第二回 葉鍵板最萌トーナメント 3回戦 Round53!!
順位は適当
ロッテリア派 ぽてとおいしいよぽてと
一票
ホテトかわいいよホテト
ボタンかわいいよボタン
井村屋ほのか
萩原えみこ
金田正太郎
だんご大家族!!
みる
るー
長門有希
ポテト
>993 杏
【解説と分析】
明日の昼飯はロッテリアにしよう
投票できなかった <<割と蛸様>>
[[LK212-hfJfzVO4-TZ]]
残り23時間age
<<森川由綺>>に1票
開幕票を頂いた、トップを目指せ!
昨日は投票しくじったからな…
[[LK212-ygdhPrO6-TB]]
CLANNADの歌姫、<<仁科りえ>>に一票
, _-‐‐v‐-_ ♪ 〜
/ /´ ハ ヽヽ、
| (ノ/リノ ヽ))))
| | | ┃ ┃ |i|
ノ ノiハ ''' ヮ''ノノ目、
( <( ⊂}l^:|.ロ{つ||
ノVハ く_/_|_j_ゝハヽ
(__八__)
TVアニメ化されたらエンディングで
「影二つ」を歌う仁科さん希望。
>71 ◆But613Lhj2氏
いつも乙です。
1点指摘を…
3回戦になってからずっと『Aロック』になってますよ。
80 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:01:28 ID:g+iFppnKP BE:214899877-#
[[LK212-x.LPLkv/-TZ]]
,.、‐ ' ´  ̄ ` `丶、
/ _,..-― -- 、 \
/ / _,.、-ァィフラァ 、 丶 ヽ
/ / ./ //./ ノ |`ヽゝ ヽ
/, ,// // / / l ! ハヽ i、
,',','〃 ,_'、 -ァ-// !}ハト、)) i
.! ノ//ノ_' `` 刈 i j }. }
l レイ ,仭;;;;λ ィ仞ャ、 从!ノjノ
| |リ ゞニユリ ' {.ヒ;;;}バくり
! {._, ` ー' ,' ノ
/,' ,i !川、 マ ̄7 /爪
/〃,'i| レ'´ハ、 `- ' ,.イ |!l、
/ //,',i'| .L_ ノ 丶、 _、イ! | ‖!
,イ // .,' i レヘ \ ``´∧_ |.| | ト1
// // ,' i |.:.:..!i,. \. ,_ へ、\ .| | ト、
, ´ ,/ // / i| |.:.:.:.:ii、 \____',. \ヽ|、! \
/ // / l | !.:.:.:.:.゙ii、 \ ゙̄i、 \:\. \
. / // /| | | |.:.:.:.:.:.:.ii! \_l ___ \.::\ ヽ
/ // /.:.| | | ト:、.;.:.:.:.゙ii、 / ̄ ト、\_ \.:,ヘい
.,' ,.',' ,'.:.:.:| l | i !.:.:.:.:.:.:.:゙iト、_/フ⌒v' \ ``V.:.:.トj
.! ! i i.:.:.:.| i | i、i.:.:.:.:.:.:.:.:.V/ /... 八... ヽ }.:.:.:゙i!
| || !.:.:.:| i ! i ゙i.:.:.:.:.:.:.:.:.:..\,'.... / \... j j.:.:.:.:.l
理緒が仕様変更(任意ではなく必ずデッキのトップに戻る)となって
壁として使いにくくなった穴を埋めたのが、このキャラだったな。
<<翼にかえて>>
最萌えはロックだ。
そして、最萌えに参加している君もロックだ!
由綺の入場みたいなもの
英二「さてと、我らホワルバ勢も、めでたく3回戦に4人が駒を進めたわけだが」
理奈「4人……だったかしら?」
由綺「ええと? 私と、英二さんと、理奈ちゃんと……あ」
フランク「……」
英二「いやぁ、マスター、おめでとさん」
フランク「(軽く頷く)」
理奈「こう言ったら悪いけど……意外だわ」
由綺「あ、あはは……」
フランク「(無言だが、どこか得意げに見える表情)」
英二「さぁ、まずは由綺ちゃんの試合だ。さい先良く、勝っていきたいねぇ」
由綺「はいっ」
弥生「大丈夫です、由綺さん」
由綺「あ、弥生さん」
弥生「彼らは合唱部のアマチュア。プロであり、音楽祭準優勝の由綺さんが、歌で負けるはずありませんわ」
英二「いやいや、歌唱コンクールじゃないんだから」
理奈「でも、プロとしてはやっぱり、同じ土俵に立っているのなら、負けたくない相手ではあるわよね」
由綺「そういえば理奈ちゃんの相手だった由真ちゃんも、音楽系の進路希望だったっけ」
理奈「そういうことね」
由綺「うんっ、頑張るっ」
英二「その意気、その意気。それじゃマスター。戦場に赴く由綺ちゃんになにか一言」
フランク「(無言で親指を立てる)」
由綺「(思わず敬礼)はい、行ってきますっ」
英二「むぅ……どさくさに紛れて、無口なマスターになにか喋らせようと思ったんだけど」
理奈「遊んでるんじゃないの」
>>74 Aブロック Bマルチ Bブロック チップス
Cブロック 神奈 Dブロック 伊吹公子
Eブロック 笹森花梨 Fブロック 霧島佳乃
Gブロック 緒方理奈 Hブロック 柏木初音
それはともかく投票
[[LK212-idOaMEwd-TE]]
<<仁科りえ>> 俺の中ではメインヒロイン
優美にして華麗、荘厳にして清澄!
葉鍵を代表する歌姫同士の戦いだぁ!
歌唱力ならパーフェクト! 親しみやすい隣の姉さん!
寝取られ上手のアイドルだぁ! ホワルバ看板娘、森川由綺!!
気遣い上手なお嬢さん! みんなに愛される娘さん!
蔵等の温厚系の良心だぁ! ミス合唱部、仁科りえ!!
一途に賭けたこの想い、たおやかな調べに乗った修羅場プレイ!
鳴り響く音楽の中、最萌会場は今、D.M.C.!!
Aブロック三回戦第3試合
葉鍵歌姫決戦!
葉 森川由綺(WA) VS
鍵 仁科りえ(CLANNAD)
試合開始だぁぁぁ!!
86 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:06:37 ID:Y6Q0C6bI0
[[LK212-S19y2vpT-TZ]]
<<仁科りえ>>
87 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:08:45 ID:Ic7P4FWCO
[[LK212-Vb7X2EI5-LV]]<<仁科さん>>漫画で画がでるまでは気にならなかったけどウェーブのかかったロングって好みなんですわ
>>◆MISAOOw3kg 氏
指摘どうもです、というか第一試合貼ってから気づいてたはずなのに
直すのをすっかり忘れてました。もしかしたら明日もやるかも知れない(ヲイ)
91 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:11:54 ID:5ixPLFfDO
[[LK212-g.UUPGDx-LD]]
まあ、<<仁科さん>>は歌姫言ってもバイオリンの人だったわけだし
歌ではさすがに本職の相手にはならないだろうな
[[LK212-rQxgsxaM-LZ]]
本来ならく<由綺>>に悩まず投票するのだが……
流れは<<仁科りえ>>にあるようなのでこっちへ。
ミルトと共にダークホースとして引っ掻き回してもらいたい。
[[LK212-f7kwYpHc-LC]]
いまごろのエコーズ
冬弥「お、<<由綺>>いらっしゃい……って、スタジオ大丈夫なの? さっきまで画面に出てたけど」
由綺「へへ〜、抜け出してきちゃった、次の出番はもうちょっとあとだから、数分は大丈夫だよ」
冬弥「おいっ……まあ、いっか、でも、数分だけじゃ珈琲もほとんど飲めないよね」
『…ういっす……今日も元気だお米がうまい……そんな日なのでスタジオのっとっちゃいました』
『スタジオのっとったぞー、かみかみ、ちゃんとみてるかー』
Rrr……Rrr……Rrr
由綺「あ、電話だ……え? スタジオ閉鎖?」
冬弥「どうしたの? スタジオでなんか起きたの?」
由綺「うん、数分が数時間に伸びたみたい♪」
冬弥「伸びたみたい♪って……今日、ADバイト入れなくてよかった……」
『久しぶりな電波ジャックで少し緊張……どきどき』
由綺「でも、冬弥君の珈琲飲めるよね……」
『おーい、そこのバカップルっ、テレビ画面みろー』
冬弥「せっかくだから……ふたりきりだし……」
由綺「ん? 何?」
『…ごくり』
冬弥「水出し珈琲淹れようか?」
一時間後
冬弥「………………」
由綺「………………」
数時間後
冬弥「………………」
由綺「………………」
『おいっ、ふたりともずっと雫落ちてるのみてただけかーっ』
『…今日はドモホルンリンクルができるまでをお送りしましたとさ』
由綺「今日は楽しかった〜」
『…まあ、当人が幸せならいいんですが……というか、画面みてください……』
負けずに入場ss
杉坂「もう最萌も三回戦かー…思えば、予選から長い道のりだったわねぇ」
仁科「…zzz」
杉坂「それにしても、今度の相手はアイドル。しかも歌姫。同じ歌歌いとして、負けられないわよ」
仁科「…zzz…ぁ〜、柿ピーが泳いでる〜」
杉坂「…いいかげん、目を覚まして欲しいんだけど。しかもそのネタ、ゲーム違う」
仁科「…ん? あ、おはよ〜」
杉坂「…はぁ、やる気があるんだか、ないんだか…」
仁科「んー、大丈夫だよ。今回は寝落ちしないようにたっぷり寝て英気を養ったから」
杉坂「…ホントかしらねぇ。その割にはすでに目が閉じかけてるんだけど」
仁科「気のせいだよ、木の精〜…zzz」
杉坂「っておいっ!言ってる側から寝るなって!ちょっとー!」
仁科「…だって〜、いつも11時には就寝してるーんだも〜ん、すたみなはんでぃーかーむ…」
杉坂「………結局、またあたしが頑張るのか…ってことで皆さん、なるべく早いご投票を」
仁科「…¥B〜」
杉坂「それ、板違い」
100 :
すろーにん:2006/07/12(水) 00:19:55 ID:jVzWA+Cm0
>>90 乙です
葉鍵新聞はブロックまとめとして定着しているけど
こうやって随時ニュースを出してくれると楽しい。
そういえば前回の超スポもトップは真琴負け(誤報)だったっけw
[[LK212-NU/TI8sk-LE]]
<<りえちゃん>>ぽわわー♪
この和みぱうあー恐るべし
支援は後ほど
[[LK212-BWgUc0Pw-LF]]
ツンデレVSツンデレの次は歌姫対決か。
素敵なライブアライブを聞かせてもらいたいな。
映画版とアニメ版への期待も希望を込めて<<仁科りえ>>
[[LK212-XtJVVfQj-LZ]]
<<あの女>>
[[LK212-yIl9DxY7-Lg]]
ゲーム内ではキャラ絵すらない…PC版にいたっては文章だけの登場だ。
だが、素晴らしい支援を続けている<<仁科りえ>>陣営に尊敬と愛を込めて…
ダークホース、マイナー系キャラとしても普通に応援してあげたい^^;
[[LK212-ZGgOZrP/-LE]]
<<りえちゃん>>
生ける天使です。杉坂の気持ちがよく分かる。
[[LK212-lzA3ARAn-LB]]
<<森川由綺>>
>>101 っていうか、確かに作ったけど、それ張りましたっけ??
実は憶えてないんだけど、
休みの日だったから、酔った勢いに任せて投下してたのも・・・。
[[LK212-rIP9S9IG-LC]]
<<仁科りえ>>
満員御礼!!
112 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:39:12 ID:3Sd1aEG3O
[[LK212-eGt7DUII-LA]]
リナばかりでなく<<由綺>>も頑張ろうぜ
今日などは奮起する絶好の機会だろ
勝とうぜ
廊下を歩いていると、ふと仁科の姿を見つけた。何やら楽しそうな顔をしてダンボールを運んでいる。何となく気になったので俺は仁科に声をかけてみることにした。
「おーい、仁科」
俺の声に気付いた仁科がぱたぱたと駆け寄ってくる。
「先輩、こんにちはです。なにかご用ですか?」
「いや、何をしてるのかと思ってな。妙に楽しそうだったし」
「ふふ、実は今ちょっとした計画を立てているんです。これはそのための道具です」
そう言いつつ、仁科がダンボールを下ろし中からクラッカーを取り出した。
「クラッカー?誰かの祝いか」
「はい。合唱部の顧問の先生の誕生日なんです。いつもお世話になっているので」
たいしたもんだな、と俺は思った。顧問の誕生日を祝ってやるなんてそうそう考えられるものじゃない。よほど人望のある顧問なのだろう。
「ふうん、そんでその顧問ってのは誰なんだ?まあ俺も知らない奴かもしれないけど」
「はい。幸村俊夫先生です」
………
「なんだって?」
俺の聞き間違いでなければ確かに奴の名前が出てきた。
「はい。幸村俊夫先生です」
………
「なんだって?」
「はい。幸村…」
「あんたら、つっこまないわけ?」
いつのまにか姿を現した杉坂が呆れたように言った。
「いや、杉坂に期待していたんだ」
「そりゃどうも。で、りえちゃん。先生に明後日来てくれるように伝えたよ」
「ありがとーすーちゃん。それじゃ、今日はこれを運んだらおしまいにしよっか?」
それから荷物を運び終えた後、二人は今後の予定について話し合う。どうやら、幸村の誕生日は明後日らしい。…そういや、あいつって何歳なんだろうな。
「先輩も参加しますか?」
「…ん、何か言ったか」
考え事をしていたので聞いていなかった。
「先輩も幸村先生の誕生日に参加しますか、って言いました。誕生日を祝ってくれるのは一人でも多い方がいいですし」
「そうそう。あたしたち三人だけじゃ、少し寂しいですしね。出来れば参加してほしいですけど」
杉坂も同調する。意外な申し出だったが、さてどうするか。
確かに幸村にはさんざん世話になったが、今更祝ってやってどうこうというものでもない。むしろ下手に祝いの言葉をかけてやろうものなら『何か悪いものでも食ったか』とでも言われそうな気がする。
俺が答えを出しかねていると仁科が手を合わせて言った。
「お願いします、先輩。先生、来年で退職されるんです。ですから一人でも多い方がありがたいので…」
仁科の発言に俺は思わず、本当なのか、と聞き返してしまった。
「はい…定年退職だそうです」
知らなかった。幸村、退職するのか…
俺は窓から空を見上げる。考えてみれば俺が今こうして学校に来れているのも幸村あってこそだったかもしれない。
学校なんて大嫌いだったが、幸村だけは好感をもって付き合うことができた。そういうことなら、花を持たせてやるのもいいかもしれない。俺らしくもないが。
「分かった、俺も付き合う。何かすることはあるか」
俺がそう返事すると、二人とも嬉しそうに笑った。
「ありがとうございます、先輩。それで、もうほとんど準備も終わっているので特に何もしなくてもいいですよ。あ、でもプレゼントは用意しておいたほうがいいですね。
そうだ、明日一緒にプレゼントを買いに行きませんか?」
「仁科、まだ買ってなかったのか?」
「そうなんですよ。りえちゃんったら、決まらない決まらないって結局買ってないんです」
杉坂が呆れたように呟く。
「ま、あたしはりえちゃんとは違ってもう買ってますけどね」
「うーっ、ひどいなぁすーちゃん。間に合えばいいんだよ、間に合えば」
「はいはい。ってことで明日りえちゃんに付き合ってあげてくれません?あたし、明日委員会なんです」
仁科は不服そうに頬を膨らませているが特に気にしないことにする。
「だったら構わないが…んじゃ、放課後に校門で待ち合わせるか」
「はい。私はそれで構いませんよ。…あっ、そろそろ時間危ないかなぁ。それでは、また明日ですー、先輩」
「りえちゃんのこと、お願いしますよー」
ああ、と返事して後輩二人と別れ、俺は校門へ歩きはじめた。
しかし、プレゼントと言っても何を贈ればいいのかさっぱり見当もつかない。というより俺自体がプレゼントするのが久々…いや初めてだと思うのでつくわけもなかった。
(ふーむ、ゲートボール一式でも買ってやるか…?)
退職後の老人の楽しみと言えばそれくらいしか思いつかない。しかし、買ったら買ったで幸村からはたかれそうな気もする。
「いよぅ、岡崎。探したぜ。どこにいたんだよ。一緒に帰ろうぜ」
春原だった。ちょうどいいので、こいつにも参考までに聞いてみる事にする。
「なぁ、春原。老人の誕生日に贈るプレゼントって何がいいと思う」
そう言うと、春原はどこか不審そうな目つきで俺を見た。
「…お前、本当に岡崎か」
「………」
ばこっ! 取り敢えず殴っておいた。
「痛ぇなっ!何すんだよっ!」
「誰がエキストラだって?」
「だって、信じられねぇよ。お前が、お前が老人ホームに贈り物をするなんてそんなボランティアな行為を」
「あほ、勘違いするな。老人と言っても一人だ。ついでに名前は幸村という」
すると、春原はますます信じられないというような目つきになった。
「幸村、って、ヨボジィかよっ!岡崎、熱でもあるんじゃねえのか?」
げしっ! 今度は脛に蹴りをかましておいた。「何が悪い」と付け加えて。
「ぐぉぉ…だ、だってさ、ヨボジィなら尚更じゃん。僕達がそんな事をするタマかよ」
「ついでに新情報を与えてやろう。明後日が幸村の誕生日だそうだ」
「…誕生日プレゼントってわけ?」
「まぁ、そういうことだ。で、春原は何かいい贈り物の案はあるか」
「プレゼントなんて…僕だって贈ったことも、贈られた事もほとんど無いのに。んなもん分かるかよ」
やはり春原ではダメか。俺は若干の失望を覚えながらため息をついた。
「って言うか、誕生日とは言えどうしてプレゼントなんてする気になったのさ。普段の岡崎ならくだらないとか言って気にもしないくせにさ」
春原の疑問ももっともだった。確かに、今までの俺ならくだらないと言って一蹴していただろう。今までの俺なら。
ふと、仁科の顔が頭に浮かんだ。彼女と話すようになってから色々と、周りに対して少しは大らかな目で見る事ができるようになってきた。
仁科には、きっと人の気持ちをほんわかさせる何かがあるのだと思う。
「…まぁ、後輩に頼まれてな。それと、幸村は来年で退職するらしいし、一回くらい花を手向けてやってもいいだろう」
「ふぅん、まあいいけどね。あーあ、変わったよな、岡崎も」
悪態をつきながら足早に帰っていく春原。
「おい、一緒に帰るんじゃなかったのか」
「ばぁか、興ざめしたから一人で帰るんだよ」
一言そういうとすたすたと行ってしまった。まあ、まとわりつかれるよりはマシだが。
…あ、結局何買えばいいのかわからねぇ。ま、いっか。仁科と決めりゃいいだろう。それよりも金を用意する必要があるな。預金通帳、どこにあったっけな。
翌日。待ち合わせ場所まで行くとすでに仁科が待っていた。律儀に手まで振っている。そんなことをしなくても分かるというのに。
彼女と合流した後、取り敢えず最寄りの商店街まで足を運ぶことにする。俺は仁科に何を買うのか決めたのかと尋ねるとまだ決めてません、と言った。
「幸村先生、何がお好きなんでしょうね」
「さぁな…やっぱ盆栽とか」
「ゲートボールとか」
発想が同レベルだった。はぁ、と二人してため息をついた後仁科が思い出したように言った。
「そう言えば、幸村先生って昔はものすごく厳しい先生だったそうですよ。数々の武勇伝があるとかないとか…知ってます?」
噂には聞いた事がある。が、今の姿からは想像もつかない。今は燃え尽きたボクシングの選手という感じだ。
「噂には聞いた事があるが…それがどうしたんだ」
「もしそれが本当だったら、アクション映画とかそういうのが好きなんじゃないかなって思いまして。ほら、こうアチョーーッ、って感じの」
仁科が中国拳法風のポーズをとる。ものすごく似合わなかった。
「んなアホな。絶対見てるわけが…」
そのときふと一軒のビデオ屋が目に入る。ガラスにはでかでかとジャッキー・チェン主演の映画のポスターが掲げられていた。
「……買ってみるか?」「買ってみますか」
結局、俺は『燃えよドラゴン』を、仁科は『プロジェクトA』を購入した。…絶対に誕生日プレゼントには見えない。
気がつけば、すでに空は赤く染まり日没が近い事を示していた。時計を確認してみるとすでに五時を回っている。ビデオ屋に入ったのが三時半くらいだったからかなり時間をかけて選んだことになる。
「あーっ、足が痛いですっ」
仁科がふくらはぎをとんとんと叩いていた。無理もない。一時間以上も棒立ちだったのだから。
「ごくろうさん。んじゃ、プレゼントも決まったことだし何か食ってくか?」
「先輩のおごりですか?」
仁科が期待に満ちた目でこちらを見る。その笑顔が痛かった。
「…分かった。好きにしてくれ。ただし予算は300円以内な」
「…小学生の遠足のおやつですか、それ」
とたんに不満げな顔に変わる。その様子が可笑しくて、思わず笑ってしまう。
「冗談だ。でもあまり高い物は頼むなよ。今日の買い物で懐が不安だ」
そう言うと、仁科はわかりました、と言って嬉しそうに先を歩いてゆく。まだまだ元気そうだった。その後ろを追っていると、ふと見たことのある後姿が目に飛び込んできた。
(…春原?何やってんだ、あいつ)
春原はスポーツ用品店の前でうんうんと唸っていた。手にはゴルフクラブとゲートボールのスティック。俺は近づいてゆき、声をかけてやる。
「強盗でもするのか、春原」
「うわっ…って、岡崎か。びっくりさせるなよな。つーか、強盗って何さ…」
「何って…そのクラブを凶器にするんじゃないのか?」
「ちげーよっ!んな物騒な事しません」
「そうか、だったらそれでラグビー部に復讐か。汚いぞ、男なら堂々と拳一本でいけよ」
「違うっつーの!…あのね、昨日僕に言った事、もう覚えてないわけ?」
首を捻って考えてみる。…はて、何を言ったか。
「幸村の誕生日、明日なんだろ?岡崎が言ったんじゃないか。プレゼントだよ」
「…は?」
こいつ、本当に春原か?俺は春原の顔を思いきりつねってみた。
「いててててっ、何すんだよっ!」
本物だった。だったら何か毒物でも食ったか、浄化されてしまったとか…どちらにしても、こいつは俺の知っている春原ではない。そうか、ドッペルゲンガーなんだな、こいつ…
「…なんでそんな目で僕を見るんすかねぇ?別にいいじゃねえかよ、これくらい。お前も言ってただろ、花を持たせてやるのも悪くない、って。
[[LK212-qkzVG787-LN]]
杏は...じゃない、今日は<<仁科りえ>>に1票
…それにさ、最近の岡崎、何か生き生きしてるっつーか元気だからさ、僕もなんとなく、ね」
春原らしからぬ発言だった。それに、俺はそんなにも変わったように見えるのだろうか?
