645 :
>526:
「花嫁は……」の続きです。かなり荒唐無稽な上、エロもいい加減です。
気に入らない方はスルーしてください。
646 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:27:33 ID:DP3/cdXO0
ウェディングドレス姿のイルファを、よりによって自室のベッドに召喚――まさにそう呼ぶのがふさわしい状況だった――してしまった貴明。成り行きでベッドの上に正座した状態のまま、平謝りしつつ、ここに至る過程を彼女に説明した。
当のイルファはと言えば、最初は本当に驚いていたものの、貴明の説明を聞くにつれて、ポッと顔を赤らめたり、イヤンイヤンと頬に両手を当てて身体をクネクネさせたりと謎な行動をとって、彼を戸惑わせた。
(やっぱり、メイドロボにとっては、そんな非科学的なことは計算外で、認められなくてオーバーフローしてるのかなぁ)
そう言えば、何世代か前の来栖川製メイドロボは、頭がパンクすると湯気を出して止まってしまった……というような話を、雄二のヤツから聞かされたような記憶がある。
(イルファさん、大丈夫かなぁ……)
そう心配したものの、珊瑚の開発したDIAは、意外にファジィで融通の利くものだったらしい。
「なるほど、大体の事情はわかりました」
まだ少し頬が赤かったものの、イルファは落ち着きを取り戻し、おおよその状況は飲み込んだようだった。
「あ、ああ、うん。本当に信じられないような話なんだけど……」
「いいえ、貴明さんがこんな嘘をつくような方でないのは、よく存じあげております。それに、実際このお部屋に出現した際の状況は、超常的な手段でないと説明がしづらいものでしたから」
いまだ半信半疑な貴明よりも、むしろイルファの方が事態を受け入れているようだ。
647 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:28:57 ID:DP3/cdXO0
「そうか、イルファさんが信じてくれてよかったよ」
ホッとした気分で貴明が微笑みかけると、なぜかイルファの様子が微妙におかしくなる。
(……そんな…あんな笑顔…反則ですわ……)
「?」
よく聞こえないが何かブツブツ言っているようだ。
「ああ、そうだ。そう言えばイルファさん、ここに来る直前はどこにいたの? 珊瑚ちゃんたちの家?」
「いえ、今日は研究所でメンテナンスを受けていたのですが……」
「それじゃあ、突然いなくなって、研究所の人が心配してるかもしれないね。そうだ! 電話を……」
慌ててベッドから立ち上がろうとした貴明の手を、そっとイルファが掴んだ。
「? どうしたの、イルファさん?」
「その……研究所に連絡する前にひとつお伺いしたいことがあります。貴明さんは……その……」
両手の人差し指をツンツンと突きあわせながら、真っ赤になったイルファが一瞬言いよどむ。が、すぐに意を決したかのようにキッと顔を上げて、貴明の顔を、目を真っ直ぐに覗き込んだ。
「先程のお話ですと、私のことを”理想の花嫁”として思い浮かべていただいたとのこと。それは……私に異性としての魅力を感じて頂いていると、理解してもよろしいのでしょうか?」
648 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:30:01 ID:DP3/cdXO0
「いいっ!? そ、それは……」
「私は……貴明さんのことが好きです。私にとって、珊瑚様は”母”としての感謝と愛情の対象、瑠璃様は生きるための希望、”人生の道標”としての憧憬と敬愛を抱いております。
ですが、貴明さんに対する私の気持ちは、そのどちらでもない……けれどとても強い。たぶん……いえ、きっとこれが”恋”というものなのでしょう」
真っ正面からど真ん中ストレートな告白を受けて、一瞬頭が真っ白になる貴明。
「もし…貴明さんが、少しでも私に”女”としての魅力を感じてくださっているのなら……どうか、今晩一夜だけでも構いません、私を貴方の”お嫁さん”にしていただけませんか?」
とても真剣で一途な想いをぶつけられ、混乱しながらも貴明は自分の心の奥底を探る。
すると、驚くほど簡単に答えは出た。
「……やっぱ、ヘタレだよな、俺。女の子の方から告白させちまうなんて」
「? たかあき、さん?」
そっと、イルファの肩に手をかけて、そのまま……強く抱き締める!
「俺も、イルファさんのことが大好きだよ」
「! 貴明さんっ!!」
目を潤ませながらも幸せそうな満面の笑みを浮かべるイルファに、そっと唇を重ねる。
649 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:30:37 ID:DP3/cdXO0
触れるだけの拙い口づけは、すぐに情熱的な熱いキスへと変わっていく。
純白のドレス姿のイルファを強く抱き締める。
「うれしい…です。貴明さん……夢みたい……」
息継ぎの合間に途切れ途切れに呟くイルファの口を、貴明は再び貪る。
数十秒か、あるいは数分か……ふたりは情熱的な抱擁とキスを続けるが、高まる興奮は、やがてそれだけで物足りなさを感じさせるようになる。
いったん、唇を離し……けれど顔は近づけたまま、貴明は囁く。
「――順番が逆になっちゃったけど……イルファさん、俺のお嫁さんになってください」
「はい、喜んで……私を貴方の妻(もの)にしてください」
イルファその言葉とともに、貴明は彼女をベッドの上に優しく押し倒した。
すでに貴明の脳裏にはイルファをメイドロボとして見る意識はなく、このうえなく愛しい女性としてこのままずっと抱き締めていたいと言う気持ちで一杯だった。
肩の露出したストラップレスのドレスを脱がしつつ、ゆっくりとイルファの肌を愛撫していく。
まず肩から。そしてゆっくりと下りていき、やがて形良く膨らんだイルファの乳房に貴明の掌は辿り着いていく。
「んんッ! あぁ……本当に、貴明さんに……触れていただけるなんて……」
人工物だなんて微塵も感じさせない柔らかな感触に、貴明は思わず溺れてしまう。
650 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:42:25 ID:DP3/cdXO0
「あっ……貴明さん、もう少しだけ優しく……」
「! ご、ごめん。あんまりイルファさんのオッパイが気持ちよくて……」
慌てて謝る貴明を、イルファは限りない愛しさを込めた眼差しで見つめる。
「いいえ、私の乳房をそんなにも気に入っていただけたのなら、嬉しいです。もっと続けていただけますか?」
返事の代わりに、貴明は膨らみの先端、色づいた赤い突起に口付ける。
「……キャッ! も、もう、貴明さんったら!」
悪戯っぽくたしなめながらも、イルファの目には隠しきれない欲情の炎が見えた。
彼女が嫌がっていないことを確かめると、貴明も続きとばかりに右の乳房に舌を這わせる。もう一方の左の乳房は掌でもみしだく。眼を閉じて、イルファはその行為をじっと受け止め続けた。
「……んッ……」
女性経験どころか、キスさえも初めてだった貴明の舌使いは、それほど技巧が凝ったものではない。むしろ拙いと言った方が正確なのだろう。
しかし、イルファにとっては彼の愛撫はいかなるジゴロのテクニックよりも身体を、心を燃え立たせる効果があった。
(ああ……これが……愛しいという気持ち………)
貴明の舌が肌の上を走り、乳房にぐっと押し付けられるたびにイルファは甘い吐息を漏らし、同時にそれが貴明にかつてない興奮を与える――という、無限のループが形成されていた。
「やッ……あッ……はぅんッ」
そうして、彼女の吐息が荒く、不規則になってきた頃合いを見はからって、貴明はゆっくりと舌を乳房から下へと侵攻させていった。
651 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:43:51 ID:DP3/cdXO0
「あぁ……はぁん……たか、あき、さぁん……」
切れ切れに彼の名前を呼ぶイルファ。
頭を下腹部の方まで進めた貴明は、イルファの両脚に手をかけて、いったん顔を上げる。
「――ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、いい?」
「……いい、ですよ。貴明さんの思う通りに……シて…ください……」
その答えを聞いた貴明は、ゆっくりとイルファの下肢を開いていく。ほどなく、彼の目の前に両腿のあいだの薄い繁みとその奥のピンク色をした柔襞が姿を現わした。
