ksk
それ前に流し読みした事がある。
一度腰を入れて読んでみる。
という事でふみ。
事情で遅れた。すまない。
「may you」
AIRシナリオのアフターストーリー。
往人(そら)と神無が空を旅する話。
全体的に文章力は非常に高い。神無の口調も再現されている。
雰囲気も良いし、かなり上手な作品だと思う。
ただ冷静に考えてみるとストーリー的な面が少々唐突だったように見えた。
ネタバレになるが「何故、そら(往人)が観鈴を思い出せば救われるのか」という疑問がある。
そもそも原作のAIRシナリオでは、確かにそらは往人の頃の記憶を無くしていたが
観鈴には懐いていたし、彼女の事も忘れてはいないだろう。
再度生まれ変わって、また記憶が無くなったのか。
ついでに「そら」と名前呼ばれた後の人格が、何故かスケベ野郎。
つまり人格だけは往人に戻ったという事なのかな。ちょっと違和感あるけど。
でも人格は往人なのに観鈴の事を忘れてるという矛盾もある。
とは言え、文章力と雰囲気は非常に良かった。
良いSS見させてもらいました。
>>941レビュー乙
私も
>>940をゲリラレビュー
内容は、エンド後(?)そらが神奈に辿り着いて何かごちゃごちゃしてまた観鈴とやりなおすんですよ、のよくある話。
Airは解釈が色々あるとは思いますが……この話は、浅い。 全体が浅い。
話の展開を見ても必要な描写が不足している部分が多いので、あえて書かなかったのか単純に書けていないのか区別がつかない。
矛盾もあれこれと。ラストも何故そうなったのかは不明。
とにかくあの後ハッピーエンドだったんですよって言いたい。ただそれだけに感じられる。
技術そのものは決して悪くない。しっかりと雰囲気も出している。が、練られていない為に安っぽく映る。
Airエンド後の話としては頑張っていると思うが、もっと作りこんで欲しい 残念な作品。
ksk
ksk
まぁほらkskもいいけどレビュろうみんな
何人が同じのレビュってもいいんだしさ 漏れは
>>943でレビュったぞ
一言で言うとksk
ブラウザのスクロールが長いと読む気しなくなるな。
それにレビューが難しいSSってのもある。
要約するとksk
↓指定よろしく
Kanonばかりというのは結果論であって愚痴ではないのだと思う。
つまりKanon以外が読みたいということではないのだろう。
と考察しつつ24時間過ぎたようなので再指定どうぞ。
↓
埋もれた夢に、あなたはいない
長森エンドでの浩平が消える瞬間を目撃した佐織の話で、
佐織→長森の友情と感情移入と反感と自己嫌悪、その背後にある過去の話。
どこの文芸部員だよ的な演出過剰な一人称なので作ったっぽさ演技臭さがある。
形容がくどくて文章が読み難い。構成もいまひとつ。
文章の相性の問題で、個人的には普段は読まないタイプ。
以前読んだときぴんとこなかったので読み直せてよかった。
着想に加点。大加点。
消える瞬間を目撃したことと、あともうひとつの点により、長森以外に唯一
浩平と言う存在の不在を認識している主人公。
このため浩平の不在を耐えているヒロインの一年を「他人」の視点で見ることが出来る。
同種のものはいくつかあるが、普通、見るのは茜であることが大部分だろうし、
その場合、自分恩恵兼からある程度感づくどまりで、またヒロインに対する心理的
距離も遠いので似て非なる話になる。
主人公決していい人じゃないし、自分でそれを認識しているし、悩んで決断する。
そこがこの話の一番の魅力だと思う。最高に最低でとても良。
と、ここまでで十分魅力を感じてるので、落ちのネタばれ部分はやや蛇足かと思った。
自分が住井をけしかけたのと同様なことを過去誰かにやられてて、
その結果についてどう思うか云々って展開があれば内容も深まって
よかったろうとは思うが。
住井は別人。
ノベライズ版オンリーをもとに書いてるんじゃないかという根拠のない疑惑が10%。
自分恩恵兼→自分の経験
何打ったのか自分でも分からんかった
↓どうするかは他の方の判断に任せます。
