葉鍵板と言う名の寂れた裏町の角の酒場に、時折思い出したようにふらりと現れる語り部職人。
今日も通りすがりにチョイと覗いてみたら、いるじゃーないの。
おーい皆の衆、来ましたよ!!!!!!
今日は疲れたけど、久々に更新があって嬉しいw
しかし、俺もボスの生演奏聴いてみてぇ…。
お気に入りに登録していて、時々よるのだけど、
こうして懐かしい人たちの話が更新されるのはうれしい限り。
また懲りずに書いてくれると、ホントうれしい。ありがとうよ。
ほんと目頭が熱くなるわ…
夕焼け、いいゲームだったよね?
(あんまり同意してもらえないが
俺はチェリオが好きだった……けっこーいい音楽なのだが、まるで話題にならず。
俺は夏が来ると、「すずうた」の曲をいつも聴いてる。
すごく洗練されてて気持ちいい。
すずうたのギター曲と夕焼けのOP曲は神
夕焼け、すずうた、けも学はタク最後の良心だと思ってるよ……
夕焼けは有島に惚れこんだ作品でもある。
音楽、シナリオ、実用度、どれをとっても最高だったぜ
544 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:55:38 ID:bxpP2ndoO
zipでくれ
PULSENOTES復活してくれないかなぁ
どんな形でも復活すればついて行くのに
はじめてこのスレ見つけた。
オレはMoon.から宅のゲームをやってるが
当時はスタッフには疎かった。もっと見とけば。
気に入ってたので宅のゲームはすいすいsweet
までは全部買った。やってないのもあるが。
出てるとおり、夕焼け、鈴うた、音楽が秀逸と思う。
yetボスはまだ復帰してないのか・・・・・
パルスノートで質問に1回答えてもらったが
ホントにいい人のようで。
時々で良いので作品を発表して欲しいです!
保守してみる
ONEの雪のように白く、は大好きだった
どうよ、最近?
550 :
6話:2007/09/17(月) 06:09:22 ID:FX/oVqIZ0
「遠慮しないでね、有島君。“後輩”なんだから、バンバン食べて飲まないとね」
すみません久弥さん。
僕が注文をするたびに財布をテーブルの下に持っていって、
真剣な表情で『あと2000円か……』と残金確認する、あなたの姿を見てしまうと、これ以上頼めません……
きっかけは“件名:先輩になる予定だった久弥(本名は林です)という者です”という一通のメールだった。
「僕とアホ麻枝に憧れて、入社した事を知りました。土壇場で逃げ出す事になってしまった事。
君にTacticsを背負わせてしまった事。これらについて偽善と思われるかも知れませんが、後悔しています。
今から僕達がTacticsに戻るとか、君をKeyに引き抜くといった事は現実問題出来ませんし、
してはならない事ですが、せめて先輩としてあなたの支えにはなってあげたいと……」
まあ、内容についてはこんな物だったと思う。
正直、実際に久弥さんにこうして居酒屋でご馳走になっている今でも、僕は困惑していた。
久弥さんは……まあ良い人なんだと思う。
ただ…なんというか…平謝りの連続で、そこまで謝られても困るくらいの展開が困惑の原因の一つ。
551 :
6話:2007/09/17(月) 06:10:20 ID:FX/oVqIZ0
もう一つの原因は━━━
「Tacticsの様子はどう? また、社長はマスターアップ間際に啓発セミナーに連れていこうとしてる?」
「は、はい」
「あいつ、目立ちたがり屋だから、恥ずかしい思い沢山したんじゃない?」
「そうですね。ただ、この前座禅で3分で足が痺れて救急車呼ばれて、主催者に逆ギレしていました」
「ははは!」
平謝りモードが終って、僕達は普通の雑談をしていた。
僕の話にも楽しそうに笑ってくれる。吉沢さんとは違ったタイプの先輩なので、新鮮味があったし、
久弥さん自身も会話が上手かったので、楽しかった。