「うわぁ……綺麗だよ、イルファさんのココ」
「ひッ……やぁん、そんなに……見つめない、で……うぁッ!?」
おずおずと伸ばした貴明の指先に触れられて、ビクンッと、今までより一層大きくイルファの身体が跳ねた。
「わ、悪い。強過ぎた?」
「……ち、違います……大丈夫、ですから……」
荒い息をつきつつ、イルファは首を振る。
652 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:44:33 ID:DP3/cdXO0
「続けても大丈夫?」
「は、はい。すごく気持ちよかった……って、は、恥ずかしいっ」
すでに桜色を通り越して、真っ赤になって身悶えるイルファ。
その反応に勇気づけられて、貴明は指を動かし始めた。
「くうんッ!」
と、またイルファがびくんと全身を震わせる。
「……ちょ、ちょっと、待ってください」
はぁはぁと、ひどく荒く息をつきながら、イルファは呼吸を整えようと努力する。
「……も、もう、我慢できそうにありません。貴明さん、来てください」
「ああ……」
実のところ、貴明の方も一杯一杯だった。イルファの脚を抱えあげるような体勢のまま、彼女のソコに痛いほどに勃起した自分のモノ押しつける。
そのまま正面から、覆いかぶさるようにゆっくりと身体を重ねる。
くちゅり、と軽くソコを突ついたあと……ずぬゅっと水音を立てながら、貴明自身がイルファの秘肉に包まれていく――
「あぁ……」
653 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:45:12 ID:DP3/cdXO0
彼女の中は少し潜っただけでも、激しく収縮し、奥へと誘ってくるようだ。
その上肉襞は包み込むように動き、まだ入り口から少し入っただけだというのに貴明のモノを締めつけてくる。
極上の感覚だった。初めての女性体験だが、これが名器と言うものなのかもれない。
「……うッ」
一瞬、放出してしまいそうになったが、懸命にこらえる。
「じゃ、じゃあ……続けるよ……」
「はあはあ……はい…お願い……しますッ」
余裕がないのはイルファの方も同じようだ。
それでも続けているうちに何とかコツを掴み、ふたりの動きが徐々にスムーズになっていく。そして……。
こつん。
と、何か引っかかるものに貴明自身の先がぶつかった。
(ま、まさか、こんなものまであるなんて……)
「イルファさん、ちょっと痛いかもしれないけど……我慢してね 」
「えっ!? は、はい」
耳年増な雄二によれば、女の子にとって、いたずらにその瞬間を長引かせるほうがむしろ辛いらしいとのこと。濡れ具合や性感の高まり自体は十分そうなので、貴明は一気に奥へと押し入った!
654 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:46:14 ID:DP3/cdXO0
ぷちっ!
何かを突き破る感触。
そして、障害を抜けた貴明自身が、一気にイルファの奥へと突き込まれた。
背中に回されてた彼女の腕が、力の限りに俺の身体を抱きしめる。それだけでは納まらず、形のよい爪が背中に食い込む痛みを感じる。
しかし、そんな程度の痛みなど、貴明にとっていかほどのこともない。腕の仲の愛しい女性は、もっと激しい痛みに耐えているのだろうから。
顔には苦痛の表情と、両目から零れる涙が二筋。
「……くぅ……や、やっぱり、ちょっと、いたいです、ね」
「ごめん。大丈夫?」
「い、いえ、平気です。それより……私、本当に貴明さんのモノになれたんですね」
目の端に涙をにじませながら、ニコリと笑ってみせる目の前の女性が限りなく愛しい。
貴明は、ぎゅっとイルファを抱き締めると、万感の想いを込めて口づけた。
その姿勢のまま、ゆっくりと前後に動き始める。
溢れ出る液体が潤滑油となって、やがて徐々にその動きが滑らかに、リズミカルに
なっていく。
「あ、あ、あ、あ……」
痛感よりも快感のほうが勝り始めたのか、彼女の喘ぎに艶めいたものが混じり
出した。
655 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:46:56 ID:DP3/cdXO0
「……はぁ、んっ、くぅ、ふぅ…はぁん。貴明さん、す、凄く、いいです……あ、私、もう…ダメ……」
淫靡なじゅぷじゅぷという水音が接合面から響いてゆく。
「ぁん…そこ、ダメぇ…」
すっかり上気した艶やかな顔が、心にもない拒否の声をあげる。
貴明は、懸命に腰を動かしながら、両手でイルファの乳房をもみしだき、唇を貪り、舌を絡めあった。
「ひぃああああああああッ」
ついにイルファが、のぼり詰める。
「あぁっ! いいっ! わ、私の中に出してっ! 一緒にイってくださいっ!! あああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
彼女の膣がさらにぎゅぅっと痙攣するように貴明を締めつける。
「う、うわぁあああああああああああっ!」
叫び声を上げつつ、自身を膣内で痙攣させるように蠢かせながら、貴明はイルファの胎内に、びゅくびゅくびゅくと大量の精液をぶちまけた。
「ひぃぃぃぅぅぅぅん、んぁ、あぁ…」
貴明の熱いほとばしりを受けて、イルファは恍惚の表情を浮かべながら絶頂に達した。
あまりの快楽の刺激に、完全に意識を飛ばしている。
貴明の方も未知の快感と心地よい疲労に飲まれ、しばし意識を失った。
656 :
花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:49:04 ID:DP3/cdXO0
「ご、ごめんね、初めてなのに、無理させたみたいで……」
意識を取り戻すとともに、自分のしたことが恥ずかしくなって、謝罪する貴明。
とはいえ、ふたり並んでベッドに横たわったままなので、ある意味滑稽だ。
実際、想いを通じ、一線を越えてしまったふたりあいだには、隠しきれない――というより、隠す気もない――ラブラブで甘甘な空気が漂っている。
「い、いえ……貴明さんに、その……いっぱい愛していただいて、とてもうれしかったです……」
恥ずかしそうに毛布にくるまり、チョロッと目から上だけのぞかせているイルファ。
いつもはお姉さんっぽい雰囲気なのに、そういう仕草をするととてつもなく愛らしい。
(う……これが萌えってやつなのか!?)
普段、雄二が力説している数々の萌え理論にはいっこうに肝銘を受けなかった貴明だが、百聞は一見に如かず。いまの自分なら「イルファさんと萌え」という講演会を開いて演説することさえできそうだ。
「え、えーと……そうだ! イルファさん、けっこう汗だくになっちゃったし、シャワーでも浴びない?」
ちょっとアブない方向にいきそうになった思考を軌道修正し、何とか言葉をヒネり出す。
「そ、そうですね……あら?」
照れ臭そうに応えるイルファの声色が微妙に変化する。
「? どうしたの、イルファさん」
「おかしいですね。私どもメイドロボの皮膚には汗腺機能はついてないはずなのですが、貴明さんから出た汗だけにしては、何だか多過ぎる気が……」
――その後、シーツについた紅いシミや、彼女の目から流れるはずのない涙が出ていたことなど諸々の証拠から、イルファが”メイドロボ”と言うより”人間の女の子”と言ったほうがよい身体になっていることが発覚するのだが……、ま、それは別のお話。
「当然だ。うーの嫁ならば、うーの子が産めないとな(ニヤリ)」
657 :
>花嫁はメイドロボ?:2007/07/18(水) 03:51:50 ID:DP3/cdXO0
以上、第2話です。10以上占領して申し訳ない。
前回予告したとおり、もう1話分ネタはあるんで、続きが書ければいいんですが……
gj。イイヨイイヨー、エロくてイイヨーw
しかしまさかの妊娠フラグ?続き期待してます。
それはそれとして…一応sageといた方が良いと思うな
>657
エロいの乙。メール欄にsage、と入れるのと、
できれば題名に1/11とか入れて全体のレス数がわかるようにして貰えると嬉しい
660 :
名無しさんだよもん:2007/07/18(水) 09:29:21 ID:dmc2liD/0
SS自体が3時50分とかの投稿で、4時や5時にマンセーと返すわざとらしい単発IDが2匹か
完全にジサクジエンのケースだな
ま、何はともあれお疲れさん。いつかそういうお返事が本当に別の人間から返ってくるようになるといいねぇwwwww
>>657 乙です
イルファさん好きなんでハァハァさせていただきましたw
続き期待してます!
