第二回 葉鍵板最萌トナメ ブロック準決勝 Round67!!
あまり勝てない勝てない言うのは劣勢工作と言ってマナー違反だから控えめに
<<仁科りえ>> __.、_
/,"';⌒';:: ;;; '`; ヽ
/';';'; ;';';';'; ;';'; ';'; ヽ';';';:::;'ヽ,
/'';'/;/';'/ '/ ;';'; ヾ;'ヾヽ;'゙:、
/;/;'/;'/';';/'; / '; ; ヽ;')';ヽヽ'l
|i/;/;'/;'/';';/'; /';从; ヽ ;';';ヽヽ'';
';';{;;{;'{' i t_|j '| 'ハ; ヽー、ヾ;'y; ;'l;| ♪
{;';');; ;== ,, ==、 |i;';l;';l
);');'{゙ ゙ ゙ _' _ ゙ ゙ ゙ノ;';';ハt
(';i';;i' i´ ノ (;';ノ;;';i(
j;';);');.ヽ. ` ./';'i';');';';i; i
j;';|;'(;';;';j' .`´ }'、'ノ;ノ;';'('l;'(
イ;',l::l' ´t`  ̄ ´i `'f::f、;';';'l';'i; ト
/;,< {::{ i;';';'; j' (;;( >j;'i;''i;'j
/;f (;;j 、_^l^l^i^} (::;}´ ヽ;'j';{
{;';'i |;;j ト ' ' .j ト;l j';';:}
[[LK218-Y1KsySyH-TM]]
おかっぱふるふる<<楓>>ちゃん。
「嫌いなのかい」の後の表情と心情はせつないなぁ。
[[LK218-JppXhir.-TC]]
玲子目当てで買った梅本ひとみ氏のアンソロだったが
<<楓>>の可愛さにしてやられてしまった…
痕は未プレイだけど
[[LK218-.sPGsS1T-TZ]]
\ だんごっだんごっ♪ /
. ♪ <<仁科san>>
. ,'´  ̄ `ヾ . ,'´,. ̄ ヽ〃 /ヽ,ヘ ♪
. lfl(.( lノノj))゙ fノハヽヾj^i . ,´´  ̄ ヽ '´ `ヽ
ノノノ('゚ 。゚ノilt ゙ !l|゚ ヮ゚ノji .゙ f i f ノ j j 〉 i ゙ノノノ)))〉
┏ ∪━∪━━∪━∪━━━┓ { j ゚ ヮ゚ノ,j. fl(| ´ヮノlj
┃ UManaCarSkii ┃ f ∩▼∩j ゙ ∩ ▼∩
┏━┛l 人ヽヽ ∨〃 f 从从 j j j ┃ ノ, ,く/_|〉,t く/_|>
┃ || ┃ ┃ |ミ| . ハ ┃ ┃ ルt..┃┃ し'ノ し'ノ ┃
┗━◎━━━━━━━━━ ◎━┻┻◎━━━━━━━◎━┛= (´⌒;;
29 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 00:01:43 ID:l7e82VmA0
[[LK218-7ymsJZf1-LC]]
<<仁科りえ>>
30 :
25:2006/08/18(金) 00:02:49 ID:X2FGdEPH0
[[LK218-2nBMvY1t-LN]]
00:00:00は難しいな、鯖の重さでずれたりするし
まぁコードも貼ってなかったわけだがww
とにかく<<仁科>>さんに一票!
今回も入場SS。
杉坂「はぁ、なんかここまで来ると壮観ねぇ…もしもこれに勝ったら、あの杏さんと対戦できるのよ?」
仁科「うん…さすがに今回は緊張するよ…」
杉坂「この最萌も色々あったけどここまでこれたのも支援者、投票者の皆さんのお陰よね」
仁科「うん、確かに皆さんの応援が無ければここまで来る事は出来なかったよ。けどね」
杉坂「けど?」
仁科「まだまだここから。疲れて倒れるまで、私は走りきるつもり。合唱部を作ったときと、同じように」
杉坂「…そうね。まだまだここからだもんね、がんばれ! りえちゃん!」
仁科「ってことで、夜は体力温存のために今は就寝〜♪ おやすみー…zzz」
杉坂「って、ちょっとー!あんたって人はー!」
杉坂「ううっ、準決勝だってのに、結局頑張るのはあたしか…投票、よろしくおねがいします」
[[LK218-MVBCQuXK-LD]]
<<楓>>ちゃん最高!
オンリーイベントまた開催するというのなら、何時だって何処へだって行ってやるぜ!
34 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 00:05:45 ID:V3dqU2+qO
[[LK218-NCNeuhlR-LV]]
<<にしな>>どこかにいたる絵の仁科さんはないか?
たとえばVS楓でりえに入れた人全員が
次もりえに入れる意気込みがあれば
問題はないわけですよ
でも同作品のメイン相手じゃさすがにひよるでしょ
それがつまらないのであって
同作品対決でもメイン同士の七瀬VS澪なら
何の問題もない
[[LK218-s9b7F99i-TC]]
<<仁科りえ>>
りえ人気は杏にも引けを取らないと思う
立ち絵無しなのが逆にいい方向に傾いてるし
すいません時間過ぎてました…orz
何事もなかったかのように続きをどうぞ
[[LK218-.wyGxa8Y-TN]]
決勝で…もといことみルートで
杏にいじられて困り笑顔の<<仁科さん>>を猛烈に見たいぞ!
杉坂「いよいよAブロック準決勝。正直こんなところまで来ていいのか? という気持ちと、
いやっほぅ、今回も仁科りえ♪フォルダに萌え絵萌え文を保存できるぜ!
という気持ちがないまぜになっている本日只今、みなさんどうお過ごしでしょうか?」
杉坂「それでは本日の主役のひとりの登場です。
ごぞんじCLANNADの立ち絵なし、合唱部部長でヴァイオリン弾きでウェイトレスで浪人生。
『FAIRY'S HARP』 仁科りえだあっ!」 >入場曲 『りえちゃんに捧げる歌 by仁科りえの友人一同』
杉坂「…」 >『YO! YO! オレ岡崎!』 『何やってんだよっ』 『すまん。つい癖で…』
杉坂「……」 >『それより仁科さんを応援する歌を歌いましょう』 『じゃ、もう一回。巻き戻すな』 カチャ
杉坂「………」 >『だんごっ、だんごっ』 『って渚ちゃんもかよっ』 『ごめんなさい。もう一度お願いします』 カチャ
杉坂「…………」 >『ボンバヘ〜』 『……』 『僕だけスルーですかっ』 カチャ
>しばらくおまちください。 『りえちゃん! もう始まってるよっ。早く!』 『……んん。あっ、こんばんは』
>しばらくおまちください。 『挨拶は入場してからっ。とにかく急いで!』 『ええっ! ちょっと待って、寝癖がっ』
杉坂「お待たせしましたっ。仁科りえさん、どうぞっ」
仁科「はぁっ、はぁっ。こっっこんばんは。仁科りえです」
杉坂「…………ぷっ」
仁科「あ〜、すーちゃん笑ったっ。だからちょっと待って、って言ったのに〜」
杉坂「仁科博士、実験は失敗のようですな」
仁科「もうっ。寝癖くらいなおさせてよ」
杉坂「りえちゃんがのんびりしすぎなの。また寝てるし。しかもMy枕まで持ってきて…」
仁科「うん。枕が違うと眠れないから」
杉坂「寝る気まんまんかいっ。そんな暇があるなら、激励の言葉のひとつでも考えようね」
仁科「えと、立ち絵もない私を応援してくれてありがとうございます。精一杯がんばります」
杉坂「激励っぽくないけど、まぁいいか」
仁科「それじゃあ、試合開始! だねっ」
杉坂「いや、だから…、試合はもう始まってるんだってば」
仁科「……え? …えええっ?!」
杉坂「こんなりえちゃんですけど……よろしくお願いします」
[[LK218-uuG1iFIt-LA]]
柏木姉妹は不滅だよもん
<<楓>>
[[LK218-Htxcl2p7-LF]]
<<仁科りえ>>
脅迫事件で見せる暗黒面が(・∀・)イイ!!
[[LK218-pwvnv09j-TF]]
<<仁科りえ>>
立ち絵があればもっと萌えたのに
44 :
39:2006/08/18(金) 00:12:48 ID:kciNUy8G0
仁科「すーちゃん。私、入場してたよ」
杉坂「は?」
仁科「ほら、
>>32で」
杉坂「あ、ほんとだ。2回も入場するなんてりえちゃんらしいというか………」
>>32様、ごめんなさいいい。 orz
人多杉脱出したと思ったら……ちゃんと確認しろよ自分。
支援SS、楽しみにしております。自分も微力ながら支援いたしますので勘弁してください。
[[LK218-LcuKulJx-LB]]
<<楓>>かわいいよ楓
[[LK218-ui1gBmPN-LA]]
葉鍵最強のおかっぱ頭
<<柏木楓>>
[[LK218-2AwIDdsv-Le]]
<<仁科りえ>>に一票
CLANNAD最萌ですよほんと
仮に杏と当たっても応援するぜ
>>44さん、気にするな、よくあることだ…多分。それはそうともう何度出たか分からないヘルシングネタ。
諸君 私は仁科さんが好きだ
諸君 私は仁科さんが好きだ
諸君 私は仁科さんが大好きだ
合唱部が好きだ 杉坂が好きだ 原田が好きだ ヴァイオリンが好きだ
ボケが好きだ 天然が好きだ 優しさが好きだ 礼儀正しさが好きだ 笑顔が好きだ
学校で 街中で ステージで ファミレスで 坂道で
この地上のありとあらゆる仁科さんが大好きだ
大変な時でも平然とボケをかますのが好きだ
合唱部存続の危機にもかかわらず演劇部との共存を目指した時など心がおどる
渚の演劇を見ているとき、一生懸命エールを送るのが好きだ
思いが通じて渚が演劇を始めた時など胸がすくような気持ちだった
ことみシナリオでヴァイオリンを貸してあげるのが好きだ
壊滅的な音を出しているにもかかわらずアドバイスを懸命に送る姿など感動すら覚える
アフターシナリオで渚に挨拶に来た時などはもうたまらない
友情を忘れず、トゥルーエンド後も欠かさずに挨拶にきそうなのも最高だ
渚の卒業式の時に一生懸命祝ってあげた時など絶頂すら覚える
夢を諦めず再び音楽をやるのが好きだ
ヴァイオリンが出来なくなったときの仁科さんの気持ちを想像すると、とてもとても悲しいものだ
渚と一緒にウエイトレスをやっていたのが好きだ
しかしながらウエイトレスのCGがなかったのは屈辱の極みだ
諸君 私は仁科を 天使の様な仁科さんを望んでいる
諸君 自らの萌えに付き従う戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる仁科さんを望むか?
