葉鍵的ファインディングマンモス

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1名無しさんだよもん
愛・地球博で公開される予定だったマンモスが、手違いで日本海溝へ投棄された。
もはや深海2000を使っても引き上げることはできそうにない。

この非常事態を受けて、政府が動き出した。
暇そうな女子高生三人と子供一人、長身の青年一人、おまけの犬一匹を北極圏へと派遣したのだ。
目的は、新たなるマンモスの発見である。

観鈴
あの永久凍土の向こうにマンモスが眠っている……そんな気がして

美凪
マンモスの牙に意味はあるのでしょうか

佳乃
ねえ、マンモスに乗れたらって思ったことないかなあ

博覧会の開催日は三月二十五日。
彼らは、残された僅かな時間を使ってマンモスを探し出すことができるのか?
――これは国家の威信をかけた、戦いの記録である。


↓という感じで、水曜スペシャルのような話を適当に展開(マンモスと無関係でも問題なし)
2名無しさんだおーー:2005/03/21(月) 23:39:50 ID:/bJbhJ650
『煮解賭 ( にげと ) 』

 明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄り旗を
奪い合うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、
その解毒剤を旗代わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、
朝廷に仕える者を輩出するほどであった。
この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、
時代を左右する勝負の場でも競われてきた。
己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、
インターネットでの「2ゲット」と形を変えて、
現代人が機敏さを争っているのである。

民明書房刊 「DNAに刻まれた中國 現代人の行動のルーツを探る」より
3名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 23:42:38 ID:3n70zN7S0
>>1
死ね
4名無しさんだおーー:2005/03/21(月) 23:47:25 ID:/bJbhJ650
マモンスを発見するつもりが翼人の氷漬けを発見してしまうみすずちん。
5名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 00:14:11 ID:BGd+3iGl0
マンモスの毛皮をかぶった、割れアゴのデブのことかーっ!
6名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 10:34:53 ID:pVtH4iVU0
落合ゲット
7名無しさんだよもん:2005/03/23(水) 22:03:34 ID:vS9VqxC/0
永久凍土が溶け始めている昨今
8名無しさんだよもん:2005/03/23(水) 22:31:48 ID:74Xlep7m0
>>7
お前マジで気持ち悪いから消えろって言っただろ?
9名無しさんだよもん:2005/03/24(木) 20:55:49 ID:OvNkvrir0
パオーン
10名無しさんだよもん
ひとまずマンモスは置いておいて、UMAを語ろう。
ポテトとか。