1 :
名無しさんだよもん:
馬場社長はビジュアルアーツを大きくするために、多くの優秀な人材を集めたいと思っていた。
そこで、腹心である魁を呼び寄せて相談した。
魁は言った。
「まず私に、ブランドを一つ任せなさい。そしてKey作品で人気の出そうなキャラの担当もやらせなさい。
そうすれば、クリエイターは『あの魁ですらあんな好待遇を受けている。もし私があそこに行けば』と思い、
我先にと我が社に集まってくることでしょう。」
馬場社長はこの進言を受け入れ、魁を重く重用した。
しかし思惑に反して「あんなライターが重用されているようではKeyも先が無いな…」と見限られてしまったのだった。
3 :
コ〒とトリップ:05/03/12 00:25:10 ID:/dMELSdJ0
リアルリアリティ駄スレ。
4 :
'ヽ/ヽ:05/03/12 00:27:40 ID:UMBXkNGH0
よくも杏を…
正直魁はマジレッドをやめろ
そうか?
アレ結構良いものだと思うんだが
8 :
名無しさんだよもん:05/03/13 20:27:51 ID:g6m7LO5B0
9 :
名無しさんだよもん:05/03/13 20:58:29 ID:0KX+2dfZ0
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
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|ニニ''" ̄ ̄○ ̄ ̄`|
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/ // アンチKey ヽ まず私に、ブランドを一つ任せなさい。
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野心
Keyのスタッフの麻枝が他ブランドから助っ人に友人を呼びました。
その友人は魁と言いました。
ある時、涼元が麻枝に忠告しました。
「残念だが、魁をCLANNADから下ろしてしまいなさい。
魁のシナリオはまるで君が望む永遠のようで、文章はまるで2ちゃんねらーだ。
魁を下ろさなければ、きっとKeyの人気は地に落ちてしまうだろう。
『ゲームとは全く違うジャンの取り入れ方が分からないと、物書き職の適性自体が薄い』
と言うが、魁は正にその適性が薄い人物だ」
麻枝は友人として、そんな忠告を聞き入れることなど出来ませんでした。
しかし、魁シナリオの評価は発売後、
杏シナリオは君望のパクりと叩かれ、椋は尻軽と評されてCLANNADの評価を落とすことになりました。
残念ながら涼元が予測したとおりとなったのです。
12 :
名無しさんだよもん:05/03/15 01:50:08 ID:A9nvpalk0
ワロスage
株を守る
VAに魁というシナリオライターがいた。
ある日、あるブランドが『君が望む永遠』というソフトを出し、
それがかなりのヒットを飛ばしました。
「よし、俺もアンチKey的なシナリオを書くぞ」
魁はクラナドのテーマを理解せず、
双子の姉妹の恋を泥沼化させ、君望と激似のシナリオを作りました。
しかし同じようなシナリオが二度もヒットするはずなく、
杏シナリオの評価はかなりひくいものとなりました。
ついに魁はユーザーから笑いものにされてしまいました。
14 :
名無しさんだよもん:05/03/16 01:50:59 ID:PZdzOVtVO
おもしろいのであげる
五十歩百歩
Keyブランドの麻枝は、ユーザーのためによいゲームを作っていた。
しかし、ライバルブランドと販売本数が変わらなかった。
その理由を魁に尋ねた。
魁は言った。
「CLANNADで1本のシナリオを3年掛けて書いたものが、3本のシナリオを書いた者を
『ゲームとは全く違うジャンの取り入れ方が分からないと、物書き職の適性自体が薄い』
といって笑ったとしたらどうですか。」
と。
麻枝は、どちらもユーザーのためにならないことに変わりはないと言った。
魁は、「あなたの言うユーザーのために良いゲームも、他のブランドと変わりがないということです」と答えた。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ アンチキ \
/ ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 鈴本、ライターやめてライダーにならないか
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
488 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:05/03/16 22:40:38 ID:sa2f1XJZ0
涼元「盗んだバイクで走り出す〜」
魁 「マテやゴルァ!」
修羅場発生
19 :
名無しさんだよもん:2005/03/25(金) 18:05:09 ID:rA4ZSMRn0
age
刎頸の交わり
魁は美凪シナリオを書ききったことで馬場社長から認められ、Keyのシナリオライターの一角に据えられた。
だが日本ファンタジーノベル大賞を取った涼元は、シナリオ一本で魁が自分と対等の地位にいることが気に入らず、
事ある毎に『ゲームとは全く違うジャンルの取り入れ方が分からないと、物書き職の適性自体が薄い』といって
魁を攻撃した。
これを聞いた魁は涼元と作風を合わせないようにし、CLANNADで藤林涼をメインから降ろすなどして
涼元との衝突を避けた。あきれたまごめに対し、魁はこう言った。
「バイク泥棒に立ち向かった自分が涼元を恐れたりするはずはない。だがKeyが安泰でいられるのは
自分と涼元がいるからである。それなのに、今その二人が争いを起こしたら、どちらかが倒れ、Keyは危うい。
私は個人の仇よりもブランドの安危を第一に考えているのだ。」
これを聞いた涼元は大いに恥じ、「あなたの寛大な心がこれほどまでとは知らなかった。
自分こそ下賤な者であった。」と謝罪した。
以後二人は「刎頸の交わり」つまり、生死をともにし、危急の時には互いのために首を切られても(=刎頸)後悔しない
友情関係を結んだのであった。
蛇足
KeyでCLANNADを開発した際、最も早くシナリオを完成させたものに酒がふるまわれることになった。
そして魁が一番にシナリオを完成させたが、回りを見わたすと他のライターたちはまだ書き上げていなかった。
その男は、『それではこのシナリオにバッドエンドも付け足してやろう』と杏シナリオにバッドエンドである椋シナリオを書き加えた。
涼元がことみシナリオを書き上げ、魁に『ゲームとは全く違うジャンルの取り入れ方が分からないと、物書き職の適性自体が薄い』
といい、酒を飲みほしてしまった。魁は、おかげで酒を飲みそこねてしまった。
22 :
名無しさんだよもん:2005/04/28(木) 23:56:45 ID:leIEvU+j0
泣いて馬謖を斬る
麻枝准がCLANNADを開発した際に、最も人気の出そうなキャラを魁に預けシナリオを書かせた。
この時麻枝は、魁に勝平をホモにするよう指示したが、魁は己の才能をひけらかしたいがために不用な計略を用い、
勝平をDQNキャラにしてしまった。
麻枝はユーザーの反感を招いた魁を処罰しなければ開発室の志気に関わるが、才能あふれる魁をなんとか
助けたいと悩んだ。しかし、魁は開き直って「アンチKeyな作品を作りたかった」等と言ってしまった。
そこで麻枝はやむなく智代アフターを出すことにした。
麻枝は、智代アフターの発表日まで泣きはらし、いたるの才能を惜しみしつつ原画を差し替えた。
矛盾
鍵に、魁というシナリオライターがいた。
魁は椋シナリオを人々に見せ、「これはクラナ度3つ星のシナリオです」といって、
CLANNADで最も良いシナリオを書いたのは自分であるとアピールした。
また彼は杏シナリオを見せ、「これはアンチKeyなシナリオです」といって、
CLANNADで最も斬新なシナリオを書いたのは自分であるとアピールした。
涼元が、「ゲームとは全く違うジャンルの取り入れ方が分からないと物書き職の適性自体が薄いが、その二つのシナリオを組み合わせる事の意味は何か」と訊いたところ、彼は何も答える事が出来なかった。
俺はマジだぜぇーーー!