情け容赦のないボケを連発する仁科さんを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界に歌声を響かせる嵐の様な仁科さんを望むか?
「仁科!! 仁科!! 仁科!!」
よろしい ならば支援だ
我々は満身の力をこめて今まさに萌えを語らんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で予選から戦い続けてきた我々にただの支援ではもはや足りない!!
支援を!! 一心不乱の大支援を!!
我らはわずかに百十数人にも満たない投票者に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総兵力10万と1人の支援者集団となる
最萌ツマンネと侮り、眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし、眼を開けさせ思い出させよう
連中に支援の味を思い出させてやる
連中に我々の熱き萌えを思い出させてやる
レスとレスとのはざまに奴らの予想では思いもよらない萌えがある事を思い出させてやる
百十数人の支援団で、最萌を燃やし尽くしてやる
全支援、発動開始、妄想、始動
「全支援者の皆様へ」
目標葉鍵板、最萌トーナメントround67!!
第四次試合、対柏木楓戦、状況を開始せよ
征くぞ 諸君
[[LK218-KADT/cWb-LZ]]
<<仁科さん>>の天使の微笑みにメロメロっス
もう溶けてしまいそう
[[LK218-ANHsHMyE-LB]]
昨日のマルチに続いて
またもや俺のふきふき娘が登場かね
<<楓>>に決まってるじゃないか。ふきふきふきふき
たづなちゃぁぁぁlっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁっぁっぁぁぁぁぁっぁあぁぁぁっぁぁああぁぁんんんんんんんん
[[LK218-4aFoV7Ad-LN]]
本日は<<かえでちん>>に一票だ
かわいいったらかわいいんだ
[[LK218-hr9w9FGF-LB]]
そういえば2日連続で蔵キャラだったのね。
ごめん杏、ここで<<仁科さん>>が勝ったら次は入れられないわ。
そもそもvs楓でもかなり悩む所ではあるんだけど。
それはともかく、仁科さんには秋子さんや千鶴さん、佐祐理さんと一緒で「さん」付けしてしまう。
例示した3人は皆年上キャラなので納得もいくのだが、仁科さんは年下。
なのに何故脳内で自動的に「さん」が付くのか考えてみると、
誰にでも基本さん付けする渚がらみでの登場という理由のほかに、
これら4人には温和で懐が広い癒し系、という特徴があるから、という結論に辿り着いた。
若干1名微妙な偽善者がいますが。
[[LK218-/yQDqwX2-LZ]]
ゲーム中に使われている<<柏木楓>>のBGMが好きなので
楓ちゃんに一票!
[[LK218-/GuP0Dwc-LD]]
あの憂いに満ちた眼差しに、この胸貫かれたあの日から君に夢中さ
このささやかで馬鹿げた乱痴気騒ぎの趨勢が、君の笑顔に繋がるだなんて
馬鹿な事は思いやしないけれど、だけどそれでも今日の今夜のこの一票を
<<柏木楓>>、君に捧げる
[[LK218-MBF8Xtjo-LF]]
<<仁科さん>>
ずっと渚の友達でいてください
むしろ仁科陣営は捨て身で支援突撃をかけるから楓のほうが危ない気も…
痕がだいぶ古い作品ってこともあるし、ここで作品紹介でもしてみますか
幸せだった家庭は伯父夫婦の死をきっかけに崩れてしまう
父は両親を失った従姉妹たちのもとへ行き、柏木耕一は母親の元で育てられる
女手一つで自分を育ててくれた母を失った後は、一人暮らしを続けてきた
自分と母親を置いていった父を恨みながら…
大嫌いな父の死を契機に、従姉妹の四姉妹の元を訪ねる
そこには父を慕っていた四姉妹との穏やかな日常があった
そんなさなか、平穏な温泉街に怪奇的な殺人事件が起こる
両親の別居、父親の死、そして謎の殺人事件
全ての大元には、一つの悲しい物語があった――
東鳩のブームはこの痕で下地を作られたからといっても過言ではない
一度もプレイしたことがない人は、是非やってみてはいかがか
[[LK218-EoJ7VMuQ-LF]]
あの柔らかな笑顔がどれだけの絶望を乗り越えて生まれるのか想像もつかない。
はっきりしてるのは<<仁科>>さんには自分のくぐってきた苦難を感じさせもせずに
他の人々を勇気づける力をあの笑顔の奥底に秘めているということ
仁科さんとならどんな坂も登って行くことができるだろう!
[[LK218-mZIwnKso-LF]]
痕最萌の<<楓>>に一票。
ふるふるもふきふきも可愛すぎ。
千鶴さんの分も頑張れ!
それは結構昔の話。
その時分から黒猫的少女である楓は、ひたすら暑さに喘いでいた。
猫のように涼む場所を見つけるのが得意、といっても、
さすがにひんやりした風呂場のタイルに寝ころぶのは、人としてどうかと思う。
水をまいても瞬く間に蒸発し、かえって蒸し暑いような気さえする。
このように澱んだ、まとわりつくような空気のただ中では、扇風機も極めて効果は薄い。
とまぁ、こうも外がだめなら内側からだ。
楓は汗だくの体を引きずり、台所へと向かった。
向かうは冷蔵庫。いっそその中に自分を突っ込んでやったらどれだけ爽快だろう。
そんなことを考えながら、台所を覗くと、先客がいた。
初音が上の冷凍庫に向かって、懸命に手を伸ばしている。
やっと楓が上に手が届くようになった頃だ。
初音がどんなに体を傾けて、伸びをしても、上には届かない。
なんとなく習性で、楓は妹の努力を、じっと見つめる。
初音はジャンプした。
何度か手をかすらせた後、ようやく戸を開けることに成功する。
が、そこまでだ。多分目的は同じなのだろうが、戸を開けただけでは、それを手にすることは出来ない。
初音はようやく空いた冷凍庫に喜びながらも、その次の手が打てないことに、改めてショックを受けていた。
楓の脳裏には、先日見た、高いところのバナナを猿にとらせる実験の映像が浮かんでいた。
いやさ、ここまで来て、今さら椅子などに頼ることが出来ようか。
初音が改めてジャンプ。が、手は宙をかするばかり。
半泣きになったところで、楓が、初音の肩を叩いた。安堵と期待と不安とに揺れ動く、初音の瞳。
その視線を浴びながら、楓は跳んだ。
初音とは、身長差もさることながら、跳躍力が違う。
その差は滞空時間の長さとなって如実に現れ、楓は宙で素早く目的のものを引き抜くと、見事に着地した。
手には、2本のアイスが握られている。
初音の顔が、喜びに輝いた。
勝利者となった2人は、縁側で並んでアイスを囓る。
夏の日差しに溶けていくアイスを、こぼさないように慌てて舐め取りながら、勝利の余韻に浸る。
加えて、勝利のメッセージが楓の元に届いた。
アイスの棒には『あたり』の文字が、赤く踊っていた。
[[LK218-dA4Hga5D-LZ]]
<<仁科>>
サブだけど蔵キャラだしね
蔵三連勝とかすると面白いなぁ
[[LK218-rHxiNVxE-LG]]
今日は<<仁科りえ>>でいこう。
立ち絵が無くても萌えられるというのはシナリオがいいという事だな。
[[LK215-6VDw9VUp-LA]]
帰省先から<<楓ちゃん>>に一票。
黒髪おかっぱ無口少女はツボだ。
セーラー服が似合いすぎて可愛い(*´∀`)
帰省先なので画像支援できないのが残念だが…頑張れー!
