「あー、あの猫のぬいぐるみ、すっごく可愛いよ、浩平」
店先に陳列されたぬいぐるみを長森が指さしている。
「え? どれだって?」
はむっ。
「わっ、クレープかじった、今!」
「はぁ? 人の食いかけを食うような汚いことするわけないだろ、ばか」
「そだよねぇ、そんなことしないよねぇ」
「で、どれだって?」
「これだよ、これ。ほら、表情が和んでて、いい感じっ」
はむっ。
「わっ、ほら、食べた! 今、食べたよ、浩平!」
「ばか、誰がおまえの食いかけを食うんだよ」
「だって、わたし、持つところの紙の部分まで食べないもん」
こんないい娘どこにもいません(謎)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
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'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,#リノ)))〉 |. 浩平がクレープ、食べた!
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| < 浩平のも食べるっ!
ノ⊂)水!つ▽ |
((( く/_l〉 リ \____
`` し'ノ
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