マルチ「『消救車』……。一台で二度楽しめる(?)働き者さんですー」
セリオ「火災で発生した重症患者はどうするのでしょうか……。
火を消している間は搬送来ませんし、搬送すれば火災は収まらないのでは」
マルチ「はわー」
ま、通常の消防車や救急車と併用するんだろうけども。
208 :
65:正暦1016/04/01(金) 22:47:18 ID:JPxZrzdi0
よし、こうなったら俺が保守代わりに今までかかって作った初めての自作を投下する
お前らはパソ画面の右下にあるスタートボタンを凝視しながら読め
舗装された道路をひたすらに歩きながら、彼は自分に降りかかったある1つの使命についての考察を鑑みた。
状況は最悪である。既に町の至るところから火の手は上がり、家々は倒壊の兆しを見せている。
さながら地獄図ではないか。幸いに未だ住人の助けを求める声は聞こえないが――。
…幸いなのだろうか。浮かんだ邪念を払うように頭を振ると、思わず首を竦める。
彼は日がな一日ゆったりとした時間の中で過ごしていた。
散歩、昼寝、公園でのひと時――考えられる限りの贅沢を尽くしてなお、飽きる事無くそれらを繰り返す毎日。
運命の白い光が彼を包んだまさにその時ですら、彼は暖かな布団に包まり至福を満喫していたのだ。
それが何だ。いまやあの自堕落とも言い得た生活とはすっかりと縁が切れてしまった。
それどころか四方から絶えず恐怖が襲ってくるのだ。すなわち、炎と怪しい人間達である。
彼はすぐさま今までの生活態度を反省し自分自身に悪態すらつく始末であったが、
今までのツケは大きく、這這の体で何とか逃げ出してきたのであった。
だがそんな彼にも、ここに来た時から何か悲憤にも似たものが体の中を常に駆け巡っているのを自覚していた。
熱狂的な使命感。今の彼に勇気を与えているのは、その激烈で、凄まじいまでの精神の昂りであった。
今までに感じた事のない達成への責任、もしくは許容しきれない情動によって、
彼はかつてないほどの熱意を沸き立たせていたが、彼の頭は努めて冷静に対応していた。
そして、彼は彼自身が今現在、この使命に対して如何ほどの貢献が出来るかと考えたとき、
その思わず笑いたくなるような無力さに彼は悲痛な叫び声を上げるのである。
「うなぁあああぁぁぁああああぁ!!」
彼の名はピロシキ。ただ一匹の猫であった。
あ、駄目・やっぱ推敲しとくあよかtった
>212
「お前らみんな死んじゃえ」
状況:高校の同窓会で急性アルコール中毒、そのまま帰らぬ人に(推定年令:不明)
同窓会に誘われたことねえよ。
祭りだ祀りだあmつあぉかrぃだ経は地元の祭りなんだーーー!!
…寝よう
PANELS
ttp://www.higopage.com/panels/ 最近保守の手抜きしてるな
と言いつつまたネタにはっておく
脳力を計ってくれますよ
とりあえず平均超えてれば嬉しいかなぁといった具合
ちなみに俺の脳力は『S+7 947 p』
『あなたはスティーブン・スピルバーグと同等の脳力を持っています。
物事に対する判断が遅く、優柔不断なようです。
手先が器用で、それを生かす根気があるようです。
何事にも真剣に取り組むようです。
迅速に判断し、正確に行動できるようです。』
こんな感じで分析される
自分を慰めたいとき、何かに没頭したいとき、ヒマなときどうぞ
さて、そろそろ俺もネタが尽きてきたわけだが
まだ書く人いんのかな〜、と思いつつ保守
220 :
65:2005/05/13(金) 20:04:56 ID:cQ+5wcmw0
SSは無理だが解説程度ならまだネタはだいぶある
222 :
名無しさんだよもん:2005/05/16(月) 23:55:02 ID:7+f6+hXW0
>>221 げぇー!!左下じゃねぇか!
まぁそんな過去の事は忘れて
今消防団の消防操法大会の練習してんのよ
あれやると消防官の苦労が少し分かるね
水入るとホース重いし、筒先はやたら力かかるし、規律は厳しいし
まぁ実際あんな事いちいちやるわけじゃないだろうけど、基本動作は似たようなものだし
それに消防服着て何やら背負ったり持ったり…足向けて眠れないわな…ありがとう消防官!!