ネタバレを含むレビューについては、
「レビューなんだから内容に触れるのは仕方が無いが、積極的にネタバレを勧めるものでもない。
結局、ネタバレを含むときは冒頭に「ネタバレあり」等と書くことで読み手に注意を促す、って程度の対応が無難。」
というのが全体的な了解と考えていいのかな。
>>954 そんなとこだろう。
ルールにはないが、出来れば「ネタバレあり」と入れとくと良いよ程度。
kskがなんの略だったのか教えてくだちい
俺も散々聞いてきたけど誰も教えてくれなかった
んが、最近やっと分かった
加速の略っぽい
普通に「保守」でも良いかもね。
↓指定よろしく。
次スレに備えて急いで進めようか と言うわけで踏み
皆埋めといておくれ
961 :
960:2006/07/30(日) 22:38:09 ID:+cGugzWF0
"Because of Love."(CLANNAD)
Side R
Side K / First Half
Side K / Second Half
クラナド、藤林椋を選んだ場合のアフターストーリー。Rは椋、Kは杏の話。
R(藤林椋)
割と無難な内容。クラナドが18禁でHシーンが数回あったとしたら、3回目がこれでもおかしくない…そんな感じ。
描写は部分部分に違和感もあるが決して悪くない。むしろ良い。椋のキャラもきっちり掴んで書いている。
椋アフターのSSとしてH抜きに見ても良い出来。
K(藤林杏)
杏が陽平と付き合った設定であれこれとやらされている。
挙句に野外(?)でさせられて最後は輪姦…と、Rとは別の意味でよくある内容。
描写はエロSSとしては平均的で特筆する点はない。
わざわざ杏を不幸にした理由はわからないがエロSSなんてそんなものという事で。
後はお弁当は具を冷ましてから詰めるものなんですよと。
エロ的に実用には耐えないと思うが Rは椋好きなら勧められる。KはRを読んだなら一応読んでおいても。
もっとHシーンに力を入れたレビューをするべきだったなら申し訳ない。
963 :
埋め企画:2006/07/30(日) 23:14:33 ID:BNHqjO/h0
>>963の続き
34 クアンドレント
ttp://www.h7.dion.ne.jp/~moenomi/lie34.htm 栞アフター後。
舞も含めた三角関係の話(?)
舞が天然な事に救われた感じがあるな。その辺は楽しかった気がしないでもない。
何かハーレムっぽい香りがするので、そういうのが苦手な人は注意かも。
文章はそれなりに地の文出てるが、改行してくれと思ったりもする。
誰が何を言ってるのかもちょっとわかりづらい。
改行してくれれば結構上手いと思うんだけどね。
>>964 タイトル前がちょっと分量/雰囲気的に重くてバランス崩してる。
本文に入ってみたらあれ?というギャップを意図してるのかもしれないが。
その場合はもっと重い方がいい現状では中途半端。
単純なエンディング補完じゃないところはよかった。
続き
35 悪夢、タコ殴り、名誉と尊厳と信用と失ったであろう恋愛フラグ、ブロー三発と右ストレートにデートの約束、あと多分エロ本
ttp://www.h7.dion.ne.jp/~moenomi/lie35.htm まず最初に一言言わせてくれ。
タイトル長っ!
この時点でギャグだとわかるので、掴みは良いと思う。
内容。
最初、拘束台に縛られてる祐一が良い。ノリが良い。
だがそれは中身には特に関係なかったりする。最初だけ。
ノリは良い。
ノリは良いんだが典型的なALLエンド。ついでにオリキャラでファンタジィ。
ドタバタギャグなんだがキャラが多すぎて何が何だかよくわからない。久瀬も出てくるし。
パ○・スペシャルとか、色々と節操が無い。文章力も厳しい。
そういうドタバタALLモノが好きな人にはたまらないSSなんだろうけど、好き嫌いはありそうだな。
あと改行多すぎ。
ある意味KANONSSの真髄を見せてもらった気がする。面白いかどうかはさておき。
>>963 こういう美汐よく見るね。どこが発祥なんだろう?
