第二回 葉鍵板最萌トーナメント Round26!!
渚「モグモグ…みなさんこんにちは。バナナを食べて栄養補給している古河渚です。今回もまったりしっとりとゲストさんと対談したいと思います。…それでは、美坂栞さん、どうぞっ」
栞「どうもお邪魔します。葉鍵板では吐血、リスカ、病弱と様々な汚れ役をやらせてもらっている美坂栞です。同じ病弱属性なのにベクトルは真反対ですね」
渚「あ、あははは…そんな自虐めいた発言をしなくても…」
栞「さて、今回は選挙活動のお手伝いということで渚さんの萌えるポイントについて語り合いたいと思います。渚さん、ご自分の長所は何だと思いますか」
渚「そうですね…うーーーんと…えーっと…」
栞「勉強とかはどうですか」
渚「それは…わたしは学校を休むことも多いので成績はあんまりよくないです…」
栞「友達が多いとか」
渚「あっ、それは多いです。朋也くんに春原さん、杏ちゃんに椋ちゃん、ことみちゃんにふぅちゃんに坂上さん…仁科さんに杉坂さんです」
栞「結構交友関係は広いですね。祐一さんとあゆさんと名雪さんくらいしかいない私とは大違い…」
渚「わ、す、すみません」
栞「あ、謝らなくてもいいですよ。私もこれからが勝負ですので。アイス同好会を作るまでは…」
渚「アイス同好会…?」
栞「はい。年がら年中アイスを食べてごろごろする同好会です。渚さんも入会しますか?」
渚「い、いえ…わたしは結構です…以前に食べすぎてお腹を壊したことがあるので」
栞「そんなこと言うひと嫌いです」
渚「あっ、すすすすいません! 入ります入りますぜひ入会させてくださいっ」
栞「くすくす、冗談ですよ。無理矢理入らせるわけないじゃないですか」
渚「あっ…もう、栞さんっ」
栞「でも、今度会った時は二人でアイスを食べに行きましょう」
渚「あ、そうですね。それはグッドアイデアです」
栞「そのときは、渚さんがおごってくださいね。先輩として」
渚「はいっ、分かりましたっ。何でも頼んじゃってください」
栞「ふふふ、とっても楽しみです」
渚「えへへ、そうですね」
栞「ところで…私達、何かを話し合ってた気がするんですが」
渚「あれ…? そう言えば…何でしたっけ?」
結局、思い出せずじまいな二人なのでありました… to be continued?