愛・地球博で公開される予定だったマンモスが、手違いで日本海溝へ投棄された。
もはや深海2000を使っても引き上げることはできそうにない。
この非常事態を受けて、政府が動き出した。
暇そうな女子高生三人と子供一人、長身の青年一人、おまけの犬一匹を北極圏へと派遣したのだ。
目的は、新たなるマンモスの発見である。
観鈴
あの永久凍土の向こうにマンモスが眠っている……そんな気がして
美凪
マンモスの牙に意味はあるのでしょうか
佳乃
ねえ、マンモスに乗れたらって思ったことないかなあ
博覧会の開催日は三月二十五日。
彼らは、残された僅かな時間を使ってマンモスを探し出すことができるのか?
――これは国家の威信をかけた、戦いの記録である。
↓という感じで、水曜スペシャルのような話を適当に展開(マンモスと無関係でも問題なし)