ごめん、嘘。>1は嘘。
俺が本当に書きたかったのは、こういうのだから。
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ある日コ〒トリの部屋に、長谷部悠作が駆け込んできました。
「コ〒トリさん、助けてください!」
「おおどうした、愛しの悠作よ」
「にゃりが俺のこと、『童貞が何言っても負け惜しみにしか聞こえない』とか言っていじめるんです!」
「許せないな、触覚の分際で」
「俺の崇高な哲学的思考に基づく発言も、まるで聞こうとしないんです。俺、悔しいです。
だから、男になってにゃりを見返して、俺の話を聞いて欲しいんです」
「ふむ…俺としてはあまり悠作とにゃりが仲良くなっては欲しくないのだが、悠作が望むなら仕方がないな。
そういえば、葉鍵の森にはとある高名な魔法使いが住んでいると聞く。その人に相談してみてはどうだろう?」
こうして悠作は、男になるために葉鍵の森に向かいました。
途中彩や和樹や由宇やちゃん様や美咲や栞や観鈴や杏やその他諸々に出会いましたが、
その辺はあんま重要じゃないので省略します。
そして悠作は葉鍵の森に着きました。森に着いた悠作は、とある高名な魔法使いに事情を説明しました。
とある高名な魔法使いは言いました。
「よろしい。では尻を出しなさい」
こうして悠作は、男になることが出来ました。
めでたしめでたし。