「変わったよ、岡崎はさ。たぶん、いい方向にね。お前の後輩とやらがよほどいい奴だったんだろうね。僕もそんな奴に会いたいねぇ」
俺の心を見透かしたように春原が嘆息する。俺が言葉を出しあぐねていると先を行っていた仁科がこちらに戻ってきた。
「先輩、どうしたんですか?お友達の方ですか」
「…仁科」
「へえ〜、この子が岡崎の後輩?ふうん、なるほどねぇ。僕ね、春原ってんの。こいつの友達」
俺が何か言おうとするより先に春原がしゃしゃり出てくる。
「あっ、どうも。私は仁科りえと言います。先輩にはお世話になってます」
「仁科、ね。ところで明日ヨボジィ…じゃなくて幸村の誕生日なんでしょ?僕も行くからさ、場所教えてよ」
「…合唱部の部室。旧校舎の空き教室だよ」
仁科が答える前に俺が言う。悪意は無さそうだから、迷惑をかけることもないだろう。
「合唱部なんてあったっけか?…まあいいや。りょーかい。僕はまだ用事があるからさ、これでお別れだ。どっちにするか、悩んでるんだよね」
両手に持ったゴルフクラブとゲートボールのスティックを掲げる。
「どっちでコンビニに押し入るか、悩んでるんだよな、春原」
「ええっ、ご、強盗するんですか!? だ、だめです犯罪は!」
「違うってーの! そこも簡単に信じないでくれますかねぇ!」
「冗談だ」「冗談です」
二人してにっこり笑って言う。春原は疲れたような顔になって言った。
「…もうそろそろ帰ってくれませんかねぇ」
春原をひとしきりからかって遊んだ後、間食を食べて帰る頃にはすっかり夜のとばりが辺りを包んでいた。隣にいる仁科を見てみる。女の子が一人で歩くには少し危険かもしれない。
「結構遅くなったな。帰り、送っていってやろうか」
「いえ、一人でも大丈夫です。問題ないですよ、私はそんなに可愛くないですし」
そういう問題でもないと思う。
「いざとなったら、大声出して人を呼びますから」
「そっか、合唱部だもんな。声には自信ありか」
二人の間に少し笑いが起こる。それから仁科が「でも」と付け加える。
「心配して言ってくれたんですよね。ありがとうございます。やっぱり、先輩は優しいですね」
柔らかな笑みを浮かべて仁科が言う。その表情に俺は不覚にも胸の高鳴りを覚えてしまった。
「…別に。そんなつもりじゃねえよ」
だからそれを誤魔化すためにあえてつっけんどんに言った。しかし仁科はそれに気付いていたようで、くすっと口元で笑って、
「照れ屋さんですね〜、先輩は」
ちょっと腹が立ったのでむにーっとほっぺたを横に伸ばしてやった。
「い、いひゃひ〜。はんへんひてくははひへんはいー」
縦に二回、横に二回、円の字に引っ張った後に勘弁してやった。
その翌日、合唱部の部室で合唱部の連中と俺と春原を交えたメンバーでささやかな誕生日が催された。幸村は最初驚いていたが俺達がお祝いの言葉をかけてやると静かに、「ありがとう」と呟いた。
合唱部によるバースデイソングは俺が今まで聞いた中で一番美しいと思った。春原も大したもんだねえ、と感心したように言っていた。幸村はと言うとただ静かに、静かにそれを見守っていた。まるで、我が子を見るかのように。
「happy birthday to you…」
余談だが、燃えよドラゴンとプロジェクトAは予想以上に喜ばれた。今度孫と見るそうだ。楽しめるかどうかは疑問だが。
なんか予想以上に長くなってしもうた…もうちょっと短くする努力します
122 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 00:49:39 ID:5Na6Gy/b0
124 :
90:2006/07/12(水) 00:50:30 ID:3WTUVoX50
>>110 よく手元を調べたら、前回は5/27発行の
「葉鍵板最萌アニマルはポテト」でした。
その前、5/6発行のが
「真琴、韓国製メイドロボに喰われた」
どっちも張られてます。
[[LK212-HhYHZbOj-Le]]
おしとやかな後輩ってCLANNADでも一番の坪なわけだが
つーか鍵全体でもいないか
自作支援にも萌えたし<<仁科りえ>>に一票ですよ
正直なぎーや杏が相手でも俺は彼女を応援する
何気に春原とのカップリングが俺の中では出来つつあったり
>>122通じるのか、それ?w さて、んじゃこっちもSSをば。冬弥と由綺の、高校時代の話です。
面倒な掃除を終え、人気の減った下駄箱で靴を履き替えていると、駆け足の音が近づいてきた。
なんとなく、やな予感を憶えながら振り向くと、思った通りに、
『今から俺に突撃しますよ』といった風情の森川が、下駄箱の影から飛び出してきた。
ちょうど俺のいた位置は、死角になって見えなかったらしく、走る勢いそのままで。
「わぷっ」
なんて、変な声を出して、もろに俺にぶつかった。
ちょっとよろめいたけど、身構えていたおかげで、押し倒されるのは免れた。
役得なんて単語を頭から追い払いつつ、さりげなく肩を支える。
「あいたた……」
ボタンが当たったのか、真っ赤になった鼻を押さえる森川。
「平気?」
「え? あ、ご、ごめんなさいっ。大丈夫っ!?」
「ああ、俺なら平気」
「ごめんね、ちょっと急いでいたから」
「大丈夫だから。急いでいるなら、行きなよ」
「あ、そうだった。ごめんね、また明日っ」
「おー」
それでも律儀にこっちに手を振って、森川は駆けていった。
なんであんなに急いでいるんだろうな。……バーゲンとか? いやまさかな。
でも、おっとりしている森川が、あんな急いでいるのも珍しいなぁ。
なんなんだろ。明日聞いてみようか。
って、考えていたら、森川がまた恐ろしい勢いで戻ってきた。
「どうしたの? 忘れ物?」
「え、えっと……」
森川が下駄箱を開いて、靴を取り出す。
「上履きのままだったの……」
真っ赤になってうつむきながら、慌てて靴を履き替えた。
「それじゃあねっ」
後ろから見ても分かるほど、耳を真っ赤にさせながら、もう一度森川は走り去っていった。
ちょっとぼけてるというか、ずれてると思ってたけど……おまけにドジっ娘?
[[LK212-7esz.qro-LG]]
CLANNANやったけど、仁科りえWho? と思って支援画像見たら、むちゃくちゃ可愛い!!
ホワルバ好きだし、健気で努力家な由綺にと思ってたが…すまん。自分は欺けない。
<<仁科りえ>>
鍵の隠し球は強烈すぎるよ… orz
翌日、登校すると、ちょっと眠そうな森川がいた。
「おはよう」
隣の席に着きながら声をかけると、森川が慌ててあくびを引っ込める。
「お、おひゃよ……おはよう、藤井君」
「眠そうだね」
一学期中、ずっとこの席だったから、この程度の会話をする仲にはなっている。
「うん、ちょっとね……」
……まさか、夜遅くまで援交とか……ないよな、いくらなんでも。
「昨日、あれから遅くまでかかったの?」
「うん。あれ? 藤井君に、なにしてるのか、話したっけ?」
「聞いてないけど」
っていうか、気になってるんだけど。
「予備校とか?」
「似てるけど……ちょっと違うかな」
「だからあんなに急いでたんだ」
「うん。電車ギリギリなんだ。だけど昨日は、ジャンケンで負けちゃったから」
勝っちゃいました。
というのも森川は、掃除当番が俺と同じ班で、誰もが嫌がるゴミ捨て担当は、昨日は森川が当たったってわけだ。
「藤井君、チョキ出すんだもん」
「みんな出してたじゃない」
「そうだけど」
昨日は、びっくりするほど一発で決まった。お前ら仕組んだ? って問い詰めたくなるくらいに綺麗に。
だけどあんなに急いでいるのなら、森川が負けたときは、代わってあげた方がいいかな。
「その予備校って、毎日あるの?」
「ううん。水曜日はレッスンが一時限早いから」
「レッスン?」
「あ……えと、えぇと、企業秘密」
森川は人差し指を、唇に当てる。気になるなぁ。
でもしつこく聞き出すのも、なんだか失礼な気がしたので、とりあえずその話はそこで終わった。
水曜日ごとに走っていく森川を目で追いながらも、一学期はそれで終わり――。
夏休み。
話せば長い事ながら、いつもバイトしているエコーズのマスターの紹介で、短期でADのバイトをすることになった俺。
あの店に芸能関係の人が良く来るから、そこら辺の繋がりらしい。無口なわりに、変な人脈のある人だ。
肉体労働だけど、夏休みは稼ぎ時だし、色々と新鮮で面白い。待機時間が長くて楽なときもある。
それで基本的には局のスタジオで働いてたんだけど、その日は、外に連れ出された。
「今日はどこまで行くんですか?」
「緒方プロの、アイドルの卵を取材撮影だと」
「へぇ」
「サインねだったりするなよ」
「しませんよ」
アイドルの卵かぁ。変な討論番組よりは、見てて楽しそうだな。
場所は変わっても、ケーブルやら小道具やら、言われるままに運んで、
買い出しに出てと、やることにそんなに違いはない。
本番が始まると、俺のやることはなくなって、だまって撮影を見てるだけ。
あ、出てきた出てきた。まずはダンスのレッスンを受けているシーンから。
さすがに可愛い娘が揃っている……って、あれ? あれって、まさか。
どこかで見たような顔が、その中に混じっている。
その娘が顔をこちらに向けた瞬間、向こうも、俺に気づいた。
ちょ、ちょっとまった、今本番ちゅ……、
「藤井君!?」
森川は、大きな目をまんまるに見開いて、もろにそう叫んだ。
撮影の間、追い出された。俺だけ。
「びっくりした……」
「それはこっちのセリフだよ……」
休憩時間に森川が、謝りがてら、俺の所に来てくれた。
ヨットパーカーを羽織ってはいるんだけど、その下は見慣れないレオタード姿なんで、妙に落ち着かない。
身長差のせいで、隣りに座った森川を見下ろす形になるんだけど……どうしても、視線がもっと下に向きそうになる。
視線を無理に剥がして、ごまかすように言った。
「レッスンって、これのことだったんだ」
「あ、あの、ごめんなさい。隠すつもりじゃ……あ、隠してたんだけど、でも、その、ご、ごめんなさいっ」
「いや、謝らなくてもいいよ。ちょっとびっくりしたけど」
森川が、アイドル予備軍。かなり、意外だ。そういうミーハーな感じはしなかったんだけどなぁ。
「藤井君も芸能関係のお仕事してるなんて、知らなかった」
「いや、俺はただのバイトだし」
「そうなの?」
「うん。別にこの業界に入ろうとか考えたことは……ないなぁ」
「そうなんだ」
少しだけ寂しそうに笑う森川。
「森川は、アイドルになりたいんだ?」
「うーん、ちょっと違うかなぁ。歌が好きだから、歌って暮らせる仕事に就きたいなって、ただそれだけ」
いや、ただそれだけって、その程度じゃ普通、プロダクションの養成所には入らないだろ。
やっぱりちょっとぼけてるのか、それとも、それくらい真剣に考えているのか……、
見た目からはそうは思えないけど、多分、後者だ。
「すごいなぁ」
「え、そんなことないよ。私よりすごい人、いっぱいいるんだよ」
「いや、そうじゃなくてさ」
「?」
将来ってものについて、真剣に考えてなかった俺にしてみれば、森川はすごいって思う。
どことなくピントがずれているのが、ちょっと不安だけど。
生き馬の目を抜く芸能界で、騙されたりしてないだろうか。
先輩からいじめられたり、変なプロデューサーから妙なことを迫られたり……って、なにを考えているんだ、俺は。
「藤井君?」
「えっ!? あ、な、なに?」
「ぼーっとしてるから」
[[LK212-d/ZxhncO-LZ]]
<<由綺>>にイッピョ。
他キャラ攻略中は由綺にホント申し訳なくて辛かった。
あの頃はオレもまだまだピュアだったんだなぁ…。
汚れてしまった今のオレならこの程度の浮気ゲーなんざへっちゃらへーですヨ。
うわ、普段ぼーっとしてそうな森川に、くすくす笑われた。なんかくやしい。
森川は時計をちらりと見て、
「あ、ごめんね。もう次のレッスンが始まるから」
「撮影はもうないんだ?」
「私達の出番は終わりみたい。卵だしね」
なんだ。これじゃ放映されても、大して映ってそうにないなぁ。森川、後ろの方だったし。
「あ、でも、誰かに放映されたの見られたら、まずいんじゃないの?」
「うーん、ばれたら、その時はその時で。でも、一応秘密にしておいてね」
「分かった。誰にも言わない」
「うん、ありがとう」
見慣れた笑顔のはずなのに、その時のは、なぜか普段よりも心に響いた。
「それじゃあ、いくね」
「ああ、頑張れ」
「頑張るよ」
森川は、あんまり似合わないガッツポーズをした。
「また学校でね」
「うん」
森川が立ち上がった瞬間、ちょうどヨットパーカーの裾からはみ出した、その、お尻のあたりが目線の高さに来た。
そんな無防備な自分に気づくことなく、森川は元気良く走り去る。
やっぱりいろんな意味で危なっかしい。
あのまんま森川が順調にステップアップしてアイドルになる……っていうのは、どうにも想像しがたい。
あるいは逆に、あの天然な言動でいろんなトラブルや困難に気づくことなく、
ひょいと通り抜けてしまったりするのだろうか。
でもテレビの中で、きらびやかな衣装で歌っている森川ってのは……ちょっと想像できない。
てゆーか、制服以外思いつかない。俺の創造力、貧困だなぁ。
そういえば、制服姿――学校指定の体操着とか、ジャージとかも含めて――以外の森川を見るのは、初めてだっけ。
ああ見えて、普段は結構おしゃれだったりするんだろうか。
――気づけば、そんな風に森川のことで頭が一杯になっていた。
いつの間にか俺は、あの危なっかしい娘が、大分気になり始めているらしい。
[[LK212-4M5prX1F-LQ]]
コミック版では智代が聞き惚れたというほどの
<<仁科さん>>の歌声で癒されたい
135 :
◆kk3zPeLc7k :2006/07/12(水) 01:00:57 ID:Sa6zUgxZO
WAスキーの俺が<<由綺>>に一票
他キャラ攻略時こそ、彼女の魅力が映える、そんな戯画する
ネタ支援、杉者と原者。
第二回、葉鍵板最萌トーナメントもはや三回戦か。
_
_ ´ ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 リ○<_○ ハ 時の流れは早いな
从 ´_ゝ`ノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
今こそ我々合唱部の力を見せる時!組織票でりえちゃんを勝たせるのよ!
_ _
,'´ ヽ (⊃)´ ヽ (⊃)
. ノハノ从ハ从 / / /ノ \ノハ / /
从 ´_ゝ`ノハ/ / リ○<_○ハ/ / イエッサー杉者。
/ ⌒/ / ⌒/
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ ./
.(_ニつ/ FMV /____|__
 ̄ ̄ \/____/
[[LK212-FV7ySaS5-LZ]]
<<森川由綺>> に一票
庶民派アイドルがいい
何か? _
_ ´ ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 リ○<_○ ハ ときに杉者、今気付いたのだが。
从 ´_ゝ`ノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
↑コード取得中
…………… _
_ ´ ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 リ ○_>○ハ 組織票と言ってもたったの2票じゃ意味がないのでは?
从 ;´_ゝノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
↑コード取得中
_
\\\,'´ ヽ
(⌒\ ノハノ从ハ从
\ ヽヽ从 ´_ゝ`ノハ 分かっていても言うな、気分が台無しになるでしょうが!
(mJ ⌒\
ノ ∩杉 / /
( | .|,'´ ヽOKOK。
/\丿 | リハノリリハ 杉者マテ!ときに落ち着けって!
(___へ_ノ ゝ__ノ
139 :
◆kk3zPeLc7k :2006/07/12(水) 01:03:10 ID:Sa6zUgxZO
[[LK212-IkPMmU6/-MD]]
<<由綺>>
ふふっ、俺のおっちょこちょいさんめ☆
爽やかな青空の下、学び舎の庭には乙女達の笑い声が麗らかに響きわたっている。
――ああいう、お嬢様校っての? 独身男が入るにはキツいんだわ、だからさ――
そう言って、緒方英二は篠塚弥生にこんどの仕事を頼んだのだが、彼女自身はこういう空気は嫌い
じゃなかった。むしろ、懐かしい、郷愁を覚える、そんな言葉がぴったりだった。
制服のスカートの裾を乱すことなく、歩くときまで気心をこめて丁寧に。
今ではバリバリのキャリアウーマンの彼女も昔は、そんな牧歌的な時間の流れの中にいたのだ。
弥生の母校というわけではないが、多分、そういう雰囲気としか言えない何かが共通しているのだろう。
自然と、銀杏の青葉繁る並木道の葉を踏む歩みも、一種の静謐さを帯びてくる。
すれ違った、盾ロールと長髪の女の子の二人連れにも、にっこりと会釈を返す。
そういえば、さっきの長髪の子は、弥生と同じ程の上背だった。やはり、彼女も背で苦労してるのか。
と、思い出に浸ってもいられない。仕事モードに戻って、ヒールをわずかに鳴らして歩みを速める。
「先方が、待ちくたびれていなければいいのですが」
それが仕事でもお嬢様校でも時間やマナーに厳しいのは変わらない、はず。
少し懐かしい緊張ときしんだ音と共に、その年代がかった木製の扉を開けた。
出迎えたのは意外にも、理事長や教頭のような教師ではなく、その学園の生徒だった。頭の横に二つ、
かわいくお下げと赤いリボンが垂れている。どうも、この学園は生徒の自主性を重視するらしい。
「――先日、連絡したとおり、CMの撮影場所をお借りする下見の案内を頼みに参りました」
「――あー、えー……本日はまことに…」
「気楽に話してもいいですわ……私も少し、緊張してましたから」
弥生らしくもなく、極度の緊張の中の生徒に冗談を言ってみた。やはり、この空気が昔を思い出させるのか。普段なら、視線も合わせず説明を続ける所なのに、むしろ、こうであって当然と感じてしまう。
「こういう学園ですと、なかなか社会人と話す機会に恵まれませんもの、恥ずかしくありませんわ」
それで、女生徒も少し楽になったようだ。それにしても、なんて顔に出る子なんだろう。
どうでもいいがこのAA、全然本物に似てないな
_
_ ´ ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 リ○<_○ ハ 恨むならAA作成能力のない作者を恨め。
从 ´_ゝ`ノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ギュォォォォーン!
_.
.♪ ´ィ===ミ 、 。. ♪せっかくだから〜
* i リノノ)))) ☆
.ノノ||´ヮ`ノ ♪ 俺はこの赤い扉を
/ ̄ヽ/,― 、ハ .。。。
☆ | ||三∪◎)三∩三Ε∃. 選ぶぜ〜♪
* \_.へ--イ〉 .゚ ゚ ゚ ♪*
..♪.゚ し'ノ ..♪゚
[[LK212-2UFSK/oj-MN]]
のっけから新画像ひっくるめて癒されまくりJAH!
<<仁科ほんわ可愛いよ仁科>>
[[LK212-yzxm9SIa-MD]]微力ながら助太刀します。<<仁科りえ>>さんに一票!!
[[LK212-IjAGtmT7-LG]]
<<由綺>>に1票
こんな彼女がいたらとても浮気する気になれないと思う
[[LK212-VNqds3l/-MH]]
コミック2巻でも抜群の存在感の<<仁科りえ>>に一票
[[LK212-AgchD476-MA]]
<<由綺>>
他のヒロインを攻略する度に、彼女がかわいそうでしょうがなかった
のも懐かしき思い出。
[[LK212-SF2w1aVO-MZ]]
. ,'´  ̄ `ヾ . ,'´,. ̄ ヽ〃
. lfl(.( lノノj))゙ fノハヽヾj^i . ,´´  ̄ ヽ <<nishina san>>
ノノノ('゚ 。゚ノilt ゙ !l|゚ ヮ゚ノji .゙ f i f ノ j j 〉
┏ ∪━∪━━∪━∪━━━┓ { j ゚ ヮ゚ノ,j < a〜e〜i〜ho〜shu〜♪
┃ UManaCarSkii ┃ . f ∩▼∩j
┏━┛l 人ヽヽ ∨〃 f 从从 j j j ┃ ノ, ,く/_|〉,t
┃ || ┃ ┃ |ミ| . ハ ┃ ┃ ルt..┃┃ し'ノ 。┃
┗━◎━━━━━━━━━ ◎━┻┻◎━━━◎━┛= (´⌒;;
[[LK212-aAL9ltb7-LN]]
今でも覚えているあの日見た雪の白さ
初めて触れた唇のぬくもりも忘れない I still love you...
<<森川由綺>>に一票を投じる
ホワルバは最高だぞ
[[LK212-MYUvdtb8-MZ]]
杉坂「はい、では突然ですが始まりました、合唱部のキャラクター分析コーナー」
<<仁科>>「突然なのはいいけど・・・私たちに分析できるほどのキャラクターなんてあった?」
原田「無いね」
杉坂「初っ端から嫌な結論をだすなぁ!・・・まぁそこら辺の疑問も解消できるコーナーかな、と」
仁科「はっきりと否定はできないんだね・・・」
杉坂「あーもう、うるさいうるさい。このコーナーは原作と漫画に分けて考えていきます。じゃ、原作版の分析から始めよっか」
原田「強引だね・・・」
杉坂「分析って言ったけど、原作だと性格は私もりえちゃんもあんまり変わらないね。脅迫状の一件を除けば、だけど・・・」
仁科「たしかに。特にアフターではほとんど同じことやってたね」
杉坂「演劇部の紹介、結婚祝い等等・・・違うのはバイトくらいかな?それも性格の違いがはっきりわかるような話では無いけどね」
原田「あのー私は・・・」
杉坂「出てたっけ?」
仁科「漫画版のオリキャラだと思ってたけど」
原田「あんたら酷すぎるっすよ!」
杉坂「それじゃ違うキャラだからね。でも自分自身、出てた記憶ある?」
原田「・・・多分無い」
杉坂「じゃ、次いこ」
仁科「つぎは性格以外の設定だね」
原田「スルーっすか!!???」
杉坂「りえちゃんと言えば、印象深いのが事故で障害が残った手だね。『メインヒロイン並の設定』と感じる人も少なくないみたい」
仁科「う〜ん、確かに一番目立った設定かなぁ。でも私自身としては、あんまり良い印象はないなぁ・・・。
常識的に考えれば当然かも知れないけど、ゲームのキャラとしては、もっと生かされれば良いものになってたかなぁ、と・・・」
原田「生かされてたじゃん、岡崎先輩達の友情劇のかませ犬として」
杉坂「!!あ、あんた言ってはならないことを・・・」
仁科「・・・」
原田「障害を盾にして部活設立を試みるすーちゃんに対して、春原先輩は障害があっても関係ないと合唱部に証明しようとするんだよね」
杉坂「えーっと、そろそろまとめに入ろう!!??」
原田「全員無個性でしたとさ」
杉坂「その言い方は何か違う!ほら、想像を掻き立てるとかさ」
仁科「・・・どういうこと?」
杉坂「キャラが決まってない分、想像力しだいで無限の可能性を秘めたすごいキャラだってこと」
仁科「へぇ、あたいはそんなに凄いキャラなのかい」
杉坂「だからってその口調はおかしいよ!!???」
仁科「何言ってんだい、誰にもあたいを止められやしないよ!」
杉坂「ああ・・・どうしてこんなことに・・・」
原田「おばあちゃんが言ってた。『白はどんな鮮やかな色にも染めることができる。だが、無闇に染めれば黒にしかならない』ってな」
杉坂「凄い説得力だね!」
杉坂「で、二人とも落ち着いた?」
仁科・原田「はい・・・」
杉坂「言われたくないことを言われたからって自暴自棄にならないでねー。じゃあ次は漫画版」
仁科「公式で絵がついたのはこれが初めてかな?」
杉坂「そうだね。これで私とりえちゃんのキャラはかなり分かれたね」
仁科「これだけでも、キャラのイメージがかなりはっきりしたね」
杉坂「りえちゃんはかなり穏やかな印象で、ちょっと天然っぽいかな」
仁科「すーちゃんはなんていうか・・・ツンデレっぽい?」
杉坂「脅迫状の一件で受けた印象を、絵つきのキャラにすればそうなるのが当然かもね。私にしろりえちゃんにしろ、凄くわかりやすいっていうか」
原田「・・・私は?」
仁科「やさしそうな感じ?」
杉坂「でも、脅迫状の一件に関わってたような描写が・・・」
仁科「う〜ん、複雑なキャラ設定だね」
杉坂「自分でいうのもなんだけどさ、原作の私のイメージに近いのはどっちかっていうと原田ちゃんのデザインのような・・・」
仁科「それなのに、この行動には違和感を感じるっていうか・・・」
原田「もういいです・・・」
杉坂「・・・じゃあ、ついでに私とりえちゃんの言動についてなんだけど」
仁科「私もすーちゃんも絵の印象どおりかな。すーちゃんは春原先輩に対してちょっと失礼すぎると思うけど。
・・・・・・ツンデレ?」
杉坂「・・・まぁ、ツンが必ずデレになるとは限らないけど、そういう展開がありえないわけじゃないしね」
仁科「作者次第だね。で、他に語るようなこともあんまり無いような・・・基本的に原作と同じだし・・・」
杉坂「実はそこがポイント」
仁科「どういうこと?」
杉坂「さっきも言ったように、無限の可能性がアイデンティティ。だけど素材が少なすぎれば想像力は働かない。
その逆もまた然り。漫画版はそのバランスが上手く取れた作品だね」
仁科「へぇ・・・よく考えられてるんだね」
原田「それにしても、『個性が無いのが個性』、か・・・ゴールドエクスペリエンスレクイエムみたいでかっこいいね!」
杉坂「・・・それはどうかな」
杉坂「結局分析らしい分析はしてないけど、はっきりとしたことは」
原田「・白は黒に染まる
・絵は無いよりあった方が良い
・ゴールドエクスペリエンスレクイエム」
仁科「ちょっと抽象的過ぎじゃないかなぁ?」
杉坂「それ以前の問題な気がするけど・・・やっぱり無限の可能性を持っていて、人の数だけキャラがあるっていう感じかな」
原田「ぶっちゃけた話、妄想の産物だよね!」
杉坂「その単語使うの避けてたんだけど・・・もうめんどくさいや、とにかくりえちゃんがんばって!」
仁科「凄い強引なまとめかただけど・・・うん、がんばるよ!」
英二「おお、見てくれ理奈。由綺ちゃんからサインもらっちゃったよ」
理奈「……あのね、なんでプロダクションの社長が、所属アイドルからサインをもらうのよ」
英二「いやぁ、半分冗談だったんだけど、そういえばもらったことないなぁっていったら、書いてくれたんだ。
いいこだよなぁ、由綺ちゃん。感動しちゃったよ」
理奈「天然なだけでしょ」
英二「じゃあ、俺がお前にサイン下さいって言ったら?」
理奈「なに寝ぼけてるの?」
英二「やはり優しさの違いだな、うん」
理奈「悪かったわね。そんなに由綺グッズが欲しいなら、社長特権を生かして集めたら?
