1 :
名無しさんだよもん:2006/09/16(土) 14:42:26 ID:XC7zaBxV0
『……始めるときは……スイッチを押す』
『……始めるときは……スイッチを押す』
『……始めるときは……スイッチを押す』
『……始めるときは……スイッチを押す』
「もうやめてくださああああああああああああああああいっ!!」
「クヒヒヒ、おっぱい触らしてくれたらやめてやってもいいぜェ〜〜〜」
_ _ _ _ __!!
/ミ ! 》》》
/ミ _ 》》 ∬∬ ヽ
/ ~~─-ヽ ヾ'' \
/〜彡 \ ヽ
〜三〜彡 U \/ .|
〜-〜彡彡 \/ |~-
〜≡三〜 \,`、v,,´,/|〜
>/~\ U / ) ,ヽ
| b< <@ @ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ_ ヽ < あ と 何 分 ?
ヽ ( о ) U | \____________
ヽ U ノ /
\ ├──┤ ./
\ ~~;; /
\ 、_____ノ
ナポリ?
5 :
名無しさんだよもん:2006/09/16(土) 22:12:25 ID:XC7zaBxV0
「ボ……ボク!たいやきなんて知らないよっ!」
「この味は!……ウソをついてる『味』だぜ、アユ・ツキミヤ」
「今の……見た?」
「お、お姉ちゃん……」
「白昼堂々、小学生のほっぺを嘗め回すなんて、どういう神経してんのかしら。
うっわぁ、見るからに陰険なヤンキーね。人生日陰街道まっしぐらって感じ。
悪ぶってたらモテるって勘違いしてんじゃない?
ま、人前でそういうことする度胸があるだけ、陽平よりマシだけどねー。
陽平以上、ミジンコ未満。つまり、下から数えて二番目。
ジッパーチャラチャラつけたファッションもダサダサよねえ。
悔しかったらそのジッパーでオゾン層の修復でもしたらどうかしら?」
「う、うぐぅ……小学生……」
「…………」
「あのさ、杏……」
「何よ」
「僕さ、知ってるんだ……あ、あの、ひひひ人」
「じれったいわね!何よ!?さっさと言いなさいよっ!!」
「あああの人、ホ、ホンモノのギャングなんだよ……。
パ、パッショーネのブロッ……ブローノ・ブチャラティさんだよっ……!」
「ええええ!?アンタ知ってたんなら最初から言いなさいよ馬鹿っ!」
「ひぃーっ!あんた、忠告する暇もなくまくし立ててたじゃないっすか!?」
7 :
名無しさんだよもん:2006/09/17(日) 00:07:07 ID:7QbPBz2W0
「あ……あはは!そ、それでは……ブチャラティさん!失礼しましたぁーっ!」
「お!お姉ちゃあああん!!」
「ひ、ひぃ!置いていかないでくれよっ!!」
「……ギャングなんか、所詮は日陰者。……自覚してるさ」
「うぐ……」
「だが、アユ・ツキミヤ」
「ひっ!ゆ、許してぇー!…………え?」
「この金でたいやき屋に代金を払ってくるんだな。
そして、二度と食い逃げはしないと、このミジンコ以下の男に誓ってほしい」
「あ……」
「誓ってくれるな?」
「……うん。……ありがとう」
月宮あゆ――たきやき屋へ謝罪しに行く。
ブチャラティ――たいやき屋のおじさんとの約束を果たす。
藤林姉妹、春原陽平――暗くなる前に急いで帰宅。
TO BE CONTINUED⇒
8 :
人生ブラフ ◆8/zHLnhKDE :2006/09/17(日) 08:54:02 ID:erqVYRrI0
いや良スレだろ
――ネアポリス、とあるレストラン。
「人間の肉ってよォー、もし食ったら『うまいのか』?それとも『まずいのか』?」
「やめろよミスタッ!そんな話。今、メシ食ってんだろーがーッ!!」
「なんでそーゆー話イキナリふるかなぁ〜〜〜。あっち行けよ、ひとりで食えッ!」
――別のテーブル。
「そんな……杏ちゃん、ギャングさんに狙われてるんですか……」
「春原のホラ話なんか信じんなよ」
「ホラなんかじゃねぇよっ!」
「でも、万が一のこともあると思います。……いえ、ない方がいいですが。
わたし、お父さんになんとかするよう頼んでみますっ!」
「すげぇな、オッサン」
「ウソだろうと本当だろうと、陽平の所為で本当に憂鬱だわ。
夜の散歩が出来なかったから、昨日はボタンが夜中まで騒いでて寝不足よ」
「ぷひー……」
「そーいった肉食動物に肉ってのは、レストランには出ねー。
なぜか?臭くって、とても食えたもんじゃあねーからだ!!まずいんだよ!
