄想してみた。こわっ
おっと、濃厚な腐女子スレに出会っちまったようだぜ・・・
たびたび流れを切ってスマン。506です。
>>517 飛躍しすぎた部分を補足。自分で解説するのはアレだけどちょっと残しておく。
◎ 設定
ジュース 佐々美は古式を思い続ける謙吾の気持ちを知っていて、自分に振り向く日を待ち続けている。
花 リトバスEND後 理樹は鈴とくっついてる。
恭介は理樹と小毬のこれまでの行動のすべてを知っている。
失恋した小毬はすでに恭介と付き合っている。
理樹・・・801&百合
筋肉・・・エロなしなら♀もありかも?
恭介・・・ガチホモ
謙吾・・・馬鹿
恭介・・・両刀
謙吾・・・ホモ
だな
捕らわれて動けない恭介の目の前で
真人に犯される理樹のSSヨロw
次の妄想始めるか迷ってんだけど俺は場違い?
ちょっと見てない内にすっかり特殊性癖スレになってますね
>>530 謙吾は古式さんとさせ子に言い寄られるヘタレで頼む
理樹と鈴のエロならいくらでも見てみたい
本編で恋人らしいイチャイチャが足りなかったしなー
確かにあの二人のいちゃいちゃ分が不足しすぎてた
真人と理樹はいちゃいちゃしまくりでしたがなにか?
ホモと友情って紙一重だよね
真人:マッスルメイト
謙吾:友情の握手を(ry
恭介:ガチホモで(21)
鈴:本編でなかったイベントは既に実行済みで(ry
801にいきそうでいかず、直接描写を
避けるのが非専門板のジャスティスだ。
このスレの理樹×男はぜんぶ理樹が女化してると考えればいい
ていうか俺はそっちで妄想してる
ここの理樹は全部女だと思っていたが、違うのも混じってるのか?
なにィ、てことは真人が女だったのか…
いっそ野郎全員が女化すればいいんじゃないか
恭介なんかツリ目の童顔で積極的なのかと思ったら姉御並のウブさで…
…個人的に大いにアリだ
謙吾は和服美女かっ
ジャンパーを手縫いとかしちゃうのかっ
女謙吾覚醒後ははるちんみたくなるな
549 :
名無しさんだよもん:2007/08/20(月) 17:33:03 ID:tq5KuC8W0
完全に腐女子スレ化している件について
流れを変えるために妄想しようぜ
というかエロの割合が少ない件
もうただの「妄想垂れ流しスレ」でいいじゃん
リトバスの妄想ネタが多いのも野郎が多くてみんな良い奴だからだろう
別に他キャラ同士で付き合いがあっても不快感がない
理樹に振られたとしても
小毬→恭介
鈴→小毬
葉留佳→彼方、けん…ご…?
クド→筋肉
姉御→恭介
美魚→………
といった感じで妄想出来る
クドと筋肉が合いそうだと思ったの俺だけじゃなかったんだ
ここ見てほっとした
流れが変わる前に投稿します。
理樹が初めから女性であった場合を想定して書いてみました。
名前は理樹と変わっていません。
嫌な人は注意してください。
「理樹、おはよう!」
朝の食堂で恭介が元気よく挨拶をしてきた。
最近の恭介はちょっと変かもしれない。
いつもはもっと恭介らしく落ち着いて挨拶してくるのに、近頃はやたら元気に挨拶してくる。普段は食堂で
待っているのに、その頃から決まって廊下で出会う。
そして、恭介はいつものように僕の隣に…。
「…鈴、どうしたんだ?」
僕と恭介の間に立ちはだかる鈴。いつもより目をきつく絞って、そして言い放った。
「理樹に近づくな…ド変態」
極寒の冷気が二人を中心に放出されるのを感じた。
「ほう…何を根拠にそんなことを言う」
「おっと、待ちな」
鈴に近づこうとする恭介の前に今度は真人が間に入る。
「ネタはすでに挙がっているぞ」
一緒に来た謙吾も近づき手に持った紙袋を放り投げる。中からは何かの本らしきものが出てきた。
「!…こ、これは」
何故か恭介が酷く動揺して固まっている。何かと思いその一冊を拾って中に目を通してみた。
その瞬間、えっ…という疑問とそれを否定したい衝動に駆られ次々とページをめくった。
そこには僕の半分よりちょっと歳の上くらいの少女たちの写真が目に映ってきた。内容についてはとても口
には出せない。すべて見終わって、半ば呆然と本を閉じた僕の後を引き継ぐように謙吾は口を開いた。
「最近のお前の理樹に対する行動に不審な点があったからな。もちろんこれだけでは結論付けるのも酷だと
思い、お前のルームメイトに協力してもらい家宅捜索をさせてもらった。結果そのような本意外出てこなか
った。そういうことだ」
謙吾の言葉を遠くに聞きながら僕は必死に考える。恭介にこんな趣味があったなんて…いやっだめだ!恭介
は昔から僕らの仲間でとても大切な親友なんだ。こんなことで嫌いになっちゃだめだよね…。
僕は渦巻く感情を抑えるように深呼吸をして、出来るだけ穏やかに恭介を見た。
視界にうつる恭介の顔は酷く動揺していて、まるで誰かに拾ってくれるのを待っている子犬のようだ。
安心して恭介。僕はいつまでも恭介の友達だからね。
「恭介、僕たちはいつまでも親友だよ」
出来るだけ、穏やかににっこりと微笑んだ。
「うああああああああーーーーーっ!!」
恭介は絶叫しながら食堂とは反対の方向へ駆けていった。
「えっ!恭介、どうしたの!」
「哀れだ」「ありゃ、自業自得だろ」「とうぜんだ」
三者三様の結論がこの一幕の終わりを告げた。
「おっしゃ。理樹、飯にしようぜ」
「う、うん」
恭介のことも気になったが朝食の時間が無くなってきたので、仕方なく食堂に向かうことにした。
「やっぱりよお」
真人は朝食を取りながら今思いついた風に口を開いた。
「理樹も筋肉を付けるべきだ、やっぱり筋肉ついた体のほうが美しいしな。筋トレしようぜ、何なら筋肉少
しやるからよ」
「いやいやいや」
筋肉は他人にあげられないでしょ。
「アホか。女性は男性のように筋肉は付けられないぞ。それなら技を磨いたほうがよっぽどいい。理樹、
剣道部に入部しないか?強くなりたいのなら私が教えよう」
「なんだと!くそっ男の筋肉は女にはあげられないってかよ、驚天動地なことを聞いちまったぜ」
「いや、それ違うから」
幼い頃から筋肉を鍛え上げ強くなった真人。同じく幼い頃から剣道の才能を発揮しそれを今日まで鍛え上げ
真人とライバルになるほどの実力を持つ謙吾。強いこともそうだけど、お互い強くなるためにひたすら鍛え
つづけてきたことを僕は尊敬している。
「おまえバカだろ!理樹に変なことを教えるな!」
「なんだと、お前の筋肉もらって理樹に付けるぞ」
瞬間、かわす事など不可能なほどの切れ味の良い回し蹴りが真人の後頭部に突き刺さり真人は一瞬にして気
絶して食台の上頭を激突させた。
「ふん…」
「あまりやりすぎるなよ。バトルする時の取り決めがあるだろう」
そして、リトルバスターズの中でもう一人の強い人、鈴。最初は真人達には太刀打ちできなかったけど、中
学の頃から空手、ムエタイ、八極拳、キックボクシングなどいろいろとやり始め今はなんだかよくわからな
い格闘技を身に付け状況によっては本気の謙吾や真人を倒すほどになっている。
「理樹、強くなりたいならあたしが教えてやる。おまえにいっしそうでんして、めんきょかいでんまで育て
てやる」
「いやいやいや、鈴の戦い方は鈴にしか出来ないし。それに言葉の意味間違ってるところがあるよ」
鈴の格闘術は鈴の才能も有るけどごちゃ混ぜ過ぎて統一感が無いのだ。なぜ鈴がこんなに強いのかと恭介に
聞いてみたけど「猫の魂がこもっている」とよく分からないことを言っていた。
「もう時間が無い。理樹、行くぞ」
朝食を食べ終わり鈴が僕の手を引いて立ち上がり早足で教室に急ぐ。
鈴は、中学の頃から急にお姉さんぶって何かと僕の世話を焼こうとする。空回りが多いけどそれでも頑張っ
ている姿はとても微笑ましい。これじゃそそっかしい姉とそれを見守る妹みたいだ。
「理樹、何を笑っている」
「いや……」
ここは僕にとってとても暖かいところ、皆に気を使われて申し訳ないと思うこともあるけど、それでも僕は、
この楽しいときを出来ればずっと過ごしたい。
「今日は…、とてもいい天気だね」
いつまでも続いていくと信じよう、この穏やかな天気がいつまでも続くように…。
恭介が完全にネタキャラになってしまった。というかこういうネタしか思いつけない
俺を許してださい。ちなみに理樹は鈴よりロリという設定です。
558 :
少し追記:2007/08/20(月) 18:27:25 ID:xV1+a45i0
書き忘れましたが、この話では鈴が精神的に少し理樹より、理樹が少し鈴よりになっています。
理樹が最初から女でしかも一人称が僕…アリです。
姉御と恭介ってのはよく見かけるが本編でそんなに絡みってあったっけ?
まあそもそも姉御の場合謙吾以外なら大体絡んでるからな、
似た物同士ってぐらいか。
女性化理樹…姉御がお持ち帰りしそうで、危険です
563 :
CM:2007/08/20(月) 19:09:54 ID:fJN3HaMiO
>>564 やべぇwwwこれは可愛いwwwwwwww
>>564 普通にキモいと思う俺はこのスレでは異端なのか
どれも等しく妄想さっ……!
明日また会おう。
>>564 ひょっとして髪を伸ばしてみたらさらに自然になるんじゃないか?
569 :
名無しさんだよもん:2007/08/20(月) 20:24:58 ID:tq5KuC8W0
アッー!
肩幅さえ修正してくれれば、十分おkだな
自分で
>>536を書いてみようと思ったが、古式さんの登場シーンが少なすぎてキャラが掴めないww
イラストあるだけ杉並さんよりマシじゃないか。
イラストあるだけあーちゃん先輩よりマシじゃないか。
ショタ大杉ワロタ
やぁ。またまた来てしまったよ。
ゆいちゃん編は本編に組み込み辛かったのでアフターストーリー気味になってる。すまぬ。
クド編に続きはるちん編を読んでくれたみんな、愛を込めてありがとうー!
と言うことで一回リロードしてから行けそうなら投下します。
流れぶった切りっぽくてすまんー。IDで消して何事もなかったように続きどうぞー。
僕らは二人、いつものように放送室で緩やかな時間を過ごしている。
バスターズのみんなも僕らのことは承知済みで、みんなが集まっているのをそっちのけでふたり密会していることも黙認されている。
「ときに、理樹君」
「ん? なに?」
来ヶ谷さんが不意に呼びかけてくる。
「キミは私のおっぱいを見てむらむらくることはないのか?」
「……へ?」
突然の質問に間の抜けた声で答える。何をいきなり言い出すんだこの人は。
そりゃあ当然たまにこっそりとお世話になってたり……じゃなくて。
「自慢じゃないがバスト90は伊達じゃないと思うのだがな。
しかし理樹君はそう言う素振りを見せたことなど無いじゃないか。
もしかして、アレか。能美女史のような二次元おっぱい萌えーな特殊嗜好の持ち主か、キミは」
「いやいや」
さらりと問題発言をする。
しかしいきなりこんな話題を振られてしまうと、どうしても目線がその豊満な胸に吸い寄せられてしまう。
……でっかいよなぁ。
「ふむ、一応関心はあるようだな。
しかし年頃の青少年であればこれだけの物を見せつけられては俺のモノをその谷間でしごいてみせろビッチくらい言うものじゃないのか?」
「普通そんなこと言わないよ……
と言うか、そもそもあなた本物の来ヶ谷唯湖さん?
カラーコンタクトで変装している双子の姉とかじゃないですか?」
「いきなり訳のわからん質問をするんだな、キミは。私は私に決まっているだろう。
……少年の発想は時折度し難い」
来ヶ谷さんは呆れ顔でそう応える。
「いや、だってさ。僕の知っている来ヶ谷さんは、見た目の鋭さに反してこういう話をすると途端に耳まで真っ赤にして目を白黒させちゃう人だと思ってたんだけど」
「ほう、それは興味深い考察だ。それは私が知っている理樹君は、見た目の可愛さに反して実は純粋無垢な女子生徒を言葉巧みに嬲り快楽を覚えるドSの変態だったという見解に近いな」
「いやいやいやいや」
そこまで追いつめたことあったっけ……あったかもしれないけど。
意外にハードルが低いもんだからつい調子に乗ってからかってしまうことはあったけど、さすがにそこまで言われると自重するべきなのかなぁ。
「まあいい。たまにはそのドロドロした欲望の解消をおねーさんが手伝ってやろう。
ほら今すぐ脱ぎたまえ」
「はぁ!?」
何をいきなり言い出すんだこの人はパート2。
それはなんだ、えーと、もしかしなくても。
目の前真っ白になりかけてぐるぐる思考をこんがらがせている僕に、来ヶ谷さんは焦れったそうに眉を寄せる。
「なんだどうした、初体験に緊張して動けなくなったか。
ふむ……仕方ない。自分で脱げないと言うならまずはそこからおねーさんが導いてやるか」
言いながら来ヶ谷さんは僕のベルトに手をかける。
「うわああっ! ちょっと待ったっ! マジでここでするの!?」
「うむ。今すぐここで劣情に身を任せるといい。
放送室というのは便利な物でな、防音装備はばっちりな上放送妨害されないよう中から鍵もかけられる。
理樹君は気兼ねすることなく良い声で啼いてくれて構わんぞ」
満面の笑みを浮かべつつ来ヶ谷さんはぼくのベルトを外しズボンとトランクスをずり降ろす。
来ヶ谷さんの目の前に晒された僕のモノは急展開に対応できず、半勃ちという情けない中途半端な状態になっている。
「ふふ、どうした理樹君。もっとそそり立たせて良いのだぞ?
まあいい、私が元気にしてやろう」
すらりと細長い来ヶ谷さんの指が僕のモノを妖しく包む。
わ、うわ……っ!
来ヶ谷さんの指がそれぞれ意志を持ったように僕のモノを絡め取り、ゆっくりと包み込みながらしごく。
これはまずい。確かに僕のモノは見る間に大きくなっていくが、このままだといきすぎて暴発するくらい気持ちいい。
「く、来ヶ谷さん……僕も……してあげる……」
苦し紛れに来ヶ谷さんの身体を求め、その豊満な胸に手を載せ、十分な弾力を確かめながらこねくり回して中心部を摘み上げてみる。
「――ひゃぁんっ」
……あれ?
僕が軽く胸を弄ると同時に来ヶ谷さんはぴたりと手を止めた。
「な、何でもない。続けるぞ少年」
咳払い一つして僕のモノを再度包み込み。
僕は来ヶ谷さんの大きく開いた制服の首筋から、直接胸に手を差し込んでくりくりと弄り回す。
「――や……ひゃぅ」
おや……?
見ると、さっきまでの飄々とした来ヶ谷さんはどこへやら。耳まで真っ赤にした来ヶ谷さんは俯いてぶつぶつ呟いている。
「くっ……人から触られるのでは随分感触が違うじゃないか……
理樹君にいいようにされるのが癪に障るから練習を重ねたというのに、これでは意味がない。
イニシアティヴさえ取ってしまえば私のペースだと思っていたのに……不覚」
……来ヶ谷さんにとってはそれほどまでに屈辱の日々だったのだろうか。
いやまあ、ついこの間まで名前で呼んだだけで照れまくっていたのが、こうもいきなり豹変することはないとは思っていたけど。
って――
「ねぇ、ゆいこさん」
「ええぃなんだ。あと、ゆいこって言うな」
苛立たしげに返答する。
来ヶ谷さんの強がったペルソナは、とっくに音を立てて崩れ落ちている。
「その『練習』……してみてよ」
「う……っ」
来ヶ谷さんは息を呑み、一瞬ひるむ。
「まったく、キミはどうして、そう言うことを真顔で……っ!」
来ヶ谷さんが今にも噛み付かんばかりの表情で僕を睨み付ける。
僕はその視線をじっと見つめ返す。ただひたすら、じっと。
来ヶ谷さんの顔が一層赤くなる。
困ったような泣きそうな顔になり、最後には言葉を詰まらせて俯く。
それから無言で股間へとそろそろと指を這わし――
「……ん、ふぅ……」
さっきまで僕のモノを包んでいた細くしなやかな指が、下着の上から自分の秘所を弄り出す。
意外にも可愛らしいミントグリーンの爽やかそうな下着は、彼女のスリットをいやらしく形を変えて描き続ける。
「ぅ、くぅ……ふっ、んぅ……理樹君、もう、見るな……んく……っ」
その言葉に僕は反発するように、僕は食い入るようにその動きを凝視する。
人差し指と中指と薬指が器用に下着の上を撫で回し、下に窪んでいる形を浮かび上がらせる。
逆の手を胸元へ持っていき、ブレザーとブラウスのボタンを取り外してその下にある豊満な胸を弾け飛ばす。
フロントホックをぱちりと外し、こぼれ落ちてくる胸をその手で鷲掴みにして慰め始める。
「……んぅ……どうだ、壮観だろう……?」
来ヶ谷さんは上気する息を無理矢理沈めて妖しい微笑みを浮かべる。
僕は黙って頷く。そりゃあもう凄い光景ですとも。拝みたくなるくらいです。
「ふぁ……ん、は、んぁ……っ」
くぐもった声が放送室に響く。
来ヶ谷さんは既に下着の中に手を入れ、直接自分自身をまさぐり始めている。
普段のクールな彼女からは想像も付かない痴態に、僕の興奮がより一層極まる。
「……下着、取ってあげる……汚れちゃう、よ……」
僕はゆっくりと彼女の脚下へと手を伸ばし、既に若干染みの付いた下着に手をかけ、くるくると巻き込みながらずり降ろす。つぅ、とちょっぴり糸を引いていたのが更に扇情的に見える。
目の前にあられもない来ヶ谷さん自身が姿を現す。僕の目前に晒されたというのに、もはや止まらない様子で指が中へ沈んでは体液を掻き出すように戻ってくる。
「あ……っは、ぅあ……っ……くぅ……」
自らの行為に没頭している来ヶ谷さんは、もはや僕というギャラリーを意識していないのだろうか。
苦しそうに、切なそうに、水音を立てて中を掻き回し続ける。
じゅぐ、じゅぐ、と一定のリズムで耳に届く音に、僕の方が耐えられなくなってくる。
「ねぇ、ゆいこさん――僕も、手伝って、あげる」
言って。
僕は今は手薄になっている来ヶ谷さんの胸に唇を寄せる。
「……っくぁっ……! ま、待て……ちょっ、んはぁっ!」
ふかふかと気持ちのいい来ヶ谷さんの胸を手で揉みしだき、つんと立った乳首に吸い付き舌でこね回す。
「こ、ら……! はぁっ、理樹君、や……め、ないかっ、かは……っ!」
突然の感触に、来ヶ谷さんは痙攣するようにびくびくと身体を振るわせる。
僕は来ヶ谷さんの指に合わせて指を中へ滑らせ込む。
「……っ!」
たまらず来ヶ谷さんが仰け反る。どろどろに濡れた来ヶ谷さんの中はその反応に合わせて蠢き、僕の指に次々と新しい露をまとわりつかせる。
「やめ……っ、め……ッ、ぅくぁっ!」
新しい感触に身悶えする彼女を後目に、僕は胸を舐めつけながら中の襞を指でまさぐりつづける。
少しの間そうやって、それから僕は指を抜き取り、唇を胸から離して軽くキスをして――
「もう、したいよ……僕」
耳元へ持っていき、静かに囁く。
僕の愛撫から解放された来ヶ谷さんは少し惚けたように息を荒げ、俯き加減で無言のまま、ちょっぴりとだけ、首を縦に振った。
僕は彼女の身体を抱きかかえ、壁に手をつかせてスカートをたくし上げ、お尻を持ち上げて僕自身を後ろからあてがう。
ぬるぬるとした液体をまんべんなく僕にも塗りたくり、侵入する準備を済ませる。
「行くね……」
一言だけ断って、僕は来ヶ谷さんの中へ突き上げた。
「――! ……ん! ん、く……っ!」
小さな嗚咽と共に、来ヶ谷さんは軽く痙攣して僕自身を締め上げる。
「うわ、いきなり、ちょっと待って……凄いや、もしかして軽くイっちゃった?」
「〜〜〜〜っ!」
後ろを向いているので顔は見えないが、何かちょっとじたばたしてるところを見ると当たらずも遠からず、と言うところか。
ほんと、可愛いよなぁ……。
僕はそうして来ヶ谷さんの中を行き来する。
僕が動く度にぐぷぐぷとあからさまにいやらしい音を立て、来ヶ谷さんは背中を反らせて息を求める。
「くは……っ! ふぁっ! ふぅ……く……ふっ……!」
愉悦の喘ぎがリズミカルに聞こえてくる。
僕が腰を振る度に制服からこぼれだした胸がたぷんたぷんと盛大に揺れ動く。
僕はそれを後ろから鷲掴みにして、揉んだり突いたり爪弾いてみたりする。
「ぅあ、あっ……くぅ、んーっ! んは、ぁ……っ!」
来ヶ谷さんは僕のされるがままに、ただただ甘い吐息を上げ続ける。
僕は胸を抱きしめ挿入を繰り返しながら、来ヶ谷さんの背中に身体を寄せて首筋からうなじに舌を這わせる。
「ひゃ、っんぁあ! はぁ……んくっ!」
長い髪を振り乱して身悶える。
「ね、ゆいこ、さん、気持ちイイ?」
「んっ、く、聞くな、そん、なこと……くっ……」
来ヶ谷さんは喘ぎとも吐息とも取れる呼吸をあげつつ、苦しそうにそう応える。
「――ね、ゆいこさん、キモチイイ?」
再び。
僕は来ヶ谷さんの耳元で囁く。
「……ん……ふぅ…………ぃ…………ぃ」
羽虫の鳴くようなか細い声で、溜め息に混じるように、でも僕の意地悪な質問に応える。
しかし僕も意地悪ばかり出来るわけでもない。
既に飛びかけてる意識を掻き集めてラストスパートに向かっている。
「ん、う……ゆいこさん、そろそろ、イきそう……はぁっ……」
「くぅ、ん、ふ……んぅ……!」
来ヶ谷さんも限界が近いのか、僕の言葉に反応せずに中をぐぐっと締めてくる。
中で出すわけには行かないが、一瞬その誘惑にとらわれる。
「理樹、君――っ!」
その瞬間、来ヶ谷さんが一層僕のモノを締め上げ、目の前がフラッシュする。
――やばいっ!
