1 :
名無しさんだよもん:
チャイムが鳴り終わりました。
でも、お部屋にはミズカ一人しかいません。
仲良しの男の子はどこかへ遊びに行ってしまっていて、いつものようにお話することもできません。
ミズカは、休憩の時間にもかかわらず、お部屋の中でとても退屈していました。
そこでミズカは、退屈しのぎをしようと中庭へ出かけました。
でも、そこにはお友達も仲良しの男の子もいませんでした。
がっかりしたミズカが、もうお部屋に戻ろうと思ったそのときです。
そこへいきなり、白い毛玉のような犬が走ってきたのでした。
「どうしよう、遅れるぴこ〜」毛玉犬はとても急いでいました。
ミズカが「どうしたの?」と訊いた言葉も耳に入らないぐらい大慌てのようです。
すると毛玉犬は、お腹のあたりから懐中時計を取り出しました。
毛玉犬はそれを眺め、また慌てだします。ミズカは驚きました。
ミズカは、懐中時計を持っている犬なんて一度も見たことがなかったのです。
ミズカはもう毛玉犬に興味深々。夢中になって毛玉犬を追いかけました。
街をかけぬけ、野原をよこ切り、ミズカは一生懸命走ります。
気がつくと、ミズカはトンネルの中にいました。
トンネルの先に光が見えてこないことなんて気にもとめず、
それでもミズカは、毛玉犬を見失わないようにと、走ることをやめませんでした…
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リレー小説です。
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☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/08 11:24:40 ID:1deZtg2E
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(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/08 11:25:00 ID:1deZtg2E
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昔、不思議の国のダリスってバンドやってたのをなんとなく思い出した
国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった。
夜の底が白くなった。
信号所に汽車が止まった。
重く曇った空から、真っ白な雪がゆらゆらと舞い降りていた。
冷たく澄んだ空気に、湿った木のベンチ。
私はベンチに深く沈めた体をを起こして、もう一度居住まいを正した。
屋根の上が雪で覆われた駅の出入り口は、静かに朝を待っている。
白いため息をつきながら、駅前の広場に設置された街頭の時計を見ると、時刻は3時。
寅の一点に半刻を残すばかり。
「・・・遅い」
再び椅子にもたれかかるように空を見上げて、一言だけ言葉を吐き出す。
視界が一瞬白いもやに覆われて、そしてすぐに北風に流されていく。
体を突き刺すような冬の風。
そして、絶えることなく降り続ける雪。
心なしか、雲を覆う白い粒の密度が濃くなったような気がする。
もう一度ため息混じりに見上げた空。
その視界を、ゆっくりと何かが遮る。
「・・・・・・」
漆黒の中、それが私の顔を覗き込んでいた。
今の葉鍵板でこんなネタが続くと本気で思ってる
>>1はハクチーズ
昔似たようなスレがあったんだがなんつったかのう。
文学作品を葉鍵に改編するみたいの。
そのスレ面白いな。
13 :
コテとトリップ:04/10/08 21:34:49 ID:9Wp2HrXD
14 :
コテとトリップ:04/10/09 00:07:25 ID:hw4f0fzd
わはは、おれが書いたのがありやがる。死にたい
>リレー小説です。
( ´,_ゝ`)プッ他人をあてにしてんじゃねえよ
ま、『そんな感じのSSお願いします。』じゃないだけいんじゃね
がんがれ
坊ちゃんだか三四郎のコピペ改変が中途半端に流行っているようだが。
あとメロスとか。
↓でもコピペ禁止な
メロスは激怒した
20 :
名無しさんだよもん:04/10/10 15:00:32 ID:qxPqi7tt
どすこい!
21 :
ランサー:04/10/21 06:53:52 ID:u8oCuAOq
アンドロメロス
じゃあ俺が続き書こうか?
23 :
葉田信鍵 ◆.T76NLtXTY :
____ ____ __/_ ー | ヽ
_|_ |、 /_l_  ̄ ̄| ̄
人 | ヽ. / | . | 」 ├ |
/ \ | | ⊥!ノ \_/