1 :
名無しさんだよもん:
笑えるよね
コケシうぐぅとかどうよ
八重:「僕の事、忘れてください」
祐一:「ああ」
八重:「もうゴールしてもいいよね」
国崎:「ああ」
いたるより水無月のほうがまだマシ
7 :
名無しさんだよもん:2006/03/15(水) 01:41:27 ID:ihtexV+L0
葉ゲーがもしいたる絵だったら
TH2がいたる絵だったら、俺の最萌は誰だったのだろう。
もしかしたら黄色だったのかもしれない。
声優に左右されるだろう。
TH2をいたる絵+ボイス無しにしてこそ・・
どうせならONEの頃のいたる絵で。
それでも痛るよりマシ
もしカノライズがあったら。
相沢佑一は、目の前の『それ』がなにか、なぜそこにあるのか、すぐに理解できなかった。
無理もない。
通学途中の朝の道。
日常のごく見慣れた風景の中に、突然あり得ない非現実的な物体が混入していたのだ。
その物体は、どう見ても浮いていた。
地面から約50センチ、佑一の胸元辺りの空中に、ぽつんと下半身だけ浮かんでいる。
上半身は雪の中のようだ。
これはなんだ?
新手のギャグか?
空中に浮かぶ下半身。
いや、いくらなんでもこんな寒い日に雪へダイブなんてあり得ない。
目の錯覚だろうか……。
そう思い、何度か瞬きをした。
目を擦り、もう一度見た。
だが、消えない。
確かにそこに存在し、空中に浮いているのである。
佑一は周りを見回した。
自分以外には誰もいない。
遠くにちらほらと通行人が見えるだけだ。
「…………」
佑一は直感的に『これは関わってはいけないものだ』と思った。
かかわってはいけない。
無視して行こう。
頭の中に微かにかかるもやをすべて吐き捨てて、佑一は早足でその場を去った。
「無視しないでよ!」
「なんだあゆか。面白い遊びだな」
「うぐぅ……遊びじゃないよ。佑一くんに突っ込んだら、避けられたから、雪に突っ込んだんだよ」
名作であるな
医師
15 :
名無しさんだよもん:2006/04/23(日) 19:19:05 ID:49Yz/Jbq0
鍵ゲーがレイナナみたいな絵だったら
この世界を取り巻くもの。
たいやきと同じ数の食い逃げ……。
雪と同じ温度のアイスクリーム……。
謎ジャムと同じ数の不幸せ……。
こんにゃくと同じ数の不安……。
誰かが幸せになると、誰かが不幸になる……?
誰かの奇跡は、誰かの犠牲と悲しみで出来ている……?
だとしたら、そんな酷なことはないでしょう。
「お前の走ってるとこ見てっと、
こっちまで気持ちよくなってくるんだよな……。
なんかさ、身体が軽くなるんだよな」
「……」
「祐一には気持ちよさそうにみえるかもしれないけど
走ってるときは辛いし、苦しいよ……
決して、気持ちいいだけじゃないんだよ」
と、ちょっとむくれながら、名雪は言った。
祐一は、ぽかん、という表情になった。
そして、
「それもそうか、そりゃ、当然そうだよな……」
と、納得したように呟いた。
「走ってるんだもんな……。
辛いし苦しいよな……。
端から見て気持ちよさそうだなんて、
勝手な言いぐさだよな……」
「…………」
「…………」
風が吹き、名雪と祐一、二人の前髪を揺らしていった。
薫風だった。
春の匂いを含んだ、涼しい晩冬の風だった。
20 :
名無しさんだよもん:2006/05/21(日) 16:51:21 ID:84iBq+d8O
鍵ゲーのキャラデザが堀口レオだったら
21 :
名無しさんだよもん:
いたる>>>水無月