ほとんど反射的に僕は来ヶ谷さんから抜き出す。
ほぼ同時に強烈な快感が僕を駆け抜ける。
僕のモノから飛沫が迸る。それは来ヶ谷さんのスカートの裏地に張り付き、ぽたぽたと流れ落ちる。
来ヶ谷さんは最後に僕の名前を呼んで、声にならない絶叫とともに壁を伝ってずるずると床にへたり込んでいる。
……間に合った、かな……?
荒い息を整えながら、しなだれる来ヶ谷さんを抱きかかえてキスを繰り返す。
「はぁ、ふぅ……んく……っ、全く、理樹君は、どこまで私を壊す気だ……」
拗ねたようにそう言う来ヶ谷さんは、しかし穏やかな顔をしている。
「……それと、責任を取ってもらおうか。キミの熱い物を私の中に感じたぞ」
うぅっ。やっぱり間に合ってなかったのか……
「冗談だ、安心しろ。なに、多少は残っているかもしれんが確率的には相当低い」
言ってにやりと意地の悪い微笑みを返す。
いやまあ。今日のこと考えればこれくらいからかわれても仕方ないか。
僕らはお互い身支度を整え直し、適当に時間を潰して各寮へと戻っていく。
……と、帰り道に丁度バスターズのみんなの顔を見つける。
「あ、みんな。今日は出られなくてごめんね」
軽く挨拶代わりにそう言ったが。
小毬さんとクドは顔を真っ赤にしてぱたぱたと逃げ去る。
葉留佳さんはにやにやと僕の顔を見回す。
西園さんはふいと顔を逸らし、鈴は……なんかいつもとあんまりかわんないかな?
真人と謙吾は気まずそうにお互い目配せをし、恭介はと言えば僕を見つけてからずっと遠くを眺めている。
「……ねぇ、今日なんかあったの? みんなちょっと変じゃない?」
「いやー、ご自分が一番わかってらっしゃるんじゃないでしょうかネ」
葉留佳さんがにやにや笑いのままそう言う。
「理樹……おまえは俺の知らない遠くにいっちまったんだな……」
恭介が遠くを見つめたままぼそりと呟く。
「直枝さんが強気攻めなんて邪道です。ギリギリ寛容出来るレベルでヘタレ攻めまでです。
受けじゃない直枝さんなんて……見損ないました」
よくわからないが西園さんにはダメ出しされたらしい。
……ん? 攻めとか受けとか……?
………………ちょっっっっっとまっってえええええええ!?
ちょ、来ヶ谷さんっ! あんた一体何をした!?
――と、メール着信一件。
『今頃針の筵だろうが、一応説明しておく。
以前恭介氏から拝借した改造携帯をちょっと仕込んで置いた。
私が理樹君を啼かすつもりだったのだがまんまとやられてしまったな、はっはっは』
……うわああああああああああああっ!!
その後、僕は『練習』という単語が出る度に針の筵を味わう羽目になっていた……
おしまい。
毎度毎度お目汚しごめんなさいでしたーーーーーーーーーっ!
そろそろヒかれるんじゃ無かろうかとびくびくしてたりしてなかったり。
とゆーコトでナニゴトも無かったよーに御談笑をお楽しみください。
>>576-586 GJ!思わずチュルリとしてしまったよ・・・攻守逆転して
オチではしっかり載せられてるのが姉御らしいw
>>576 超GJ
いっそこのまま残りのメンバーも頼む
久々の濃厚なエロSS、おいしかったです(^o^)
ふかふかのおっぱいに萌え(*´∀`*)
593 :
名無しさんだよもん:2007/08/21(火) 03:38:27 ID:8AyHbT+b0
最高だったぜ!
次は恭介に主人公を買えて小毬と・・・・って無理かな?
俺の嫁は恭介には渡さん
ネタだと思うが安易にカプ否定するような書き込み自重しろ
本物の独占厨ならなおさら
理樹×小毬が好きなんだが……カプ論議とかになった時に同じ意見な人がいねえ
片方が理樹でもう片方がヒロインなら基本的に何でもおkな俺
はるちんと姉御のレズモノ希望。
おっぱい、ぼーーんっ!
あえて言う、カプ厨うぜぇ
謙吾×古式で書いてるんだが、古式さんのキャラが暴走し始めた件
>>601 俺が謙吾×古式SS書いたときは古式さんが西園さん風のツッコミキャラになっちまったぜ
末恐ろしいお方だ・・・
>>603 >>536のつもりで書いてたんだが、例の事件のせいで謙吾同様に螺子を飛ばしてしまったかのようにキャラが変わってるんだw
古式さんの暴走のせいで収拾つかなくなってきたし、ちょっと困ってるよww
>>602 一理あるが書き方かな
露骨にじゃあこれも!みたいな書き方は微妙
だが人には人の萌えがあるわけだし職人も需要合った方が熱くなれるわけだし、リクエストは大事
理樹女体化の流れで理樹と鈴の人格入れ代わりネタを思いついちゃった・・・
妹の為に非情になるとかの共通点で恭介と佳奈多で妄想してみたが
「はりゃほりゃうまうー」と風紀委員(佳奈多)から逃げ回る恭介しか思い浮かばなかったorz
「いーのーはーらーさーんっ」
「おう、どうしたクー公」
「はいっ、井ノ原さんのためにごーやちゃんぷるーをつくってきました!」
「さ、走ってくるか」
「がーんっ!?早すぎないですかーっ!?」
「だからよぉ…苦いのはダメだっつってるじゃねぇか」
「だーかーらー、なのですっ。苦いモノを克服すれば、いっそうきんにくに磨きがかかりますっ」
「マジかよ…それ…だったら食わずにはいられねぇじゃねえか」
「はいっ。たーくさん作ってきましたから、どんどん食べてくださいですっ」
「いや…それはちょっと…ってかそのタッパー全部かよ!」
「わふー!」
「くそぅ…やってやろうじゃねぇか!いっくぜー!!」
「…あれ、謙吾。真人は?」
「中庭でのたうちまわっていたのを見かけたが、それが最後だな」
「えぇ…大丈夫なのそれ」
「どうせ新しいトレーニング方法か何かだろう。放っておけ」
「そうだね」
真クドがエロにまでいきつくにはそれこそゲーム1本分のシナリオくらいの過程が必要そうだな
613 :
名無しさんだよもん:2007/08/21(火) 19:10:58 ID:UPLcqVUZO
古式さんinさせ子オーバーソウル×謙吾とかどうよ
615 :
593:2007/08/21(火) 19:57:40 ID:t4V6WyFf0
ごめん。
なるべく自重する。
>>612 この調子だと真人があっという間にしつけられてしまいそうだなw
あーあ鈴の乳首執拗に責めてえなあ
恭介だったらあーあ鈴とお風呂でバッタリ出合って「お兄ちゃんのエッチ!」とか言われてーなあ
とかいいそうだが
>>617はむしろ結構むっつりな所がある理樹が思ってるんじゃないか
理樹がおっぱいにしゃぶりついた所で赤ちゃんみたいに扱われそうだが
(…マグカップも、ティーソーサーも割られてしまいました。クッションも裂かれてしまいました。
おじい様の手紙も燃やされてしまいましたしこけもものジャムもカビが生えるからと捨てられてしま
いました。ふかふかのベッドはもう他のかたのものですし私の帽子がハンガーに掛かることもありま
せん。掛け軸も破かれてしまいましたしぬいぐるみもしまわれてしまいましたし……)
「ハルカさんには関係ないよ」
虚ろなまなざしで水面を見つめるクドリャフカ。
「…そんなことはわかってるんじゃないかな、クドも」
(……マサトはきっと私のことを忘れています。きょうすけさんも、こまりさんも、なおえさんも、
くるがやさんも、はるかさんも、みやざわさんも、りょうちょうさんも、かなたさんも、きょうすけ
さんも、こまりさんも、なおえさんも……)
「え?」
歓びの歌を歌うことが大好きだった。心の泣くことのない、何人も苦しまない場所を流浪ってい
た。彼女の棲み処は閉ざされた、岩壁に嵌め込まれた扉の格子はとてもとても善いものだったから。
コウモリを招待してはネズミを捕らえ、それをタベテはカエルを眺め、トリでもないケモノでもな
いものに憧れながら、心を無にしていた。腕を噛み、枷で手首の血を流し、冷やした悲鳴を掠れさ
せて……。
「ハルカさんは、止めたほうがいいって思うんだ?」
(なおえさん、こまりさん、きょうすけさん、くるがやさん、はるかさん、みやざわさん、かなたさ
ん、なおえさん、こまりさん、きょうすけさん、くるがやさん、こまりさん、はるかさん、みやざわ
さん、かなたさん、……)
「それに?」
素足を重力のまかせるままに、だらりとしていた。
「…うん。ありがとね、ハルカさん」
「………、………、………」
『会って話がしたい』と言う文面が送信された。
「………、………」
メール送信のアニメーションが終わると、着信音が鳴った。
(『いえす』の三文字…)
「…マサト」
理樹は、家庭科部室へ向かった。
「……おはよーっ」
血で汚れた包帯でぐるぐる巻きの女性が、目隠しのうえ、タオルで口を塞がれていた。
「あ、おはよ、ってあれ? 髪切ったー?」
…私…これを…見て…
黒板にはまだ何も書かれてない。窓辺の席は空けてあった。
嘘に決まってます…こんなのは、うそにきまって…
「そうか」
あ、あ、ぁぁぁぁぁぁ…
クラス連中がごたごたする朝のことだったと思う。オレはそれを聞かされた時、クド公のことをよ
く知っている理樹のやつのことだからと、何も言わなかった。
ゆっくり落ちていく人影――
「あんな災害地で、オレたちができることなんてないだろうしな」
ぶつん。
クド公のことはオレも好きだった。送り出して、それが間違いかどうかなんてわかるわけねぇ。ク
ドが安心できるならそれが一番だと思った。
テレビの電源が唐突に切れた。
授業が始まりそうだった、だから話は終わらせた。
『……安心しろ…理樹…』
冗談じゃねぇ……。
ニュースを呆然と眺めたまま動かない、あの時のクドの悲愴が胸に浮かんだ。だからなんだろう。
「アイツが望めば…その心配は無用だ」恭介は言う。
オレと恭介の考えはいつの間に違っちまったんだろう。理樹が強くなる、それも大事だ。それはオ
レたちが共有する隠し事でもある。それでも、クドを救えないオレはオレじゃねぇと思った。
「オレはもう恭介みたいに待てそうもねぇ」
だから、クド公のことだけを考えると決めた。
「らしくさせてもらうぜ」
あんなことはもう繰り返したくねぇ。
『まあいいさ……、お前はそれをやってみればいい……。理樹と鈴を邪魔しないのであればな……』
恭介の思いは強い。アイツならオレを止めることはできたと思う。
「………オレは行くぜ」
アイツはいつだってバスターズを……。
『………』
オレたちのことを思ってくれる……。
「恭介…!」
『……』
…。
―――
――
―
………………。
…がばっ。
「はぇっ!?」
抱いた。
「な、や、ひぇゃ!??」
(行き過ぎたことをしてるとは思いたくねぇ。)
野球部の部室で、クドの小柄な身体を引き寄せた。
「ふぇ、い、井ノ原さん……っん」
分からねぇからキスをした。
(小せえ舌だ……。)
奪う口づけ。
「……んっ…んんん……」
無関心を装ってこいつを失っちまうなんて、もうオレには考えられねぇ……。
「ちゅ……」
さえずることをおびえる雛鳥だ。
(……クド)
一方的に、そのちょこんとした口の中に、オレの舌筋は無理に割り入った。
「んーーーっ……!」
……どれくらいだろう、長い時間続けていた。
「……ぷぁ…」
れらぁ……
粘度のある液体が垂れ落ちた。
「………」
…哺乳瓶で授乳をする子犬。
―火照った顔、真人の圧力が残る口内が、じわじわとしているのだろう。
…乾いてもいない喉に、生温かいミルクを飲まされる子犬。
―真人の行為が嫌ではないことを、クドは感じている。
…口の周りを唾液でべたべたさせている子犬。
―真人の気持ち、自分の気持ち、そして理樹のことを考えてしまうクド。
「…好きじゃわりぃかよ?」
いつも、言わずに通してきたものを口にした。
「わふっ…」
(オレじゃなきゃ駄目だなんてことは考えてねぇ…)
クドのドロワーズをするっと下ろす。
「クド、お前の気持ちは理樹にあるべきだと思う……けどな、お前はこれから悪い夢を見る。お前に
とっちゃ見ねぇほうがいいような夢だ。……でもその夢の結末は、理樹のことも、故郷のことも、お
前がかかえてる悩みのことも、全部忘れさせることができるようなものかも知れねぇ。……だから、
お前を心配させないように精一杯やってみるつもりだ」
……ふっと、ようやくはっきりと、クドはその羞恥を自覚し始めたようだった。
「……と、とても、私は、その、恥ずかしいことを言われてる気がします…っ」
白い頬を真っ赤に染めながら俯いてしまった。うぶなクドリャフカ。
「でも、でもでも、突然こんなことをされましても、〜〜っ、いのはらさんはいつも一緒にあそんで
くれて、おやさしいかたではありますが……」
どうにも動転してる様子だった。そうだろう。オレだって落ち着かねぇ…。
「ふぅ……」
くそっ、いつもの筋トレを思い出すんだっ、オレっ! いいや、全部脱いじまおうっ!
オレは部屋トレを思い出してしゅぱと全裸になった。
「っしゃ! …ふっ…ふっ」
高速もも上げを繰り返す。…鎮まれっ、おし、鎮まるっ!!
……ぶるん、ぶるん。
「…えとっ、その、あ、あの、ひのはらさんのきんにくはっ…、なんでそんなところにも付いてるの
でしょうか…っ」
舌足らずな声だった。
「これか?」
逸物をてのひらに載せてそれを見やる。クドのやつがあまりじっくりと見るもんだからか、それを
見て考える。
(…んっ? ちょっとまてよ。こんなの……入んのか?)
やんちゃ坊主とクドの顔を見比べていた。
「……?」
オレは疑問を抱く。素朴な疑問だ。…どうしておっぱじめる前に考えなかったっ!
(悪ぃな……クド、オレは愛し方を知らねぇ……)
「え、あ……」
惑うクドをそっと寝かせて、ふに、とした入り口にあてがった。脈打ったペニスは、クドの腿にき
ゅっと挟まれている。膝を立ててこわばるクドは、どくどくと流れる血潮に驚いている。
「ああ、なんですか、だんせいの象徴といいますか、そ、それにしてもこんなに大きなものなのでし
ょうか……っ」
両手を顔にあてて震えちまっている……つつましい……な。
する…する…
「…はわっ、ぃ」
体液を擦り付けられる光景を、信じられないといった面持ちで見守ってる。オレは次第にぬる…ぬ
る…と押し付けた。クドはこれを見つめてもいいものか、目をそむけた方がいいものかというとこ
ろだった。ほんの少しだけ、合わせるような腰使いをしながら。
(うおぉ、やっぱ……、入ら…ねぇ…んじゃねえか…? 女ってのはみんな…こんなか……?)
そして一瞬だけ、鈴のことを思い浮かべた。
(……救えねぇ馬鹿だな、オレはっ)
「………っ!?」
擦り付けたまま、その気持ちをごまかしたいがために、ごわごわとした着物につつまれた胸を、控
えめに撫でた。
「く、くすぐったいのです……」
(そうなのか……。)
――人差し指で、円を描く。
「…ぁふっ」
ぴくりと動くやわらかな肢体。微かなふくらみ。すべすべとした肌触りのいいおなか。
「…ん…ふっ……んっ…」
クドのおへそをいじくる。おしりに指をすべらせる。背中から身体を合わせてみる。首筋を唾液で
しとらせる。……疼くままにさわる。
……はぁっ…はぁっ…
一定の強拍でなする。連続してさする。稚拙なつくりを満たしたくなる。
「……っクド! …っ入る」
抱きかかえた格好で、どちらとも分からなくなった穴に、それを衝き入れようとした。
「あああっ……、いのはら…さんっ…」
普段は隠されている筋肉に、オレは、熱くたぎったその力を注ぎ込んだ。クドを痛がらせるのだと
いうことも知らないまま。
「はぁ…っ…はぁ…っ」
吐息がかかる。つかの間に命を感じる。
……ぐに
「…っ、……っ…」
クドは顔から肩、そして両手まで、その劣情に硬直していた。
「……んっ…」
ゆさゆさと揺らす揺りかご。玩ぶ。あやす。
「ふっ……ふっ…」
息継ぎの区切りも分からなくなる。身を昂ぶらせる。自然と感激する。
「…ふわぁぁ…」
痛みか、涙のせいか、クドはあえぐ。
(うおおぉおおぉぉぉーーーっ!)
連れて行く。壁を打ち壊したいから。
「……はぁ……はぅあ……っっ……」
愛を燃焼させる。
「はぁっ…ふわぁああぁあああああっ」
膨張と収縮。二度、三度と続く緊張を先端に浴びた。
クド公を愛したし、クド公を抱いた。何度もキスしたし……痛がらせた。触れてねぇところなんて
ない。何よりも、その目を愛した。傷つけて、……傷つけて、クドの身体にオレを刻んだ。
「はぁ、ふぁ……」
激しくうずまく奇妙な模様を描いていた。一方的に、できるだけ深く、できるだけ強く。
「クド……」
行為の中でアイツの微笑みは見れなかった。同情なんていう上等な感情に基づいた行為じゃなかっ
た。クドがいなくなることは恐れにまで達していたんだ。悪事だったろうか。だけど、オレの良心
は平静だ。クドの血はべたべたとこびりついた。
重苦しい重圧を感じた。理樹の選択は正しい。そう、得ようとして失ったものがあることにオレは
気づいてしまっている。クドはみんなに愛されるべきだ。…優しいクドのことだから、オレの後に
ついてきてしまうかも知れない。でもオレはこの後、熱に浮かされる。沈黙によって保ち続けたあ
の生活を失くすという孤独に。オレのホントウはクドだけになる。何を後悔し、何を許すのか、分
からなくなる。それはオレの肉体に食い入る。クドを手に入れたような気になって、みんなを見て
悩み苦しむ。それはきっと汗を流すことによってあざむかれる。そんなオレは、本当にクドのこと
しか考えなくなるだろう。
…マサト……
何が見える……? ……意識の先には、クドが……見える。……ぼやけていた頭が覚醒していく…
…。
砕かれるクドの鎖……。
たった一瞬のことだったが、あそこから連れ出した。そのクドの興奮に幸せを感じたから営んだ。
次の日にはクドの故郷のことを考えた。オレの歯車はここから始まって、クドの歯車を探すことも、
ここから始まった。
こんなものあってもいいかなぁ、くらいに……はなってないかも。やべっ。
鬱にさせたら済まん。流れを切って済まん。
マクドだ…しかもエロ有りの!
ぐっじょぶ!!!
なんか切ない気分になった…
636 :
名無しさんだよもん:2007/08/21(火) 21:56:27 ID:N0AOrLbG0
ついに真クドのエロが出ましたかそうですか
GJ
あと読みづらくて済まん。apt
>>578 > 「ふむ、一応関心はあるようだな。
> しかし年頃の青少年であればこれだけの物を見せつけられては俺のモノをその谷間でしごいてみせろビッチくらい言うものじゃないのか?」
> 「普通そんなこと言わないよ……
> と言うか、そもそもあなた本物の来ヶ谷唯湖さん?
> カラーコンタクトで変装している双子の姉とかじゃないですか?」
> 「いきなり訳のわからん質問をするんだな、キミは。私は私に決まっているだろう。
> ……少年の発想は時折度し難い」
> 来ヶ谷さんは呆れ顔でそう応える。
> 「いや、だってさ。僕の知っている来ヶ谷さんは、見た目の鋭さに反してこういう話をすると途端に耳まで真っ赤にして目を白黒させちゃう人だと思ってたんだけど」
> 「ほう、それは興味深い考察だ。それは私が知っている理樹君は、見た目の可愛さに反して実は純粋無垢な女子生徒を言葉巧みに嬲り快楽を覚えるドSの変態だったという見解に近いな」
> 「いやいやいやいや」
> そこまで追いつめたことあったっけ……あったかもしれないけど。
> 意外にハードルが低いもんだからつい調子に乗ってからかってしまうことはあったけど、さすがにそこまで言われると自重
自重しろってこと? 別に誰か非難するために書いた訳じゃないし……。
そう見えたとしたら俺が悪いのは確か。でも自分が書いてみたいものを書いた。
なんだなんだ?何かやばいのか?
まんまコピペじゃわからんぜ
ていうか理樹女体化SSの続きをひそかに待ってるんだが
理樹子かわいいよ理樹子
同じくひそかに待ってる。
思ったけど真クドのエロが難しいんじゃなくて真人そのものがエロに向かないキャラなんじゃね?
>>643 なんかループしてね?
それをいかにエロにもっていくかが職人の腕のみせどころだぜ…
クドを攻めにもっていけばいいんじゃね?
