きこえるか きこえるだろう
はるかな とどろき
最後にみんな死ぬからリレー小説向きかもしれないな。
あ、でもイデオン自体がマイナーだから誰も知らないか。
原作知らないたちでリレー小説したら原作とは違う結末になったりして面白くなりそうだけど・・・・
・・・・試しにやってみるか?
>あ、でもイデオン自体がマイナーだから誰も知らないか。
そうか? 知っている奴はそれなりに知っているんじゃないか?
アフロが主人公なので、主人公はポテト
「イデの力」を分かっている人も分かっていない人も抗えないで流されていく、っていうのがいいんじゃないかなぁ。
やるとしたら『それに対する各個人の対応の違い』を描くのがクロスオーバーの面白さじゃない?
まあ、リレーは生き物だから結末が変わるのも有りだとは思うし、「イデの力」を葉鍵的にしても良いと思うけど。
るーこはバッフクラン人
たったひとつの ほしにすてられ
おわりないたび きみとあゆむと
るーこはイデオンでいうカララのような立ち位置か?
そんでもって、長瀬一族はバッフ・クランのトップ階級で、
長瀬祐介はギジェみたいな役にすりゃ面白くなりそう
イデのパイロットはAメカは朋也がいい
・・・とりあえずプロローグみたいなもんは書いたんであとで載せる
12 :
プロローグ:2005/11/04(金) 16:36:55 ID:uQ99WFMA0
時は遥か未来。人類は宇宙へ本格的な移民を開始。
地球から幾光年も離れた、外宇宙の惑星への殖民も始まっていた。
―――この物語は地球の植民星のひとつ「ソロ星」から始まる
広大な宇宙を舞台にした少年、少女たちによるひとつの大逃亡劇………
通称『スペース・ランナウェイ』の物語である
岡崎朋也と春原陽平は今日も学校へ行く前に「ある場所」へ向かうため森の中を歩いていた。
ソロ星の第1発掘現場である。
ここに立ち寄ることが最近の2人の遅刻の原因である。
(もともと2人が遅刻したりするのは日常茶飯事なのだが)
理由は特にない。ちょっとした気まぐれによる『暇つぶし』である。
「しかし、岡崎。お前も飽きないな」
「何がだ?」
「毎日あんなただ地面を掘っているだけにしか見えない発掘現場を見に行くことにだよ」
春原の言うことも、もっともである。
半年前、偶然3機の車のような(発掘後の復元により判明)モノが掘り出されてから、
以降まったく進展が無く、ただ穴を掘っているだけという状態の発掘現場。
おそらく、はじめてそこを見たものは「井戸か温泉でも掘っているのか?」と言いたくなる光景である。
朋也も本当は飽き飽きしてきてはいるのだが、
朝っぱらから遅刻せずに学校へ行こうという気にもなれなかった。
「―――飽きたなら、お前はさっさと学校へ行け。
まぁ、今更学校へ向かっても遅刻は確定だな。
ダッシュで行けば惜しくも間に合わず智代からキックをプレゼントってところか?」
「おいおい………だから僕は君について来ているんだぜ岡崎。
―――でも、僕の聞いた話だと、坂上智代は最近登校中の僕らをマークしているって話だ。
遅刻させないためにね」
「そんなことしていたら、あいつだって遅刻するだろう。ガセに決まっている」
「ははは……違いな………………」
「見つけたぞ、朋也!! あと春原!!」
「!?」
不意に後ろから大きな声で自分たちを呼ぶ声がしたので振り返ってみるとそこにいたのは坂上智代だった。
「なっ……と、智代。何でここにいる!? 学校はどうした!?」
「それはこちらのセリフだ。いったい何所へ行く気だ?」
「第1発掘現場だよ。この先にある場所といったらそこしかないだろ?」
「例のイデオンとかいう機体が出土したっていうあそこか?」
智代の言っていることからして、先ほど春原が言っていた
智代は自分たちをマークしているという話は、あながちガセではなかったようだなと朋也は思った。
しかし、朋也は見つかったからといって、そのまましかたなく学校へ行くほどの男ではない。
おそらくそれは智代も分かっていることだ。
(智代には悪いが、俺はそれでも逃げる。あとはどうやって智代を振り切るかだが………)
朋也は隣にいる春原をチラリと見ると覚悟を決めた。
「―――春原。逃げるぞ」
「えぇっ!? 無茶だろ!? 相手はただの女子じゃない、坂上智代だぞ!?