由綺がお弁当食べた後の箸とか」
英二「それならすでに三千本ほど」
理奈「……身内から犯罪者が出る前に、縁を切っていい?」
英二「時に落ち着け妹者、冗談だ。稀に、持って帰りたいなぁ……と思うんだが、弥生さんのチェックが厳しくて」
理奈「社会的に抹殺される前に、物理的に抹殺してあげようかしら?」
英二「ははは、ジョークの分からない妹だ。由綺ちゃんだったら純粋だから、なにからなにまで信じるぞ」
理奈「それ、ジョーク分かってないじゃない」
英二「時に理奈。最近青年と仲がいいんだって?」
理奈「な、なによ。別に普通よ。お友達だもの」
英二「いやいや。是非ともそのまま青年のハートをがっちりゲットしてくれ」
理奈「……兄さん、目がマジ」
英二「そこはほら。俺たち兄妹だし。共同戦線といこうぜ。お前は青年と、俺は由綺ちゃんと幸せに……」
理奈「いや」
英二「あ、こら。お前の青年への愛はその程度だったのか!?」
理奈「そんな取引みたいなのはイヤよ。取るなら正々堂々ととるわ。兄さんも由綺が欲しいなら正攻法で落としなさいよ」
英二「OK。暗黙の了解という奴だな。2人で前向きに全力で頑張ろう」
理奈「ちょっと、違うって言ってるでしょ。まったく……こんなのに見込まれた由綺も災難ね」
英二「美しさは罪というやつだな」
理奈「大分違うわよ」
英二「さて、それじゃ由綺ちゃんのために気合い入れて、新曲作るか」
理奈「もうちょっと純粋に前向きになりなさいよ」
英二「迸る俺の情熱が、なんで分からないかなぁ。これも全て由綺ちゃんのため。例え火の中水の中」
理奈「一生やってなさい」
[[LK212-z2FgYIxc-MV]]
柔らかな微笑みに隠された強さが周りの勇気と笑顔の素になる
素敵で可愛い<<仁科さん>>にどこまででもつきあうぜ!
[[LK212-hIp4dS43-MZ]]
「もしかして<<森川由綺>>さんですか。」
「り、理由があって、そ、その言うわけには。」
「かってなことをして済みません。」
「わあ、そういうことじゃなくて、あのその。」
「ゆめのようだったんです。ここで会えたのが。」
「きょうは実は取材中でその…。」
「ニュアンス的にわたしまずいことしてしまたみたいですね。」
「しょうがないので一緒に参加してほしいそうです。」
「なんでそんな事に、いえどこからそんな話が…。」
「リモコン…、じゃなくてなんて言うのかこれで指令受けてるんです。」
「えええ、こんな小さい…イヤホンですか。」
[[LK212-7ozp6iXG-KP]]
>>113-121 のssに萌えた。主に春原に。
というわけで支援に敬して<<漫画でやけに可愛くなった人>>に一票
[[LK212-QbFGLHak-KB]]
<<森川由綺>>
彼女がもっとアレだったら浮気に悩まないですむのに・・・
つまらなくなるのも間違いないけど
160 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 02:13:49 ID:AzFgvH7zO
[[LK212-zOXw8tRq-KD]]
コミックでの穏やかさが好きなので
<<仁科さん>>に一票
[[LK212-VZG8JdYe-MZ]]
>100 懐かしいですね…
私の中の<<森川由綺>> 像の何分の一かは
そこで得られたイメージで占められている気がします。
ゲーム中のシリアスな状況が上手くコミカル風に変えて描かれていて
登場する度に笑わせてもらってました。
[[LK212-s8XC7wMo-KA]]
<<仁科さん>>
いい人オーラ出しまくり。
[[LK212-UW58QtlK-KE]]
<<森川由綺>>に一票。なんか懐かしいキャラにばかり投票してしまうな。
コミックの仁科りえもかなりかわいいのですが、ここは由綺に。
[[LK212-CqnvfO8/-KH]]
<<仁科りえ>>に一票!
オフィシャルコミックで容姿が分かったときは萌えたものだ。
[[LK212-io4DwTd/-KB]]
他の娘選ぶなんて<<由綺>>ちゃんに悪いから
普段は遠慮してしまうのに理奈を平手打ちした時
彼女を裏切ることは出来ないと思った
そんなWAはleaf作品で一番好きです
[[LK212-LGYw2pOS-KC]]
<<森川由綺>>に一票。
コンビニの季節感は謎だ。まだ夏の抜けきらないである10月前からもう、春も盛りの5月過ぎまで数え
てみると半年以上もレジで饅頭を売っている。これでは、生態系も狂ってしまうはずだ。
そういいながらも、天野美汐は饅頭が鎮座しているアクリルの箱に手を伸ばした。
「あっ」
どうやら、残りひとつの肉まんを狙っていたのは彼女だけじゃなかったようだ。それにしても、今の季節
に肉まん食べる気になるとは、なんて人だ。いや、真琴は人ではないですから、セーフ、と心の中で言い訳するも、つい肉まんに手をふれた彼に恨みの目を向けてしまう。
「あ、ごめん……肉まん、そっちでいいから」
「いえ…別に私が食べるわけでもないですし」
ちょっと言葉に毒が入ったか、青年が気弱そうな顔を見せた、と思ったらそうでもなかった。
「あ、君もそうなんだ、やっぱり世間って狭いよね」
「…………?」
「君の知り合いも肉まん好きなんでしょ、結構いるもんだね、こんな温かい陽気に肉まんだなんて」
新手のナンパか? そういえば、髪は染めていないもののやけに線が細くナンパな顔つきだ。
「急ぎますので、それでは、ごきげんよう」
あっと言ってナンパ野郎が美汐を引きとめようと声をかけたが、付き合う義理もないので無視して出口に急ぐ。が、前をよく見ないのが悪かった。
「冬弥く……きゃっ、すみませんっ」
さっきのナンパ野郎も駆けつける、どうやらナンパ野郎というのは誤解だったらしい。
「肉まんぐらい、私が自分で買うのに〜」
「由…いや、前のようには行かないって、もうできるだけ目立たないようにしなきゃ」
「肉まん、譲りましょうか?」
「あっ、いいよ、いいよ〜、私は帰った後でも食べられるし」
いつでも食うモノでもないだろうに、それほど好きなのか。いえ、真琴はいいんですが。
「目が泳いでますよ、譲りますから無理しないでください」
「いいって、いいって、私はいいから、そちらで食べて、ね?」
「…なんか、おばさんくさいぞ、由綺」
なんですと、確かに私は年の割りに上品と言われますが、あなたに言われる筋合いは……
「もうっ、ひどいよ、冬弥君っ、今日は下にババシャツ着てないのに」
「それはおばさん臭いを通り越して婆むさいと言いませんか」
つい、口に出してしまった。やはり気にしていることというのは、漏れやすいものか。
「うぅ〜、それじゃ半分こしようっ、はんぶんこっ、それならおばさんくさくも婆むさくもないでしょっ」
半分こ、真琴になんて言い訳しようか。でも、それよりもいいアイデアを思いついた。
美汐は冬弥の方をちらりと見た。
「ですが、そちらの御仁を無視して半分こというのも、人として不出来でしょう」
「そうだっ、三分の一に分けるんだね、冬弥君といっしょだ〜」
「え? 俺は……だって、もう肉まんって季節でもないし……」
「袖擦り合うも他生の縁と言いますし、それにさすがに次はもう肉まんは終わりでしょう」
「そうだよ、冬弥君っ、もう最後かもしれないよっ」
「最後」にやけに実感がこもってたが、やはりわけありの二人なのか。そういえば、冬弥が由綺って言っていたが……
そうして、肉まんを分け合う三人。
「おいしいね」
小さくちぎられた肉まんを、本当に文字通り噛みしめて存分に味わう由綺。
「あれ、たべないの、肉まん」
「ああ、この人も知り合いに持っていくんだってさ、肉まん」
さて、この小さい肉まんを、相沢さんと真琴に持っていくか。九等分なんて持っていったら二人からどう
言われることやら。美汐は笑いを噛み殺していた。
169 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 02:46:23 ID:9iRKNh0K0
[[LK212-esDm0JKp-KC]]
>>65 こんなところでエースコンバットネタをお目に掛けるとは・・・黄色の13
が1番好きな俺は4をクリアするのが辛かった・・・orz
それとは関係なく<<仁科りえ>>エンゲージ!
[[LK212-i3PxTGF1-KR]]
<<森川由綺>>
[[LK212-IMleENdT-KA]]
正直、携帯からの投票は手間なのだが、そこまでする価値が<<森川由綺>>にはある。
[[LK212-MPNnwjty-KF]]
__
/^8,^i^ ゙8、
!リ〈从^从)〉/、
'ノi リ*-oノil/≡m≡£ ギョオオオオオオオン…
. '(( { (lつ/⌒´
く/_lj〉
. し'ノ ⊂⌒~⊃。A。)⊃
, _-‐‐v‐-_
/ /´ ハ ヽヽ、
| (ノ/リノ ヽ))))
| | ;-‐ ‐- |i|
ノ ノiハ ''' ヮ''ノノ、 根拠はないが例のヴァイオリンはなんとなく
( <( ⊂}l^:|.ロ{つ <<仁科>>本人の思い出の品のような気がするわけだが…
ノVハ く_/_|_j_ゝハヽ まあそれはともかく仁科さんの気持ちに応えるためにも
(__八__) もっとちゃんと弾いてやろうぜことみ…w
花火を見に行こうよ。
そう切り出したのは由綺だった。
「今度の、ほら、夏祭り。みんなで行こうよ。
はるかも彰も美咲さんもみんな呼んで、昔みたいにみんなで一緒に」
由綺はシーツの中に生まれたままの姿を隠し、首から上だけを外に出している。
「みんなで一緒に、か…」
みんなで一緒。
その言葉に、どこか懐かしい響きを感じた。
…別に疎遠になったわけじゃない。
今でも大学で、エコーズで、前と同じようにみんなと会う。
はるかなんかは取ってる授業が同じということもあって、
隣の席で授業を受けることも多い。
…そう、別に疎遠になったわけじゃない。
そんなわけじゃ…
「冬弥君?」
「え?」
由綺が俺の顔を覗き込んでいた。
「あの、何か変なこと言ったかな…?」
「…いや、別に…」
[[LK212-ntuuXXgn-QA]]
<<仁科さん>>に一票だ!
>>120 仁科かわいいよ仁科
別に後ろめたいものはないはずなのに、ふと、視線を逸らしてしまう。
そんな自分が情けない。
由綺と二人でいることに、引け目を感じる必要なんてないはずなのに…
「みんなのこと、考えてるの?」
「え…?」
「みんなのこと。考えてるんだよね」
ベッドの中で、由綺が言った。
俺は枕の上に座り直して、由綺を見つめ返す。
「冬弥君、優しいもんね」
「そうかな…」
日向でくつろぐ猫のように、由綺の目は細く、柔らかみを帯びている。
「そんなことないよ」
「ううん、そんなことない。冬弥君は優しいよ…………だから、好き」
それは由綺のほうだよ、と言いかけた言葉を飲み込んだ。
このままじゃお互いに譲り合うのは見えている。
「…そうだな、声掛けてみるよ」
「うんっ。ありがと、冬弥君」
由綺はそう言いながら俺の首に手を掛け、ベッドの中へと引きずり込んだ。
…ま、いっか。
たまには悩まなくってもいいか。由綺の笑顔があるからいいか。
[[LK212-lbaXuR.Q-QC]]
支援で決めた。
<<仁科りえ>>に一票。
178 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 03:18:37 ID:xCe9selA0
[[LK212-3kjl/lpr-QY]]
私にとって幻の<<りえちゃん>>に幻の一票。
[[LK212-ZJv.EaTv-QB]]
<<森川由綺>>
何となく・・・・
[[LK212-8s0sFNJn-QE]]
理想的彼女対決ではあるが<<仁科さん>>を青田買い
可愛くて人当たりよく人間も立派であtりながら16-17歳のお年頃とあっては断固確保でしょう!
>>140の続き
しかし、緊張したり、安堵したり、百面相のように表情がくるくる変わる子だ。
それは、由綺さんと共通する部分でもあって、弥生が冗談をいう気になったのもそのせいだろう。
「では、今回の件の話に戻りますがよろしいですか」
もし、由綺さんも弥生と同じ学園で学び、出会っていたならこんな感じだろうか。
「今回の打ち合わせで重要なことの一つは、森川由綺のイメージと学園のそれをすり合わせることです」
自分と同じ制服に由綺が包まれている、と考えるだけでも想像の翼が滑走路から離陸しそうである。
「森川由綺はいわゆる、庶民派と申しましょうか、無垢で汚れのない庶民派というと若干矛盾してますが」
人懐っこい由綺さんのことだ。弥生のことを実の姉のように慕ってくるだろう。そうなったら、今と違って
学生の、しかも怖いもの知らずだった自分を、抑えきれるだろうか。
「このような学園で、手付かずに育てられた純粋さと、逆に、純粋がゆえの壁のなさが」
「……はあ」
女生徒の瞳が少し曇ったような気がした。さすがに喋りすぎたか。
「疲れましたか?」
「はい、少し」
「それでは、散歩がてら学園を案内して頂きましょうか、撮影場所の吟味も必要ですし」
旧校舎らしき建物を出ると、女生徒を前にして、また先程と同じく、しず、しず、と歩き出す。
外に出れば少しは気が休まるかに思えたが、彼女の表情を見る限りそうでもないようだ。
弥生は、彼女の仕草をさらに注意深く観察してわかった。
――疲れなんかじゃない、これは不満、いや怒りだ。
でも、なぜ。何か彼女の気に障るようなことを口にしたとも思えない。
「何かありましたか」
「はい、でもなんでもないです」
やはり。この子は弥生に怒りを感じている。もし、弥生以外の別の対象だったら、初対面の人に困惑
している事など表立って伝えるはずもないし、仮に伝えたとしても多少なりとも気遣いの跡があるはずだ。
第一、この子は由綺さん並に正直者の顔をしているのだ。弥生を相手にごまかせるわけがない。
さてと、どうしようか。
182 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 03:49:02 ID:9m6/uT3c0
[[LK212-ImusEPGM-QC]]
<<仁科りえ>>
顔も知らないし名字をなんと読むのか分からんこのこが
こんなに人気あるなんて知らなかったヨ。応援する。
[[LK212-qH2Z6/Xd-QZ]]
<<仁科さん>>のニコニコ顔が隣にあれば
どんな坂だろうと上って行ける気がする
たまにわざとらしく物を落っことして
もじもじしながら待っててくれる仁科さんのローアングルを目に焼き付けつつ
ハァハァ
>>140、
>>181の続き
本来なら、ある程度感情の行き違いがあったとしても、弥生はそのまま押し通すタイプなのだが、
やはり、由綺さんと同じカテゴリーに属する正直者は放っておけない。
「何か、私があなたのお気に障りましたか」
「いえ、気にしないでください」
はい、思いっきりお気に障りましたが、と顔に書いてある。
顔には書いてあるのだが、具体的にどこで怒ったのかまではさすがに読み取れなかった。
こうなると、歩くスピードも今更ながらに遅く感じられる。
しかし、このような場合の対処法は、とにかく気にせずに仕事を続けることしかない。
人間、ある意味喋りながら生きているようなもので、どんなに無口な人でも身振り動作で本音を漏ら
さずにはいられないのだ。特にこの子なら、近い言葉を言っただけで何かしら反応してくれるだろうから。
先程通った、銀杏並木を通って薔薇園が見えてきたところで、再び仕事の内容を口にした。
「例えば、純粋さ――」
二、三語口にした時点で、もう答えがわかってしまった。本当にこの子はすぐ顔に出る。
「何か、純粋さという言葉に嫌な思い出でもありましたか?」
ほら、今度は顔中で驚いてる。気付かれていないとでも思っていたか。
「どうなされましたか? 私に怒って……怒りを感じていたのでしょう?」
「はい……」
観念した、という表情だ。
「大丈夫ですわ。思いの丈を話されても……私はただあなたのような方を傷つけてしまったことの方
が悲しいのですから、遠慮はいりませんわ」
実際には一分足らずだったが、かなりの時間が経ったようにも思えた、その間ずっと、この世の悩み
を全部背負った顔で言うまいか、言うべきか思案していたようだ。やがて、口を開いた。
「…その、由綺さんを『純粋』だとか『汚れのない』とか、由綺さん自身を無視してませんか?」
_______________
| [[LK212-iPmWbdPz-SF]]
| <<渚の卒業式に出席>>
ξノノλミ /
ξ#`Д´>⊃
〜/U /
. U U  ̄ ̄ ̄ ̄
♪ _____ ♪ぴあの ぴあの ぴあの〜
__ ':, 。 ヽ.
´ィ===ミ 、 ':. /  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ. ♪ ぴあのをたべ〜ると〜♪
.i リノノ)))) ,':/__________,〉
ノノ |´ヮ`ノ!/ ' ,..-────イ* ♪ぴあの ぴあの ぴあの〜
‖ノ |:つ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::. |
‖/川匚_______.;;,;‐───┬'. とうちゃん ないちゃうよ〜♪
〓〓) ) ) ‖ ‖ ‖
‖ (_≦))‖ ◎ ◎
◎
[[LK212-5JojSIpo-DE]]
みさきちファンの俺としては<<仁科さん>>に入れるしかない。
芳野「…………」
英二「どうした、昔の血が騒ぐのか?」
芳野「いや……いい。もう俺はここに立つ資格のない男だ」
英二「まあ、そうだな。いっそ女装して出るか? 最萌だしな」
芳野「…………!!」
英二「わかった、下らない冗談を言って悪かった、でもな、応援するぐらいなら構わんと思うぜ」
芳野「その手があったか……!」
英二「おーい、もしもし?」
そういえば、最近、ビジュアル系みないなあ。話には聞くけども。
[[LK212-06PlA8aG-DN]]
清純派後輩のミニスカ制服は正義
渚に着せるためにあるような制服だと思っていたが
<<りえちゃん>>のイノセント悩殺っぷりはそれを更に超えている
昔、ガープススレに投稿した、由綺のデータ
今のCP計算法だと10CPになってしまうのか……
森川由綺20CP
体力9(−10)、敏捷9(−10)、知力10、生命11(10)
美声(10)、美人(15)、音楽能力2LV(<踊り>にも適用される +100%)(4)、
名声+2/すべて/五分(5)、地位LV2(10)、意志の強さLV2(8)
人懐っこいLV2(−10)、頓馬(−10)、安全な任務/常に(−10)、アイドルの名誉重視(−10)、
正直(−5)、朴訥(−10)
歌唱18(8)、踊り15(16)、ピアノ14(8)、学業11(2)、外交12(4)
話を切り出す時うつむく(−1)、この季節ならおでんと肉まんが好き(−1)、冬弥君ラブラブ(−1)、
天野美汐と別の意味で話題が結構おばさんくさい(−1)、「あれは戦略なんだよ〜」(−1)
,´´  ̄ ヽ
f i f ノ j j 〉
. { j''゚ ヮ゚ノ,j
f ∩▼∩j
ノ, ,く/_|〉,t <nisina san> tuika sien
し'ノ
gasshoubu nyuubu annnai
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 〜shu〜♪ ┃
┃ 〜ho〜 ┃
┃ ,´´  ̄ ヽ 〜i〜 ┃
┃ f i f ノ j j 〉 〜e〜 ┃
┃. { j''゚ ヮ゚ノ,j____〜a〜 ┃
┃ f ∩▼∩j/゙\ ┃
┃ /ノ|  ̄ ̄ ̄|゙\/ 歌声を支えにあの坂を登りませんか? ┃
┃ .  ̄ ̄ ̄´ ┃
┃ 合唱部 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
[[LK212-PAG1coda-RB]]
I still love you <<Yuki>>
[[LK212-wvESpQiH-RB]]
>192
つ<<入部届>>
仁科かわいいよ仁科
>>140、
>>181、
>>184の続き
つまり、この子が言いたいことは、弥生が『現実』の由綺を無視して勝手に『理想』の由綺さんにすり
替えてないか、ということらしい。
「でも、由綺さんはアイドルなのですよ。現実の自分を殺して理想の自分を演じるのが仕事ですから」
できるだけ、この子を傷つけないように優しい声で説得を試みた。気持ちは痛いほどわかるのだ。
「夢、なんです。私の……由綺さんが由綺さんにふさわしい舞台へと登っていくのが」
「芸能界のことはよくわからないので、間違えているかも知れませんが」
「はい」
「現実の方はずっと火星にいなきゃいけないんですか」
とっぴな例えが出てきた。
「せめて月にしてもらえないでしょうか、少なくとも人類がたどり着いてますし」
弥生もとっぴな例えを同じくとっぴな答えで返した。
「同じです」
語気が荒くなった。ふざけていると取られたらしい。続けて口を開いた。
「なら、現実が月で、理想が火星ならちょうどいいですね」
多分、この子は普段から、皮肉まで駆使してこんなに怒る少女ではないのだろう。ここまで怒らせて
しまった償いに思い切り抱きしめたくなった。抱きしめるかわりに、せめて耳元でささやいた。
――あなたは。
「あなたは、私から『現実』の由綺さんだけでなく、『理想』の由綺さんまで取り上げたいのですか」
こう言うしかなかった。
相手に伝わったかどうかはわからない。伝わっても理解してくれたかどうかはわからない。
[[LK212-Y0FaavwM-Jg]]
<<森川由綺>>
[[LK212-Q.urRDv/-JZ]]
<<森川由綺>>
夏のホワルバってのも乙なもんだ
[[LK212-bmRXmxOY-JZ]]
<<仁科>>
[[LK212-.7hlc6Y2-JC]]
<<仁科りえ>>だな、ことみシナリオ好きだし。
それにこういう地味な努力家って何か支援したくなる。
_ _
,.´ ヽ、 ん……、由綺
i iliノハ从リ いや、やっぱりやめとく
ヽリ ゚ ‐゚ノ、
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
_|_|______|__
[[LK212-3r8wJCN7-FZ]]
<<森川由綺>>に一票。
理由?ホワルバ好きだし、鍵ゲーはやったことがないから。
多分これからもやらないだろうし。
ホワルバをやった時は何をとち狂ったか君望も同時にPlayしてたな……
両方ともクリアした後1週間ほど引きこもりたくなったw
諸事情で出来なかったけどね。
由綺には理奈との直接対決を期待するぜ!
