東鳩2ネタ以外書き込みにくい雰囲気になってるな。
個人的には久々に朋美が見れて嬉しかったんだが。
今回久々に最萌するって話になってるけど次スレは480KBくらいで?
490KBだと案外やるまでもなくすぐに埋まってしまう気がするし…。
>>728 俺も悠里を待ち望んでる人間だけど、だからといって排他的になるのはどうかと思うぞ。
反転スレのいい所は作品の新旧問わず盛り上がれる所なんだからどのネタでも歓迎しようぜ?
お馴染みのヒロインにも新ヒロインにもまた違った魅力があるものさ。
どうでもいいけど、好巳の中の人は反転前と同じでよさそうだな。
>>728 葉鍵反転のサラダボウルたるこのスレで、「○○はいらない」とか「○○は嫌い」とかいう書き方は適当ではない。
「○○もいいけど、そろそろ△△も見たいよね」とか書けばいいんだ。
>>730 もう470超えているな。というわけで即興で改変したテンプレ案
古き良き反転とは、人間の奥深い感情が築き上げた萌えの歴史。
私は、反転が時に美しい事と考えると共に、性差が尊い事を訴えて、喪われる性器に哀悼の意を表したい。
私は、人間に必要なものは絶対的な良作ではなく、投下する姿、その姿勢と考えます。
しかし、投下が減り過疎化したスレの築く時代は、後の世に恥ずべき文化となりはしないでしょうか。
また、反転させずにはいられない住民の人間性を無視する荒らしなど、その魅力を知らぬ無知が生み出す哀れな世迷い言。
そして、この境遇の中から、私の理想を超えた新しいヒロインが生まれました。
それがこのスレのヒロインたちなのです。
彼らの純粋性に満ち溢れた感情の前に、原作は霞んで見えることでしょう。
投下が無くなり、更に職人に見放された旧作は、歴史上敗者なのです。
しかし、彼女らにその認識は無い。
それどころか、彼女ら自身はまだ戦う意思に満ち溢れているのです。
美しく思われたふゆの感情は常に哀しく、重んじた旧作は新作の勢いの中に消え失せる。
売り上げにおける勝者は歴史の中で誰彼という終止符を打たなければならず、若きヒロインは葉鍵の中より培われていく。
(↓要略)
私は、職人になりたい。
何でこれを引っ張ってきたんだろうな、俺は。
いい感じに電波が来たので書いた。
しばしお付き合いあれ。
>>673のネタっぽいが微妙に違うかも
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜」
何と言うか地獄の底から響いてくるような、そんな声が聞こえてくる。
「朝っぱら鬱陶しい声を出すな」
ポカリと声を出している親友、向坂悠里を持っていた鞄で殴ったのはその親友の実の兄であるタマ兄。流石、実の兄妹だけあって容赦がない。
バタリと地面に倒れる悠里。
いつもだったらすぐに顔を上げて「何するのよ、兄貴!」とか喚いて更なる攻撃(主にアイアンクロー)を喰らわされているんだけど、今日は倒れたままだ。倒れたまま、またさっきと同じような鬱陶しい声をあげる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜」
「ねぇ、タカちゃん。ユウちゃん、どうしたのかな?」
倒れたまま奇怪な声をあげている悠里を見て、もう一人の幼馴染みの柚原好巳が私の方を向いて尋ねてきた。
「私に聞かれても……タマ兄は知ってる?」
「さぁな。興味ないし」
容赦のない言われようだ。実の妹なのに。
「……そう言えば今日の朝のニュースを見てからだな、こんな感じになったのは」
「朝のニュース?」
そう言って首を傾げる好巳。今日の朝も寝坊して私が起こしに行ったからそんなもの見ているはずがない。ちなみに私と言えば好巳の準備が整うまでの間、柚原家のリビングで好巳の父親の春樹さんとおしゃべりしながらテレビを見ていたけど。
734 :
2/10:2005/12/25(日) 21:23:20 ID:oDXK3OjD0
「朝のニュースかぁ。何かあったかな?」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜」
