サイト持ってないから書いた挙げられなくて正直スマンカッタ
誰か全部纏めて引き取って乗せてくれたら一番ありがたいんだが……
凄いスレが進んでいるので
白い微笑でも落とされてるのかと思った
んで次スレどうするよ?
テンプレがいるとしたら前スレ、関連スレとのリンクか。ちと作ってみる
って、しまた。ごめん。
一個だけ、h抜き忘れてた orz
ウホッ、GJ!
もう立てていいのかな?
810 :
368:05/01/23 20:26:20 ID:sdW7/GDK
もうちっと待ってからの方がいいと思いますよ〜
テンプレ案、もうチョットあるかもしれないですし
ラジャッ
812 :
368:05/01/23 20:41:22 ID:sdW7/GDK
いいとおもいまつ
>>812 それでそろそろヨロ。
新スレ立った直後に投下予定の人はお互いの割り込みに注意w
どうでもいいことだけど
こういう『容量は残り少ないけどレス数はまだ余裕のあるスレ』って
980越えみたいなのと同じカンジですぐ落ちるのかな?
どーでもいいことだが完全無欠なくらいスルーされているな、るーこ。
本編でわりと満足しちゃったからね>るーこ
むりろネタにも出てこないかもりんはどうなる。
かもりん、スレの最初のほうにあるよ
るーこは割と好きなんだが、どうにも書きにくい
あえて書くとしたら後日談だろうか
>>259のるーこの続きを今でも待っているのは俺だけでいい
しかしなんだかかんだでSSスレじゃメイドロボ大人気だな。
サブキャラ系スレでもブッチ切りの伸びだし。
そこでだ、そろそろよっちの大作が投下されるんじゃないかと俺は践んでるんだが?
いや、いよいよ郁乃アフターの登場では?
るーこはコンペスレにあるね 一応
なんかスレ2の方に既にSS上がってるぞ。
こっちまだ使い切ってないのに
>>827 後7KBでdat落ちしちゃうので、SSあげられないのですよ。
俺は郁乃アフター断念しました。
いやね?本編での登場期間があまりに短かったせいで、こいつに嫉妬させるってのがどういうことか分からんのですよ。
ちょっと気を抜くと愛佳についてある事ない事貴明に吹き込んでたときのようなかなり性格の悪いキャラになるし、
あんまツンデレさせて「お姉ちゃん大好き!」にすると瑠璃化するんですよ。それはそれでいいかもしれないけど
落ちるかな。
☆*****☆*****☆☆*****☆*****☆ч
あんまり早く容量いっぱいにすると落とされるかもしれない。
このスレは最小限のカキコのみで維持することを
おすすめする。
GJ
>832
THX
1919(イクイク)5454(ゴシゴシ)ジンギスカぁ〜んっ♪ あぁあん♪
たかくんすごいであります!!
5454(ゴシゴシ)ってあんたw
4545だと柔らかく優しい感じだが
5454だと力強く荒っぽい感じだな
840 :
836:05/01/26 21:59:44 ID:TJqV0rsU
1919年5月4日に起きた54運動のこと。
厨房時代の社会化のセンセが教えてくれた。
ちなみに社会のセンセの後輩数学のセンセは球体積の公式を
(4/3)πr3
みよちゃんのおっぱいれろれろれろ
と覚えると良いよと教えてくれた。忘れられない。
まだ書き込める?