202 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 08:18:29 ID:YUwf+Tt90
[[LK212-rE2ISDP0-FR]]
<<森川由綺>>
最強
[[LK212-INSeaft/-Fe]]
<<仁科りえ>>に一票
CLANNADやったとき坪なキャラで気に入ってたし
予選からずっと応援していたが
一試合ごとに成長していってる感じがするのが凄いぜ
鍵の予選組は残り彼女一人だしがんばってくれ
[[LK212-fVvJ50nR-NJ]]
どちらも支援頑張ってるなー。
>>133と
>>136 >>138が気に入ったので、<<仁科りえ>>に一票。
205 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 09:39:00 ID:zKud506u0
[[LK212-lcSDkbXj-FG]]
<<森川由綺>>
理奈との修羅場シーンでの、由綺のけなげさには、胸が詰まった。
[[LK212-TRYyUQ2x-NE]]
<<森川由綺>>
207 :
通院従事放課:2006/07/12(水) 09:59:35 ID:Qp3L5rPGO
[[LK212-ZYjKSPiD-FA]]
こういう事態になろうとは全く思いもよらなかった。まさか3回戦が始まった
とたんにこんな対戦が待っていたなんて。こうなったら<おのれ高野山>でこの
ばは乗り切ろうかとも思ったが落ち着いて考えてみることにした。
よおし、二人の魅力を確認してみよう。まず由綺はWAのメインヒロインであ
りもちろん人気アイドルだ。歌唱力は確かで、オープニングテーマを歌って
もいる。対する仁科さんは音楽を志すも事故によりその道を閉ざされるが、う
たを歌うことを次の目標として再び歩き出す。二人には歌謡と合唱というすこ
しの違いこそあっても音楽を愛し舞台に立つ表現者という点では同じ。過去の
かせを振り払い新しい道を模索した<<仁科さん>>を俺は応援したい。蔵本編
にて姿を見ることはできなくても、音楽にこめた想いは確かにそこにあった。
[[LK212-NyEK/akQ-NJ]]
<<仁科りえ>>
クラナドオフィシャルコミックを買ってない奴は今すぐ買いに走るべし!
脳内に容姿をインプットしたらクラナド再プレイだ。
[[LK212-Rf/q4eBx-ZN]]
<<由綺>>に1票
こんなに良い子を裏切って浮気なんてできない
211 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 10:27:34 ID:t4KyDFtGO
[[LK212-g72VHfTs-ZD]]
かなり悩んだ末<<仁科さん>>に一票。
コミックの彼女には参った…
[[LK212-6/g0TdRn-ZZ]]
<<森川由綺>>
だよもん。
214 :
イーハ:2006/07/12(水) 10:56:59 ID:8pOMwZCH0
『サイカイ』 仁科支援SS?(だいぶん手抜きですが…)
やたらと自然の多い町、山を迂回しての登校。全ての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。直線距離を取れば20分ぐらいは短縮できそうだった。
(一日、20分…そうしたら、1年でどれぐらい余計に寝られるかな?)
計算しながら歩く。
(365×7分の6、−2ヶ月、×20分…5057分…だいたい84時間くらいかな?)
周りに同校の生徒の姿はない。学校に続く大通りだから、本来、生徒で賑わっているはずだった。今日が、休日というわけでもない。
つまりは…生徒が登校すべき時間ではない、ということ。
けど、そんな閑散とした光景を目の当たりにしても、少女は焦ることなく、悠長に歩き続けた。
(………)
校門まで残り200メートル。一度立ち尽くす。
「はぁ…」
ため息と共に空を仰ぐ。
その先に校門はあった。誰が好んで、あんな場所に校門を据えたのか。長い坂道が、悪夢のように延びていた。
「はぁ…」
別のため息が聞こえた。
良くボーっとしているとは言われるが、朝の弱い仁科は格別にボーっとしている。目の前に人がいる事に気が付かないほどに。
ため息の主を見てみる。そこに同じように立ち尽くす女生徒がいた。校章の色から、同じ三年生だとわかる。短い髪が、肩のすぐ上で風にそよいでいる。
「………」
今にも泣きだしそうな顔だった。
進学校の中でも模範的な生徒で通っている仁科だが、朝の遅刻だけは常習犯だった。
(この時間に、ひとり教室に入っていくことに抵抗あるのかな?)
「うん、うん…」
何かを自分に言い聞かせるように、目を瞑って、こくこくと頷いている。
「………」
そして少女は目を見開く。じっと、高みにある校門を見つめた。
「この学校は、好きですか」
215 :
イーハ:2006/07/12(水) 11:03:44 ID:8pOMwZCH0
「え…?」
いや、仁科に訊いているのではなかった。妄想の中の誰かに問いかけているのだ。その彼(あるいは彼女)は、どう答えたのだろうか。
「わたしはとってもとっても好きです」
「でも、なにもかも…変わらずにはいられないです」
「楽しいこととか、うれしいこととか、ぜんぶ」
「ぜんぶ、変わらずにはいられないです」
たどたどしく話し続ける。
「それでも、この場所が好きでいられますか」
……。
「わたしは…」
「見つければいいだけです」
「えっ…?」
少女が驚いて、仁科に振り返る。まるで、今まで誰もいないと信じていたかのようにだ。
「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけです」
「楽しいことや、うれしいことはひとつじゃありませんよ?ね?渚さん…」
「……仁科さん!?」
短い間とは言え同じ部室を共用した古河渚だった事に、いまさら気付いた仁科も相当遅いが、相手の渚も負けず劣らず遅かった。
[[LK212-Zg4XrNJr-ZB]]
彼女の中にはひとつの芯があるのです。
怪我をして、ヴァイオリンが弾けなくなって絶望した事に違いない。
それでも本編で、合唱部を作ろうと頑張っている。
それはきっと回りの仲間に支えられたり、励まされたりしながらも
音楽が諦めきれなかった彼女なりの結論なのだ。
彼女を描く時、「もう一人の渚」という思いがいつもある。
本編の主人公が朋也ではなく、別の人物だったとしたら…
もしかしたら、メインヒロインの一人であったかもしれないな、と思うのだ。
これがきっと、普通の出会いだったなら
<<仁科さん>>は何の邪気もなく、微笑んでらこう言うだろう。
「合唱部にはいりませんか?」と。
http://sayuri.sytes.net/img-box/img20060712102907.jpg
217 :
イーハ:2006/07/12(水) 11:04:40 ID:8pOMwZCH0
そう。
様々な出会いと別れを経験し、二人はまた出会った。
「わたしも大好きですよ、この場所が」
仁科は渚の隣に並んだ。
「さあ、一緒に行きましょう」
渚が微笑む。
「そうですね…また立ち止まるわけには行きません」
ゆっくりと、しかし力強く渚は言った。
少女達は登り始める。
長い、長い坂道を。
病気で怪我で、それぞれの夢を一度は諦めた少女達。
坂道は、まだ続いている。
しかし、彼女達の周りには多くの光がある。
そしていつの日か、少女達は辿り着くだろう。
あの青い空の中へ。まばゆい光と共に。
http://www.geocities.jp/lksaimoe2/lksm2033.htm これは2回戦の過去ログ倉庫です。仁科りえに興味を持たれた方、ぜひ一度覗いて見て下さい。
仁科りえとは、どんな娘なのか?それを知るには、やはり最萌が一番です!!
>>217 たらたらしてたら割り込み…
スミマセン・…orz
219 :
イーハ:2006/07/12(水) 11:09:52 ID:8pOMwZCH0
あわわわ!!?
>>216様を挟んでしまった!?仕事終わったら、吊ってきます!!w
スイマセン!!これから仕事なので失礼!!
[[LK212-6DKHWp3/-EZ]]
<<ヤマト生活班長>>にいぴょ!
221 :
イーハ:2006/07/12(水) 11:17:10 ID:8pOMwZCH0
ああ!!?また被った!?スイマセン!!!自分、書きながらアップしてるので遅いですw
応援してます!!コミックスも全部持ってます!!これからも御身体に気を付けて頑張って下さい!!
[[LK212-1DYiq7B4-ZH]]
なによ、この泥棒猫!<<リナクラッシュ>>
とは言ってませんが、この一撃は衝撃的でした。
はるか「というわけで、由綺が追試を受けることになりました。設定は高校時代です」
由綺 「ううっ。ちょっとレッスンが忙しかったばっかりに」
冬弥 「まぁ、しょうがない。俺たちが勉強見てあげるから、頑張れ」
はるか「本日の特別講師は美咲さんです」
美咲 「よろしくお願いします」
由綺 「ぱちぱちぱちぱち」
はるか「本日の特別生徒は彰君です」
美咲 「あの、七瀬君は追試じゃないよね?」
彰 「そうだけど、でも、勉強はしておいた方がいいし」
はるか「涙ぐましい努力が見て取れます」
美咲 「うん。勉強するのはいいことだね」
冬弥 「由綺もしっかり勉強しような。まぁ、忙しいんだから、勉強時間が足りないのも仕方ないけどさ」
由綺 「昨日このこと、親戚の子に話したら、『うわ、お姉ちゃんかっこわるーい』って言われた……」
冬弥 「わざわざ話さなくてもいいのに」
はるか「美咲さん、眼鏡かけて。はい」
美咲 「え、眼鏡? こう?」
はるか「女教師美咲21才(注:教育実習生)の完成。これで生徒のやる気が5割り増しに」
彰 「(←5割り増し)」
はるか「混沌とした状況の中、個人教授という名の補習は開始されました」
由綺 「うう、頭がスパークしそう……」
彰 「あの、美咲さん。ここ分からないんだけど」
美咲 「うん? ここはね……」
冬弥 「お前が美咲さんを使いまくるな」
由綺 「冬弥くん、ここ分かる?」
冬弥 「え、俺? えぇと……なんだっけ」
由綺 「冬弥くん、追試組じゃないのに」
冬弥 「いや、ここは選択問題がたまたま……はっ」
はるか「みんな再教育が必要みたいです」
冬弥 「そういうお前はどうなんだよ」
はるか「結構楽勝だった」
冬弥 「遊んでないで、お前が教えろよ」
由綺 「すいへいりーべぼくのふね」
もし杉坂が男だったら…
とか思ったが考えがまとまらない上にSS書いた経験も無いorz
俺と由綺がつき合いだして、初めて迎えるクリスマス。
手探りながらもようやく恋人同士のような形になった俺たちにとって、記念すべき行事、になりそうな者だけど。
「ねぇ、冬弥くん。クリスマスプレゼント、なにが欲しい?」
由綺が無邪気に、腕を絡ませながら聞いてくる。
なんだかサンタを信じている子供扱いされているみたいで、つい、苦笑してしまう。
「そういう由綺は、なにが欲しいの?」
「私? うーん……」
額に貼りついた粉雪を拭いながら、由綺は真剣に悩む。
知らず、組んでいる腕にも力が籠もる。
そんなまじめな顔をしてたのに、出てきた要望は、
「あ、そうだ。この前、冬弥くんが貸してくれた漫画で見た、あれ。
ほら、中で一年過ごしても、外では一日しか経たない部屋。あれがいいなぁ」
「無茶言うなぁ」
さすがにサンタの手にも余るだろう、それは。
「あんな所に由綺が入ったら、暑さと重さと空気の薄さで、あっという間にダウンしちゃうだろ」
「じゃあ、それはなしで」
「それに外に出たらなにもないし。由綺、一年も耐えられるのか?」
「2人までなら入れるから、平気だよ」
2人ってことは、それは、えーと、その。ちらりと由綺を見ると、由綺は満面の笑みで、
「うん。私と、冬弥くん」
クリスマスプレゼントに、なに意味深な要求をするかな。
由綺、分かって……いないんだろうな。
「それで、冬弥くんのプレゼントは?」
「俺? うーん……」
由綺の無邪気な想いと、腕に掛かった重みを受けながら、
『別にこのままでいいか……』
なんて、サンタが廃業したくなるようなことを、考えていた。
[[LK212-pDtVaF0O-EZ]]
<<仁科りえ>>
228 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 12:12:49 ID:Z8X754BA0
[[LK212-wVv1WaEh-UX]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-M5B9fYtp-UC]]
アフターでウェイトレス姿が拝めなかったことに血涙を流した<<仁科りえ>>に一票
[[LK212-LeqvHMA/-UZ]]
<<仁科りえ>>最初3人組嫌いだったんよ。
今でも仁科さん以外の2人は嫌いだがな・・・。
「やっぱり緒方理奈はいいよなぁ」
なにがやっぱりなんだか分からないけど、突っ込むと雄二が叫び出すので、頷いておく。
「ほら、貴明。これ見ろこれ。くーっ、この絶妙の角度。あともう少しでスカートの中身が見えるかどうかという。
ちゃんと計算してあるに違いない。さすが緒方理奈」
たかが雑誌のグラビアで、そこまで神格化するのもどうかと。
興味はないけど、雄二が熱心に勧めるので、とりあえずグラビアに目を落とす。
「どうだ? いいだろ? 緒方理奈」
適当に流しつつグラビアをめくっていると、アイドルにしては少し地味な娘に切り替わった。
えーと、何だっけ。たしか森……森崎君吹っ飛ばされたー、じゃなくって。
「お、なんだ? 森川由綺の方に興味ありか? そうだな。
お前はどっちかってーと理奈ちゃんより、こういう控え目な娘の方がいいかもな」
雄二はなにかと俺の女嫌いを克服しようと、こういうネタを振ってくる。まぁ親切心から出てるんだろうけど……。
「それに理奈ちゃんは俺のものだしな」
前言撤回。
「けど、生の女よりは、こういうところから練習を始めて見るのもありか。よし、CDとDVD貸してやる」
へぇ。緒方理奈以外、興味ないのかと思ってた。
「理奈ちゃんとのコラボの奴だけどな」
なんだ。まぁ、こんなことで女嫌いが克服されるとも思えないけど……まぁせっかくだから、聞いてみるか。
……うーん。緒方理奈の方は、なんとなくオーラというか、主張というか、そういう迫力みたいなものがある。
はまる人は、やっぱりそういうところに引かれるんだろう。言い方は悪いけど、信者色に染まる、みたいな。
逆に森川由綺は、静かで落ち着いていて、どことなく希薄。
だけど、歌は自然と耳に残るのは、やっぱりなにか違うんだろうか。いわゆる癒し系って奴かなぁ。
俺に森川由綺の方が向いているってのは、当たっているかもしれない。
どことなく寂しげな歌が多いのも、俺を引きつける要因なのかな。
それでも緒方理奈と一緒にステージに立つと、まるで変わらない存在感があるのが不思議だ。
――気がつけば、ライブビデオは終わっていた。
雄二みたいに、はまるって気はしなかったけど、もう何曲か聞いてみたいっていう、そんな気にはなった。
[[LK212-6LSVMWka-UZ]]
かわいい笑顔のがんばり屋さんの<<仁科>>に8000入部届!!
そのうち声楽代表で紅白出るようになっても絶対裏切らないからな〜
[[LK212-P.XQZInn-Xe]]
CLANNADオフィシャルコミック2巻をお買い上げになられた皆様へ
まだ表紙カバーを取っていない方は早急に取ってみて下さい。
そこにまったく違和感なくお茶している<<仁科さん>>がいます。
[[LK212-0J/M6gsg-XC]]
アイドルサマーの後にCDが全弾命中すると気分爽快。
<<森川由綺>>
???「ふはははは、苦戦しているようだな、由綺ちゃん!」
由綺 「はっ、何者っ!?」
冬弥 (さすが芸能人。無駄にノリがいい……)
冬弥妹「どうやらわたしの助けが必要なようだ!」(←電信柱の上withマント)
冬弥 「なんで悪人みたいに、高いところから登場しているんだ」
冬弥妹「心の師匠、タイ○ージョーさんの教えなの」(←よじよじ、と下りてくる)
由綺 「ところで妹ちゃん、助けって?」
冬弥妹「こーみえてもわたしは、予選で仁科さんの仲間である、杉坂さんを打ち破った経験があるのだ。
おまけに組は違ったとはいえ、りえちんとも票数は互角。
同じ予選仲間とはいえ、今日は敵と味方。由綺ちゃんの援軍するの」
由綺 「すごいすごい」
冬弥妹「では明日のためにその1! 戦いは数だよ、姉貴」
由綺 「数?」
冬弥妹「全国津々浦々に県代表の由綺ちゃんを設定してね」
冬弥 「そんな手がお前以外に使えるかっ」
冬弥妹「な、なんだってーっ!? いやさ、最萌ともなれば捏造設定の1つや2つ……」
冬弥 「それはキャラによりけりだろ」
由綺 「うーん、もうちょっと役にたつアイデアはないの?」
冬弥妹「あう、う……えーと、こういうときは、こういうときは、
タイガー○ョー師匠の名セリフ集から……こ、これだっ」
由綺 「え、なになに?」
冬弥妹「『この馬鹿者がぁっ!!』」(殴ったふり)
由綺 「『がふっ……』」(殴られたふり)
冬弥 (ノリいいなぁ……)
冬弥妹「『安易に人に答えを求めるでない!! 自分の頭で考えるのだっ! 分かったな!!』」
由綺 「『うっ……確かに……そのとおりだ。すまない、妹ちゃん……私が馬鹿だった』」
冬弥妹「『そうだ……その悔しさをバネにし、さらに強くなるのだ!! さらばだ、由綺ちゃん!! とうっ!』」
冬弥 「……なにしに来たんだ、あいつは」
由綺 「『ふっ……教えられたよ、妹ちゃん……』」
冬弥 「由綺もいつまでもやってないで」
[[LK212-ZvQ2EIza-XJ]]
>>216 <<仁科さん>>はもう一人の渚という解釈に惚れた!