無理にエロに持っていくくらいないらいっそ無いほうが…
「マサト…乳首、たってます…」
「うおっ…い、言うなよ…恥ずかしいじゃねぇかっ」
「こーやって、髪の先で…こちょこちょ…」
「っ…あっ!」
「わふー…マサト、感じてるですか…?」
「はぁ…はぁ…」
「マサト……マサトはおとなしく寝ていてくださいね…わたしが動きますから…」
「く、クー公…」
「……んッ…!っ…痛っ…」
「だ、大丈夫か、クー公!」
「の、のーぷろぶれむなのです…うっ」
「やっぱりやめっか…?」
「…いやです…マサトと…つながって…たい…っあ!」
「クー公…クド!」
「んああっ!」
妄想力をオレにくれ
648 :
593:2007/08/22(水) 00:30:16 ID:b6rixgqa0
真クドGJ。
はあ…子毬のホットケーキに精液かけて食べさせたい…
ちょっと思いついた、真クド小ネタ…
「まさとさーん。今日は健康にいい、ごーやのジュースを作ってきましたー」
「ダ、ダメだ!…オレ、苦いの苦手だって分かってるだろ…」
「ダーメーでーす!私だって、昨日まさとさんの苦いのをあんなに飲んだんですから!」
「「「なんだってーーーーっ!!!」」」
「…ほほう…真人少年の分際で、随分とイイ目を見てるようだな…して、クドリャフカくん―」
「はい、なんでしょう?」
「…誰の入れ知恵かね?」
「葉留佳さんが『口でしてあげると喜んでくれる』って教えてくれましたので、試してみたら、まさとさん大喜びでしたっ!」
「ちょ、ちょっとまて…クド…」
「わふっ!?」
「ふむ、葉留佳くんはあとでお仕置きをするとして、とりあえず真人少年には、クドリャフカくんが作ってくれたこのゴーヤジュースと
この特製どろり濃厚青汁ジュースのカクテルを一気飲みだな…」
「そんなモン、飲めるかぁーーーーっ!」
「理樹…『口でする』ってどういうことだ?」
「鈴はまだ知らなくていいよ…」
>>651 「気違う真人」に見えた
筋トレしてくる
真クドはいいしすばらしい作品が上げられているがやはりエロはちょっと違和感あるんだよな〜
いや、これは俺の個人的なわがままだな
すまん聞き流してくれ
真人自体エロから縁遠いからな
書いてる本人も違和感ありまくりだからな…
やっぱ真クドは和む系がいいや
エロ無しでも真クドは好きだ。和む。
別にエロい想像が全くできない訳じゃないが、
>>647みたいなクド攻めばっかり
浮かんでしまうなぁ。この2人だと。
658 :
名無しさんだよもん:2007/08/22(水) 02:23:46 ID:yWsm3KyJO
真クドの空気を無視してあえて言おう
理樹×姉御マダー?
>>658 >>576-
>>586 昨日実に出来の良いのが上がったのですヨ
・・・そりゃあ俺だってもっと見たいさ。
真人とクドがエッチしたら、クドのだいじなトコが壊れそう。
ここで誰でも考えがちなはるちんかなたんのりっきー共有えろえろ性活を提案してみる。
空気読まず健全投下しちゃいます(-_-)
このなかにmixi見ている人が居たらこの投下はマルチです。ごめんなさい。
時系列は修学旅行後の入院期間。
願い事、ひとつ
鈴ちゃんがずっと笑っていられますように…
これで…大丈夫…これで良かったんだよね…
「誰のために僕らは…(小毬視点)」
気付くとわたしは白い天井を見上げていた。ふと左を見ると点滴がひとしづくづつ、同じリズムで落ちている。
今までずっと長い夢を見ていた気がする。
すずの音が鳴った。夢の中、鈴ちゃんが泣いていた。別れるのはいやだって泣いていた。
わたしは鈴ちゃんが泣いている姿を見ていられず、そう願った。
いつまでも笑っていられますように
って願った。知らないはずなのにわかってた。これから自分が自分としていれなくなることを。
だから…二人には幸せになって欲しかった。わたしはいつまでも理樹くんと一緒にはいられないみたいだから…鈴ちゃんが理樹くんを笑わせてあげてほしいって、そう思った。
一番新しい夢…最後に見た夢…長い夢の中で今もおぼえている断片的な記憶……落ちて行く意識の中で聞いた恭介さんの声…
それはとても苦しそうで…悲しい声だった
「神北…いや、小毬…」
「ありがとう」
「これであの二人は…あとは大丈夫だろう」
「俺は最悪な男だよ…みんなを利用して…」
「恋心を利用してまで…二人の事を成長させた」
「でもこれで良かったはずなんだ…ここからは二人しか先に行けないんだから…」
わたしは、わたしも
ありがとうって
恭介さんに伝えたかった…
恭介さんは悪いことしたわけじゃないよ?
わたしはわたしの大好きな人が幸せでいてくれたらわたしも幸せなんだよ…だから…恭介さんも…笑ってほしいな…
これはわたしがおぼえている一番新しい夢。あの日から…わたしはずっと恭介さんの心配ばかりしはじめた。
今は長い長い夢が終わって、目が覚めて少し思い出したことがある。
わたし達は確かに死に直面したんだということ。
でもいまはここにこうして、無事に…とは行かないみたいだけどここにいる。
何日か過ぎてわたしは病院の中を歩けるくらい回復した。
看護師さんにお話を聞くと、
「同じクラスの人も何人かここに入院してますよ」
ということらしいので、わたしは真っ先にみんなの無事を確認しにいった。
骨を折った人、深い傷を負った人、みんな無事ではないけど、みんなここにいた。そしてほとんどの人は意識が戻っていて、わたしと同じで歩き回れるくらい回復してる人
が多かった。
でも一人だけ
恭介さんはいない
―――。
3時頃、今日は理樹くんと鈴ちゃんがそろってお見舞いに来てくれた。二人はよくお見舞いに来てくれる、三日に一度はかならず来ている。幸い今は夏休みなので授業はない。だから二人はできるだけリトルバスターズの面々に顔
を見せに来てくれる。
「こまりちゃん、調子はどうだ?」
「理樹くんにりんちゃん」
「わたしは見ての通り、もうほとんどだいじょーぶだよ」
わたしは左肩を強打してしまいしばらく固定していたが、今はギブスも外れ体力回復まで待つだけといったかんじだった。
「理樹くん…恭介さんの様子はどうだったかな…」
わたしが尋ねると、理樹くんは前に面会しにきてくれた時と同じ反応をした。
「恭介はまだ意識不明の状態だって…明日あさってあたりが峠ってお医者さんには伺った
から、まだどうなるか…」
理樹くんが話終わるとりんちゃんも俯いてしまい、三人に微妙な空気が漂ってしまう。
閉口一番、りんちゃんが口を開く
「あいつなら…あいつなら大丈夫だ」
「あいつは殺しても死なないようなやつだからな」
りんちゃんがつくり笑顔で勇気づけてくれる
りんちゃん…無理してるよ…
「今はもう…恭介の強さを信じるしかないよ」
「鈴の言うとおり、恭介は強いから。小毬さんも恭介を信じてあげて」
なぐさめられる…
わたし…わたし今そんなに悲しい顔してるのかな…(そんな悲しい顔してたら、わたしの大好きなみんなが幸せじゃなくなっちゃうよね?
みんな笑顔が一番)自分にそう言い聞かせる。
笑顔を無理やりつくった。つくったら、目から滴が流れ落ちて来た。
「あれ…」
「…わたし…っ…今笑ってるよね?」
「でもね…?涙がとまらないよ…」
「…小毬さん…」
まだ罪を背負って苦しんでいる恭介さんがいる…まだ目を覚まさない恭介さんが。恭介さんは全部覚えていて、今も苦しんでる。わたしはもう…忘れかけているけど…わたしが理樹君を好きだった、わたしが理樹君に恋
してたこと、恭介さんは覚えていて…苦しんでいるんだ…自分の都合よく話を進めたことを。
―――。
二人が帰って、また夢をみた。
「…くっ……ちく…しょう」
聞こえる、恭介さんの声が。苦しんでいる…何か痛々しい声。
遠くに…恭介さんが見える。ぼろぼろの服のまま…十字架に縛り付けになって…下からは炎が立ち上ぼっている
「…やれよ…俺の罪はそんなんじゃ償え無いぜ…俺は多分…すべての罪を償わないと…この世界から抜けられ…そうにないんだからな…」
…あれは誰?大きな槍を構えた誰かが恭介さんを狙ってたたずんでる。
あれは…あれは…わたしっ?!
「はっはっはっ…来ヶ谷とクドのヤツもきつかったけど…お前の悲しみは…受け切れるか
な…これで…「俺」が死んでしまったら…」
マジで…ごめん…
遠ざかって行く…もしかして…これって…今恭介さんが見てる夢?
…恭介さんは…まだ一人で…そうやってみんなの…いまは忘れかけているみんなの悲しみを受け続けてるんだ…
「―――ッっっ!?」
ひどい頭痛がした。わたしは背中まで汗びっしょりで目が覚めた。
外はまだ闇をたたえている。
「恭介さん…恭介さんがいなくなっちゃう…っ」
涙があふれて来た。すでに目が痛いのは泣いていたからかな。
「どうしよう…わたしのせいなの…?」
「わたしが理樹くんを…強く愛しすぎちゃったからなの…?!」
わたしの…せい?
「でもそんなのひどすぎるよ…」
恭介さんが笑ってくれない…わたしの大好きな人達、だれかが笑ってくれないなら…わたしは泣いてしまうよ…。あんなのわたしじゃない。恭介さんがつくったわたし。わたしの幻なのに…
願い星はもうなくなっちゃったけど…
星空に願えば…かなうのかな?
もう外出できる時間じゃないけど…わたしは病院の屋上に向かった。点滴のスタンドが重いけど、一歩一歩、ゆっくり階段を昇って。
「お星様…助けてください…」
「わたしのせいで苦しんでいる人がいます…」
「わたしの大事な人が…今も苦しんでいます…」
涙がとまらない。もう目は真っ赤なのだろう、目がすごく痛い。
「わたしは…っ…もう…だいじょーぶっ。理樹くんが好きだったことは忘れられなくても…だいしょー…ぶ…」
ひゃっくりのせいでうまく喋れない。息が苦しい…
「わたしは…わたしの…っ…大好きな人が幸せならわたしも…幸せ…っ…だから…みんなが幸せになってほしいよ…わたしは理樹君を幸せにして……あげられるかなって思ったら…りんちゃんにはかなわな
いってわかるよ。だからわたしは…」
「…ともだち…」
ずっと友達でいい。そばにいられればいい。
近くに居なくても心が繋がって居れば…わたしは…だいじょーぶ。だから…
「…っ……ょ…よぅし…」
泣きやんだ。わたしが泣いてたら、こんどは恭介さんがずっと苦しんでしまうから。
「願い事…もうひとつ…」
「わたしじゃないわたしに…わたしはだいじょーぶって…伝えてください…」
「そうしないと…恭介さん…」
空の彼方を見つめた。満天の星空を。
ずっと…ずっと。
東のそらが明るんで…星達が眠りにつくまでずっと。西の空で星が一つきらめいた。
「願いごと…かなった…かな…」
急に全身から力が抜け落ちた。わたしは点滴スタンドを押し倒すようにして…意識を失ったみたい。
―――。
また…同じ夢。だけど今度は、恭介さんが目の前にいる。
わたしは恭介さんを見上げるように立っている。そして…わたしの手には…大きな槍。
ここからならはっきりわかる。恭介さんの表情。
苦しくて苦しくて、いまにも壊れてしまいそうな…そんな恭介さん…見たこと無い…のに…
「小毬…はやく…一思いに…やれ……」
「俺はもう…今日が峠だ…今やらないなら…俺はあまりに報われない…やってくれ…俺が消える前に…」
わたしは俯きながら答えた。
「…いやだよ…」
「…えっ……――っ!?」
二人は無言になる。口がふさがっているから。
瞳に瞳が反射してみえる。二人が近すぎるから。
足がちょっと痛い。背伸びしてるから。
唇から温もりが伝わってくる。二人の唇が合わさってるから。
―――。
目覚めは病院のベッドだった。日差しが眩しい。もう昼ごろなのかな?
「お目覚めかな…?」
ふと声のする方をふりかえるとお医者さんと看護師さんが立っていた。
「…あなたは屋上で眠りについていたんですよ?」
看護師さんが食事を用意しながらそう言った。
「あまり暑いからってなにも屋上で寝ることはないだろう…無理しちゃだめだよ。点滴が
外れるまでは体力が戻らないんだから」
どうやら
「ふえぇぇぁっ?!えとえと…なんというかその…ご…ごめんなさぁい…」
あの後ずっと屋上で寝ていたみたい。
「まぁ…あんな場所まで上がっていけるなら退院も近いでしょう」
恭介さん…
もしあの夢が恭介さんの見てる夢と同じだったら、恭介さんにわたしの想い、通じたかな…
でも、うぅ〜…夢だったとしても、ちょっと恥ずかしかった
わたしはそのできごと二日後には退院した。ずっと話には聞いていたけど恭介さんは別のもっと大きな病院で入院してるらしい。
寮にも戻らずにわたしは駆け出していた。
夏の日差しが容赦無く体力を奪う。病み上がりでこんなに全力で走って倒れたりしないだろうか。足下がふらつく。それでも走らずにはいられなかった。
息が上がってもう走れないぐらいになりながら病院につく。
病院の方から話を聞くと、恭介さんは集中治療が終わって個別病室に移ったらしい。
わたしは場所の案内を受けながらエレベーターに向かう。恭介さんは四階の一番東の病室にいるようだ。
長い廊下。なぜか…いつも会ってた頼れる先輩なだけだった恭介さんに会いに行くのに、
緊張する。鼓動の音がどんどん大きく…そして早くなって来てるのがわかる。よくわからない感情を抱き、ぼんやりしているとどうやら病室の前についたようだ。
「こちらですが…どうしました?」
ぼんやりしていると看護師さんに心配された。ちょっとたじろぐ
「ふえっ?…いえいえ!だいじょーぶですよっ」
「そうですか。では…失礼します、棗さん、面会の方ですよ」
「失礼します」
わたしも一礼しながら病室に入ると、看護師さんは退室した。
「あぁ…神北か、最初は理樹達が来るかと思ったんだがなぁ?」
目が合う。そして思いだす。わたし一人で来ちゃったことを。
「それにしても一人か…珍しいな。見舞いの花か何か持ってくると思ったがそれも無いん
だな…そんなに慌ててどうした?」
「…んぱぃ…だったんだもん…」
恭介さんの顔が直視できない。確かに恭介さんは結構かっこいい方(なのかな)だけど…こ
んなのは初めて。
「すまん…よく聞こえなかったんだが」
「心配だったんだもん」
「え、そーなのか…」
うぅ〜…わたしはこんなに本気で心配してるのに…恭介さんたら…
「フッ…それくらいでこの俺が倒れるかよ。俺は自分に与えられたミッションはかならず
こなすぜ?」
今の恭介さん、笑ってるかな…?俯いた顔を元に戻し恭介さんを見る。
「…神北…?……ぷッ」
「くくっ…はははははっなんだその顔っ…」
「うわぁ〜ん!笑われたぁ…そんなひどい顔してたのわたしぃ〜」
「くくっ…すまねぇ、いやでもお前顔ぐちゃぐちゃだぞ〜?」
「ほらっ、顔ふけよ。ん?そいつはまだ使って無いから大丈夫だぜ」
「ぐすっ…う〜…ありがとぅ…」
ぐずぐずになった顔をタオルでごしごしと拭く。う〜ん…少し落ち着いて来た。
「しかしなんてタイミングいいんだ…話せるぐらいに回復したのは今日だってのに」
「恭介さん…覚えてないの?」
「ん?何を?」
わたしは夢のことを話した。恭介さんは、あの世界にはもう自分しかいないと思って居たようで唖然としていた。
「ちょっとまて…あれってマジでかみ…いや小毬だったのか?」
わたしは顔が真っ赤になって俯いた。みみたぶが熱い。そしてゆっくりと頷いた。
「マジで…?」
「う…うん…まじまじ」
「…本気か?」
「…え?」
「いやだからその、最後の…」
こくり、わたしは頷いた。
「…俺なのか?」
改行が多くなって足りなくなった…もーしわけないがもう1レスくださいorz
こくり
「うん…最初のキス…」
「………………」
恭介さんがへんな表情で固まってた。しばらくの沈黙ののち、固まった恭介さんの顔がなんだかおかしくてつい笑ってしまった。
「…っぷ、その顔やめて。もうだめ」
「………あ」
「あぁすまん…小毬のザ・ワールドで時が止まったようだ」
わたしはクスクス笑いながら話をつづける。
「…何それ」
「フッ…てめぇの敗因は…たったひとつだぜ小毬…とても単純(シンプル)な答えだ…」
「てめーは俺を本気にさせた」
どきっ
身の毛がすべて逆立ったような感じがした。なんかもう…もう…
バタン
「って、ちょ!小毬?!俺か?俺のせいなのかぁ〜っ!?」
あとがき:こまりんキャラ変わりすぎてます。マジごめんなさいでしたーっ!解説は気が向いたらします。
貴様…俺を悶死させる気かじーじぇい
間違いなく恭介は姉御に瀕死にされて鈴には寄るなと言われる
超GJ!
特に鈴には念入りに蹴られそうだな
GJだぜ。
被るとあれなので帰ってきたら小毬と鈴の百合SSあげる。
676 :
609:2007/08/22(水) 14:03:25 ID:SF95oNPx0
恭介×佳奈多のシチュ思いついたけど俺にまともなSS書く才能が無かった罠
恭介の背中にバス事故の時に負った大火傷の跡がある→それを見た佳奈多が云々
って感じだったが内容だけ書き捨て。まぁ単に風紀委員と問題児の組み合わせが好きなだけだったんだが
誰か代わりに書いてく(撲殺
677 :
663:2007/08/22(水) 14:13:21 ID:nkZaIljs0
>>675 ちょ大好物くるかもw俺も書きたかったからなwモニターの前で正座しながら早く上げてくれないかとwktkしとく
俺のジャスティスは
小毬×恭介
恭介×理樹
理樹×鈴
鈴×小毬(うなぎパイ攻撃・意味は問わないこと)
の四すくみなんだが…なんて変態なんだ俺ーっ?!あっ、小毬×理樹、恭介×鈴ももう全然余裕だぜ!
俺は男同士は絶対駄目だな。キモ過ぎる。
やっぱりレズモノがいいな。特に暑い夏は。
というわけで、
>>675に期待。
>>676 かなたと恭介って絡みあったっけ?
三人称は「二木」と「棗さん」で良いのだろうか。
GJ!
小毬可愛い過ぎるぜ
理樹×小毬も良いが恭介×小毬も良いなぁw
>>681 佳奈多は融通聞かないし『あーちゃん先輩』だし棗先輩じゃね?
恭介は二木だと思うが役職名とかもあるかも知れん
王道の理樹×クドマダー?
