>>582 出てくるにしてもコミック版準拠かオリジナルデザインかで俺は大きく評価変えそう
オリジナルだったら…軽く鬱入るわ
仁科キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
相沢舞でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
微妙にウェーブがかかってないが…許容範囲内だ
ってかかわえぇーーーーーーーーーーー!
うおお・・・見らんねえ身が恨めしい・・・
反応 早っ!
合唱部組は、基本はコミックス版準拠で3人とも1ポイントいじってるような……。
アレンジポイントは、杉坂:髪の色 原田:メガネ で、
身長はだいたいコミックスの1巻準拠に見える。
……あと、誰も触れてないけど単行本4巻の裏表紙に、ゆきねえの後ろで
ぶすっとしてるのって杉坂だよね?
みさき先生も満足してるだろうな
おまいらあんま騒ぐなよ…妬み、嫉妬、憎悪…最萌後で痛い目にあったじゃないか。
ニコニコならともかく葉鍵板なら自重してくれ…マジで。
591 :
名無しさんだよもん:2007/12/07(金) 06:38:04 ID:SgZ6dYHtO
まだ放送されてないはずの
福岡在住の先生が自重してないんじゃだから、仕方ないだろw
イヤッホー!仁科サイコー!
稼げるときに人気かせぐぜ!
みさきち先生のブログ見たら、喜びのあまり発狂しかけててワロタw
事前に情報貰ってただけじゃね?と思って見に行ったら、ご丁寧にキャプまで貼ってあんじゃん
「自重」と言い、この人ニコ厨なのか?
来たのか!?仁科さん来たのか!!??
うおおおおおお!!
だがまだ見れないorz
>>594 いつの間にかブログのキャプを消したな、実に素早い対応だ。
>596
仁科さんの容姿があまり変わってなくて安心した…
>14からカチューシャ取ったのがコミック版で
そこから髪をストレートにしたのが京アニ版って感じだな
599 :
名無しさんだよもん:2007/12/08(土) 10:59:16 ID:yblTifQZO
≫597
昨日の昼12時には消えてたぞ。
600 :
名無しさんだよもん:2007/12/08(土) 22:59:23 ID:RqfVKCbTO
うええアニメ版仁科これ他ヒロインよりかわいくないか?w
知ってるか
こんな可愛い子がウェイトレス姿になるんだぜ
だが俺は杉坂がツボ
喜びのあまり最萌以来の仁科さんSS書いた
ここに投下していいものだろうか…?
どうぞどうぞ。
ぜひぜひお願いします。
おっと久々にSS
見せてくれー
んじゃ行くよー
最萌仕様だからなんか違和感があるかも…
「雨、か……」
ふと窓枠から見上げた空の色は、どんよりと濁った鼠色になっていた。そればかりか既に雫が静かに地面を侵食し始めている。
雨は好きじゃない。湿気で肩が……古傷が、軋む。
それだけならまだしも、あの日の親父とのやりとりが鮮明に思い出され、俺の気分を黒く汚していくのが無性に嫌だった。
普段なら春原にくっついていって(先に言っておくが、俺は春原の金魚のフンではない、断じて)寮でごろごろして過ごすのだが、こんな日に限ってあいつは風邪を引いて休んでいた。バカは風邪を引かないというのは嘘だったらしい。
もちろんあいつの風邪を伝染されるのも嫌だったので、寮に寄ることすらできない。商店街で時間を潰そうにも、先述の通り雨でとてもじゃないがそんなことは出来やしない。
となれば、このつまらない学校という空間で下校時刻まで暇を持て余さなければならないらしい。当然の如く、娯楽施設などというものを期待するのはお門違いであろう。
春原でもいればあいつをイジり倒して有意義な時間を過ごせるのだが、もちろん出来ない。
いつもは鬱陶しいはずの春原が、今は無性に恋しかった。
なんだかんだ言って、俺も春原がいないと何も残らないんだな……
ふぅ、とため息をつくと俺は空から顔を背けて、どこへともなく歩き出した。
「待てよ……そう言えば俺って風邪で休んだことあったっけ……?」
ぼやけた記憶の引き出しを必死に掘り出してみる。
……ない。
授業は星の数ほどサボってきたが、登校自体を欠かしたことはなかった。
しかめっ面をした教師から突き出すようにされた皆勤賞の賞状を受け取った記憶があるくらいだ(最もそのありがたい賞状はすぐにゴミ箱行きになってしまわれたが)。逆に休みの日に限って風邪を引いて腹いせに春原に伝染しに行ったことがあるほどだ。
そこで俺の中に、ある一つの仮説が浮かび上がった。
「俺って……バカだったのか?」
しかもその理論で行くと春原がバカじゃないことになってしまう。待て、俺が春原よりバカだと?