ラジみし系のが何かと合体して出来たのかな?
>>966 タイトルが好き。タイトル負けしてるか?
青春どたばたかっこ悪いけどかっこいいぜ系だとタイトル見てかってに思った(笑)。
同サイトの2003年に行われた「クリスマスコンペ」もやろうと思ったが挫折。
「KANONじゃねーよ」という感想しか思いつかなかった。
そう考えると大分落ち着いてきたのかもしれないな。
後「うたわれ」SSで
17 わかたれたもの
ttp://www.h7.dion.ne.jp/~moenomi/lie17.htm も残ってるけど未プレイ&アニメ未見なのでパス。
一応読んでみたけど、どちらかといえばキャラの過去話なのかな。
戦闘シーンはイマイチだったけど、うたわれを知っていれば楽しめるのかもしれない。
よくわからんけど。
踏もう皆
>>969 出番の少ないキャラを掘り下げた作品が多い…と言えば聞こえはいいが
内容が可もなく不可もなくのレベルでそれぞれも短いため、どこまで書きたかったのか、書けているのかが不明瞭。
最終的に取り立てて言う事はなし。決して駄作ではないですが凡作。うたわれ大好きっ子でもあえて勧めはしません。
乙
むー、SSってこんな感じだったなあ。
最近は可と長さとネタの要求が厳しくなったなあと
ばくぜんと思った(上の人、ほんと他意はないんで勘弁)。
実際、読み手としてわざわざ読むなら要求するし。
レビュー乙
>>969 何かタグのせいか画面が移り変わるのが遅い。
普通のサイトでも読みづらいのに、SSだと更にダルい。
その点はマイナスだろう。
metaタグのpage-enterとpage-exitかー。
ssとこういう効果って相性悪いねえ。
974 :
埋め:2006/07/31(月) 22:06:05 ID:y9WvtkEq0
次スレまで出来るだけとっとと埋めた方が良いので、新たな穴埋め企画でもやってみる。
第二回KanonSSこんぺ&第一回CLANNADSSこんぺ
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/ KANON短編
34位 心のかけら、幸せの太陽
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/kanonsscompe/result/cmpss003300.html まず最初の感想は「改行使いすぎ」というものだった。
水増しされた、って印象が強い。
一人称と三人称も混ざってて厳しい。
いっその事、佐祐理だけに焦点当てた方が良くないか?
内容は佐祐理が馬鹿という事になってる。
良くも悪くも口調の上っ面だけを取り繕ったように思えた。
とにかく頭にお花畑が咲いている。
ただ一弥の事も含めた祐一×佐祐理ってのは斬新だと思った。
一弥の描写が不足してるのがマイナスだけど、掘り下げれば結構良いSSになったんじゃなかろうか。
舞も軽く流されたし、全体的に掘り下げが薄いと思う。惜しい。
いっその事、過去の話にすれば良かったんじゃないかと思う。
佐祐理の言動が幼いのも説得力あるし、一弥についても絡めやすい。
「祐一×佐祐理の成就」を描きたかったのか「佐祐理の一弥への罪悪感」を描きたかったのかよくわからんSSだった。
どちらかに絞れば良かったと思うよ。
文章力は(改行が多い事除けば)悪いもんじゃないし。
975 :
埋め:2006/07/31(月) 22:13:52 ID:y9WvtkEq0
976 :
埋め:2006/07/31(月) 22:23:00 ID:y9WvtkEq0
977 :
埋め:2006/07/31(月) 22:31:46 ID:y9WvtkEq0
KANON短編
31位 あわただしい最初の一ヶ月
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/kanonsscompe/result/cmpss001700.html オールエンド物。