>>679 俺は女同士は絶対駄目だな。キモ過ぎる。
やっぱりBLモノがいいな。特に暑い夏は。
というわけで、801板行ってくる
マジな話同性愛は勘弁(男も)
つか葉鍵は百合スレとかないのな、レズリングはなんか違うっぽいし
とある日の放課後。何故か佳奈多さんが僕の机の前にやってきていた。
彼女は何時だって唐突だ。
「男手が必要なのよ。良いでしょう?」
「今日は鈴と約束があって…」
「商店街で何か買う程度でしょう?こっちは今日中なのよ」
佳奈多さんは僕の机に手を叩きつけて迫ってくる。
「だから…」
そこに鈴が颯爽と登場する。
「待てっ、理樹は今日は私が後約だっ」
「先約ね。後約だと多分優先低くなるから」
「なにぃっ!?」
最近ちょっと鈴が素なのか、わざとなのか分かりません。
「ちなみに、私は後約と分かってて連れて行こうとしてるわ」
「理樹、こいつ悪の女帝だっ!」
「…そうだね、悪の女帝だね」
最近特撮にはまっていてやたらとその言葉を使いたがる。
まぁ、佳奈多さんと鈴の相性は見ての通りあまり宜しくない。
「とにかく、今日は理樹は私と約束がある。後約は素直に後に回ってもらおうか」
後約という言葉、気に入ったのかな。
そんな鈴に水を得た魚のように佳奈多さんは鈴のことを見つめる。
「聞き耳立ててたんだから聞いてるでしょう?どうしても男手が必要なのよ。買い物くらいなら明日でも大丈夫なのだから。彼、貸してくれないかしら?」
「だ、だめだっ。今日は新作のもんぺちが出るんだ。すぐに行かないと秒で売り切れてしまう」
モンペチのあまりの人気っぷりに感動しそうになったが、蹴りが飛んできそうな気がするので口には出さないことにする。
「あなたが欲しいのはこれでしょう?」
缶詰状の何かを佳奈多さんは鈴に向かってぽいっと投げる。
「こ、これはモンペチ九州しょうゆ味!?」
「…個人的にはその味好きだけどさ。段々お菓子みたいな扱いになってきたね、モンペチ」
「あーちゃん先…寮長が入手済みだったから頂いておいたのよ。これで、今日でないといない理由はないわね?」
何故か佳奈多さんが自慢げだ。
「ふ、風紀委員が相手に約束を破らせるようなことをしていいのかっ」
苦し紛れにしては鈴はなかなか痛いところを付いている。
しかし、相手は百戦錬磨。何せ来ヶ谷さんや恭介を相手にしても一歩も退かない人だ。
「ええ、それは勿論。けれど、それは約束を破らせた場合、つまりどちらもの了承を得ていれば何の問題もないわけよね?それで、棗さんは自分の都合のために人を犠牲にするのかしら?」
「…うぅ」
基本、善である鈴はこう言われてはこれ以上強いことは言えなくなる。
鈴の性格を付いた上手いやり方だと思った。けれど、さすがにそこまでされると僕も口出しせざる負えない。
「佳奈多さん、あんまり意地悪は……」
がし
「…えっと、鈴。何で僕の腕を掴むの?」
「今日の理樹はあたしのだ」
「いや、そんな所有物宣言されても」
がし
「……なんで佳奈多さんも僕の腕を掴んでるの?」
「面白いじゃない?大岡裁きなんてそうそう体験出来るものじゃないわよ?」
「えぇー!?」
佳奈多さんこんな性格だったっけ。なんか来ヶ谷さんと葉留佳さんを足して二で割ったような感じに…
「さて、その大岡裁きだけど。こんな風に相手の腕を引っ張り合って、最終的には手を離した方に軍配が上がったわけだけど。あなたはどうなのかしら?」
「……うぅ」
鈴がさらに葛藤している。暫くして、先に手を放したのは鈴の方だった。
特に引っ張り合いもなかったので僕としてはとてもありがたい。
「じゃあ、今日は付き合ってもらうわよ」
「え、佳奈多さんの勝ちになるんだ今の」
「勿論。手を先に離したんだから、私の勝ちに決まってるじゃない」
「ええー」
つまりどう転んでも佳奈多さんの勝ちだったということになる。えぐい人だなぁ。
「ま、まてっ」
「あら、棗さんは負けたんだから引き下がってくれないと。というわけで、彼は私が連れいかせてもらうわね」
「―――っ!!」
ぷちん、と堪忍袋の緒が切れた音が聞こえたような気がした。
「理樹はあたしのだっ!お前なんかに渡すか!」
叫ぶ鈴の目は心なしか潤んでいるように見える。
「それは所有物宣言?人を物扱いするのは良くないわよ?」
「うっさいぼけぇー!」
鈴のハイキックが唸りをあげて佳奈多さんに襲い掛かる――前に佳奈多さんの手を振り払って鈴の動きを止めに入る。
「離せ、理樹!こいつは悪の女帝、いや悪の皇帝だ!」
「はいはい、あんまり変わってないからねそれ。それに今日は鈴に付き合うから」
「え」
鈴は固まっている。そんな鈴にかまうことなく僕は話し続ける。
「だから、今日は一緒に行くよ。最初からそういう約束でしょ?つまり、今日は僕は鈴のものなの」
暫くその言葉を反芻するように固まっていた鈴だったが、その意味に気付いたらしく顔が赤くなっている。
「は、はやく言え、このぼけぇー!」
蹴りではないが張り手が僕に襲い掛かってくる。
ぺしぺし。
ちょっと痛い。そんなこと言われてもさっきから僕の意見挟む余裕なかったしなぁ。
「というわけで、佳奈多さん悪いけど他を当たってくれない?」
「そう。分かったわ」
嫌味を言われるくらいの覚悟で言ったつもりだっけど、当の佳奈多さんあっさりとそれを了承した。
しかも、僕たちを兄妹でも見つめるように笑みを浮かべている。
…なんか凄い気恥ずかしくなってきた。
「…あなたも色々大変ね」
そう僕に言い残してさっさと去っていってしまう。
あ、途中にいた真人を捕まえた。そして、有無を言わさずに連れて行かれてる。ご愁傷様、と言わざるおえない。
というか、
「男手がいるなら僕に頼るのは間違ってるよなぁ。謙吾や真人の方が適任だし」
「理樹、さっさと行くぞ。まだ他に見たいモンペチがあるんだ」
「……まだ新作あるんだね。今後の進化が楽しみだよ、モンペチ」
鈴に手を引かれて僕たちは教室を出て行く。
そんな中僕はふと今日の昼に葉留佳さんと佳奈多さんが学食で何故かこっちを見ながら熱心に話していたのを思い出す。
その時は本当に仲直りしたんだなぁ、と思ってみてたけど。
(…まさかねぇ)
予測は出来るけど、裏付ける何かがあるわけでもなく。
こうして僕達の一日は過ぎていくのであった。
key新作リトルバスターズPart105の方から失礼させていただきます
リトルバスターズのSSをあげるところでここが良いと言われましたのであげさせていただきました
もし不快に思う方がいらしたらもうしわけございません
設定としては鈴エンド後くらいと考えてください
佳奈多は良い奴と私は思っていますが、なんか上手くかけなかったorz
厳しい意見もちゃんと受ける所存なのでばんばん言ってください
モンペチ食うのか、佳奈多w
>>689 そんな改まらなくてもエロのないSS自体は過去にもあるわけだから気にしなーいw
692 :
527:2007/08/22(水) 21:38:02 ID:rXfcUcDX0
527は見なかったことに…orz
>>689 GJ。鈴スキーにはたまらんかった。
保存せねば…。
>>679,
>>685 ちょっと誤解されるとアレだから訂正する。
ガチレズガチホモは俺だって無理。
ネタとしての同性愛(蔵の春原BADとか)はアリじゃねーのと。
作者の妄想に従うかのような強制的なのはマジ勘弁。
こんなかわいい子が男の子のはずが無いという思想ですね(>ω<)
>>699 よく見たら違った
なんの捻りもない言葉に軽くショック
正論だが同意はしかねる
個人的にはリトバスED後はうっすら覚えてるのは除いてヒロインたちは
よくわからないが最近なんとなく理樹を意識しちゃう状況に
なんでかねーとかいいながら理樹の隣の位置を取り合うような小競り合いに
702 :
名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 02:12:15 ID:Ki4hMime0
恭介×小毬いいね。
ニヤニヤすぐるww
恭介×小毬って、結婚したら秋生と早苗さんみたいになりそうだな。
誰か謙吾にも日の目を当ててやれよ……。
ロマンティック大統領の名は伊達じゃないというところを、こう、なんとかして。
僕は愛していた。その人が、二木さんと気づけないまま。とても、とても、好きなのに。
でも、二木さんも愛されたかったんだ。ふたりは、とてもよく似た姉妹だった。
憎みあった一つの過去は、どこかに、あった。
葉留佳さんからそう聞いた時、僕は、ひどく、やり切れない気持ちになったことを覚えてい
る。
……これはいつだろう?
ぼくは、ふたりを愛していた。
部屋は夕暮れた色をしていた。向かいのベッドに腰掛ける佳奈多さんは、誰かを待ってい
るようだった。
「あれ? 葉留佳さんは?」
「何の用件なの?」
傲慢な物言いだった。
(風紀委のミーティングがあったはずじゃ……。)
今日はいないはずの、期待する言動をしてくれない佳奈多さんに気分を害す。面白がるよ
うな彼女は僕をからかっているように見えたから嫌だった。
「…それはこっちが聞いてもいい話なんじゃないの?」
意地悪をしたくなったから聞き返していた。こっちにだってやり方はある。
「佳奈多さんはズルいよな、いつも言いたいことだけ言ってさ」
棘を少しでも減らしてしまおうと思った。佳奈多さんはもっと素直になるべきだって思っ
ていたから。
「……直枝理樹」
明るいけど、なにか妙に小狡そうな薄笑いでぽそりと告げる。
「あなたには黙秘権がある」
馬鹿々々しいほどの緊張をさっと漂わせる。
「…えっ? ……って!?」
うぁっ……。
佳奈多さんが両手を自らの後ろ髪に差し入れると…それをもう付けていたのだろう。その
長い髪の毛の中からひょこっとネコみみが飛び出した。いや、ねこミミ? ねこみみ……、
あれが来ヶ谷さんが僕に付けろと言うネコミミなのか???
「佳奈多さん、それは、ひょっとしてNEKOMIMIってやつじゃ……」
僕は電気街の外人さんをイメージして発音をしてみた。
「ふふっ、気に入ってくれた?」
白いカーテンが作り出すネコミミのシルエット。清らかな首筋や、流れ下る佳奈多さんの
肩の曲線は、笑いだしたい気持ちに反して一層、いつもより可愛らしく見えたから不思議だ。
「佳奈多さん……、それ自分で用意したの?」
それをレジへ運ぶ佳奈多さんは、きっと微笑ましい姿だったに違いない。
「黙って葉留佳と会うなんて許せないわ」
ベッドに鎮座する佳奈多さんは、その膝上で手をそわそわとさせていた。落ち着かない様
子がうかがえる。
(佳奈多さんなりの愛情表現? なのか?)
こうして取調べは始められたようだった。やさしく、緩慢な素振りで。葉留佳さんが帰っ
てきたらどうするつもりなんだろうか? ……そんな心配を僕だけのものにして。
(……ぅぅ…。佳奈多さんってどこかズレてる……っ…。)
彼女はいつもお茶目で、僕が好きだって言うのをすごく喜んでくれて……、ってあれっ?
でも初めてのときは葉留佳さんの真似をしてるときのことだったからあれから葉留佳さん
のつもりになってるのかな? ……でもまさか演技であんなことできる訳ないだろうし
……。
当惑する僕はそこから動けないでいた。佳奈多さんの、少しだけひらいた唇を見つめなが
ら。
……バタンッ
「りきくんおまたせーっ!」
そんなタイミングで葉留佳さんは帰ってきた。
「スフレを焼いて持ってきたんですヨ? オーブンから出したらしぼみ始めちゃったから
大慌てで大変だったーっ。理樹くんはどっちがいい? 甘いのと甘くないのと生地を分けて
作ってきたんだ……けど……」
修羅場の神様がどこかにでも潜んでるのだろうか。生き生きとした葉留佳さんの目が、い
っぱいに見開かれているを見た。
「……そっかぁ、佳奈多、来てたんだ」
それは、ふたりの時間を邪魔されたことよりも、佳奈多が理樹を好きでいる瞬間を目にし
てしまった気まずさからきているものだった。ふたりの仲はけっして悪いものじゃないこと
を僕は知っている。
「直枝理樹」
なのに、佳奈多さんは僕に呼びかける。
「…あなたが悪いんだからね」
なんてことだろう。
……ちゅ。
「佳奈多さん……」
このバッティングは偶然のものじゃなかったんだ。
「葉留佳にも……同じことをしてあげて……?」
「……っ」
佳奈多さんは自分を規律している。何か失うことを恐れるように。
「そうしないと……、全部無かったことにしちゃおうって言うの?」
ネコミミをつけた佳奈多さんには、もうためらうことは何もないの? だってあまりにも
それは……。
(……僕は何か伝えなくちゃいけない気がする。)
最初に口を開いたのは葉留佳さんだった。
「……私…もさ」
「理樹くんだけを好きになることに抵抗あったんだ」
軽やかな光景だった。
……ちゅ。
こんなことがあり得るなんて思ってもみなかった。だから、ほとんど茫然としてたと言っ
ていい。葉留佳さんは僕の頬をそっと触れて、そのキスをした。逆光の中で表情は見えなか
ったけど、その代わりにお菓子の甘い香りがした。
「……ありゃ、迷惑……かな?」
うるんだ瞳で問いかける葉留佳さん。……泣かせたのは僕だろうか?
「葉留佳さんが迷惑なのはいつものことでしょ? ……違う?」
やさしく髪を撫でた。僕にできるのはそれくらいだと思ったから。その指先に全部の感情
を込めて。
「それに、葉留佳さんは泣くことなんてないよ。だって僕は葉留佳さんのことが好きなんだ
から」
当たり前のことを口にしていた。それは今必要だと思ったから。ふたりの女の子が好きだ
という気持ちは、もう、自然なことに感じられた。
(泣かせたのは僕じゃない。ふたりには寂しい過去があるんだ。)
なぜか僕はそう思った。そして、あっさりと壊れてしまう何かを壊したくなくて、僕はふ
たりを順番に愛し始めた。
ep
髪留めを取ったふたりは同じようにきれいな髪をしていた。
「本当は私が葉留佳だったらどうする?」
えぇっ!?
佳奈多さんの冗談は心臓に悪い。
「うそよっ」
ふふんと鼻を鳴らした。
ドキドキと胸が鳴る……。冗談…、いや、冗談? 佳奈多さんは前科があるからな……。
「やめてよ、何度もされるとふたりとも信じられなくなっちゃうじゃないか」
見たこともなくご機嫌な佳奈多さんの顔を見つめる。
「いいじゃない。ふたりとも愛してるんでしょ?」
「理樹くんエロいなぁ! 責任は取らせますヨ?」
ふたりの声が交差して聞こえた。……ああ、持つのかっ? 僕の体力……っ!
一人よりも多くの愛と、大きくなったその、身の危険を感じながら、僕は、そのままのふ
たりを愛した。
>>703 速攻でこんな光景が思い浮かんだ。高校卒業から数年後って設定で
小鞠「おはよーみんなー」
理樹「小鞠さん!?」
鈴「こまりちゃん!?」
小鞠「ふぇ?どどどど〜したのみんな?」
恭介「小鞠、家で留守番してろとあれほど…」
小鞠「まだまだ大丈夫だよ〜恭介さん」
真人「まぁ確かに恭介は大げさに騒ぎすぎだとは思うがな」
謙吾「いや、仮にも身重なんだ。安静にしてるにこした事はないだろう」
恭介「謙吾の言う通りだ。小鞠、頼むからおとなしくしててくれ」
小鞠「で…でも、会社が心配だし……」
美魚「そろそろ来ヶ谷さんも出張先から帰ってきますし、私達の事でしたら心配は要りません」
葉留佳「そうそう、いざとなったらお姉ちゃん呼ぶし」
クド「の〜ぷろぐれむ、なのです。小鞠さん」
小鞠「……うぅ〜…」
恭介「そういう事だ。何、お前が居なくとも我がリトルバスターズ(株)は全然まったく問題ない!だから…」
理樹「あ……」
恭介「……はっ!」
小鞠「や……やっぱり……わたしは……居ても居なくてもいい存在だったんだ………うえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
恭介「ま、待て、小鞠!今のはそういう意味じゃない!走るなーーーーーー!!俺は大好きだあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
真人「アホだ…」
謙吾「救いようが無いなあの馬鹿社長は」
葉留佳「いやほんと毎度毎度面白い夫婦ですネ」
美魚「ああいう失言さえしなければお嫁さん想いの立派な夫ですのに……残念です」
クド「わふー…小鞠さん転ばなければいいのですが……」
鈴「恭介の奴またこまりちゃんを泣かしたな!じーちゃんに言いつけてやる!」
理樹「いやいやいや、小次郎さんに殺されちゃうって……」
>>711 これはいいほのぼの、しかしお孫さんを僕に下さい!
とか小次郎爺さんに挨拶に行くたびに喝を喰らっただろうなw
>>711 なんかずっげえ違和感ないな。
ワロた
…って、恭介社長かよ
しかも株式会社かよw
>>702,
>>711 ああぁぁ…なんという燃料。ケコーンまで書かなきゃいけない気がしてきた、CLANNADみたいに。
甘甘なのウケないかと思ったが気に入って頂けて感謝。
とりあえずえっちシナリオ考える…いや、うまうー
恭介はイベント企画会社とかが転職だと思う
>711
恭介、小毬に中出ししたのか。鬼畜だなw
>>716 はりゃほりゃうまうーとか言いながら襲う図が頭に浮かんだんだが
てかどんな会社なんだリトルバスターズ株式会社w
仕組みはわからないがなんか遊んでるだけで金が沸いてくる仕事
>>719 「どれも等しくミッションさ」という信念の下、犬の散歩代理から企業買収代理でもこなす何でも屋
バスでヒロインたちの四肢が炸裂したり
ぶすぶす幼いからだが焼きあがったりするのを想像するだけで
勃起モノ
>>722 はっはっは、字を読み違えちゃ遺憾な。
ここは「エロ」妄想スレであって、「グロ」妄想スレじゃないぞ?
スレ立ててそっちでやってくれ。
725 :
名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 13:22:12 ID:zdDHYtNhO
726 :
名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 15:32:58 ID:kCgPBtza0
>>711 いいね。
リトルバスターズ会社なら楽しいだろうなww
リトルバスターズ株式会社に就職できると聞いて(ry
恭介×小毬か…
恭介の冗談を真に受けて泣き出す小毬
それを非難する真人と謙悟
恭介にハイキックを打ち込む鈴
冷静に突っ込みを入れる理樹
簡単に想像出来るぜw
恭介が悪ノリして暴走した時に、手綱を引けそうなのは小毬だけだろうな。
730 :
711:2007/08/23(木) 18:27:01 ID:4i6LaTRt0
思いっきり小毬の漢字間違ってた……orz
それはそうとリトバス株式会社風景
恭介「諸君、今日は試合をやる」
真人「は?」
鈴「何言ってるんだこいつ」
恭介「実は先日、近所の草野球チームから対抗試合を申し込まれてな」
理樹「ちょ、ちょっと待ってよ恭介!会社は!?」
恭介「ああ、今日は休みだ。ちゃんと全員有給扱いにしておいてやるから安心しろ」
真人「とんでもねえ社長だな…」
謙吾「野球だとぉ!!」
理樹「うわ、謙吾が早速はしゃぎ始めてる!」
鈴「あほだからな」
恭介「打倒古河ベイカーズ!では、ミッションスタートだ!」
>>721 「悪を成敗する」という信念の下に設立された民間軍事企業
科学兵器や生物兵器の開発も手掛け、猫やうなぎパイを武器に、死傷者が出ない平和的な戦争をする
…これはいけます。
>>730 その続きを書ききれば、君は神と称えられるだろう。
がんばれ!
思ったんだけどリトバスとクラナドって時代背景って同じなんだろうか?
クラナドは携帯とかもあまり普及してないしやや昔が舞台な気がする。
それともただ田舎なだけだろうか?
だからアフターのエンディングぐらいがリトバスの時代と丁度かち合うんじゃないかって思う。
>>733 そもそも電話という小道具をほとんど使ってないから、単に出てこなかっただけだと思う
>>733>>734 朋也が芳野の携帯を見て珍しがってたし
智代アフターではネットもほとんど普及してないのがわかるからちょっと昔の話だな
で蔵は携帯が普及しだした頃で4月14日が月曜日だから97年
リトバスは5月14日が月曜日だから今年になると思う
>>735 蔵そんな昔になるのか。
でも携帯の普及度考えるとそれ位が妥当か。
ONEとほとんどかわんねーな。
>735
つまり年代的に古河ベイカーズにはきっと汐もいるわけだ。
(21)が大喜びしそうだな
なんか真人×佳奈多という電波が飛んできたのでつい書き殴った。真クド派にはすまないと思っている
真人「お、二木じゃねぇか。なんだ、今日も仕事か?」
佳奈多「……ん、ああ、誰かと思えば。そうよ、いつも遊んでるあなた達と違って私は忙しいから」
真人「なにぃ……オレだっていつも遊んでるわけじゃねぇっ! ちゃんと筋トレもしてるぜっ! ふっ、ふっ……」
佳奈多「暑苦しいから廊下のど真ん中でそんなことをするのはやめてくれないかしら……」
真人「あ、そうか、確かに邪魔になるもんな。それじゃあ道の端っこで……ふっ、ふっ」
佳奈多「ひとの話を聞いてないのね」
真人「なにぃ……オレの耳が遠いからさっさと耳鼻科にでも行ってきなさいこのクズとでも言いたげだな、ああ!?」
佳奈多「ものすごい言いがかりね、まぁ外れちゃいないけど」
真人「へっ、ありがとよ……ところで、そんなところで突っ立って何してんだ?」
佳奈多「……なんだっていいでしょう? 邪魔なのよ、早く向こうに行って」
真人「って、ああ、あの張り紙が高くて取れないんだな? よし、オレが取ってやるよ」
佳奈多「ひとの話を聞いて……」
真人「ほらよ」
佳奈多「あっ……」
真人「邪魔になるんだったな。そんじゃオレはランニングでもするわ。じゃあな」
佳奈多「あ……い、井ノ原真人」
真人「ん?」
佳奈多「その……一応、例を言っておくわ」
真人「おぅ。じゃあな」
佳奈多「……」
どうみても真人はギャルゲの主人公でも通用します
本当に(ry まあ、リトバスは理樹だったからよかったとも言えるが
だがじーじぇいだ
ホモだけどな
――というのは冗談で、真人は、フラグを立ててもヘシ折りそうだな…
フラグと筋肉どっちがいい?
ええい、
>>675はいつになったら帰ってくるのだ
それにしても真人がいつの間にかサブヒロインキラーになってやがるw
だって謙吾はアレだしなぁ
恭介と真人だったら真人のが想像しやすい
もっとえろえろしい妄想してもええんやでー
謙吾ってラブラブハンターのときも一番相手にされてなかった気が…
まあ、さささと古式さんがいるから問題ないけど、謙吾って女関係だと
理樹以上に優柔不断なイメージがあるw
ラブラブハンター謙吾編
理樹の鮮やかなハンター振りに驚く一同、ヒロインに嫉妬する男達
そして嫉妬がきっかけで男達は理樹を・・・
これはいけますね
>>746 謙吾編なのに2行目から理解できません西園さん!
