月があおいね……千鶴さん(柏木千鶴スレ31)

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876春の振り袖(4/20):2007/02/08(木) 23:11:41 ID:QGSKV0jt0
 で、その日の膳は凄かった。普段猪口に一杯以上は少しも飲めない千鶴だが、眉間に
皺をよせたまま手酌で立て続けに三杯煽ると、なよとした丹頂が、たちまち猛虎に早変
わり。猪口と銚子を握って離さず、三白眼でからみ酒。まず梓が満身創痍で撤退すると、
初音も、肴を用意してくる、と言って立ったきり、台所にこもって出てこない。ここを
抜かれれば最後の砦、本陣も紅蓮の炎につつまれようという、背水の陣でもって、耕一が
ひとり、右にのらり、左にくらりと、猛虎の爪をかわして持ちこたえていると、
それまで関係ない風に、TVの年賀のお笑い番組を、みかんを剥いてつまみつつ、時折、
にやり、と笑いながら見ていた楓が、つ、と立って、ねえさん、そろそろ、と、座卓に
肘をついて手首でぐるぐる振り回している、千鶴の銚子を取り上げた。元気の素を取り
上げられて、千鶴は、しばらくきょとんとしていたが、急に口元を押さえて、すっくと
立って、乱暴に障子をあけると、縁から庭へ顔を出して、けろけろ。後はもうお定まり、
駄々っ子のように泣きわめき、暴れる千鶴を次の間に寝かしつけて、ようやく静かに
なったのは、とうに丑三つを過ぎた頃であったという。
 と、猪口で三杯煽った後の話は、あとで楓に聞いたこと。宿酔いの次の朝、どこか
よそよそしい皆の視線を浴びつつ、額を抑えて座卓に前屈みの千鶴の前に、ことり、と
キャベジンの瓶を置いて、おねえちゃん、もうお酒は止しにしようね、と、初音が真顔で
ぽつりと言った。これが、ぐさりとこたえて、以来、相手をするのが、いかような賓客で
あろうとも固く禁酒、件の振り袖は桐箪笥の底に永遠に封印と相成ったのであった。
877春の振り袖(5/20):2007/02/08(木) 23:12:14 ID:QGSKV0jt0
 暖かな春の日の差し込む居間で、千鶴はぼんやりと、この因縁の振り袖を眺めていた
が、やがて奥歯をきりきり鳴らして、ぐっと拳を握って立ち上がり、居間の障子を
ぴしゃりと閉めた。どうしてそういう気になったのか、今となってはわからない。梓へ
つらあて、とか、年増のやけくそ、とか、あるいは、やはり時節がら、桜にのぼせた、
というようなことであったろうか。
 千鶴はずかずかと次の間に入ると、背の高い姿見のついた鏡台の前にどさりと座り、
長い髪を後ろ手にあげて後ろ頭の中程で三つ編みにして、つむじのあたりでくるくると
巻いてピンで止め、英吉利末結びという束髪にした。紅をひいて薄化粧をすると、
着ているものをぽいぽいと部屋の隅に脱ぎ捨てていく。やがて、えへん、あー、両手を
背中に廻してブラのホックに手をかけたところで、手を止めて左見右見、居間への続きの
襖をぴしゃり。古式とはいえ、さすがにショーツは取らなかったようであるが、あとは
慣れたもので、足袋、肌着、長襦袢と手際よく身につけていく。からりと襖を開けて
居間へ戻り、衣桁から振り袖を下ろすと、ちゃっと羽織って再び次の間へ。前を合わせ、
腰ひもを結ぶと、おはしょりをちょいちょい、襟を止めて衣紋をととのえ、ほっと一息、
波目模様の袋帯を取り上げて、二重太鼓にきっちり巻くと、帯締めをきりりと締めた。
頷いて、花飾りのついた玉簪を、くるくると結った元のところにちょいと差し、たもとに
沈香の甘く香る匂い袋を忍ばせると、姿見の前に立って、左右の後れ毛をととのえ、
襟元をもいちどきゅっと合わせて、まっすぐ前を向いて、ちょっと首を傾げてにっこり。
花恥ずかしき振り袖美人の一丁あがりである。多少トウが立ってはいるが。
878春の振り袖(6/20):2007/02/08(木) 23:12:52 ID:QGSKV0jt0
 千鶴は、姿見の前で、胸元にちょっと手をやってしなを作ってみたり、両手を合わせて
ぴょんぴょんと飛び跳ねてみたり、その手を頬の所にやって首をかしげてみたり、手の
ひらを外に向けて反対側の頬にやり、斜にかまえて流し目を送ってみたり、両手を拡げて
袖をひょいと巻いて、ちょっと足をはねておどけてみたり、いろいろなポオズを取って
みたが、そのままくるりと廻って、ぱちんとウィンクしたところで、肩を落として、がっ
くりと膝をつき、畳に両手をついて、はぁーっ、と深いため息をついた。いわゆる、orzの
ポオズである。
 着付けがまずかったわけではない。すでに落ち着いた和装をぴたりとこなし、それが
当たり前となっている千鶴にとって、いかに豪奢とはいえ、この振り袖はやや浮ついて
見えた。加えて、見せる相手もいない空はしゃぎのむなしさが、合わせてどっと押し
寄せたのである。
 どこから入ってきたのか、そばに寄ってきたタマが、にゃーう、と鳴いて心配そうに
見上げている。千鶴はちょっと微笑んで、タマを抱き上げて膝の上に置くと、柔らかく
なでてやりながら、再び、ふぅ、とため息をついた。母の金言軽んずなかれ。まだ見ぬ娘
か、あるいは姪に譲るまで、たとうは二度とほどくまい。そう決めて、仕舞いに立とうと
した時であった。