>>660 疑いすぎwwwせっかくSS投下も増えてきたんだし、またーりいこうぜ
また自演&自演否定?
葉鍵ヲタってきもいね
自演の太鼓もちっていうのはSS主体のスレッドでは欠かせない存在ですよ
特にここまで過疎が深刻だったり、おのれの作品に自身がなかったりした場合はね
乙さだよ
個人的にはロボのままが好きだけど、続きでどう料理するか楽しみ
あとsageは入れないと見ての通りだから、次回はお願いします
なんか、ご覧のとおりってまるで実は俺の仕業ですって言ってるみたいだけどw
と、このように何でもかんでも悪意として判断をする人もいるから
批判のレスも真面目な内容以外は気にしなくていいと思うよ
ま、どこのSSスレでも起きるお約束の現象だな
668 :
花嫁はメイドロボ?痛い過去告白編:2007/07/18(水) 15:12:02 ID:V/1hRS0n0
痛い過去
厨房時代
好きなキャラの絡み(当然♂同士)を下手な絵で描いておき机の中に入れ、
何とテスト中に机の中を覗き、その紙を見て妄想しニヤニヤしていた
当然カンニングを疑われ「何見てるんだ、出しなさい」
自分の下手さも、男同士の裸絡みの絵がヤバイのも充分に自覚してたので
本気で青ざめた。見せたくない。見られたら死ぬ。でも見せなくてもカンニング疑われて死ぬ。
最終的に腐女子の汚点とカンニングの汚点を比べ、後者の方が重いと判断して紙を見せました
そのときの先生の顔なんて忘れた、知らない興味ない
普通に考えりゃカンニング疑われることくらい分かるだろうに
当時の自分に時と場合を考えろと説教したいよ
つまり、どこのSSスレでもそのようなジサクジエンをやってるのですね
*IDが違うのは別回線&PCから入ってるせいです
真面目な感想くれた方、サンクス。
誹謗系カキコに関しては……うーむ、私が2ちゃんに書いたSSはどうも槍玉にあげられる機会が多いです。厨くさい設定&文章がダメなのかしら。
ほかのHPに書いた場合はそれほどでも……あるか。某型月最低板でも非難轟々だったし。
一応、つづきは書く所存ですが、むしろエピローグ的なものなので、期待しない方が吉かと。
そうだね。自分でも心当たりがあるなら直すべきだろうね
がんばれw
>>670の文章がもうね\(^o^)/なにもわかってない
誤解のないよう初めに言っておくと、SS自体が叩かれることなんて滅多にないと思うよ。
悪意を持って原作のイメージをぶっ壊してたりする場合は叩かれるのかもしれないけどさ。
今回も内容に関して突っ込まれてるわけではないってのは、日本語読めれば分かるだろ。
具体的に言うと、自分に対する非難めいたレスを「誹謗系」なんて表現してみたりとか
わざわざ「続きは書くけど期待しないで」なんて書いて反応待ちっぽい感じだったりとか
そういう行為が鼻につくから槍玉にあげられるんじゃねーの?
敢えて言うなら、厨くさい設定&文章じゃなくて、厨くさい言動がダメなんだろうね。
>670
少なくとも漏れの>659が自演でないのは判る(当たり前w)から特に慰めはしない
SS投下は乙だが、>668みたいなのは意味が判らないし、
SSでないのにタイトルつけるのはSSと紛らわしくなるからやめてほしい。
あと個人的にはsageて欲しい。でも、また書いてね。煽りは気にすんな
ここの姐さんに比べれば、まだまだだぜ!な過去がフィードバック
厨房の頃、質より量でホモ小説を集めてた
自室の本棚奥に隠してたけど
ベ ッ ド の 下 に エ ロ 本 を 隠 す
という設定に憧れ、ベッド下の右棚に表紙上にしてホモ小説を並べて収納
引き出せばズラ〜っとカオスな世界が楽しめる棚に大変身☆
しかし私は忘れていた…隣の左棚はベッドシーツ収納専用だということに…
母上が頻繁に開け閉めする棚だということに…
後はもう…言わなくても分かるよな…?
675 :
670:2007/07/18(水) 21:22:22 ID:t2YM16Qb0
>672
>具体的に言うと、自分に対する非難めいたレスを「誹謗系」なんて表現してみたりとか
>わざわざ「続きは書くけど期待しないで」なんて書いて反応待ちっぽい感じだったりとか
あ〜、言われてみれば確かにそうかも。反応自体(つづけてヨシ/やめとけオラ)は期待していたので、あながち間違いではないのか。
”誹謗”と書いたのは、折角誉めてくれた人を自作自演扱いされたから、ちょっと頭に血が上ったかも。単純に「つまんねーよ」と言う評価ならスルーしたんだけどね。
ちなみに668は私が書いたのじゃないのであしからず。
なんでお前はそんな全力で釣られたがるんだ
そういう手口で荒らしにかかってるだけだろ
本当に何でも悪意として捉えるんだなw
本当じゃんw
批判や煽りはともかく、せめてGJとだけは言っておこうぜ
っわけで>657GJ
そうやって具体的な感想を出さず、「とりあえずGJと言っておけば良い」
みたいな反応が一番書き手のやる気を削るのに。
うーん、GJのみもノーリアクションも経験したが後者の方がだいぶ辛かった
どっちにしろ、次がんばろうと思うしかないのは一緒だけどさ
ひとつでも具体的な感想があがってきた時の嬉しいこと嬉しいこと。批判はもっと嬉しい
>>681 それは被害妄想だ
つまらない作品にはGJもつけずにノーリアクションだから安心するんだ
ほんとここの住人は作家ばっかだな
読者より作家のほうが多かったりしてな
作者は普通一人だから、読者が作家より少ないってのは誰も読んでないって事だw
作家だって他の人の作品を読めば読者だし、読者だって書けば作家だし
まあ自分のサイト持ってSideStoryLinksに登録した方が読者は多いだろうが
ちょっと前に出だしだけ書いたSSがメール送信箱にあったので折角だからうp。
最初に見た友人に「ToHeart2である意味は無いし描写が意味不明」と言われorzってたけど、
今後のために意見、提案を下さい。面白い/続きが気になると思う人がいたら続き書きます。
こいつはこんなキャラじゃない、ここの部分の設定はありえない、○○は俺の嫁、なんでも
結構ですので。
これでOKかな。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
「ハァ、ハァ、うくっ、ハァ、ハァッ……」
――広い部屋の中。あたしと貴明<アイツ>のリズミカルな吐息が響く。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
「ハァ、ハァ、ハァ……」
――カラダが熱くてたまらない。さっき洗濯したばかりだというのにもう下着までグショグショ
だ。熱いあついアツイ……もう咽喉がカラカラだった。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
「ハァ、ハァ、んっ、ハァ、ハァッ……」
――お互い限界が近いのはわかっている。ちなみに今のは咽喉に粘つく唾を飲み下した音だ。
誰もいない病院の一角、あたしと貴明がこんな事をしているなんて姉には想像もつかないだろう。
姉にはとても見せられない。
「ハァ、ハァ、ハァ……くっ!」
「――!!」
――あたしが一瞬気を許した隙を貴明が機敏に突く。この男は、苦手だ。細かい反応から
あたしの弱点を即座に見つけそこを重点的に攻めてくる。先ほどから同じところを往復していた
貴明の手はより大胆さを増してあたしを追い詰める。もう後がない。お願い、もう行かせて……!
