交響詩篇江藤結花セブン 9回裏無死満塁

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877名無しさんだよもん
857の続き

健太郎「というわけで世界一を連れて来たぞ」
宗一「ちゃーす」
文月「こんにちわです」
結花「い、いらっしゃい…ってどういう世界一なの?」
文月「宗一お兄ちゃんは世界一なんです」
健太郎「聞いて驚け、彼は世界になだたる代理人(エージェント)だ。」
結花「ふうん、すごいわねぇ(棒)」
文月「(お兄ちゃん、お兄ちゃん、この人信じてないよ)」
宗一「(やはりいきなり信じるとは思わないけどな)」
結花「あーていうか、健太郎の言うことだから信じないだけだから
あなたの言うことを信じてないわけじゃないから」
健太郎「何を言うか、この俺みたいな正直者を疑うなんて、やはり胸が貧しいと
心も貧しくなるんだな、はーしみじみ」
結花「な、なんですってー」

文月「ねぇねぇお兄ちゃん、止めなくていいのかな」
宗一「いや、あれは喧嘩するほど仲が良いというやつだ、夫婦喧嘩は犬も食わないと
言うからな。ここは黙って見てような」
文月「まるでお兄ちゃんとお姉ちゃんみたい」
宗一「いや違う、それは断じて違うぞ、ふみ」
878名無しさんだよもん:2007/08/15(水) 10:43:19 ID:X+li55rMO
結花「で、この人たちはどういったお知り合い」
健太郎「あー、うちのお客様なんだがな」
結花「あ、ら、そうだったの、健太郎がいつもお世話になってます」
宗一「こちらこそ店主にはお世話に」
健太郎「こないだもうちの防犯設備について相談に乗ってもらったんだが」
結花「言ってたわねぇ、そういや。あれどうなったの」
健太郎「まぁ何も取られずにはすんだんだが、こないだはまんまと逃げられたし」
宗一「(ドキッ)ゴフン、ゴフン」
文月「お兄ちゃん、いきなりせきこんで大丈夫?」
健太郎「そういやどうなりました?その後何か新しい話入りましたか?」
宗一「あ、あぁあれね、それが話があって、国立美術館にも忍びこんだらしいんですが」健太郎「ほぅ」
宗一「それが傑作、あそこの防犯設備、何とレーザー装備でこないだ入った泥棒は…」
(ドタタタタ)
皐月「何を言うちょるかー」(バコォン)
宗一「い、いてぇ」
文月「お姉ちゃん、いつの間に」
皐月「いつの間にじゃない、あんたって人は」
宗一「ま、待て、俺はまだお前のことは、」皐月「これから言う予定なんだろうがー」

四女「止めなくていいのかなあ?」
長女「いいのよ〜あれはバカップルと言って、私と耕一(仮名)さんみたいなものよ〜」
次女「どさくさに紛れて何言ってんだ!」
結花「…つうか、何であんたらがいる」

時系列は完全無視?

つづかない