いい?みんな?ネコはまずくって食えねー。ここまでいい?」
「たとえ料理の鉄人にうまいと言われたってオレはネコなんて食わねーぜ!」
「それで、そのギャングってのはどんなヤツだったんだよ?」
「はい、わたしも会わないように気をつけたいです……。杏ちゃん、教えてくれますか」
「うん……ええと、確か、全身おたまじゃくしみたいな模様で、
胸元が開いたジッパーがたくさん付いたファッションだったわ。それと、オカッパ頭」
「あのな……ウソでももっとそれっぽいこと言ってみろよ?それじゃ、ただのヘンタイじゃん」
「なんであたしがウソつかなきゃいけないのよっ!」
「え……っと、お姉ちゃんの話……ほんとです……」
「……マジかよ」
「こー考えるとだなあー、オレたちがうまいって言ってる肉は、
全て草食動物の肉んなんだよ。牛、豚、鳥、イノシピッ……ッ?ア……ガ……??」
11 :
名無しさんだよもん:2006/09/17(日) 17:37:34 ID:7QbPBz2W0
「ぷ、ぷひぃ〜……」
「ギャハハハーッ!ミスタの顔からッ!本が生えてるぜェ〜〜〜ッ!!分厚い和伊辞典がよォォォ……ププッ!!」
「ナランチャ……!君は……プフッ……笑いすぎですよ……!プヒッ」
「…………」
「ちょっと、あんたたちさっきからうるさいわよ!」
バタム。
「お……ブチャラティ、遅かったじゃあねーか……」
「人がイライラしてる……ときに、って……。……げ!」
「いるもんだな」
「杏ちゃん、もしかして、あの人……」
「ム?ミスタ、辞典にキスなんかして一体なにやってるんだ?それに……君はこの前の……」
「ブチャラティ、この辞書の女の子、知り合いですか?」
「辞書の女の子?その子がミスタにブチこんだのか……?知り合いではないが……ちょっと、な。いや、なんでもない」
「わたしっ……!すぐ、ぼ…お父さんを呼んでびまずがらっ!
そればで、どうが、ぶじでいでぐだざい……ぐずっ!杏ちゃん……っ!!」
「いや別に気にしてないみたいだから、大丈夫じゃね?」
「へへっ、こんなビクついた杏を見るの初めてだぜ……。しおらしくしてればちょっとは可愛いんじゃん?」
「あれ?お前いたの?」
「最初からいましたよっ!!」
ミスタ――鼻が少し低くなった気がしたが、フーゴに「前より男前」と言われて特に恨みはない。
ブチャラティ――この後、杏の誤解を解いてやった。
ボタン――肉を食べるようになった。(本当はあんまりおいしいと思ってない)
TO BE CONTINUED⇒
バ鍵っ子が鍵キャラを無理矢理でしゃばらせて糞スレになる
もんくがあるならじぶんもかきましょう
書いたところでバ鍵っ子がしゃしゃり出てきて流れ無視してまた鍵キャラをでしゃばらせて
糸冬
誰も書く気が起こらんと思うよ、オナニー大好きのバ鍵っ子以外はね
>>2 「ん?ミスタ、お前も見てくか?」
「お、オイ……なにやってんだよ、アバッキオ!オメーはよッ……」
『……始めるときは……スイッチを押す』
『……始めるときは……スイッチを押す』
『……始めるときは……スイッチを押す』
「やあああああめええええええてええええええ
くうううううだあああああさ〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!」
「何って……お前、どうしたんだ?ノリが悪いじゃねェかよ」
「面白そうですね、俺も見学してっていいですか?」
「なんだお前?高校生か?ガキには目の毒だぜ、消えなッ!」
「オメー、誰おちょくってんのか知ってんのかよ……?