224 :
名無しさんだよもん:2005/05/28(土) 23:59:30 ID:fhVFkMuH0
「くそっ・・・」
言いながら、取り合えず唾を飛ばしてみる。けれど、無駄だ。
人間の唾程度の水分では、目の前に広がる炎の海に太刀打ちできそうに無い。
・
・
・
「へへっ」
ふっと笑みをこぼす。
「IFEXって知ってるかなぁ?きみたちぃ!」
真っ赤な壁に向かって指差しながら、狂った笑みを浮かべながら叫んだ。
「インパルスとも言うんだけどねっ!圧縮空気の大活躍なのさっ!」
叫びながら──渾身の力で勢い良く唾を吐き出した。
──ぶしゅぁ!
「はははっ、どんどん消えてくぜ!」
そう言って、何度も何度も繰り返し唾の嵐を撒き散らし続ける。
「どうだっ!どうだっ!降参しろよっ!」
春原の闘いは、まだ、始まったばかりだった…!
すまん、ネタは無いが保守しておく
ちなみに大会準優勝したぞ!
227 :
65:2005/06/26(日) 17:20:39 ID:dsz4GacN0
ねえねえ
SEGAの消防士を元に市長一家の代わりにパーティに来た水瀬家の面々にして
そこにONEの連中の消防隊が突入していくSSを書こうと思うんだけどどうだろ?
どんと来い。don'tにあらず。
むしろ来てください。どうせ過疎ってるし、ひっそり楽しく。
姿を消した◆nZGPBenp1Q
約7ヶ月前の書き込み――
「保守。
書いてるのですが、なかなか進まない…。
息抜きに作った歌詞を某スレに投下しますた。」
――これを最後に彼の消息は途絶える。
彼は何処へ消えたか?
彼は生きているのか?
そもそも、彼は存在していたのか?
我々はついに今まで、その自問に明確な回答を得る事無くここまで来た。
ここまで我々が眼をつむり見ぬ振りを続けてきた事実――
「180 名前: ◆nZGPBenp1Q [sageこのみタソ(*´Д`)ハァハァ] 投稿日: 04/12/22 22:01:18 ID:G5Qx0Tze」
「 ◆nZGPBenp1Q [sageこのみタソ(*´Д`)ハァハァ] 」
「 このみタソ(*´Д`)ハァハァ 」
――受け入れねばなるまい。
彼は、もう、戻ってはこないという事を。
そして、ここは生まれ変わる――
「227 名前: 65 [sage] 投稿日: 2005/06/26(日) 17:20:39 ID:dsz4GacN0
ねえねえ
SEGAの消防士を元に市長一家の代わりにパーティに来た水瀬家の面々にして
そこにONEの連中の消防隊が突入していくSSを書こうと思うんだけどどうだろ?」
――新たな物語の紡がれる地として。
ありがとう、◆nZGPBenp1Q! 我々は君の勇姿をしかと見届けた
ようこそ、
>>65! ここには何も拒むものはない! 新たな物語は君の手で紡がれるだろう!
