AIRの物語に憧れ去年の夏田舎に旅しました Part11
オマケ・思い出に残る野宿
・適当な段差を枕にして崩れるように就寝。朝起きたらその段差は肥溜の縁で、右手を肥に突っ込んでた。
・バス停で寝てて寝坊し、目が覚めたら目の前にバス待ち客がズラッと並んでた。大慌てで謝って退散。
・川べりで寝てたら、イノシシが突進してきてバイクがぶっ倒された。
・交番脇の駐車場で寝てたら(コレがいちばん安心)、顔の真正面から犬に小便ひっかけられた。
・空き地で寝てたら、夜半に雨が降って泥流が襲ってきた。どうやら水路になってたみたい。
・空きカンを拾って鍋にして焚き火でインスタントラーメン作ってたら、野良犬に囲まれて唸られた。
焚き火のマキを振り回して撃退。
・林道の途中でパンクして仕方なく野宿してたら、目の前に鹿が出てきた。鹿ってデカいんだよね。
・オヤジに叩き起こされてよく見たら、採石場のダンプ出入り口。命が危なかった。
・漁師の兄ちゃんに酒に誘われ、船の上で飲んでてよろけて海に落ちた。
・野宿じゃないけど、某キャンプ場で寝てたら、夜中にテントがギューッ、バキバキッ、と
ねじれて戻った。風もなかったし原因不明。
・コレも野宿じゃないけど、怖いから隣にテント張っていいですか、とそこそこ可愛い
女性ライダーに頼まれて、2人きりのキャンプ場で並んで寝た。結局、勇気が出なくて
悶々とし、大量に夢精した。今ならすぐ夜這いするのに……。