自分罰?
88 :
葉田信鍵 ◆.T76NLtXTY :04/10/26 20:33:00 ID:iZCXaCmO
____ ____ __/_ ー | ヽ
_|_ |、 /_l_  ̄ ̄| ̄
人 | ヽ. / | . | 」 ├ |
/ \ | | ⊥!ノ \_/
自ら定めたルールを破ったものには自ら定めた罰を与えるものなのです。
デス。
リフレク。
メイフィアのナイトライターでの設定は、
永遠の命を得るために自画像に魂を移した中世の魔女だったな。
だから西洋黒魔術の使い手ってことになる。
子供の頃「ムー」を読んだら
黒魔術を使った人は氏んだ後、地獄に逝くと書いてありました
それじゃあ芹香さんみたいな心の美しい人でも地獄に逝っちゃうんですか?
神様へ
芹香さんはとても優しい人なので彼女だけは許してあげて下さい
神は基本的に苛烈な断罪者であり、決して慈悲を与える存在ではないと
認識しておりましたが…
一神教の神は特にそうじゃな
ちゅうかヤハウェなんて元々シナイ山土着の軍神やからな
怒らしたらそら怖い。母神なんか居らん世界や
まあ、お嬢様は死神と悪魔の知り合いがおられるお方ですから
勇者と鬼と電波使いモナー。
……そっか、天使とはお近づきになってなかったなそういえば。
しかも魔王召還して使役してるし。
>>芹香お嬢
黒魔術師は異端なので火炙りです(゚∀゚)アヒャ!
100get。
プランシーなんかは、黒魔術師全員が火あぶりになったんじゃなくて、
街頭でちょっと鞭打たれたりしただけー、なんて書いてたね。
…異端尋問の偉い人の本なんか読んでると、とてもそうは思えんけど。
>>95 そこでキリスト教から派生のマリア信仰ですよ。
>>98 道具揃えて手順を踏めば、魔王とまではいかずとも、
公爵とか大総裁とか王族クラスなら結構呼べるっぽいぞ。
レメゲトンなんかには結構詳しく書いてあるって聞いた気がする。
売ってるの見たこと無いけど。
ってサタネルと呼ばれる悪魔のこと?
ベルゼブブとかバールとかアシュタロトとか
いわゆる魔王と呼ばれる悪魔達のランク付けっどういう基準なんだろ
やっぱ元が旧主神とか有力神とかから? あと爵位もどう決まってるんだろ
おや? 上1行は無視でorz
ランク付けはプランシーの恣意によるものじゃないかな。
当時の悪魔学者の資料を体系的にまとめた、といった感じなのかな。
ダーレスがクトゥルー神話をまとめたような。
あと、キリスト教の悪魔に対して非キリスト教の神々をひっくるめて
「魔神」と呼ぶみたいだね。
キリスト教の悪魔で元々地中海周辺諸国の神だった者で有名なのは
例えばギリシャ神話ではゼウス=バールゼウス=ベルゼバブ=ベルゼブブ
アポロンもアポロという下級悪魔あるいはアバドンと悪魔の座に貶められている
他の神話ではアナトリアのキュベレイ、エトルリアのアザゼルも悪魔とされてるし、
エジプトのイシス、ペリシテのダゴン、フェニキアのアシュタルテ、黒海土着のメデューサ・エキドナ、
ゾロアスターのアスモデウス、メソポタミアのパズスとか色々あるね
アシュタルテ=アスタロト
アスモデウス=アスモデウス でまんま、か。
宗教上の都合とは言え、よくそこまで頑張ったよなあ、キリスト教。
ぺリシテのダゴンって言われるとどうもあっちのダゴンが先に出てくるなぁ。
いあ!いあ!くとぅるふ・ふたぐん!