- からからからっ

玄関の引き戸を開く音。千鶴ははっと玄関の方を振り返った。

「ただいまー」

この暢気な声。耕一だ。

「ただいま。千鶴さん、起きてる?」

声は廊下を渡って食堂へ。マズい。この姿を見られたら、ましてや梓に知られるような
羽目になったら、一生これをネタにいびられるに決まっている。
千鶴は次の間の襖を静かに閉めると、部屋の真ん中で、タマを抱いて息を殺す。
879春の振り袖(7/20):2007/02/08(木) 23:13:30 ID:QGSKV0jt0
食堂に入って、耕一は、流しにつけられた食器に目をやった。
耕一はジーンズにブルゾン姿、鳥打ち帽を斜にかぶり、後ポケットには軍手を突っ込み、
右手にわらびの入ったビニール袋、左手に菓子折を下げている。

「千鶴さん。どこ? 起きてるんでしょ? 
 わらび、たくさん取れた。おひたしにしてもらおうよ」

返事がない。まだ日は高く、外では雲雀が頻りに囀っている。耕一はテーブルにわらびと
帽子を置いて、

「千鶴さん。お菓子も買ってきたんだ。お茶、入れてくれないかな?」

菓子折を捧げ持って、食堂のテーブルを一周した。テーブルの下を覗いて、起き直って、
ぽりぽりと頭を掻いて、

「千鶴さーん」

やはり返事がない。
三和土の履き物は今朝出かけたときのまま、食器が流しにつけてある。二度寝はなか
ろう。一階の、どこかにいるはず。耕一は、菓子折をテーブルに置くと、居間への襖に
手をかけた。
880春の振り袖(8/20):2007/02/08(木) 23:14:03 ID:QGSKV0jt0
- からり!

千鶴は、居間の襖の開く音に、きゅっと肩をすくめた。

「千鶴さーん」

耕一が呼ぶ声がする。もうここへは襖一枚残すだけ。ぼやぼやしていては見つかるばかり
である。千鶴はタマを抱いたままそっと立つと、抜き足差し足で、縁側の障子の方へ
下がっていく。と、部屋の隅に脱ぎ捨てた下着が目に入った。かっ、と頬が熱くなる。
が、今は始末をしている余裕はない。千鶴は後ろ手に障子を静かにあけて廊下に出ると、
元のとおりに静かに閉め、隣の客間に入って縁側にちょっと顔を出し、タマを抱いて、
息を殺して、次の間の様子をうかがう。
881春の振り袖(9/20):2007/02/08(木) 23:14:43 ID:QGSKV0jt0
「千鶴さーん」

