そのままこのみの胸をもてあそんでいると、段々とこのみの身体が熱くなってきた。
とくにモゾモゾとさせてる、俺の太ももに密着している所が蒸れるように熱くなってる。
もしかして……。
このみの胸から手を放し、そのまま腰の下にまで移動させる。
その手を、このみのお尻の辺りにそえ、そこから太ももに密着している部分をワザと擦りつけるように、ズリッ――と引き寄せた。
「あううっ!!」
ズルリと、かすかに湿った感触が太ももの上を滑る。
……濡れて……る?
確かめるよう、このみにそえた手を、もう一度……やっぱり擦りつけるようにして、今度は前後に動かしてみた。
「タ、タカく――あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぅぅっ!」
ズリ、ズリ、ズリ、ズリ――
「ふああッ!? ダ、ダメ……そんなの……あっ……あぅっ……ダメ……だよぉ……」
ゆっくり、ゆっくりと、このみの腰を前後させ、ソコと太ももとこすれ合わせる。