ありえない、絶対にありえない。
某会社の漂白剤がまっくろくろすけになって商品名を正反対にするくらいありえない。
だが何故か俺の頭の中ではイヤらしい表情を浮かべて笑う春原の姿がそこにあった。
「うおぉーーーっ、ありえねぇーーーーっ!」
俺は頭を掻き毟りながら廊下を走り出し、一直線に外へと向かった。
* * *
「……なんで俺こんなことしてんだ」
数十分後、廊下の窓に映ったずぶ濡れの自分を見ながら、そう呟いた。
『俺がバカ疑惑』に惑わされた挙句やたらめったら雨降りしきる外を走り回って奇声を上げていたことは覚えている。
ホンモノのバカだった。杏あたりが聞けば馬鹿笑いして転げまわっていることだろう。
ちくしょう、なにもかも全部春原のせいだ、そうに決まってる。
ぶつぶつ言いながら何か拭くものでも求めようと保健室に足を運ぼうとしたときだった。
「あ、あの……先輩?」
どことなく遠慮がちな、しかしよく聞こえる透き通るような声。そしてこの学校で俺を先輩と呼ぶ人間を、俺は一人しか知らない。
知り合ってから、何かと一緒に行動するようになった奴。
「よぉ、仁科」
不思議なことに手にタオルを抱えている彼女に、俺は軽く手を上げて応えた。そこはかとなく爽やかさを演出してみたりもする。
……が、すぐにその表情は崩れ、俺は盛大にくしゃみを撒き散らす。かっこ悪かった。
「あの、タオルを持ってきましたので……どうぞ」
おずおずとタオルを差し出す仁科。心なしか手が震えているようにも見える。それが寒さのお陰でないことだけは確かだろう。黙って受け取っておくことにする。
手渡されたタオルはしっとりとしていて、まるで動物の体毛のように暖かだった。なるほど、極寒の冬に動物たちが身を寄せあっている理由が分かるような気がする。
それと同時にほんのりとやわらかな匂いがしてきたような気がするが、きっと洗剤だろうと思い込んでおく。決してこれが仁科の使用済みなのかなあとかそんな春原級の変態的想像をしていたわけじゃないぞ。
「ええと、先輩。一つ聞いてもいいですか?」
頭を拭き終わった俺に、仁科が俺の顔を覗きこむようにして尋ねる。その目が純粋な疑問の目であることから、俺の顔がヘンになってますよとかそういう質問ではないらしい。
「どうしてヘンな声を上げながら学校を走り回っていたんですか? 雨が降ってるのに」
頬の筋肉が、僅かにだが引き攣るのが自分でも分かった。
オーケイ。慌てるな岡崎朋也。見られていたことはこの際仕方のなかったことだ。何せ校舎中を走り回っていたからな。だがそれ自体は大したことじゃない。後のフォローこそが重要なんだ。
俺はなんだそんなことか、とまるでおはようとクラスメイトに挨拶するかのように自然さを装いながら言った。
「実は俺、春原から新種の病気を伝染されてたんだよ。あいつの種族はごくまれに新しい病気を発症するらしい。で、それを治すためにはどうすればいいんですかと渡米してダイ・ジョーヴ博士と対談したところ、
『チミ、とりあえず声出して走り回ってきんさい』とのアドバイスを受けて今に至るというわけだ」
「どこから突っ込めばいいのか分かりませんけど、とりあえず先輩の言ってることが大嘘だというのだけは分かりました」
にっこりと笑いながら仁科が俺の手からタオルを取り、ついでに上着も出すよう要求してきた。
つまり、バレバレだった。
* * *
「くそぅ、お前はボケ専少女隊の立派な一員だと思ってたのに……失望したぞ」
上着を脱いだ(流石にカッターとズボンは着ている)俺は空き教室の一角にてこれまた仁科がどこからか持ってきた毛布に、コタツムリのようにして包まっていた。出来ればストーブが欲しいところだが夏も間近なこの季節にそれを期待するのはお門違いというものであろう。
「なんですかそれ? 少年隊なら知ってるんですけど……」
「……いや、やはりお前はボケ専少女隊の一員だよ」
少年隊なんてものを出してくるあたり近年稀に見るハイセンスさが窺えるが、今はそれについて語り合っている時間はない。
困ったように首を傾げる仁科を横目にしながら、俺は気になっていたことを訊いてみる。