耕一は襖を開けて、居間へと入った。誰もいない。縁側の障子に庭の桜の木の陰が映って
さわさわとゆらめいている。と、見ると、部屋の隅の衣桁の前に、空になった段盆と
たとうが放り出してあった。部屋には、ほのかに甘い沈香の残り香。どこかに出かけて
しまったのだろうか。

「千鶴さーん。いるの?」

耕一は次の間の襖に手をかけて、千鶴の返事をしばし待つ。
ややあって、返事のないのを確認すると、耕一は静かに襖を引き開けた。
882春の振り袖(10/20):2007/02/08(木) 23:15:15 ID:QGSKV0jt0
- からり!

千鶴はぎゅっと目を閉じた。次の間に脱ぎ捨てた下着の運命が気がかりだったが、
ここも危ない。障子を開いたままの客間を静かに出て、するすると、廊下の端の、仏間へ
と向かう。
883春の振り袖(11/20):2007/02/08(木) 23:15:52 ID:QGSKV0jt0
「千鶴さん?」

囁いて、耕一が次の間へ入ると、千鶴の大事にしている桐箪笥の引き出しが、いくつか
引き開けられているのが目に入った。泥棒? 油断なく身構えながら部屋の奥を見遣る
と、脱ぎ捨てられた衣類が折り重なって放り出してある。そろりと近づいて、

「こっ、これはっっ……!」

部屋にこもる沈香の濃厚な残り香に、くらりとなる。白いレースで型取られた優美な
それは、控えめな上にも控えめな曲線を描いて、主が脱ぎ捨てたと思われる衣類の
いちばん上で、その存在を主張していた。

「……くうっ……」

つまみ上げようとする右手を、ばしっとはたいて、ぶんぶんと頭を左右に振る。
このまま部屋の中にいれば、千鶴さんのものに違いない それ でいろんな楽しいことを
堪能してしまいそうだった。いけない! 縁側の障子に両手をかけて一息に開け放つ。
884春の振り袖(12/20):2007/02/08(木) 23:16:26 ID:QGSKV0jt0
- すぱぁぁぁん!

次の間の、縁側の障子の開く音。
焦る気持ちを抑えつつ、千鶴は仏間を入ったところでぐるりと回りを見渡した。仏壇と、
あとは、奥に押し入れがあるばかり。身を隠せそうな場所は他にはなかった。仕方ない。
千鶴が後ろ手に障子を閉めようとすると、タマが、にゃん、と鳴いて、千鶴の手をするり
と抜けて、仏間の外へ。

「あっ、タマっ……!」

引いた障子がぴたりと閉まる。もはや呼び戻す術はない。タマは身を挺して耕一を止めて
くれるつもりなのだ。かたじけなさに、頭が下がる。千鶴は、仏壇の方を向き直り、両手
を合わせてしばし祈ると、奥の押し入れの襖を静かに開く。
885春の振り袖(13/20):2007/02/08(木) 23:17:10 ID:QGSKV0jt0
- にゃあ、にゃーう

耕一が次の間の障子を開いて縁側に出ると、どこからか、タマの鳴き声がした。縁側の
ガラス戸は開け放たれていて、さわやかな春の風に乗って、庭の桜の花びらが、ひらり、
はらりと舞い込んでいる。どこだろう。耕一があたりを見回していると、足元にすり寄る
タマの声。

- にゃーう
「やぁ、タマ。また買ってきたよ、あのお菓子」
- にゃにゃん
「食べる?」
- うにゃーん

喉を鳴らして、足元にすりすり。耕一はその場にしゃがんで、にっこり笑ってタマの頭を
撫でながら、

「ねぇ、タマ。千鶴さんを知らないか? 探してるんだ」
- にゃーう
「千鶴さん。どこかな?」
- にゃん

タマは大きく一声鳴いて、とてとてと廊下を行きかける。振り向いて、こっちを向き
直って、にゃあ。また行きかけて、振り向いて、にゃーう。

「タマ?」
- にゃーう
「そっちなの?」
- にゃん

耕一は立ってにっこり頷くと、タマの後について廊下の奥へと歩きだす。
886春の振り袖(14/20):2007/02/08(木) 23:17:55 ID:QGSKV0jt0
「……せ、狭いぃ」

