電撃G's magazine 4月号/スタッフインタビュー(1/2)
○G'sとの展開
・連載中の4コマ版リトルバスターズ単行本化決定。
・G'sからリトルバスターズ増刊が出る模様。
○制作状況
・シナリオはほぼ完成。音と絵を当てはめれば一通り遊べる。
・原画は何枚か残っているが想定範囲内。
・音楽は、PMMKという人の楽曲を中心にしている。ジャンルでいうとエレクトロニカ。
そこに麻枝氏と折戸氏の曲が今までのKeyサウンドっぽく混ざってくるイメージ。
外注の曲が多くなったので、麻枝氏が10曲以上書き足してバランスを取った。
・ヒロイン、幼なじみの男達、モブキャラにも声が入る。
キャスティングも7〜8割は決まっている。
・おまけ要素は「CLANNAD」よりゲーム的になっている。
すでにデモプレイが見せられるくらい出来上がっている模様。
電撃G's magazine 4月号/スタッフインタビュー(2/2)
※シナリオネタバレ注意
○シナリオ
・ゲームの冒頭で1匹の猫が届けてくれる「この世界には秘密がある」という
メッセージへ集約されていく感じになる。
・鈴のシナリオは、猫がメッセージを運んでくる話と密接に関わっている。
ゲーム全体の核心に関わる話。
・小毬のシナリオは、小毬の夢の中に出てくる”お兄さん”がキーになる。
・唯湖のシナリオは、理樹が唯湖に惚れてしまい、リトルバスターズが
それを応援する形になる。
・クドのシナリオは、学園恋愛物として進んでいき、途中からクドの祖国で事件が起こる。
・葉留佳のシナリオは、家庭環境の問題がメインになる。
・美魚のシナリオは、理樹と美魚が俳句や短歌を作りながら仲良くなっていく。
美魚にはなぜか”●”が無い。他のヒロインに比べていきなりファンタジックな設定。
・真人は天然ボケ。恭介は用意周到で完璧に見えるけどどこか抜けている。
謙吾はツンデレ。あるイベントを境に印象が変わる。
・ライターの担当シナリオは以下の通り。
都乃河:小毬、唯湖
城桐:葉留佳、クド
樫田:美魚
麻枝:鈴、男キャラ全般