「ハァ、ハァ、ハァ……」
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァッ……」
――こんな形<なり>してあたしもオンナ、貴明<オトコ>の前には手も足も出ない。それが
悔しい、口惜しい。だから吐息を押し殺す。この男に聞かれるのは癪だ。でも後がないのは事実。
だから、あたしは最後の抵抗<わるあがき>を始めた。
――手を行き来する褐色の●に
――左手は添えるように優しく
――右手は和えるように激しく
――口が開いた。はしたなく涎が迸る……かまうものか
――蕩けてぶれる視界で対象を直視しながら
――放った。
……ボールは吸い込まれるようにネットを揺らした。自分でも驚く完璧なスリー・ポイント・シュート
。
――貴明は目の前の状況が飲み込めないらしく目を白黒させていた。 5−4。勝った……!
西暦2004年。年号で言えば平成十六年、皇紀では2664年……だったような気がする。
映画ではタイムトラベルが可能になったりゴジラとモスラと三式機龍(改)が戦ってたり
幻魔の群れが巴里を襲撃してたり……あら?オーク巨樹だったかしら?まあ良いわ。
とにかくちょっと昔の人たちが夢見た世界は所詮夢物語でしかなく、毎朝東日に顔をしかめ
通勤するお父さん達に嫌々学校に行く子供達、そして少数の暇な人たちを主成分に今日も世界は
回りつづけている。夢見がちな作家の皆さんはこんな“未来”は予想もつかなかったのか。
いや、まてよ。
『神は天にしろしめし、世はなべて事もなし』
なんだ、19世紀からわかってたんだ。ようするに人生なんて暇。退屈。なんてツマラナイ、
オモシロクナイ、コノセカイ。そんなことをあたしが思うのもまああたしがそんな人々の「日常」から除け者に
されてるからなんだけどね。
自分でも長い前振りだと思うけどとにかくこの年の五月十五日はあたしには忘れられない日となった。
。あたしが「日常」に組み込まれる日。この白亜の非日常から色褪せた日常に足を踏み入れられる日。
今日はあたしの眼の手術日なのだ。
あたしの名前は小牧郁乃。今年から高校(おっと、大人の都合で“学園”と言わなきゃいけないのよね
)に通う事になったごく普通の女の子だ。強いて違うところを上げるとすれば、今までの十年間をほぼ病院
で過ごした位かな――
今のところは以上です。
この後、幼少期いくのんが小児バセドウ氏病及び糖尿病に罹患しそれにより
大元の病気が「自己免疫疾患」である事がわかります。
所変わって2004年の町田市。手術の成功後もなぜか歩く事のできない郁乃は車椅子付ながらも
外の生活を謳歌していました。ある日、郁乃は貴明と雄二がバスケットボールに興じているのを
みます。足元に来たボールを持ち上げ、なんとなく放ったボールは見事ゴールへ。このとき感じた
「このボールは入る」という感覚が忘れられず車椅子バスケを始める事に……
って感じで話を進めようと思います。リハビリもきちんとこなしており体力的には万全。下半身が動かないのは精神的
なものだ……って設定は苦しいですかそうですか。
いくのんは目の手術してなかったっけ?
この地点でアウトじゃ……
690の前半の薀蓄部分丸ごといらんだろ。
うむ、長期療養により体力が異常に落ちていたから車椅子生活なわけで、
よく食ってリハビリすればそのうち歩いたり走ったりさえもできる。
695 :
物書き修行中:2007/07/21(土) 10:08:03 ID:8n2KPfVN0
恋愛同盟の続きが書けたんで投下します。
スレが荒れ気味だったんで少し投下を控えてる間におまけも書いたので
そっちも一緒に投下します。
全部で16レスあります。
「タカ坊…私はタカ坊の事が好きよ。あの頃から、ずっと。」
私の口から、その言葉が自然とこぼれていた。
そして、じっとそれを聞いていたタカ坊は、少し間をおいて、ゆっくりと答えた。
「俺は…」
恋愛同盟 第3話 向坂環の憂鬱
最近、タカ坊の周りが騒がしい。
いつものように通学路の途中でタカ坊とこのみと待ち合わせて学校へと行くんだけど、
最近その先に、
「おはようございます」
「たかあきくんおはよう」
「おはよっ」
3人の女の子が合流するようになっていた。
一人は長い黒髪が良く似合う日本的美人の娘−草壁優季
もう一人は春の日向みたいに穏やかな娘−小牧愛佳
最後の一人はMTBに乗る元気の塊みたいな娘−長瀬由真
どういうわけだかこの3人が最近タカ坊と親しくしている。
このみはというと、初日にあっさり手なずけられてしまっていた。素直なのはこのみの
良い所なんだけど…。
最初、雄二からタカ坊が転校生と付き合うことになったらしい、その転校生は小学校の
頃の同級生で、言ってしまえば私と同じような境遇でこちらに戻ってきてタカ坊と再会し
たのだと聞いて、私はタカ坊を諦める気になった。
だがその後なぜか2人の女の子…しかもそれぞれに魅力的で可愛らしい女の子が増え
た。何時からタカ坊はそんな女ったらしになったのかしら。彼女が出来たとたんに苦手意
識克服…どころか逆に女好き…ってことは、さすがにありえないわね。
雄二を締め上げて聞き出した所では小牧さんはタカ坊と同じように男の子が苦手だった
そうだし、長瀬さんは元々タカ坊に何かと突っかかってくるライバルのような間柄だった
らしい。でも私にはわかる。あの子たちはタカ坊に好意をもっている。
なんだか腹が立つ。九条院に行ってからというもの、タカ坊に選ばれても恥ずかしくな
い様に学業もスポーツも家事もほとんどトップで頑張って来たし、何より女だって磨いて
きた。その辺の女の子に、女としては負けているとは思っていない。なのに私はあの輪の
外に居るのだ。
そりゃ、私は素直じゃない。何度もタカ坊に私のことを「好き」と言わせようとしたこ
とがあっても、一度も自分からタカ坊に「好き」と言った事が無い。
結局、自分は行動する勇気が持てなかったから、輪の外に居るのだ。
なら、手遅れかもしれないけど、せめて行動しよう。
−
「それじゃ、また明日。」
「はい、また明日。」
「それじゃあね、たかあきくん。」
「また明日ね。」
「そんじゃ貴明、久々にゲーセンで対決と行こうぜ。」
私たちは貴明さんと校門で挨拶を交わして別れました。私たちは3人で用事があるの
で、今日はここで貴明さんとお別れです。貴明さんは久々で男同士の友情を深めるとか
で向坂君に引っ張られていきました。
「タカ坊は行ったみたいね。」
いつの間にか、私たちの後ろに向坂先輩とこのみちゃんが立っていました。
「それじゃ、行きましょうか。雄二には軍資金を与えてタカ坊を引き止めるように言って
あるから、暫くは帰ってこないわ。」
私たちは向坂先輩のお家へと案内されました。
とても広くて立派なお家で、武家屋敷というんでしょうか…大きなお庭には錦鯉まで泳
いでいて、向坂家というのが名家だというのがわかりました。
私たちはそのお庭を見渡せる広い茶の間に通されました。愛佳さんはどうも落ち着かな
いみたい。由真さんはというと「結構立派な家ねぇ」とか値踏みしてるみたいです。
「小牧さん。別に取って食べたりしないから落ち着いて。」
お盆にお茶の道具を乗せて現われた向坂先輩はそう言って愛佳さんを落ち着かせるとお
茶を煎れて私たちに勧めてきました。
暫くお茶をすする音だけが静かな部屋の中に聞こえていましたけど、このみちゃんが最
初に口火を切りました。
「ねえタマお姉ちゃん、先輩たちまで呼んで今日は何の話なの?」