仏間の押し入れの下の段に、どうにか空間を見つけて、千鶴は四つんばいになって、頭
から体を引き込もうとしていた。大事な振り袖を身にまとっている。無理はできない。

「んっ、んッ」

やっと上半身は納まった。これで膝を折り曲げて、なんとか襖を閉めてしまえば、
しばらくはごまかせるだろう。が、開いた襖に手がとどかない。

「んッ、んーッ」

じたじたと足をばたつかせながら、必死で襖に手を伸ばす。と、表で、にゃーう、と
タマの声。かりかりと障子をかいて、

- にゃあ(カリカリ)
「タマ。ここなの?」
- にゃーう(カリカリ)

耕一だ。万事休す。それでも最後の望みをかけて、襖に手を伸ばす。

「んーッ」
「千鶴さん? 入るよ?」

- からり!

「だっ、だめぇっっ」
887春の振り袖(15/20):2007/02/08(木) 23:18:44 ID:QGSKV0jt0
ごつっ、と押し入れで鈍い音。
振り向いて、縁側の障子を押さえたかったのだ。だが、すきまにきっちりはまりこんで、
身をよじることすらできぬのでは、詮ないことである。千鶴は、根太にしたたか頭を打ち
付けて悶絶した。

「う、うーん」

ぱたり、と手足の力が抜ける。
耕一は、押し入れの下段から突き出している、後ろ手にだらりと垂れ下がった手のひら
と、白足袋の足の裏、そして、和服にくるまれた形のいい尻を、しばし呆然と見つめてい
たが、やがて、タマの鳴く声に、はっと我に返って、

- にゃーう
「千鶴さん。大丈夫? 凄い音がしたよ?」
「う……痛い」
- にゃーう
「ね、出られる? さぁ」

突き出した千鶴の手を取って、押し入れから引っ張り出そうとする。千鶴はそれを
押さえて、

「あの……ごめんなさい……引っ張らないで」
「うん?」

耕一がそっと手を離すと、千鶴は、ひざでよちよちと後ずさって、押し入れからゆっくり
体を引き抜いて、正座になって、ふぅ、と息をついた。がっくりと肩をおとして、うつむ
いて下唇を噛んでいる。
888春の振り袖(16/20):2007/02/08(木) 23:19:26 ID:QGSKV0jt0
「千鶴さん? 痛むの?」

耕一が、脇から心配そうに覗き込む。千鶴はそれには答えず、下唇を噛んで押し入れの方
を向いたまま、乱れた髪の毛と襟を直して、膝で手をぎゅっと握って俯いて目を閉じて、

「千鶴さん」

呼ぶ声に、涙で潤んだ瞳を耕一にちょっとむけると、顔をそむけて、震える声で、

「誰にも……言わないで」

つ、と立って行こうとする。耕一が、後ろから手を取って、

「千鶴さん。待って」
「……」

呼び止めるのをふりほどいて、出て行こうとする敷居の前で、

「千鶴さん!」

細い肩に手を掛けて、

「千鶴さん……」

その手を取って

「こっちを向いて」
889春の振り袖(17/20):2007/02/08(木) 23:20:09 ID:QGSKV0jt0
千鶴は、体を小さく縮こまらせて、俯いたまま向き直った。肩をやさしくゆすられて、
濡れた瞳を向けると、やさしく微笑みかける耕一に、

