人生の意味のほうにしてもさ。
前から言ってるけど、死んでる状態が完全な無なら、それで困ることは全くないわけだよ。
それにもかかわらず、「生きてることそのもの」が、何かしら良いこととみなされてる。
もちろん、生きていれば幸福な出来事も不幸な出来事もあるわけだが、
それらを全て取り去った「生きていることそのもの」は、何かしら良いこととみなされてる。
で、もし俺が個人的にそんな気がしなくて、でも、あまり他の人の賛同を得られないとしたら、
その違いはなんだろうなー、ってのは普通に不思議だろ?
論理的にどちらとも決められないことなんだから(いや、むしろ、論理的には俺のほうに分があるように思うけどw)、
世の中半々ぐらいだっていいわけだよ。
でも、実際にはそうじゃないんだから、一応納得できる説明は欲しいよなw
さて、2時だな……。
そろそろ寝るべきなのは明らかだが……。
>俺の心のもちよう一つで……できる
ま、どっちにしても、これが酷い罠なんだけどなwwwww
みーたん計画にしてもそうだがw
>>596 やべぇ、久しぶりに自分のレスがツボに入ったw
自分にツボることないなぁ
_
'´ `ヽ
_′ ノノリ)
〔 { 三彡 -‐ { はぁふぅ……。
7li li ( ''' ノ やっと半分なのよね……。
くノ i l i!`フ _!
|i !l !i/ l`i
>594
そりゃそうでも考えないと大抵の人間にとって人生なんてやってられないからだと思うが…‥
>>596は、我ながらかなり面白いと思うんだけどなw
そして、600!
>>600 そうかな?
むしろ、大抵の人は最初からそんなことは自明だとみなしてる気がするけどなー。
なんの原因理由があるわけじゃなく、ごくごく自然に。
>それらを全て取り去った「生きていることそのもの」は、何かしら良いこととみなされてる。
俺はこの大前提が腑に落ちない感があるんだけどね
>>603 大先生が個人的に腑に落ちないという意味?
それとも、世の中でみなされてるということが腑に落ちないという意味?
後者については、あまり疑問の余地はない気がするけどね。
>後者については、あまり疑問の余地はない気がするけどね。
例えば、人生における幸福の総量と不幸の総量を(方法はともかく)比較して、
それが差し引きマイナスなら生きてる意味がないから自殺しましょう、
みたいなことはほとんど表立って言われることはない、とかね。
「一個の生命は地球より重い」っていうのが、差し引きマイナスの人には適用されないとは、
ほとんどの人は思ってない、とかね。
いや、それだけじゃなく、例を挙げればそれこそいくらでも挙げられるとは思うけども。
ちょっと今スカイプ中なんで簡単にしかいえないけど、高彦大先生がいうのと同じかどうかしらんけど、
何度も言ってるけれど別に、普通の人は「生きていること」は良いことなんて考えてないよ。
生きてるのが良かろうが悪かろうが、生きてるんだから。
もうちょい良い例を思いついたw
差し引きマイナスになっちゃった息子が、
親に対して「どうして俺を生んだんだ!」と言うことは、
やっぱりショッキングなこととみなされてる、とかw
生きてることが得とか損とか、そんなこと考えないでしょ。
高校生までだよ、そんな考え方は。
>>604の問いについては前者なんだけど、
>人生における幸福の総量と不幸の総量を(方法はともかく)比較して、
>それが差し引きマイナスなら生きてる意味がないから自殺しましょう、
>みたいなことはほとんど表立って言われることはない
最終的な総和云々でなく、プラスの因子が少しでもあればいいんじゃないかなーと
>>606 いや、だからさ、
>>605や
>>607に挙げた例(他にもいくらでもあると思うけど)からして、
ほとんど無自覚的に、最初から自明のこととして、
「生きていることそれ自体」が何かしら良いことだと思ってるってことは、
ほとんど疑問の余地がないだろう?
>>606 まさにそれ
どうして生んだんだ!? は出生的にリアル過ぎるw
>>609 プラスの因子が全くなかった場合に多数派がどう反応するかは微妙だけど、
いずれにしても、
「総和がマイナスであるにもかかわらず、プラスの因子が少しでもあればいい」
って思うのはなぜか、って話だよね?