[[LK218-EGiX.xza-LG]]
<<二代目ふきふき>>
何故か知らんがふきふきキャラは俺にとってそのゲームの最萌であることが多い。
[[LK218-aj/R2sYc-LG]]
<<仁科さん>>と体育倉庫に閉じ込められて来まつ
ノシ
[[LK218-IKDXs0nz-LB]]
どっかの漫画化とかでも、絵出てきてないの?仁科さん
結構いろんなシナリオで絡んでくる仁科さん
入れようとしたけど
GIF支援にやられて、プレイしたこともないのに<<楓ちゃん>>で
「岡崎さ、資料室って知ってる?」
いつもの昼休み、春原がにやにやしながら俺ににじり寄ってきた。何か企んでいるようだが…
「知らねえよ」
俺がそっけなく答えると春原はふふん、と鼻を鳴らして言った。
「実はさ、この前授業サボって資料室に寝に行ったんだよね」
「ふーん」
「誰もいないかと思ったらさ、女の子が一人いんの。んで、まあその子と色々話してたんだけどさ」
「諦めろ。お前に彼女は出来ない」
「ちげーよっ、話を最後まで聞けっ」
何かすごい剣幕だったので聞くだけ聞くことにした。
「んでさ、その子がね、今おまじないにはまってるんだよね」
「どんな奴か知らないが、まあ普通だな」
「そいで僕も気になってさ、ちょっと試してみたわけよ」
「激プリチーだな」
「そしたらおなじないが当たる当たる。もうね、ノスタラダムスの予言並みだよっ」
「名前、間違ってるからな」
「というわけでさ岡崎、今日は僕がお前の運を試してやるよ」
「却下」
俺はそう言って教室を出ていこうとする。付き合ってられるか。
「ちょ、待てよ岡崎! 興味ないわけ? 自分のさ、あんなことやこんなことまで分かるんだよ?」
「気持ち悪いことを言うな…おなじないなんて、信じる年でもないっての」
再び背を向ける。するとへへ、とせせら笑う声が聞こえた。
「そうか、びびってるんだな、岡崎? 自分の運に自信がないんだろ。つまり、お前は僕よりもチキンなわけだ」
僕よりもチキン、という言葉に肩がピクリと反応した。俺が? 春原よりチキン?
「俺がチキン? はっ、んなわけねぇだろ。そこまで言うなら試してやるよ、そのおまじないっての」
「決まりだね。よし、僕についてこいよ」
俺は安い挑発に乗ってしまったことを後悔した。どうして乗せられてしまったのか。
気がつけば、俺は資料室の中で宮沢有紀寧なる人物と会話していた。傍らでは春原がニヤつきながらこちらを見ている。…くそっ、負けてたまるか。
[[LK218-mqB877zj-Lg]]
毎試合の支援が素晴らしい<<仁科さん>>陣営に
尊敬と今後の支援に対する期待を込めて一票。
トーナメント前まで蔵やった俺でも仁科さんて誰?みたいな感じだったのに
おまいらのせいで上位萌えキャラになっちまったよ…
どうしてくれるんだヽ(`Д´)ノウワァァァンッ!!
「というわけでさ有紀寧ちゃん、こいつがさ、どーしてもおなじないしたいって言うんで連れてきたんだよ」
宮沢という女生徒はそうなんですか、と言って本棚から一冊の本を取り出してきた。どうやらあれがおまじないの本らしい。
「それでは、ええと…岡崎さんでしたっけ? どんなおまじないがいいですか?」
宮沢がパラパラとページをめくってみせる。…と言われても俺はどんなおまじないをしたらいいのか分からない。ちらりと春原を見てみる。春原は任せろ、といった風に頷いた。
「岡崎は今回初めてだからさ、僕が代わりに選んでやるよ。…んー、これなんかいいんじゃない?」
春原が指差したページ。それは自分のことが好きな人が分かるおまじない、というものだった。
「あら? これ、春原さんが昨日やってましたよね?」
「えっ、いや、まあね…はは」
…なんとなく読めてきた。こいつ、このおまじないに失敗した腹いせに俺にもさせようというのだ。
「いやね、僕のようなナイスガイに誰も声をかけてこなかったからさ、岡崎にも声なんてかかるわけないよな、って思ってさ」
「…つまり、俺を仲間に仕立て上げようとしたわけな」
「だってさ…一人だと寂しいんだよ…な、岡崎、仲間になってくれよっ」
涙ながらに春原が俺の裾を引っ張る。ああ、哀れだ…本来なら嫌だと言いたいところだがここで逃げ出すわけにもいかない。
…万一、俺に来たとしても俺に何かあるわけでもない。最悪、春原と同レベルの女運になるだけだ。…それもものすごく嫌だが。チキンよりはマシか。
「はいはい分かった分かった。仲間になってやるからやり方を教えてくれ、宮沢」
「それでは、岡崎さん、両手の親指と人差し指でハートマークを作り、胸の前に当てて下さい」
「ん…こうか」
「そして、『オモイオモワレフリフラレ』と三回唱えてください」
それはニキビ占いだったような気もするが…まあいい。
俺が三回唱えると宮沢は結構です、それでは廊下を一周してきて下さい、と言った。どうやらこれでいいらしい。
「へへ、んじゃせいぜい頑張ってこいよ」
適当に手を振りながら俺は資料室を後にした。
「しかし、このまじない本当に当たるのかね」
宮沢によれば廊下を歩いているとき、最初に話しかけた人間が俺のことを好きなのだという。今のところ新校舎の二階を歩いているが、ここの知り合いといえばせいぜい智代くらいしかいない。
(ま、あいつなんかが話しかけてくるわけ…)
「先輩、こんにちは〜」
………。マジか。ってか忘れていた。もう一人の後輩の存在を…
ぎぎぎと振りかえってみるとそこには手にパンを抱えた仁科がそこにいた。ああ、なんてことだ…
「どうしたんですか? 引きつった顔ですけど。どこか具合でも悪いんですか? 保健室までついて行きましょうか?」
何も知らない仁科が心配そうに声をかける。ああ、済まない仁科。俺は今とんでもない大罪を犯している。
「い、いや、何でもねぇよ…それより、仁科は今から昼食か」
「はい。学食が混んでいたのでパンを買うのに苦労しました」
えへへと笑いながら戦利品を見せる仁科。…その笑顔が眩しすぎる。
「先輩はお昼、まだですか? まだでしたら私達と一緒に昼食でもいかがですか」
「あ、いや…もう飯は食ったからな…悪いな」
そうですか…ちょっと残念です、と言ってしょんぼりする仁科。もしかして…本当に…いや、たかがおまじないだ。
「それじゃあ、またです先輩」
にっこりと笑いながらたたたと駆けていった。俺は手を振りながら資料室に戻るべきか迷った。
「で、どうだったんだ岡崎? ってもその顔じゃあ結果は見えたねっ」
結局戻ってくると何も知らない春原が満面の笑みで待ち構えていた。ああ…悪い、春原。
「わたしも少し気になりますね。どうでしたか」
「言えよ。ほらほら、僕が慰めてやるからよっ」
ポンポンと肩を叩く春原。俺はある種の決意を込めて言った。
「いや、話しかけられた」
「えええええええええぇぇぇぇftgyふじkmこ!?」
最後は何言ってるか分からなかった。
「うっ、嘘だろ岡崎!? お前が、僕だけ遺していくわけないよなっ、なあ、目をそらさないでくれよ、岡崎!」
必死の形相で肩を揺さぶる春原。やはり言わなかったほうがよかったかもしれない。
「そ、そんな…マジか、マジなのかっ…」
春原がふらふらとした足取りで廊下へと歩いていく。相当にショックだったらしい。
「どうしたんですか、春原さん?」
「いや、今はそっとしておいてやれ…それが一番の薬だ」
しかし、後日、俺は更にとんでもないことをすることになる。このときはまだ知る由もなかったのであるが…
_
,'´ ヽ _
ノハノ从ハ从 ´ ヽ
从 ´_ゝ`ノハ .´/ノ \ノハ
/ \ リ○<_○-ハ
__| | 杉 | |_ / ヽ、
||\  ̄旦 ̄ ̄ / .| 原 | |
||\\ 旦 (⌒\ |__./ ./
|| \\ ~\_____ノ|
. \\ _______\
. \|| ____|| /
. || ̄ ̄ ̄|\____\ / (キートン山田の声で)後半へー続く。
. || | |======== | \
_| |oo======= | \
|\\|_____|\ \
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | 愛媛みかん |
\|_______|
後編は朝に投下します。もちろん後編は仁科さんと体育倉庫で(ry
[[LK218-S50orYoj-LK]]
正直この組み合わせは悩みどころ…
立ち絵は無し&メインキャラではなかったけど個人的には結構印象に残ってる。
脅迫事件の後のシナリオ展開がよかったなぁ。
個人的には助演女優賞を差し上げたい<<仁科りえ>>さんに一票を投じる次第にて候。
75 :
イーハ:2006/08/18(金) 00:55:07 ID:9n7bdEOk0
[[LK218-IJ1yD9Bu-LB]]
「痕」も、最後の一人になったか…しかし、俺の言いたい事は一つだ!! 何度でも言おう!!
好きな者を守る為に、人生を、命を懸けた少女達!! 決して振り返らない!! 彼女達に人生を変えられた者の、これが叫びだ!!
「痕」とは、いったい何だったのだろう?
「傷」ではない「痕」なのである。それは過去を指す言葉だ。
千鶴が一人で抱えていた柏木家の宿命。梓の抱える河原での傷痕。そして楓と初音の抱える前世…
彼女達は皆、「傷」を「痕」へと変えて未来へ向かって進んでいた。
最も過去に縛られていた少女、柏木楓 …
いや、彼女こそが最も未来へと、遥か未来へと痕を残した人物であった。
辛く苦しい「傷」、癒える事の無い「痕」
その痛みこそが、何百年も消えぬ記憶の糧となったのは確かだ。
しかし、だからこそ彼女は幸せを求めた!!
痛みを知り尽くした彼女だからこそ、強く幸せを求めた!!
我々も忘れてはならない!! 痛みを!!苦しみを!!悲しみを!!
その記憶は、きっと幸せを求める力となる!!
ただ未来へと!! 永遠に!! 愛する者達の幸せを願って!!
振り返るな!! 命を懸けて!! 叫び続けろ!!!!