「最近のタカ坊について、かな。タカ坊に直接聞いても良いんだけど、あなた達から聞き
たいと思って。…あなた達はタカ坊のことが好きなのよね?」
「「「はい。」」」
「で、誰がタカ坊の彼女なの?」
愛佳さんと由真さんは答えに困って私の顔を見たので、私が答えることにしました。
「一応、今のところは私が貴明さんの一番ということですが…」
それから、私たち3人の間で取り決められた勝負とそのルールについてお話しました。
お話の間向坂先輩は少しあきれた顔をしていましたけど真剣にお話を聞いてくださいま
した。
「…つまり、今あなた達はタカ坊の彼女に立候補してプレゼン中というわけね…」
「まあ、そういうことになります。」
「3つ又というわけではないのね…ところで、そのルールなら途中参加もOKって事よ
ね。」
向坂先輩の目が獲物を狙う目になってにやっ、と笑いました。あ、愛佳さんが怯えてま
す…やっぱり小動物系な愛佳さんは猫っぽい向坂先輩には弱いのかな。
「あなた達が認めれば私とこのみも参加可能って事よね。」
「た、タマお姉ちゃん!こ、このみもでありますか!」
「あら、このみだってタカ坊の事好きでしょ?」
「あ、あのぉ…向坂先輩と柚原さんはきっと駄目だと思います…」
ぎろっ
「ひ!」
愛佳さんが口を挟んだら向坂先輩がものすごい目でひとにらみしたので、愛佳さんはそ
のまま固まってしまいました。
「ちょっと、向坂先輩…愛佳に喧嘩売ってるんですか…代わりにあたしが買いますけ
ど。」
「その子が私とこのみを否定するからよ。そりゃ、こちらは幼馴染でタカ坊との仲はあな
た達よりもはるかに強固だから、脅威に感じるのもわかるけど。」
「た、タマお姉ちゃん…長瀬先輩もやめてよ〜」
竜虎相打つ、といいましょうか、剣呑な雰囲気のお二人をこのみちゃんが止めようとし
ていますけど、お二人の視線は互いの目をにらんだままです。ここはきちんと説明をしな
いといけませんね。
「向坂先輩…愛佳さんが駄目だといったのは、そういうことではありません。」
「…じゃぁ、何なの?」
「多分、貴明さんが認めないということです。この間、貴明さんと私たちがデートした時
のことです…」
私は、私たちと貴明さんがデートした、この前の日曜のことを話し始めました。
−
「え、タマ姉とこのみの事?」
私たちはその日、駅前にあるオープンカフェのテーブルの一つに陣取って、前夜に話し
合った取り決めについて貴明さんに報告していました。
一通り夜のお茶会の様子と、3人の間で取り決めたルールについてお話した後で、由真
さんが一つ質問をしました。
「あの二人って、たかあきとどういう関係なの?」
「…タマ姉とこのみは幼馴染だよ。タマ姉は雄二のお姉さんでこのみはお隣さん。このみ
とはずっと一緒に育ってきて妹みたいなものだし、タマ姉は今年の春に戻ってきたばか
りだけどその前から俺と雄二にとっては頭のあがらない存在だよ。このみには激甘だけ
どね。」
「…本当にそれだけですか?」
私はじっと貴明さんの目を見て答えを待ちました。私から見ても、あの二人は貴明さん
に好意を持っているように見えましたから。でも鈍感さんの貴明さんは気づいていない可
能性も大いにあるんですけど。
やがて、貴明さんは降参というように肩をすくめて見せた。
「実はね…昨日愛佳と由真に告白されて、帰ってから夜一人で考えてみたんだ。」
「…何をですか?」
「自分に向けられてる好意について。昨日告白されるまで、俺は愛佳と由真の気持ちにつ
いて…自分に向けられている好意なんて考えもしていなかった。それが一体どんな好意
なのかを。」
「……」
「だから、俺が気づかずに見逃している好意がないか、考え直してみたんだ。そして一番
身近な好意…このみとタマ姉のことを最初に考えた。」
貴明さんは冷めたコーヒーを一度口に運んで一息つきました。
「…むかしタマ姉が九条院に行く前の日に、俺はタマ姉に呼び出されて、そこでタマ姉に
告白されたんだ。でも当時の俺は子供で、その告白が本気だとは思わなくて…タマ姉を
傷つけた。…その時から、俺は女の子を傷つけるのが怖くなった…そして、昨日考える
まで、その事を忘れていた…いや、目を背けていたんだ。」
「だから、たかあきは女の子にはやさしくしてしまうって訳ね。」
「うん…でも、きっとタマ姉も同じで、あのときのショックから抜け出せていないんじゃ
ないかと思う。久しぶりに再会したタマ姉は、すっかり大人っぽい女性になってたけ
ど、芯の部分はあの頃から変わってなかった。あの時はなんでタマ姉が突然戻ってきた
のか解らなかったけど、もしかしたらあのときの答えが俺から聞きたくて戻ってきたん
じゃないかと思ったんだ。再会したときも「タマお姉ちゃんすきすき大作戦」とか茶化
してたけど、本当は俺から好きだって言う一言が引き出せないと、怖くて自分の気持ち
が言い出せなくなってるんじゃないかって思ったんだ。」
後悔しているような表情で貴明さんはそういうと、はぁ、とため息をついた。
「じゃあ、このみちゃんの事はどう思ったんですか?」
「このみは昔から妹のような存在だったけど、俺のうぬぼれじゃ無ければ最近は半分恋人
のようなものだったと思う。…実際俺とこのみは第3者から見れば恋人のような行動を
していたし、もし何も無ければそのまま恋人になっていたんじゃないかって思うくら
い、お互いに横に居ても疑問に思わない存在だったと思う。でも、俺はそれから目を背
けて、兄妹のような立場で居ようとした。それはこのみを傷つけていたのかもしれな
い。」
そう言って貴明さんは口をつぐんだ。これらはあくまで貴明さんの推察ではあったけれ
ど、でも私にはそれほど的外れとは思えなかった。
「…もしお二人が、わたしたちと同じようにたかあきくんの恋人の立場を望んだらどうす
るの?」
少しして、愛佳さんが貴明さんに結論を促すように言った。
貴明さんはその問いにはっきりと答えた。
「きちんと答えを出そうと思う。俺の中で二人の存在がどんなものか…もう答えはあるん
だ。」
−
その通りだ。私は小さな女の子だったあの日から少しも変わってはいない。
…いや、違う。
私は小さな女の子だったあの時から、怖くて一歩も前へ進めなくなっているのだ。
だから、今こそ勇気を出して一歩踏み出さないと。
学校の裏山の祠の周りには、タカ坊と私以外にはこのみとあの子達3人しかいない。
時折風が揺らす木々の葉音だけがざわざわと聞こえるだけだった。
覚悟を決めて、目を開けると、目の前にはタカ坊がいる。
あの頃と同じでちょっぴり頼りないけど、でもあの頃とは違って立派な男の子になった
タカ坊は、私の言葉を静かに待っていた。
そして私はずっと言えなかった一言を告げた。
「タカ坊…私はタカ坊の事が好きよ。あの頃から、ずっと。」
私の口から、その言葉が自然とこぼれていた。
そして、じっとそれを聞いていたタカ坊は、少し間をおいて、ゆっくりと答えた。
「俺は…あの頃の俺は、タマ姉の事が大好きだった。だからタマ姉がふざけて言っている
んだと思って、あの時拒絶してしまった。でも、タマ姉は真剣だった。…あの時は、ご
めん。」
タカ坊はそう言って頭を下げた。そして、続きの言葉を告げた。
「今度は、きちんと答えるよ。…タマ姉の気持ちは嬉しいけど、今の俺はその気持ちにこ
たえられない。」
胸が苦しかった。タカ坊の胸に縋って、タカ坊を責める言葉を浴びせながら泣き出して
しまいたかった。でも、それは出来ない。タカ坊が次に何を言うか、知ってしまっていた