ただ。
「そこで社長が喧嘩している間、吉沢さんの指示で便所の窓から脱走したんですよ。
その時、『セミナーのパンプでは“このセミナーに来た人は何にも負けない勇気を得ます”とぶっこいている。それを検証しよう』
とか言って、本社で生け捕ったゴキブリを数匹解き放ってから逃げて……」
こんな事を話していいのかなと若干不安気味に顔を窺うと、なんと表現したらいいのかわからない顔をしていた。
辛いような。
面白いような。
懐かしいような。
552 :
6話:2007/09/17(月) 06:11:12 ID:FX/oVqIZ0
「僕はちょっとトイレに行くけど、何でも注文していいからね。遠慮しちゃ駄目だよ」
小声で“銀行あったよな……”と呟きながら、久弥さんはトイレとは反対方向の自動ドアへ向かっていった。
もちろん、こんな状況で頼めるわけもないので、ちびりちびりとモスコミュールを飲み続ける。
憧れの人と会ってはいけない。なんて言ったのは、どこの哲学者だったか。
僕らの共通の業務であるシナリオどころか、エロゲー製作に関しての話題は、今まで何も出てきてはいない。
なんというか、“良い人”というのが印象だった。
だからこそ、僕は久弥さんに幻滅なんてしていないし、会えて良かったとも感じている。
「よ」
唐突に思考が断ち切られ、気付けは目の前の席に久弥さんではない男がいた。
「友達、いるか」
顔は美形で、僕や久弥さんが入る業界では中々いない種類の男だ。
「い、います」
「そうか、俺にもいた」
「信頼出来る上司はいるか」
なんなんだ、この変質者は。酒も入っていた事もあり、力ずくで追い出そうかと考える。
「は、はい」
「そうか、俺にもいた」
「仕事は楽しいか」
だけど、僕は受け答えをするしか出来なかった。
「え、ええ」
「そうか、俺は……やっぱいわねえ」
「野球好きか」
そうか、あの人に似ているんだ。
「ま、まあ」
「そうか! 俺も大好きなんだ! 球団どこファンよ、俺は巨人だぜ」
吉沢さんに。
「巨人以外です」
「死ね」
…。泣ける。
(´;ω;`)ブワッ
6話お疲れ様です。
面白いんだけど、悲しくもなる…。
556 :
名無しさんだよもん:2007/09/18(火) 08:15:13 ID:gQCuVTeVO
開始三年にして、ついに登場か。
謎がようやく明かされるか。
あの人、横浜(大洋)ファンじゃなかったっけ?
オレが予想している人と違うのかな
作中でネタにするのが元巨人選手が多かったから、巨人とばかり思ってたが。
>>558 こまだだって横浜ベイスターズに移籍したわけだし・・・
大洋ネタのほうが多かったと思う。
ってか確か地元だからと安易に中日ファンになるのも嫌で
目立たない大洋のファンになったという
経緯があったようななかったような
後期のシナリオライターは有島以外にもいるけど…
文章力ではイ也(いなり)がずば抜けているが、作品数が一番少ないのが残念。
SAYは、彼のシナリオのみならず、mixiのボスのページでの紹介文まで
説教じみていて、不人気度はずば抜けている。
そして有島は作品数が一番多いが、オカマとのウワサも多いw
うーん、やっぱり使えそうなキャラは有島ぐらいか。
ttp://yukari.jpn.org/ rasenスタッフの新ブランド来たよー
社会とか自粛とかnyとか売上とかいろいろ環境は厳しいが、
有島氏にはこれからもがんばってアレなゲームを作り続けてほしい。
「暴力」と「感動」を支配するものこそ、
エンタテイメントの王者なのだから。
ジサツ〜を買いたいんだが、どこか売っているとこ東京近辺でしんない?
尼の値段見て腰抜かしたんだが。
工作板のスレでもたまにいるけど、探すしかないな
昔は1kを割ったこともあったがねぇ
アキバまわったんだけど、一本も見つからなかったよ(´・ω・`)ショボーン
来月またがんばってみるんだが、探すポイントってなんかある?