あと5〜6k
4月の終わり、河野貴明と向坂環は恋人同士となった。
しかしそれは一つの物語の終わりではなく、むしろ始まりであった。
5月に入り修学旅行まであと少しという頃、早朝2人の姉弟が河野家を訪れた。
「ほら! タカ坊、早くたべて支度なさい。 時間ないわよ!」
よく通る澄んだ声で環がせかす。 制服にエプロン姿が眩しい。
「大丈夫だよ少し急げば、いままでもこの時間ぐらいで・・・いたたた!!」
頬をつねられて最後まで言葉がつげない、つねってる本人はにこやかに言う。
「いままではね、でもこれからはそうはいかないわよ!」
ここ数日、環は朝から河野家に通っている。 貴明の生活を改善するためと
意気込んでのことだ。
なんせ5時に起きてそれから10Km走る人だ、朝は強い。 その後、雄二を
起こし河野家に来るのだから貴明でなくても恐れ入る。
「お前はまだいいぜ、俺より30分余計に寝られるんだからな。6時に叩き
起こされる俺の身にもなれよ! とんだとばっちりだぜ・・・」
となりで食事している雄二がぼやく。 環が河野家に朝から通うようになり
食事を作る手間を省くためココに連れて来られたのだ。
貴明も以前より早く起きているのだが、環はそれからご丁寧に手の込んだ
朝食と弁当(昨晩にほとんど仕込みは終わっているが)を作るので結局
いつもと同じ時間になってしまうのだ。
3人での朝食はここ最近のお決まりとなっていた。
「あ〜あ、貴明に姉貴をあてがえば俺は開放されると思っていたのによ・・・
とんだ見当ちがいだぜ! 貴明! お前のせいだぞ」
「お前の仕込みが足らないからだ! とっとと姉貴を女に・・・あだだだ!!」
いわずもがなのアイアンクローが炸裂する。
「そ!そんなことアンタに関係ないでしょ!!」 顔を真っ赤にして環が叫ぶ。
「あだだだだだ! 割れる! マジ割れる〜!!」 いつも以上の圧力に雄二
が絶叫する。
「ははは・・・」 貴明がちからなく笑う。 雄二をようやくその豪腕から
開放した環もなにか言いたげに貴明をちらと見た後、黙ってしまった。
4月の終わり、互いに告白し幼馴染から恋人同士となった後も2人はまだ完全
に結ばれたわけではなかった。 そのような機会はいくらでも在ったし、また
環もそうなる事を望んでいるのはいくら貴明といえど気がついていた。
ただ貴明はまだその一線を越えることに対して踏み切れないでいた。 なんの
障害もないはずなのに。
「おはよう、タカ君、ユウ君も」 すぐ隣、柚原邸の前でこのみと合流する。
「おっす!ちびっこ」 「おはよう、このみ」挨拶をかえす雄二と貴明。
「おはようタマお姉ちゃん」 「・・・おはよう、このみ」
雄二と貴明とは別に挨拶するこのみ、暫しの沈黙ののちにそれを返す環。
二人の間にある微妙な空気。 貴明と環の関係を知った時、このみの受けた
衝撃は小さなものでは無く、こうして再び一緒に登校できるようになるの
には数日を要した。
環とこのみは一晩語り合ったという。 そのとき何を話したのか、貴明も雄二も
一生教えてもらえないだろう。
二人はそれから表面上はいつもどうりの関係に戻ったように見えるが、とき
おりギクシャクする時もある。 もっともそれは、貴明や雄二、春夏などの
ごく身近な人物にしか解りえない程度のものであった。
人はいつまでも同じままではいられない、しかし少なくともこの時の4人は
幼いときと変わらないように見えた。
845 :
名無しさんだよもん:05/01/27 20:45:42 ID:P1nlp3K5
>843-844
イイ!!
続き待ってます
(・∀・)イイ!!
続き期待してます。
4時限目の授業が終わり、昼休みとなった。 学食に行く者、弁当を広げる者
みな其々であった。 環は弁当をもっていつもの屋上に向かおうとしていた。
「お〜いタマちゃん、彼氏といつものランチタイムですかな?」
クラスメートの少女が呼び止める、環は慌てるふうもなくさらりと答えた。
「最愛の妹と弟2人よ」 「2人の弟君の内の一人が彼氏なんでしょ?」
こんどはさらりというわけにはいかなかった。 「・・・うん、最近ね」
「まあ、いつもあの2人と一緒にいるタマちゃんに告白しようなんて奴はいない
もんね」 「え?」環はちょっと理解しかねた。
「解んない?実の弟君もかっこいいし、貴明君はかわいいし今彼氏なんでしょ?」
「ちょっとまった!雄二は知らないのにタカ坊の名前がでてくるのは何故!?」
たしかにあの2人はもう少しおバカをなんとかすれば女の子にキャーキャー
言われても不思議なことはないが、関係の無い3年生から突然その名がでてくる
のは看過できない。「あら?知らないの、以前から貴明君、上級生のお姉さま方に
結構人気だったんだよ」 「そこらへん、詳しく」 3匹の雛鳥が腹をすかせる
だろうが、今はこっちの方が重要だ。
「詳しくも何も彼、年上殺しだよ。 タマちゃんがいい例でしょ?」
反論のしようが無い、昔から環自身タカ坊がかわいくてどうしようもないのだから。
「おせえよ!姉貴 突然生理でもはじまったのかよ。 こっちは待ちくたび・・」
雄二を得意のアイアンクローで黙らせ、環はこのみと貴明に謝った。
「ごめんなさい、ちょっと用事ができちゃって。 おなかすいた?」
「いや平気だよ」 「うん大丈夫」 「あだだだだだ! いい加減・・離せ・・」
雛鳥たちは三者三様に返事する。
「それじゃ、始めましょうか」 シートの上に色とりどりのお弁当を広げていく。
「ほんといつもすごいね・・タマお姉ちゃんのお弁当」
自分の弁当と見比べながらこのみが言う。
「そんなこと無いわよ、この位このみだって・・・あら?」
環はこのみの弁当箱に目をとめる。