から。
「俺にとって、タマ姉とこのみは「家族」なんだ。恋愛感情じゃなくて、それ以上の強い
絆を感じる姉妹(きょうだい)なんだ。だからこれからもずっと雄二と4人で一緒だけ
ど、二人に対して恋人としての思いには答えられない。」
じっと私の横で口をつぐんでいたこのみが、タカ坊の前に進み出ると目に涙を溜めなが
ら、タカ坊の目を見上げて自分の真摯な心を言葉にした。
「このみはね…このみは、一人の女の子として、たかくんの一番なりたいと思ってた。で
も、たかくんは私の事家族だって言ってくれたから、ずっと傍にいても良いって言って
くれたから、それだけでも嬉しいよ。ずっとたかくんの妹でいても良いんだよね。」
「うん…」
「明日は笑っておはようって、いうから、今だけ、泣いても、いいよね…」
「うん…」
タカ坊がこのみの小さな肩を抱き寄せると、このみはタカ坊の胸で静かに泣きはじめ
た。私も、タカ坊の胸に縋って泣きたかったけど、でも姉としての立場が邪魔をして、素
直に泣けない。
タカ坊はそんな私を見て、すっと手を差し出してきた。私は無意識にその手をとってい
た。
「タマ姉も、泣いてもいいんだよ。」
その一言が、私の中で素直な心を邪魔していたプライドを溶かしてしまった。
我慢していた涙がぼろぼろこぼれてきて止まらなかった。
私はタカ坊の胸に縋って泣いた。タカ坊は私とこのみの頭を撫でてくれた。それが心地
よくて、また涙があふれてきて、でも嬉しかった。
−
「おはようございます貴明さん」
「たかあきくんおはよう」
「おはよっ」
「3人ともおはよう」
いつものように3人の子達と合流して、今日も7人で登校する。
「けっ、なぁんで貴明ばっかりもてるんだよ。まったく…って、ちょ、ギブ、ギブ、割れ
る割れる割れる」
「あんたのそういうところが駄目なの。たまにはタカ坊を見習って下心なしで無償の奉仕
をしてみたら?」
「見返りも無いのに奉仕なんてそんなの空しいっての…って、あの、お姉さまごめんなさ
い…」
「あははは…タマお姉ちゃん、そのぐらいにしないとユウくん死んじゃうよ。」
「あ、あの、向坂先輩も…おはようございます…」
小牧さんがちょっとおどおどしながら挨拶してくる。昨日は脅かしちゃったから仕方な
いわよね…
「小牧さん…私の事は環でいいわ。私も愛佳ってよぶから。」
「え?…あ、あの…はい、環さん。」
愛佳はきょとんとして私の顔を穴が開くほど見つめてたけど、少しして正気に戻ったみ
たいであわあわとあわてていた。ほんと、ハムスターみたいな子ね。
「あなた達も環でいいわ、優季に由真。」
「はい!環さん。」
「解りました!環先輩。」
「あなた達の勝負、私も見届けさせてもらうわ。…言っておくけど、たとえ勝負に勝って
もタカ坊にふさわしく無いと思ったら、遠慮なくタカ坊を取り上げるわよ。」
そう言って、ちょっと脅しを掛けておく。
「え、環先輩それずるい!環先輩はリタイヤしたんじゃ。」
「私は一度も降参するとは言ってないわよ。勝負には参加しないけど、タカ坊を誘惑する
のは止めないわよ。…あなた達が争っている間にタマお姉ちゃんの魅力でタカ坊をめろ
めろにして奪っちゃうってのもいいかもね。」
そういいながらいつものようにタカ坊をぎゅっと抱きしめた。
「だ、駄目だよ、タマお姉ちゃん!」
「タマ姉!」
「盗られたくなかったら、せいぜい女を磨きなさい。そして私がうらやましいと思うくら
いのカップルになりなさい。」
「環さん…」
「…私はタカ坊の恋人にはなれなかったけど、あなた達にはその資格がある。…タカ坊、
しっかり考えて答えを出さないと許さないわよ。ほら!」
私は抱きしめていたタカ坊の背中をバシッと叩いて優季たちの方へと放り出した。タカ
坊は勢いあまってよろよろと3人の方へとよろけて、そして倒れそうになって思わず目の
前のモノにしがみついたんだけど…
ふにょん。
「あんっ。」
「へ?」
タカ坊は由真にしっかりと抱きついて、その豊かな胸に顔をうずめていた。由真はって
いうと、タカ坊に顔をうずめられて色っぽいあえぎ声を上げていた。
「わわわっ、ご、ごめん!」
「……」
由真は両手で胸を隠してプルプル震えている。やれやれ、ちょっとタカ坊にお仕置きが
必要かしら。
右手の調子を確かめてタカ坊の頭へ向かって伸ばそうとしたんだけど、
「でーと」
「え?…由真?」
「二人だけでデートしたら許したげる。お昼と映画、全部おごりで。」
「わ、わかった…」
なんだ、しっかりしてるじゃない。余計な心配だった見たいね。
「じゃ、今度の土曜にでも…」
「たかあきくん。」
「へ?」
「私も、たかあきくんとデートしたいなぁ…勿論二人っきりで。」
「ぐ…わかった。」
「ということは、当然私ともデートしてもらえるんですよね?貴明さん。」
「ううううう…」
「諦めなさい、タカ坊。優季たちには誠心誠意尽くすのよ。女の子を泣かすのは男として
最低なんだからね。」
この美人のタマお姉ちゃんとかわいいこのみを振ったんだから、このぐらいの苦労はし
てもらわないとね。
俺はその場から逃げ出した。
走りながら空気中に光るものが飛び散っていたけど、涙なんかじゃない。
これは心の汗なんだ…。
恋愛同盟 第2.5話 閑話:向坂雄二の悲劇
俺の日曜の朝は早い。
理由の半分は姉貴にたたき起こされるためだ。休日だからとウッカリ寝過ごした日には
何されるのかわかったもんじゃねぇ。
貴明のやつが空気読んで姉貴の気持ちに気づいてくれりゃ、今頃貴明と無事にくっつい
た姉貴は大人しくなってくれてたかもしれないが、優季ちゃんとくっついちまった今とな
っちゃそれも無理だろうし。
…にしても、小学校の頃も結構可愛い子ではあったけど、大きくなってあんなに美人に
なって帰ってくるとわかってりゃコナかけておいたのになぁ。
とにかくまだまだ布団と離れがたい気分を振り払って起きると服を着替えて身だしなみ
を軽く整える。Tシャツとストーンウオッシュのジーンズで高校生らしくサワヤカ系で決
めて、洗面所で顔を洗って髭をそって髪形を整える。鼻毛がちょいと伸びてたので少し切
って完了。うっし、今日もいけてるぜ。
その後、小言を受けながら姉貴の用意した朝飯を食う。やれ箸の使い方が悪いのなんの
と言われながら飯を掻き込むと、余計な用事を言いつけられる前に洗面所で歯を念入りに
磨いて自分の部屋に戻ってパーカーを羽織り、まっすぐ玄関に向かい家を出た。
門をくぐるときに後ろで姉貴が何か言ってたみてぇだけど、つかまると厄介なので聞こ
えないふりをして小走りで家から離れた。
とりあえず貴明の家に向かう。俺の好みの年上のおねぇさんは貴明みたいなちょっと頼
りない系が母性本能を刺激して良いらしい(姉貴談)から、何のかんのと理由をつけてナ
ンパの時は貴明を連れて行くことにしている。まあ、アレだ、おとりを使って鮎を釣るが
ごとく、年上で美人のオネェさまを釣るわけだ。貴明のやつがヘタレなせいで、いいとこ
に行く前にいつも逃げられるわけだけど。
とか言ってる間に河野家に到着。呼び鈴を押したけど返事が無い。こんな朝っぱらから
出かけてるのかよ…しかたねぇ、今日は一人で行くか。
俺は駅前に向かって歩き出した。貴明なんていなくても俺の甘いマスクがあれば十分よ
…いまだにナンパがうまく行ったためしないけどな…。
−
太陽はもうとっくに真上を過ぎて午後に入っていた。
俺はというと朝から声掛けしているにもかかわらず一人もつかまっていなかった。