[[LK212-8pcqhW38-XN]]
とりあえずファミレスカメラ小僧親父の魔手から<<仁科ちん>>をガードしつつ1票
[[LK212-Ohath3D3-Lg]]
<<仁科さん>>
この一票をあなたに
239 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 13:50:38 ID:NdVmGISU0
[[LK212-ZFo/WFRK-XY]]
<<ゆき>>
[[LK212-lOTA3U//-XB]]
なかなかの好試合だなぁ。
TV版こみパでの『<<森川由綺>>よ〜(by 大志)』が下らなくも忘れられない。
241 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 14:15:03 ID:FSTDFT2pO
[[LK212-ePNi.IXH-HD]]
<<仁科さん>>に一票。
ゲームの中で絵がないのが惜しまれるけど、そこは想像力+漫画版でカバーされたね。
[[LK211-rl/fJI6T-PF]]
<<りえちゃん>>
すきすきすきー
[[LK212-Y.OmSsMz-Hg]]
<<仁科さん>>に一票
[[LK212-r7ngw/4t-HG]]
つ<<仁科さん>>
[[LK212-oV7kZ4tY-HE]]
<<仁科さん>>に一票。
なんだかこのままブロック突破できちゃいそうな勢いだな。
[[LK212-M8UHsis/-CC]]
>>216に萌えたので<<仁科さん>>
247 :
247:2006/07/12(水) 15:03:36 ID:kcXbtAGF0
[[LK212-rUJhZZ5o-HZ]]
<<247>>げとーーー
247かわいいよ247
[[LK212-IbNKuVQQ-CH]]
みさきちさんの仁科さん好きだし、クラナド本編でも仁科さん好きだったし、支援の方々も頑張ってるしで
<<にしなさん!>>
[[LK212-eBEatIu/-CZ]]
<<森川由綺>>
[[LK212-PS0/665/-CP]]
〜〜 ( )( )
〜〜 ( )( )( )
( )( )( )
\\|//
´ィ===ミ 、
i リノノ))))
⊂⌒ノノ |゚ ヮ゚ ノ! ====卍
⊂`ヽ.__つノつ
\|/
|
|
|,.´  ̄ ヽ、
|i iliノハ从リ
⊂⌒|ヽリ´ ー`ノ <<由綺>>
⊂`ヽ.__つノつ
/ ̄ ̄\
⊂⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
\ \/\/ \
[[LK212-b4pO6l0e-CJ]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-1U9IQmDE-CC]]
<<仁科>>
[[LK212-tPMQePw2-CB]]
<<仁科さん>>
可愛くてたまらない
こんな微笑みを浮かべるまでにどれだけの失意を乗り越えてきたのかと思うと愛しくてたまらない
[[LK212-7HWC7xAt-CZ]]
<<森川由綺>>
[[LK212-lD103Dnh-WY]]
<<仁科>>さんでいきます。
[[Lk212-VY8ao.MM-WD]]
<<森川由綺>>に一票
WAリメイクしないかなぁ・・・・
[[LK212-nFIhmIec-WZ]]
渚にしょっちゅうだんご大家族うたわされてそうな<<りえちゃん>>に
調子にのって杉者と原者、もう一回。
投票を呼びかけるポスター貼ってきますた
_ _
´ ヽ ,'´ ヽ
,'´/ノ \ノハ ノハノ从ハ从
ハリ ノ_>○ハ 从 ´_ゝ`ノハ うむ、ご苦労原者。
/| \ / \
/ \ . | / / ̄ ̄ ̄ ̄/
|I I Iつ__ |__(__ニつ/ FMV /
\/____/
しかし、ポスターをはるだけではイマイチ印象に残らない。
_
_ , ヽ
,'´ ヽ /ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 ll○<_○ ノ まあ、確かに。
从 ´_ゝ`ノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
…まあ、何にでもなるさ
_
_ , ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 ll○<_○;ノ 相変わらず行き当たりバッタリだな、杉者
从 ;´_ゝノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ズレマクリ…orz
お詫びに仁科さんの中の人紹介
ttp://www.aoni.co.jp/talent/4040117.html
たまには春原とのからみも
空を見上げると、雪が降っていた。この町にしては珍しい。春原陽平は羽織っていたコートをより深く羽織り直した。とはいっても安物のコートなので気持ちくらいしか暖かくならなかったが。
「それじゃあ、失礼します、岡崎さん」
別れの挨拶を交わして、一緒に来ていた仁科りえと杉坂が春原の所へと来る。彼らは学生時代の友人、古河―今は岡崎姓だが―渚が子を身篭ったと聞いてお祝いに駆けつけたのだ。
最初に連絡が来たのは春原だった。初めは信じられなかったが渚が本当のことです、と言っていたのでこれは本当のことなのだろう、と春原は思った。それで、朋也が何か持って来い、というのでベビー用品を実家から持って来ることにした。父母からは何事かと騒がれたが。
自分一人だけでは癪なので他の友人にも連絡を取ってみることにしたが、あいにく仁科と杉坂しか来る事が出来なかった。
「お待たせしました、春原さん。それじゃあ行きましょう」
「あたしは電車の都合があるから、早く行かなきゃいけないんだけど…りえちゃんと春原はどうするの?」
春原より暖かそうなコートを羽織りながら杉坂が言う。春原は時計を見ながら言った。
「僕は東北だからね…もう特急にのるには遅いから今日はここで一泊することになるな。仁科は?」
「私はここの大学に通っているので…戻るのはいつでもいいんですけどね」
あははと笑いながら仁科が白い息を吐き出した。それはすぐに冬の曇り空へと溶けていく。
「すーちゃん、ご飯くらいは食べていけないの? 久しぶりなんだから色々お話とかしたいなぁ」
「…本当はもうちょっと早く出る予定だったんだけど。何だか居心地がよかったからついこんな時間までいちゃったのよ。だからホントに時間が危ないわけ。…ってか、りえちゃんとはいつも電話とかして話してるじゃない」
「えーっ、でも会って話すのと電話で話すのとは全然違うよ。…でも時間がないならしょうがないよね」
「また今度ゆっくりと、ね。…じゃああたし急ぐから。りえちゃん、またね。ついでに春原も」
「また今度ゆっくりと、ね。…じゃああたし急ぐから。りえちゃん、またね。ついでに春原も」
「僕はついでの扱いっすか…けっ、てめぇなんて就活に失敗すりゃいいんだ」
「何か言った? 言いたい事があるなら正直にいいなさいよ」
拳を握りなおしながら杉坂が詰め寄る。
「ひいっ、なっ、何でもねぇよっ!」
「まぁまぁ、すーちゃんも落ちついて。別れくらい気持ち良く、ね」
仁科が二人の間に割って入る。杉坂は「甘いんだから」とぶつぶつ言いながらも改めて別れの挨拶をして去っていった。後には仁科と春原の二人が取り残された。
「…で、行かないのか。家は近いんだろ?」
春原がゆっくりと歩き出しながら仁科に尋ねる。
「近いですけど…このまま帰っちゃうのもちょっと寂しいかな、って」
「…食事くらいなら付き合ったげるけど? でも金はないからな」
「大丈夫です。割り勘ですから」
「…で、居酒屋っていうのもどうかと思うんだけど」
春原はコップに注がれたビールを飲みながら仁科に言い放った。
「えーっ、ここ結構美味しいんですよ。友達ともよく飲みに来てるんです」
つくねを頬張りながら仁科も反論する。
「お酒飲んでないじゃん」
「お酒弱いんです。一度飲みに来たときひどく酔ったらしくて大声で第九を歌ってた、って」
酔って第九を歌うというのもどうかと思ったが特に何も言わない事にした。代わりに仁科が尋ねてくる。
「春原さんは今日どこにお泊りになるんですか」
「さぁね。適当にそのへんのホテルに泊まるだろうね。金ないからカプセルだろうけど」
はぁ、とため息をつきながらまた春原はビールをあおった。
「それにしても、岡崎の奴がガキ持つなんて夢にも思わなかったね。ついこの間まで一緒にバカやってたと思ってたのにさ。ホント、あっという間だ」
「そうですね…私も初めて聞いたときは驚きました。…古河、じゃなくて、渚さん幸せそうでしたね」
[[LK212-7R7vldxK-PZ]]
<<仁科>>分大量補充で幸せ
支援カワイス(*´Д`)
杉者原者ワロスwww
「まったくだ。あーあ、僕にも渚ちゃんみたいな出来た彼女が欲しいもんだね。
そうすりゃ、あっちでのつらーい辛い職場生活にも胸張って行けそうなんだけどさ。誰かの為に働けるってのは、すげぇ誇らしいことだと思うしな」
「向こうでのお仕事、そんなにきついんですか」
ああ、と返事して焼き鳥をつまむ。
「上下関係は厳しいし、給料は安いし、休みもほとんどないし。けど、今の日本じゃ僕のような高卒の人間を雇ってくれるようなところなんて、ほとんどないしね。なんつーか、社会の厳しさを知ったって感じだよ」
春原はそこで一息置き、またビールを注ぎ足して一気にあおった。
「…だからさ、たまに不安になるわけよ。もしかしたらずっとこんな辛い生活が続くんじゃないか、って。まだニ年そこそこしか働いてないからそう思うのかもしれないけどさ。
でもな、家…っても寮なんだけど、そこに帰ってきたとき、誰も出迎えてくれないわけよ。学生んときはなんだかんだ言って美佐枝さんが声をかけてくれたしね。
…だから時々、僕って何のために働いてるんだろ、って思うときがあるんだよ。…やっぱさ、独り身、って悲しい。嫌になるよ…」
そこまで一気にまくしたてると春原は机に突っ伏す。相当に酔っていた。
「悪いな、せっかくの食事なのに愚痴ばっか…」
「いえ、そんなことないです。愚痴を言ってくれる、ってことはそれだけ信用して話してくれる、ってことですから。私でよければいくらでも聞いてあげますよ」
ちらりと頭を動かして仁科の顔を見る。朦朧としていて良く分からないが微笑んでいるように見えた。
「優しいな…仁科は。僕もこんな彼女が、いたらなぁ…」
それきり春原は黙り込んでしまう。いつまでたっても顔を上げようとしないので仁科は春原を揺さぶってみた。
「春原さん? どうなさったんですか?」
少し経ってからいびきが聞こえてきた。どうやら眠ってしまったようだ。
「そちらも、色々大変だったんですね…今は、ゆっくり寝てらしてください」
いびきをかく春原の頭をやさしく撫でる。しばらくそうしていると、カウンターの向こうから声がかかってきた。
「お客さん。そろそろ閉店なんすけど、お連れの方まだ起きないんですかねぇ」
居酒屋の店長だった。カウンターから身を乗り出してまだ寝ている春原の頭をつつく。
「すみません店長さん。もう少し、そっとしておけませんか?」
「とは言ってもねぇ。こっちだってそろそろ切り上げないとカミさんが厳しくてね。もう十五分くらいなら、待つけど?」
仁科が時計を確認する。すでに日付は変わり、深夜と言うには十分過ぎる程の時間帯だった。
「…いえ、結構です。遅くまですみませんでした。このひとは私が連れて帰ります。お勘定、おいくらですか?」
「お客さん。そいつを背負ってくのかい? 大丈夫かね」
お代を受け取りながら店長が心配そうに言った。
「これくらい大丈夫です…う〜んっ………」
春原を背負おうとするのだが腕力がないうえ片手に力が入らないのだから大の男を背負うなどどだい無理な話だった。引きずって行こうとしても微動だにしなかった。
「はぁ…見ちゃいらんねぇよ。お客さんの家までおぶってってやるからそいつ、よこしな」
店主が無理矢理春原を引っぺがす。そして軽々と春原を背負った。
「どうもすみません」
「いいって。お客さんにはよく来てもらっているしな。それよりこいつ、お客さんの彼氏かい?」
「えっ!? い、いえ、そんなのでは…が、学生時代の友達…です」
彼氏と言われ顔を真っ赤にしてしどろもどろになる。店主は意地悪く笑った。
「そ、それより早く行きましょう。もう遅いですからっ」
春原を自宅まで送ってもらった後、仁科は自分の部屋に春原を寝かせた。よほど心労がたまっていたのだろう、その寝顔もよいものではなかった。
春原は社会の厳しさを知った、と言った。それは春原だけではない、仁科本人にさえあり得る事なのだ。
仁科は事故で力が入らなくなった自分の手を見る。一度、こぶしを作ってみようとしたが思うように力が入らなかった。
この後、私はどんな人生を送るのだろう――そう思った時、隣からううん、という唸り声がした。覗き込んで見ると、そこには僅かに目を開けた春原がいた。
「あれ…僕、何してんだろ…てゆーか、ここ、どこだ」
呂律の回らない舌で喋る。春原はしばらく周りを見まわした後、理解したように仁科を見た。
「…ひょっとして、仁科が連れてきてくれたのか」
「はい。あまりにも気持ち良く寝ていらしたので、つい家まで」
「ああー…そうか、やっぱりな…悪いな、大変だっただろ」
体を起こしながら言う。その姿は、ひどく頼りなげに見えた。
「やっぱさ、僕ってダメな人間だわ…ひとに、迷惑ばっかかけてさ」
春原らしからぬ発言だった。仁科は、笑みを絶やさず言った。
「そんなこと、ないですよ。春原さん、いつも面白いことして楽しませてくれるじゃないですか。ひとを楽しませる才能って、なかなかないです」
「そうでもねぇよ…それにさ、僕の話聞いて、仁科、不安になっただろ?馬鹿だよな、酒の勢いでいたずらにひとを不安にさせるようなこと言って…」
仁科はどきりとした。不安という事が、顔に表れていたのだろうか。ときどき、春原には人の心を見透かしたような発言をすることがある。本当にまれではあるが。
「僕、どうしたらいいんだろな…仕事も出来ない。親にだって楽をさせてやることさえ出来ない。…僕だって、親に一つや二つ、孝行してやりたいのにさ…ちくしょう」
春原が目を覆う。昔からは想像もできない姿。それを見ていられなくて、仁科は思いつくままに言ってみた。
「似合わないです」
え? といった感じで春原が目を上げた。
「全然似合わないです。そんなシリアスな春原さんなんて。私の知ってる春原さんは、いつもヘンなこと言って、ヘンなことして、すーちゃんや岡崎さんにどつかれて…それで、みなさんで笑って」
慰めの言葉としては、あまりに滑稽な言葉だった。それでも仁科は言葉を止めることはない。
「ですから、元気を出して下さい。春原さんに元気がなかったらみんな、元気がなくなると思います。…私もです」
仁科の目には小さな涙の粒が浮かんでいた。
「…女の子泣かせるなんて、やっぱ僕って男としては最低、かもね。…でもさ、今の言葉で目が覚めたよ。確かに、僕からバカを取ったら、何も残らないもんねっ」
ぱんっ! と春原は自分の両頬を思い切り叩く。乾いた爽快な音が部屋に大きく響いた。それから、春原は夜中だというのに笑い始めた。バカなくらいの勢いで。
そのうちに、仁科もつられて笑い始める。涙はどこかへと飛んでしまっていた。ひとしきり笑った後、春原はいつものように調子のいい顔をして言った。
「よっしゃあ! 景気付けにもう一杯飲みに行くかぁ! どうせ明日に戻りゃいいわけだし。今日は思いきり羽を伸ばすかっ!」
「えっ、ちょっと、春原さん、今夜中の三時ですよ?」
「だったらコンビニで酒を買ってくんだよ。今日は逃がしゃしねえぞ、仁科」
どうやら、まだ酒は残っていたらしい。陽気な顔で仁科に絡む春原。
「あはは…どうしましょう」
誰にともなく、苦笑いする仁科。しかしその心中は晴れやかなものだった。
そして、二人だけの宴会が、再び幕を開ける。
連投〜規制〜orz〜
>>263-264から
>>266-268が一区切りです
[[LK212-1U7ibGpT-PZ]]
今日は<<仁科>>に一票。
[[LK212-fEQSqmfy-PB]]
男キャラ信者にまで奪い合われて
汗ニコモードの<<仁科>>もかわいいよ
[[LK212-qd40wC6/-PZ]]
<<仁科さん>>で。
[[LK212-SEXkBP1S-PB]]
一日、いち<<由綺>>
ホワルバの季節が来るまで、勝ち残ってください・・・
/////////// .: : | .::::::|┬─┴─┬─┴─┬─┴─┬─┴┬―┤
ししししししししししししし!=@=}:::| ...::::|┴─┬─┴─┬─┴─┬─┴─┬┴─┤
:: __ _______ ::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. ┬─┴┬─┤
:: | .B .| / ,--------、ヽ ...:|┌ | 平凡、貞淑、働き者。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . ┤
:: | .A. | . . | | | | || .:::|| .\_ その上あんなに可愛いんだから \.|
:: | .R. | . . | |__| |___.| | ..::||||┴ \_____ 店も繁盛するわけだ… || _
:: | 由 | _ _ _.| |___.| | .:::||||┬─┴─┬─\_______ ______/.| M ヽ
:: | 綺 | .,'r==ミ`、.∧_ | | .:::|.  ̄ .|┴─┬─┴─┬─┤|//. ├┴―┬..|从 リ)〉 ワタシト
::..  ̄ ̄ (ハヾヽソ,i se] | | ..| .::::|┬┌───┐┴─┤ 田 ◎├┬─┴..|゚ ヮ゚ノ| オナジネ♪
:::.._∩_ i、ヮ゚,l|ヾゝ ヨイショ!!. .:::| . :|┴│ BAR . | ∧∧ ..ノ|ム、 ├┴─┬..⊂)} i !
L=====ニとニt〉)))___| | .:::| ...::::|┬│.. 葉鍵 | (゚Д゚ ;n ))  ̄ ├┬─┴..|_/ヽ|」
|:i:::i::::ii |::〈/_」>´´ ─―┴‐.,,|:. .::;:|┴└┰─┰┘ヽつ/丿 ‐─―─┴┴─―┘
|:!:::!::::!!| し'ヽ.) . l.,___,:;;| ┻ ┻ | /,|
~ ̄ ̄~ 三三. /∪ サッ [[LK212-Ry22VoJf-PF]]
三三 爪 彡 サッ <<森川由綺(WA)>>
二ニ
[[LK212-NWPkN77/-YN]]
<<森川由綺>>に一票。
POWDER SNOWは最高です。
[[LK212-nhvXjKCS-YA]]
<<しなしな>>
無効にされても泣かないもん>ヮ<
277 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 18:22:57 ID:5ixPLFfDO
にしなだからしなしな?
_,,
, '´-━;,ヽ-‐-、
_,, ‐''"_ノノ)))) ;,ノ
( _,.;:lノノ| ゚ ヮ゚ノ! <今日は暑いね
( /+l)_y,j~l)
゙ヽイ_]
く_|#___|.
はるか「由綺は涼しそうなかっこだね」
由綺 「あはは。いいでしょ」
はるか「由綺って12月生れだから由綺?」
由綺 「うーん、そうかもしれないね」
はるか「やっぱり暑いのは苦手なんだ?」
由綺 「うん、あんまり暑いと溶けて蒸発してなくなっちゃうんだよ」
はるか「それは大変だね」
由綺 「あはは、大変大変。スタジオとかだと、冷房効いてるんだけど、ライトの熱がすごくてね」
はるか「注目の的だね」
由綺 「ライブの時は、人がいっぱいいるから、もっと大変なんだよ」
はるか「その格好で、出れば?」
由綺 「あ、いいね。英二さんに聞いてみようっと」
はるか「裾から覗く素足で人気倍増かも」
由綺 「……う、ちょっと恥ずかしいなぁ」
はるか「希少価値のある今のうちに覗いておこうかな」
由綺 「あーれー、御代官様、お許しをー」
冬弥 「(ボケとマジ会話が混ざっていて、突っ込みづらい……どこまで天然部分なんだろう)」
>>276 しなが二つで 二しな(にしな) ってか?
[[LK212-B6FpvUjK-VG]]
<<森川由綺>>に。
つーかこんな子が彼女だったらぜってー俺は一筋。
その日、ちょっと油断して、由綺との待ち合わせに十分ほど遅れた。
先ほどから降り始めた雪がちらつく中、懸命に走っていったんだけど、
積もりたての雪面は、危なっかしくてスピードが上げられない。
やっと駅前について、辺りを見回すと、目印みたいに赤い服が、ぽつりと。
探すまでもなく、一直線に視線が繋がる。
「由綺、ごめん。遅れた」
「うん、遅刻だよ、冬弥くん」
由綺は怒った素振りもなく、むしろ茶目っ気を混ぜて、微笑む。
傘も持ってこなかったのか、頭にも肩にも白い雪が積もっている。
まるで冠みたいに綺麗で、壊すのがもったいなかったけど、それを払って、
「どこか屋根の下に入ってれば良かったのに」
「でも、探させたら悪いなって思って。ほら、私、結構見つけにくいみたいだから」
「すぐ見つかるよ。由綺だもの」
「あ……うん。そうだね。探すの、冬弥くんだもんね。ごめんね」
照れ隠しに、2人で笑う。
「ごめんねじゃないよ。俺の方が遅刻して悪かったんだからさ。だから、ごめん」
「もうさっき聞いたよ」
「そうだっけ?」
「うん。それにね、もうすぐ冬弥くんが来てくれるって思うと、待ってる時間も幸せなくらい」
――それは約束されてない『待つ』とは違う。
それが幸せに思えるのは、由綺はいつも、『待つ』という行為に不安を感じていたことの裏返し。
不意にそんな寂しさが伝わった気がして、由綺を抱きしめたくなる衝動に、身を任せる。
「と、冬弥くんっ!?」
「うん……、まだ、頭に雪がついてるから」
「あ……それじゃ、仕方ないよね」
駅前の喧騒が、雪の静けさに吸い込まれて、遠くなっていく。
その雪は、今度は代わりに、俺の上に降り積もる。
だけどそれは腕の中の暖かさに比べれば何でもなくって、少しだけ由綺の幸せが、理解できた気がした。
[[LK212-8rUpLWa/-VX]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-A7k1l342-GE]]
心優しい高2後輩は絶対善
<<仁科かわいいよ仁科>>
<<須磨寺雪緒>>に一票
[[LK212-nFNRdwf1-VC]]
<<仁科りえ>>
WAスキーだが予選組みは無条件で入れることにしてるので…
[[LK212-ICz9EiXr-VH]]
Leafで一番好きなWhite Album
その中でも抜けて好きなキャラ
<<森川由綺>>に一票。
初めて逢った時からずっとナンバー1だよ…。
ごめんよ…コード入れ忘れちゃったよ…
改めて
[[LK212-pKmPBAXg-VA]]
<<須磨寺雪緒>>に一票
[[LK212-87emDRHm-AZ]]
<<森川由綺>>に一票
[[LK212-CFN2nMSc-AB]]
<<森川由綺>>
[[LK212-npPOCr9L-GH]]
<<仁科>>
>>247 ころ(Rywww
英二「緒方プロ。温泉慰安旅行ーっ」
由綺「わーっ、ぱちぱちぱちぱち」
理奈「しかし……音楽祭ワンツーフィニッシュのご褒美が、温泉旅行っていうのはちょっと……」
弥生「海外だと空港からマークされますから、意表をついて国内の秘境の方が目立たない、ということですので」
理奈「そんなものかしら?」
英二「青年も荷物持ち、しっかり頼むよ」
はぁ。
由綺「大丈夫、冬弥くん?」
な、なんとか。
ほんとはかなり重いけど、半分以上部外者の俺を、連れてってくれるだけでもありがたいと思おう。
英二さんと弥生さんの綿密な計画&カムフラージュによって、
俺たち五人は誰にもつけられることなく、無事に温泉宿に着いた。
由綺「いいところだねぇ」
理奈「こういう小さいところも、静かで落ち着いていいわね」
英二「それじゃ、早速疲れを落としにいきますか」
由綺「あ、あの。ところで、温泉って、もしかして……」
英二「いやぁ、残念ながら」
弥生「もちろん、男女別々です」
弥生さん、勝ち誇ったような笑み。そりゃ、期待してなかった……といえば嘘になるけどさ。
英二「それじゃ青年、男同士、親交を深め合おうか」
そうですね。荷物持ちで疲れたし。
英二「さて青年」
ふぅ。いいお湯ですね。
英二「なにやってるんだ、青年。さぁ、温泉といえば、やることは一つ。分かるな?」
……もしかして、覗きですか。
英二「妹の成長チェックと言ってもらおう」
言葉尻変えてもダメですよ。大体弥生さんと由綺は関係ないでしょう。
英二「社長として、社員のことを把握するのは、もはや義務!」
英二さんがそんな人だとは思いませんでした。
英二「いやぁ、俺も人並みに覗きとかやってみたくてなぁ。わくわくしないか? さぁ、いくぞ!」
犯罪ですってば、ちょっと英二さんっ!
英二「むぅ! これは困ったぞ、青年」
なんですか。
英二「眼鏡がないと、前が見えない」
眼鏡かければいいじゃないですか。
英二「眼鏡が雲って、前が見えない」
諦めなさいっていう天の配剤ですよ。
英二「仕方ない……来年までには、視力を鍛えておこう」
この人まったく懲りてないな。
理奈「……来ないわね」
由綺「なにが?」
理奈「覗き。ちょっとは期待したんだけど」
由綺「り、り、理奈ちゃん、なに言ってるのっ!?」
理奈「ふふっ。でもほら、覗かれるのはイヤだけど、それとは別に、女の本懐って感じもするでしょ」
由綺「そうかなぁ……うーん」
弥生「大丈夫ですよ、由綺さん」
由綺「え、なにが?」
弥生「こんなこともあろうかと、周囲には死なない程度に酷い目にあうトラップをしかけておきました。
残念ながら、未だに発動はしてないようですが」
理奈「捕まえたら、タオル一つで正座とかさせられたのにね。ふふっ」
弥生「惜しいことをしました」
由綺「うーん」
英二「いやぁ、いいお湯だった」
なんかそんな気分じゃありませんでしたよ。
英二「おお、女性方も上がったか。うんうん、浴衣姿ってのは色っぽくていいねぇ」
理奈「兄さん、セクハラよ」
英二「固いこと言うな。女性ってのは見られて美しくなるものだぞ」
理奈「……なにか意味深ねぇ」
英二「どれ、食事までちょっと間があるし、そこのゲームコーナーにでも行くか。しなびててなにかいい感じだぞ」
由綺「わぁ、見てみて冬弥くん。これ、私が小学生の頃、駄菓子屋にあった奴だ」
へぇ、なつかしいな。それにしてもいろいろあるもんだな。
理奈「あら……? 何これ、卓球台じゃないわよね」
弥生「それはエアホッケーですね」
理奈「どうやるの?」
英二「よし、お兄様が理奈にお手本を見せてやろう」
弥生「それでは僭越ながら、私がお相手を」
――そして、ものすごい勢いで英二さんはコテンパンにされた。
由綺「弥生さんすごいね。やり込んでたの?」
弥生「いえ、昔少々、試験稼働していたHMX−12をへこませた程度で」
なにやってんだ、この人は。
理奈「ふぅん、大体分かったわ。由綺、やりましょ」
由綺「ええっ、私じゃ理奈ちゃんにかなわないよぉ」
理奈「私だって初めてなんだけど……じゃあそうね、由綺と私が組んで、冬弥くんと勝負」
え、俺? 俺もあんまりやったことないけど。
理奈「男の子でしょ。それくらいハンデつけなさい」
由綺「よーし、負けないよー」
しょうがない、やるか。
……で、始めたが。これは危険なスポーツだ。
温泉卓球と浴衣はある意味、切っても切れない仲だけど、このエアホッケーも負けず劣らず。
右往左往して、ショットしているうちに、その、浴衣が少しずつはだけていく。
しかも姿勢は前屈みで、角度的にかなり危険だ。2人はゲームに夢中で、気がついていない様子。
英二さんが負けたのもこのせいだろうか……いや、あの弥生さんには実力でもかなわないだろうけど……あ。
由綺「やったー」
理奈「オッケイ、由綺。一気に畳みかけるわよっ」
由綺「うんっ」
いかん、このままでは男の沽券に関わる。
……それになんだか背後から殺気のこもった視線が刺さってるような。
ゲームに集中だ。台だけ見ていれば、惑わされることはないはず。いくぞっ!
集中力を取り戻した俺は、たちまちの上に形勢を逆転させ、ギリギリ一点差で2人に勝利した。ふぅ。
理奈「……うーん、もうちょっと、大胆にやった方が良かったのかしら」
由綺「え、なにが?」
理奈「何でもないの」
計算づくですか、理奈ちゃん。由綺は気づいてないし。
弥生「それでは……王座決定戦と参りましょうか」
今度は正面に、殺気のこもった視線が。
もちろん俺もコテンパンにされた。弥生さんの方が威力が大きかったから、とは思いたくないけど。
英二「えー、それでは。理奈と由綺ちゃんの、音楽祭ワンツーフィニッシュを祝って、乾杯」
一同「かんぱーい」
さすが緒方プロ、太っ腹、と言えるような豪勢な食事だった。
英二「ほら、青年もどうだ、一杯」
あ、俺はまだ……いや、もう未成年じゃないっけか。えぇと、頂きます。
由綺「あ、そうか。私達、お酒飲んでもいいんだ」
理奈「言われてみれば、そうよね」
弥生「お二人も、どうですか?」
由綺「うん、じゃあ……少しだけ」
理奈「いただくわ」
実はコンパとかで飲んだことはあるけど。でもそんなうまいもんでもないよなぁ。
英二「ははは、青年はまだ修行が足りないな」
由綺「……苦いね」
理奈「まぁ、こんなものかしら」
英二「ほらほら、2人ももっと飲め」
理奈「ちょっと、酔わせてなにをする気?」
英二「おいおい、俺が妹にどうこうする分けないだろ、なー、弥生さん」
弥生「それはタヌキの置物です」
超特急で酔ってるな、英二さん。こういうとき、弥生さんはさすがだよな。顔色一つ変えない。
弥生「さぁ由綺さん、お一つどうぞ」
あなたも由綺を酔わせて、なにをする気ですか。
理奈「ふふっ、冬弥くん。私ちょっと酔っちゃったみたい」
え、あの、理奈ちゃん? また演技ですか計算ですか? あ、ちょっと。微妙な部分が当たってる。
由綺「あー、理奈ちゃんずるいー、私もー」
こっちは普通に酔ってるし。
理奈「ほら、冬弥くん……あら、私のお酒が飲めないって言うの?」
俺を酔わせてなにをする気だー。むぐ。
由綺「あはは、冬弥くんがいっぱいいる。じゃあ理奈ちゃんの冬弥くんはそっちね。こっちとこっちとこっちは私のー」
こらこらこらこら。おーちーつーけー。う、まずい、なんか俺も酔ってきたような。きゅう。
――気がつけば、夜も更けていた。
なにをどう騒いでどうなったのか憶えてないけど、いつの間にか男部屋に押し込められ、布団に寝かされていた。
隣では英二さんが幸せそうに寝息を立てている。
まだ微かに頭痛が残っていたので、外に出て、風に当たる。
と、同じように酔い覚ましをしている人が。
由綺「冬弥くん?」
由綺も、酔い覚まし?