いったいどうやっ……………」
「お前の犠牲は無駄にはしない」
「は………? それはどういう……ブゲッ!!」
朋也は春原の背中に思いっきり蹴りを入れ、智代の方へ吹っ飛ばした。
春原を蹴っ飛ばした瞬間、朋也は走った。
(とにかく逃げ切る。今はそれだけを考えろ)
「逃がさないぞ朋也!!」
蹴り飛ばされた春原はやはり智代にも蹴り飛ばされた。
後ろから春原が智代に蹴り飛ばされる音と春原の「ぐほっ!!」という声が朋也には聞こえたが、
朋也は振り返るわけがなかった。
「朋也。逃がさないって言っただろ!!」
春原を蹴り飛ばした後、朋也を捕まえるために智代も走り出した。
「ぼ………僕はどうして……………いつもこんな扱いなんだ………………」
智代に蹴り飛ばされた後、その場に放置され一人残された春原は自分の不幸を呪ってた。
何しろ朋也には背中を、智代には頭部を蹴られたので
(しかもご丁寧に二人とも見事な回し蹴り)
痛みと軽い脳震盪のあまり、今はうまく立てない状態だ。
(今ごろ岡崎と智代は発掘現場かな?)
そこへ………
「る?」
「……は?」
見たこともない少女が春原を見下ろしていた。
長くて綺麗な髪をした少女だ。
歳は見たところ彼と同年代かそれよりも少し下といった感じだ。
さすがの彼も最初は幻覚でも見ているのかと思ったが、
少女が彼を指でつんつんとつつくので現実だと確信した。
「こんなところで寝ていると風邪をひくぞ」
「―――僕だって好きで寝ている訳じゃないよ」
そう反論すると、春原はゆっくりと起き上がった。
「このあたりじゃ見かけない顔だね。君は誰だい?」
「相手の名前を尋ねるときは、まずは自分から名乗るものだぞ」
「確かに―――僕は春原陽平」
「るーの名前は……るーこ。るーを探しにるーから来た」
「はぁ?」
春原は彼女の言ったことが少し理解できなかった。
「ね、ねぇ。今なんて言…………」
刹那、春原たちの上空を見たこともない飛行機のようなものが2、3機飛んでいった。
「うわっ!?」
春原は思わずしゃがみこんだが、少ししたらまた立ちあがり空を見上げた。
「な………なんだったんだ今の?」
「―――どうやらうーがるーを探しに来たようだな」
るーこがまた春原には理解できない言葉を口にした。
「ねぇ。本当にその『るー』とか『うー』っていったい………」
「いやな予感がするな、行くか。うーもついてくるがいい」
「いや………だからその『るー』とか『うー』って………………」
「善は急げと言うしな。走るぞうー」
そう言うとるーこは先程の飛行機のようなものが飛んで行った方へ駆け出した。
「聞けよ!!」
やむなく春原もるーこを追って駆け出した。
謎の飛行物体が飛んで行った方向は
偶然にも先程春原と朋也が行こうとしていた第1発掘現場の方向でもあった。
なんか凄いスレになりそうな予感・・・・・
>>19-20 リレー小説だから書く人によって立ち位置が決まると思う
それにイデオン知らない人も書く可能性があるから
必ずネタ元と同じような展開とかキャラなどになるとは限らないと思う
出てくるの後になるが「グレン・キャノンもだ!」の代わりになるセリフ考えようぜ!
まず漏れから
つ「が・がお、もだ!」
もし鎖のキャラがソロシップに乗ってたら
イデオンのキャラで東鳩。
とりあえず、カララとハルルが来栖川姉妹。
セバスはギンドロでいいや。
>>24 館内に潜入した岸田に女性クルーが犯されるーーーーー!!www
さらに艦内で殺人事件発生で、もうイデやバッフ・クランどころじゃないwww
千堂和樹はいつものように絵を描いていた。
『発掘現場の人たちの様子を上手く絵で表現する』それが彼の今回の作品のテーマだ。
和樹は一度手を止め、発掘現場のテントの近くに配置されている
3機の大型自動車のようなものをじっと見つめた。
「あれが発掘されてからもう半年か………」
和樹は半年前には既にここで絵を描いていた。
あの機体が発掘された時の様子も彼の記憶にはしっかりと残っている。
その後、発掘された3機の機体は
発掘調査に協力していた研究員の巳間良祐という男により『イデオン』と命名された。
なんでも、かつてこの星存在していたという
第6文明人の残した記録に記された文字がギリシア文字に似ていたらしく、
どこか同じギリシア語の『イデア』という言葉を連想させた。
―――が、どういう名前が付けられようが和樹には関係ないことであった。
(どうせ調査が終わったら軍の連中が強引に持って行って兵器に転用するのが目に見えている)
和樹はそう思うと再び筆を取り、自分の作業を続けることにした。
この星の管理を任せられた軍人たちは
「過去の遺産だろうと使えるものはなんでも利用する」とういう考えをもった連中ばかりなのである。
ときどき発掘現場を見に来る候補生たちは違うと思うが、彼らも歳をとればそうなるんだろうなと和樹は思った。
(―――何考えているのかな俺?
