第二回 葉鍵板最萌トーナメント 決勝戦 Round93!!
笑い声で育つ草,かぁ.いいなあワロス草.
それにひっかけて,晴子さんの2回戦でトウカされた大好きなSSを転載させていただきます.
もとは挿絵がありました.流れちゃったけど.
少女「晴子先生、何見てるの?」
晴子「ん? ウチのお姫様が書いた絵日記や。」
少女「えにっき?」
晴子「せや、見てみ、普通の日記と違て絵が描いてあるやろ?」
少女「うん。 えっと、こっちが晴子先生で、こっちがお姫様?」
晴子「よう、わかったなぁ〜」
少女「うん。この絵、晴子先生にそっくり。
お姫様は今どこに居るの?」
晴子「あはは・・・お姫様はお空の上や。」
少女「お空の上?」
晴子「せや、お空の上に帰ってしもたんや。」
少女「どうして帰っちゃったの?」
晴子「うぅ〜〜ん、なんでやろなぁ〜・・・、きっとウチが甲斐性無しやったせいやろなぁ。」
「あの娘の事、ずっとほったらかしにして、幸せに出来へんかった・・・。」
少女「ん〜、よくわからないけど、私は、お姫様は幸せだったと思う。」
晴子「? なんでそう思うん?」
少女「だって、この絵のお姫様。とっても幸せそうだもん。」
晴子「そうか・・そうかもしれへんなぁ」
少女「でもね、晴子先生がこの絵みたいに笑顔だったら、お姫様はもっと幸せになれると思う。」
晴子「・・・せやな。ウチ、なんでそんな簡単な事気づかんかったんやろ。」
「ウチの笑顔好きや言うてくれたのになぁ・・・」
少女「わたしも先生の笑顔大好きー!」
晴子「よっしゃ! こうなったらもう笑って、笑って、笑いまくったるわ!」
「だぁーーっはっはっはー!!」
少女「わーーい!」
最後はみんなが笑えて,たくさんのワロス草がそだちますようにwwwww←とりあえず植えておく