そしてもし良ければ、ずぶの素人の私も小さな物語を共に書き込む事をお許し願いたい。
231 :
65:2005/07/12(火) 17:31:14 ID:phCnrYDv0
PM6:10
「すごいね〜」
「ああ、ちょっとびっくりだな」
「あぅ〜、ごうか〜」
「あらあら」
「ねえねえ、ボクも一緒に来て良かったのかな?」
ホテルの中に一歩足を踏み入れた瞬間にそれぞれが思い思いの言葉をもらす。
数カ国語が話せることを名札に付けたボーイが呼ばれればいつでも応じられるようにスタンバイをしている。
時代を感じさせる建物と凝った内装が成金趣味とは違うかなりの豪華さを演出していた。
「祐一さん、それに皆さん。本日はようこそおいでくださいました」
さっそくこちらに気がついた佐祐理さんがこちらの方へとやって来てちょっとかしこまった挨拶をしてくれる。
「お招き頂きまして感謝します。でも、本当に俺たち来て良かったんですか?」
「もちろんですよーっ。舞も大喜びです」
佐祐理さんはそう言って後を振り返るとロビーの方へと入ってきた舞に手を振る。
2人とも色違いのシックなワンピースタイプのドレスを着ている。
基本的には同じデザインだが佐祐理さんはゴールドベージュのそれにショールを、舞は薄いブルーのドレスに同色のコサージュを組み合わせている。
「2人ともよく似合ってますよ」
「あははーっ、ありがとうございますーっ」
「…………」
うれしそうに笑う佐祐理さんとは反対に舞は照れたのかそっぽを向いてしまった。
佐祐理さんと舞に案内されて水瀬家一同プラスうぐぅは4階のパーティーホールへと案内される。
「あぅ〜、ごちそうだ〜」
「こら、真琴!」
「あらあら」
パーティーホールに入った瞬間、精神年齢が一番幼いやつが真っ先に行方不明になった。
「ボク、呼んでくるよ」
「いいって、ほっとけほっとけ」
「そうもいかないよ。真琴ちゃん、待って〜」
そして、おまけのうぐぅもどこかに行ってしまった。
232 :
65:2005/07/12(火) 17:31:53 ID:phCnrYDv0
そして、おまけのうぐぅもどこかに行ってしまった。
「祐一〜、どうする?」
「放って置いても大丈夫だろ」
「そうですね」
心配そうな名雪の言葉に俺がそう言うと秋子さんも同意してくれた。
知らないおじさんについて行く危険があるが、まあ、それ以外は大丈夫だろう。
たぶん。
「それでは、皆さん、楽しんでいってくださいーっ」
「また後で……」
佐祐理さんは挨拶があるらしく、舞と一緒にいってしまった。
233 :
65:2005/07/12(火) 17:32:13 ID:phCnrYDv0
PM6:15
華やかなパーティーホールの下。
最小限の照明が変圧器を照らす機械室。
交換予定を間近に控えたやや古めかしい配電盤が必死に電力を供給していた。
「ん?」
「あれ?」
「あら?」
突然、点滅したホールの照明に俺たち3人は顔を見合わせた。
「なんだったんだろうね?」
「蛍光灯が古かったんだろ」
一瞬だけ点滅してすぐに元に戻ると静かにざわめいていた会場は元の喧騒を取り戻す。
静かだった機械室には不気味な音が響きだしていた。
負荷に耐えかね始めた回路が赤熱し、やがて、機械から青白い光が飛び交い、白い煙が登りはじめた。
静かに登りはじめた煙はみるみるうちに増えてすぐに真っ黒な煙へと姿を変えた。
PM6:25 火災発生
234 :
65:2005/07/12(火) 17:37:14 ID:phCnrYDv0
「落ち着いてください。大丈夫です。落ち着いて避難してください!」
もくもくと黒煙が漂う中で、お客を誘導する給仕が声を張り上げる。
大勢が我先にと逃げ出す中で俺たちはまだ動けないでいた。
「祐一、あゆちゃんと真琴がいないよ!」
「どうしましょう。まさか逃げ遅れてるなんて……」
「俺、探して来ます!」
「祐一さん!」
「秋子さんと名雪は先に避難していてください!」
それだけ言うと俺はあゆと真琴の2人を探すために避難をする人の群れに逆らって建物の奥へと走り出した。
235 :
65:2005/07/12(火) 17:45:46 ID:phCnrYDv0
とりあえず、出来た分だけ貼る
で、消防隊の面々なんだが……誰を隊長にしよう
とりあえず、
ホース
浩平、七瀬
インパルス
繭
機関員
澪
は確定なんだが……
236 :
65:2005/07/18(月) 20:27:09 ID:9Xr+bS490
インパルスと言えば消防とは関係ないうちの部署にも1つあったなぁ
災害訓練の時にでも撃たせてもらえない物か……
237 :
名無しさんだよもん:2005/07/20(水) 10:56:50 ID:/N6lnXCR0
揚げ
238 :
65:2005/07/26(火) 22:52:47 ID:O5xeC6H80
保守
しかし、過疎ってるな
SSよりも解説ネタの方が
239 :
65:2005/07/26(火) 22:54:03 ID:O5xeC6H80
ニーズありそうね
ここの場合
やべー忘れてた保守
>>236 ん?
やはり貴様…あいや、あんた消防官(?)だったんだな!