「帰らないのか?」
「どうしてですか?」
質問に質問で返すな、義務教育のときに教わったでしょーがと言いたいのを抑えつつ、補足を入れる。
「一人でいるってことは部活は終わったんだろ? なら帰ればいいじゃないか。俺にタオルを貸してくれたりするのはありがたいが……別に、こんな時間まで付き合ってくれる理由にはならないと思うんだが」
「それは……その」
俺がそう尋ねたところ、何やら仁科はもじもじとし始め、顔を俯けてしまった。今度は俺が首を傾げる番だった。
そのまま仁科はしばらく黙りこくっていたが、やがて本当に小さな声で、それもどこか不安そうな声で言った。
「わたしが一緒にいると……お邪魔ですか?」
「いや、別にそこまでは……ただ、無理して居る必要はないって言いたかっただけなんだけど」
元々迷惑をかけているのはこちらなのだから感謝こそすれ邪険に扱うなどもっての外だ。だから仁科の時間を潰していたのではと思っていたのだが。
「無理なんてしてないですよ。わたしは……ここにいたいだけだから、ここにいるだけで……あと」
「あと?」
「……傘を忘れてしまって」
ああ、なるほど。
外はまだ、大粒の雨が滝のように降り注いでいる。俺ならともかく、女の子が濡れて帰るのは見た目的にも健康的にもよろしくないだろう。とはいえ。
「傘なんて誰かのを持ってけばいいじゃないか。どうせ分かりゃしないって」
そうして寮から頂戴したことなどどれだけあったことか。お陰で我が家にはビニール傘が占めて6、7本はある。が、当の仁科はしごく真面目な顔で、
「そんな泥棒みたいなこと、しません。それに……わたしの代わりに誰かが困ることになるのは、嫌ですから」
「……やばい、感動した。俺、悔い改めるよ」
「はい?」
俺が自らの罪に懺悔していることなど露知らず、「とにかく、そんなことはできないです」とぴしゃりとシャットアウトしてきた。「じゃあどうするんだ。止むまで待つのか」
「そういうことになりますけど」
やれやれ、あっさり言い切ったよこの人は。どんだけのんびりしてるんだか。
「すぐに止むと思うか」
親指で窓の外を指し示す。雨はテンションが上がってきた様子でますますその勢いを強めている。
「それは……」
「大体、杉坂にでもついていけば良かっただろ? いやまあタオルを貸してもらってなおかつ毛布の恩恵に与ってる俺が言うのも間違いだとは思ってるけど」
「あ〜……それは……」
おい今、それは、って二回言ったぞ。いや待て、仁科の性格を考えろ。
俺は足りない脳味噌を駆使して仁科の行動を推理してみる。
「まさかとは思うが、練習が終わった後も一人で練習して満足したところでさあ帰ろうとは思ったが昇降口まで来たところでうっかり傘を忘れていたことに今頃気付きさあどうしようとか思っていたところ俺を発見したとかそういう訳はないよな?」
半分くらいは当たってるとは思うがまさか全てが当たっているわけでもあるまい、と思っていたのだがそれが間違いであるということをすぐに理解することになった。
仁科は俺の言葉を聞いてしばらく固まっていた。数分の後、やっと口を開いたかと思えば、
「あはは……どうして分かったんですか?」
などと仰った。
「……全部正解?」
「全部正解です」
俺は頭を抱えた。のんびりとかうっかりとかそういうレベルじゃない。真性の天然だ。
「よくありますよね、そういうこと」
「ねぇよ」
自分の性格を全然理解していない仁科を小突いてやる。
「って言うかよくある、って今までにもあったって事か」
「……」
再び黙り込む仁科お嬢さん。グレイト、図星ですか。
「……先輩、今日はいじわるです」
「不良だからな」
忘れるたびにどうしていたのか気になるところではあったがまあそこは上手く杉坂がフォローしていたんだろう。今回はたまたま運が悪かった、ということだ。
「恩を仇で返されました」
「不良だからな」
「泣きそうです」
「……それは勘弁してくれないか」
たとえ冗談だと分かっていてもそれだけはやめて欲しい。女を泣かせるのは春原だけで十分だ。いや、そもそも春原に女ができるわけないんだが。
すると仁科は味を占めたかのように笑って、