「う……う、うぅ、う……」

絶えず涙が溢れ出す。崩れる千鶴を抱き留めて、

「千鶴さん……」

名を呼んで、抱きしめて、ほおを寄せて、

「う、うぅ……う、う……」

幼子にするように、頭を抱いて、髪をなでて、

「千鶴さん……」

こぼれる涙が、肩を濡らす。鎮めるように、やわらかく背をたたく。
やがて嗚咽が納まって、耕一は、千鶴を離すと、その顔をのぞき込んで、

「落ち着いた?」
「うん。えへへ……お化粧が、だいなし」

目元をぬぐいながら、照れ笑いで答える千鶴に、耕一は、

「ね、よく見せて」

すこし下がって、しげしげ見遣る、加賀の匠の春の苑、清かに咲ける花一輪。
890春の振り袖(18/20):2007/02/08(木) 23:20:57 ID:QGSKV0jt0
「う……あまり見つめないで」
「はじめて見た。千鶴さんの、振り袖姿」

耕一の視線に、頬を染めて、うつむいてもじもじと、

「母の……母の見立てなんです」
「うん、似合う」

頷いて答える耕一に、千鶴は重ねて、

「ほんとうに?」
「うん。素敵だよ、千鶴さん」

手を取って微笑む耕一に、

「ありがとう」

ふたたび溢れ出す涙。耕一は、目元をぬぐってやろうとして、はた、と手を止めた。
忘れてた。わらびとりで汚れたままだ。あわてて服の表でぬぐって、顔を合わせて、同時
にぷっ、と吹き出した。

「ぷっ……」
「ふふふ……」
891春の振り袖(19/20):2007/02/08(木) 23:21:34 ID:QGSKV0jt0
ひとしきり笑って、耕一が、

「そうだ。千鶴さん。お菓子、買ってきたんだ」
「はい」
「お茶にしようよ」

千鶴は頷いて、

「先に着替えを」
「待って」

行こうとする千鶴を呼び止めて、耕一は、すり寄るタマを抱き上げながら、

「千鶴さん、そのままで。ここで……」

庭を見遣って微笑んで、二人でにっこり頷き合った。
892春の振り袖(20/20):2007/02/08(木) 23:22:10 ID:+iU/xWcM0
庭の桜のはなびらの、ひらり、はらりと舞い散る下で、
草色蛇の目の野点傘、目に鮮やかな緋毛氈、
中程に瓶掛、銀瓶を据えて、母の見立ての振り袖で、千鶴の仕切る盆手前。

「お菓子をどうぞ」
- にゃうーん
「は」

着付けてもらった紋付きの、羽織袴でかしこまる。
タマはもうせん、粋な縦縞、つやつや毛皮の一張羅。

「お茶をどうぞ」
「は」

うやうやしく椀を手にとって、口にふくめば、げに馥郁たる茶のかおり。

「結構な、お手前で」
「恐れ入ります」

微笑む千鶴の膝元で、お菓子をおいしく頂いて、タマはすでにまあるくなって、
すやすや寝息をたてている。無理もない。お菓子は灘屋の名代の逸品。かたわらの、
ひなげしの花のすれずれに、ふわりと飛びかう蝶々の、羽音やさしきゆりかごに、
といてはむすぶ、春の夢。
893名無しさんだよもん:2007/02/08(木) 23:22:50 ID:+iU/xWcM0
おしまい。スレ汚しすみませんでした。

じゃ、おやすみなさい。
894名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 08:40:33 ID:qufo+zWR0
おやすみなさい♪
    _
  , '´  ヽ ,,,  ’ ∴’   ∧_∧
  !l  !ノノハ!!! ミ ’;・∵  (; ´∀`)
  !l //(ノ ノ;・∴:*★:∵
  ノノノ_´/(_ノ ‘(>>893)’;・ 
ノノ∠__`」   / /   /
  く_ノ、)  (__(__./
895名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 13:16:58 ID:sDK4HZ9h0
空気嫁るようにしてやるよ

    _
  , '´  ヽ
  !l  !ノノハ        ∧_∧
  !l // ノ=つ≡つ 〃(・ω・ ) ミ ∧
 ノノノ  ≡つ=つ (・ω・ )  O(・ω・ ) ヒュンヒュン
ノノ /  」 ババババ  Oヽ(    )〃ノO "
   く_ノ、)           ∪∪
896名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 20:05:46 ID:qufo+zWR0
かすりもしないなんて年だなw
897名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 20:10:41 ID:eWpjyufc0
>>894
照れ隠しなんて千鶴さんったらw
898名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 20:31:14 ID:uXLTqZN30
てへっと虐殺
899名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 22:25:19 ID:9jfK8a510
>>893
乙。