幸せの為に命を!!そして、時をかけた少女!! <<柏木楓>>に一票!!!! そして、既出だが支援!!
http://tiduru.sytes.net/img-box/img20060818003515.jpg http://tiduru.sytes.net/img-box/img20060818003554.png
[[LK218-xX6NAFSv-LE]]
<<りえ>>
[[LK218-TPkaI8h7-LH]]
<<仁科さん>>
下級生なのにさんをつけてしまう。可愛くて優しくて礼儀正しくていい子だもんなー
これだけ可愛ければ、いろんな設定やらカップリングやらが付いてないのも
何でも妄想できて脳内彼女としてはむしろ好適かもしれん…
[[LK218-hqtRib82-LD]]
すごくいいこなんです
<<仁科りえ>>
[[LK218-f5j7Lmz9-MD]]
痕はプレイしてないけど支援に萌えました
<<柏木楓>>
でお願いします。
[[LK218-2/f7eopR-LE]]
温和で愛らしい下級生で清黒髪純派なのに制服のスカートがものすごく短い
ありとあらゆる愛される要素が<<仁科>>さんに集約されている!
82 :
イーハ:2006/08/18(金) 01:09:50 ID:9n7bdEOk0
[[LK218-2H6O6sK3-LD]]
最萌がきっかけで仁科りえというキャラに興味を持ち
オフィシャルコミックスまで買ってしまった俺ではあるが
<<楓ちゃん>>が相手となるとな…
本当は支援を見て決めたいんだが今日はそういうわけにもいかんので
現状での己の萌に従って…
好勝負を期待してるよ。
それは結構昔の話。
「こーいちぃーっ、釣り行こうぜー」
「おーっ」
梓に呼ばれて耕一がサンダルをつっかけると、当然、といったように、梓の横には楓と初音がいた。
「あ、みんなでやるんだ?」
「ううん、あたしとあんただけだよ。ほら、竿」
「お、おう」
竿と道具を押しつけられるが、楓と初音は手ぶらだ。
「道具、二つしかないの?」
「まぁ交代で使ってもいいし……使わなくてもいいし」
確かに、川辺まで行けば、釣りだけでなく、適当に遊んでもいいだろう。
漠然と、そう考える。
「耕一お兄ちゃん、早くいこうよ」
楓と初音から、それぞれ左右の腕を取られて、引っ張られる。
まぁ、悪い気はしない。
「もてるねぇ」
なんて、梓に意地悪げにからかわれたりもしたが。
さて、梓曰く、とっておきの穴場につき、準備を始める。
「ほら初音、危ないから、顔を近づけるんじゃないよ」
なるほど、確かに2人は、針を使うのは危険かも知れない。
とか考えていたら、自分で指を差して、「な、危ないだろ?」と笑われた。
仕掛けを繋いで、餌をつけて、言われたポイントに投げ込む。
あとはあたりが来るのを待つばかり……と思いきや、楓は1人、離れた水辺に歩いていった。
水が膝に来るまで進むと、動きを止めた。まるで岩のように、動かない。
「楓お姉ちゃんね、すごいんだよ」
と、初音がわくわくした様子で囁いた。いったいなにが――と思った瞬間、水が跳ねた。
いや、見えないほどの動きで、楓の右腕が水面を薙いでいた。
同時に、きらきらと光る水しぶきが、宙を舞い、岸辺を跳ねる。
タモを持った初音が、飛び出していった。
「一匹目ーっ」
跳ねていたのは、川魚。あの一瞬で、川の中にいる魚を弾き飛ばしたのだ。
「ちぇっ、今日は楓が先制か……」
梓がぼやく。なるほど、これなら確かに道具は使わない。
「すごいな……」
思わず呟きを漏らしたら、なんとなく楓の背中が得意げになったように見えた。
なんとなく、熊が鮭を捕っている姿が連想されたけど、これは言わないでおいた。
――結局。
「えーと、楓が7匹、あたしが5匹、耕一が2匹」
「楓お姉ちゃんの、勝ちーっ」
初音に片手をあげられる楓だが、まんざらでもない表情だ。
「まぁ耕一も、初めてにしてはまぁまぁだね」
梓に言われると、なんだかくやしい。ので、楓に話題を向ける。
「それにしてもすごいなぁ、楓ちゃん。なんか、漫画みたいだったよ」
楓が、はにかみながらも、嬉しそうに微笑む。
そのせいかどうか、翌日――。
「……えーと、楓が25匹、あたしが3匹、耕一が1匹」
「楓お姉ちゃん、やりすぎ……」
危うく一帯の川魚が、根こそぎ採取されるところだった。
[[LK218-E2lOoe5I-MR]]
( ゚∀゚)o彡゚ <<楓>>! 楓!
87 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 01:18:18 ID:3gxX5bcC0
[[LK218-VHPLeOeB-MJ]]
柏木楓を応援します。
がんばれ楓ちゃん
[[LK218-i.0raYKH-MD]]
<<楓>>
彼女に萌え萌え
[[LK218-wuFmPcx9-MB]]
<<仁科>>さん天然ウェーブかわいいよ仁科さん
>>73 関係ないが、蔵未プレイな俺には、このAAがよっちとちゃるに見えてしょうがないw
92 :
イーハ:2006/08/18(金) 01:22:49 ID:9n7bdEOk0
[[LK218-6.En1jlc-MD]]
<<仁科りえ>>に一票!
りえ攻略可能なファンディスクとか出してくれたらなあ…
無理だろうけど('A`)
95 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 01:24:34 ID:kciNUy8G0
97 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 01:29:35 ID:osUh1j6oO
[[LK218-lnYN4oPh-MV]]
<<仁科>>
連投大失敗、sage忘れ。すまぬ……。
今日はそうとう舞い上がってるな、自分。
[[LK218-6s3yP.9w-MH]]
無理だと分かっていても<<仁科さん>>に投票したくなる。
やはり楓ちゃん相手じゃ難しいかな。
[[LK218-cYVfbVDW-TK]]
戦い終えて静まり返る荒野に響く歌声は、
闘い疲れた皆の心に染み入り潤い与えるよ
かつては異国の楽器を習い、学び続けしかの少女(おとめ)
されど魔の手は無常にも、少女の希望(のぞみ)を奪い去る
暗き縁に佇む少女に友の呼ぶ声こだまする。
「例え楽器は弾けずとも、君には誇れる声有りき」と
少女は縁から立ち上がり、声(こわ)高らかに歌い始める
その歌声を聞きしかの魔に突如苦悶が襲い掛かる。
七日七晩苦しむかの魔の黒き体が引き裂かれ
中から現る眩き姿の天使が白き翼を広げる
己が運命(さだめ)に勝ちし少女を天使は静かに翼で包む
少女の歌声益々響き三千世界に轟き渡る。
友と共に歌いし少女の天使の歌声高らかに
今日も聞く者全ての心に、染み入り潤い満たす也。
<<仁科りえ>>に一票を投じます。
今回はSS戦でしょうか?
両陣営の皆様の文を時間忘れて読みふけっています。
過去ログされたのを後でゆっくり読めば良いのかもしれませんが
ついついその場で読みふけってしまうんですよね(苦笑)
そして明日の仕事は超寝不足の悪循環....orz
>イーハさん
三度連続で相対する立場となってしまいましたね(汗)
ですが私も引けません。
最後まで御互い頑張りましょう!
自分を落ち着けてたら……
>>98様ぁぁぁっ。
天まで舞い上がってきます。
[[LK218-VxZt0K/r-MZ]]
<<楓ちゃん>>にイッピョ。
とてもいい子だと思う。
が、オレの中で4姉妹に順位をつけると何故か一番下に来るんだよなぁ。
[[LK218-cDUs2UbU-TZ]]
<<仁科りえさん>>
[[LK218-cKSjG6Zl-ME]]
/// j ! ! !_l_L \ ヽ ヽ´ヽ\\ \ヽ ヽ 楓信者は神聖ロリペドだからな。
li l/l l l 、 ヽ´iヽjl ヽ\ ヽ,ィ示テ、lヽヽ`! ! 前回では人形の画像を貼って「きもい」といわれて一回戦敗退。
l! l! l | ! 、\ヽjriテミ {fじcj | l lノ|、 ! ロリコンというのは成熟した女性に強い劣等感があるのだぞ。
i ! ! | !ヽト、Nヾ.ゝtソ '  ̄` | .! l | ! ほんとうは智代さんに惚れてるのにこわくて告白できず
!iヽl lヽ!ヽi "" "" ! j li | ! 「ぼくは人形しかないもんね。」という変態だ。
ヽ l l lヽ、 ー' ./l / l ! | l みじめなやつら。全員に私のおっぱいを吸わせてやろうか?w
<<りえちゃん>>
[[LK218-MlpvB4VX-MZ]]
残り21時間age
<<柏木楓>>に1票
千鶴さんの分まで頑張って
[[LK218-IYGfZx7o-KE]]
<<りえりえ>>に一票
それは結構昔の話。
隆山が雪景色に身を飾る頃ともなれば、その冷え込みぶりは、尋常ではない。
都会ものの耕一には、なおさらきつい。
帰宅後、靴を脱ぎ散らかしながら、急いでコタツに足を突っ込んだ。
と、なにか柔らかいものの感触が。
「?」
しかも動いた。その柔らかいものは、伸ばした足をぐいと押しやり、上にのしかかってくる。
猫かなにかにしては、やたら大きい、と思って覗き込むと――そこには、丸くなった楓がいた。
「楓……ちゃん?」
楓はうっすら片目を開けて、耕一を確認したが、気にせずそのまま、耕一の足を枕にしている。
「なに? 楓、またコタツにこもってるの?」
「あ、うん」
梓がしょうがないなぁ、と肩をすくめて、正面に座る。が、楓にはなにもしない。
「いいのか?」
「いつものことだし、いくら言ってもやめないしね」
「なんか健康に悪いんじゃ……」
「引っ張り出して、風邪ひかれる方が迷惑だよ」
そんなものだろうか。よほど寒さに弱いらしいことは、察せられるが。
楓はよほど耕一の足枕が気に入ったのか、眠りながらも離さない。
「いいからみかんでも食べなよ」
「おう、サンキュ」
「どうせ、1、2時間は動けないしね」
「マジ!?」
「初音がたまに困ってるからね。あたしや千鶴姉は強引に引っこ抜くけどさ」
いろんな意味で、困った4姉妹だった。
他にすることもなく、テレビを見ながら、みかんを食べる。そこでふと、
「楓ちゃん、みかん食べないかな?」
「入れてみれば? 起きてるなら、食べるよ」
「おう。楓ちゃん?」
と、体を無理に差し入れたら、力が入って、みかんの皮が潰れて、汁が跳ねる。
「っ!!」
ガンッ、とコタツが大きく跳ねる。ある種の動物は、柑橘系の汁にひどく弱いとか。
それは楓も例外ではなく、頭を打った衝撃も醒めやらぬまま、コタツからものすごい勢いで這い出てきた。
半ば恨み混じり、半ば悲しみの視線で、耕一を見る。
「……あー、ごめん」
「なるほど、こうすりゃ飛び出てくるんだ。憶えておこう」
けらけら笑って火に油を注ぐ梓をよそに、ひたすら平身低頭する耕一だった。
[[LK218-HWYJvfQk-KZ]]
<<楓>> に一票。
素直でかわいいと思う。
[[LK218-9IBXj75q-KG]]
人形のなうな美人だと思います
<<柏木楓>>に一票
[[LK218-nqYqA99b-KZ]]
<<仁科さん>>
挫折を乗り越えたまぶしい微笑み。
愛くるしくて愛しくて抱きしめたい。
115 :
イーハ:2006/08/18(金) 02:15:00 ID:9n7bdEOk0
116 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 02:21:20 ID:NEZUrNQPO
[[LK218-4JpWnjus-KA]]
<<楓>>_
[[LK218-TTQFPeWr-KD]]
<<仁科りえ>>に一票です。
118 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 02:32:34 ID:c+Th4bbEO
[[LK218-NXLjFnXD-KV]]
ぬこは好きだが<<仁科さん>>は愛している〔大まじめ〕
ねこーねこー
[[LK218-uCU45y.t-KB]]
<<りえちゃん>>
やっぱカワエエ(*´Д`)
[[投票済み]]
>イーハさん
これもまた最萌の宿命でしょう。
時に共闘し、時に相対する....