>>103 プランシーの地獄の辞典を見た限りでは、ヴァレリーとかの本が
結構参考になってる感じだった気がする。
だから、基本的には仰る通り、プランシーが当時の資料を体系を纏めた形なんだと思う。
ただ、プランシーが恣意的に選んだワケじゃ無いモノの中にも後世の創作が
多数含まれてるハズだから、油断はならないと思うね…。
我が敬愛するハワード・フィリップス・ラヴクラフトマイ同志は
地球滅亡と人類粛清にしか興味はありませんよ?多分。
きっとあの世の事なんてどーでもいいハズ。
中間管理職の苦労はありそうだよね…
扶養しなきゃいけない悪魔の数も半端じゃないし。
やっぱ、リストラとかあるんかなぁ。悪魔にも。
>>105 ヴァレリーじゃなくてヴァイヤーでした。…トチリ、カッコワルイ。
まあH・P・L氏は厭世的ではあったけど、後輩の面倒見も良かったし
好感の持てる人な気がしなくもないかな。
クトゥルー物以外の短編はわりとオカルトっぽいネタもあるよね。
「アーカム」もモデルは魔女裁判で有名なセーレムがモデルらしいし。
ところで地獄の辞典の完訳版って出てないのかな・・・
出てないみたいだね…。
19世紀の思想でワクワクするためにはケッコー必須だと思うんだけどなぁ。
…日本語訳されてて然るべきだと思いますよ、なんとなく。
ラヴ先生。彼の人となりに関してはあんまし知らないんだよな…。
病弱だった、とかそういう抽象的な情報しか入ってこないし。
そろそろ誰かラヴクラフト先生を主人公にしたクトゥルー物でも書かないものだろうか。
こんな逸話をどこかで読んだ。
夜半遅くまで執筆で机に向かっていて、ふと気付くと飼い猫が自分の膝の上で
眠りこけていたそうな。
ラブクラフト氏は起こすに起こせず、そのまま朝を迎えたとさ。
猫好きは「ウルサルの猫」は読むべし。ねこーねこー。
はぅぅ…。ラヴクラフト先生かわいいよぉ…お持ち帰り〜〜。
やっぱり、いくら厭世的とは言えど、カワイイもんはカワイイからしょうがないのかな。
猫って言うと、「ウルサルの猫」はやっぱりエジプトとか、中近東の話なのかな?
だとしたら期待。
地獄の辞典以外にも、
訳者の意向で完訳されてない本って結構あるみたいだね…。
まぁ、どうしても完訳を読みたい人は英語なりフランス語なり勉強するんだろうけど…。
それってもう「完訳を読みたい人」じゃないと思う。
…あー、それじゃ、原文を読みたい人、か。
魔術関連の書籍が日本に入ってくると、
ノストラダムスの予言みたいに俗化されるからスッゲー嫌なんだよなぁ。
俗化自体は別に構わないけど、もっと上品に俗化して欲しいな、って思ったり。
読み物として楽しむのはイイけど、現実と魔術をゴッチャにするようなのは
なんとなく有害な気がするのですよ。
占いとかでそんな傾向が強くなってる気がする。
かく言うこの子は原文を読んだことがあるのだろうか? あるとしたら是非訳したものを読ませて貰いたいものです。
>>110 ムハンマド(・イブン=アブドゥッラーフのことでいいと思うのだが・・・)にも似たような話がある。
ムハンマドが昼の礼拝に向かおうとすると、彼の着ていた衣の端に猫が眠っていた。
猫には眠ったままでいてもらいたい。しかし礼拝には向かわねばならない。
そこでムハンマドは彼の衣の一部を切り裂き、そのまま礼拝に向かったという。
ところで神秘家は猫が好きの法則でもあるのだろうか?
猫の生態自体が神秘的といえば神秘的かなあ。
西欧じゃよく使い魔にされてるし、日本じゃ化けるし。
どちらにしても使い魔の犬とか化け犬とかはあまり聞かないね。
あと古代エジプトだとバスト(バステト)という猫の神様がいたな。
猫好きの人間っつーと、とりあえず日本では大佛次郎あたりを思い浮かべます。神秘家じゃ無いけど。
彼の邸宅にお邪魔したら、多分名雪はアレルギーと感涙のあまり即死。
猫の生態、神秘だよね。
死ぬときに主人の下を離れて知られない所で死んだりとか、
どうも人間の好奇心を掻き立てる部分が、多々ある。
ここらへんが信仰された理由の一つかなぁ、なんて妄想したり。
>>115 …ごめんなさい。言ってみたかっただけです。
でも読んでいる方がどこかにいらっしゃるなら、
ボクも、是非訳したものを読んでみたいです。
>>117 それがバーストって名前になってラヴクラフト先生のお話に登場、と。
使い魔の犬じゃないけど、狗神憑きって言葉も存在するし、
狗神様を式神の代わりに使役してた人間も居るって話もあるし、
化け犬は結構たくさん居ると思う。
西欧だと、ティンダロスの…コレもラヴ先生か。
狼男とかなら居るんだけどねぇ、犬の代わりと言っちゃアレだけど。
漫画の陰陽師読んでて思ったんだけど、あれ知徳法師出てくるじゃない?
あの人坊さんの癖に式神使ってるけど、あれって陰陽道の術なのになんで仏教徒が使えるんだ?
たしかに仏教・陰陽道繋がりある所あるけど、これって白魔術師が黒魔術使うようなもんじゃん
こういう自身の流派・系統と違う術を行使するってのはオカルト的にはありなんでしょうか?
