マスターベーションすると、バカになり老ける?
若者の自慰行為は健康な証拠。そう語られることも多いが、20歳の男性で10.1%、
女性に至ってはわずか1.3%が行なっているに過ぎず、
健康どころかむしろ体に悪影響があると、若年者性教育研究会は発表している。
この数字を根拠に同研究会は「自慰行為とは性欲の旺盛な一部の者にだけ見られる特異な性行動と言える(中略)
インターネット上のサイトに、あたかも多くの若年者が自慰行為の経験があるかのように記述しているものが見受けられるが、
これは完全に誤った情報である」などとしている。
自慰行為はエネルギー消費が大きく、身体を疲弊させて老化のスピードを進ませる。
さらにみだらな妄想に取り付かれる一方でそんな自分に嫌悪感を覚え、心のバランスが取れずに精神の破綻を加速させる。
その結果犯罪のきっかけにもなるかもしれない、と同研究会は発表。法的な対策が必要だと結論付けている。
他にも「自慰行為無害説」を唱えるのが世界でも日本だけ、との説を展開したり、精神障害を発症する恐れがあるとも指摘する。
1992年に米・ミズーリ州で起こった銃乱射事件の犯人は自慰行為中毒者だったという。
「自慰をやめれば人間は幸せになれ、世界は平和になる」とこの研究会は考えているようだ。
http://news.ameba.jp/2006/10/we1009_3.html