「俺は余り興味ないから見ていなかったが、何か芸能人がどうとか言うニュースだったぞ」
「芸能ニュースかぁ……あ、あれか!」
タマ兄の言葉でようやく私は悠里がこんな変な状態になっている理由に思い至った。
「何だ、心当たりあるのか、たー子?」
「うん、多分だけど……」
果たして言っていいものかどうか。
これを口にしたらきっと、いや多分確実に悠里はまたダメージを受ける。何となくだけど、それがわかる。
「何だよ。もったいぶらずに教えろよ」
「そうだよ、タカちゃん」
タマ兄と好巳が口々にそう言って私を見る。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜」
悠里はと言うと未だに地面にはいつくばったままだ。この様子だと余程ショックだったに違いない。
そんな親友を目にして更なるダメージを与えるのは忍びない、とは思うんだけど。
「たー子」
「タカちゃん」
タマ兄と好巳がずいっと詰め寄ってくる。
心の中で悠里にゴメン、と謝っておいてから私は小さくため息をついた。
735 :
3/10:2005/12/25(日) 21:24:52 ID:oDXK3OjD0
「緒方理玖って知ってるでしょ?」
「ああ、確か悠里が熱を上げている歌手だったな」
「それがどうかしたの?」
「はっきりした事は知らないけど、その緒方理玖が何かADの子と熱愛発覚とか……」
「そ、それ以上言うなぁっ!!!!」
いきなりがばっと起きあがった悠里が物凄い勢いで私に掴みかかってきた。よく見ると涙目になっている。どうやら余程ショック、ではなくてかなりショック、だったらしい。
「お願い、それ以上言わないでぇ〜」
うるうるした目で懇願されてしまう。う〜ん、付き合いはかなり長いけど、こんな悠里は見た事無いなぁ。少なくても私の記憶にはない。
何か見ていてどんどん罪悪感というものが湧き上がってくる。
「何だと思えばそんな事か。くだらない」
容赦なく言い放つタマ兄。
「くだらなくなんてないわよっ! 兄貴にはわからないの、この乙女の気持ちが!!」
涙目でタマ兄に食いつく悠里。
何かいつもと様子が違うんだけど、タマ兄は気がついているんだろうか。あの様子だと気がついていなさそうだけど。
「くだらないだろう? 元々手の届かない相手なんだ、誰が誰とくっつこうとどうだっていいじゃないか」
「そう言う問題じゃないっ!」
「そう言う問題だ」
いつものようにばっさりと斬り捨てるタマ兄。
その横にいる好巳はおろおろとしている。何かいつもの二人と、と言うよりも悠里の様子がいつもと違う事をあの子は感じているのかも知れない。
736 :
4/10:2005/12/25(日) 21:26:11 ID:oDXK3OjD0
「ううう……」
タマ兄を睨み付ける悠里の目から見る見るうちに涙が溢れ出した。
「あ、兄貴なんか嫌いだーっ!!」
そう言い残して泣きながら走り去っていく悠里。
その後ろ姿を私たちは見送ることしかできなかった。
「……ユウちゃん、行っちゃったね」
ぽつりと好巳が呟く。
「全く、たかが芸能人の事ぐらいで……情けない」
「でも、悠里にとって、その緒方理玖は別格だから」
呆れたように言うタマ兄だけど、今回ばかりは何となく悠里の気持ちがわかる。だからちょっと非難するような視線をタマ兄に向けてみた。
「むっ……何だ、俺が悪いとでも言うのか、たー子?」
「悪いとは言わないけど……ちょっと言い過ぎじゃないのかなって思う。もう少し悠里に優しくしてあげてもいいんじゃない?」
「し、しかしだな……」
「タマ兄は芸能人とか興味ないものね。まぁ、ある意味仕方ないとは思うけど」
私はそう言うとため息をついて歩き出した。その後ろではタマ兄が何か呆然としてたけど、今日ばっかりは悠里の方が可哀想だと思ったので構わずに歩いていく。
「タカちゃん、ユウちゃん、どうするの?」
「今更追いかけても多分追いつけないでしょうし、もしかしたら先に学校に行ってるかも知れないから、私たちも学校に行くわよ。入れ違いになっても困るしね」
「うん……ところでタマお兄ちゃん、まだあそこで立ち止まったままなんだけど、いいの?」