「じゃあ恩は恩で返してもらわないといけませんよね」
状況は一転。いつの間にやら俺が仁科に何かおごらないといけないみたいな雰囲気になってしまっていた。
しまった、これは孔明の罠じゃ。皆の者退け、退けーい。
などと逃げ出せるわけもなく。俺は諸手を挙げて「分かったよ」と言って降伏した。いつだって、こいつには敵わない。けど――安心もする。
「何がいいんだ?」
「んー……今回は缶ジュースの一本でもご馳走になれれば」
ちなみに、前にも何かを奢ることになったことがあるがその時は安い駄菓子を御所望だった。なんと言うか所帯じみているというか、控えめというか……杏なら遠慮なくゼロがみっつくらいの品を頼み込んでいることだろう。おお恐ろしい。
「了解」
俺はそう言うと毛布を脱いで服の乾き具合をチェックする。まだ湿った感じは残っているが概ね問題はない。風邪は引かずに済みそうだ。
「サンキュ。これどこに返してくればいい?」
「あ、わたしが返してきます。先輩は、もう少しそこで」
別にいいのに、と言おうと思ったが仁科が借りてきて、俺が返しに行ったのではあらぬ噂を立てられかねないことに気付いたので素直に従うことにする。
毛布を丁寧に(俺なりにだけども)折りたたんで仁科に渡す。重たくはない……はずだ。
「先輩のあったかさがしますね〜」
素なのかわざとなのか分からない口調で言いながら仁科が一旦空き教室を後にする。「いってきます」とこれまた天然なのかどうか分からない台詞を付け加えて。
「さて……」
後するべき行動は帰るだけなのだが、缶ジュースを奢ってやる関係で仁科の帰りを待たなければならない。
……いや、そんな約束がなくてもきっと待つんだろうな、俺は。
どうしてだろうか、仁科には不思議と人を惹きつけるものがある。側に居るだけでなんとなく落ち着いた気分になれる。さっきまで、雨で憂鬱な気分だったのに今はなんというか、リラックスしている。それこそ雨の中濡れて帰ってもいいくらいに。
まあそんなことしたら乾かした意味がないわな、とか考えていたころに仁科が戻ってきた。
「済みません、お待たせしてしまったみたいで」
「そんなに待っちゃいないさ。まずは自販機に寄っていこうぜ」
はい、と返事する仁科の横に立って俺は歩き始める。
そういえば、人に歩幅を合わせて歩くようになったのはいつからだったかな、などと思いながら。
* * *
「……で、だ」
「はい」
「俺はいいかげん帰ろうと思うわけだが」
「わたしもそう思っていたところです、奇遇ですね」
「俺は傘がある。一応持ってきてたからな」
「わたしは忘れてしまいました……」
「……」
「……」
沈黙が俺たちの間を支配する。
「仁科、逆に考えるんだ。盗むんじゃなくて借りるんだと考えるんだ」
「でも、勝手に借りるのは迷惑だと思いますよ?」
「一回くらい許してくれるさ、世間の懐を信じろ」
「……先輩、分かってていじわる言ってないですか?」
どっちの意味で、と言おうと思ったがなんとかそれを押し留める。
ジュースをちびちびと飲み終えた頃には帰宅するに丁度いい時間になっていた。それで俺も仁科も帰ろうかということで結論を見たのだが……さっきの会話の通り俺は傘を持っているのですぐに帰れるが、仁科は傘を忘れた。
空模様はまだまだ厳しく、普通に帰ればびしょ濡れは間違いない。
しかしながら最終下校時刻も近い。このままぼーっとしていても差し当たり見回りの先生に叱られるのがオチだろう。
解決策がないわけではない。ただそれを実行するには俺の度胸と恥を捨てる覚悟が必要だった。
(相合傘なんて……相当恥ずかしいぞ)
同姓ならまだしも男女、しかもお年頃ときたもんだ。万が一知り合いにでも、いやクラスメイトにでも発見されたらあらぬ噂が立ちかねない。
(って待て。相合傘程度でそこまで考える必要なんてないんじゃないのか? どこの小学生だ、俺は)
しかし気恥ずかしさというものもあるわけで……
「やっぱり……ダメですか?」
返答しない俺に対して仁科が悲しげな顔をする。いや違う、そういう意味じゃないんだって……ああもう! ウジウジしてても仕方ない!