やっぱり千鶴さんはかわいらしくて、きれいで、まぶしくて。そうでありながらもやさしくあたたかい。
なんて贅沢なんだ耕一と思う。
900名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 23:00:12 ID:kHwDqt4u0
【社会】 「泣ぐ子はいねがぁー」 なまはげ、暴れ回る…秋田
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1171028197/
901名無しさんだよもん:2007/02/09(金) 23:53:17 ID:uXLTqZN30
>クライマックスの「なまはげ下山」
ほぅ、鬼が隆山から下りてくるわけですな

・・・スレ違いな話題は駄目じゃないか坊や
902名無しさんだよもん:2007/02/10(土) 01:07:01 ID:/dQ/x0P80
        , -‐'"´  /   葉 鍵 指 定 重 要 無 胸 民 俗 文 化 財
        //    /           『 隆 山 の と し ま げ 』
    //    /                , --、_, -ー 、   
   //     /                 |ヽ  /    v     \ /l 
  \′   /               ヽ \ /ヽ     ヘ  / / 
  ____>、 /                 /\/ // /   ヽ\ \イ l 「若い子はいね〜がぁ〜?」
,r'´|__ \ |                     |  /// | | トvヘ ||ヽヽ |、 ヽ
ノ、ヽソ`  \                  | / | |i ト ト、|゙`´| |ト、ヽ|ヽ|ヽヽ\`ー-- 、
`イ /  ヽ》 `ヽ、__    ヾミ、        | || | i| |、|! ||  |ヽ!,|ヽ!|レ'ヽヽ\\ヽ丶 \
く,ィ'`ー-、//\// ``ヽ、/ヾヾ\____________/ | .|i | | ○    ○ | | |ヽヽ\\ \  ヽ\
      ゙ヽ、//`ヽ、/  //===ァ /, --// | | | ||"" r--v ",|.| |~'|ヽヽ\\\丶\   \
        ``ヽ、 \//___/ / ////// | |/| |`ー-',____ノイノ| |  \ ヽヽ ヽヽ \ヽ   ヽ
           `ー‐-、三彳||/ //|川//i|`-「|r'`=='‐</ `Yi|川/|| \ヾ ヽ } } ヽヽ _」
                __ノィi|,イ _|/rr‐リ| |//`┬<二二>‐'´///j|   \ | | |  | |/
              '´ l/ |/ //∧L!ヾ!| |/| ||! ||幵|____|幵ヾリ///,ィ' | |  \ | |  |
                  ||/ 〃 / Yヾぃ川|//  | | |/i   川/i/l/ //  , --、`ー┐
                   |!/ ||V  ハ l/!|rイ.! |  | | | {{ ヽ.|人| |  , --イ人r'´ ̄ヽ
903名無しさんだよもん:2007/02/10(土) 01:44:50 ID:yJuDI48Q0
年増宴、開催です
904名無しさんだよもん:2007/02/10(土) 08:58:41 ID:It+SGykb0
20代はアウト!
    _
  , '´  ヽ ,,,  ’ ∴’   ∧_∧
  !l  !ノノハ!!! ミ ’;・∵  (; ´∀`)
  !l //(ノ ノ;・∴:*★:∵
  ノノノ_´/(_ノ ‘( 29才)’;・ 
ノノ∠__`」   / /   /
  く_ノ、)  (__(__./
905名無しさんだよもん:2007/02/10(土) 09:21:08 ID:NUgmwZx80
>>904
銀英伝の同盟最後の戦い思い出した
906名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 01:36:01 ID:EzqarVgO0
年増宴ってどんな宴ですか?
907名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 02:11:11 ID:WlReDwpO0
昔は怒死魔閻って言ったんだって、隆山のばっちゃが
908名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 15:48:03 ID:M9/4Kt8/0
>140
 こ、頃さないでね・・・
909名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 21:31:40 ID:EzqarVgO0
そいつは無理な相談ですよだんな
910名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 21:32:26 ID:eY8FYrKs0
魔人千鶴
911名無しさんだよもん:2007/02/11(日) 23:45:20 ID:FUmjeG5R0
千鶴=貧乳年増型虐殺ますぃーん
912名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 00:20:40 ID:Zkapa3zg0
かしわ〜ぎ ちづるは〜♪  気球に乗って〜♪
大空へ 大空へ 冒険に出る〜♪・・・
       _  
     '´ M ヽ.   ____     _ _
    ! ノ从 リ))〉__|__ |ヽ  ヽ. '´二ヽヽ
    |i.ゝ゚ヮ゚ノ| |  |◎l ! i   | 〈(从从i !i  
   ノjl |fつ r―!  !ii[|l !.ノ  ノ  i、ロ ゚ li/ …夕飯マデニは帰ってコイヨ
   ヽ/_l〈_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ⊂(三I>
913名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 09:01:42 ID:2IrF9QPR0
>>906
年増宴

