キルビル　HAKAGI

復讐の旅路が始まる

栞が死んでからもう１年。
君は今も俺を見守ってくれているのかな？
君は、俺の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、次の誕生日までの命だって香理に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「学校行きたいですね」って笑う君を見て、俺はいつも泣いていたんだ。
君の為に、俺の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「２チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら見てください、今日も２ゲット出来ましたよ」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るぞ」
なんて俺が注意すると、
「ごめんなさい…でもね、これ見てください。　
ほら、この３のひと、２げっとぉ！なんて言っちゃって、ふふ」
俺は黙っていた。君がすごく楽しそうで、俺は何も言えなかった。
「ほら、この３のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜！って。
かわいいですよね。ふふ。」　
俺はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるでしょうか」　君がふと言った。
「…この３のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に２をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないでしょうか……無理かな……憶えてて、ほしいです……」
それから数日後、君は家族と俺に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに俺は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、３のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む　

　　　　　　　　２　ゲ　ッ　ト

皐月VS篁
ﾘｻVS篁

キルビルねえ。
見たこと無いんだが。

二人の女が原始的な武器を振り回して戦えばいいのか？

「あははーいきますよ舞ー」
「はちみつくまさん」

>>2
変に感動しちまったよ・・・・・・

>>4
日本刀を原始的な武器呼ばわりしたな。
ﾊﾄﾘﾊﾝｿﾞｳのニホントウを原始的な武器と言ったな！

あやまれ！　タランティーノにあやまれ！

おハジキも真っ二つ







ただし五右衛門の真似しようとしたら二発食らうことになるため自分がﾔﾊﾞｲ

まあ切る暇があるなら避けた方がいい罠。

ひとりの女が長い眠りから目覚める。
彼女の名は、月宮あゆ。
七年前。
彼女は木の上でのんびりしている最中に、かつて所属していた毒蛇暗殺学校の襲撃を受けた。
そして――足を滑らせて転落し長期の眠りに陥ったばかりか、持っていた熱々の鯛焼きまで失ったのだ。

奇跡的に回復した彼女に残されたのは、暗殺団とそのボス――Ｕ-1への復讐のニ文字だけだった。
食い物の恨みは恐ろしい。
月宮あゆは伝説の刀鍛冶――川澄舞を訪ね、名剣セイヨーツルギを盗み出す。
暗殺団のメンバーは５名。
その名を記したリストを手に、女刺客の復讐の旅が始まった。キル・Ｕ-1……Ｕ-1を殺せ！

盗むんかよ！

殺ッチマイナー！

保守