それが、幸福と不幸を取り去った「生きていることそのもの」は何かしらプラスと考えられている、
ってことなんだけどな。
まぁ、細部の表現はともかく。
うーん。
>>610の点で引っかかられるとは、あんまり予想はしてなかったんだけどな。
いや、まぁ、この話題になった最初から、だいたい予想してないところでアレなんだけどもw
ちょっとネタバレすると、
>>610の言い方は、
トマス・ネーゲルの表題忘れた本(永井均が訳してるやつ)の最初の論文から借りてるんだけね。
いや、手元にあるわけじゃないから、うろ覚えだけど。
わりとすんなり納得できることだと思うんだけどなー。
逆に、どこに引っかかるのか、ちょっとよくわからない。
ああ、ごめん。間違えた。
トマス・ネーゲルからうろ覚えで借りてるっていうのは、
>生きていれば幸福な出来事も不幸な出来事もあるわけだが、
>それらを全て取り去った「生きていることそのもの」は、何かしら良いこととみなされてる。
っていう言い方ね。
>>615 × 最初の論文から借りてるんだけね。
○ 最初の論文から借りてるんだけどね。
「生とは無条件に称賛されるべきものである!」
これは単なる婆の説法だよ
>>616 それだって道徳的に、人間(他人)が生きることは良いことつってるけど、
私が生きる事に関しては何にものこんないでしょ。
>「生とは無条件に称賛されるべきものである!」
いや、マジレスするところかどうかはよくわからないけど、それとはちょっと違うと思うんだけどさ。
死生を論壇に上げるのが、そもそもの過ちだというのはナシ?
>>622 だって自殺しようとする人間が居たら無条件にとめるでしょ。
牛は殺して食っていいけど、人間は殺したら駄目でしょ。
理由は確かに、「人間が生きること」は無条件に善だからだよ。
でも、他人や人間一般じゃなくて、自分が生きることは確かに、そういった前提がないんだから
生は得でも損でもないよ。
>>624 うーん、それもよく意味がわからないな。
いや、全くをもって単純なことだと思うんだけどなー。
虚心坦懐に、ありのままに物事を見ようと思えば……。
>>625 意味わかんねーよw
>「人間が生きること」は無条件に善
であるなら、なぜ
>自分が生きることは確かに、そういった前提がない
のかもよくわからんし。
いや、それ以前に、無条件に善っていう意味もわからんけどさ。
>>625 人が目の前で自殺したら気ぃ悪いけど、それ以上の感慨は湧かないなぁ
じいちゃんが癌で入院しても、結局死ぬまでに一度しか見舞いに行かなかったし
「生きろ」
とか、その類の言葉は一切かけなかったし……って、これはまた別問題なんだろうけどw
>>627 だって他人が死のうとしてたら特に根拠も無く止めるでしょ。
それは、この世界のルールを守るためだと思うんだけど。
自殺を止めない社会なんておかしいでしょ。
でも、自分が死ぬときにはこの世界のルールなんてもう関係なくなるんだから。
人が弱ってくのを見るのって、心象悪いじゃないですかー
だったら勝手に死んじまえ!みたいなー
>>629 よくわからんのだけど、それ、
少なくとも世間の多数派の考えじゃないことは明らかだと思うんだけどな。
>>631 いや、生きることは素晴らしいことだ的教育はされるでしょ。
ことさらそれに反感持ってる人もいないでしょ。
>>632 いや、特に最後の一行。
というか、その、他人と自分を区別するのが。
長谷部のがマジョリティーな気がする俺はマイノリティー?
>長谷部のがマジョリティー
それは明らかに事実認識として間違ってると思うんだが、
なぜ理解してもらえないのかがよくわからんなーw
ホント単純な話だと思うんだけどな。
うーん。
>>633 いやいや、他人と自分は全然違うだろ。そんなの当然だと思うんだけど。
極端な話をすると、生きる素晴らしさを説く人が自殺しても、そんな変じゃないと思うんだよね、俺は。
>生きる素晴らしさを説く人が自殺しても、そんな変じゃない
いや、それは全く否定しないけどさ。
というか、その話が上の話とどうつながるのかがよくわからん。
ちょ、箇条書にしてみてw その単純な事実を
>>637 自分の生死と他人の生死は、違うレベルの出来事なんだと思うけど
>>638 ん?どゆいみ?
>>639 いや、つーか、どういう意味で言ってるのかはっきりしないけど、
字面だけで判断して、それ自体は特に否定しないんだけどさ。
でも、ここでの話は、全然それとは関係ないというか。
う〜ん。
他人の生の素晴らしさを説く一方、己は己の中の闇と戦う…
人に生を説く事は則ち、闇に怯える自らを鼓舞しているに過ぎない
他人の死を看破する裏面、自らの死を看破して欲しいのだ
>>642 に昼夜問わず、寝食を忘れて拝みなさい
さすれば救われる
もう一度言うんだけど、例えば、
人生における幸福の総量と不幸の総量を(方法はともかく)比較して、
それが差し引きマイナスなら生きてる意味がないから自殺しましょう、
みたいなことはほとんど表立って言われることはない
「一個の生命は地球より重い」っていうのが、差し引きマイナスの人には適用されないとは、
ほとんどの人は思ってない
差し引きマイナスになっちゃった息子が、
親に対して「どうして俺を生んだんだ!」と言うことは、
やっぱりショッキングなこととみなされてる
とか、その他諸々の事実から、
生きていれば幸福な出来事も不幸な出来事もあるわけだが、
それらを全て取り去った「生きていることそのもの」は、何かしら良いこととみなされてる。
と言うことに、何か引っかかることがあるかなぁ?
ちょっと、俺もこれ以上の説明は難しい感じだw