日記形式で過程だけを連ねるってのは、物語を省略するには良い手法だと思う。
ただ余りに省略されすぎて良く分からん状況に陥ってる気がする。
そもそも、このSSの祐一は一体どんな思いで動いてたのだろうか。
「伏線」「エンディング」などゲーム的な用語が、作中に多々出てくる事から、
作者=祐一、って事なんだろうな。とふと思った。
最後は文章量が増えるが、オチが無い。
いっその事ダークっぽく「誰も救われませんでした」って方が良かったんじゃないか。
つーか見ててそういうオチを幻視した。
実際はどんなオチになったかはわからないのだけど。
↓指定よろしく
979 :
名無しさんだよもん:2006/07/31(月) 23:47:51 ID:c9+PqZvT0
ちゃっちゃと消化していこう。
という事で踏み。
一気に読んだ。
祐一の妹のオリキャラもの。
全体的に口癖に頼りすぎている印象がある。
キャラを多く出しすぎて良くわからん事になってる。
余分なキャラが多くてオリキャラの影が薄くなる。
(特に理由もなく)北川とくっつくのは違和感あるが、北川とくっつくのは面白いかも。
オリキャラは、この手のエロゲーキャラが好きなら良いかもしれん。
ダッチワイフ的というか、まあ結構萌えた。
つかオリジナルでやれば良いと思った。惜しい。
まあ作者の今後の成長に期待。
推敲して、ラノベや二次創作SSばっかじゃなくてマトモな小説をちゃんと読んで
作家としての高みを目指して欲しいな。
>>977を継いで次スレまでの埋めレビュー。
第二回KanonSSこんぺ&第一回CLANNADSSこんぺ
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/ 30位 君の名は……
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/kanonsscompe/result/cmpss003000.html ギャグとあるが中身は祐一×香里モノ。
良くも悪くも香里信者らしい話。
ネタをバラすと「しおり」という病弱の少女は、香里の妹じゃない同姓同音の別人だった。というオチ。
つまり「栞と香里は姉妹じゃありませんよ」という事。
香里の妄想とかその辺は面白かったが、どうも上記の設定がネックだ。
原作無視というより栞の存在抹消が目的のように見える。
ギャグの一言で済ませて良いのだろうか。
やはり香里にとって栞の存在は重要だと思う俺ガイル。
まあ祐一×香里の信者なら楽しめるんじゃないか?
栞を脳内抹消するために使うのなら良いと思う。
あえて良い点を挙げるなら、抹消されてるのは栞だけであって
名雪や北川の扱いは悪いもんじゃなかった点か。
最後の
>「でも、よかったね、北川君。香里が祐一の意中の人じゃなくって。ほんとにそうだったらどうしようって思ってたんでしょ?」
>「はあ!? い、いきなり何言い出すんだよ、水瀬!? オレは別に、そ、そんなことは全然……」
のくだりとか。
28位 交差感情
ttp://ss.tank.jp/sscontents/compe/kanonsscompe/result/cmpss000400.html 佐祐理の話。
ネタバレになるが、一弥への罪悪感で自殺しようとする佐祐理が、舞に出会って惹かれる話。
多分、舞との絡みが「交差感情」なのだと思う。
しかし肝心の舞との出会いが急ぎすぎてる印象が強い。
舞は無口だが、劇中では佐祐理に対して全く言葉をかけてない。
佐祐理が一方的に舞に世話を焼いてるだけのような気がする。
まあ実際のところ、ゲーム中でも佐祐理は一方的に舞に世話を焼いてるんだろうし、
実際佐祐理にとって舞と祐一は一弥の代償みたいな面もあったんだろうけど。
短編という事で容量の問題もあったのだろうが、
ちょっと「交差感情」というか「一方的感情」にも見えた。
まあ佐祐理の過去SSとして見るなら良い出来だと思う。
舞と佐祐理の馴れ初めって、結構少ない題材のような気もするし。