今の俺は学校もサボってただ絵を描いているだけの男だ。
立派な軍人になろうと日々努力している連中にそんなこと言えるほどの男じゃない……………)
和樹はまた筆を止め、筆を置くと、近くに置いておいた1枚の絵を手に取った。
「やっぱ、あいつも怒っているかな……………」
その絵は『今自分が一番大切にしたい人――――好きな人』を描いた絵である。
和樹はその絵を見ながらゆっくりと寝っころがった。
「みゅ〜」
「ん? ―――あぁ。君か」
気がつけば少女が和樹の傍に来ていた。
少しうたた寝していたらしい。
時計を見ても、さっきから十分ほどしかたっていない。
和樹は彼女を知っている。
椎名繭。それが彼女の名前だ。
少し前、いつも通り絵を描こうと発掘現場へ向かう途中森で知り合ってから
ときどき和樹が発掘現場で絵を描いているときに会うようになった。
なんでも、飼っていたペットの墓が近くにあるらしい。
「今日も学校に行く前にお墓参り?」
「うん」
「そうか、偉いな繭は。でも早く学校へ行ったほうがいいよ。遅刻しちゃうからね。
……………まぁ、俺が言えたことじゃあないけど」
「みゅ〜、この絵」
繭はそう言うと先ほど和樹が見ていた絵を手に取り見る。
「この人、和樹さんの好きな人?」
繭は和樹にいきなりと言っていいほどストレートに聞いた。
「………………あぁ。世界一好きな人だよ」
「みゅ〜、繭も和樹さんに絵を描いてもらいたい」
「あぁ、いいよ。今描いている絵が出来上がったらね」
「みゅ〜♪」
キィィィィィィィン…………
「ん?」
飛行機の飛ぶ音が聞こえた。
空を見上げると和樹たちの上空を見たことも無い飛行機が二機飛んでいった。
「みゅ?」
「軍の新型か?」
もの珍しそうに二人は飛行機を見送る。
飛行機はそのまま発掘現場の近くにある軍の駐留所へと飛んでいき…………
ドォォォォォォン!!
2機のうち1機が駐留所を攻撃した。
異世界な方々(うたわれとかTtTとか)はバッフクラン側のほうがいいかな?
>>33 書く人によって所属勢力も変わる気がする
書く人の自由なんじゃない?
俺はイデオンは『劇場版』と『第三次α』でしか知らないけど
別にイデオンの原作にあわせなくてもいいみたいだし
『バッフ・クランとは違うまた別の異星人』ってのを登場させても面白そうだと思う
35 :
誤解:2005/11/06(日) 18:01:39 ID:LukIWm0Q0
「瑠璃ちゃん、なんで攻撃したんや?」
『だってさんちゃん、このあたりにお姫様がおるって反応があったんやで!
きっとロゴ・ダウの異星人に捕まっとるんや!』
姫百合珊瑚と姫百合瑠璃。
彼女たち『バッフ・クラン』はソロ星―――バッフ・クランからは『ロゴ・ダウ』という名で呼ばれる
この星に降り立った姫君の捜索を命じられやって来たのであった。
本来ならば彼女たちは異星人との接触はできれば避けたかった。
もともとバッフ・クランは別の目的のためにこの星へ来たのだが、
彼女らの姫君が異星人に興味をもち密かにソロ星へ降り立ってしまったのである。
そして今に至ったのだが……………………
―――場所が悪かった。
万一の時の為に姫君には発信機を取り付けておいた。
そして瑠璃の戦闘機のレーダーに姫君の反応があった時、
彼女の機体が飛んでいた場所の真下はちょうど軍の駐留所であった。
(もしかしたら、お姫様は異星人に捕まっとるんか?
………なら、お姫様を助けな!!)
瑠璃は自分の見た風景からそのような結論を出し、異星人に攻撃をしてしまったのだ。
彼女らが探していた『お姫様』は、本当はその駐留所の近くの森にいたというのに……………
この一人の少女の思い込みによる行動が
後にソロ星の移民者とバッフ・クランによる広大な宇宙を舞台にした
両者の武力衝突―――いや、『戦争』の戦端を開いてしまったのであった……………
36 :
35:2005/11/06(日) 18:03:45 ID:LukIWm0Q0
『イデオン』よく知らない俺だけど
とりあえず書いてみたけど・・・・こんなんでいいか?
ちょいと訊きたいんだけどイデオンの版権って今どうなってんの?詳細キボン
>>37 サンライズじゃないの?
でも、富野はガンダム以外の作品の版権は
売り払ったという話聞かないから富野かも・・・・
ロボゲー板のイデオン関係のスレで聞いたほうがわかるかもよ?