これもまた最萌の最萌たる所以なんでしょうね。
イーハさんが苦しんだように、
私も近日中に最も苦しい戦いをする事になります。
以前郁乃vsトウカ戦で少し触れましたが
その戦いの相手は....「彼女」です。
いつかは通らなければならない....そして避けられない戦いです。
既に私は覚悟を決め、来る戦いに向けて準備を進めています。
詳細は後日に。
[[LK218-LrkAsJtQ-KE]]
前回投票に続き<<名前変更可能>>の方で
>115の下から8枚目は名前を書き換えてから保存させて
いただいた(爆
(爆
[[LK218-uakefMLs-QZ]]
<<仁科りえ>>と名前を書き込むだけで和む
[[LK218-TSAi80U8-QF]]
クラナドで唯一の常識人<<仁科りえ>>
[[LK218-nLBRoHkk-QG]]
<<仁科>>
連載の絵を見て以来惚れっこみぱなしです。
[[LK218-hbJOLSk5-KZ]]
<<仁科さん>>の立ち絵はみんなの心の中に。
正直、CLANNAD初プレイ時はこんなに萌えるとは思わなかった。
再プレイでそこかしこに出てくる仁科さんにやられ、
絵師の妄想仁科さん絵に萌え、
オフィシャルコミックでトドメを刺された。
今回の最萌は本気で仁科さんにしか投票していない。
時は深夜。耕一は、ふと、何者かの気配を感じて目を覚ました。
足音を完全に殺してはいるが、月明かりが障子に、そのシルエットをはっきりと映す。
楓だ。
すわ、夜這いかと色めき立つが、楓は静かに、部屋の前を素通り。
トイレ……にしては、方向が違う。喉でも渇いたのだろうか、と思っていると、戸を引く音が聞こえた。
外だ。
なんとなく不安を感じて、耕一はその後を追った。
門を出て、左右を見回すと、楓の小さな後ろ姿が、角を曲がるところだった。
慌てて、だがなんとなく、気づかれないように注意して、後を追う。
まさか夜の街に繰り出す不良というわけでもないだろうが――初音が反転してああなったように、
楓もなにか、内に秘めしものがあるのかもしれない。
不安を覚えながら、耕一は後を追った。
と、楓は近所の公園に、歩を進める。短い遊歩道を抜け、奥で一段高くなっている、休憩所と思しきベンチに腰かけた。
なにをしているのかといぶかっていると、足元を、影が抜けていく。
1匹、2匹。飼い猫から野良猫まで、色とりどりの雑多な猫が、集まっている。
一段、高いところに腰かける楓を取り巻いて、大人しく座っている。
やがて、全ての猫が着座した。
いわゆる、猫の集会という奴だ。
楓が小さくなにか呟いたようだった、が、ここからは聞こえない。
それを契機に、ネコたちがめいめいに寝ころんだり、毛繕いをしたり。
時折鳴き声が混じるのは、なにかの情報交換か。
楓はその中で、ただ、月明かりを背に受けて、静かに、幻想的に、佇んでいた。
稀に、おずおずと擦り寄ってくる猫の、喉を撫で、毛を撫でつけて、背中をとんと叩く。
それだけで、大人しく猫は引き下がり、また別の猫がベンチに飛び乗り、楓に身を預ける。
まるで猫の女王のような、悠然とした態度。
不思議だが、なぜか当たり前のような、自然な光景だった。
やがて、集会は終わり、耕一も慌てて踵を返す。
なぜかは分からないが、あそこは耕一が足を踏み入れてはいけない世界のような気がした。
そう、あれは猫たちと楓の神聖な場なのだから。
翌朝、なにげない風を装って、楓に挨拶する。
と、楓は昨夜の神秘的な笑みを湛え、耕一の喉を撫で、背を撫でた。
その感触に、背筋をぞくりと振るわせながら――次の集会の、参加資格が与えられたことを知った。
ふむ。俺なんかは両方とも好きなキャラがぶつかったときは、喜んで両者支援したりするのだがな。
勝とうが負けようが、好きな気持ちが変わるわけでもないし。
あんま戦いとか敵対とか、そういう発想自体がないな。
今日とかも試合の真っ最中ではあるが、こういうSS書いてると、もろに脳味噌がまったりしてくるくらいに。
[[LK218-UIeAlSLl-QB]]
ニーソもいいかもしれないがやっぱり<<りえ>>ちゃんのナマ太腿だな
膝枕してもらってこよっと
[[LK218-Z5hs0fLd-QC]]
<<仁科さん>>に一票!
ヒロインになれる素質を持ちながらも立ち絵さえない。
ある意味CLANNADで一番不憫な子…。
投票してお・・・こうと思ったけど.
コードは取得済み.
りえちゃんはなんというか,和みのかたまりw
影を越えてあの笑顔があるんだから,きっと杉坂ちんが主人公の(えー)もうひとつの蔵等があったんだろうね.
>67 オフィシャルコミックでは大活躍だよー
でも,
楓ちゃんは最萌が始まるまでは見た目しか知らなかったけど,
何戦か見てきて,記憶のこととかいろいろ知ることができた.
見た目の可愛さもぬこ大好きなだけに反則級だし><
さらに知ることができたら,さらに迷うかもしれない.
かなり高野山(´・ω・`)ウヌヌ
※どっちの気持ちもわかる気がするよ.戦いと考えることで士気が上がるってこともあるし.
ただ,相手は敵ではなく,戦友だけど.拳を付き合わせることで分かり合えるってことかな.
どちらにしても笛が鳴ったらノーサイド.むしろ負けることで相手の良さがわかることも多いしね.
そしてどっちも好きなら両者支援したいってのもはげしく同意.昨日も時間があればしたかったよ.