>>742 ヒロインキラーっても一線は守ってるあたり好感がもてるな
>>743 恭介は人を思うことはできても自己犠牲感が強い所があると思う。
なんつーか「俺はいいや」って感じで恋愛に対して臆病になるかもしれん。
しかし住人さんと被らせ、更に秋夫エッセンスを投入するとあら不思議、ちょっとニヒルなギャルゲー主人公に早代わりさ
国崎住人か、
マニュアルですでに誤植られてたんだっけか
751 :
名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 00:35:53 ID:hW4ZsLk90
>>719 真人と理樹の企画で通販で筋肉商品売っちゃうとか
752 :
663:2007/08/24(金) 01:42:20 ID:CioKyH1/O
小毬×恭介えろちっくシチュエーション書きたいが、あらすじから書かないと微妙なのでアンケ取りたいです。
1.恭介は留年せず卒業(Y/N)
2.恭介が攻め(Y/N)
とりあえずこれだけ…専門が甘甘なのでマニアックプレイは勘弁。
1N
2Y
でひとつお願いします
俺も同じく
1N
2Y
だな
1.留年は不自然なんでY
2.小毬攻めが見たいんでN
んじゃ俺も
1Y
2Nで
積極的なコマリマックスも良いじゃないっすか
ってことで
1.N
2.N
N,Yで。翻弄されちゃう小毬なんかいいんじゃないでしょうか
勿論NN
恭介は少々ヘタレのが良い感じ
760 :
名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 02:33:54 ID:Og/9fnl30
1Y
2Y
初々しいのがイイ
じゃあNYで…ちゅるり
1Y
2N
で。小毬は折角の最強コンビキラーだし小毬に攻めて貰いたい所。
意見割れすぎてて吹いたw
かきやすいシチュエーションで書いてくれればいいや
さすがにうざいのでアンケート自重
好きなように書けばいい
>>765 すまん…本当はもっと早く切り上げるつもりでいたんだが寝落ちしてたorz
というかこんなに意見くるとは…軽率な行動は控えまする。
割れてるのでとりあえず現役卒恭介攻めで。
767 :
711:2007/08/24(金) 08:16:35 ID:UChBHNGW0
なんとなく出産時のシチュが浮かんだので書き捨て
なんか俺の中で恭介がヘタレのイメージが強くなってる…
後は663の人に任せてしばらくROMるとするよ
理樹「恭介……少し落ち着こうよ」
鈴「さっきからウロウロとうっとおしいぞお前」
恭介「……っ」
理樹「単に予定より1週間早いだけだって言ってたじゃないか」
恭介「それはそうだが…」
理樹「真人達ももうすぐ来るしさ、恭介がそんなんじゃ笑われちゃうよ」
鈴「こまりちゃんだって頑張ってるんだ。だからお前ももっとしっかりしろ」
恭介「………」
理樹「あ、いや、確かに心配だとか不安なのはわかるけどさ」
鈴「お前だけじゃなくあたしも理樹も真人も謙吾もみおもはるかもくどもくるがやもみんな心配してるんだぞ」
理樹「鈴の言う通りだよ。みんな小毬さんの事心配してるんだよ?だからさ…」
恭介「……あのなぁ……そんなの俺のほうが心配してるに決まってんだろおぉぉぉぉぉ!!!」
理樹「うわっ、逆ギレした!」
恭介「なんで出産に立ち会っちゃいけないんだよっ!!俺だってあいつの傍にいてえよ!!何でこんな理不尽なんだよ!!ちくsy」
鈴「病院で騒ぐなぼけえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
バキィィッ
恭介「ぐはっ!!」
鈴「……ここが病院でよかったな」
理樹「いやここ産婦人科だけど」
>>711 いや、上手いよあんた。
お前のせいで俺の脳内で2世代目のリトバス2が
繰り広げられつつある。
711の才能に嫉妬w
自然すぎるww
寸止めで書くつもりだったがやっちゃった婚しか無い気がしてきたよ(゜∀。)
770 :
名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 12:42:17 ID:eixiXCKi0
>>711 すげえな・・・。
くちゃくちゃ自然だ。
GJ。
正直ヒロインの主人公以外とのカップリング萎えな俺のために、この流れをひっくり返すようなヒロイン理樹SSを投下しようという者はおらぬか
それは理樹総受けという意味か
美魚といっしょのシーンはリキのほうがヒロインに見えるかわいさだった
理樹は女顔だからな、一人電車に乗ってるとその手の人に痴漢されてそうだ
しかもやめてくださいといえなくて最後までされちゃうタイプ
>771
「虚構世界の(ハーレム)神になる!」な理樹と、
「虚構世界の(総受け)神になる!」な理樹のどっがいい?
鈴が出てれば何でも良いです
>>767 生まれてくる子供の名前は毬子ちゃんで頼むぜ
読んでくれる人へ。エロは無い。
―――――――――――――――――――――
俺の名は宮沢謙吾。日々剣道に勤しむ学生だ。
「メーーーーーーーーン!」
「おっ、今日も頑張ってるな、謙吾」
「恭介か。道場までどうしたんだ?」
学園の裏手にあるこの剣道場は複合施設になっている。弓道や柔道、古武術なども扱っている非常に希な良
い施設だ。恭介は剣道をしていく訳ではないが、よく顔を出してくれる。
「なに、お前はあんまり気を入れすぎるところがあるだろ? だから様子を見にきたんだ」
「大会があるからな。そこで俺は誇りを賭けて勝負しなければならない」
恭介は笑っているようだった。お前は十分強いよ、と。
「ゥメーーーーーーーンッ!」
それは雨の日のことだった。
(はぁ、はぁ、……剣の冴えが鈍い。握りが甘くなるのは何故なんだ。)
板張りの床を強く踏みつける。使い込んだ防具の隙間からは玉となって汗が飛び散る。
(くそぅ……、恭介たちは今頃遊んでいるのかぁ……?)
繰り返す素振りは明らかに乱れていた。脳裏に浮かんでいるのは恭介の実家に遊びに行ったときのこと、真
人たちと野を駆けずったあの日のこと……。一心に下ろそうとする腕は形だけで、袴から流れる足踏みは揃わ
ないものになっていた。
(やめだ……。)
カコンッ、と、岩を打つ竹の音が響いた。
(……わが庭園の奥に苔生すあの小岩よ…。)
瞑想をした。ししおどしの音は、変わらないのだと信じて……。
(恭介、遊びたいだなんて思ってはいないからな! さっき思ったことは……なしだっ!)
…それ、子供の言い訳だねっ!?…、という理樹のツッコミが欲しいところだった。
そんな中、一人の少女の姿が目に入った。
弦をしならせてそれを引く姿が美しく、その場で足を止めてしまう。
(あれは……、弓道部の古式? こんな日にも練習をしていたか……。)
降り込む雨を防ぐために前面は壁で閉ざされている。壁の端に空いた四角い小窓から、古式の弓は放たれて
いた。
(……この学校にも熱心なやつはいるんだな。)
今まで気づかなかったことに不思議な新鮮さがあった。古式の名前は校外でも優れた地位をもつものだった
のだが、それは特に魅力ではなかったので興味を感じたことはこれまでにはなかった。尚更の意味もあったの
だろう。その日は興味をもって声を掛けてみていた。
「一人でする練習とは随分と寂しいものじゃないのか」
「………」
「………」
ひゅっ………………ばしゅっ。
(…俺は野暮なことをしているな。)
4本の矢が繰られていく様子を眺めていた。
………ばしゅっ。
「………………ふぅ」
長く深い呼吸でそれを終わらせて、竹弓を立てかけていた。三つ指の手袋を外すとようやくこちらに顔を向
けた。
「御用ですか?」
「……っと、用ってほどじゃないんだ。雨の日にもやれるもんだなと思ってな」
「弓を撃つことは天候に左右されるものでは有りませんから」
「そうやって打ち込むことは素晴らしいことかも知れないな」
「…一本大きく外してしまいました」
「枠に向けて撃ったのだろう? ならいいんじゃないか?」
「良くありません」
「……道場の外まで出てしまうようなことがあれば人を傷つけてしまうものですから」
競技者としての品を感じさせた。それは俺の目指しているものでもあったからだろうか、俺は彼女と、もっ
と話しをしてみたいと思うようになっていた。
「…いつからなんだ?」
「物心ついたころからです。私の家は道場を開いてますから」
「そぅおかっ! 俺の実家もなんだ!」
「………」
……?
「そぅっおかっっ! おっれの実家も道場なんだよっっ!!」
「……そうですか」
(うーむ?? ここは何回か続けるべきだろうか……。)
「私はこれで失礼しますね」
「……あ」
彼女は行ってしまった。俺の物足りなさを置き去りにして。
(……なんだ、……これは。…………この気持ちは……。)
「謙吾……それは恋じゃないか?」
「恋だと?」
学食を気前良くおごってやり、内緒の相談を持ちかけるようなことをしていた。
「そうだ、お前は今恋に落ちている」
「いや、急にそんなことを言われるのはだな……」
恭介の言うことはそもそもからして突飛なことが多い。こういう話で遊んだりする訳はないだろうが無理や
りにこじつけようとしているのではないか……?
「様子を見てみればいい。そいつのことが気になるようならお前にはその可能性があるというまでの話さ」
部屋に残した鈴のことが気になるのだろう。トレーを持ち上げてさっさと出て行ってしまった。こまり……
と言ったか? 最近では別の女生徒とも親しくしているようではあるが……。まぁ、恭介の行き先は俺が考え
ていても仕方がないな。
「……恋か」
謎掛けのような言葉が漏れた。
「マーーーーーーーーン!」
いつもよりも気合がこもっていた。
…びゅっ…びゅっ…びゅっ…びゅっ。
跳ねるようなステップで前へ後ろへと踏み込んで面を放つ。それは部の諸先輩方が気遣って下さることを気
づけないほどに真剣な踏み込みだった。
…びゅっ…びゅっ…びゅっ…。
「宮沢、いい加減終わりにしたらどうだ」
(照明がまぶしい……。これはいつの間に点いたんだ?)
主将の威厳あるその声で、ようやく練習をしていたことに気づく。
「済みません」
一礼だけを忘れず、汗でべたべたになった具えをしまうことを始めた。
「遠藤先生を怒らせるなよ、それと鍵は頼むぞ」
先輩は、俺の様子を見てそれだけ言うと帰っていった。
(こんな練習はいつ以来だ……。)
父親の手ほどきがふっとよみがえる。強くなりたくて、認めさせたくて剣を振るった日のことが。あまり時
間を忘れていたからか、外はすっかりと暗くなっていた。
パチッ
電気を消して部屋を暗くすると、部室にはしっかりと鍵をかけた。
(まだ続けたいが……そういう訳にもいかないだろうな。)
……コトッ
壁をこづくような軽い音が聞こえた。それは暗闇の先、弓道部の部室のほうからだった。
(……この時間に誰か残っているというのか?)
「おい、誰かいるか……?」
いる訳はないと思いながらも呼びかけた。だけど、そこには古式がいた。
「遅くまでどうした?」
影はうずくまっている。
「……誰ですか」
「この前会った剣道部の宮沢だ……」
別人のように低い声に驚いてしまったが、それは確かに古式の声だった。
「泣いてるのか?」
「……大したことじゃありません」
「そうか」
「行かないのですか?」
「………」
何かがあったように見えたから、俺はそこで押し黙っていた。
「痛ければ言え、古式」
「……っ」
「もしそれが大事な怪我だったらどうするんだ? 俺は察してやらないぞ? お前の周りには助けてくれる
人がきっといるんだ。それを信じないでどうやってその傷を癒していける?」
「宮沢さん……」
「もし、」
古式とは親しくない。他人にも等しい女だ。だけどこんな夜更けに一人でいる女は悲しい。
「もし誰もいなくても俺はお前のことを思ってやれる。……だから頼るんだ。俺じゃなくてもいい。周りの人
を。自分を信じろ。でなければそんなのは嘘だ。お前だけを残すような真似は俺はしない」
「古式、お前の傷は癒える。それを信じるんだ」
そして俺は、キスで約束をしていた。
ここ幾日か、恭介のやつと二人で学食を摂っている。……言える訳ないだろう。あんな話をまともに聞くの
は恭介くらいなものだ。
「………」
「その恭介が呆然とするのは俺としては後悔に値することなんだが……」
「いや、驚いたぜ……」
「なにか言うことはないのか……?」
「……そうだな、ロマンティックなやつだな」
「なにぃ?」
「お前を今からロマンティック大統領と呼ぶことにする」
「何だそれはっ? もっと格好良くはならないのか……っ?」
「いいじゃないか、悪いもんじゃないだろ?」
「俺だってなりたいくらいさ」
完
>>776 書いてくれるんならなんでもいいがどちらかと言えば理樹受け希望
古式可愛いよ古式
GJ
古式にまで何かをやられるとはな…じーじぇい
GJ!!
古式もよかったが、不意打ちの謙吾のマーンに吹いちまったぜ
来ヶ谷「よし、鈴君。今度謙吾氏が「マーン」って言ったら、「コ」って続けて言うといい」
鈴「わかった」
理樹「いやいやいや、わかっちゃダメだってっ!!」
796 :
名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 21:51:02 ID:O6n6Qa1F0
遂に古式との絡みを・・・。
GJ。
古式かわいいよゆかり
謙吾のテンションの上がり具合がよかったw
また変な電波が(ry
真人「ああ、ハラ減った……」
理樹「どうしたのさ」
真人「財布忘れちまった……昼飯が食えねぇ……プロテインなら持ってるんだが」
理樹「財布を忘れるのにプロテインは忘れないのが真人らしいよね」
真人「恭介と謙吾は」
理樹「恭介は日ごろのサボり癖が祟って今先生に呼び出されてるんだって。謙吾は昼練」
真人「理樹……オレの最後の頼みを……聞いてくれるか」
理樹「いや、そんなこと言わなくてももう慣れっこだからさ。払ったげるから行こう」
真人「本当か? 悪いな」
理樹「飯にありつけると分かった途端元気を取り戻すのが真人らしいよね」
真人「後でプロテインやるからさぁ、そんなこと言わないでくれよ」
理樹「はいはい……あれ、二木さんだ」
真人「お、本当だ。こんなところまで来るなんて珍しいな。三枝もいねぇのに」
理樹「あ、なんか誰か探してるみたいだね」
真人「おっ、オレたちの方を見たぞ。ってこっちに来たぞ!? どうすんだ理樹っ、オレたち風紀委にしょっぴかれちまう!」
理樹「葉留佳さんじゃあるまいし……第一、僕ら何もしてないよ」
佳奈多「井ノ原真人。ちょっとこっちに来てもらおうかしら」
真人「やべぇっ、お呼び出しがかかっちまったぞ!? やっぱりしょっぴかれるんじゃねぇのかっ!?」
理樹「いやいやいや……」
真人「理樹……オレにもしものことがあったときは……部屋のアブシリーズを頼むぜ」
理樹「揃えてたんだ、すごいね」
佳奈多「何をしてるの? 早くしてくれないかしら」
真人「じゃあな、理樹……お前と一緒のルームメイトで良かったぜ」
理樹「そんな永久の別れを演出しなくてもいいからさ。行ってきなよ」
真人「……で、何の用だよ? 先に言っとくがオレは筋トレしかしてねぇぞ」
佳奈多「何を勘違いしてるのか知らないけど……その、この前手伝ってもらったでしょう?」
真人「手伝い?」
佳奈多「……張り紙をとってもらったあれよ。思い出せない?」
真人「あー、あれか。そうだな、そんなこともしたっけか」
佳奈多「で、昼食は済ませた?」
真人「ん? なんかさっきと言ってることに全然関係ないような気がするんだが」
佳奈多「……うるさいわね、どうだっていいでしょう? したのか、してないのか、それを聞きたいの。早く答えなさい」
真人「食ってねぇよ。これから行くところだったんだって」
佳奈多「……そう。もう先にパンを買ったりはしてないのね?」
真人「一体なんなんだよ、昼食に関するアンケートでも取ってるのか?」
佳奈多「ならいいわ。これをあげる」
真人「ん? なんだこの包み。まるで弁当みたいなんだが」
佳奈多「みたいじゃなくて、本物よ。本物のお弁当」
真人「……オレに?」
佳奈多「どうしてわざわざ呼び出したと思っているの? 本当に鈍感なのね」
真人「いや、なんでくれるのかまったく見当がつかないんだが」
佳奈多「なら分からなくてもいいわ。とにかく受け取っておきなさい」
真人「お、おう……まぁいいか、おかずが増えたしな」
佳奈多「それじゃ足りないの?」
真人「え? ああ、ちょっと小さいしな。こんなんじゃ足りねぇよ」
佳奈多「そう……」
真人「ん、どうした、なんか残念そうだぞ?」
佳奈多「……なんでもないわ。じゃあね、井ノ原真人」
真人「なんだったんだ? まぁいいか、飯が増えたし」
佳奈多(あれで足りないのか……せっかくいつもより早起きして作ったのに……ってどうせ一回きりなのにどうしてこんなことを考えてるのかしら、私)
GJ!
806 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 01:14:30 ID:wJNQPtJyO
これは良い電波を受信しましたね
今後も高感度を保つ様に
真人ツンデレホイホイだなw
もえす
state
809 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 02:21:59 ID:bM8oCBw50
かわいいな佳奈多。
そして鈍感真人ww
考えてもなかったシチュだ。
>>800 そのサイト、あまりにも面白くて一晩かけて読んでしまったよw
謙吾と古式話もっと読みたいなー
真人可愛いな、いや変な意味じゃなく
>>810 今ちょっとずつ書いてるのでよければ気長に待っててくれ
ただし古式さんが多少壊れ始めてるがw
お前ら真人大好きだなw
俺もだけど
古式さんの眼帯ファック
「疲れてるのかっ、くそーっ、なんて不運だ! 早く元気になってくれよっ」
適当な言い訳を信じた上理樹を気遣う真人かわいいよ真人
佳奈多は本編ではこれでもかってくらいキツくてそこがいいんだけどな
SSだとすぐデレるから困る
佳奈多は早いうちに不良グループから輪姦受けておとなしくなればそれなりにみられたんだが
あんな生徒の害虫の存在のクセにいじめにも合わないなんてありえねー
818 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 06:20:09 ID:9eshyqcYO
>>802-803 おぉ、かなりGJ
とりあえず佳奈多が可愛いすぎる…可愛すぎて鼻血が出そうだ…
このままだと危ないな。筋トレしてくる
「井ノ原さん……私のお弁当(沖縄料理)は断ったのに佳奈多さんのお弁当は食べるのですね……」
と物陰で一部始終を見てるクドを幻視しちまった
820 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 16:17:59 ID:TV9ewu/tO
>>740 こんな感じか?
真人「フラグ?
でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」
ごめん…ちょっと筋肉を鍛え直してくる。
佳奈多みたいな子とエッチしたい今日この頃…。
案外、挿れてしまえば従順な子になりそう。
あいつは隠しカメラでレイプされてるところ撮影して
後々脅迫してくる女。
犯した後は直ちに殺した方が安全
逆レイプされてぇ…
望みどうり逆レイプされた
>>823であったが、運悪く第三者に目撃される
佳奈多の証言のみ信用され
>>823は強姦罪でタイホー
>>824 望み「どおり」な
「お」と「う」の使い分けくらい覚えとこうぜ
やぁ。性懲りもせず来ましたよ。
夏期休暇が終わって遅筆に磨きが掛かってます。とほ。
みおっち編ですが、最初書いてて途中で
「……あれ? これ美魚じゃ無くね?」
と言うことで全部書き直し。
そっちはアナザーストーリーとして別にしますた。
後で時間見て投下します。
ちなみに今回もゆいちゃん編に続き本編に組み込めなくてクリア後デス。
と言うか美魚……本編の出番が……
言い訳はこの辺で。リロードして行けそうなら行きます。
「――直枝さん。私たち、別れませんか?」
それは、俯いた西園さんからぽつりと出た台詞。
お話があると言うことで西園さんの部屋まで来て、お茶を頂いて一息ついた頃、彼女はいきなりそんなことを言いだしたのだった。
「……なん、で? 出来れば理由くらい、聞きたい……」
どくん。どくん。
落ち着かない。脈拍がおかしい。血の気が引くというのはこういうことか。
僕はいきなりの別れ話に狼狽えることしかできない。
「怖いんです……今、直枝さんと、いることが」
先ほどの口調そのままに、西園さんはぽつりぽつりと言葉を続ける。
「私は自分よりも世界にふさわしい存在として美鳥を残し、去るところでした。
でも私は、直枝さんがいる世界を欲してしまった。
そして――私は影を取り戻し、あなたといられるこの世界にとどまることにしました」
僕は黙って、彼女の言葉が続くのを待っている。
「でも……もし、私があなたという光を失ってしまったら、私は今度こそ闇に囚われ影を失う。
美鳥と引き替えにまでして手に入れた世界を、手放してしまうかもしれない――」
「僕は――ここにいる」
僕は反射的にそう応える。彼女の、喪失の恐怖を払拭するように。
しかし彼女は頭を振り、更に独白を続ける。
「直枝さんは優しいから――
誰かに手をさしのべる直枝さんを見ているだけで、私を影が包み込むんです」
それは、誰にでもある感情。
嫉妬や独占欲と呼ばれる物。
愛情とともにわき起こる他者への二律背反。
「それは、違うよ」
「違いません……!」
彼女は泣きそうになりながら嫌々と首を振る。
「私は自ら影を生み出して、直枝さんにまでその闇を伸ばそうとしているんです」
「やめてよ、西園さん。僕はそんな風に思ったことはない」
「それは、あなたが、優しいから……!」
いよいよ肩を戦慄かせ、僕の言葉を否定する。
自らの罪を嘆く咎人のように顔を伏せて涙を零す。
「西園さん、落ち着いて」
僕は西園さんの手を取り、何とか宥めようとする。
「いや、離して!」
彼女は一層拒絶を示し、僕の手を払いのける。
僕は彼女の手を強引に取り返し、身じろぎする西園さんにそっと口付ける。
「ん……っ! ん、んーっ」
彼女はキスの感触に一瞬ぴくりと力を緩めるが、僕が唇を離したその瞬間――
ぱんっ。
小気味いい音さえ立てて、僕の頬に平手が飛ぶ。
「唇なんかで誤魔化さないでください……!」
「そんなつもりじゃないよ」
ひりひりと痛む頬を撫でつけ、僕は西園さんに手をさしのべる。
「その温もりは、あなたの温もりは、どんどん私を嫌な自分にするんです……!」
涙ながらに語る西園さんの想いは、至極単純なものだ。
人を想うときに抱える不安。
しかしそれは想えばこその感情であり、逆に言えば深い愛情をも示していることになる。
「思い出して、西園さん。僕と西園さんが、けして交わることのない人と人が、一緒にとけ合うあの瞬間を」
それは孤独を想い、それ故に満たされた瞬間。あのとき、確かに、僕らは一つだった。
そう。
それは沸き起こる黒い感情を遙かに上回る、揺るぎない一体感――
「直枝、さん……」
ぼろぼろと大粒の涙を流しながら、小さな子供のように僕を見上げる。
「私は……あなたほど強くはありません」
「僕だって強くないよ。でもそれ以上に嬉しいことを見つけてこられたから。
僕が大切な人を失ったときに、支えてくれたリトルバスターズのように。
西園さんには僕らが――僕がいる。
僕らはいつだって触れあえる。
きっとそれは、壊すことに怯えて手を引くより、大切に抱えていけることだと思う」
僕はそう言って、優しく西園さんの頭を胸に埋める。
さらさらとした髪からは良い香りがしている。
「私は……こんな私が、そばにいても良いんですか……?」
「いなくちゃ困る。必要だ、って言ったはずだよ。僕には、西園さんが」
短く切りそろえた髪を撫でつけながら、僕ははっきりと想いを伝える。
「直枝、さん……
……ぐす……ひく、う、あぁ……」
嗚咽混じりだった声が、静かな泣き声に変わる。
僕は西園さんの背中を優しく叩きながら、ひとしきり泣き続けるまで髪を撫で続けていた。
「――落ち着いた?」
「はい、申し訳ありません、取り乱してしまって……
……頬、大丈夫ですか?」
「いや、結構痛かったよ。びっくりしたし」
意地悪そうに、でもにこやかにそう言ってみせる。
西園さんは困ったように微笑みながら僕の頬に指をそっと這わせる。
「赤くなってますね……すみません」
そう言って。
ちゅ。
彼女は僕の頬に唇を寄せてくる。
「西園、さん……?」
僕は一瞬たじろぐ。けれど彼女は更に――
ぺろ。
僕の頬を、猫か犬かのように舐めてくる。
「ん、ふ……」
西園さんの舌は頬を撫で回し、耳に回り耳たぶを甘噛みし始める。
どくん。どくん。
扇情的な彼女の仕草に、僕は顔を一気に紅潮させ鼓動を狂わせる。
する――ぷち、ぷち。
彼女は無言のまま僕の服に手をかけたと思ったらボタンを外し始めてくる。
「え、ちょっと……」
「……直枝さん……じっとしていてください」
彼女の表情が見えない分、一層僕の緊張が増す。
言われるまま、と言うよりも身じろぎすらできず、僕は彼女の行動にされるがままになっている。
今日はシャツ一枚で来てるので、ボタンを外された後は僕の肌が露出してしまうわけで。
……ぺろ。
「う、うわぁっ!