学べば白も黒も関係なし?
普通の魔女婆さんが白と黒両方に精通しているように学べばどちらも使えるのが普通。
しかし、宗教系統の場合は改宗してしまうと元の術を行使する力は失われると解釈される場合が多い。
ここで問題のケースについて考えてみる。
A→陰陽道の宗教的側面は薄いので単なる技術として扱う。
この場合、坊主だろうが学べば式神を扱えることになる。
B→式神が陰陽道と関係ないと考えてみる。
それを使えるのは「単に仏教の術であるから」。
仏教の価値観だと外法の術は仏の術の劣化コピーと考えることもある。
この場合、陰陽道は仏門の知識が歪めて伝えられた亜流、となる。
しかし陰陽道をテーマとした作品でこういった解釈が許されるとも思えないので却下。
何らかの事情により仏門に帰依した式神を使っている、などと考えるべきか?
C→術者が坊主に見えるけど陰陽師だった。
実は破戒坊主で仏教の術は使えないとかどうよ?
D→作者の取材不足。
A
はっ!?
つい選択スレの癖が出てしまった。
実は式神じゃ無くて護法童子だったとか。
…って、それじゃ陰陽師じゃないよな、それ以前に。
ちょっとぐぐってみたけど、知徳法師はやっぱ陰陽道の第一人者みたいだね。
坊主である以前に、陰陽師としての知徳法師のが有名みたいで。
ボクはBじゃないかな、って思います。なんとなくだけど。
平安の頃は、天台や真言、奈良以外の非公式な仏教系(修験道や行者)がいたと何かの本で読んだ。
なので、知徳法師が法師と名乗っていても本当の仏僧だったのか疑問。
それに仏教でも、白/黒の呪法も完全に分かれているわけではないと思う。
平将門に対して行った修法は、どうしても呪いにしか思えないのだが。
>それに仏教でも、白/黒の呪法も完全に分かれているわけではないと思う
確かに。特に密教の場合は慈悲深い菩薩から殺戮大好き明王まで色々様々な
神々がいるわけだし、白黒関係ないっていうか、特に分けられて無いと思う
ちなみに俺は陰陽道はあくまで技術・学問だと思う
なんせ日本古神道・密教・朝鮮土着宗教・道教等などありとあらゆる宗教の術を使いこなす安倍晴明、
ありゃどっか特定の神から恩恵受けるって感じじゃない。逆に神を使いこなしている
まあこれらアジアの宗教もとい多神教は、別段特定の神の恩恵を受ける必要ないのかもしれんが
精霊ですな、カミですな。仏教とは知徳にとってあくまで所属と信条と求道
そう考えると裏葉に教えた術ってのも別に仏教・陰陽道区別無いのかも
ある意味知徳オリジナル。どっちかっていうと陰陽道だと思うが
126 :
名無しさんだよもん:04/12/19 22:38:25 ID:SO3r3VcI
test
明王っていうのは基本的に物凄く慈悲深い存在なんだが・・・
殺戮大好きなんてとんでもない誤解だよ。
ヒンズー教の神様と勘違いしておらぬか?
129 :
125:04/12/20 00:25:29 ID:5oeQqFmv
あら本当。大暗黒天とかヒンズー系の神さんとちょっと間違えてた
まあでも不動さんとか慈悲深い神さんだけど、元がシヴァ神だから
仏敵・悪魔に対しては戦いの神さんに早変わりって所はあるしね
自然信仰アニミズムな多神教と唯一神の一神教
やっぱ魔法の体系変わるんかな。両派使いこなすのは無理?
唯一神は異教は認めない?
誰彼構わず信じようが、 一つだけに絞ろうが人間に魔法は使えないんですよ。
いいですか、本当の魔法ってのはわずかな勇気のことを言うんですよ。
そういえば高度に発達した科学は魔法と見分けがつかないといいますが、
要はそういうことなんです。
私たちにとって理解できない人知を越えたモノコトが魔法なんです。
そういってみると、オレが何か解らない力に流されてマルチを好きになったのもまた魔法と言えるのではないでしょうか?
>>130 俺はもうすぐ魔法使いになれるんですが無理なんですか?
134 :
ポストマン ◆mGZfoq5fBY :04/12/24 13:55:42 ID:X5Q3YZR/
1000スレ突破記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ ボッ
135 :
名無しさんだよもん:04/12/26 17:46:32 ID:0VhYydHk
ヤフオクでゲーティアあったぞ
魔法少女隊アルスのスレは
ここですか?