由綺「うん。なんだかすごく楽しかったような気がするんだけど、よく憶えてなくて」
……あんまり思い出さない方がいいのかもしれない。
由綺「……あはは、そうかな? そうだよね。でもちょっともったいないかな」
うん?
由綺「仕事が終わって、すごい解放された気分で遊べて、とっても楽しかったもの。
忘れちゃうのは、もったいないな」
そうかもな。……けど、どんな醜態を晒していたのか、ちょっと恐い気もする。
由綺「そ、そんな酷かった?」
297 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 21:17:41 ID:D38+wKyFO
[[LK212-ubl5zMD5-AV]]
<<森川由綺>>
今日に限って残業かいorz
いきなり理奈ちゃん愛してる、って言いだしたときには俺はどうしようかと。
由綺「え、ええっ!?」
理奈ちゃんとの邪魔をするなら、冬弥くんでも倒すって叫んで、いきなり手袋投げ付けてくるし。
由綺「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ」
なぜかタヌキの置物を抱いて、私この人を連れて逃げますって言い出すし。
由綺「ごめんなさい、ごめんなさいっ」
疑えよー、由綺ー。
由綺「え、あの……冗談?」
うん。
由綺「もー。酷いよ、冬弥くん」
ごめん。でもほら、こういう冗談を言えるだけの余裕が出来たっていうのは、いいよね。
由綺「うん……そうだね。またしばらくしたら、忙しくなっちゃうんだろうけど」
じゃあまた来年。仕事がヒマになったら、ここに来ればいいよ。英二さんに頼んでさ。
由綺「うんっ。約束」
俺と約束してもなぁ。英二さん頼みだし。
由綺「いいの。英二さんが駄目だって言ったら、手袋投げ付けて、冬弥くんを連れて逃げて、ここに来るから」
ははっ。そりゃいいや。よし、約束。
由綺「うん。また……来年もね」
ああ。
英二「そこで手を繋いで終わりかぁ、まだまだだな、青年」
理奈「ちょっと兄さん、なに期待してたのよ」
弥生「……」
理奈「弥生さんも、刃物かまえないでっ。恐いからっ」
英二「こら理奈、騒ぐな。ばれるだろ」
理奈「もうっ……。なんで私がこんなことを」
英二「さて、来年はあそこで由綺ちゃんの代わりにお前が立てるかねぇ」
理奈「なに言ってるのよっ、ばかっ!」
[[LK212-vxHmGmbq-LN]]
どちらの支援も良いんだが
今日は<<仁科さん>>に一票。
おまいら、立ちグラ無しのキャラによくぞここまで。w
[[LK212-3ywlTi8z-AZ]]
<<KIDA-5501>>
[[LK212-a83lee9N-AV]]
<<由綺>>
黒い髪ストレートはぁはぁ
[[LK212-a9YJPy7I-VZ]]
浩之「めちゃくちゃ歌うめーんだなー」
志保「何を今更。あたしの歌唱力は紛れもなくプロ級……」
浩之「誰もおめーとは言ってねーだろバカ。<<仁科さん>>だよ、ほらあそこで歌ってる……」
志保「あ、ああ、あの人ね、まあ確かになかなかよね」
浩之「さっきまで聞き惚れてたくせに、よく言うよ」
能内奉還(のうないほうかん)
春秋戦国時代、董猛弥(とうもうや)は太守の暴政に苦しみ農民達を率いて、
暴君・坦任(たんにん)を追放、新国・武活(ぶかつ)を樹立した。
しかし、後に勇名を馳せる武将・巴羅拿(は らだ)や嵩治安(すう ちあん)ら
まで太守と共に追い出した彼らに不満を持った李永(りえい)は、董猛弥と
その直属の部下・那岐沙(なぎ さ)に、能ある者達まで悪と一緒に追放する
のは理に反すると、彼らの再登用を訴えた。
その心意気に打たれた那岐沙は即これを採用、李永と共に彼らを登用し、
董猛弥は彼らの力を得て武活を大いに栄えさせ、それ以降有能な敵を得て
自軍を栄えさせるという意味の、能内奉還という言葉が生まれた。
ちなみに現在アニメやゲームなどで、出番の少ないキャラのために職人が
集い、脳内補完によって新しい『萌え』を作る試みがたびたび見られるが、
これが能内奉還と関係があるかどうかは定かではない。
民明書房刊『人材発掘!下っ端役人ビフォアーアフター』より
浩之「けどなんかあの人、第一回の吉井とか緒方理奈みたいな雰囲気ないか?」
志保「そーねー。てかマジ支援すごいわよね。絵描き+SS職人の脳内補完恐るべし……」
>99&>122氏、萌える志保をサンクスだがすまぬ!WAも好きなんだが今回はこちらに……。
[[LK212-xCtmMnoD-AZ]]
<<森川由綺>>
日本一所帯じみたアイドルだと思うw
[[LK212-SpsV/a/g-AD]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-lPpoO6Z9-AD]]
<<森川由綺>>
[[LK212-PZPwH0nW-AB]]
<<うわ、3時前だわ>>
今、21時かw
307 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 21:32:03 ID:NWXUH0+e0
[[LK212-JfzdfBDw-AZ]]
<<森川由綺>>に一票
えーと、えーと……なんと言えばいいのか。
まぁいいじゃないか。
[[LK212-LI87owRN-AE]]
もはや蔵最愛は<<仁科>>
[[LK212-.zzgmtKq-YZ]]
<<森川由綺>>
ほわるばはいいげーむだっていってんだろ!
[[LK212-yr7RwNO/-LZ]]
<<森川由綺>>
アニメ化して欲しいなあ
[[LK212-k8.on1Tt-AE]]
<<仁科りえ>>
正直、勝っていいのかとも思うが
支援の素晴らしさに落ちました。
アニメ化されたときにはぜひこのグラフィックでw
313 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 21:34:40 ID:OEDX6fZnO
[[LK212-w8n4uMkU-AD]]
<<ゆき>>
とうやはゆきにひどいことしたよね?
[[LK212-Ty0al0Wj-AC]]
<<森川由綺>>
最高に可愛い
[[LK212-Abtc73mt-AZ]]
<<仁科りえ>>
316 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 21:43:13 ID:7LErUDAf0
[[LK212-0.gmXpX9-AF]]
<<仁科りえ>> に一票
声だけだって萌えることはできるのですよ
(こんな人いたっけ?、と思ったのはナイショデス・・)
[[LK212-1qadrzQY-AJ]]
<<森川由綺>>に一票
[[LK212-Y/E.IU9/-AB]]
<<森川由綺>>
[[LK212-ojLxToNF-AF]]
由綺ちゃんには実に申し訳無いが、<<仁科りえ>>に一票。
正直、仁科がここまで善戦するとは思わなかったよ。
支援もイイ(・∀・)!!し、是非このまま頑張って勝ち上がってホスィ
[[LK212-13fIAQOz-AZ]]
<<りえ>>
[[LK212-bRfDpZP5-AE]]
なんとなく印象に残るシーン
アイドルとの恋愛って大変だな。
『…冬弥君ですか。<<由綺>>です』
由綺…。
『今、弥生さんの車からお電話してます。
ええと…』
電波の状態がよくないらしく、時々耳障りな雑音が入る。
『…ええと、なんて言ったらいいんだろ…』
電話の向こうで、誰か(多分、弥生さん)に俺へのメッセージを尋ねてる由綺。
その慌てぶりは聞いてて笑えるけど、でも、なんだか哀しくなってくる。
(中略)
カーテンの隙間から見える外の風景は、もう明るくなりかけてて、どこかもの寂しかったけど、俺は不思議と寂しくはなかった。
由綺に会えたわけでも、話せたわけでもなかったけど、それでも、不思議と。
由綺ちゃんとおにーちゃんが別れた。
どうして、って問い返すと、おにーちゃんはなにも言わず、ただ寂しそうに、頭を撫でてくれた。
もう由綺ちゃんに会えないのかなって思ったら、恐くなって、気がついたらテレビ局の前にいた。
由綺ちゃんはこの中にいるのかな、って見上げると、ビルの壁に付いたおっきなテレビに、由綺ちゃんが映っていた。
新作CDのための、プロモーションビデオ。
歌声も由綺ちゃんも、とても素敵で綺麗だったのだけど、なんだろう。白く透けてる感じがする。
今にもなくなっちゃいそうな由綺ちゃんを、ずっとずっと見ていたかったけど、そのうち別のに切り替わる。
消えちゃった。って思ったら、なんとなくこの中に由綺ちゃんはいないような気がして、帰った。
次の日は、エコーズで待ち伏せた。
学校が終わってから、ずっと、紅茶一杯でじーっと待つ。
カップの底の甘く固まったとこをちびちび舐めていると、こっそり彰ちゃんが、一杯継ぎ足してくれた。
六時を過ぎて、外は暗くなったけど、由綺ちゃんは来ない。
もう帰った方がいいよ、と彰ちゃんが言ってくれて、迷っていたら、はるかちゃんが来た。
私が送っていくからって、はるかちゃんが言うと、彰ちゃんも頷く。電話だけはするように言われたけど。
はるかちゃんはホットチョコレートとミックスサンドをおごってくれて、合間に色々話してくれた。
近所の猫のこととか、変な教授のこととか。
おもしろかったけど、なんとなく、はるかちゃんも寂しそうに見える。
九時の鐘が鳴って、わたしとはるかちゃんは一緒に手を繋いで帰った。
次の土曜日には、大学に行った。呼び止められたり捕まったりしそうになるのをすり抜けて、聞き込み開始。
でも、やっぱり由綺ちゃんは来てないみたい。
お腹がすいたので学食を覗いてたら、後ろから、声をかけられた。美咲さんだ。
美咲さんに聞いてみたら、困ったような笑顔で、耳を撫でてくれる。
こういうところは、おにーちゃんに似ている。でも、やっぱり、なにも分からなかった。
[[LK212-nAfZYDK/-AE]]
<<仁科りえ>>
ここまで来たならブロック決勝で蔵対決にしよう。
電話をする、って方法はあった。
留守でも電話はかけてくれるだろうし、運が良ければ、由綺ちゃんが出るかもしれない。
でも、なんでかそれは、違う気がした。
違う気がするまま、いろんな所を走り回って探した。でも、見つからなかった。
もうダメなのかなって、そう思ったら、目の前が歪んで、どーしようもなくなって、おにーちゃんに会いに行ったら。
いた。
由綺ちゃんが、おにーちゃんのマンションをそっと見上げていた。
それでもうこらえられなくなって、わけがわからなくなって、由綺ちゃんにしがみついて泣いていた。
なにをどうしたくて泣いているのか分からないけど、泣いているうちに、なにかが流れてく気がした。
由綺ちゃんも、泣いていたと思う。
それから、ちょっと別のとこにいって、紅茶が冷めるまで待ったけど、由綺ちゃんはなにも言わなかった。
きっと言いたいことはいっぱいあったんだろうけど。
わたしも、なにも言えなかった。
そのうち、由綺ちゃんは時計を見て、ごめんねって言って、席を立った。
「由綺ちゃん。……また、会えるよね?」
由綺ちゃんは優しく笑って、頷いた。
[[LK212-OTOnb0co-AE]]
<<森川由綺>>に。
[[LK212-mToMalJ/-Ag]]
元3次元アイドルヲタとして<<森川由綺>>に一票
[[LK212-WU/0J2ei-AZ]]
ホワルバが好きです。
もうあの人の作品はできないかもしれないけど、願いを込めつつ…。
<<森川由綺>>に。
(当方ケーブルテレビです)
[[LK212-KeQ6gr9P-AF]]
<<仁科りえ>>
二次創作も見てないしボイスも聞いたことないが、かなり気に入ってるサブキャラ
立ち絵無しでここまで好きになれた娘は珍しい
たとえ勝っても次の相手がなぎーだったら投票はできんが…
[[LK212-ztXhQb1c-AP]]
脇の脇なのにずいぶんと魅力的な萌え絵を貼ってくれるではないか諸君
ここはひとつBGMに渋いブラームスのリートでも頼むw
つーことで、高嶺の花より身近な歌姫 <<仁科りえ>> に一票で。
しかし合唱部顧問まで・・あのじじいの多芸ぶりには恐れ入った。やっぱただもんじゃねぇなw
三月。桜の花がようやくつぼみをつけてきた頃に俺達の学校が卒業式を迎えた。しかし、俺と春原はそれに加わることなく中庭で手持ち無沙汰にだべっていた。
俺と春原の間には特に会話もなかった。する話もなかったし、する必要もないからだ。この卒業式が終われば、俺も春原も社会人として働く日々が始まる。
結局、面白くもなんともない学生生活だったが、唯一良かったと言えるのが合唱部の、仁科りえとの出会いだった。仁科からは、色々学んだ気がする。
「こりゃ…卒業式くらい、真面目に参加せんか」
何時の間にか幸村が俺達のところまで来ていた。俺達を探していたのだろうか? 微妙に肩が上下している気がする。
「なんだ、ヨボジィかよ…うるせ、あんな堅苦しいもん行けるかっつーの」
春原が幸村に話しかける。俺も頷いて賛同の意を示す。
「まったく、お前達という奴は…お前達の卒業を、祝ってくれる者もいるというのに」
「あん? 誰それ」
「お前な…多分、合唱部の連中のことだと思うぞ」
合唱部と聞いた瞬間、春原の目が吊り上がった。
「ふん、合唱部なんてロクな思い出がないねっ。むしろ願い下げだね」
「そうか、春原杉坂にやられっぱなしだったもんなっ」
ぽん、と肩を叩いて慰めてやる。杉坂と春原は目が合うたびにケンカばかりしていた。とは言っても傍目には痴話喧嘩にしか見えなかったので放っていたが。
ちなみに、いつも最後は春原がボコボコにのされていた。
「ちげーよっ! やられてなんかいません。普段のアレはな、その、相手が女だからね、やられたフリをしてただけ。フリだよ、フリ」
ふふん、と精一杯の虚勢を張る春原。
「その割には、随分痛そうな叫び声を上げてたな。ひぃ! とかうひぃ! とかクケーーッ、とか」
「最後の、やった覚えないんですけど」
「前の二つはあるんだな」
途端に、しまったという顔をする。それからごまかすようにはははと笑った。
「…ともかく、もうすぐ式も終わるからの、最後に顔くらいは見せてやれ」
そう言い残すと、幸村は足早に去っていく。
「なんだ、帰るのか」
「馬鹿者。わしも一応教師なのでな。席にいないとまずい。他の教師には黙っておくから、後で顔を見せてやれ」
「おっ、ヨボジィにしては気が利いてるじゃん。サンキュー」
まったく、と呆れた顔をしつつも穏やかな顔で幸村は去っていった。
それからさらに数十分くらいが経ったとき、体育館の方からざわめきが聞こえてきた。どうやら式が終わったらしい。
「終わったみたいだな。…で、春原は行くのか」
「まさか。行くわけねぇだろ。誰が杉坂なんかと」
どうして杉坂の個人名が出てくるのか。と思ったところで俺はある一つの結論に達した。どうやら、春原にとって杉坂は大きな存在になりつつあるらしい。
「そうか…頑張れよ。お前にも、ようやく春が巡ってきたんだな。生暖かく応援してるぞ」
「…何言ってんの?」
何も分かっていない春原を一人残して、俺は校門の方まで向かった。
校門はすでに人で一杯だった。別れを惜しむ声、友達同士卒業を喜び合う声、先生と最後の会話をする声…いずれも、およそ俺とは縁遠いものだった。
何となく気が滅入ってくる。いっそ、このまま帰ってしまおうか。俺には、あまりにも場違いすぎる。
そう思い外へと足を向けようとしたとき、服の裾を引っ張られる感触がした。
「先輩。どこに行くんですか」
仁科だった。何故かは知らないが肩が激しく上下していた。
「もう、探したんですよ。どこにもいませんでしたから」
どうやら、俺を探しまわっていたらしい。よく見ると、額には汗が滲み出ていた。そこまでしてくれていたのかと思うとちくりと胸が痛んだ。
「…中庭にいたんだよ。卒業式の雰囲気なんて、あまり好きじゃないんでな」
「…だから卒業証書授与のとき呼ばれなかったんですね。さぼるなら、私にも言ってくれれば良かったのに…」
「言って、どうするつもりだったんだ」
「私もさぼります」
真面目な仁科らしくない返答だった。どうして、と俺が問うと、
「だって、先輩のいない卒業式なんて面白くもなんともないですから」
あまりにも真剣な顔で言うので、驚くよりも申し訳ない気持ちに駆られた。
『まったく、お前達という奴は…お前達の卒業を、祝ってくれる者もいるというのに』
幸村の言葉。そこまで思っていてくれていたとは思わなかった。俺は、何と失礼なことを彼女たちにしていたのだろう。
「…悪い」
だから、それだけしか言えなかった。
「今回は謝るだけでは許してあげません。謝罪の気持ちがあるのなら形になるものに表して誠意を示してください」
いつになく強気な仁科。相当に怒っているらしい。
「…分かった。後で俺が何でも好きなものをおごってやる。それで勘弁してくれないか」
「本当ですか」
「この状況で嘘なんてつけるかよ…」
すると、仁科は少し表情を崩して、
「分かりました。それで手を打ちましょう。ふふっ、期待してますよ〜」
いつものような柔らかい笑みを浮かべた。それに俺は少しほっとする。
「それじゃあ、ちょっとここから移動しましょう」
くいっ、と仁科が俺の手を引っ張っていく。
「ちょっ、移動ってどこに…って言うか、手を握るなっ、恥ずかしいだろ」
「嫌です。手を握ってなかったら、先輩どこかに行っちゃうじゃないですか」
「そんなことしないっての…」
とは言いつつもしっかりと仁科の手を握っている俺。ああ、意志薄弱。
「そう言えば、ほかの奴らはどうした。杉坂とか原田とか」
「あ、はい。春原先輩を探しに行くって言ってました。すーちゃん、春原先輩のこと好きみたいですね。いつも仲良くしてますし」
それは勘違いだと思うぞ、仁科。
「それにしても、言ってみるもんですね」
「ん、何が?」
俺が返事すると、仁科は舌をぺろりと出しながら意地悪く言った。
「りえちゃんがちょっとでも怒れば、岡崎先輩何かおごってくれるわよ、ってすーちゃんが言ってたんです。だから、儲け物です」
怒っていたのは、杉坂の差しがねだったらしい。俺は苦笑いするしかなかった。
「でも、少しだけ怒っていたのは、本当ですよ」
そう言って、再び仁科は俺の手を引っ張っていった。
連れて行かれたところは合唱部の部室だった。先程とは打って変わった、静寂が辺りを支配している。俺と仁科はそこで手持ち無沙汰に座っていた。
「来ませんねー、すーちゃんも、はっちゃんも、春原先輩も」
仁科が呟く。かれこれもう一時間は経過している。
「あいつ、さっさと帰っちまったのかもな…多分、杉坂も原田も町の中を探しまわってるんじゃないか?」
「だとしたら、もう少し時間、かかるかもしれないですね…」
再び沈黙。黙って待つというのもあまり好きではないので適当に話を振ってみる事にした。
「なあ、そろそろ教えてくれないか? ここで何をするんだ?」
仁科はちらりを俺の方を見て、「喋ってもすーちゃん、怒らないよね」と言ってから照れ臭そうに言った。
[[LK212-Mhi16YcX-AG]]
DIVA<<仁科りえ>>に
「えっとですね…先輩達の卒業を祝って歌の贈り物をしよう、って決めてたんです。発案者は私ですけど」
えへへと笑いながら話を続ける。
「先輩には色々と助けてもらいましたから。創立者祭のときも、他にも、たくさん」
言われるほどのことはやってない。俺じゃなくても、他の誰でも出来ることだ。だが、それを仁科にいうのははばかられた。
「ですからせめて、先輩達が少しでも気持ち良く前へ進めるように、ってこれを計画したんです。自分で言うのもあれですが、結構練習もしたんですよ?」
仁科が立ち上がり、発声練習だろうか、きれいな音階の整った声を発する。最初に歌声を聞いたときよりもはるかに上手になっていた。
「上手くなったもんだな」
「ありがとうございます」
照れ臭そうに答える。俺は小さい拍手を送りながら、少し日の傾きかけた外の世界を背景にして立つ歌姫を見た。その姿を単純に、美しいと思った。
「…なあ、仁科。一つ頼みがあるんだが」
「はい? なんでしょう」
「歌を歌って欲しいんだが」
俺の言葉が分からないと言った風に首をかしげる。
「合唱じゃない。仁科だけの、仁科一人の歌を聞いてみたい。最初に出会ったとき、お前歌を歌ってたよな。あれが何かは分からないけど」
あれが最初で最後の、仁科一人が歌う姿だった。あれ以来、俺は仁科の歌を聞いた事がない。
「あのときの仁科の声さ、俺が今までに聞いたどんな音楽よりもすごく綺麗に思えたんだよ。だから、今聞いておきたい。俺が、まだ学生なうちに」
仁科は少し迷ったように手を頬に当てた後、意を決したように言った。
「分かりました。先輩きってのお願いなら…ですけど、曲は私が決めていいですか」
ああ、と俺は返事する。仁科が選ぶ歌なら、どんなものでも美しく聞こえるに違いない。
仁科は目を閉じて選曲に入る。少し経ってから、彼女はゆっくりと目を開いた。
「それじゃあ、いきます。あまり有名な歌ではないですけれど。私の好きな歌です」
336 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:07:06 ID:pOdjwcLnO
[[LK212-.splxHSO-AA]]
<<仁科りえ>>に一票
そして明日は蔵のマンガを買ってきます…
偉大な癒しキャラを教えてくれた最萌と支援の方々、ありがとうございます
あの始まりの日 強がってた 幼い出逢いに 背伸びをしていた
同じ風を受け 笑いあった ああ、振り返れば 懐かしい日々
その足音が 耳に残る 君の声はどこにいても届く ほら
もう一人じゃない 影二つ 高く遠く響く調べ 大事に抱いて
育んだ思いを言葉に変えよう どこまでも温かな手をつないで
君との未来 語り続ける…
長い余韻を残して、仁科が歌い終える。俺は仁科の語った調べの一つ一つを心に刻む。この歌声を背に、前へ進めるように。
「どう…でしたか? おかしくはなかったですか…?」
少し不安そうな声。俺はゆっくりと首を振って「いや、最高だった」と賛辞を送った。
「良かったです。この歌、間違ってたり気に入らなかったりしたらどうしよう、って思いましたから」
そんなことあるわけないだろ、と言おうとしたとき、廊下から大きな物音が聞こえてきた。
「りえちゃーん、待たせてごめんねー。こいつをとっつかまえるのに時間かかっちゃってね」
杉坂と原田だった。その脇には、なぜかやつれた顔の春原が。
「春原先輩、見つかったの?」
「いやー、探すのに苦労したわよ。こいつ、とっとと帰っちゃうからねぇ。ねぇ、春原?」
「ひいっ、お、お待たせして申し訳ありませんでしたっ!」
一体どんなことがあったのか。まあ容易に想像はつくわけだが。
「それじゃあ、みんなそろったから始めよっか。すーちゃん、はっちゃん、準備はいい?」
「大丈夫。体力ならまだまだあるから」
「余裕です」
杉坂と原田がそれぞれ答え、俺達の前に並んだ。俺の横には春原が。
「岡崎…女の執念ってさ…恐ろしいよ…ね…」
「ごくろうさん」
春原はそのまま気絶するように倒れこんだ。それを尻目に合唱部のコーラスが始まった。
俺は、ゆっくりと目を閉じて、その世界に身を委ねた。
[[LK212-gSniP6Mv-BB]]
それでも彼を信じて待つ<<森川由綺>>に。
[[LK212-eqPh20g/-AZ]]
<<森川由綺>>に1票。
ゲームやってて、浮気ばれたら背中からサクッとやられるんじゃないかと思ってたよ。
[[LK212-HXPo4pL3-BE]]
<<仁科>>ガンガレ
今日は由綺の買い物に、つき合わされた。
「もうすぐお父さんの誕生日だから」
もう結構な杜徳魯だから、なにか若々しい服を、ということらしい。
幸い俺と寸法が近いので、俺が着せ替え人形役というわけだ。
「うーん、これなんかどうかな。あ、次はこれを着てみて」
結構はでめのシャツから、尻半分見えるようなズボンまで。
いくらお父さんに若返って欲しいといっても、限度があるだろう。
「えーと、それじゃあこれくらいのなら……」