……その女、アレだぜ……。NASTY BOYの女じゃねェかよ。
おれたちギャングがおちょくってイイ相手じゃあ、断じてねえぜッ!」
「エージェントか!そいつはヤバイぜ!!まさか見られちゃいねえよな。
……おい、てめえ、ガキ!まだいたのか!他言したら承知しねーぞ」
「ういっす」
「……で。何やってたんだ、ゆかり」
「ほへ?あ!宗一くん」
「うん、とろんとした顔してすげー可愛かった」
「き……」
「きゃあああああああああああ〜〜〜〜〜っ!」
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||| lll | | 人 ガラッ
| | (__) ||| ________
||| | | (____) /
\\( ・∀・ ) < おやじ!冷やしうんこ下痢だくで!
\ \ \
||| ガラッ ) ト、ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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─────────────‐
「アリアリアリアリアリガトウ言わないよッ(さよならだ)」
ガサゴソ。ガサゴソ。
「……?」
ガソゴソ。ガソゴソ。
「ああ……植え込みに頭なんか突っ込んで……何してんだい?お嬢ちゃん」
「はい?わたしですか?ゴミ拾いをしていたんです」
「ゴミ拾い……この通りでか?」
「そうなんです。でも、ちょっと、ゴミが多いですから、やりがいがありますねえ」
「ああ……その、なんだ……」
「はい?なんでしょうか」
「いや……別にあんたのやってることをどうこう言うわけじゃないんだが、
この通りは見ての通り汚い通りだ。見ての通りゴミだらけさ。
ゴミなんて拾いきらない……いや、それよりもゴミ拾いきったとして、
明日になればまた、元通りゴミだらけになる……。
あんたはどう思って、そんな苦労をしょいこんでいるんだ?」
「苦労……ですか?でも、わたしはお掃除が大好きですから、
ちっとも、苦労だなんて思いませんし……それに、
ちゃんとお掃除していれば、いつかは綺麗な通りになると信じていますから」
「うらやましいな……・以前、オレは、警官になろうと思っていたことがあってね……。
かつてあんたのような『善意の心』をいだいていた事もあった……。
だが、今のオレは、あんたのそんな行動を見て、
バカげた事してるだなんて心のどこかで思ってしまうんだ……くだらない男さ」
「そんなことありません……きっと、あなたは……本当は心の優しい方だと思います!」
「たまたま会っただけのあんたにそんな事がどうして分かるんだ?
そんなこと言われたって、オレは別にあんたを手伝ったりはしないしな……。
まあ、なんだ……がんばれよ。じゃあな」
「はい、それでは」
「…………」
『――にしてんだよ、お前』
『何って……植え込みに空き缶埋めてるんだよ』
『どうして』
『だって、なんか面白いじゃん。こうやってだんだんに増えてくの見てるとさ』
『…………』
『達成感ってヤツ?ははっ』
ぽかっ。
『ってーな!なんだよ、岡ざ――』
「アホかオレは……」
「……ゴミ拾いは手伝ってやらないが……。
…………増えないようにはしてやれるかもな」
マルチ――人間の皆さんの役に立ちたい。
アバッキオ――ときどき、ポイ捨てをリプレイして犯人をシメたりする。
TO BE CONTINUED⇒
アバパンチよわw
二重括弧は植え込みに刺さってた空き缶の前でリプレイした過去の会話で、
「ぽかっ」はリプレイ中のムーディー・ブルース(春原)が、
そのとき一緒にいた朋也に小突かれた音です><;;
あ、ムーディーブルースだったのか
気付かなかった、すまん
ベネ!
漂流するノートリアスB・I・Gに食われる岸田さん。
25 :
名無しさんだよもん:2006/11/01(水) 04:42:13 ID:FcFrZkf/0
26 :
名無しさんだよもん:2006/11/30(木) 16:31:46 ID:E3mYOdM+0
ズッケェロが襲撃中のラグーン号に助けを求める岸田さん。
岸田「陸まで送っていただけませんか」
ブチャ「船の不調は気の毒だが、この船は今、襲撃されている。他の船を当たるんだな」
岸田「ア、アリーヴェデルチ」