好巳に言われてチラリと振り返ってみると確かに好巳の言う通り、タマ兄は先ほどと同じ場所で硬直していた。何かわからないけど、ショックを受けているみたい。
私はまたため息をついてUターンするとタマ兄の手を取って歩き出した。
737 :
5/10:2005/12/25(日) 21:26:53 ID:oDXK3OjD0
「好巳、後ろからタマ兄押して」
「は〜い。了解でありますよ、隊長」
元気よくそう言って好巳がタマ兄の後ろに回り込んだ。うんしょうんしょと言いながらタマ兄の背中を押して歩き始めたので私もタマ兄の手を引いて歩き出した。
恥ずかしいなぁ、もう。
結局悠里は学校には来ていなかった。あのまま何処かへ行っちゃってしまったらしい。お昼休みに集まった時にそのことをタマ兄に報告すると、タマ兄は少し顔をしかめたけどもそれだけで何も言おうとはしなかった。どうやら朝の事が少し堪えているらしい。
「たー子を敵に回す気はないからな。一応勝手に学校を休んだ事に対しての説教はするが、いつもよりは短めにしておくよ」
「別に敵に回すとかそう言うのじゃなくって」
「わかってるよ。たまには悠里に優しくしてやれって言うんだろ」
「タマお兄ちゃん、ユウちゃんには厳しいもんね〜」
「実の妹だからな。たー子や好巳とは違うよ」
「それにしても悠里、何処に行ったんだろ?」
738 :
6/10:2005/12/25(日) 21:28:15 ID:oDXK3OjD0
放課後、ミステリ研で笹森君に散々引っ張り回された後、ようやく解放して貰った私が家路を急いでいると何処かで見た事のある姿が桜並木のところに佇んでいるのが見えた。
近寄ってみると、それは私の予想通り、朝から姿の見えなかった悠里。何か朝以上に虚ろな表情をしている。
「悠里、どこ行ってたの?」
私が声をかけてみると、悠里はゆっくりと私の方を向いた。そして大きくため息をつく。
「はぁ……ねぇ、貴子」
「何?」
「今日、あんたの家に泊めてくれない?」
「別に嫌って事はないけど、何で?」
「家に帰りたくない……って言うか兄貴と顔を合わせたくない」
「そう言えば学校さぼっちゃったもんね」
「それもあるけど……まぁ、わかるでしょ?」
少し寂しげな顔をして悠里が言う。
まぁ、何となく彼女の気持ちはわからないでもない。朝、あれだけやりあったんだからタマ兄と顔を合わせたくないってのは。それに帰ったら帰ったで、今日学校に行かなかった事に対する説教されるって事もわかっているんだろう。
一応タマ兄には釘を刺しておいたけど、どうなるかはその時次第だ。
「仕方ないなぁ。今夜だけでいいの?」
「とりあえず、ね。あ、パジャマとか、貸してよね。あんたのサイズなら多分大丈夫だろうし」
「はいはい」
表情は朝よりも虚ろな感じだったけど、中身は少し回復しているみたいだ。とりあえずそのことに少し安心する。何か顔だけ見ていると自殺しそうな感じだったし。
739 :
6/10:2005/12/25(日) 21:30:17 ID:oDXK3OjD0
家に着くまでの間に今日何処に行っていたかを聞き出そうとしてみたけど、曖昧な表情を浮かべるだけで悠里は何も答えてはくれなかった。
とりあえず家に着いた私は悠里には内緒でタマ兄に一応連絡を入れておいた。タマ兄はちょっと不服そうだったけど、一応悠里の事を頼むと言ってくれた。タマ兄にしてもちょっと今の悠里とは顔を合わせ辛いらしい。
夜、私の部屋の床に布団を敷いて悠里がそこで寝転がって何かの本を読んでいる。
何の本だろうと思って覗き込んでみると、どうやら芸能情報誌みたいだった。
しかもよりによって「緒方理玖、熱愛発覚!?」とか言う記事のところを熱心に読んでいる。そんなところを見ていたら余計ショックなんじゃないかって思ったけど、余りにも熱心に読んでいるので私は何も言えなかった。
「……そろそろ電気消していい?」
時計を見て、私がそう言うと、悠里は今まで読んでいた雑誌を閉じ、ころりと横になった。
それを肯定と取った私が部屋の電気を消してベッドに潜り込む。
「……ねぇ、貴子」
「何?」