ま、まって、それはなんか、うわっ」
西園さんは僕の胸に舌を這わせてくる。
僕は女の子のようにされている自分に頭が混乱し出す。
「んく……直枝、さん……」
ううっ……これは、何だ、世の女性陣はこんな目にあっていたりするのか。
「ん……わぁ、に、しぞの、さん……やばい、から……んくぁ……」
自然と上擦る声が漏れてしまう。
「直枝さん……んぷ、可愛いですよ……んふ……」
僕の胸元から逆上せたような顔で見上げ、そんなことを言ってくる。
言いながら、西園さんは僕ら男子には必要あるのかよくわからない胸の中心部を責め立てる。
「ひ……ぁ、や、め、西園さん……っ」
西園さんはやや恍惚とした表情で、僕の胸を吸い続ける。
くすぐったさと切なさが混じり合う感情に僕は当惑を隠しきれない。
女の子にこんなコトされてるのに、まずい、気持ちよくなっている……
「気持ちいいんですか、直枝さん……? 女の子みたい、ですよ……ふふ」
「そ、そんなこと言ったってっ!」
いやはっきり言って気持ちいい。絶妙のくすぐったさに、僕は身悶えするしか術を持たない。
「に、西園さんだって味わえばわかるよっ!」
僕は反撃するべく西園さんの身体へと手を伸ばす。
「止めてください」
どキッパリと拒否される。なんでさ……
「……私の胸なんて、どうせ何の感触もありません」
「僕の胸にだって感触はないよっ!」
無茶苦茶な否定に僕は一瞬引っ込めた手を再び伸ばす。
「止めてくださ……は……ん」
感触がないなんてコトはない。小振りではあるが――なんて言ったらそれこそ罵詈雑言の嵐が飛んでくるだろうが――ふにょりとささやかな弾力が僕の手に包まれる。
「……んっ、だめ、直枝さ……んぁぅ……っ」
西園さんは自分に及んできた刺激に身じろぎし、僕を攻め立てる手が弱まる。
僕はここぞとばかりに西園さんに唇を重ね、体勢を整えながら彼女の胸を弄り出す。
「ふぁ……っ、だ、やめ……んぅ、ふっ……はぁあ……」
西園さんは僕が逆に弄る側に立つと意外にもあっさりと陥落し、手も足も出せないように僕の行為を受け止めている。
「なお、え……さんっ、ん、ぁ……め……ひぅっ、ん」
クドがいるせいかあまり目立たないけど、西園さんも平均からすれば小さい方だ。
……いや、全体的に小柄と言うだけで他意はなくて。
僕は西園さんの身体を難なく抱えてベッドへ寝かせ、身体を弄り回す。
そうしながらぽつぽつと服のボタンを外して、西園さんらしい真っ白で清楚な下着を目にする。
「恥ずかしい……です……ん、もう、私……おかしく、なっちゃ、ふぁ……っ、なっちゃい、ます……」
抵抗無く服を脱がされ、顔だけを隠して西園さんが吐息混じりに応える。
「恥ずかしいことなんて無い……僕もおかしくなっちゃう。西園さん、かわいい……から」
興奮やら羞恥やらいろんな感情をごっちゃにして僕は顔を真っ赤にしながらも、西園さんの身体を夢中で求める。
慎ましやかな胸を覆う下着をずらし、ぴんと立つ中心を指と唇でくりくりと摘む。
「んくっ……ひ、ゃぁ……っ! だめ、ダメ、直枝、さん……はぅっ……!」
西園さんは僕の指に、舌に合わせてぴくぴくと身体を竦ませる。
僕は空いた手ですべすべしたお腹をなぞり――下着の上から西園さんのスリットを擦る。
「……ッ! そこ、は……っ! なおえ、さ……ッ!」
ここへ来て初めて抵抗というか、ぷるぷると軽く首を振り西園さんが身を縮める。
「西園さん……身体を、緩めて……僕に、預けて……」
僕は西園さんにそう囁くと、きゅっと締められた身体がわずかに弛緩する。
その隙に僕は西園さんの下着をずらし、西園さんの柔らかいところに直接触れる。
「んっ! んくっ、ん……んんっ!」
西園さんは必死で声を殺し、口を紡いで堪え忍ぶ。
僕の指に西園さんからとろとろと湧き出た汁がまとわりつく。
僕は西園さんの下着を脱がせ、その奥へ指を捻り込ませている。
「あ……は――っ、ん、ぁ、くぅ……ふわぁっ……!」
時折その部分を収縮させながら、西園さんは僕の指を飲み込んでゆく。
差し入れては悶え、抜き取っては感じる西園さんの反応は、僕の妄想をも超えるほど淫らに見える。
「西園さん……気持ちいいの、僕にも分けて……ね」
僕は西園さんの濡れそぼる入り口に自分自身をあてがい、ゆっくりと擦り付けて準備をする。
西園さんの抵抗はない。
耳まで真っ赤にした顔だけは隠しているが、西園さんのそこはむしろ僕を受け入れるべく蕩々と露を溢れさせ続け僕に挿入を促している。
僕は高鳴る鼓動と頭に昇る血を堪えて西園さんの中へゆっくりと侵入させる。
「ぅ……く、ぅ……んぅ……っ、直枝、さんが……入って……んく……う……っ!」
熱を持った西園さんに包まれて、僕はめまいに似た恍惚を覚える。
西園さんはと言えば、痛みに堪え忍んでいるようにも、快楽に溺れかけているようにも、どっちとも取れるような――あるいは、どちらをも混ぜ合わせた――表情を浮かべている。
「西園さん、大丈夫?」
「平気……です」
僕の問いかけに、これまた苦痛とも愉悦とも言える、微かに震える声で一言だけ応える。
「じゃあ、動くよ……」
今度は反応はない。
とりあえず否定でないと勝手に解釈し、僕は腰を動かせ始める。
ぐ、ぐぶ、じゅぐぶ。
僕のモノが中へ沈み、奥から引き抜く度に水音を立てる。
西園さんの流した汁のせいか半透明にはなっているけど、明らかに鮮血の紅が混じって僕を伝い、ぽたりぽたりと落ちる。
でも僕には痛みは何となくとしか想像は出来ず、それよりも襲いかかる情欲に押し流され、自然動きを早めてしまっている。
「ふ……く、ふっ……ん、んく、ぁ、ぅ、ふぁぅ、んぅ……っ、んっ、く」
押し殺す声に微かでも快感が混じっているのか、西園さんの中は僕のモノを絞るように収縮する。
「なお、え、さん、直枝、さん、直枝さん……なお、え、さ、ん……」
「西園さん……西園さん、にし、ぞの、さん……」
お互いの名を愛おしむように呼び合う。
身体を寄せ合いながら、唇を重ね、舌を絡めて深く繋がり合う。
「西園、さん、西園さん、僕、そろそろ、限界……っ!」
西園さんの中に埋没させながら、僕は思っていた以上に早く根を上げ始めてしまっている。
どちらかと言えば肉体的な快楽よりも、精神的に上り詰めてしまっている。
そもそも西園さんに挿入した時点で、もはや溢れ出してしまいそうだったのだ。
「直枝さん……直枝さん、直枝さん、直枝さん……!」
僕の限界を察したのか、逆に西園さんの方から身体を動かしてくる。
うぅ、そんなことされると……!
僕は出しそうになる前に西園さんの中から引き抜き、中に入らないよう西園さんの股に挟み込んで、自分自身で絶頂へ上り詰める。
僕の先から体液が飛び散り、西園さんの下腹部にべとべとと張り付く。
「ん……はぁ、はぅ、ふ、ふぅ……は、ぁ……」
西園さんは荒げた息をゆっくりと落ち着かせ、力無くぐったりとベッドに沈み込んでいる。
僕は西園さんに軽くキスをし、汗ばむ顔を撫でてからさらさらの髪を梳く。
「直枝さんは……やはり、男性ですね。色々な意味で……」
「そりゃあそうだよ。ちょっとは気にしてるんだけどな、女顔っぽいの」
「いえ。それでも、あなたじゃない直枝さんは想像もつきません」
言って、くすりと微笑む。
ずるいなぁ。そんなこと言われたら何も言い返せ無いじゃないか。
僕は返答の代わりに頬に軽く唇を寄せる。
そんな感じで僕らは気怠い時間をゆっくりと過ごす。
僕は僕だし、西園さんは西園さんだ。
僕らは交わらない繋がりを求め続ける。
時に声で、時に肌で、時に感触で、時に温もりで――
触れる肌の隔たりを、少しでも増やすように重ね合わせる。
解け合う瞬間を感じることは出来ても、一つになることは出来ない。
だから僕らはいつまでも求め続けられる。
個は完全だけど、満たされないから果てなく続く。
それが一つの永遠の形。
僕らはそうやって、なくさないよう大事に握り続けていくんだ。
ずっと、ずっと、いつまでも――
しゅうりょう。
西園美魚は理屈っぽくてエロに結びつけにくいとデス。
ということで。
日が変わる頃にアナザーストーリーも投下しに来るかもしれないー。
読んでくれたみんなアリガトー!
愛してるぜ!
GJ!
すげーいい!
もうそれしか言えない!
不覚にも勃(ry
827>>GJ!
これは美魚のターン!
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恭介×理樹
「そんなに綺麗な体だったか……?」
「ダメだよ恭介……」
「何言ってんだ、ちょっと見せてみろよ」
「そんなっ、人に見せるものじゃないよ……っ」
「それは見る人によって違うもんだろう? だからちょっと見せてみろよ」
「………」
首筋を這う艶かしい粘体。それはぺたりと張り付いたままでわざと動こうとしない。
「本当はろうして欲しいんら?」
耳元に掛かるブレスがささやかでいやらしい。胸元に手が忍ぶと理樹はその肌を震わせる。
「…どうなんだ?」
「恭介……」
「……っ僕たち友達じゃないか」
「ああ、親友だな」
「なら、こんなことっ……、っ…何で僕っ…なの」
「お前が可愛いからさ」
シャツのボタンは丁寧に外されて、なよっとしたふくらみが晒されている。そのわずかな起伏には繊細な
指が添えられて……。
「……君は何をやっているんだ?」
「……はっ」
「来ヶ谷さん……」
少年達の媚態に没頭していた美魚は、あまりにもインモラルだった。
「私でさえ近づけないオーラを感じさせているぞ。……キミは何を読んでにやにやしているんだ」
「………」
「……来ヶ谷さんも美少年ですよね?」
「何だ、失礼だな。私のようにむちむちなセクシーギャルをつかまえておいてそれはないだろう」
「美少年は嗜まれないのですか?」
「…嗜むも何も私のセックスはもう決められたものであってだな……。それともキミは私に性転換でもしろ
と言いたいのか?」
「!!」
心裏の連雀を翔たせるかの如し雷鳴。美魚はその雷鳴に打たれていた。
「……く、く、」
「……く?」
「…く、来ヶ谷さん」
「…今日のキミはおかしいぞ。保健室まで送ってはぁはぁ貧血少女萌えと言って介抱してやらないこともな
いが…美魚君?……」
だっ……。
(来ヶ谷さん……! あなたは何てステキなことをお考えになられるのでしょうか!)
大切な薄い本を両手に抱え、冗談めく来ヶ谷をすっかり忘れて駆け出していた。
学生寮の共同浴場は、通常ならば十時過ぎになると消灯するため誰も入ることはできない。しかし、恭介
はこの日のために事前の準備を怠らなかった。
ガラガラガラ……
「恭介……、いる?」
パチッ、と明かりが点けられる。
「……遅かったじゃないか」
「そりゃあ緊張するよ……。慎重になって当たり前じゃないか」
幼馴染の恭介の誘いに、一度だけならと、男子が使用する浴場への侵入を試みていた。十分な長さのタオ
ルは体の前部を隠している。…隠してはいるが、恭介の視線が気になり始めると理樹子には、その薄地の隙
間さえ気になるのか、全てを見られているようで落ち着かない心地だった。
「そんなに綺麗な体だったか……?」
「ダメだよ恭介……」
歩み寄る恭介は薄い上半身を露わにしている。
「何言ってんだ、ちょっと見せてみろよ」
「そんなっ、人に見せるものじゃないよ……っ」
「それは見る人によって違うもんだろう? だからちょっと見せてみろよ」
抱きかかえるような格好で背筋に指を這わす。それはひたりと張り付いたままで、わざと動こうとしない。
「……や、やめてよ」
「本当はどうして欲しいんだ?」
耳元に掛かるブレスがささやかでいやらしい。胸元に手が忍ぶと理樹子はその肌を震わせる。
「どうなんだ?」
「恭介……」
「……っ僕たち友達じゃないか」
「ああ、親友だな」
「なら、こんなことっ……、っ…何で僕っ…なの」
「お前が可愛いからさ」
シャツのボタンは丁寧に外されて、ほよっとしたふくらみが晒されている。つんとした小さな隆起には繊
細な指が添えられて、焦らすような、さわるのか、さわらないのかというようなタッチが続けられている。
「………」
……さわさわ。
「……何を我慢している? 誰も来たりしない」
「……ん…」
「お前の体がいつも気になってたんだよ。こんなに可愛い顔をしてるのに体つきもいやらしいなんて理樹は
変態だな」
「…それは恭介じゃないか」
「知ってるだろ…?」
「下着だって恭介が取っていったんだ。ひらひらのやつ、お気に入りだったのに」
「ああ、あれか。……代わりに置いていったブリーフはちゃんと履いていてくれたか?」
「はかないよっ! …って、ゃ、やだよっ」
理樹子のはだかを見たくなった恭介がそのシャツを乱暴に剥ぎ取ろうとする。すると、抵抗する理樹子は
息も絶え絶えの興奮に苛まれる。
「……っ…ふ、……ひどいよっ…恭介。一緒にお風呂に入るだけって…」
「…ごめんな」
ひんやりとしたタイルの床に寝かせつけられた理樹子は、背中の冷たさに身悶えを……
「……西園?」
845 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 22:36:53 ID:9eshyqcYO
GJ…その一言に尽きる
美魚の独白の最後の部分で貰い泣きしそうだった…
「……はっ」
木陰でふふ…と笑う美魚が気になったのだろう。日傘で作った不可侵のエリアに恭介が立ち入っていた。
「恭介さん……」
「ちょっと熱があるんじゃないか? 顔赤いぞ」
「…違うんです」
「違わないだろ。おい、理樹もちょっと手伝ってくれるか? 一緒に保健室に行くぞ」
……ぱしっ。
「さ…触らないでくださいっ」
じと目だった。汚いものでも見るかのようなものだった。
「これは……」
「恭介……何かしたんなら謝るべきだよ」
「なに? あいつまた何かしたのか?」
「おっ、どうした? 恭介か?」
「まったく、救えないやつだ」
「うぉぉーっ、俺じゃねぇええぇえええーーーーーーっ!」
恭介は駆けていった。半ば泣きながら。
「直枝さん、…慰めに行くなら今ですよっ」
ぐっ、と拳を握った美魚はいつになく元気だった。
完
シリアス後にBLで済まん。
理樹×美魚来たよー
やっぱこの組合せ好きだわ
腐女子死ね
やっぱ軽すぎたか……。
ああー鬱だ。死ねはねーよ。死にテーよ。
お前らの創作意欲と発想に脱帽。
スマン
この程度でここまで凹むって正直どうよ
夜も更けて参りました。
空気読まず、みおっち編AnotherStoryデス。
……正直ちょっと暴走した。反省はしてない。
ではリロード後投下します。
とある休日。
僕は出された課題を適当にこなしながら、半ば時間を持て余し気味にぼけっとしていた。
ぶるる、ぶるる、ぶるる。
そんな僕の退屈を察したように、携帯にメール着信の表示が浮かび上がる。
差出人は……西園さん。
珍しいな、機械が苦手でメールとかほとんどしないのに。
携帯を開き、内容を確認する。
『いまじかんありましたらへやにきてください』
顔文字とかがないのは当然、漢字変換すらせず、内容さえも最低限なのが西園さんらしいと言うか何というか。
しかし、その西園さんがわざわざメールしてまで僕を呼びだしている。
そもそも僕自身、西園さんの部屋に向かうことは、もちろん女子寮にはいると言うことも含めて、かなり稀だ。
むしろ何かあったかもしれない。
僕は簡単に『わかった』とだけ返信し、着の身着のままで西園さんの部屋へ向かう。
僕は程なく西園さんの部屋の前に到着する。
しかし、何度来ても女子寮に入るのは慣れないなぁ。と言ってもそんなに来てるわけじゃないけど。
大体、一般男子生徒だと門前で追い払われるのに、何で僕は黙認されてるのかよくわからない。
まぁとりあえずこの際関係ないことは放っておいて。西園さんのメールが気になる。
「西園さん? 直枝だけど。どうしたの、何か困ったことでもあった?」
僕は軽くノックをし、扉越しに声をかける。
「あ、はーい、どうぞー」
……え?
部屋の中から聞こえてきた声は確かに西園さんの物だ。
だけど僕は違和感を感じる。
想定していた受け答えの範疇外、と言う奴だ。
普段の西園さんからは考えられないような、ある意味脳天気な調子だったから。
「西園さん?」
言いつつ、ドアノブに手をかける。
鍵は掛かっておらず、扉は軽くキィと音を立てて開く。
ドアの端からそっと中を垣間見て、僕は言葉を続ける。
「西園さん? 入るよ?」
……今度は返事無し。
仕方なく僕は西園さんの部屋へ足を踏み入れる。
しかし――部屋は無人。
「あれ? 西園さん、どこ?」
確かにさっき、僕は――調子の外れた――西園さんの声を聞いたはずだ。
と。
不意に死角になっていた壁の脇から人影が姿を現し、僕は驚く。
「……ちょ……っ!?」
「やっほー、理樹君。元気?」
現れたのは、バスタオル一枚身にまとっただけの西園さんだった。
――何が、一体――?
息を呑む僕に、西園さんはさも面白そうにくすくすと微笑う。
そこで、僕は一つの可能性をひらめく。
「キミは……まさか、美鳥!?」
「やぁねぇ。あたしは、西園、美・魚」
含み笑いをしながら西園――美鳥――が、そう言葉を返す。
確かに姿形から雰囲気まで、ほぼ完全に西園さんだ。
口調だけをのぞいて。
「……西園さんはどうした?」
「心配しなくてもちゃんとここにいるわ。
西園美魚と西園美鳥は一心同体。理樹君も知ってるでしょ?」
――それは、眠ったか何か、西園さんの意識がないときに美鳥が身体を乗っ取ったと言うことだろうか。
そして、西園さんが目を覚ませば元に戻るのか。それとも美鳥が意識を落とすまで西園さんは美鳥に乗っ取られたままなのか。
「そんなことよりさ、汗かいちゃったからお風呂入ろうと思って。せっかくだから理樹君も一緒にどう?」
ぶっ。
美鳥は軽い調子でとんでもない提案を言ってくる。
「な、何を、言って……!