ちょw それHG系www
「由綺……遊んでるだろ」
「あはは、分かっちゃった?」
ちろっと舌を出す。かわいいじゃないか、くそう。
「罰として、由綺がこれを着るように」
「えー、無理だよ、そんなのーっ」
「俺には着せようとしたじゃないかっ」
「きゃーっ」
……ってはしゃいでいたら、店員さんに怒られた。
服選びもなかなか難儀だ。
今日は画像はもちろん、SSの支援もすごいな…。
[[LK212-5PsijvLx-BZ]]
彼女を待っている。
街角のテレビは、<<森川由綺>>を映している。
スポットライトを浴びた彼女は、可憐で、
手を伸ばしても決して届きそうになくて。
ただ、優しい歌声だけが、
かえって残酷にも二つの世界を意識させた。
晴れない空の下で、彼女を待つ。
「待った?」
彼女の声。
振り向くとそこに、彼女はいた。
「遅いよ」
「ごめんごめん。仕事が長引いちゃって」
「ったく……」
悪態を付きながら、さっと手を取る。
暖かい彼女の手。
森川由綺は確かに、そこにいる。
------
仁科さんもいいんだけどなあ。やっぱり由綺で。
[[LK212-6VjXrVJ/-BH]]
<<西成へ>>
346 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:26:26 ID:cqqSOk8F0
[[LK212-htdssLT/-BP]]
<<森川由綺>>
クリアしんどかったな。
痕とWAは景色の描写が他の作品に比べてうまいのが良かった。
臨場感が違う。
だから裏切るのがつらいわけで…
[[LK212-xs/T3tTM-BD]]
<<仁科りえ>>に一票。携帯からでマジすんません…(´・ω・`)
[[LK212-IqcdPdpL-BZ]]
<<仁科りえ>>
正直ここまで残るとは思わなかったが
ここまで来てなお支援が尽きないのはもっとすごいな
折しも明日は、バレンタインデー。
「よし、頑張るぞ」
「頑張りましょう」
由綺はやるきまんまんです。弥生さんもそんな由綺におつき合い。
まずはどさりと、材料を並べます。
「色々と、購入してきました」
「わ、すごいすごい。さすが弥生さん」
たかが溶かして固めるチョコに、そんな大量の材料ははいらないと思うのですが。
「とりあえず、溶かすまでは大丈夫ですね」
「うん。これはやったことあるよ」
「それではお二人も二十歳を超えたことですし、ここは大人っぽく、お酒を混ぜてみるのはどうでしょう」
※なにか料理に工夫をしたがるのは、初心者が陥りやすい罠です。
「あ、いいアイデアだよ、弥生さん。それでいこう」
「では、ここら辺をどかんと」
「うん、なにかいい香りがするね」
「歯ごたえを出すために、ナッツ類の投入もよろしいかと」
「食感は第五の味覚だね」
「隠し味に、塩を入れるのもスイカに塩理論により有効と実証されてます」
「よし、いってみよー」
「それから……」
「了承」
「加えて……」
「おk」
なんだか妖しげな匂いがしてきましたが、慣れとは恐ろしいもので、2人は気がつきません。
「完成ーっ」
「おめでとうございます」
「これであとは丁寧にラッピングして、と。うん、弥生さんのおかげですごいのが出来たよ。ありがとう」
「恐れ入ります」
おやおや、弥生さん。何でしょうかね、その確証に満ちた笑みは。
自分としては、明日の冬弥の無事を祈るばかりですが。
「……ええ、すごいのが出来ましたわ」
[[LK212-GOVU0dRb-BZ]]
いろいろ<<仁科りえ>>に漏れが萌える要因を探しているが
結局のところ設定が比較的設定されているわりに
立ち絵なしという不遇。
これを脳が埋めようとして物質が出まくっているのかもしれない。
普通のキャラならば設定がそれなりにされていれば立ち絵ぐらいはあるし
設定が殆どされていないようなキャラなら立ち絵が無くともなんとも思わない。
つーかそれはただのモブ。いや、冬弥妹の支援者の方のように
無から萌えを作り出すあたかも涼宮ハル○のような人間もいるが…
そんな人間は古泉の言うとおり「神」足る資格があるのかも。
仁科の存在は何て言うか鍵の漏れに対する挑戦…なのかもしれん。
この状況を治療するには仁科SSで萌える、
クラナドオフィ漫画で萌える(絵柄が合えばの話だが。俺はジャストミート)
などの方法があるんだろうな…
[[LK212-h1vu1AEY-BG]]
両者支援がスゴイが・・・
<<仁科りえ>>さんに投票。がんばれー
[[LK212-txRGrMl/-BC]]
<<森川由綺>>
クリアまでのフラグ立てが大変だった記憶がある
懐かしいなあ
ウダル作品はもう見られないからね
[[LK212-9bjdkPl/-BX]]
<<森川由綺>>
[[LK212-rkquAJ9/-BZ]]
<<森川由綺>>
東鳩の後だったし、失敗作だ駄作だと叩かれたけど、いい作品だしいいヒロインだよ。
今からでもプレイしてくれる人が増えるといいんだけどな。
投票済み。白状しておきます。
2回戦終了時に「小さな手のひら」を歌う仁科さんFlashを
作ろうと思ったのに、計画倒れしましたorz
ブロック準決勝の時までには作らねば。。。
[[LK212-xQ3.5HBt-BB]]
<<りえちゃん>>頑張って。
のほほんとした笑顔の裏には芯の強さがあるんだなぁ。
[[LK212-b9yBtP.Y-BC]]
<<仁科りえ>>
359 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:44:53 ID:uwVRby4nO
[[LK212-OgePiNXA-BD]]
<<アイドル>>は
簡単に負けてはならない
ふぅん、なるほどねぇ。あれが由綺の想い人、か。
あ、あくびした。マイナス五点。……しかしいつまで見てても、なにかあるわけでもないか。
私は由綺の待つ席に戻った。
「ねぇねぇ、どう?」
「うん、まぁ。いいんじゃない」
顔だけは。
「でしょ、でしょ?」
まぁ尻尾振って喜んでいる、由綺を落ち込ませることもないか。
この子も恋なんてするんだねぇ。
「どうかした?」
「ううん。ところでさ、どこがいいわけ? あれの」
「……えっと……優しいとこ?」
ものすごく砂を吐きたい気分になった。
今時こんな純粋というか、マジボケする恥ずかしい娘もそうはいない。
おかげでなんとなくこっちは保護者気分だった。
「まぁあんたが幸せなら、それでいいけどさ」
って、ほとんど親のセリフだよね、これ。
「まだ幸せになれるかどうか、わかんないんだけど……」
「おし、じゃあ私達が、無理矢理にでも2人を幸せに仕立て上げてみよう」
「ええっ、いいよっ、そんなのっ!」
「由綺、声でかい、声でかい」
「あ、ご、ごめん……」
やっぱりこの娘はなんとなく危なっかしい。
悪い人に騙される……ってのは、例の藤井君ではなさそうだけど、でもなんか腰が弱いって言うか……。
どことなく不安に駆られる。これも由綺可愛さの故か、それともなにか彼の態度に不安要素を感じ取ったのか。
「……まぁ、くっついて見なきゃ、分からないこともあるよね」
「え、なに?」
「応援するって言ってるの。ほれ、頑張って、がっちり捕まえなさいよ」
「え、えぇと、頑張る」
意味分かってるんだかないんだか、由綺は頷いた。
この頼りないクラスメート2人が、最終的にどんなところにおさまるか。
少し不安で、大分楽しみで、ちょっと意地悪い期待も憶えていた。
[[LK212-7VE88cy/-BQ]]
<<森川由綺>>はあのあかぬけなくて地味でアイドルより演歌歌手が
似合うところが可愛らしい。
362 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:47:15 ID:XhFkITSo0
[[LK212-O5Y36Jnf-BE]]
わが<<仁科>>こそがアイドル
[[LK212-eTjm07KG-AM]]
オフィシャルコミックではヒロイン達と同レベルな扱いの<<仁科りえ>>に一票
[[LK212-gZCeRw1p-BP]]
対戦相手がオガタリーナなら迷う事なくオガタリーナだったが・・・
まぁ、サブキャラだしご祝儀投票ってことで<<仁科りえ>>にいっぴょ
366 :
イーハ:2006/07/12(水) 22:54:48 ID:8pOMwZCH0
[[LK212-BsetmCfa-BB]]
>>105、
>>133と忙しい中の支援乙です!!
本日のイラストも家宝決定ですw
見惚れてて、投票するのを危うく忘れる所でしたよw
と言うわけで<<仁科りえちゃん>>に1票!! 行け行け、りえちゃん!!!
[[LK212-8ISZ/5bv-BE]]
漫画版のウェーブ髪が可愛い<<りえちゃん>>に一票
[[LK212-oUQ4tb/r-BJ]]
<<森川由綺>>に一票。
幸せになれ。
[[LK212-AJpI3jY5-BA]]
<<仁科りえ>>
相手知らんし。
371 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:56:23 ID:wEl4+jJIO
[[LK212-EqBUoQ3H-NA]]
<<由綺>>しかありえない
WAの方が良いからな
372 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:56:48 ID:9iRKNh0K0
[[LK212-esDm0JKp-KC]]
<<仁科りえ>>・・・今日は投票したのかしなかったのか忘れた。
まあ1票は数えられると思うから良いか。
373 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:56:52 ID:kC6Wc4crO
[[LK212-IBtd6B6z-BV]]
間に合うか?
<<ゆき>>に
「由綺、悪いことをしよう」
「え?」
はるかが指差したのは、一見のたい焼き屋。
たい焼き屋で悪いことと言えば……まさか?
「おじさん、二つ頂戴」
「ヘイ、毎度。2百円だよ」
「ん」
あれ?
「はい、由綺も。どうしたの?」
「あ、ううん。悪いことするって言うから、その、てっきり……」
「したよ」
「え?」
「買い食い」
「あ……」
「しかも下校の途中に。これは相当の悪だよね」
「あ、あはは。悪だね」
「こんなところを週刊誌とかにとられたら、由綺の人気は大変なことに」
「うーん、それは困るね」
そんな時、何度かフラッシュが瞬いた。カメラをひっさげた何者かが、走って逃げていく。
「……まさか本当に撮られるとは」
「ど、どうしよう、はるか」
「まぁ、なるようになるんじゃない?」
確かになるようになった。
森川由綺、下校途中にたい焼きを買い食いの記事は、
むしろ庶民的で親しみがもてると、好意を持って迎えられた。
「……冷静に考えれば、そんな悪いことでもないもんね」
すっかりはるかに騙された由綺だった。
[[LK212-L1aJVoH7-BG]]
<<森川由綺>>さんに一票。
理奈ちゃんとのビミョーな緊張感が、ドキドキでした。
[[LK212-.RSnyH7b-BN]]
<<仁科りえ>> 漫画で一目ボレ!!
最初「仁科」の読み方分からなかった俺www
[[LK212-tuhTSGCl-GA]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-orqWvI7i-BZ]]
<<アマチュア>>
渚とゆきねえを足した感じ
ああルートがほしい
379 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 22:58:51 ID:tYwDaF160
[[LK212-opjXGGHB-BK]]
時間がないので、萌え文略。スマソ。<<森川由綺>>
[[LK212-r42YVlHK-BZ]]
最初は、ほんの気まぐれからだった。
彼女は、すでに二回戦に進出していた。その相手は新城沙織。
かたやメインヒロイン。かたやサブキャラ、しかも立ち絵すらない。優劣は明らかだった。
元々判官贔屓の気があった私はひとつ、仁科の支援をして華々しく散ってみるかと思った。
考えうる限りの妄想力を駆使して、コミック版なども参考にしながらSSを書き上げた。
そして当日。予想外なことにスレには多くの支援が集まっていた。しかも気合の入ったものばかりだ。
当初はSS二本の予定だったが皆の気合に感化されつい当日にもう一本書いてしまった。
そうして書き上げたときにはすでに彼女は我が最萌となっていた。
こうなったら、いけるところまで行って欲しい。
シナリオもない。立ち絵すらない。顔ナシキャラの鍵代表?、<<仁科りえ>>に一票!
[[LK212-QwxBsDBy-BH]]
<<森脇結花>>
こんな名前になったのにネタが思いつかなかった
[[LK212-R1TZZy3C-BQ]]
<<森川由綺>>
アイドルらしくないとこがよかった。
[[LK212-8djHy0Pb-BZ]]
<<りえタンはぁはぁ(AA略)>>
[[LK212-lI3go73Q-BZ]]
<<森川由綺>>だな、今日は
どう考えても
相手知らないし
[[LK212-OWcMAMek-BZ]]
<<森川由綺>>
彼女は一人でも生きていける強い女の子だから……って損な役回り。
でも好き。
[[LK212-8r.LyZoO-BJ]]
<<仁科りえ>>
[[LK212-hUl504t/-BZ]]
<<森川由綺>>
ほわるばはよい
[[LK212-qKGi7Dbz-BZ]]
やっぱりアイドル<<森川由綺>>に一票
[[LK212-1JcYAYR/-Be]]
予選から進化し続ける女<<仁科りえ>>に一票
前回の吉井を彷彿とさせる
いつかアニメができて出番あれば良いのに
劇場版は汐編みたいだし出番ないだろうから
[[LK212-0pL5729/-BH]]
<<仁科りえ>>に一票。
391 :
名無しさんだよもん:2006/07/12(水) 23:00:51 ID:BgUU0/KwO
[[LK212-Z6gYxzJw-BD]]
<<観月マナの従姉妹>>に一票
相手を思いながら身を引く二人が悲しい・・・
[[LK212-OLFguvB.-BR]]
やっべぇっっっ!!今日<<仁科>>さんの試合日じゃねぇかよ!!
状況さっぱりわからんけど届けこのイピョーウ!!!!
[[LK212-kV8hR9MT-BF]]
純粋というか、けなげというか、
まさに絵に描いたような聖人ヒロイン。
そんな彼女をメインに据えたからこそ、
WHITE ALBUMは浮気ゲーという特殊なゲームにもかかわらず
根強い人気を博したのだと思う。
主題歌「WHITE ALBUM」は本当名曲だと今でも思う。
<<森川由綺>>に一票。
[[LK212-pgSHiBYA-BC]]
,.'´`⌒ヽ、
/ ,ノノハヘヾ
゙'v(!゚ ヮ゚ノ'_ミ[_)) <<仁科りえ>>さんに一票です!
(lミ)'V')≡[_)) コミックスも買わせていただきました。
.,'-v!ミ[_))
し'〈_j
[[LK212-jb2OFaOs-BF]]
<<仁科りえ>>さんに
ゲームで顔グラないのが惜しまれる
___
/'´ `ヽ カタカタカタ......
il!((《⌒》))) ______ .____
il !!|.゚ ヮ゚ノi.| |│\__\h | |! |
||l {x} y {x} |│ | 翼人| | |! |
|_ハつ_^_.つ /''| | / ̄ ./ | |w=|
/〈.ノヽ_ヽ_ヽ_.)二二}二二二二! ≡≡≡≡
森川由綺 総有効得票 89票
一次有効票 89票 不適切コード 0票
仁科りえ 総有効得票 117票
一次有効票 117票 不適切コード 0票
--------------------------------------------------------------------------------
有効コードがある票の順位
1位 117票 仁科りえ
2位 89票 森川由綺
・保留
須磨寺雪緒
集計だよー♪
1位 117票 りえちゃん
2位 90票 ゆきちゃん
須磨寺雪緒は,よく弾き語りのAA見ますし,
「ゆきおになるにはおがたりない」ってネタもありましたしで由綺票としました
須磨寺雪緒 は由綺票に入れます
森川由綺 総有効得票 90票
一次有効票 90票 不適切コード 0票
仁科りえ 総有効得票 117票
一次有効票 117票 不適切コード 0票
--------------------------------------------------------------------------------
有効コードがある票の順位
1位 117票 仁科りえ
2位 90票 森川由綺
26→51→100→117
順調に増えていくな
他の集計人諸氏は今日は来ないのかな?
順位
1位 118票 仁科りえ
2位 86票 森川由綺
キャラ名不整合:3
53-227, あなーたーは笑顔で♪げーんきをくれるね〜♪
53-345, 西成へ
53-381, 森脇結花
キャラクター:森川由綺 有効票:86 票
076,078,093,095,097,100,106,109,112,131,137,139,145,147,150,157,159,161,163,165,
166,170,171,179,193,196,197,201,202,205,206,209,213,222,234,239,240,249,250,254,
273,274,275,280,287,288,289,290,297,300,301,303,305,306,308,310,311,313,314,317,
318,322,325,326,327,338,339,344,346,353,354,355,359,361,369,371,373,375,379,382,
384,385,387,388,391,393,
キャラクター:仁科りえ 有効票:118 票
077,080,084,086,087,091,094,102,104,105,107,108,111,119,125,127,134,143,144,146,
149,151,155,158,160,162,164,169,172,175,177,178,180,182,183,185,187,189,194,198,
199,203,204,207,208,211,216,220,226,228,229,230,232,233,236,237,238,241,243,244,
245,246,247,248,251,252,253,255,257,258,265,270,271,272,276,282,284,286,291,299,
302,304,309,312,315,316,320,321,324,328,329,334,336,340,347,348,350,351,352,357,
358,363,364,365,366,367,370,376,377,378,380,383,386,389,390,392,394,395,
念のため17分くらいまで待って,来なかったらFAしちゃいましょうか.困ってるネタ票もないですし.
集計です。
1位 117票 仁科りえ
2位 89票 森川由綺
うわ、3時前だわ ネタ元が判らず保留
彼女の方が勝ってしまった。本当かよ・・・・
あわててやったんで精度ひくいなー。
3時前だわ はあの女のハウスが引っかかったので由綺票
>>402 あなーたーは笑顔で♪げーんきをくれるね〜♪:WHITE ALBUMの歌詞
西成へ:にしなりへ→にしなりえ→仁科りえ
森脇結花:もりわきゆか→並び替えると森川由綺
3時前だわはこちらも由綺票に入れてます
>>407 こちらでも確認しました。
うわ、3時前だわ:保留から由綺票に変更
1位 117票 仁科りえ
2位 90票 森川由綺
◆0OnADEm6gUさん
>80は由綺票かと
修正した。
1位 117票 仁科りえ
2位 90票 森川由綺
とりあえず、分からないネタを仁科さんに放り込んだのが不味かったらしい。
全員一致したようなので
1位 117票 仁科りえ
2位 90票 森川由綺
でOK?
>415
おけーヽ( ・∀・)ノ
ok
由綺 「ごめんね、冬弥くん。負けちゃったよ」
冬弥 「気にするなって。良くやったよ、由綺」
はるか「これも全て私の予定通り」
由綺 「ううっ、確かにはるかが一回戦の時言ってたとおりに、はるかの代わりに、3回戦まで進んで負け……」
冬弥 「不吉な予言をしてくれたもんだ(;´Д`)」
はるか「孔明と呼んでください」
冬弥妹「だが忘れるな、わたしは実質杉坂ちんに勝利しているので、
蔵vsWAの戦績は、まだ一勝一敗に過ぎないことを! ふはははははは」(マントを翻し、去る)
はるか「……悪役、気に入ったみたいだね」
冬弥 「すみません、うちの妹やんちゃで」
りえ 「あ、いいえ。お気になさらず」
由綺 「それじゃ、これから先も頑張ってね」
りえ 「はい。それでは」
由綺 「ふぅ……終わっちゃったなぁ」
冬弥 「うん……」
由綺 「でも楽しかったよ、冬弥くん」
冬弥 「うん、そうだな……」
由綺 「あのね、色々なことがあったんだよ。一晩じゃ語りきれないくらいに」
冬弥 「ああ、一晩でも二晩でも、つき合うよ」
由綺 「うんっ。それじゃ、まずはね……」
森川由綺、退場――。
皆さんお疲れさまでした。
うおおお負けたか由綺
しかし相手方の仁科さんの支援も素晴らしいものでした
集計人の方も、皆さん乙です
うむ。ベストなタイミングで去ることができたな。
ここから先は底なし沼の中で宝石を探すようなもの。
勝った…勝ったぁー!
勝ち進む度に進化していくなぁ仁科さん。
取り敢えずデスプレイの前で一人酒盛り…
これも漏れらの組織票あってこそだな
_
_ ´ ヽ
,'´ ヽ ´/ノ \ノハ
. ノハノ从ハ从 リ○<_○ ハ いや、二人で一票しか入れてないし
从 ´_ゝ`ノハ / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
さすがというか何と言うか…
ホワルバ由綺陣営の支援も素晴らしかったと思います。
両陣営本当にお疲れ様でした〜☆
やっと帰ってこれた……けど、祭りは終わってしまったかorz
SSの続きも書けなかったし。
それはともかく、由綺陣営は乙。仁科陣営はオメ。
お帰り。
今日の感想。
キャラの差よりもゲームの人気の差が
そのまま出たような感じがする。
皆様,特に>426さん
おつかれさまでした.
深夜の勢いがすごかったので朝方わたわたしておりましたw
人の心は読めないけれど、察しは大概つくはずだ!
されど何考えてるか読めない子がいるのもまた事実!
夏の田舎の廃駅のまったり少女、お米券!
夜の学校のベランダの美尻の主だ、遠野美凪!!
愛想なしに見えるけど一途な娘、猫耳モード!
前世の記憶を有するフキフキ少女、柏木楓!!
クールに見えるが触れたら火傷の熱少女!
Hと試練のもちもち娘、やったらOUTか、そうなのか?
巨乳娘か貧乳娘か、美尻とフキフキ、迷うな諸君!
前から攻めるか、後ろから行くか、それが問題だ!!
Aブロック三回戦第4試合
葉鍵不思議処女決戦!
夜に後ろから 遠野美凪(AIR) VS
部屋で前から 柏木楓(痕)
まもなく試合開始だぁぁぁ!!
[[LK213-khgKHNWe-TR]]
最速で最萌えの<<なぎ〜>>にペタイピョーウだっっっっ!!
思えば初めて雑誌でシャボンと戯れる彼女を見た時、
悩殺&脳壊でいたる絵への巨大な障壁が瞬滅したのさ!
その勢いでAIR発売前にkanon、oneをやって、恥ずかしながら
地元の電器屋wでAIRを予約したのも今となっては良いおもひで・・・
ゲームやれば奇想天外な遠野ワールドに絡め取られて、DC版で
中の人もエロイ御声に驚かされて、同人どっぷり〜の神アニメで
一喜一憂し〜のと、とにかく彼女と出会ってからの萌えまくり人生万歳!
