第二回 葉鍵板最萌トーナメント 決勝戦 Round93!!

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70| l ゚ ヮ゚ノ| ◆Z/Trien.Lg
笑い声で育つ草,かぁ.いいなあワロス草.
それにひっかけて,晴子さんの2回戦でトウカされた大好きなSSを転載させていただきます.
もとは挿絵がありました.流れちゃったけど.

少女「晴子先生、何見てるの?」
晴子「ん?  ウチのお姫様が書いた絵日記や。」
少女「えにっき?」
晴子「せや、見てみ、普通の日記と違て絵が描いてあるやろ?」
少女「うん。 えっと、こっちが晴子先生で、こっちがお姫様?」
晴子「よう、わかったなぁ〜」
少女「うん。この絵、晴子先生にそっくり。
   お姫様は今どこに居るの?」
晴子「あはは・・・お姫様はお空の上や。」
少女「お空の上?」
晴子「せや、お空の上に帰ってしもたんや。」
少女「どうして帰っちゃったの?」
晴子「うぅ〜〜ん、なんでやろなぁ〜・・・、きっとウチが甲斐性無しやったせいやろなぁ。」
  「あの娘の事、ずっとほったらかしにして、幸せに出来へんかった・・・。」
少女「ん〜、よくわからないけど、私は、お姫様は幸せだったと思う。」
晴子「? なんでそう思うん?」
少女「だって、この絵のお姫様。とっても幸せそうだもん。」
晴子「そうか・・そうかもしれへんなぁ」
少女「でもね、晴子先生がこの絵みたいに笑顔だったら、お姫様はもっと幸せになれると思う。」
晴子「・・・せやな。ウチ、なんでそんな簡単な事気づかんかったんやろ。」
  「ウチの笑顔好きや言うてくれたのになぁ・・・」
少女「わたしも先生の笑顔大好きー!」
晴子「よっしゃ! こうなったらもう笑って、笑って、笑いまくったるわ!」
  「だぁーーっはっはっはー!!」
少女「わーーい!」

最後はみんなが笑えて,たくさんのワロス草がそだちますようにwwwww←とりあえず植えておく