電気を消してしばらく経った後、不意に悠里が話しかけてきた。
何となくだけどそろそろ話しかけてくるんじゃないかな、と思っていた私がすぐに答える。
「今日ね、テレビ局行ってたんだ」
「わざわざ?」
「そう、わざわざ。でね、勝手に潜り込んで来ちゃった」
「よくやるわねぇ、そんな事」
「だってちゃんと自分の目で確認したいじゃない。それでね、見ちゃったの」
悠里はテレビ局に潜り込んでその目でちゃんと見てしまったらしい。大ファンである緒方理玖が何とも幸薄そうな子と仲良さそうに喋っていると言うそんなシーンを。
740 :
8/10:2005/12/25(日) 21:31:03 ID:oDXK3OjD0
「何か物凄いショックでさ。その後警備員に見つかって思いっきり怒られるし、何かもう踏んだり蹴ったりよ」
「本当だったんだね、あの話」
「そうみたい。で、解放された後、何かもう何もかもやる気無くしちゃって……気がついたら貴子に見つかってた」
「そうなんだ」
「それでさ、あのADの子の情報ないかなって思ってこれ読んでいたんだけど……」
さっきまで読んでいたあの雑誌か。やけに熱心に読んでいると思ったらそう言うわけだったのか。
「ダメね〜。読めば読む程あの二人が仲良くおしゃべりしているシーンを思い出しちゃって……」
そう言った悠里の声が途切れ、嗚咽が聞こえてくる。本当にショックなようだ。
「兄貴の言う通りなのはわかってるんだけど、でもさ、でもね……」
それ以上はもう何を言っているのかわからなかった。鳴き声だけが聞こえてくる。今まで溜めに溜め込んだ感情がどうやら決壊してしまったようだ。
私は何も言わずに、何も言えずにただ悠里が泣いているのを聞いているしかなかった。彼女の気持ちはわからないでもないが、私にはかける言葉が思いつかない。何を言ってもただの慰めにしかならないと思ったからだ。
しばらく悠里の鳴き声を聞いていたけど、その内に聞こえなくなった。代わりに彼女の寝息が聞こえてくる。多分泣き疲れて眠ってしまったのだろう。それに今日は一日物凄く色々と行動してたみたいだし。
741 :
9/10:2005/12/25(日) 21:31:47 ID:oDXK3OjD0
タマ兄の言い分じゃないけども、芸能人なんて手の届かない雲の上のような人の色恋なんて私たちには関係ない。でも、悠里はそんな人にあこがれて、好きになって、それで泣いている。その気持ちは私にはわかるようなわからないような、そんな感じだ。
誰かを好きになるってそう言う感じなのだろうか。
タマ兄や好巳以外の男の人を苦手としている私にはイマイチそう言う事がわからない。わからないけど、同じ女の子として、悠里の気持ちは何となくだけどわかる。私だって好きな人が誰か別の人と付き合ってるなんて知ったらショックだろうし。
翌日の朝、悠里は何とか普段通りの悠里に戻っていた。まだショックは醒めきってないらしく、明らかに空元気と言うのがわかったけども、それでも普段通りに振る舞っている。だから私も特に昨日の事には触れようとはしなかった。
「ねー、テレビつけてもいい?」
「とか言ってもうつけてるじゃない」
朝ご飯の用意をしながら私は苦笑を浮かべる。
悠里がつけたチャンネルは朝一番の芸能ニュースをやっていた。確か昨日「緒方理玖の熱愛発覚!?」のニュースを流していたのと同じ番組だ。
見てみると、今日もまた緒方理玖関係のニュースをやっている。何か新情報でも出たのだろうか。
742 :
10/10:2005/12/25(日) 21:33:16 ID:oDXK3OjD0
『いやですね〜。彼女は友達ですよ、と・も・だ・ち。まぁ、仲はいいけど。そんな関係じゃありませんってば。まぁ、今のところは、って感じですけど』
緒方理玖がインタビューに答えてそんな事を言っていた。少し困ったように微笑んでいる。確かに悠里が熱を上げるのもわかるくらいかっこいいとは思うけど。
『いやいやいや、冗談ですってば。そんな風にマジにとられちゃかないませんね〜。下手な事言えないな〜』
どうやら昨日の「熱愛発覚!?」のニュースに対する緒方理玖本人の会見のようだ。一応あの熱愛報道を否定しているみたい。