声の掛けすぎで喉はからからだし、昼を食っていなかったんで俺はナンパを一時中断し
て駅前のオープンカフェに向かった。どうにも旗色が良くない。飯食ったらショバを変え
て再挑戦だな。
そんなことを思いながらオープンカフェまできたら、その隅のテーブルに見慣れた顔を
見つけた。貴明のやつ、こんなところに居やがったのか。しかも一緒にいるのは優季ちゃ
んといいんちょと隣の組の長瀬じゃんか。デート中にでも偶然会ったとかかねぇ。
たかあきのやつ女が苦手とか言いながら何であんなに女の子に人気あるんだか…世の中
は理不尽だぜ、くそ。
ま、コブ付きとはいえ、女の子と食うほうが飯は旨いからな。声でも掛けてみるか。
「よう、貴明。」
「あ、雄二…もしかして、またナンパか?」
「おう。おまえこそ、優季ちゃんというものがありながら、いいんちょと長瀬を口説いて
るんじゃねぇの?」
「あー…」
「…?」
いつもならココで必死に貴明が否定すると思ってたんだけど、今日の貴明は妙に歯切れ
が悪い。
仕方ないんでいいんちょに話を振ってみた。
「いいんちょもこんなバカップルと一緒にいないで俺と遊びに行かない?」
「あー、えっとぉ…ごめんなさい。」
ま、いいんちょは男苦手みたいだし。予想の範囲内だな。そんじゃ、と長瀬のほうに声
をかけてみる事にした。
「じゃ、長瀬はどうだ?お茶ぐらいご馳走するぜ。」
「なんであんたと遊びに行かなきゃならないのよ」
うわ、つめてぇ。でもこれぐらいで引き下がる雄二様じゃないぜ。
「貴明には優季ちゃんがいるからな。ここは俺も加えてダブルデートって事で」
「あたしあんたみたいな軟派な男って嫌いなのよね。」
取り付く島も無ぇ。
「大体デートの相手ならあたしも愛佳も足りてるっての。」
「?相手なんていないだろ?」
ここにいる男は俺と貴明だけだし…
「ま、まさか、おまえ…いいんちょとレ」
「違うわよこの馬鹿!」
「…じゃ、どこに相手なんかいるんだよ。」
そういうと、長瀬は顔を真っ赤にしながら貴明の腕を取った。
「え?貴明は優季ちゃんと付き合ってるんだろ?」
「そうですよ。」
そう言って優季ちゃんも反対側の貴明の腕を取った。
「ま…まさかとは思うが、いいんちょまで」
「…うん…ごめんねぇ。」
いいんちょは顔を赤く染めながら小首をかしげて俺に言った。うわ、恋する乙女の顔だ
よ。
納得できない俺は貴明に向き直った。
「貴明!説明しろ!…説明によっちゃ、タダじゃおかねぇぞ。」
3つ又なんて姉貴が知ったらどんなことになるか…なにより優季ちゃんと付き合うって
事で諦めた姉貴とちびすけの気持ちを踏みにじる気なら一発なぐらねえと気がすまねぇ。
「あー雄二、これには深いわけがあって…」
貴明によると、長瀬といいんちょが優季ちゃんにライバル宣言して、優季ちゃんもそれ
を認めたとか言う。
「あ、ありえねぇ…」
「まあ…俺もそう思うよ。」
「ありえねぇ…女嫌いの貴明が激モテで、この雄二様は一人身だと〜」
「は?」
「こ、この恋愛帝国主義者めぇ〜!!!」
この世の不条理さに打ち震えながら、俺は人差し指をびしっと貴明に突きつけると、
「これで勝ったと思うなよぉ〜!いつか俺様のハーレムを作り上げて見返してやるぅ〜」
捨て台詞を残してそのラブラブ時空から逃げ出した。目からあふれ出るのは悔し涙なんか
じゃないぞ。これは心の汗なんだぁぁぁぁぁ…。
「あ〜、雄二…」
「あ…あたしの台詞盗られた…」
「向坂くん、ああいう所がなければいい人なのにぃ…」
712 :
物書き修行中:2007/07/21(土) 10:57:44 ID:8n2KPfVN0
というわけでタマ姉話&雄二哀れの2つでした。
途中ですが今回からちょっと体裁を変えました。
前回までの流れだと語り部が由真→愛佳と来たので優季になるべきなんですが、
ふつーにデート話書いてもつまんねぇというのと、女の子3人にモテモテ状態の
タカ坊を見てタマ姉が黙ってるはず無いということでタマ姉の話を書いてみました。
だもんで、語り部はタマ姉&時々優季となってます。
雄二話はそのすっ飛ばした分のプチ補完になってます。
ちなみに一緒に告白したはずのこのみの台詞がほとんど無いのは仕様です。
このみの描写を入れると文がくどくなるんであえてあまり書いてません。
タマ姉。・゚・(つД`)・゚・。
>>692、694の人
リスクの少ない(でもゼロではない)目の手術をして体力が回復すれば学校に行ける、でしたよね。
確か。
愛佳曰く郁乃の病気は「自分自身の抗体が自分を攻撃する」という事で「自己免疫疾患」と言う
事にしました。アジア人において視力障害から始まり、手足が痺れる原因、治療方法不明の病気
という事で「多発性硬化症」、愛佳が食いしん坊な事から自己免疫疾患の一種「バセドウ病」にも
罹患していると。
目の手術さえすれば学校には行けますが患者の14%は慢性的に(普通の生活には支障のない程度に)
進行します。だから下半身に運動麻痺や感覚障害が出るなら上半身は達者でも車椅子生活かなと。
でも設定に無理がありましたね。ちょっと車椅子バスケについて調べてきます。
>>693の人
薀蓄というよりネタを詰めてみました。よく考えたら世間から隔絶されたいくのんがサクラ大戦やら
鬼武者やらあまつさえゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSにタイムコップなんて知ってる訳ががありませんね。
では丸ごとカットしてきます。
>714
ネットで自己免疫系の疾患眺めていくのんスレで何人かと妄想垂れ流してたら
「実在の病気にあてはめようとするのキモい」って怒られた事あるな漏れw
色々考えるのは楽しいけど、作中で病名や症状が明言されてない以上
どこまでいっても「そんな感じの病気」って事に留まるしそれでいいんだろうね
もとから膠原病系の個別の病名は症状の名前みたいなもんだし
まあ実際、甲状腺の疾患だったら、眼の手術は考えにくいしね
症状を見ればアリかと思うが、治療は甲状腺一部切除か投薬だろうし
中学高校とバスケやってたんで、車椅子バスケには期待
>>715の人
そうですか……母の病状がいくのんの劇中の描写にそっくりな事もあり自己免疫疾患という
設定を思いつきましたが(←やや親不孝)、実在の病気にせず架空の病名(自己免疫疾患の一種)って事
にしましょうか。 治療にはミキュームの肝か仙命樹が必要と(ゲーム違)。
>>716の人
母は手術をしたと思います。それが自己免疫疾患の治療の一環か別の病気かはわかりませんが。
幸い母はけろっと(日常生活に不満が無いほどには)なおりました。
ともあれ、はじめて続きを読みたいという人発見。やっぱり続き、書こうかな……?
正直に言って、今の時点で続きが面白そうだとは思えない。
今回公開した部分って、出オチと薀蓄だけなんだよね。
だから本筋がどんな話なのかサッパリわからない。
前半部みたいなギャグ中心で行くなら正直寒いし、後半部の知識垂れ流し状態で進めるならオナニー乙で終わりだし。
これらがアクセントや状況説明にしか使われないなら、また違った印象になると思う。
批判の感想っていうのはあんまり作者のためにはならないと思うけど、
本人が望んでるならたまには書いてみようか。
車椅子バスケみたいなテーマを書くには、
文章内容含めたすべての態度が不謹慎すぎて不快だと思った。
その組み合わせはちょっとなあ……
でも、ほかに読みたい人がいるっていうならやればいいと思うけど?