[[LK218-sGTAAWzs-QD]]
<<柏木楓>>
仁科さんも好きだけどね。支援すごく熱心だし
でもやっぱり痕は好きな作品だし楓に萌えを感じる
だから楓に一票。ぬこハァハァ
134 :
ぷいにゅ〜:2006/08/18(金) 03:49:21 ID:JOZsQ5+w0
[[LK218-1OdDnS9Z-Qe]]
岡崎「よお<<仁科>>、今日もいい支援してもらってるじゃねえか」
原田「でっかい支援です」
仁科「みんなの支援が光の玉のように輝いて見えるね」
杉坂「恥ずかしいセリフ禁止!」
仁科「え〜〜」
早苗「あらあら」
これはフィクションであり、AR○Aとは何の関係もありません。
私が不思議な夢を見るようになった最初の日がいつだったのかはよく覚えていない。
でも、そのきっかけとなった事件はよく覚えている。
私の両親がまだ生きていたころは、毎年夏になると賢治叔父さん一家がウチにきた。
そんなある日、梓姉さんが川に落ち、溺れてしまった。
助けを求める姉さんの声を聞いて、耕一さんは迷わず川に飛び込んだ。 その姿を
見て、何故か私の頭にはが助けを求める人間を庇って鬼たちの前に立ちはだかって
いる若い侍の姿が浮かんでいた。
その時はよく判らなかったが、夜になって考えてみると、入りたての学校の先生が
話していた、雨月山の鬼の話のせいじゃないかと思った。
その時の話では鬼の少女が、村人たちを鬼たちから庇って傷ついた若い侍に恋をし、
彼を助けるが、鬼たちに人間を庇ったことがばれて殺されてしまう、という話だった。
私はその話にでてきた雨月山の鬼の少女――つまりエディフェルという名の鬼であり、
私の前世なのだが――に肩入れしていたので、私が若侍と耕一さんの姿を重ねたという
ことは、きっとその時から私が耕一さんに恋していたのだと思う。
梓姉さんを助けた耕一さんは、梓が片足の運動靴を履いていないことに気付くと、
再び川に飛び込んでいった。 その姿は一人を守っては他の人を助けに行くように
頼もしく感じた。
でも、潜ったまま中々でてこない耕一さんに、三人――私・梓姉さんの他に初音も
いた――とも不安になった。 私は耕一さんを助けたい一身で自分も川に飛び込もう
と思ったけれど、お姉ちゃん危ないよとか、楓もおぼれたら大変だ、といったことを
言われて二人に止められた。 梓姉さんに掴まれたまま動けず時間が過ぎていく。
私はじりじりと焦りが強くなっていき、ついにその手を全力で振りほどこうとして。
……その瞬間、不思議な感覚に襲われた。
それから数秒遅れて、耕一さんは陸にあがってきた。 いつもと全く違うことは、
血まみれの左足と放たれる殺気を見ても明らかだった。 もし雨月山の鬼が実在したら
こんな感じだと解かるほどだった。 怖くて……何故かそれほど恐怖はない。 禍々
しいというか、不吉というか、それでいて、一瞬本能が懐かしいと感じる鬼の殺戮衝動。
昔話にでてくる鬼の少女に肩入れしていても、懐かしいと感じるはずはないのだけれど。
三人の反応はバラバラだった。 自賛するつもりはないがその中で一番しっかりと
していたのは私だったように思う。
梓姉さんは恐怖を感じていてへたり込んでいて、初音は事態がよくわかっていない
ようだった。
だから、なのだろうか、私が若侍に恋をした鬼の少女で、助けを求める人間を見つけた
のなら……なんて考えた。
きっと、人間を助けようとする。 ……だから、二人より前に出る。 でも、僅か半歩。
これが限界。 自分に前に立ちふさがるほどの勇気がない事がもどかしい。 じりじりと
近付く耕一さんに、梓姉さんと初音のどちらが先だったか、二人とも大声で泣き出した。
人々の泣き叫ぶ声。 先ほど見たものとは別の情景――若侍と鬼の少女がいる――
が浮かんでいた。 若侍を助けようとして、鬼の回復力を与えようと血を与える。
でも、その血は若侍を鬼と変え、今度は若侍が人間を襲おうとするのだ。
その悲しみを想像して、私は勇気を出す。 私は鬼と化した耕一さんに立ちふさがる。
耕一さんが中の鬼に打ち勝つ勇気を与える為に。 私は鬼と化した耕一さんに立ち向かう。
耕一さんが中の鬼に打ち勝つ勇気を与える為に。
[[LK218-VjLEtyiT-QN]]
<<仁科さん>>
妄想の余地があって、ある程度可愛い良い子であることは確定してるというのは最強のポジションかもしれない。
予選組がどこまでいけるか見てみたくなったので1票
……現実感はなかった。 私が実際に耕一さんに立ちはだかったのか、はたまた実際は
二人のように震えていただけで、鬼の少女の勇気を空想していただけなのか。
……気付いた時には、耕一さんはいつもの耕一さんに戻っていた。
鬼の気配が消えたというだけで、エディフェルと次郎衛門についての空想が混じっていた
のかは私はわからなかったけど。
どうでもいい話だが、その先生の話ではエディフェルの話はおまけ扱い。 領主の娘に
恋をして鬼退治を決意した若侍が、仲間すら殺す非情な鬼を改心させるというもの。
どこで歪んだのやら、後に賢治叔父さんから先祖についての本当の話――エディフェルと
次郎衛門、そして妹リネットのこと――を知った今から考えると本当に馬鹿らしい。
[[LK218-CmLpDSpH-QZ]]
どこかで使われてるネタかもしれない<<柏木楓>>支援SS書いていたらすごい時間に。
「柏木楓の想いなんてものはなくてエディフェルの記憶に引きずられているだけだ」という
批評見つけてから、その文章書いた人間に柏木楓の想いがあるからエディフェルの記憶を
持ったという解釈をこの場でおもいっきりぶつけようと思ったのですが……。
読み返すとかなり恥ずかしい。
[[LK218-PwdwEDvw-SZ]]
<<りえ>>ちゃんかわいいよりえちゃん
体育授業とか臨海学校とか運動会とかご一緒したい
うわ。2/2かとおもって間に入っちゃってたよ。ごめんなさい。
杉坂「みなさんこんばんは。今回は投票だけでなく支援も、とか言っちゃって後に退けなくなった模様」
仁科「何の話?」
杉坂「ない知恵しぼって愛で勝負。題して……りえちゃんとのカップリング、誰がいい?」
仁科「はい?」
杉坂「それじゃあ、いってみよー」
仁科「ちょ、ちょっと、私にも説明して〜」
杉坂「エントリーナンバー1。ごぞんじCLANNADの主人公、遅刻常習犯でエガちゃんみたいで分裂症でカンピンタン。
『不幸と幸福のバイオリズム』 岡崎朋也だあっ!」
杉坂「と、いうわけで……りえちゃんは岡崎先輩のこと、異性としてどう?」
仁科「どう…って。急に言われても……。岡崎先輩には…渚さんがいますから」
杉坂「それよ。りえちゃんを支援してくれる人達は大概、本編の仁科りえシナリオを妄想するでしょ。岡崎先輩が、
渚さんより先にりえちゃんに出会ってたら…とか。立ち絵なしを克服するには攻略ヒロインになるのが一番の近道だからねっ」
仁科「なんだか納得いかないけど了解。えと……岡崎先輩は……」
杉坂「岡崎先輩は?」
仁科「渚さんのために一生懸命で……素敵な人…だと思います」
杉坂「………」
仁科「あの……すーちゃん?」
杉坂「……っくっはぁぁぁっっ! 頬を赤らめてはにかむりえちゃんっ。タマリマセンっ」
仁科「あ、あのねぇ」
杉坂「さっ、次いってみよ次」
仁科「えっ、もう?」
杉坂「エントリーナンバー2。ごぞんじCLANNADの死体役、ムチャメンでヤスっぽくてスライムでダム。
『アイ アム プリティドッグ』 春原陽平だあっ!」
杉坂「と、いうわけで……りえちゃんは春原のこと、異性としてどう?」
仁科「それ、さっきと同じ展開なんですけど」
杉坂「ではここで、本編でりえちゃんが春原に対して言った唯一のセリフを発表しまーす!」
仁科「? 何か言いましたっけ?」
杉坂「『本当にこの学校の生徒でしょうか』 うん、核心をついた一言」
仁科「あっそれは……。『創立者祭ってなんだっけ?』なんて言うから……つい」
杉坂「ちなみにりえちゃん、岡崎先輩にもこのセリフ言っちゃってます。しかも溜めなしで」
仁科「溜めなし? 何のこと?」
杉坂「春原には『………』で溜めて時間差ツッコミ。岡崎先輩には溜めなしの高速ツッコミ。
学校一の不良と恐れられたあの岡崎・春原コンビに、勇ましくも素でツッコミを入れるりえちゃん。
くーーっ。かっこいーっ」
仁科「いや、そんなつもりないんだけど…」
杉坂「りえちゃんって天然っぽいのに鋭いツッコミも隠し持ってる貴重な人材だねっ。向かうところ敵なしだねっ」
仁科「……あれってツッコミなの?」
杉坂「言いかえれば、『あんたホンマそれでもこの学校の生徒なんかーい!』ってとこだね」
仁科「そ、それはちょっと無理があるんじゃないかな…」
杉坂「ぐはっ」
仁科「わっ、何?」
杉坂「ひきつった笑顔のりえちゃんもス・テ・キ」
仁科「あ、あのねぇ」
杉坂「いやぁ、眼福眼福。じゃあ次」
仁科「えっ、また?」
杉坂「エントリーナンバー3。ごぞんじCLANNADの64HIT最後の刺客、ヨボジィでほわちゃであなたはこの私のことを
雰囲気やしぐさだけで判断してしまいましたね。 『鬼と呼ばれた漢』 幸村俊夫先生だあっ!」
杉坂「やっぱりりえちゃんには包容力のある年上の男性がふさわしいよね」
仁科「いや、年上すぎるから」
杉坂「そこは愛。ラブでカバー、それと便座カバー」
仁科「……」
杉坂「うん、怒った顔も可愛い。まぁ幸村先生だと風子ちゃんというライバルがいるからね」
仁科「え……風子ちゃんって…木彫りの星をくれた女の子? なんでライバルなの?」
杉坂「そうそう。……って星? あれって手裏剣じゃないの? 不確定名ほしがたのもの。
……まぁいいや。あの子も幸村先生の後妻を狙ってるのよ。『光見守る坂道で』参照ね」
仁科「あの子も、って私も狙っているみたいに言わないでくれます?」
杉坂「光坂って言やぁ、連載時に送った仁科りえ合唱部誕生秘話案が通ってたら、少しは知名度が上がってただろうにねぇ」
仁科「仁科? 誰それ? なんて読むの? とかよく言われるよね」
杉坂「それはまぁ、これから知ってもらえばいいんだけど……そのための支援なんだし」
仁科「支援なの? コレ」
杉坂「それより悲惨なのは私とりえちゃんを間違えて覚えてるパターン。仁科は脅迫状書いた悪者、とか。
……違うわっ! 脅迫状書いた悪者は私、杉坂、す・ぎ・さ・か、じゃああああっ!!」
仁科「すーちゃん、落ち着いて。いつもと様子が違うすーちゃんに気づかなかった私も悪いんだよ。
それに、渚さんも岡崎先輩も春原先輩も、そのことを知った上で何も言わずに私たちと一緒にいてくれたでしょ?