西園さんの声で、西園さんの顔で、そういうことを言うのは止めてよ!」
「んも〜ぅ、相変わらずあたしには厳しいのね。
でもね、理樹君――あなたに拒否権は無いのよ。
あたしが今ここで声を出したら……わかるわよね?」
く……っ。
確かに状況はあまりに不利すぎる。
「……目的は、何さ?」
僕は美鳥に問いかける。そもそも意味がわからなすぎる。
だが、僕の質問などどこ吹く風というように。
「目的なんて無いわ。ただ純粋に、理樹君とお風呂に入ろうかなって。強いて言えば、思いつき?」
くすくすと含み笑いをしながら、しれっとそんなことを言ってくる。
「もー。女の子がこんなお誘いしてるってのに断るなんてありえなーい。
それに、最初から選択の余地すらないって言ってるでしょ。実行しないとわからない?」
残念だが、今の僕には打開策が見当たらない。
「……わかったよ。入りゃいいんでしょ」
僕は渋々了承せざるを得ない。
「何よ、もっと喜んでよ。女の子と一緒にお風呂なんてなかなか体験できないと思うけど?」
「状況が状況なら僕だって喜んでいたかもしれないけどね」
僕はそんな皮肉めいたことを言うのが精一杯だった。
シャワールームにはいると、文字通り一糸纏わぬ全裸の西園美鳥――いや、身体は間違いなく美魚――が、いる。
一瞬どきりとする。
喋っていないだけで、ただちょっと口を開かないだけで、目の前には西園さんの裸身がそこにある。
「やぁだ理樹君、私もタオル持ってないのに理樹君がタオルで隠すなんてずるぅい」
からかうようにそう言って、腰を覆っているタオルを取っ払われる。
美鳥の奸計とわかっていても、西園さんの身体を見てしまい、僕のモノは完全にそそり立ってしまっている。
「や……すご……。やっぱり理樹君も男の子よねぇ」
そう言いながら、美鳥は僕に歩み寄る。
「んふ、背中流して上げる。こっちきて……」
「良いよそんなこと。身体くらい自分で洗えるって」
正直内心どぎまぎしながら、僕は精一杯強がって美鳥の誘惑をはねのける。
「だーかーらー。あなたの生命線は私が握っていることを忘れないで」
それを言われると……く、何かいい方法はないのか……考えろ、直枝理樹……
しかしその思考を遮るように――
にゅるにゅる。
下半身にまとわりつく感触が僕の思考を霧散させる。
「うわ、まて、まって、まってよ! な、何をする気さ!」
「何って、当然。気持ちよくして上げる……んふふ」
泡立てられたボディソープを塗りまわし、美鳥は僕のモノを優しく愛撫し始める。
「いいから、止めてってば! お願いだから、西園さんの顔で、声で、そういうことは、止めてよ……!」
僕は半泣きになりながら美鳥に懇願する。
こんなのって、ない……!
「もー、西園さん西園さんって。
あたしをちゃんと見てよ。あたしは、西園美魚でしょ」
言いながら身体を重ね、指は僕のモノを絡め取り、気持ちのいいリズムで擦り続ける。
西園さんの微かなふくらみの感触が、細くて小さい手で僕のモノをしごく感覚が、否応なしに僕を高みに連れていく。
美鳥はうっすら瞳を潤ませ、西園さんの唇で僕の唇を塞ぎ、舌を割り込ませて僕の口の中へと侵入してくる。
ぴくんぴくんと脈打つ僕のモノを擦り続けながら、僕の胸まで弄り出す。
「ん、く……み、美鳥……っ、んぁ、ほんとうに、やめて……っ、僕、こんなの、やだよ……」
「くす……理樹君、かわいい……女の子みたい……
良いのよ、気持ちよくなって……いますぐイかせてあげる……」
僕の言葉に、むしろ嗜虐心でも煽られてるように美鳥は容赦なく僕を攻め立てる。
「だ、ダメ、だよ、んく、ふぁ……んっ、ぁ、やめて、みど、り……!」
想像以上の動きと感触と、西園さんの姿形をした女の子に嬲られているという倒錯めいたシチュエーションが、僕を加速的に限界へと誘う。
「み、どり、もぅ、やめ、ぅあっ……ん、っは、う……うぁ、うぁあ……っ、んくっ! んんぅっ!」
「きゃん、や……すごぉい、いっぱい出てるよ、理樹君……」
僕は美鳥の手によって頂点を越え、身体をくの字にして濁った精液を吐き飛ばす。
僕が放った液は容赦なく美鳥の――西園さんの下腹部に飛び散り、粘つかせながらとろとろと脚を伝って流れ落ちる。
脱力する僕に、美鳥は頬と唇に数回キスを交えて舐める。
「あは、理樹君、気持ちよかった?」
上がる息を整えるが、頭がクラクラしているせいもあり、美鳥の言葉を無視する。
僕の答えは最初から期待していないのか、美鳥はそのまま続ける。
「一回出しちゃえば当分持つよね……ふふ、のぼせちゃいそう。
……ね、理樹君。あたしにも、してよ」
だから、西園さんの口でそう言うことを……!
でも、僕の目の前にある西園さんの顔は、にやりと狡賢そうな微笑みを浮かべている。
「……それも……拒否権、ないの……っ?」
「ぴんぽーん。わかってきたじゃない、理樹君」
僕は、美鳥を――西園さんを、こんなふうに手に掛けるしかないのか……
「美鳥、お願いだから、何とか許してもらえないの?」
「許すって、何をよ。あたしは理樹君に会いたくてこうしてるって言うのに」
それは、こんな強引すぎる手段を選んだ美鳥なりの言い訳かもしれない。
でも、僕は……
「――ごめん、美鳥。僕はキミには応えられない」
「……そ」
美鳥の顔が一瞬曇る。ほんの、一瞬だけ。
「でも、今だけは理樹君はあたしの物。
ほら……」
言って、美鳥は恍惚と魅惑の表情を取り戻し、僕の手を自分の中へと導く。
にゅぐ。
美鳥のそこはたっぷり湿っていて、柔らかく膨れ上がり僕の指を難なく受け入れる。
く……!
頭に鈍痛が再び襲いかかる。そもそもこんなに扇情的な光景、正気を保っているのが精一杯だ。
「……そう、もう少し、奥まで……んふ……ぁ、ん……」
美鳥のそこは餌を求める小鳥のように激しく口を動かし、意志に反して入っていく僕の指を嚥下するようにくわえ込む。
まさに餌を捕食しているかのように、中いっぱいで僕の指を咀嚼し、涎じみた液体で僕の指を解していく。
「あん……ぁは、ぁあっ……理樹君、もっとぉ……ん、ふ、くぁ……っ」
美鳥は自ら自分のそこを指で押し広げ、一本、二本と僕の指を増やすように添えてくる。
ぐにゅる、ぶぢゅる、ぐじゅ、じゅぶ。
自ら腰を動かして、固まる僕の指を支点にして熱く濡れそぼる中を掻き回し始める。
僕が、不本意とはいえ、弄る側に回っていても美鳥の圧倒的優位は変わりそうもない。
大体僕は何を一体しているんだ。
西園さんの身体をいいように弄んで、それでいて美鳥の言葉に逆らうことすら出来ず、むしろ背徳に身を震わせ始めてすらいる。
「っあ、ふ、いい……理樹、君、あたしも、っ、ん、気持ち、いいよ……ああぁっ」
僕の指を介して快感に身悶えする美鳥は、ただただ身体をうねらせ譫言のように喘ぎを吐き続ける。
シャワールームにいながらお湯の一滴も出さず、それよりも熱い液体で身体を濡らし続けている。
「ん、ん……ふ、そろそろ、いい……今イっちゃ、勿体ないもんね」
はぁはぁと呼吸を荒げながら、美鳥が身体を揺するのをゆっくりと止めて、とろける眼差しで口を開く。
「ねぇ……しよ。挿れて……」
「……み……どり……っ!」
美鳥のあっけなさ過ぎるその言葉がぐるぐると頭の中を巡る。
その顔で、その声で、一番僕が求めているはずの言葉を、彼女はあっさりと告げる。
僕はもうそれこそのぼせきっているのかもしれない。
頭の中では受諾する気がなくても、体は熱に魘されるように怠く、指一つ動かすことも億劫になっている。
美鳥はそんな僕に構うことなく僕のモノを握り、彼女の……西園さんの身体にあてがう。
そして――硬直している僕へと腰を沈めてくる。
「ん……はぅ……んぅっ、すご……あぁあっ……!」
ずろん、と僕のモノを飲み込んだ美鳥はその感触に軽く眉をひそめつつ歓喜の声を上げる。
僕はバスタブの縁にへたり込み、その上に美鳥が座り込む形で美鳥と――西園さんの身体と繋がっている。
「……んふ、じゃあ動くね……理樹君」
まるっきり男の台詞を囁き、美鳥はやはり自分から腰を上下左右にうねうねと動かし出す。
びちゃん、びちゃんと濡れきった肌を叩く音が耳に響く。
美鳥は動きながら背中を反らして天を仰ぎ、悦楽に顔を歪めて吐息を続ける。
「は、はん、あ、あぁ、ふ、っん、あん、いい、すご、凄いよ、理樹君、あたし、こんな、あんっ」
慎ましやかな西園さんの胸に僕の頭を抱えながら、快楽に溺れた喘ぎを上げる。
――僕は、知らず、泣いていた。
美鳥にいいようにされて。
それでいて自分のモノを抑えきることすら出来ず。
あまつさえその誘惑に堕ちかけている自分に。
腹が立ったのか情けないのか、色々な感情がぐちゃぐちゃになって――涙として流れていた。
「ん、あ、はぁん、なによ、泣く、コト、ないじゃない。んあぅ、気持ちいい、でしょ、理樹、君、も。
誰も、あっ、咎め、無いわ。こんな、きもちい、いいの、ぉ、我慢、すること、ん、ない、あぁんっ!」
言いながら僕に唇を寄せてくる。ちゅくちゅくと音を立てて僕の唇を割り、口の中をも舐め回す。
「ねぇ、今度は、理樹君が、動いてよ……」
美鳥は僕のモノを身体から引き抜き、おねだりをするように僕に身体をすり寄せてくる。
そうか。
一つ頭の悪い策が思いつく。どうしようもなく都合良い解釈にも見える愚策。
いくら美鳥でも限界はあるはず。だったら僕がそこへ連れていってしまえばいい。
誘惑に堕ちる自分をいいように肯定しているとしか思えないが、このままでは埒があかない。
意を決して僕は美鳥の、西園さんの身体を抱き寄せる。
「……きゃん、や、理樹君、随分積極的になってきたじゃない……んっ!」
美鳥が軽い口調でそう言うのを軽くスルーして、僕は身体を後ろに向けさせてお尻の下にあてがい、中へと突き挿れる。
「あ、あっ、ん、凄い、理樹く、ん、も、と、もっと、ん、あん、あぁ、いいぃ、んぁ、はぁん、ひゃ!」
やや乱暴とも言えるほど僕はぐいぐいと突き上げる。
美鳥はそれくらいでは動じないのか、壁に上半身を押しつけて僕に合わせて中を締めてくる。
僕は構わずペースを上げる。美鳥は頭を振り乱し、がくがくと震えながら僕のモノを貪る。
「あ、あ、ん、あん、っ、く、あ、は、ふぅっ、く」
美鳥の声はほとんど意味を持たなくなっている。ただただ動きに合わせて嗚咽を漏らし続けている。
「ん、く、あふ、あん、……ん……えぅ、な、何、え、私、一体、何、ふぁ、ああん、ひっ……!」
え――
「みど……西、園さんっ!?」
「直、枝、んぁ、さん、ふぁあっ、直枝……さん!? え、ぁ、んぅ、えぇ、何……っ!?」
み……美鳥いいいいいいいっ!?
べーっ、と舌を出す美鳥の心底意地悪そうな顔が僕の頭をよぎる。
「ちょ、ごめん、今すぐ止め……っ!」
「ん、あ、だめ、わた、し、わたし、あ、あ、ぁあぁっ、ああ――っ!!」
ぎゅうううっ。
うわあぁっ!
もの凄いタイミングで西園さんが果て、僕のモノを小刻みにぐいぐいと締め付けてくる。
僕は西園さんの中から抜き出すのが精一杯で、止めることなく西園さんの背中に熱い精液をぶちまけてしまう。
首筋辺りまで僕の汁が飛び散り、西園さんはそれを受けながらぐったりとしてずるずる壁を伝いへたり込む。
「ご、ごめん、これはその。美鳥が、僕、言い返せなくて、いやその、とにかくごめんっ!」
「はぁ……はぁ、ふぅ、ん……な、直枝、さん。とにかく、後ろ向いて、頂けませんか……」
「あああああごめんなさいっ」
僕はもの凄い勢いで後ろを向く。
「話は、後で、聞きます。とりあえず、身体を、流して、来てください……」
西園さんが息を切らせながらそう言い、後ろからシャワーの温水が流れる音が聞こえてくる。
僕は身じろぎ一つせず、火照った頭を一気に凍り付かせてがっくりと項垂れながら西園さんが身支度を整えるのを待つ。
程なくして西園さんは身体を流し終えたのか、バスタブの外でもそもそ着替える音をさせて、シャワールームから外に出る。
僕も倣って身体をさっと流し、陰鬱な気分で着替えを済ませてシャワールームから外に出る。
「……なるほど、美鳥が私を乗っ取って、ですか……」
意外にも西園さんは、思い当たる節でもあるのか僕の説明を理解してくれる。
僕はと言えば正座で西園さんに平謝りするばかり。
「理解はしましたけど、許した訳じゃありません」
まっすぐ僕の目を見て、西園さんはぴしゃりとそう言い放つ。
ううう、面目次第もございません。
僕は粗相をしてしまった子犬のごとく、しゅんと頭を垂れて西園さんの裁きを待つ。
「……ですが、美鳥に実力行使に出られて直枝さんを変質者にして、大騒ぎになるよりか幾分ましだったかもしれません。
少なくとも買い出しの荷物持ちくらいは当分覚悟してください」
ぷい、と瞳を伏せてそっぽを向く西園さんだったが、寛大な措置に僕は縋り付きそうになる。
ええもうそのくらいでしたらいつでも是非お呼びください。
とりあえず今は一人になりたいと言うので、僕はぺこぺこ謝り続けながら西園さんの部屋から自室へと戻った。
一人部屋に残された西園美魚は、くすくすと忍び笑いを漏らす。
「想像以上の天然受け素材ですね……素敵でした。
……直枝さん。私はごっこ遊びが、演技が得意といったはずですよ――」
おはり。
……あれ? 西園美魚ってこんな黒かったっけ?
・
・
・
旅に出ます さがさないでください
妄想スレだからいいだろ
なんという黒みおっち
多分美鳥もガクブルもの
ほどよく美鳥が分が混ざるとこんな感じになるんじゃないか
超GJ!
あなたの才能に脱帽
873 :
名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 01:10:56 ID:L9JLLQI70
美魚の違う一面を垣間見た気がした。
gj
超GJなみおっちの話の後で恐縮ですが、短いエロ妄想を投下します。
鈴ネタで、謎の生物退治の話。
注:この話は純愛ありません。どちらかというと鬼畜です。そして触手ネタです。
最後までやられてしまうことはありませんが、そういう属性が苦手な方や、リトバスに触手なんて何考えてんだと思われる方はスルーを強く推奨します。
バイオ田中のマッドな実験によって変貌を遂げた動物。
そいつを退治すべく、鈴は何度目かの謎の生き物退治に来ていた。
いくら凶暴になっているといっても元々は普通の生物。そこまでひどいことにはならないだろう。
――そんなふうに、メンバー全員が思っていたのに。
「うにゃっ」
謎の生物の致命的な一撃を受け、鈴はその場に倒れこむ。
強かった。パワーもスピードも体力も、全てが上回っていた。全力を出したけどかなわなかった。
携帯からは彼女の兄の声で、『鈴、もういいよくやった。退却しろ』と指示が飛ばされてくる。
残念だけどその指示どおりにしようと、鈴はあちこちが痛む身体を立ち上がらせ……
前を向いた、鈴の顔が凍りついた。
『……どうした鈴?』
「…………なんか、うねうねしたやつが生えてる。きしょい」
状況がよく分からないまま、鈴は見たままの現実を兄に伝える。
それまで、謎のシルエットの形をしながらもあくまで普通の生物としての枠組みに収まっていたはずのバイオ生物の身体から、蛇よりも一回り大きくて長そうな触手が何本も生えていた。
この場に田中がいたら、「進化だ! 更に効率的に食糧を得るために、生物としての殻を自ら破ったんだ!」などと興奮しながら言っていただろう。
しかしそんなものにまったく興味のない鈴は、目の前で鎌首をもたげながらうねる触手の不気味さにただ怯えていた。
触手が伸ばされる。
ダメージを負っていた鈴にそれを回避することはできなかった。
「……っ!!」
『鈴! どうした鈴!』
ショックで携帯が手から零れ落ちる。そのまま携帯はリノリウムの廊下を滑っていく。いちおう頼りになるといえないことも無い彼女の兄の声が遠ざかっていった。
一度獲物を捕らえた触手の動きは速い。鈴の両手、両足、首、胴。次々と触手が巻きつき、鈴の自由を奪ってゆく。
「ふか――――っ!」
動かない身体で、鈴は猫のように必死に威嚇する。しかし元々自分より弱い相手だと先ほどの勝負で理解している謎の生物にとって、そのような威嚇はなんの脅しにもならない。
「ふか――――んぐっ!?」
さらに威嚇しようと大きく開いていた鈴の口に触手の一本が突っ込まれた。
「――!! んぐっ、んん――っ! ふぁふぃふんふぁ、ふぉふぇー!」
小さな鈴の口内を瞬く間に太い触手が蹂躙してゆく。息苦しさと異物感、なにより口内に充満するケモノ臭さのせいで鈴は本能的に触手を吐き出しそうになる。
だが、それよりも強引に触手は鈴の喉の奥まで侵入を試みた。思わず立ててしまった鈴の歯にもまったく怯むことなく、鈴の口内で唾液と己の体液を混ぜ合わせてゆく。息苦しさと恐怖と嫌悪感で、鈴の目に自然と涙が浮かぶ。
少女の口内を攻めながら、触手は小柄な身体の全身にまでその陵辱の対象を広げ始めた。
単に少女の身体を拘束し、動きを止めていただけの触手がうねり、身体の上を這いずりながら次第に全身へとその先端を伸ばしてゆく。
「んーっ! ひゃふぇほぉ……」
鈴にとって不運だったのは、彼女が食べ物をいくつか持っていたことだった。
猫にあげようととっておいたモンペチ。
ライバルから勝負に勝ってもらいうけた、食べかけの柿の種。
大好物のカップゼリー。
生物の空腹を満たすための手段として、鈴が持っているそれらは魅力的な「獲物」であった。
あるいはスカートのポケットに、あるいは制服の内ポケットに、隠していた『食糧』の匂いを敏感に感じ取ったのか、体中をまさぐるようにして謎の生物の触手は鈴の身体を調べ始めた。
胸元から、へそのあたりから、そしてスカートから。次第に鈴の身体の中心へと向かって触手は狙いを定めていく。
鈴の、あまり無駄な脂肪のない細い身体は今や触手によって完全に征服されていた。
素肌の上を這いずる触手のもたらすくすぐったさと気持ち悪さと嫌悪感から鈴は身体を強く揺すって逃れようとするも、既に宙に釣り上げられ力の入らなくなった身体ではどうすることもできない。
やがて、鈴が持っている食糧を探すには邪魔だと判断されたのだろう。鈴の身体を守っていた衣服がすこしずつ剥ぎ取られ、月明かりに照らされた夜の廊下に鈴の柔肌が晒されていく。
「うーっ! んう――っ!!」
とうに、口内を犯す触手は喉の奥まで到達していた。吐き気を必死にこらえながら、鈴は弱々しい抵抗を続ける。
だが、そんな抵抗もむなしく。
触手たちは鈴のまだ子供らしい下着の中にもぐりこもうとしていた。
まだ鈴は精神的にも肉体的にも幼いとはいえ、女の子である以上はその奥から微かに臭ってくるフェロモンを感じ取ったからであろうか?
あるいは単に侵入できそうな穴をしらみつぶしに探そうというつもりであろうか?
どちらにせよ、最後まで隠し、守り通さねばならない秘密の場所が見つかってしまえば後は早い。
既に先端は十分に濡れた触手が、狙いを定めるようにぴったりと鈴の下着に張り付く。
「――!! (やだ、やだ、やだっ……! 理樹……真人……謙吾……バカ兄貴……っ!!)」
さすがの鈴も、これから何をされるのかを理解し心の底から恐怖で震えた。幼児が駄々をこねるように身体を揺すって逃れようとするも、やはり無駄な抵抗であった。
愛しい人たちの、いつも自分を守ってくれた大切なメンバーの名前を必死に呼びかけ続ける。
鈴の顔は触手が分泌される体液と、小さな口からかき出された唾液、そして止まることなく流れ続ける涙が混じり合ったモノでぐしゃぐしゃに汚されていた。
そしてついに。
まだ誰も侵入したことのない鈴の体内に入り込むべく、どう見ても鈴の中に侵入するには太すぎる触手の一本が入り口に触れて――――
「……という夢を見たから、今夜行くときは十分に気をつけるんだぞ、鈴」
夜の寮部屋にみんなが集まったとたん、恭介はとても僕たちの口からはいえないような話をはじめた。
途中から、その話が終わるまで、僕はずっと鈴の手を握っていた。鈴の小さな手は、恥ずかしさからか怒りからかは分からないが震えっぱなしだった。
そして、そっと鈴の頭を撫でようと伸ばされた恭介の手を。
鈴は全力で払いのけた。
「寄るなド変態」
その声には一点の慈悲もない。顔中に冷や汗を流しながら、恭介の顔が引きつっていく。
「いや俺はお前のことを心配してだな……」
「いちどしね。いやいちどじゃ足りない。いっぱいしね。ずっとしね。あと小毬ちゃんとクドとみおに一生近づくなきゅーきょくド変態」
本気で生ゴミでも見るかのような目で鈴は恭介を拒絶する。
「こいつ完全に人間として終わりやがったな」
「無意識下で実の妹を性の対象として見ている究極の鬼畜変態外道ロリ野郎……か」
「ごめん恭介。これはさすがにフォローしようがないよ」
さすがにこれは…僕たちとしても引くってレベルじゃない。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
泣きながら部屋を出て行った恭介の魂の叫びは、次第に遠ざかりながらもいつまでも僕たちの耳に残っていた。
終
さて、なんで自分はリトバスでこんなネタ思いついてしまったのか。自分自身不思議でしょうがありません。純愛好きなのにっ! (21)じゃないのに!