[[LK213-zF9lCkd2-TZ]]
残り23時間age
<<柏木楓>>に1票
3回戦3連敗中
4連敗は避けたいなぁ…
頑張れ楓ちゃん
[[LK213-lx93cb77-TB]]
<<柏木楓>>
正直に言って、エロさかげんにもえた
[[LK213-nwlhXDj5-TE]]
<<楓>>
ねこーねこーねこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⊂⌒~⊃ 、A ,)⊃
[[LK213-Aq4SwFHz-TZ]]
彼女に出逢えた幸せと、これからも募り往くこの想いを込めて
今宵の一票を我が最萌え、<<柏木楓>>へ
[[LK213-VcUFrl2S-LZ]]
サマーおこたの好きな<<かえでちゃん>>
_
'´ ヽ
! ノ ノ) ))〉 スルメ…
___ノj.|」 ゚ -゚ノゝ__
/\ 旦 ̄ ̄ ̄(;;゙;.(;;゙;;)\
/.※ \ .モモヲヲヲ \
〈\ ※ \_________ヽ
\ \ ※ ※ ※ ※ ※ `、
\ \__※_※_※_※_※ヽ
`、____________〉
[[LK213-A4PdgaIN-TH]]
, '´, ̄ ヽ〃 .,' , ̄ `ヽ
fノハヽヾj^i f fイ从ノj 》
. !l|゚ ヮ゚ノji j7k|´ヮノ|l<つ【<<進呈>>】
┏゙∪━∪━━∪ ━━┓
┃ ManaCarSkii ゙┃
┏━┛ l 人ヽヽ ∨〃 ゙┃
┃ || ┃ ┃ |ミ| .゙┃
┗━◎━━━━━━ ◎ ━┛= (´⌒;;
しくじった…orz
あらためて
[[LK213-zF9lCkd2-TZ]]
残り23時間age
<<柏木楓>>に1票
3回戦3連敗中
4連敗は避けたいなぁ…
頑張れ楓ちゃん
441 :
431:2006/07/13(木) 00:01:38 ID:zqjo1X850
[[LK213-khgKHNWe-TR]]
やってもうたあああああああああっっっっっっっっっ!!
穴があったら<<バック>>から挿れたい・・・orz
[[LK213-oe1fMaMJ-TZ]]
<<楓>>さん
風貌と違ってお笑い好きなところがいいね。
最近の芸人ブームは彼女にとって幸せなことなんだろう
[[LK213-KNJqydH3-LB]]
柏木家の3番目、<<楓>>ちゃんに1票!!
[[LK213-7tXqWkq7-TZ]]
/ \
/ / .:/ .// / 、 \ ∨⌒ヽ
,' ,':. .:/:.: / / /. /:. i.、 ヽ. ',:. ', ヘ r_メ、
l/:.:.:.:!:.: ./ / /i:. /!. /:. !:. i:.: l:.: ト、.',
|:.:i:.:.:|:.:. !./、」_l_/_!イ/:.:.メ、/_l: l:.: l: l l
l:.:l:.:._!:.: ト!,,ィ=ヽ!:./:/ィ=.、:../:.:/:/:/
. /⌒ト、!( |:.: |.《.弋!lllハ!/ ヒ!llソ//!./ヽ
l:.:l:.!l:ヘ: ト、  ̄ '  ̄ |:.T.i !
./:./:/:.:rヘ!-へ、 。 _/⌒ヽ、
/:./:/:/_ヽ: :/  ̄ `_つ⊂ィ´ ヽ
./:./:.:l/: ´: : : :{ ´ ̄ ): : :{ l .l
/:./:.:./: : : : : : :l } : : :T `ー'. ノ
<<結木くん大好き♥>>
[[LK213-Im5pSIGZ-LZ]]
<<楓ちゃん>>にイッピョ。
痕スキーとしては楓ちゃんに入れないとな。
と言いつつ対戦相手がナギーじゃなく観鈴ちんあたりだったら
投票先が変わってるであろう俺ガイル。
[[LK213-2.WGQkjR-LD]]<<お米券進呈>>の人に1票!!屋上のみちるとの別れシーンがすごく印象に残ってる。
449 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 00:12:24 ID:j6Fhm9QrO
[[LK213-tck2DjTi-LV]]<<米>>
ホントは高野山なんだけどせっかくの一票だしAIRレンタル解禁記念で美凪に
[[LK213-LbtXFD6u-LE]]
<<ナギー>>
柚木LOVE
453 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 00:20:14 ID:Iu8sPkhi0
[[LK213-bXxxa.4K-LM]]
良シナリオに神アニメ。
屋上での別れのシーンの見事さは完璧。
<<楓>>ちゃんのふるふるが相手でなければ喜び勇んで入れたのに...
明るい食卓で四姉妹の最後の一人は?と思わせておいて、静かなテーマで登場。
耕一の問いかけに、はっと顔を上げるところとか、おかっぱが左右にゆれるところとか、
本当に最高だった...
今なお、柳川シナリオラストの続きを希望しているのは俺だけじゃないはず。
[[LK213-Xz4oAoBM-Le]]
なんでみんな本名で入れないんだ・・・
つーことで<<遠野美凪>>に一票
萌えならAIRで一番、観鈴よりも上だな俺の中では
[[LK213-sYwMHEgd-Lg]]
うひょうーーーーーーーー!!
楓ちゃんだ楓ちゃんだ<<楓ちゃん>>だーーーっ!!
あんな激かわいいおかっぱ居たらね!もうね!
ちなみに夏場はカキ氷のレモンに「初音」いちごに「楓」と命名して美味しく食べるに限る!
由来を説明したら友人におもくそひっぱたかれましたけどマジおすすめ。
[[LK213-yPkxE36C-LF]]
最初は全くノリが理解できなくて、苦手なタイプと思ったこともあった
しかし、個別シナリオに入ってから一気に評価が変わった
今ではAIRで2番目に好きなヒロインの<<遠野美凪>>に1票!
>>450 なぜに詩子?
良い絵が多いが
>>446の一枚目が凄いツボだw
楓ちゃん、困らせてぇーwww
[[LK213-yxHsUvMM-LD]]
固有結界<<なぎー>>ワールド
461 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 00:29:57 ID:pb3uxEl4O
[[LK213-/IWpwn9e-LA]]
<<楓>>
[[LK213-eu.bqbTg-LZ]]
人並みの知性を感じさせない子には萌えない俺には
貴重な葉鍵キャラがぶつかってしまった……
不思議少女・成績良し・綺麗な顔
けっこう共通点あるよね、このふたり。胸のサイズは雲泥だけど。
さて、どっちに入れたものか……
楓ちゃん(痕2番手萌え・最萌えは長女)
ナギー(AIR最萌え)
ということで楓ちゃんにはスマンが<<遠野美凪>>に一票入れさせてもらうわ。
キャラ単体での萌え度は互角だったんだけどなあ。
[[LK213-uLVZI9Rb-LE]]
<<柏木楓>>にイッピョウ。お人形さんとは
彼女のようなキャラだと思う。なでなでしたい(*´д`*)ハァハァ
[[LK213-wqi3KnxE-LK]]
四姉妹中一番のお気に入りである彼女に入れない筈はありません。
そんなわけで<<柏木楓>>に。
ヒネリも何もない投票ですが、直球勝負、と言うことで。
可愛い初音ちゃんとダルーな楓ちゃん
ダル-
,, 、 ,,, ダル- ダル-
i ゝヽ― -_'〈i
V " .ト、`1 ダル- ダル-
| /_/ノ |_i )〉 、 ,, 、 ,, ∩ ダル-
l! |┰ ┰i D`ヽ―<〈 i D`ヽ―<〈 i ((
i__i ゞ―^ 'リ i/"ト、 ヽ/ _ i/"ト、 ヽ/ __))
/ (^う .(〈 リ i l__l i | /n_) (〈 リ i l__l i |/ 〈⌒、 メンドクサイ
_| スニ- 、 |i -、 ‐-|廾−レ'=,ノ⌒) |i┰ ┰| ソ 人 ヽ ))
( -ヽ/__ ) ⊂リ⊂二 ⌒) _<__ ノ .リ" ^―'.リ'二つ`- ー '
`-`つ  ̄
/ \ /
ヽ/__ __ヽ/ ヽ/__
/⌒) ヽ"ヽ /^/ ("ヽ /⌒) ヽ"ヽ +
+ 〈_ノ ノ ノ) )__)〈__((ヽ ヽヘ__) 〈_ノ ノ ノ) )__) っ
ノ(|ゝ(┃┃|ゝ ム|┃┃)ム∩ ノ(|ゝ(┃┃|ゝ っ. +
ノ` `ァ‐ワ∩ ``ァワ‐冫" ノ` `ァ‐〜"ハズカシイヨォ.
+ (( (,, ,ノ(つ. .ソ (つ. | ,, ,) (,, ,ノ(つ. |つ ))
∞、 〈 (⌒) . 〈\/| ∞ ∞、 〈\/| 、 +
lノ .| し' 〜.| |/ レ) lノ .| | |
(_) し( ⌒) ( ⌒)⌒)
[[LK213-cVSeGPBL-LG]]
<<遠野美凪>>に1票だけど
出だしから苦戦してるなー
[[LK213-RccXnNdr-LB]]
<<ナイト>>に1票!
[[LK213-aFR.8JFJ-LH]]
加○屋は台湾に進出するとのこと。
チャイナドレスは似合うかな。
<<柏木楓>>に一票。
[[LK213-dwCa..9W-LZ]]
>>472 この間のプライム枠のニュースで見たぞそれw
加○屋には泊まってみたいが
あそこ恐ろしく高級旅館なのな。
投票は<<楓>>ちゃんで。
ぬこかわいいよぬこ。
[[LK213-vUq0R.mt-Lg]]
<<遠野美凪>>
おこめ券ください
[[LK213-9ActQHUY-LE]]
<<天文部部長>>に一票。
みちるの分もがんばれ。
[[LK213-5DoNF3zy-LC]]
<<遠野美凪>>
厳しい戦いになりそうだな・・・
[[LK213-oacJAISM-Lg]]
さて、<<遠野美凪>>に投票しに来ましたよ(*゚∀゚)=3ハァハァ
アニメ版見たんだが、原作以上に感動したかもしれん…
屋上柵越しのシーンは、未だに泣ける。・゚・(ノД`)・゚・。
ナギーを応援するために手持ちから支援MAD投下☆
ttp://www3.axfc.net/uploader/12/ N12_4984.zipでpass:saimoe
みちる&ナギーは永遠に不滅です!!
[[LK213-nlPup3CM-MH]]
またもやく<おのれ高野山>>だorz
でも声優差分で<<美凪>>に一票。
これが痕ポータブルの声優陣が発表されていたら楓ちゃんに入れてたかもな。
[[LK213-2J..NOp0-LF]]
猫属性な <<Maple Leaf>> に一票。
[[LK213-t9hvRkTB-MZ]]
<<柏木楓>>に一票。
彼女ほど普通のセーラー服が似合う娘はおるまい。
[[LK213-awyP0QVA-MH]]
日本人はお米族!
<<遠野美凪>>
変則ダル楓ちゃん支援
ダル-
,, 、 ,,, ダル- ダル-
i ゝヽ― -_'〈i
V " .ト、`1 ダル- ダル-
| /_/ノ |_i )〉 、 ,, 、 ,, ∩ ダル-
l! |┰ ┰i D`ヽ―<〈 i D`ヽ―<〈 i ((
i__i ゞ―^ 'リ i/"ト、 ヽ/ _ i/"ト、 ヽ/ __))
/ (^う .(〈 リ i l__l i | /n_) (〈 リ i l__l i |/ 〈⌒、 メンドクサイ
_| スニ- 、 |i -、 ‐-|廾−レ'=,ノ⌒) |i┰ ┰| ソ 人 ヽ ))
( -ヽ/__ ) ⊂リ⊂二 ⌒) _<__ ノ .リ" ^―'.リ'二つ`- ー '
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up122118.jpg
>>462 お帰りノシ
雰囲気出てていいですね、できればもっと見たいです。
487 :
462:2006/07/13(木) 01:28:06 ID:fPskKrys0
_______________
| [[LK213-I.K14/s5-MF]]
| <<お米券>>
ξノノλミ /
ξ#`Д´>⊃
〜/U /
. U U  ̄ ̄ ̄ ̄
[[LK213-QVAqn0iD-MZ]]
「かわいそう。」
「しんでるの。」
「わからない。」
「ぎりぎり届く?」
「かも。」
「えーと…。」
「できない。」
「とりあえず…。」
「おちつきます。」
「のばせば届くかも…。」
「みてるしかできないのが辛い。」
「なんとかなりました。はい。」
「ぎまんだけどこの<<猫>>病院に連れて行きます。」
[[LK213-FTGjDTqh-MG]]
<<楓>>ちゃんに1票
なかなか笑ってくれないけど、そのぶん笑顔が見れたときはうれしい
[[LK213-J6uwzljM-MG]]
米は好きだがそれはそれ
しかし<<柏木楓>>の前世を愛称化するとエディ…なんかアレだな
[[LK213-qMpayOQR-MG]]
ある日私はエロ漫画を読んでいました。
中ほどにあったエロゲ紹介のカラーページ。
そこで私は<<黒髪おかっぱの儚げな少女>>の絡みを見ました。
衝撃でした。
当時の私にはロリ傾向はありませんでした。
むしろ、ロリを嫌悪していました。
当時の私はエロ漫画読みでしたが、その手のキャラのエッチがあるページはまともに読みませんでした。
ロリキャラがメインになっている漫画なんかは、最初から最後まで流し読みです。
なのに、なぜかその少女の絡みには惹かれました。
激しくそのゲームがやりたくなりました。
しかし、当時の私はPCすら持っていませんでした。
それでも、そのゲーム、その少女、彼女のエッチシーンのことを考え、考え、考え……
思い切ってPCを買おうとすら思いました。
しかし、PCを買ったところで他になにか使うあてがあるでもない。
ただエロゲだけの為にPCを買う。
それは犯さざるべき愚行に他なりませんでした。
そして、私は忘れました。
時は流れて、必要に駆られてPCを買った私は、当然のごとくエロゲーを買い始め、そのうち『Kanon』に
出会い、鍵ゲーにハマり、葉鍵板を訪れるようになりました。
当然のごとく、葉ゲーにも手を伸ばし始め、TH、こみパ、雫をコンプしました。
そして、痕。
忘れていました、黒髪の少女のこと。
かつて、私をエロゲの世界へと誘った黒髪の少女。
その誘いについていけなかった私は、黒髪の少女のことなど忘れていました。
そして、運命のシナリオ…… エッチシーンに入って、あの絵が出た瞬間 ──
黒髪の少女
儚げな少女
細くて 折れそうで 壊してしまわないか不安になる少女
それは蘇りました。
ゲームの名前。あの独特の絵。すべて思い出しました。
そして、知りました。あの頃は知らなかった少女の名前、「柏木楓」
それ以来、『痕』は私にとってLeafのベストゲーム、そして、柏木楓は最上級の萌えヒロインの一人なのです。
[[LK213-tuQPujP/-MG]]
<<柏木楓>>
おかっぱイイ
[[LK213-7KKUgWav-MZ]]
<<柏木楓>>
がんば!
[[LK213-NIbBvp6.-ME]]
>492-493
気合の入った萌え文にちょっと感動しちゃった。
今日はおのれ高野山気味だったが、<<楓>>支援で心動いたかも。
ナギーは勝ったら次投票するよ…すまん。
思いの丈を伝えたくて、短い時間に一生懸命書いてみましたが、拙い文章になりました。
思いを伝えるってことは難しいです。
長くなれば長くなるほど難しいです。
だから、伝える言葉は短く。
あの日出会った黒髪の少女に伝えたい。
「楓ちゃん、ありがとう。あなたのおかげで立派なロリになりました」
[[LK213-lxtNLET0-MA]]
<<美凪>>
朝食とおはようのキスを大盛で
>>498 >あなたのおかげで立派なロリになりました
ぶち壊しだw
502 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 01:52:45 ID:qKVMXFZXO
[[LK213-eVtoPZGG-MA]]
<<遠野美凪>>
(*´ェ`*)ポッ
503 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 01:53:32 ID:C6UzO1V20
[[LK213-WbQ7VbdL-MZ]]
日本人なら米でしょう。
<<美凪>>
505 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 02:04:30 ID:ptKseoto0
[[LK213-i1o35TK/-KY]]
<<美凪>>を一票進呈。
[[LK213-AD9qRaF9-KE]]
<<楓さん>>
ロリじゃないですよ
[[LK213-Nm.wqEGL-MZ]]
_
,.'´ ヽ
lヽ.ノリ))))〉 早食いな<<柏木楓>>さんにおこめ券進呈
.ivゝ゚ -゚ノl ____
.|⊂)水!つ |おこめ券|
ノ jく/_|〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄
.し'ノ
[[LK213-ddAAGo4/-KZ]]
<<柏木楓>>に1票!
セーラー服の似合う娘さんイイ!
[[LK213-H0.3xPV4-KB]]
<<エディフェル>>
たとえ殺されても相手の心配をしてしまう
彼女こそ本当のヒロイン
[[LK213-/6hSFF2d-KE]]
<<ナギー>>
[[LK213-VZWj7o3L-MB]]
<<柏木楓>>
[[LK213-4i6XJE.H-ME]]
純朴真面目系少女のエロス引き出し対決は難しいが、カラダの趣味のマッチング具合で。
みちるとの別離に向かって行く大切な日々の思い出は、忘れることができない。
葉鍵AAの中でも一番好きな1枚を借用して貼らせてもらいたい。。。
_______.||_____.l|_|
\ | --,,,__ || || ""''''-- ,,,,__
\ | "''''-、,,,__ || ""''
"''- ,, "''''-、,,,_
"''-,, "''''-、,,,__
_____ "''- ,, "''''-、,,,__
≡≡≡ヽ ゙-、≡≡≡≡ "''- ,,
\三三三三ヽ ゙-、三三三三三 "'' - ,,_
\ニニニニニニニヽ ゙-、ニニニニニニニニ "''
\二二二二二ヽ ゙-、二二二二二二二
"''''-、,,,__ <<遠野美凪@AIR>>
_ ○
'´ ヽ - O
.卯 jリ)))〉 o 。〇 〇
,イl〉l´ヮノ|_,o O 〇 〇 O
li つ[]/) _
|!く/_|〉l '´ ヽ
,,, しソ ..,,..,,, ,,,, ,, ,,, ,,.... ,,, /´)) iノノノ))〉.ヽ
...''' ,,, ''' ,,,, ,, l lヽゞ^ヮ^ノゞl l
)) ⊂)∀(つ ))
l i_jl
し'ノ
513 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 02:31:37 ID:/zLoQYdw0
[[LK213-09hc3bdS-KC]]
>>504 俺も最近行ってない<<遠野美凪>>スレ・・・。
AIR久しぶりにやってみるかな。
[[LK213-qWVAAiwl-KV]]
一見しっかりしてて飄々としているようで、
実は人一倍臆病な<<美凪>>に一票。そんな弱さが大好きさ。
それと尻。
515 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 02:44:23 ID:+zKZv4sw0
[[LK213-P0XWcE3/-KK]]
<<柏木楓>>
516 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 02:47:24 ID:Nj/vgA/zO
今日は俺に初めて姉妹ってのを考えさせてくれた
<<美凪>>に一票!!
コード忘れてる
[[LK213-DueRM58N-KC]]
<<柏木楓>>ちゃんに一票
519 :
すろーにん:2006/07/13(木) 03:02:39 ID:p/EVYHUm0
[[LK213-14vnot./-Qe]]
Keyで唯一エロシーンで抜けた
<<遠野美凪>>の尻に一票
一見強いようで非常に脆いあたりは観鈴とは真逆だな
[[LK213-VVgPKDMz-QG]]
今日は<<柏木楓>>の投票日なのですが、
軽いめまいとけだるさがあるので、明日病院へいってきます。
さきに投票だけでも済ませておきます。
……症状が回復次第、総理大臣ネタのひとつでも
支援できるといいなぁ、と思ってますが。
[[LK213-VX.7IQk/-QE]]
だっぽん終わったから投票して寝る
<<楓>>ちゃんとお笑いオンエアバトル見る夢がみたい
[[LK213-HvRjOxd/-QE]]
<<遠野美凪>>
(*´∀`) 美凪さま・・・
[[LK213-kjwOPk7/-QZ]]
<<美凪>>
やはりえろい
[[LK213-I1hGcL8W-QF]]
<<美尻>>
[[LK213-RJxojdAN-QA]]
おめこ券
<<遠野美凪>>
[[LK213-rH9y3eRk-QC]]
<<なぎー>>
[[LK213-ptxPIr.z-SB]]
彼女がいなければこれほどLEAFのゲームをやらなかったんじゃないかな
エロゲでマジ惚れした初めての子<<楓ちゃん>>に一票
[[LK213-.1kf5bhS-SR]]
<<柏木楓>>
しかしオールドゲームはやはり投票が伸び悩む傾向が
顕著になってきたな
[[LK213-.0LCsRP/-KB]]
ナギーすまんな・・・・・・今日ばっかりは<<柏木楓>>を支援させてもらう。
[[LK213-lqXm9ua/-SS]]
<<柏木楓>>
よし、がんばれ!
>>530 確かに・・・20世紀ゲーは投票が伸びなくなってきているような・・・
ToHeart2勢の強さは顕著だしな。
ところで外見は幼いが、初音ちゃんからみたら
楓ちゃんだって立派なお姉ちゃんなんだよな。すっかり忘れていたよ姉属性w
[[LK213-jXO0L7T/-SZ]]
<<遠野美凪>>
[[LK213-Cs.VBBeK-DD]]
<<柏木楓>>
[[LK213-75JMUdXA-DZ]]
<<楓ちゃん>>に一票
個人的ロリ萌えの原点
[[LK213-fVmgYLa/-DC]]
<<部長>>
[[LK213-C701lvg2-DA]]
<<美凪>>
尻ハアハア
[[LK20-A6QruV1k-GA]]
<<柏木楓>>の健気さに一票
[[LK213-vjZb6CLg-RP]]
どっちかというと鍵派なのだが、
ここは<<柏木楓>>に一票。
544 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 07:13:57 ID:4jbvh2Wr0
[[LK213-lEOAa8X8-JY]]
<<楓>>
トランスがたまりません
[[LK213-54yUYlMX-JG]]
ふきふきで健気な<<柏木楓>>ちゃんに
[[LK213-15Np1./i-JZ]]
<<スク水黒猫耳>>にいぴょ!
547 :
名無しさんだよもん:2006/07/13(木) 07:45:08 ID:KTKJty2p0
[[LK213-z9WA1lH2-JK]]
<<楓>>
内気な子が大好きなんです。
美凪も内気だと思うんだけど、楓の方が勝ってると思うのです。
[[LK213-NVXi.F2g-Jg]]
<<楓ちゃん>>
[[LK213-zdDGrMlG-FE]]
迷ったけど<<遠野美凪>> に一票。
[[LK213-PuzeafZz-FE]]
<<遠野美凪>>
>>519 どうも千鶴さんはネタキャラ率が高いな。。。
[[LK213-7EzEGM9f-FD]]
<<柏木楓>>
[[LK213-zwsjNh9M-Ng]]
<<遠野美凪>>
ナギー愛してる
みちるも込みで
[[LK213-lAUgk0.t-NB]]
<<柏木楓>>
[[LK213-Vv7yg3y2-NC]]
<<遠野美凪>>
おめこ券進呈されたいです
[[LK213-Twc40QbS-ND]]
<<楓ちゃん>>に一票。
セーラー服は正義
[[LK213-vAvxsEl0-NC]]
おのれ高野山になるかと思ってたんだけどさ・・・
夢に<<ナギー>>が出てきた。 もう戻れない所まで来たんだな俺。
[[LK213-x.mw/BDl-NZ]]
なんかコードが短くて不安だけど、ちっちゃい<<楓>>に一票。