いろんなことをしてみんなで一緒に過ごした時間、私はとっても楽しかった。すーちゃんもそうだよね?」
杉坂「…うん。一緒に合唱や演劇の練習したり、渚さんの卒業式をしたり……、いろいろあったけど…すっごい楽しかった」
仁科「うんっ。よかった……すーちゃんも私とおんなじで……」
杉坂「……うん」
[[LK218-5wfgtQdO-SZ]]
<<柏木楓>>
がんばれ!
杉坂「……なーんかしんみりしちゃったんで、気を取り直して、っと」
仁科「そうだね。話が脱線しちゃってたね」
杉坂「話は変わるけど、りえちゃんはCLANYADだと『にしにゃりえ』でネコミミだったね」
仁科「話変わりすぎ。…にしにゃりえって何? 聞いたこともないんだけど」
杉坂「一言で言えば、ネコミミ+シッポなりえちゃん萌え!」
仁科「いや、それはどちらかと言うと対戦相手の楓さんの…」
杉坂「属性によっては原田っち、もしくは坂上さんから借りたメガネを装着してもよし!」
仁科「……はぁっ。私って何でもありなんだね……」
杉坂「りえちゃんの淡白なリアクションもなかなか……イイ!」
仁科「……もしかして私の反応を見て楽しむ番組?」
杉坂「ちがうちがう。それに番組じゃないから」
仁科「ほんとかなぁ」
杉坂「長くなってしまいましたが、一区切りしたところで後半に続く〜」
仁科「えっ? 後半? まだやるの?」
杉坂「後半では、話題のあの人が登場? りえちゃんの恥ずかしい過去が明らかに?」
仁科「どっちも疑問形なんだね」
杉坂「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」 >提供 古河パン&磯貝料理教室
仁科「やっぱり番組なんだ……」
[[LK218-W7o9B74X-SH]]
┌─────────┐
│
│合唱部入部届
│
│部長 <<仁科りえ>>殿
│
│学年 組 出席番号
│
│氏名
>>147 │
│住所
↑
この書式はご自由にお使いください。
149 :
名無しさんだよもん:2006/08/18(金) 04:23:12 ID:+ptLY7tT0
[[LK218-zaivAaZK-SY]]
<<楓ちゃん>>
[[LK218-9HQPTBSZ-SG]]
<<仁科さん>>で
支援絵のいくつかがど真ん中直球だった
[[LK218-0MlKnJKV-SB]]
<<仁科>>
演劇部と共演企画なんてのをぜひ
[[LK218-2QX3c0Er-DZ]]
<<仁科>>
むしろ立ち絵naihoug(Ry
それはとてもとても不思議な光景だった。
「そうか、分かるぞ。うーかえも苦労しているのだな」
河野貴明がつい、気になって公園を覗くと、るーこが相変わらずの不思議会話をしている。
いつもなら、”にゃー”を相手にしているところだが、今日は別の猫……いやさ、別の女の子だった。
見かけない制服のその子は、るーこを相手に、無言で頷いたり、首を振ったり。
いや、もっと見かけないのは……どう見ても猫のものと思しき、耳と尻尾だった。
――あれはコスプレに違いない。るーこにつき合うのだから、相当な変わり者だろう。
貴明は、そう考えることで、精神の平衡を保った。
と、そのネコミミ少女と目が合う。鋭い視線に、思わず金縛りに。
「なんだ、うーか。盗み見とは、趣味が良くないな」
「べ、別にそういうわけじゃ。ただ、見ない人がいたから」
「だからといって、こっそり見るのは礼儀に反するぞ」
「ご、ごめん」
「それともうーかえにほれたか?」
「ちがうよっ」
相変わらずのるーこ論理に振り回されるが、傍らの少女は気にした様子もない。
「なにしてるのさ、こんなところで」
「異文化間のコミュニケーションを取っていた。うーかえは、稀少な情報を持っている」
「この子が?」
というか、情報交換のわりには、さっきからなにも喋ってないような。
「うむ。文明途上のこの星のうーに比べて、極めて有益な存在だ」
「この星のって……」
なにやらきな臭い表現だ。が、るーこはまじめくさった表情で、頷いた。
「うーかえも、うーの言うところの、エイリアンだ」
――また始まった。貴明はそう思う。が、その”うーかえ”は、特に否定も肯定もせず、平然としている。
いや、視線はただ一点、傍らの七輪に集中していた。
正確には、その上でじりじりと油を焦がす、川魚に。
「袖擦り会うも他生の縁だ。うーにもごちそうしてやろう」
「いや、俺は別に……」
「行き過ぎた遠慮は、時として美徳ではなくなるぞ?」
行き過ぎてるかなぁ、と思いつつも、ここは素直に、ご相伴に預かることにする。
”うーかえ”が、くんと鼻を鳴らした。
「できたようだ」
「あ、ありがとう」
差し出された川魚は、いつものサンマよりもやや油が薄く淡泊ではあったが、風味が段違いだった。
ヤマメとか、イワナとか、そういう魚だろうか? が、貴明には名前は分からない。
少なくとも、近所の魚屋で見かけた記憶はない。
「これ、うーかえさんが?」
「うむ。うーかえは、グルメだな。鮮度抜群だ」
”うーかえ”は少し得意げに目を細めると、また魚を味わうのに夢中になる。
代わって、るーこが解説した。
「うーかえも、るーと同じ、誇り高き狩猟民族だ。採るべき獲物を必要なだけ採り、最高の鮮度でいただく。
これが正しき世界の有り様だぞ」
「そういうものか……」
「そういうものだ」
エイリアンはさておき、この魚が最高の鮮度のまま、最高の調理をされた、というのは分かる気がした。
「ごちそうさま、おいしかった」
素直にそういうと、”うーかえ”は無表情ながらも、尻尾を振って喜びの意を表す。
そして、立ち上がった。
「帰るのか?」
るーこの問いに、こくりと頷く。貴明が挨拶をする間もなく、彼女は夕焼けの中に走り去った。
「あ……」
「気にすることはない。うーかえは、褒められたり、礼を言われたりすることに慣れてないのだ。
そもそも、得物を分け合うという習慣は、この星に来るまでは彼女らの中になかったものだからな」
「そう、なんだ……」
納得できるような、したくないような、るーこの言葉。
だがしかし、貴明は知る由もなかった。
るーこの言っていることが、100%掛け値なしの真実であったということを。
[[LK218-xE6WTUtD-DN]]
天然ほんわかな<<仁科さん>>滅茶苦茶らぶりー!まさにツボ
[[LK218-6tUVPji5-DZ]]
<<仁科さん>>
いつまででもウエーブヘアを撫でて登って来た道のりを称えてあげたい
[[LK218-R4wibZ8f-SB]]
<<仁科りえ>>
仁科さんかわいいよ仁科さん
いつも通り合唱部の練習のために部室に来ると、後ろから誰かが走ってきました。
渚:「に、仁科さん、ぬ、ぬ、ヌード写真集出したんですか?」
仁科:「? はい??」
演劇部部長の古河さんが、息を切らせながら、私に写真集を差し出しました。
見ると、「サンタ○ェ」でした。「宮沢○え」の苗字の部分が仁科に書き換えてあります。
写真を見ると、顔の部分に、ご丁寧に私の顔写真が貼り付けてあります。
しかもどこかで見たような。。
仁科:「これ、宮沢○えの写真集ですよ。名前と顔が私になってますが。。」
渚:「え、そうなんですか?仁科さん、脱ぐとすごそうなので、本物かと思いました。」
仁科:「脱いでもすごくありませんっ!」
杉坂:「くすくすくす」
いつからそこにいたのか、部室の外で、すーちゃんが笑っています。
杉坂:「家にあった写真集に手を加えたら、意外とうまくいったんで、古河さんに見てもらったの。」
杉坂;「けっこう良くできてるでしょ。ナイスバディなりえちゃんも新鮮でいいよね。」
仁科:「すーちゃーん。」
ゴゴゴゴゴゴゴ
杉坂:「きゃー」
渚:「に、仁科さん、落ち着いてくださいっ」
仁科:「どーせ私はナイスバディじゃないわよー(泣)」
宮沢○えと名前が同じというだけで作りました。。
LK218-FOYz/IFJ-DE
<<仁科りえ>>
どちらもあまり知らないキャラなんだけど、
支援を見る限りこっちの方が好みに近いかなあ。
[[LK218-FYcQvaX9-DZ]]
渚の部の説明で一人だけ拍手をくれたというのを聞いて
<<仁科>>だけはいつか日の目を見てほしい娘だと思ってた。
どこまでいけるか分からないけど応援する。
163 :
161:2006/08/18(金) 06:01:30 ID:PXtqoQUd0
コード囲うの忘れたので再投票。
[[LK218-FOYz/IFJ-DE]]
<<仁科りえ>>
[[LK218-4Pwt03ph-RR]]
<<柏木楓>>にすべてを捧げたい
「へっへっへ、待ってたぜ、岡崎」
HRが終わると同時に春原が顔をニヤつかせながら俺の元へと来た。昨日あれだけショックを受けていたにもかかわらず、タフな奴だ。
春原はつかつかと俺に歩み寄り馴れ馴れしく肩に手を回した。
「岡崎よぉ、昨日ちょーっとばかりいい結果が出たからっていい気になってんじゃねえの?」
「いや、別に」
「今回はそうはいかねえからな…覚悟しとけよ」
まだやるのか。正直、どうでもいいが断ってもストーカーのごとくつけ回す気がする。
「はいはい分かった分かった。お前を犯罪者にしないためにもやってやるよ」
「犯罪者って何だよっ…まあいいや、お前の悔しがる姿が目に浮かぶようだね。行くぞ」
やけに気合の入った春原を先頭に俺達は資料室まで行った。
「というわけで、今回のおまじないは『女の子と体育倉庫で二人きりになるおまじない』を決行する」
下心丸見えだった。というか、俺関係ないじゃん。
「ばぁか、やるのは僕だよ。つまり、僕がおまじないに成功してウハウハになってるのをお前は地団駄踏んで悔しがるわけさ」
「ふーん、そういうこと。ま、どうでもいいけど」
「へっ、本当は焦ってるくせに…見てろよ」
そう言うなり、春原は財布から十円玉を二枚取り出す。そしておもむろに十円玉を二枚縦に…
「って、ほとんど不可能に近いんじゃないのか、それ」
「うるせ、岡崎への復讐を果たすまでは絶対諦めないからな」
呆れた。どうしてその根性をもっと他に生かせないのか。いや、それはそれで悪くはないが。
それから約五分後。
「やってらんね」
そこには十円玉を放っぽりだしたヘタレが一人。
「諦めるの早すぎだからな」
「だってさ、十円玉を縦二つなんて物理学的に不可能じゃない? うん、物理学的に」
そう言い残すと春原は奥へ向かい、仕舞ってある本を漁り出した。
「もうやらないのか?」
「ああ、やる気なくした。岡崎もやるなら勝手にやれば? まっ、どうせ成功しないだろうけど。ああそうそう、
やり方は縦に置いてから『スピードキアヌリーブスノゴトク』と三回言ってから閉じ込められたい人の顔を思い浮かべるんだ。んで十円玉が崩れたらおまじない成立」
なるほどな…難易度は確かに高い。どうせ成功しないだろうが、やることもないし時間つぶしだ。俺は財布の中を漁ってみる。
…お、いい具合に十円玉があった。しかもギザ十が二枚。…もしかすると、これなら成功するんじゃないか?