万博行って来たんだが、AEDあったよちゃんと
何でか感動した
明日は救急の日だとさ、関係ないけど
さてお前ら、もう暫く俺の戯言に付き合ってもらおうか
1日は防災の日だったが、地域の訓練出たか?てかあったか?俺んとこは4日にあった
そして243の姿を見たものは居ない・・・
>>244 ちょwwwwおまwwwwww
俺居るよ、最近忙しいけど
つーか最近葉鍵板更新してないわけよ、お気に入りで飛んでくるから分かんない
とまあここで突然だが再び推敲無しの駄文を投下しようと思う
見たいなんて物好きな奴は薄目で見ろ
ここはとあるレストラン。
ただいま厨房付近からの出火により、店内は煙でいっぱい。
当然人の姿は無い…はずだった。白い光が店内を照らすまでは。
( ^ω^)「んー……」
ごろり、と寝返りを打つ。
( ^ω^)「あつ……」
( ^ω^)「やめて…お」
( ^ω^)「危ないお…そんな」
(;^ω^)「ちょ…あ、あつ…」
(;^ω^)「あぶ、ちょ、待て…」
(;^ω^)「ばっ、おま、あっつ……熱いって言ってるお! …あれ?」
まったく突然の出来事であった。
彼はその前後の記憶もなくまさに唐突に、煙渦巻く熱い部屋で目を覚ました。
(;^ω^)「燃えてるお、どうりで熱いわけだお…」
(;^ω^)「って呆けてる場合じゃないお! 結構ヤバイお!」
急いで立ち上がる。
(;^ω^)「!! ごほっ、ごほっ! 煙が酷いお…」
熱いのは如何ともし難いが煙で走る事が出来ない。仕方なく這って行く。
途中、壁に掛けられていたであろう木の葉型のボードが床に落ちているのが目に入った。
『当店オススメ! ナポリタン 700円』
小洒落たモノだ。癖のある手書きの文字でセンス良く仕上げられている。
さぞかし賑わっていたであろうが、今の彼にとってはそこまで想いに浸る余裕はなかった。
(;^ω^)「出口は…あっちだお!」
出入り口と思われるガラスの自動ドアは開け放たれていた。
いまいち状況が理解できないが、幸いである。彼は外へと転がり出た。
( ^ω^)「はぁ…もう大丈夫だお」
身体に付いたゴミを払おう。と、手を動かしてみて気付いたのだが、手が何かを掴んでいた。
無我夢中の中でつい掴んで来てしまったのだろう、それは先ほど見た木の葉型のボードであった。
木で出来た葉に小さな黒板の付いたモノだ。文字はすでにぐちゃぐちゃで、所々が辛うじて読めるだけになっている。
しばらくそれを見つめる。あまりに突然な体験をしたせいで、頭の中が整理しきれていないのかもしれない。
10分、15分――30分程であろうか。1つため息をつくと、彼は未だ燃え盛るレストランを見た。
(;^ω^)「ワケ分かんないお…」
素直な心情であった。何も分からないのだから。
( ^ω^)「いいお、とりあえずブーンは……?」
独り言に首をひねる。
(;^ω^)「あれ…ブーンはブーンなんて名前だったかお…?」
謎だらけだ。
自分はブーンなんて名前だっただろうか?
ここは何処だろうか?
何故自分は燃えるレストランの中で寝ていたのだろうか?
何故自分には――
(;^ω^)「あーもういいおいいお! やめるお! 頭痛くなるだけだお。それよりブーンにはやる事があるんだお」
とりあえず今はそっちが大事だ。早く行こう。
木の葉のボードを見る。
伸ばされたチョークの跡はまるで自分の頭の中のようで、思わず振りかぶると、レストランに向かって投げつけていた。
コン、とレストランの名前が書かれた看板に当たる。
『レストラン ココア・トアール』
(;^ω^)「冗談きついお……」
走れブーン、頑張れブーン!
きっとその名前は偶然だ!
250 :
名無しさんだよもん:2005/09/30(金) 20:25:40 ID:qPRLb2P80
ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-
253 :
65:2005/11/14(月) 21:04:22 ID:Vv7PnlqG0
FOOD FORCE
ttp://www.foodforce.konami.jp/ 国連世界食糧計画による体験型ゲーム
消防とは離れるが保守に紹介だけ
ゲームとして楽しむのは難しいが発想は悪くないとおもう
食料投下の成功時
「素晴らしいな。君は食料投下をしたことがあるのかい?」
ねーy………………ねーよwwwwwwww
^^;
256 :
名無しさんだよもん:
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