いろんな鍵キャラで春原をひぃぃ!と言わせるスレ 2
『次はたまいれです』
春原「た、たまいれなら流石に痛い目にはあわないよね」
岡崎「俺が足かけまくってやるからな」
春原「ってアンタ僕に何やろうとしてるんだよ?!」
岡崎「じゃあ玉が入る度に俺が締め技かける」
春原「それって絶対イジメですよねぇ?!」
『それでは始めます、スタート!』
国崎「いけっ法術!」
観鈴「わっ、往人さんの周りを玉が這い回ってる」
風子「この玉可愛すぎです、ヒトデには負けますけどなかなかの可愛さステータスを誇っています、・・・ほわあ〜」
公子「ふうちゃんはまたわけのわからないことを言って・・・ふうちゃん、これは投げないとダメなのよ」
栞「玉の中に石を入れてもいいですか?」
祐一「競技の道具を凶器にするな!」
935 :
名無しさんだよもん:2006/11/14(火) 10:42:25 ID:lmsp7UajO
春原「なんか戦々恐々としてるけど、僕は僕で自分の使命を果たすだけさ・・・オラオラオラア!」
スカッスカッスカッ
渚「春原さん、一度にすごい数のたまを投げてます!すごいですっ」
岡崎「面白いくらい一つも入らないがな」
春原「チクショウ!なんで一つも入らないんだよ!」
ポイッポイッポイッ
スカッスカッスカッ
春原「なんだよこれ!何か細工されてるんじゃねえか?!クソッこの野郎!」
ポイッ、ポフッ
杏「ちょっと!アンタがめちゃくちゃに投げた玉が私のにぶつかったじゃない!入りそうだったのにどうしてくれるのよ!」
ドズンドズンドズン
春原「ひいいいい?!アンタその投擲力競技に生かせよ!」
ズガッズガッズガッ
春原「チクショウ・・・もう時間ないじゃないか・・・こうなったら僕はこの一投に・・・かける!」
ズコッ、ドテッ
岡崎「あ、わりぃ、足かけちまった」
春原「アンタねええええ!」
ウヨウヨウヨ
春原「ひいいい?!なんか這いずり回ってるぅ?!」
観鈴「にはは、たまさんと金髪の人楽しそう」
春原「なんか感触がキモイっす!岡崎助けてくれ!」
風子「ほわああ〜」
ぶみっぶみっ!
春原「ぐはあああ?!」
公子「ふ、ふうちゃん、人を踏んでるよ!」
春原「ひ、ひどすぎる・・・誰か助け・・・」
ドスドス!
春原「ひ、ひぎゃああああ!なんか降ってきたああああ?!」
栞「うう、うまく投げられないです」
祐一「栞!だからやめろって・・・大丈夫か北川?」
「いよいよ次は最後の種目か、へへっ、楽しみだねっ」
「なんでだ?」
「だって全種目に出てるのは僕一人なんだぜ?何が起きても僕の優勝は硬いねっ」
「ああ、言い忘れたけど、次の二百メートル走で優勝が決まるから、一位の人が優勝な」
「エ゛ェェェェ!?」
「だから気持ち悪い声だすなっての、たいしたことじゃないだろう」
「今までの僕の苦労はなんだったんですかねぇ!」
「知るか、俺は今オッサンの陰謀で出場しなきゃならんのがむかつくんだ」
「ふん、一位の座は譲らないからなっ」
「ああ、勝手に持っていけ」
『選手の皆さんは入場門にお集まりください』
「ふん……ようやく僕の時代が来たみたいだね」
「やけに自信があるんだな」
「だって相手を見てみろよ、女の子ばっかりじゃないか」
「今までもそうだったがな、ええと、ツインテールの女の子と、宮沢と…………あれは犬なのか?」
「ふふふ、あまりの僕の日ごろの行いのよさに天の神様も融合してくれてるんだねきっと」
「それを言うなら優遇な、俺としてはあの犬?が気になるんだが」
『全選手スタートラインに着きました、さあ、今回も始まりました二百メートル走!』
「……なんか司会者の人ノリノリっすね」
「そうだな」
『ルールはもちろん!毎年恒例のルール無用のハプニング・レース!』
「………………え?」
『それでは、スタート!』
どかーん
「ひぃぃぃぃぃぃ」
『景気良く、第一のトラップが炸裂しました!巻き込まれたのは春原選手と岡崎選手のようです!』
「何でいきなり爆発するんだよっ」
「なぜ俺も巻き込まれなきゃならんのだ……」
『ただいまのはいったい何なんですか!?開設の古河さん!』
『今のはスタートラインに仕掛けられた、早苗特性爆発パンだ、
小麦粉と水と塩と卵しか使ってねえのに、爆発するというまさに神秘のパンだな』
「僕全体的に焦げてるんですけど……小麦粉と水と塩と卵でなんで焦げるんだよっ」
「お前本当ぼろぼろだな……俺もだけど」
『そういう間にも選手はゴールへと向かっております!ここら辺で第二のトラップが炸裂するんでしょうか!?』
「あ!にくまん!」
カチッ
「あぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー(声はかすれていき、消えた)」
『おおっと、ここで沢渡選手、落とし穴に落ちた!残念ながら再起不能(リタイア)です!』
