第二回 葉鍵板最萌トーナメント 3回戦 Round62!!
由宇「うちの"友人"が回るのはこことこことここや」
すばる「そこまで行くんでしたら、隣にも行って欲しいですの〜」
由宇「そこは最近売れてきて図に乗ってるからな。
行くんやったら止めやせえへんけど、時間と金のムダやで」
彩 「・・・・・・この島中のところにはいつ行けばいいのですか?」
由宇「そこは難しいなぁ・・・うちが今回注目しているサークルやねんけどな、
どのタイミングで完売するか読まれへんからな」
郁美「同人ショップに卸してないのですか?」
由宇「成長株、知る人ぞ知るところやからな。今回は様子見ちゃうかな?
冬のこみパくらいになったら扱うやろうけど」
瑞希「ちょっと待て・・・・・・」
由宇「何や、瑞希っちゃん?」
瑞希「あんたら、人の家に来て何をしてるの・・・・・・」
由宇「見て判らんか?」
瑞希「サークルチェックしてるようにしか見えないんだけど」
瑞希「そこ、勝手に冷蔵庫を開けるな!!」
瑞希「バナナを喰うな!!」
瑞希「にゃあにゃあ鳴くな!!」
由宇「コレ、千紗ちぃやで」
[[LK24-l/IOKH9C-LD]]
<<智代>>に一票
鷹文に続け生徒会長
玲子「まぁまぁ、ところで夏こみの前の晩のこと、そろそろ決めないといけないと。
取り合えず瑞希ちゃんの部屋に集合ということでいいよね」
郁美「そうしましょう」
由宇「じゃあ、うちが前の日の昼頃にここに来て・・・・・・」
瑞希「絶対に断る! 断固断る! というか、なぜここに来る!!」
由宇「アンタ、えらい主張してんな・・・・・・」
瑞希「当たり前よ!! だいたいなんでうちの部屋に集まるの!!
とにかく、そんなのはいやだから絶対にやめて!
どうしても集まりたかったら、現地でやって! マジで」
郁美「だって、徹夜はダメだし・・・・・・」
瑞希「だったら、言うな! 埋めるぞ、ゴラァァァ!!」
由宇「しゃあないな・・・・・・取りあえず、当日始発に乗って現地で集合ということで」
すばる「えー何で!? すばるは集まりたかったの・・・ここに!!」
瑞希「あんた・・・真剣に殺すわよ・・・・・・」
瑞希「ところで、今日は詠美ちゃんの支援で集まったんじゃないの」
由宇「そやったな! 忘れ取ったわ!!」
郁美「そういえば、そもそもそれで集まってたんですよね」
瑞希「だったら、さっさとやってあげなさい! さっきから涙目でこっちを
睨んでるじゃないの!!」
玲子「でも、今日は夏のこみパの一週間前でしょ。サークルのチェックと打ち合わせを
しておかないと買いたい本も買えないじゃないの」
瑞希「あのねぇ〜」
由宇「瑞希っちゃん、ここの本はどうする?」
瑞希「一冊お願い・・・・・・じゃなくて」
郁美「でも、この夏こみ一週間前に対策会議をしている時間的余裕はあまりないかと」
瑞希「それはそうだけど、いま目に思い切り涙溜めてる状態よ。
このまま、和樹のところに走っていかれたら・・・・・・」
由宇「しゃあないな、ほないくでぇ! いよいよ決戦!!
名づけて"ちゃん様をプロデュース。サマーデイズ"や!!」
<続きます>