あと俺の感想にレスする必要はないです。
設定に難がある、そもそも出だしの部分で面白そうと感じない、テーマに対する僕の態度が不謹慎
という事で、この作品は封印します。
少しでも興味を示してくれた716の人には申し訳ありませんでした。
次何か書いたらまたUPします。その時も批評等お願いします。マイナスの批評が文章力の糧となると
思うので。
最後に、今後の参考までに少しでも“良かった”“面白くは無かったけどここの試みは悪くは無かったかも”
と思うところがあれば教えて下さい。とにかく、自分の文章力を磨きたいのです。
こういうスレで学べるのは、
文章力というよりは物語全体における雰囲気のような物だと思う。
文章力をつけたいと思うならもっと本を読むとか、
そういう事からしていくしか無いんじゃないかな。
一石二鳥で身につく物でもないし。
まぁ、次の作品を出すなら、
その作品に期待させてもらうし、応援させてもらうよ。
おーい。一朝一夕だろ。
とりあえず、最後まで書け
途中で投げるな、できないなら書くな
文章力云々なんて、最後まで書ける奴に初めて言う事だ
>>712 乙
個人的にはデートの部分こそ是非見たかったんだが
725 :
物書き修行中:2007/07/22(日) 12:33:17 ID:N71wt5VJ0
あとがきした時に忘れてたんでまず、書庫の管理人様、修正サンクスです。
>>724 こういう話の性質上デート話は書かざるを得ないので、そのうち書きます。
人数構成自体が普通じゃないんで、普通に書いても中のいい友達同士の遊びっぽい
話になっちゃうんで、ちょっと変則的な話で書きたいと思ってます。
とりあえずオレは桜の群像が待ちどおしい。
てか最近ここのSSってイルファものがやたら多い気がするけどイルファってそんなに書きやすいのか?
あといくのんも。
シルファやミルファほど詳細不明って訳でもなく、本編にも出てきて
取っ掛かりが合ってなおかつ想像の余地が大きいって事でしょう。
要するにキャラがある程度わかって妄想を膨らませやすい。
いくのんもイルファさんと似たような位置ですな。骨格はあるけど肉付けは自由
その分ADで「俺の妄想と違うーっ!」が続出でしょうな。漏れには自分事ですけど
>726
桜の群像の作者です。待ってくれて有り難う御座います。来週末くらいにはなんとか
いくのん書きやすいかなーと思って見事に詰まった人もここに。
なんというか、どうデレさせるというか、どう氷解させるかが難しい気がしますよ。
UMA・愛香好きの俺にSSを推薦してくれないかい
アナザーデイズがまちきれないぜ
>>730 名前を間違えるやつが愛佳好きとは片腹痛い。
「片腹痛い」って、たしか「みっともない」って意味だったよね、タカちゃん。(何の話だ)
愛佳SSなら我楽多工房の「優しい嘘を」てのが好き。でもここできくのはちょっとスレ違いかもと思う。
とりあえず、ToHeart2 SideStory Links に行く事を推薦する。
とりあえず公式のシルファ立ち絵だけで飯が食えます
>>735-736 >>733は別に質問として書いてるんじゃないだろ。
ちなみに、片腹ってのは当て字で、
周りから見て痛々しい、「傍ら痛い」ってのが正しいはず。
うーあげあしをとるのはみっともないぞ
大辞林 第二版 (三省堂)
かたはらいたい 【片腹痛い】<
(形)[文]ク かたはらいた・し
〔中世以降、文語形容詞「傍(かたはら)いたし」の「かたはら」を「片腹」と誤ってできた語〕
身のほどを知らない相手の態度がおかしくてたまらない。
ちゃんちゃらおかしい。笑止千万だ。
「あの声で歌手とは―・い」
『傍らいたし』――そばで見聞きしていて心が痛む、いたたまれなくなる様子だ、つまりは
『みっともない』という意味だぞ、うー。
本来はるーのようにそばにいるものがいづらくなるほど立派なこと、優れていることを示す
言葉だったのだが……うーたちの言葉は移り変わりが激しすぎる。やはりうーたちは革命されるべきだな。
みたいな意味だった。でも激しくスレ違いなのでせめてるーこ口調で。
「『だらしない』は間違った表現で、正しくは『しだらない』と言うべき」
こういう語源厨と同レベル
そうだね
よく語源の意味にこだわって突っ込みたがるヤシがいるけど
言葉の意味は時代と共に変わっていくので、現行の意味合いで
運用するのが普通と思うが。
だからこの場合は>732は別段用例として問題ないし、>733の1行目が
余計な突っ込みだって話だ。
いや、>733のは突込みじゃなくてボケかw
はいはい役不足役不足
そういや、少し前に注送と注迭の違いを力説してた香具師がいたなw
書き手が色々気にするのは理解できなくもないが、
読み手は単語よりも文章の意味と雰囲気を読むもんだろうと思うんだがね
>>743 はい。自分としてはボケのつもりだったというか……浅はかでした。
別に語源とか意味とかはどうでもよく、花梨が話の流れを読まない子感を出したかっただけです。言葉は生き物であり常に変化するという事は知っていますし語源厨がウザイのは僕も一緒です。
とりあえず
ToHeart2 SS好き同志にオススメSSを紹介したい→でもここではスレ違いっぽい→冗談っぽく言えばスルーしてくれるだろう
というだけの話。
んで740で質問じゃなく答えを知っててあえて書いたんだよ的な事を書こうとしたら途中でうp……orz
IDでわかるだろと思ったらID変わってるし。結果としてジエンぽくなってしまいましたが733、740は自分です。お騒がせして申し訳ありません。
ちなみに733後半は730への返答ね。
自分で言うのもなんですがスレ違い気味じゃないですか?今。
それでは、『桜の群像』の続編でお楽しみください
748 :
732:2007/07/25(水) 22:55:14 ID:iZiXskXd0
>>732を書いた後、一日経ってこのスレを覗きにきたら
話が発展していて驚いた…。
さすがにSS作家の人は言葉遣いに敏感ですね。
あまり言葉を選ばずに書き込んでしまって
スレ違いの話題を産んでしまってすみませんでした。
>>748 気にする必要ないと思うぞ。大体の意味が取れるなら問題ないし。
SSスレだからとかじゃなく、こういう話題でも無いとレスが付かないぐらい末期なだけだから。
まあ、すぐ末期だの過疎だの言いたがるのも含めて日常だな
>>1 ※容量が480kを越えたあたりで次スレ立てを。
んじゃ立ててみる。
乙。
埋めは恒例の春夏陵辱か?
>>754 そんなのあんの?w
春夏さん好きだからいいけどw
新参乙。
夏なんだなぁ………
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
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うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
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> うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
> うめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめうめ
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(^o^)ノ オワタ 三┌(^o^)┘オワタ /|
ノ( ヘヘ 三 ┘> 三 ┌(^o^)┘オワタ | ミ
(^o^)ノ オワタ 三 ┌(^o^)┘オワタ ┘>/ | ミ \( ^o^)/ オワタ
ノ( ヘヘ (^o^)ノ オワタ 三 ┘> ┌(^o^)┘オワタ / ミ |_/
ノ( ヘヘ 三 ┘> / / | ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | ミ
| / | ヽ(^o^ )ノ オワター ミ \( ^o^)/ オワタ
_____________________|/ | \(\ノ ミ | /
| | ミ ノ ノ
| | ミ \( ^o^)/ オワタ
______ ______ | | |_/
||// .|| ||// || │ | ノ ノ
||/ .|| ||/ || │ |
|| || ||._____________ ...|| │ | ミ
|| || ||| (^o^) | || │ | ミ\(^o^)/ オワタ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ┘|