絶対ガラスケースの中にしかないとか、よく置いていた店とか。
工作板の方で聞いてみれば? 人いるか知らんけど...
ガラスケースはないな、たぶん
一生懸命トゥルーケースのとこ探すしか
>>566 参考までに大阪の日本橋でもガラスケース入りまではしてない
ちなみにパッケージはDVDサイズのだから。知ってたらスマン
発売日に買いましたから
8月19日(日)
gMとかいう雑誌を読んだ。
KEYの取材記事があった。
その記事を書いたライターがウチの会社、というか僕を明らかに批判してると思われる文章があった。
とても悲しかった。
。・゚・(ノД`)・゚・。
重い………重すぎる。
部下全員に逃げられたり、企画倒れに遭遇した人に業界戻れなんて言えるわけないよなぁ…
普通の人間なら人間不信で引きこもるよ。生存報告があるだけでもましか。
同人とかでちょいちょいと参加してくれれば面白いんだけど、
完全に創作意欲消えちゃったんだろうなぁ…
6月17日(木)
シナリオくんが先頭切って仕事する。
シナリオくんが、いろんな人に指示を出す。
するといろんな人に干渉するようになる。
すると、いろんな摩擦が起きる。
それをひとつひとつ前向きに解決できる人間性が要求される。
たいてい若い人にはその要求に答えられるほどの経験や実力はない。
そのうちに気に入らない人をさけるようになる。
派閥ができる。
険悪なムードになる。
チームワークが失われる。
1作、作るか作らないウチにチーム崩壊。
‥‥‥もう見飽きたよ(^^;
オレに何か出来ることはないだろうか‥‥(汗)
でも‥‥結果が出る前にいろいろ心配するのは、歳をとったせいだろうか(爆)
ちなみにこれはウチとかウチを辞めていった人たちの事を言ってるんじゃないよ(笑)
そう
どうみてもネタじゃないのか。
昔、よしぷぅのお悩み試聴室というサイトがあってな…
アポロ(お菓子)持ったボスのイカした写真があったりしてな…(遠い目)
………しかしこうやってボスの元を離れて行っただーまえも
とうとうネタが尽きてプロデュースの方に回る事になっちまったし
時の流れは速いというか残酷だと言うか。
そーいや考えたら、今度はだーまえ自身がボスみたいな立場に立つわけだな。
(まぁ今までだって似たようなもんだったろうが)
そんな姿をボスは今どこで、どんな想いで見つめているんだろうか
かつて、自分の下から旅立っていった者たちの行き着いた姿を・・・・・
蔵等の朋也とそのオヤジのことを、ちょっと連想したよ。
581 :
名無しさんだよもん:2007/11/21(水) 06:32:00 ID:09T2Uv2q0
めいふぁーそふとの崩壊にもめげず、
プログラマもシナリオライターもいない
そんな状態から少しずつメンバーを集めて
プログラマ兼任、プロデューサ兼任
音楽に専念したいのをガマンして折戸を雇って。
どんなメンバーをプラスするか?をいつも考えていたんだろうけど
その考えは麻枝にとって邪魔だったのかもしれない。
現に今、最小限の都合のいい人間しか麻枝の周りにはいない。
いくら時間をかけようとも、3,4作で彼の作品に限界がくることを
ボスは予想していたのかもしれない。
当時の彼に、下手にブランド力をつけてしまった意味でも、
VAへの移籍を加速させた意味でも
折戸を雇ったことを一番後悔している気がしてならない。
めいふぁーそふと音楽集どこやっちゃったかなあ…
見つからん…
>>581 > いくら時間をかけようとも、3,4作で彼の作品に限界がくることを
> ボスは予想していたのかもしれない。
エロゲーライターでだーまえくらい長持ちしたのそんないないから。
なんでみんな1作2作で劣化するか遅筆化するんだろうねぇ…。