「今日だけだからな」
俺は傘を開くとそこに仁科を招き入れる。俺の持っているものは安物のビニール傘なので大きさという点では小さい部類に入る。従って、必然的に体が当たってしまうわけなのだが……気にするまい。
「それでは」
一歩、飛び跳ねて傘の中に入ってくる。ひょっとしたら体がはみ出てしまうんじゃないかと危惧したが、そんなことはなかった。
女の子の体ってやっぱり小さいんだな……と感心なのかどうかわからないことを考えていると仁科が見上げるようにして言う。
「正直なところ、ホッとしました。もし断られたらすごく困っていたところです。雨って……すごく嫌いで」
「そうなのか?」
濡れるのが嫌だ、というのは誰でもそうだろうが仁科はそれだけじゃない、雨そのものに対して嫌悪感を抱いているようだった。
「雨の日って、周りがよく見えなくなっちゃいますよね」
どことなく自嘲するような声色。以前話していた――力が入らなくなってしまった手を雨から隠すようにして。
「あの日も……こんな感じの雨でした」
どこか遠くを見るようにして、仁科は雨に満ちた世界を見ていた。
俺は黙って傘を、もっと雨露から守ってやれるように仁科に近づける。俺には――これくらいしか出来ない。
――いや、もう一つある。
「送ってってやるよ」
「いいんですか?」
「雨、すごく嫌いなんだろ?」
「……はい」
だが、これを実行するには一つ問題がある。それは仁科の協力がなければ為しえないことだった。
「でもお前の家知らないから道案内は頼む」
なんとも格好悪い事実だったが、仕方ないものは仕方ない。なるべくしれっと言ったつもりだったのだが、逆にそれが可笑しかったらしく仁科はくすっと笑って「分かりました」と言ったのだった。
「……少しだけ、雨に感謝です」
「何か言ったか?」
「いいえ、なにも」
何か言ったような気がしたのだが、雨音のせいかそれは俺の耳には届かなかった。けれども悪い表情ではなさそうだったのでまあいいか、と納得しておくことにする。
「それじゃあ、行きましょうか」
気のせいかもう少しだけ仁科が傍によって来たような気がする。それでまた少し、顔が赤くなり体温が上昇する。
ああ、でも――服が早く乾くからいいかな、などと思っている自分がいた。
雨はもう少しだけ降り続く。晴れるのは、もう少し後。
GJ!
いいものを読ませてもらった
キュンときたぜ…
さあ、次は杉坂×春原だ
杉坂の足に惚れるなぁ・・・
今日の放送が楽しみだ
618 :
名無しさんだよもん:2007/12/14(金) 19:38:38 ID:Aj6jIfOI0
今週スルーかよ…
と思ったけど美佐江に智代が近づいていくシーンで
シートと離れた遠い位置で3人娘座っていたな。
髪型からみて右がりえぽんだろう。マジ芸細かい…
619 :
名無しさんだよもん:2007/12/14(金) 19:43:08 ID:Aj6jIfOI0
キャブれないのでこんな感じだった
朋 美 智っトテトテ
被害者被害者
シートシートシート 有
原 杉 り
被害者ワロすw
ボタンかわいそすボタン
杉坂って眼鏡ノッポじゃなかったんだな
俺の中では風子の友達の方が杉坂のイメージに近かった
冒頭しか出番無かった…
でも笑顔がっ!かわええーーーーーー!
台詞があっただけでも上等ww
笑顔の可愛さは反則だろ!