ふと、テレビをじっと見つめている悠里の方を見てみると、その肩がぴくぴくと震えている。
「ゆ、悠里?」
「いよっしゃああああっ!!」
私が話しかけた瞬間、悠里は大きい声でそう言ってガッツポーズをとった。それからすぐさま私の方を見ると、私の手を取り大きく上下に振り回す。
「見た? 見たわね?」
「み、見た、見たけど……」
「よっしゃぁぁぁっ!!」
とても女の子とは思えない歓声を上げて悠里が私に抱きついてきた。そして背中をバンバンと乱暴に叩かれる。
「やった! やったわっ!!」
何かよくわからないけど、とにかく大喜びしている悠里。
まぁ、これで悠里がいつものように元気になってくれるなら私の背中ぐらい別に構わないけど。
「さぁ行くわよ、貴子! ああ、今日はいい一日になりそうだわ〜!!」
元気一杯でそう言って悠里が自分の鞄を掴んで家から飛び出していく。
「……朝ご飯、食べていかないの?」
私は呆然とそんな悠里を見送るだけだった。
743 :
余談:2005/12/25(日) 21:35:03 ID:oDXK3OjD0
ちなみに。
その後、タマ兄たちと合流した悠里はその余りものハイテンションぶりが何やら昨日一晩色々と悠里の扱いについて悩んだらしいタマ兄の逆鱗に触れたらしく早速アイアンクローを喰らって撃沈しておりました。
電波が来て一気に書いたので色々と至らないところがあるかも知れないが容赦してくれ。
ちなみに書いた事に対して反省はしているが後悔はしていない。
激しくGJだ!
雄二の妙なテンションの浮き沈みが、反転に合わせて良く書かれてると思う。
しかしタマ兄、仮にも女の子相手なんだから、もう少し手加減してやってくれw
GJ! 悠里も幸せになれるといいな…。
しかしタマ兄はタマ姉と違って意外と繊細というか全部自分の
思い通りにしてそうでいて実は貴子に頭上がってなさそうだな。
ところで最萌やるなら480KB超えしたし、そろそろ次スレか?
冬コミで人が少なくなるより前に立てた方が良さそうだが…。
テンプレは
>>732でいいと思う。
反転最萌もいいが反転最燃漢なんかも見てみたい気はするな。
よし、じゃあ俺が新スレ立ててくる。
ここは俺に任せろ!
747 :
746:2005/12/26(月) 00:15:36 ID:GhIgHLw/0
>>747 乙。さて最萌の話が出てるがやるならXRATED発売挟んだお陰か
今スレで活躍した貴子に一票。
同時に最燃もやるのか? やるならネタも豊富なタマ兄に一票だな。
貴子に対する独占欲の深さというか執念には漢を見た気がするw
SS読みたいので悠里に一票。
最燃は……ネタにワロタので西音寺のジョルジュ長岡ことオパーイ星人よっちに。
>>743 GJ
いよっしゃああああっ!!ハゲワロスw
ところで、>732は何のネタなのか全然解らないんだが、
いくらなんでもキモ過ぎると思うんだが… これ笑えるもんなの?
>反転最萌
今回は>586の往穂ネタがステキ杉たので、往穂にいぴょ。
最萌&最燃決定か? 748と同じになってしまうが、このスレで頑張ってくれた貴子とタマ兄に一票づつ。
読み返して見ると、このスレではToheart2勢が大活躍だったな。
貴子は強姦請負人にされそうになったり、貴子孕ませが話題になったり、ほんとに弄られ系のキャラになったなあ。
次スレではどんな進化を遂げてくれるのか今から楽しみだ。
再萌えは朋美に1票。
ヒロインの反転より反転されてない春原が相手役に選ばれるのはやっぱり原作からの仲良しっぷりのお陰なのか。
再燃えは雪弥に1票。
昔嫌いだったけど、最近はかっこいい姿をよく見る。
そして、いつの間にか好きになっていた。
>733
この悠里は、雄二と仲良くなれそうだなw
GJ
>>732 元ネタはガンダムWのトレーズ・クシュリナーダの「私は、敗者になりたい」。
ある意味キモくて当然。
ていうかこれの全文使ったネタなんて初めて見たぞw 凄え。
あと、
最萌え:亮子(「えす、ってなに?」がツボった )
最燃え:好巳(貴子お姉ちゃんへの復讐バンザイ)
>733
シメでワロタw GJ!