気分はイライラ棒。そっと溝の間に十円玉を置く。…おおっ、立った。しかも崩れない。さて、呪文を唱えるんだったな。
「スピードキアヌリーブスノゴトクスピードキアヌリーブスノゴトクスピードキアヌリーブスノゴトク」
割とゆっくりと言ったが、なお崩れ落ちない。…すげえな。…さて、万に一つ、が成立してしまったわけだが、誰にするべきか。
杏…はダメだな。辞書で撲殺されかねない。智代…も以下同文。風子…は論外。後は…うーむ、誰がいたっけか?
そのとき、校舎の外から朗らかな歌声が聞こえてきた。合唱部の連中だろう。…それにしても、仁科の声は一際よく聞こえるな…
カチャーン…
…ありゃ? 目を十円玉に向けた時にはもう崩れ落ちていた。…マジで? 仁科か、仁科なのか?
「岡崎、どうしたんだよ、呆けたツラしてさ」
本に飽きたらしい春原がこちらに現れた。…春原。グレートなことになった。
「ははっ、なんだよそのやっちまった、みたいな顔は。まさかとは思うけどおまじないに成功したとか? なわけないよねー、あれどう転んでも不可能だもん」
「いや、成功しちまった」
「えええぇぇくゎせdrftgyふじこlp;@:!?」
理解不能な奇声を発しながら春原が転げ回る。埃が立つからやめて欲しい。
「そっ、そそそそんなバカな! マジ? どうやったのさ!?」
「いや、ちょーどいい具合にギザ十が二枚あったから」
「しっ、しまったぁあああぁーっ! 盲点だったっ! く、くそっ、今からでも間に合うはずだ、ちょっくらギザ十集めてくる!」
そう言うと春原は猛スピードで部屋を出ていった。陸上部より早かった。…って、閉じ込められた後、どうやって脱出するんだ?
[[LK218-E9S7VfDI-RG]]
<<仁科さん>>のファミレス姿をぜひ見たい…
しかしあっきーはろくな事をしないから見せる訳にはいかないなw
…聞きそびれた。いや、おまじないの本に載ってたんだから解呪する方法だってあるはずだ。
俺は本を見つけ、パラパラとページをめくる。…お、あったぞ。えーっと、解呪の方法は…
「…って、マジか?」
記されていた方法はとんでもないものだった。こんなの、絶対やりたくねぇー…かくなる上は、やることはただ一つ。
「仁科に見つからないよう帰るしかないな…」
今ならまだ部活動の最中だ。大丈夫、こっそり行けば見つからないはずだ。…しかし、あのおまじないだからなぁ。不安になりつつも帰ることにした。
細心の注意を払いつつ、ようやくグラウンドまで辿りつく。後は校門まで一直線だ。もうここまで来れば大丈夫だろう。俺は安堵して歩き始める。
「ま、所詮はおまじない…」
「先輩、こんにちは。奇遇ですね」
「…だよな、仁科?」
「はい?」
泣きたい気分になる。俺の苦労はなんだったんだ。
「…いや、それより部活はどうしたんだよ。まだやってるはずだろ?」
すると、仁科はくすっと笑って言った。
「先輩。もう五時ですよ。部活はとっくに終わってます」
一瞬あっけにとられる。確か、資料室に行った時は三時半くらいだったはず…グラウンドにある時計を見てみる。…五時過ぎだった。…もしかして、慎重に行きすぎたせいか? とんでもない大間抜けだった。
「せっかくですから、途中まで一緒に行きませんか?」
「あ、いや…今日はちょっと…」
断ろうとしたとき、何かが飛んで来る音がした。振り向いてみると、目の前にサッカーボールが。
「先輩っ、危ないです!」
どん、と体全体が押される感覚。そのまま体育倉庫へとダイブしていく俺と仁科。…もうおまじないなんてもんじゃない。呪いすら超越している。そのまま派手に用具の中に突っ込んでいった。
目が覚めたら、そこは一面のお花畑…ではなく、かび臭い体育倉庫の中。派手に用具の中に突っ込んだせいか、崩れた用具の中に生き埋めになっているような感じだ。これで怪我一つないのだから恐ろしい。
さらに恐ろしいのは体勢だ。体当たりされたまま行ったものだから俺が下、仁科が上で言わば押し倒されているようなものだ。一応仁科は四つん這いになって俺と体が触れないようにしてはいるが、いつまでもつか分からない。
「すみません…こんなことになってしまって…」
「いや、仁科は悪くねぇよ。それより、どうにかして抜け出さないとな…」
まずはここから脱出しない事にはあの解呪を実行できるわけがない。俺は手足を動かして脱出できそうな隙間を探してみる。すると、足先の方が結構開けていて体をずらせば簡単に脱出できそうだった。
…いや待て。俺が先に移動すると仁科の股下を通る事になる。ということは、仁科のスカート下を通って行くわけで。そんなことができる訳がない。
「あ、あの…先輩」
などと悩んでいると、仁科が苦しげな声を出した。ってまさか。いや、ちょ、心の準備がっ!
「す、すみません…もう…限界ですっ」
とさっ、と仁科がのしかかってくる。同時に何か柔らかい感覚と甘い髪の香り。ついでに仁科の吐息が顔にかかる。やばいやばいやばい、すげえいい匂い…って喜んでるんじゃねえよ!
「だ、大丈夫ですか? 重たく、ないですか?」
耳元にかかる仁科の声。脳が沸騰しそうだった。俺は混乱する頭で「あ、ああ」と答える。まずい、俺の精神がどうにかなるまえに脱出しないと。
「に、仁科っ…体は、う、動かせるか?」
「え、は、はい。動かすだけなら、何とか」
「よ、よし、それじゃ俺の足の方から抜け出せそうだから体をずらして出てくれ」
こく、と頷いて仁科が少しずつ体をずらしていく。し、しかし…柔らかいものが擦れる感覚が…って、アホか! 興奮してんじゃねえよ!
俺が冷や汗を流す事五分、ようやく仁科が脱出に成功した。続いて俺も脱出する。仁科も引っ張ってくれたので楽に出られた。が、疲れる…精神的に。
「本当にすみませんでした…私のせいで」
「い、いや…大丈夫…それより、ようやく外に出られるんだから…」
と言って倉庫の扉を開けようとしたが、開かない。…そうか、まだあれが残ってるんだった。
「先輩? どうしたんですか?」
何も知らない仁科が不思議そうに首をかしげる。…やるのか、やるしかないのか。
「に、仁科…あのな、今からさ、ちょっと恥ずかしいことするから、後ろ向いててくれないか」
「えっ、は、恥ずかしい事、ですか?」
「そうだ。手間は取らせないから頼む」
「た、頼むって…先輩がそこまでおっしゃるなら…で、ですけど、早くしてくださいね」
そう言ってくるりと後ろを向く仁科。よし、やるか…
素早くズボンを下ろし、『ノロイナンテヘノカッパ』と三回唱える。扉には何も変化がないように見えるが、これでいけるはずだ。すると案の定、扉は簡単に開いた。
「やった…やっと開いた…おーい、仁科、もういいぞ」
「えっ!? あ、あれ? お、終わったって…え、えと…その…」
何故か赤くなってしどろもどろになっている仁科。
「え、えっと…あはは、よ、良かったですね。あ、もうこんな時間ですっ。すみません先輩私は先に行きます」
赤い表情のままぴゅーっと駆けていく。そして一人残される俺。しかしそこにあるのは果てしない疲労感だった。
「もうおまじないなんて…こりごりだな…」
以上なり。…ところで、今日は自作絵師の方が少ないねぇ。やっぱ限界かなぁ。