年増の妖怪たちが若さを維持するために行う宴で
若い女の生き血をすすり若い男の精をむさぼり楽しむという



たぶんこんな感じだって死んだじいちゃんがいってた
914名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 10:00:19 ID:ZORqcKtl0
                      ☆
                    __∧__ 〜♪
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((   ll l lノノノ)) 〉   ((// ゙\」    L/ \\       '´ M ヽ.
    ヽl l´∀`ノ||  //   .|     .|    \\.     ! ノ从 リ))〉
    /ヽ!トv^ >リ //      |     .|      \\  | lゝ´ヮノ!
.  巛.ヽ lY) 〉!//       |______|    (( 巛 ̄巛(⊂)l介つ
   》》ZZZZ(0(歳)0)     / ̄ ̄ ̄ ̄\     》─‐》》ZZZZ()
  ((_))===((_))≡≡))   /______\   ((≡≡((_))===(()
915名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 10:07:48 ID:IBS7zIR+0
千鶴さんと結婚できるなら俺が専業主夫する。
それぐらい千鶴さんと結婚したい。
916名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 10:17:47 ID:NtixDxLe0
千鶴さんと結婚するなら、自分が主夫するのはデフォ
だって料r
917名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 13:02:48 ID:XwJjv+sW0
そりゃそうだw
918名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 13:04:58 ID:XwJjv+sW0
なぜ株をやる女性はひんぬーなのか ヒンヌー実況
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1171158395/l50
919名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 21:23:36 ID:Dz+qfzRq0
>914

******************

    よし、今日は化学の実験だ
        (゚д゚ )
        (| y |)

    謎ジャム ( ゚д゚) ちーちゃん鍋
       \/| y |\/

             °。o
         ( ゚д゚) 。o°o。
         (\/\/

******************




…これが現実に起こり得る現場ですね?(((('A`;))))
920名無しさんだよもん:2007/02/12(月) 21:29:24 ID:FOnuU2QX0
ひんぬーで魅力のない女性は自分で喰うしかないので株をやる

同様に、千鶴さんは企業を経営するわけだ
921名無しさんだよもん:2007/02/13(火) 00:32:52 ID:zaMLLj1L0
>>912
気球じゃなくて風船・・・・

いや、なんでもないDEATH
922名無しさんだよもん:2007/02/13(火) 07:22:57 ID:SLKglmeU0
気球でも風船でもぺったんこにしぼむんだからいいじゃないか
923名無しさんだよもん:2007/02/13(火) 21:50:07 ID:am3bHbIh0
まあ。大空への冒険もいいんジャマイカ
ずっと・・・
924名無しさんだよもん:2007/02/14(水) 01:32:38 ID:U4bHvVif0
おまいらの冒険ほど危険なものはないけどな
危険地帯で「貧乳」とか「年増」とかいうなんて俺にはできないね
925名無しさんだよもん
柏木式ヒートアクション、炸裂!