>>569 あの街を脱出、或ジャンク街に流れ着き手厚い看護を受けるが
過度の疲労と怪我で死亡。
死に際に・・『幸せにしてやってほしい』という言葉を残し・・
残されたメモリーは死んだ男からその男を看護した或青年に託された。
>>572 その青年の手で、さまざまな危機や困難を切り抜けつつも
大事に守られた末に、“失ってはならない人類の夢”として
更に彼の子供達に託されたメモリー。
やがて、自動兵器群の目から逃れて辺境の“隠れ里”で細々と生き延びる
残り僅かな人類たちの中で、メモリーは「伝説の“ゆめ”」として
人の手から手へ、代々受け継がれてゆく。
資源と動力の枯渇によって、自動兵器群がその活動を停止した後、数百年後。
ついに「かつて存在した文明の技術」の解析と復元に成功したある若者が
メモリーの再生に挑戦する。
固唾を呑んで人々が見守る中、永き時に渡って“ひとのゆめ”の伝説として
大切に伝えられてきたメモリーの内容が、今、新たな時代の“ゆめ”への
誘いとして語られ始める………………
プラネタリウムはいかがでしょう?
どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき
満点の星々がみなさまをお待ちしています
プラネタリウムはいかがでしょう?
(BGM:Gentle Jena)