折原みさおと倉田一弥のお気楽人生相談室

奴があそこまで苛烈な手段に出たのはおそらく
「RN 大きいおにちゃんのアイドル小麦ちゃん 」を無視したからではないだろうか？
先に述べたように奴はあのスレを見ていた、だからそれが奴にとっては最大の裏切りだったのではないだろうか？
それに奴はコミュニケーション能力は欠如していたがそれ以外の部分は賢しかったと取れる節もある
たとえば５スレ目初期では奴は「埋め立て」という直接的な行動に出た、しかし削除人によって瞬時に防がれる為奴は別の手を考えた
たぶん奴は「２ちゃんねるの本質」すなわち「弱いもの苛め」にあの時点で気がついていたんだと思う
漏れ達はあの時点では奴のことを「頭の悪い可哀想な子」と見ていた
だがそれは奴が漏れたちに「煽り・叩き」という形で奴の埋め立てを手伝わせるために
そういう風に演じていただけなのかもしれない
そういう形でなら削除人は手が出せないことも奴は気がついていたんだ
本当は奴は、日本語以外ではとても賢しく、強靭な奴だったのかもしれない
そして漏れたちを「中の人の奴隷」という立場から解放しようとしていたのかもしれない
ああいう関係を終わらせるためには劇薬が必要だった、奴はその劇薬を振りまいていただけだったのかもしれない
ラジオスレをこういう風にしたのはあの時漏れたちが認めようともしなかった奴だった

なぜこういう風に考えたかというと
昨年発表された「わたしはあい」という作品と「テイルズオブジアビス」というゲームを見てそういう風に思い始めたのだ
奴は前者でいう「あい」後者でいう「ヴァン」だったのかもしれないと