投票はこんなトコで。
萌:春原陽子
燃:雄二 in 悠里バディ
雄二が反転して悠里になっているけど、タマは変わらずで姉妹だとすると
貴明を取り合ったりするんだろうか? 初期だと悠里が有利(シャレじゃないよ)だけど
タマ姉が帰還したら勝ち目無さそうで可愛そうだ。
その場合はタマ姉→
(じゃれてるだけと考える)貴明→
(男としてみてない)悠里→
(知らん)理玖とかなったり。
反転春原を執筆してみたらただの女装になってしまった不思議
陽子なんて陽平とついてるものの場所が違うだけじゃん。
しかし自分が以前書いたss見ると拙さに顔から火が出る思いだな。かなり時間書けて書いたんだが。
だから春原なぞどうでもいいっつの
それより悠里出せよ悠里
>>761 だからそういうこと言うなってのが、わからんのか。
書いてくれるSS職人さん達が、書きにくい空気にしてどうするんだ。
まして、このスレは葉鍵反転スレ。
どんなキャラを語ろうと、葉鍵の範疇にある限り自由。
わざわざ他のキャラを名指ししてどうでもいいなどというのはマナー違反。
単に、「俺は悠里が読みたいなあ。」くらいにしとけばいいものを。
正直、TH2以外のネタを振っても反応がないのが悔しい。
まあ、自分の力不足な部分は大いにあるが_| ̄|○
他の作品を完全にシャットアウトしないで、他のものにも目を向けて欲しい。
「読んでみたら意外と面白かった」と言われるように、次スレでも頑張ろう。
最萌:ふゆ
最燃:遼
って感じでw
ここまでの集計
最萌
貴子2
悠里1
往穂1
朋美1
亮子1
陽子1
ふゆ1
最燃
タマ兄2
よっち1
雪弥1
好巳1
雄二(in 悠里バディ)1
遼1
このスレも年越せそうだな。このペースだと正月は生き残るか。
最萌:貴子
最燃:理玖
理玖は今スレで出番は少ないが、鳩2の時点でふゆとどこまで関係が進んでいるのか気になるな。
よし、新年だし俺も投票。
萌:貴子
燃:タマ兄
この二人はセットという印象が・・・
タマ兄が貴子抜きでは語れないだけか。
こうして見ると最萌・最燃共に投下量の多かった鳩2組が強いな、やっぱり。
反転させるとヤバイ(行動や言動が)と思われていた本編ヒロイン達も
皆いい意味で個性的なキャラになったし。
貴子と悠里もそうだけど職人さんたちは過去反転キャラと被らないように
上手く個性豊かに反転させてるなぁと思ったよ。
東鳩2未プレイ組は置いてけぼり食らったみたいでつれーぜ
よし!マイノリティとして頑張るっす
薄暗い部屋のベッドの中、知らず彼女の手を握り締める。その感触の希薄さに思わず涙がこぼれおち
「どうか、したの?岡崎。」
あわてて仮面をかぶりなおす。
そんな俺の顔を、傍らで清らかな肢体を露わにしていた彼女はのぞきこんだ。
訝しげに、それでも純粋な心配を瞳ににじませているのが分かる。
「い、いや…。なんでもない…。それよりまだ起きてたのか、全然気付かなかったぞ。
早く寝ろ。お肌に悪いぞ。」
軽口を叩いて逃げる。
彼女の目は美しい。高校生の時から全く変わらないその目は只々純粋で、只々無知だった
その目に、見透かされそうになる。
「さっきまで寝てたんだけど、なんだか岡崎がぎゅってしてくるから…。」
「嫌、だったか」
「んーん…。もっと、にぎってて?」
「…ああ」
恐ろしければ目の届かない程近くに逃げればいい。
春原を、抱き寄せた。彼女の身体は両手で抱きしめるとまるで融けていってしまうような錯覚を抱かせるほどに小さく、柔らかく、そして儚かった。
「岡崎…。」
彼女は昔に比べ、別人のように素直になった。と、いうよりもこの関係に肩までつかってそれを当たり前と思うようになってしまっただけ。