DVDはバンダイビジュアルじゃなかったよな
そういや合体プラモデル持ってたな。
リレーの続きまだかな・・・?
ところで、この作品の
1組目のクロスオ−バーカプールは『春原×るーこ』でケテーイかな?
第1話見たところ
カララ=るーこ
ベス=春原と考えられるが・・・・・・
でも春原はソロ・シップの指揮はとれなさそうだが・・・・w
よし続きが来るまでソロ・シップの艦長が誰になるか考えようぜ?
俺は古河秋生だといいな
>>39 発売元:日本ビクター 販売元:タキコーポレーション
>>41 ケテーイになってくれたらいいな俺は・・・w
俺は和樹の絵のモデルも気になる・・・・・やっぱ瑞希?
ところでおまいら、余談だが角川の小説版イデオンの表紙見たことある?
2巻(胎動編)の表紙のコスモがアフロじゃないし服も違うから
最初見たら、「誰だこいつ? モエラ?」なんて思っちゃうぞ多分w
艦長ね・・・ハクオロとかアロウンは安直杉?
>>42 小説版か……
泥人形みたいなイデオンを見たような記憶があるが、記憶違いかもしれない
46 :
名無しさんだよもん:2005/11/20(日) 19:07:05 ID:VPlx0OFU0
age
伝説の巨チン 〜人よ生命の始まりを見る〜
スクールランナウェイ 黄色〜 黄色〜
黄色と書いてイエローと読むのか
( ) →(゚ ) →(゚ ゚) →(゚w゚) →発動
51 :
名無しさんだよもん:2005/12/10(土) 09:23:05 ID:pj7HzLgG0
('A`)
『葉鍵』って時点でクソスレ
『葉』だけにしねぇ?
53 :
名無しさんだよもん:2005/12/21(水) 20:34:58 ID:NwVK/153O
続き読みたい
やってみよう。だって今は発動の最中なんだから。
56 :
名無しさんだよもん:2005/12/26(月) 23:22:33 ID:rgDvDNvl0
むしろ鍵だけにしたら因果地平の彼方へ飛ばされます
雄二「どっかの主人公の台詞じゃないけど、運命は自分の手で作ってみせる!
俺だって貴明と同じ、男だ! 十分に恋愛しちゃいないんだ!!」
貴明「自分がモテないからってひがむのは無しだぜ、雄二」
イデオンのDVDボックス探しているんだけど
なかなか見つからんな・・・・・・
にしてもリレーの続きが気になるんだが・・・・・・・・・・
朋也=シェリル
渚=ギジェ
の役回りにした方がよくなかった?
61 :
名無しさんだよもん:2006/01/09(月) 21:52:58 ID:bhajZvrb0
みているか みているだろう はるかなこのスレ
スレの中 こころヒかせる 寝起きの投下
流れ切り かきこむ姿 キモオタの証しか
伝説の葉鍵の力 2chきりさく
良スレが この板の 盲信者をよぶ
ふるえるな 瞳こらせよ 浮上のとき
人よ “ねらー”よ 始まりを見る
このレス、スルーアウェイ イデオン イデオン
このレス、スルーアウェイ イデオン イデオン
瑠璃「死んじゃえー!さんちゃんなんか、自分で死んじゃえー!」
勢いで書いた
今は反省している
63 :
名無しさんだよもん:2006/01/20(金) 03:33:19 ID:aa+W6XSyO
>>59 いま、中古を買うのは負け組。5月まで待て。
65 :
名無しさんだよもん:2006/02/11(土) 20:10:05 ID:oj0w76d30
松田たつや>>>>>小桜エツ子
66 :
名無しさんだよもん:2006/02/12(日) 06:05:08 ID:55j6spOE0
とどろきょー
保守
71 :
名無しさんだよもん:2006/03/06(月) 17:20:36 ID:DW3oEBnv0
age
ベス役はどうも雰囲気的に若造にゃ向かねーな
とはいえ分別ありすぎな奴が適任だとも言い切れない
「バッフ・クランはいけないよ!バッフ・クランの女は!!」
「俺は好きだー!!」
74 :
名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 22:11:05 ID:dztQBZfD0
あげ
sage
いっそ建設巨神イエオンのスレにしねえ? つかずっと「バック・フラン」だと思ってた。
77 :
名無しさんだよもん:2006/04/26(水) 18:23:05 ID:sgcWSaVH0
トリトン
78 :
名無しさんだよもん:2006/04/27(木) 03:04:25 ID:2lhxj+Q20
テッカマン
アストロガンガー
80 :
名無しさんだよもん:2006/04/27(木) 12:28:54 ID:0JqYr8/F0
ついに ねんがんの アイスソードを てにいれたぞ
81 :
名無しさんだよもん:
ころしてでも うばいとる