「たりい、客席にでも避難するか……」
「ちょっと、僕の融資は!?」
「融資じゃなくて勇姿な、んなもんどうでもいいだろ」
どかーん、どかーん
『おおっと、客席で問答無用の連続爆破!ゾリオン対決で優勝したのが古河さんに火をつけたのか!?』
「安全な場所なんてないんだね……」
「そうだな……」
『そう!この競技はゴールだけが安全という真にスリリングなレースなのです!』
「……ゴールに向かおうか」
「……そうだな」
『さあ全選手、慎重にゴールへと向かっております!今のところ宮沢選手が一位のようです!』
「あぶねえ!ゆきねえ!」
どかーん
「蛭子さん!大丈夫ですか!?」
「へへ、ゆきねえが無事で、よかった、ぜ……」
ガクッ
「蛭子さーーーーーーーーーーーーん!」
「感動的なシーンだね……だけどさ、今のって……」
「ああ、そうだな……」
『出ました!これぞ古河さんが究極のパンといってはばからない!地雷型爆発パンですっ!!!』
「地雷なんてどうしろっていうんだよっ!」
「頼むから俺に聞かないでくれ……」
「ぴ、ぴこ」
「がんばれーぽてとー!」
「ぴこーーーーーーーーーーー」
どかーん
「ぴこーーーーーーーーーーーーーーーー」
「あーーぽてとがー!!」
『選手が次々に究極のパンの餌食となっていきます!盛り上がってきました!!』
「どうしよう……」
「俺にいい考えがあるぞ」
「え?どんなの?」
「まずな、お前がゴールに向かって走る」
「その時点で駄目な気がするんすけど……」
「まあ、話しは最後まで聞けよ、そうしたらお前は地雷に引っかかるだろ?その爆風を利用してゴールまで飛べばいい」
「そんなのできるわけないっすよねぇ!!」
「いや、お前ならできる、というよりお前しかできない」
「そ、そうかな?」
「一位になったお前はモテモテだろうなぁ」
「ようし、その作戦いただきっ!うおおおおおおおおおおおお」
『おおっと!?春原選手が無謀とも言える行動に出た!』
「うおおおおおおおおおおおお」
カチ
「いまだ、僕は鳥になる!」
どかーん
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
『すのはらくん、ふっとんだー!』
ぽて
「こ、ここは?ゴール?」
『な、なんと、春原選手、ゴールまでたどり着きました!』
「ぼ、僕が一位!!いやっほーう、僕って最高ー」
『それでは、閉会式に移ります!!』
『これより閉会式を始めます』
春原「ワクワク、ようやく僕の力が認められるべきときがきたんだ」
岡崎「大体オチはよめたがな」
春原「なに?もしかして岡崎くーん、僕に嫉妬ですか〜」
ドグシッ
春原「いってえなあ!なんだよ!」
岡崎「まず、一位になるのが俺じゃなくて別の人間になるという可能性だ」
春原「いや、だってさっきので勝てば優勝でしょ?」
岡崎「そんな道理、このメンツの運動会じゃ通用しない」
春原「た、確かに・・・」
岡崎「次に、優勝者の賞品だが、オッサンが中心ってことは」
春原「・・・ま、まさか、例の爆弾パン?」
岡崎「それ以上のものかもな、なんせこの間ジャムの人と手にスカーフ巻いてる子が厨房に入っていって、そのあとがおがお言ってた女の子がどろりなんちゃらジュース持って後からきたし」
春原「ひいいいい?!それ絶対僕死にますよねえ?!」
岡崎「短い付き合いたったな」
春原「ああ!まってよ岡崎ーっ!」
秋生「こらあああ!テメエなんべん呼んだと思ってんだコラア!はやくこねえとテメエの大事なところ刈り取るぞおお!」
春原「ひいいいいい!」
秋生「あー、ここに我が愛娘がこの場に立てないのが非常に残念であるが・・・つかテメエ譲れえええ!」
春原「は、はい!譲ります譲ります!」
秋生「テメエ俺の祝いの言葉が聞けねえってのかあ!」
岡崎「春原・・・渚な何かあっら殺すからな」
春原「ひいいいい?!あ、ありがたく受け取ります・・・」
秋生「えー、賞状は読むのが面倒だから早速賞品渡すぞ」
春原「ふふふ、アハハハハハ」
岡崎「よかったな春原、嬉しそうだぞ」
春原「そう見えますかねえ?!」
秋生「賞品は・・・・・・俺の秘蔵のエロ本エクストラスペシャルだあああ!」
春原「うふふふ・・・ってマジかよ!イヤッホーーーウ!」
岡崎「オッサンは渚にもそれ渡そうとしてたのか・・・」
古川家
早苗「お疲れ様でした」
秋生「金髪・・・最後のロケット戦法はすごかったぜ」
春原「い、いやあそれほどでも」
早苗「今日はごちそうを作りましたから、じっくり味わってくださいね」
春原「早苗さんの手料理かあ、楽しみだなあ」
早苗「今回は秋子さんと佳乃さんと観鈴さんに手伝ってもらいましたっだから豪華ですよ」
秋子・佳乃・観鈴「召し上がれ」
春原「ひいいいいいいいい?!」