けど、電波を受信してしまった以上は誰かに書かれる前に書く。それが私のジャスティス。
鈴のファンの皆様本当にごめんなさいでしたーっ! あれ? 上から何かドルジのようなものが降ってきくぁwせdrftgyふじこlp
次回はトゥルーエンド後の理樹君ハーレム小ネタとか書いてみたいなぁ、とか思っていたり。
879 :
apt:2007/08/26(日) 01:28:44 ID:ElBLXXN80
謎の生物は出ないよ。俺はもう来ないから。
狂ってるって呼んだらいいよ。実際狂気なんだから。
俺はどれも本気だよ。だから狂気に映る。
すぐに心折れるよ。尖らせてるから。常に気持ち悪くなる。
悲劇を書ける人は喜劇も書けるんだよ。そのことに力を使えば。
愛することの兄弟は愛されることと殺すことなんだよ。
誰も殺されない世間があってもいいじゃないか。
ご都合主義? どれが都合のつくことなんだ?
偽善を尽したよ。思う限り。未熟だよ。でも本気でやらないやつに俺は殺せない。
俺は場違いだった。後味の悪さが拭えなかった。ここでする話じゃなかった。
リトバス好きなやつ全てにこの場を借りて謝罪する。妄想を奪って悪い。
>>878 くるがやとはるかには恭介も近づいていいんだw
882 :
名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 07:51:11 ID:WMEfh5vbO
見事なくらいGJ!
こういうみおっちもアリだな…と思うよ。
触手は大好きだがリトバスでそれはどうなんよと思ったがオチにワロタ
884 :
名無しさんだよもん:2007/08/26(日) 12:39:11 ID:RjVbWLFZO
じゅるり ちゅるり
ロリバス旗揚げイベントのせいで、恭介はプレイヤーの中で完全に変態キャラになってるよなww
GJ!!
まあリトバスは結構ロリ率高いからな
だれか精神入れ替わりネタやってくれないかな
クドの中に真人の精神が入れば
大好きなリキと愛し合えて真人は幸せ
やめてくれよ
クドがマッチョになっちまうぜ
>>887 やめwww
全身に食紅で紋様を描いたウホッな真人を想像しちまったじゃねーかwww
クドの背中に妖しげな模様を書く真人
クド「マサト、これは何ですか?」
真人「マッスルの神様。略してマ神だ」
クド「マ神?」
真人「ああ、お前に何かあったらきっと助けてくれる」
……と、マ神の加護で鎖を引きちぎるクドを想像してしまった。
>>885 ああ、きっと小毬とくっついた場合は絶対あのゴスロリ着服プレイばっか求めるんだろうな
そして周囲にバレて変態扱いされると
>>890 むしろ額に「肉」の文字を(ry
クド「オクレ兄さん」
>>891 確かに何故か恭介はなんかゴスロリが好きなイメージがあるな
894 :
名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 02:09:59 ID:38tOejJv0
やっぱり(21)だからな・・・
バギにでてきたのみたいに
ガリになって真の効率のよい筋肉をえるまでにいたってないところが
真人の甘いところ
896 :
名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 12:47:52 ID:njOglIsTO
真人100%
>>895 きさまぁ、この美しい筋肉を馬鹿にするのか!?
って6番目の斉藤に怒られそうだな。
今思うと元の奴は真人ととても仲良くなれそうだなと
>>886 理樹と鈴の声一緒だしなぁ・・・
面白いことになりそうだ
恭介「り、鈴……いや、理樹……お兄ちゃんと呼んでくr」
バキィィッ
真人「おお、理樹の体でも的確なハイキックを繰り出してやがる!」
これが小毬君の体か・・・ほう・・・うおっ!フォーーー!?
そろそろ次スレの時期ではなかろーか…
初心者なものでSSの保存と次スレ殺陣師がいるならスレ立てをお願いしたいなと…
それと、もうすでにエロ妄想専門スレではないのでSS投稿スレくらいでイインジャマイカ
しかしマジ他力本願でスマン(TT)
>>901 まだ1000になるまで4,5日掛かるよ。
>>901 確かに、肝心のエロ分が結構控えめな気がする
かといってエロじゃなくて何の妄想スレかといわれると答えづらいし
ただのSSスレだとあまりに味気ないような…難しいところかも
じゃあスレタイは「リトバス妄想垂れ流しスレ」で
毬子ちゃんの父親は恭介だと確信した。
きっと恭介のことはパパとか呼ばないで「きょーすけ」とか呼んでそう。
で「将来はりきのお嫁さんになる」とか言うんだぜ。
やべw妄想がとまらねえwww
とりあえず基本は恭介さんと呼んでるがそういう仲に
なると「恭ちゃん」とか呼んでそうだ、そして恭介は
悶えてそうだ。
みんな、リトバスにエロが無かったから煮えきってるのかとも思ったが
案外そうでもないようだ
恭介「毬子、醤油を取ってくれ」
毬子「寄るな」
恭介「…父だぞ?」
毬子「ドへんたい」
恭介「うあああああぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」
リトバス4コマのおまけマンガ、いいな…
これ言ったら終わりだけど、エロなくてもそれ以上の満足感は得られたからなぁ
913 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 01:40:41 ID:hjSswam+0
そういや恭介と小毬の話投下してくれるお方がいたような・・・。
待っていたんだが・・・。
どうしたのかな・・・・・。
>>910 キャラ的に鈴よりだからな。
>>908 ワロタw
毬子の言葉遣いが鈴に近いのは、恭介小毬宅によく鈴が遊びに来て毬子の遊び相手になっていたからに違いない
小毬は相手が恭介だから幸運なんだろうけど理樹が完璧にスルーされてるなw
>>906 いい燃料wもらいw
しかしもう4日になるのにいいシチュが出てきません…_no
えろちっくしちゅえーしょん向かないのか俺…そこまで持っていく心理を深く考えすぎて出てこない。
実際作者未経験だからなんともいえないんだが…
考えるな感じるんだ
と、童貞が申しております
918 :
916:2007/08/28(火) 02:19:24 ID:4fm6Ng900
だめじゃn
いや、渚×朋也的な空気になれば余裕なんだけど、正直学生のうちにヤッてほしくない二人ではあるなぁと。
鈴×理樹ほど好奇心旺盛ではないし…(_ _;)
導入だけど卒業して遠くにいっちゃう→しばらく会えないから…ぐらいしか浮かばないんだ
そんなの普通すぎてイヤだなぁー…って
連投すまそ
とりあえず1番衝撃を受けたネタは
リトルバスターズ(株)
920 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 02:44:19 ID:hjSswam+0
>>918 無理にとっぴな導入でなくてもいいだろ。
頑張れ。
恭介はズビシと言いそうだねー。
「小毬、好きだ」
「えええええええ!? 私のどこが好きだって言うんですか〜」
「全部。性格も雰囲気も身体も何もかも」
「か………………からだ……も、ですか」
「ああ。小毬さえよければ抱きたいと思っている」
「……恭介、さん……」
的な。
とゆーことで待ってる。
ああああさっさとこまりん編書こう。
わふー少女みらくる☆くーにゃとか描いてる場合じゃないっつーの。
>>921 >わふー少女みらくる☆くーにゃ
そっち描いてくれ たのむ
>>906 緑川ボイスで『恭ちゃん』ってそれどこの白い魔王の兄貴?
ハッ!すると鈴は将来……
余談だが幼少時の恭介の声は美由希だったりする。
ハッ!ますます鈴の将来は………
>>923 ぱんつがピンクってことか!?
鈴が茶髪で相方の小毬が金髪か…どっかで見た組み合わせだな
>>921 >わふー少女みらくる☆くーにゃ
俺もそっちを強く希望する
鈴「りりかる・とかれふ・きるぜむおーる…」
肉体言語はこまりの特殊技
使用デバイスはニャイジングハート
真人『うぉ!!お前らなんという格好しているんだ』
小毬『真人くんの好きな格好ですよね』
クド『ですよね』
来ケ谷『そしておまけはこれだ』(ドン)
理樹『恥ずかしいよ…ま、真人ジロジロ見ないで』
鈴『うん。理樹は、メイド服も似合うな』
美魚『カシャッ』
しかし恭介はすっかりヘタレ化してるなw
まあ本人も
「俺だっていつでも完璧なわけじゃないやいっ!」
って言ってるしちょうどいいんだろうw
本来は姉御とそろってリトバス最強コンビなのに諭吉を募金に出そうとするくらい小毬に弱いからな。
ここでは恭介×小毬が定着してるんだな…。
いや、アリだが…。
姉御って普段は飄々として理樹をからかってるくせに、理樹が本気になると結構可愛くうろたえそうだよね。
姉御「熱いなぁ、理樹くん。一緒に二人きりで海にでも行かないか?」
理樹「何言ってるのさ……まだ夏休みじゃないでしょ?」
姉御「いいではないか、硬いことを言うな。私の水着姿を拝めるのだぞ? しかも二泊三日。その後は朝までしっぽりむふふと……」
理樹「じゃあ、夏休みになったらね。バイトしてお金ためておくから」
姉御「え……///」
ああ、駄目だ、理樹はこんなこと言わないか。
>>933 蔵の古河夫妻みたいな感じで妄想しやすいんだ
コレに対抗しようとすると理樹くらいしか強力な相手が居ないがこっちは801板推奨だしね
>>934 だが理樹はどうせならみんなで行こうと言うだろうし姉御も多分そのほうが喜びそうだ
まあ姉御から言わないでも夏になれば恭介が「海に行くぞ」と言いそうw
葉留佳「硫化水素ぼーーんっ!」
しかしまあ、なんだな。恭介×小毬とかクド×真人とか、
ヒロインと男脇役の組み合わせを自由に語れる(しかもエロまで許容)って、いいもんだな。
昔は、男脇役と女の子をくっつけようもんなら、そこら中から罵声が飛んできたものだが。
Kanonの頃なんて酷かったからな。
まぁ 理樹、鈴という公式カプがあるからほかの脇役カプが許容されるわけだな
>>938 本編の話の主軸が友情ってことで、恋愛に関してはEDをスタートラインにして妄想できる範囲がすごく広いよね
更に男キャラがみんな愛されてるから色んなカプが出てきそうで二次創作も楽しみだ
恭介は鈴との兄妹愛もいいと思うんだ
「理樹、いいものをやろう。就職活動で千葉に行ったとき、そこで知り合ったネズミから貰ったチケットだ」
「遊園地のペアチケット?あ、ゴメン期限が来週までだけど休みは予定が入ってるんだ」
「なに?じゃあ仕方ないか、他に行きそうな奴は…」
「ねぇ、折角だから鈴を誘ってみれば?久々に兄妹水入らずでさ」
「お、俺と鈴でか?い、一緒に行ってくれるだろうか…」
「普段はあんなだけど、ちゃんと誘えば行ってくれると思うよ。たまにはいいとこ見せてあげなよ」
「それじゃ普段はダメ兄貴ってことかよ、いやしかし…鈴とで、デートか…うむ」
>>941 「きしょい」
「近寄るな」
「変態兄貴」
理樹「ど、どうしたの恭介!?」
恭介「理樹か…一人にしてくれ…」
>>941-942 すまん…
その流れだとどうしてもその後、落ち込んでる恭介に小毬が
「どーしたんですか、恭介さん…?」
「小毬か…いや、何でもない…」
「落ち込んでるなんて、恭介さんらしくありませんよ。はい、しあわせのおすそ分け〜」
「おっ?おう…」
「甘いものを食べて「ようしっ!」って気合を入れると元気がでますよ」
「そうか…ようしっ!小毬、ここに知り合いのネズミから貰ったチケットが(ry…」
…って繋げたくなるオレ、恭介×小毬派…
>>943 すまん、俺も考えてた。
その続きを期待してもよろしいか?
>>943 この後遊園地に行く二人をどこからか嗅ぎつけたがリトバスメンバー総出でタシーロする風景が浮かんだ
>>943 今ここに…新しい書き手が生まれた
いやマジで同志過ぎるw
ところで恭介視点で書くとgdgd感が拭えないんだが。男の心理描写が書けない男とか異端?
>>946 なぜかその中には用事があるはずの理樹もいるんだよな
>>948 恭介「な…! お前らつけてきてたのか! というか理樹は用事があったんじゃないのか!」
理樹「さあね……。 何のことかな……? わからないな恭介」
こういうことですね
理樹が黒いよぅ
鈴のつれない態度も理樹が手を回したんですね
>>950 理樹は結構黒いぞ
時々腹グロなツッコミしてるし
当初の妄想はこうだったのだが…
「んうっ?」
「起きたか?鈴」
「寝ちゃってたのか…スマン」
「気にするな、もう寮だ降ろすぞ」
「…おんぶ、久しぶりだ」
「そうだったな、昔はよくしたもんだ」
「あー、きょ…違う…その…」
「どうした?」
「おー…おー…おーさだはる」
「は?」
「違う!おー…おにい…ちゃん」
「!?」
「今日は楽しかった…ありがとうおにいちゃん」
>>943 小毬相手だと、誘うまでが一大事だな。
「小毬、ここにチケットが二枚ある」
「ありますね〜」
「知り合いのネズミから貰った、千葉にあるのに東京の名前がついてる遊園地だ」
「ふえぇ、そうなんだ」
「最初は理樹にやろうと思ってたのだが、用事があるって断られて
たまには兄妹で遊びに行こうと鈴を誘ったら、「きしょい」とか言われて逃げられてな…」
「わかりました!」
「そうか、わかってくれたか!」
「はい、鈴ちゃんを恭介さんと一緒に遊びに行くように説得すればいいのですね!」
「スマン、恩にきるぜ…――ってそうじゃない!」
「ふぇええぇっ!?」
誘うまでに労力を使いきりそうな恭介を想像してしまった…
955 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 19:26:48 ID:41YZ7X530
>>954 華麗すぎるリレー小説w
スレ住人で同人サークルがつくれそうたチームワークを見た
>>934 そこで夢オチですよ
「ダ……ダメだ理樹君……まだ心の準備というものが……あぅ………はっ!……な…なんという夢を見てるんだ私は……////」
>>939 何を言っているんですか
リトバスに公式カプなど存在しません
でもあえて言うなら恭介×理樹は公式カプと言っても良いかもしれませんね
西園さん自重
961 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:16:06 ID:l6SrD8yB0
>>957 で、タイムリーに翌日理樹くんが夏休みに海に行こう計画を持ちかけるわけですな。
もち、恭介が理樹から姉御に伝えるように仕組んで。
>>938 ゲーム発売前は男キャライラネと言う書き込みの方が多かったが。
実際ゲーム内でヒロインがほかの男とくっついていたらこんな雰囲気になってないと思う。
>>957 >>961 唯湖「くっ・・・わたしともあろう者が、おぎおぎしてしまうとは・・・不覚」
唯湖「おぎおぎ・・・鈴君のセンスも侮れないな、結構はまる、おぎおぎ・・・」
鈴 「くるがや、さっきからなにしてるんだ?」
唯湖「おぎお!」
鈴 「な、なんだ!びっくりした、おどろかせたのならあやまる、でもびっくりした!」
唯湖「い、いやこちらこそすまない・・・時に鈴君、つかぬ事を訊くが」
鈴 「ん?」
唯湖「君は夢を観て・・・そ、その・・・おぎおぎし、たり・・・は」
鈴 「そんなことはしない!」
唯湖「////すまないっ! 忘れてくれ!」
鈴 「べつにいいが・・・そうだ、くるがやと理樹が一緒にいるのを見ると、なんか・・・おぎおぎするな」
唯湖「わたしと理樹くんだと!?・・・っ!」
鈴 「くるがや! 血だっ! 血が出てるぞ、どこいくんだー!」
965 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:48:18 ID:l6SrD8yB0
>>964 姉御萌えええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
968 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 20:52:09 ID:IoYLobmUO
>>954 遊園地でのデートを開始する二人
噛み合ってるような噛み合ってない様な二人のやりとにに突っ込みを堪えるのに必死な理樹達
しかしそこで事件が発生する
知り合いのネズミとそのガールフレンドが突然の事故により負傷し介抱する二人
5分後に控えたパレードを前に代役を呼ぶ時間はなく、二人は子供達の夢を守るため、新たなミッションを開始するのであった
恭介達を見失ったリトバスチームは尾行を断念(飽きたともいう)全開で遊びだす
大勢の人を前に緊張と熱気で空回りする子毬に恭介のフォローも限界が見え始める
遂にふらふらと膝を付く子毬
ぐるぐると回る世界の中で子毬を掬い上げたのはいつもの仲間達の声だった
『ミ○ーがんばれー!』
その声援を皮切りに子供達から、大人達から声援が飛んでくる
まだやれるよな?と見事なネズミ口調で恭介は子毬を引っ張りあげた
パレードは何とか成功し疲れて眠ってしまった子毬を背に、覗き見に来た連中をどうしてやろう、いやこれはこれで楽しかったとか神北意外に胸あるなと脈絡のない想いを背に帰宅の途につくのであった
>>969 せっかくの話が「小毬」が「子毬」になってるせいで、こんな↓十年後を想像してしまったじゃないか
「寝たか…?遊園地であんだけはしゃいでたら、当然か…」
「久しぶりにパパと一緒に遊んで毬子ちゃん、きっと嬉しかったのよ」
「そうか?最近、理樹や鈴の影響で俺のこと「きょーすけ」とか呼ぶし、喋り方とかますます鈴の影響をうけてやがるし…
眠ってる時は、可愛いモンなんだがな」
「鈴ちゃんはいい子。毬子ちゃんもいい子。二人が一緒に遊んでてものーぷろぶれむですよ、恭介さん」
「そうだな…それにしても――あれから十年か…」
「ふぇ?」
「俺が小毬を初めてデートに誘ったときから…」
「あ…でも、あの時は結局、みんな一緒だったんだよね〜」
「まったく、あいつらときたら…俺がどんだけ苦労して小毬を誘ったか知らないで…」
「ええっ!?そうだったんだ…」
「ああ…俺が一方的に疲れただけだったんだがな…」
「――ぅさん…」
「はっ!?いま毬子が俺のこと『おとーさん』とか呼ばなかったか?」
「よかったですね、恭介さん」
「うおぉおぉぉ、毬子ぉおぉっ!流石は俺の娘だ、可愛いじゃねえか!」
(…うう、しっぱい…あたしとしたことが、寝ぼけてこんなミスを…
――まったく、きょーすけはじっとしていればカッコイイのに…とーぶん『おとーさん』は禁止しよう…)
>>970 ああ、そうか
どうして恭介と小毬のカップリングがしっくり来るか分かった
あっきーと早苗さんを彷彿と(ry
>>939 正直理樹と鈴の関係は兄と妹な関係がしっくりくるんだ自分的に
973 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:56:38 ID:y9+Hif4M0
おれは理樹と鈴のじれったいあの関係に萌える。
リトバスアフターが出たあかつきにはぜひ2人の恋物語と棗兄弟を中心に書いてもらいたい。
あと何気に小毬と恭介の恋あ(ry
もちろん10人の仲のよさも。
ああああああ妄想が泊まらない。
恭介にはずっとうぶな理樹と鈴の兄貴でいてもらいたい
>963
やっぱり、「ヒロインと主人公以外の男がくっつく」というのは、プレイヤーが勝手に妄想する分にはOKだけど、本編で扱うのはまずいんじゃないかと思ったりする。
蔵でもその手のカップリングは色々言われていた気もするし。
やはり、このスレみたいにプレイヤーが色々好き勝手に想像できるのが楽しいんだな。
>>975 プレイヤーが妄想すると、ちょっと楽しくなります
↓
その妄想を元に他のプレイヤーが妄想して、ちょっと楽しい
↓
更にその妄想を元にプレイヤーが妄想して、ちょっと楽しい
誰かを楽しませる事って自分もちょっぴり楽しくなる
ずーっとずーっと繰り返して(ry
妄想スパイラルですよネ!
小毬と恭介見てるとクラナドの古河夫妻の馴れ初めが想像できてしまうな
978 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 22:39:32 ID:y9+Hif4M0
>>976さんの妄想スパイラル理論・・・あってるかもしれない
恭介に年を取らせたのがあっきー
小毬に年を取らせてもっと大人しくさせたのが早苗さん
この二人を見てるとあっきーと早苗さんに見えるから困る
ブラコンの小毬とシスコンの恭介は相性良さそうに見えるな。
小毬、鈴となかよしさんだし。
次スレどーすんの?
殺陣師がいない予感
初心者だが次スレがないと困るのは皆同じだから見よう見まねでやってみていいかな?
立ったら誘導しに来ます
携帯の癖にイイイイイイイイイイイッ!!
いいよー
テンプレとか無いよな
上の方でちょこっとスレタイに関して触れられてるが変更ナシで行くのかい?
988 :
名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:27:03 ID:3OMSmr1j0
本スレよりもここ好き。
妄想し放題。
989 :
名無しさんだよもん:2007/08/29(水) 00:30:31 ID:PHESsC34O
厨というのはお前みたいなのだろうよ
992 :
998:2007/08/29(水) 00:54:51 ID:3OMSmr1j0
>>991 おれ?
だったらすまん・・・。
いや、くちゃくちゃ初心者だから厨の意味もよくわかんないけど・・。
悪い意味?だよな。
>>992 しまった!
>>988だったか・・・orz
でもマジで気にすんな、妄想スレなんだから別に厨房(中坊=中学生)なカキコじゃねーぜ。
気にすんな。
それよりもスレ番間違えてることの方を気にした方が良い。
2年間葉鍵ROMってたし今更煽りなんか気にしないけど…
スレ番書いた方が良かったですかね…
題名変わったし判断微妙だったorz
もう、ゴールしてもいいよね?
あかん観鈴っ!まだゴールしたらアカン!
この夏休みには一生分の楽しさが詰まってた。
私、頑張った だから、もうゴールするね…
ゴール…
1001 :
1001:
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
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| 超1000res |/