Routes2
宗一が世界ランキングから姿を消して半年。
宗一の代わりに1位になったエージェント通称CCOまで突然ランキングから消えた。
そこへ、米国大統領から宗一の元へ連絡が来る。
CCOの抹殺依頼だ。
宗一の後釜として雇ったCCOだったが、彼は危険な思想の持ち主だったため、
火災事故に見せかけて抹殺しようとしたが、生き延びて逃亡してしまったという。
戦闘力なら宗一以上と謳われたエージェント相手に、
半年間女をはべらせてただけの宗一が勝てるのか!?
宗一「拙者は流浪人。また、流れるでござる」
うたわれるもの2
ハクオロが眠りについて15年。
トゥスクルでは不在の皇の代わりに政に従事するベナウィ、
ベナウィに付き従いヒゲをたくわえ未だ独身のクロウ、
賢大僧正となってオンカミヤムカイにいるウルトリィの後継者として國師となったカミュ、
体重を気にしながらもハチミツを舐めるアルルゥが忙しく働いていた。
16年前、ケナシコウルペ崩壊と共に野に下り、
暗殺されかけたところを命からがら逃げ出したヌワンギは、改心してエルルゥの恩義に答えるため、
トゥスクルに叛旗を企てるシケリペチムの残党などの勢力を潰し歩いていた。
國の中にいるベナウィよりも素早く対応出来るため、何度もトゥスクルの危機を救っている。
だがしかし、悲しいことにヘタレはどこまで行ってもヘタレである。
不幸にも同業者のカルラとトウカと会い、いろいろな経緯を経て、
ケナム並みの扱いで二人の旅にお供している。今は何年ぶりかにトゥスクルへ向かっている。
自らの罪の罰としてトゥスクル領土への立ち入りを避けていたため気が重いヌワンギだったが、
ヌワンギがケナシコウルペの侍大将であった過去を知らない二人にとっては関係なかった。
一方、ハクオロとユズハの子ティオロ(赤皇)は伯父オボロと共に旅をしていた。
より広い世界をティオロに見せようというオボロの考えから、
かつてオリカカンの忠臣であった騎馬隊と行動を共にしている。
オボロは義兄のような落ち着いた物腰を持ち、
昔の自分のように無鉄砲なティオロに優しく厳しく様々なことを教えている。
騎馬隊の中には母が必死で庇い父ラクシャインの魔の手から逃れた娘ユッコが、
幼馴染であるティオロに何かと世話を焼いていた。
ドリグラから学んだ弓の腕がティオロより上であることが自慢だ。
その旅の最中の荒野、オボロは怪物の化石を発見する。
化石からは頭の一部が持ちさられており、
大地に残された持ちさられた痕跡はハクオロの仮面の形と一致していた。
その仮面の形を見てユッコが酷く怯え出す。
勝気な幼馴染が怯える姿にオロオロするティオロ、
そして、胸騒ぎを覚えたオボロは騎馬隊と共にトゥスクルへと帰還する進路を取る。
初代東鳩の続編はアリか?
>>3 あり。パロだろうがCLANNADの再婚厨だろうがなんでもいいよ。
ToHeart2AB(アナザーデイズじゃなくてアラビアンバイブル)
一つ、その魔術書は世界に5冊しかない。
一つ、その魔術書は異世界の神ウィルツェネミテアを召喚することが出来る。
一つ、その魔術書は書庫にプールを増築可能な価値がある。
……一つ、その魔術書は向坂環の手に渡った。
この物語は三人の少女(このみ、花梨、愛佳)の三人が、
アラビア語の魔術書を手に入れた魔王から河野貴明を奪還する物語である!