ジョジョの奇妙な冒険【うぐぅダストクルセイダース】
ドドサァーーーッ (倒れるはるか・美咲・マナ)
理奈「こ……これは一体、藤井冬弥くん?」
冬弥「この者達は今、私がふった……
そして君と浮気すれば、当然由綺は悲しみ、怒り、この私に恨みを抱くだろうな」
理奈「気でも違ったか、藤井t……」
ゴシャア……バクッ
冬弥「私と由綺の距離はどんどん離れる……ADのバイトでさえ、この距離はつめられん。
私はエコーズで理奈に殴られたとき、密かに理奈に憧れた……
その強さに、美しさに、容赦なさに! 私も緒方理奈とつき合いたいと思う!
(由綺との関係に)冷めた今、なにものをも超えたアイドルとつき合いたいと思う!」
理奈「血……血迷ったか……」
冬弥「いいや、いたって冷静だよ、オガタリーナ。理由(ワケ)を話そう……。
私はな、自尊心を満足させるために、森川由綺とつきあい始めた……
だがおかしなものよ。関係が深くなればなるほど、由綺の普通っぽさがはっきりと分かる。情けないほどにな。
普通の人間より、ほんのちょっぴりアイドルっぽいと言うだけなのだ。
つきあい始めた当時は思わなかったが、関係を深めるほど私は……
若いときに体験した、あの理奈のアイドル的パワーに憧れを感じ始めたのだよ!
浮気したいと思った、由綺を裏切りさえしてでもな!」
理奈「ね、ねじ曲がったか、藤井冬弥……」
冬弥「ああ、君だって考えたことがあるはず!
私はこれから君を抱いて、処女を手に入れる!
そしてこの世で浮気のことを知るのは、森川由綺と、そのマネージャーの弥生二人のみ。
浮気法を知り尽くした私は、二人を難なく手玉に取れるだろう。
そうすれば、ゆっくりと英二以上に理奈の身体を極められる」
理奈「や……やめろ……、浮気法にはまだ解いていない、恐るべき謎が……
や…よ…い…さん……、由……綺」
クッ