やはり、悟られてはならない。補給も援軍もない絶望的な消耗戦だなと自嘲する。
「ん…。」
彼女が更に身を寄せてくる。俺もそれに答えて抱きしめる手に力をこめた。
分かっている、これは逃げ。つかんでもつかんでも蜃気楼は遠く、決して手には残らない。それでも俺たちさまようように身を寄せ合った。
だから
「陽子…。愛している。愛しているんだ。」
だからこそ万感の思いをこめて、言った。これだけは、偽らない。
「…うん。私も朋也のこと、愛してる。」
その言葉で嬉しさとそれ以上の悲しみを感じてしまったとしても、これだけは偽らなかった。
「ずっとずっと一緒だ。」
変わってしまったのは自分もなのかもしれない。少なくとも高校生だった自分はこんな台詞など吐かなかったはずだ。
俺たちは一緒にいるうちに、弱くなっていってしまったのかもしれない。
「…うん、ずっとずっと。」
こんな言葉が徒花だと知っているのは自分だけでいい、彼女は純粋ゆえに弱いから。
自分から唇を寄せるの久しぶりだ。意図に気付いたのか、彼女は眼を閉じてくれた。
そしてついばむようなキス。それは次第に深く、深く。長く、長く。
目をつぶってくれてよかった。
きっと弱くなってしまった俺は今泣いているから。こんな痛みを知るのは俺だけでいい。
彼女はいつもどおりの夜を過ごさなければならない。
その瞬間までは彼女はいつもどおり幸せでなければならない。
融けていってしまうのは彼女じゃない。人では抗うことすら許されない、世界とか言う大馬鹿野郎の気まぐれにつき合わされた、おれ自身だ。
と、いうわけで初投稿です。
設定としては岡崎パラレルワ−ルド直行って感じで…。
岡崎(女)も向こうでおんなじ様なことになってます
二日に一回ぐらいは続きかけたらいいなあ…。
すみません…。壮大な誤爆でした。正月早々何やってんだおれ
確かに貴子&タマ兄は強い…しかしあえて
最萌え:悠里
最燃え:牟祢
でいってみるぜ!
まだ大丈夫なのか。
ならとりあえず参加。
最萌え:悠里(自分で書いてみてかなり萌えてしまった)
最燃え:好巳(お姉ちゃんに復讐をVer.としておく)
ちなみに当方
>>733-743の作者です。
感想くれた人、ありがとうございました。
そろそろ? まだいける? とりあえず現時点での結果(投票はスレ落ちまで有効)
第6回埋め立て反転キャラ最萌投票結果
一位 河野貴子 4票
二位 向坂悠里 3票
三位 国崎往穂
岡崎朋美
松浦亮子
春原陽子
藤井ふゆ 1票
第1回埋め立て反転キャラ最燃投票結果
一位 タマ兄 3票
二位 好巳 2票
三位 よっち
雪弥
雄二(in 悠里バディ)
遼
理玖
牟祢 1票
どちらもTH2幼馴染組が上位に食い込んでるな。
以前朋美陽子で同着二位があったけど今回は
貴子悠里の親友ワンツーフィニィッシュか?
そろそろ容量いっぱいだね。
じゃあ俺は
萌え:亮子(恵太との仲が進展するのはいつになるのか)
燃え:タマ兄(地球征服wは出来るのか)
次スレでは旧作の連載の続き読みたい。天いなとかさ。
萌え:朱鷺乃さん
燃え:タマ兄
かなぁ。
天いなを再度好きになった切っ掛けだけあって、また続きが読みたい<朱鷺乃さん
(容量的に)最終結果(と思われる)
第6回埋め立て反転キャラ最萌投票結果
一位 河野貴子 4票
二位 向坂悠里 3票
三位 松浦亮子 2票
四位 国崎往穂
岡崎朋美
春原陽子
藤井ふゆ
木田朱鷺乃 1票
第1回埋め立て反転キャラ最燃投票結果
一位 タマ兄 5票
二位 好巳 2票
三位 よっち
雪弥
雄二(in 悠里バディ)
遼
理玖
牟祢 1票
タマ兄強スw 地球征服効果かww
最萌上位三人組は三人とも明確なビジュアルはまだ出てないな。