>>610 それが事実なら、
梓ならチャリで飛ばしても 十 二 分 に 間 に 合 う
のではないのか?
問題はそれに梓が気がつくかどうかだな。
あと選択がそういう風になってくれるかどうか。
そこであたしは思い出したのだった
そう、確か東京で競技会をしたときに会場となった学校に
「オカルト研究会」というクラブがあって
話によるとそこの部長「来栖川芹香」は本当に魔法が使えるということである
魔法が現実に存在するなんてどこまでも胡散臭い話だが
あたしのようなエルクゥがいる以上魔法があってもおかしくない
今からなら高野山は無理でも東京の学校にならたどり着く事はできる
「まだだ、まだ終わらんよ!」
そう呟いたあたしは一縷の望みを託して彼女の学校へ自転車を飛ばした
…30分後
A 無事「来栖川芹香」の学校に到着
B 競技会で一度行ったきりなので見つけられず迷ってしまった
C 学校に到着、しかしどうも制服が違う…寺女かよ!
【残り時間 150分】
【残りスタミナ 40】
B
「確か…この辺だったはずなんだけど」
唸りながら自転車をこぐ。やはり一度来ただけでは道がよくわからない。うろうろしていると、あるものが目に入った。
「あれは…」
そう、競技会で応援していた子達が着ていた制服…間違いない! 来栖川芹香の行っている学校の制服だ。
「ちょっとー!」
道を尋ねるために声をかける。その人物は…
A だるそうなオーラを発する男子学生
B 爽やかな笑みをたたえた男子学生
C 黄色いリボンをした女子学生
D 茶髪の利発そうな女子学生
E 金髪の…外人だろうか? とにかく、制服を着た女子学生
F 長い三つ編にメガネをかけた女子学生
G 特徴の薄いサッカーボールを持った男子学生
616 :
名無しさんだよもん:04/08/04 00:22 ID:dbZsgA+2
っとと。
【残り時間 140分】
【残りスタミナ 40】
です
A
「!」
その制服姿を見つけたとたん壊れるぐらいの勢いで、ペダルを踏み込んだ。
「待でーーーーーーーーーー!」
目の前を歩いていた男子学生が、振り返った。そして、あたしの顔を見たとたんぎょっとした顔を浮かべる。
「なっ…なんだ?」
あたしは自転車を男の前に止めると、目をらんらんと輝かせて叫んだ。
「あんたっ! 来栖川芹香って知らない!?」
目の前の男は、最初は虚を疲れたようだが、間を置いていった。
「…先輩のことか?」
「知ってんのっ!?」
思わず身を乗り出す。
「あっ…あぁ。一応」
相手の男は動揺しているようだ。だが、あたしはそんなことに気がつかない。
「案内しなさい」
「へっ?」
「来栖川芹香のところへ案内しなさい」
「何で俺が…」
えぇい! こんな問答をしている時間も惜しい。あたしは、男の首根っこを掴んで持ち上げた。
「ぐっ…ぐぇ」
男はじたばたともがく。
「あ・ん・な・い・し・な・さ・い。…わかった?」
「わがりまぢだ!」
目に涙を浮かべながら男は頷いた。あたしは、その体勢のまま自転車を漕ぎ出す。男を引き摺ったまま…。
それが、つい10分前までの出来事。あたしは今、オカルト研の部室で来栖川芹香さんにかいつまんで説明している。ちなみにさっきの男こと藤田浩之は、あちこちに出来た擦り傷に絆創膏を張っている。
「……………(わかりました、協力しましょう)」
芹香さんは声が小さく、浩之に通訳してもらって何とか理解できた。芹香さんの協力してくれる内容とは…
619 :
名無しさんだよもん:04/08/04 00:42 ID:dbZsgA+2
【残り時間 125分】
【残りスタミナ 35】
A テレポーテーション。一気に和歌山まで。
B 脚力上昇の魔法を。
C 自転車に飛行の魔法をかけます。
…さっきからageまくってしまってスマソorz
もうちょっと落ち着きます
C飛べ
芹香さんが自転車を魔方陣の上に置き、何やら呪文らしきものを唱えると、自転車に翼が生えた。
おお、何かいかにも飛べるっぽいぞ。
「………………(自転車に飛行の魔法をかけます。 漕げば漕ぐほど速度が比例級数的に上昇
しますが反面、ブレーキにも同等のスタミナを消費しますので注意してください)」
「よし、わかった。 恩に着るよ。 お礼はこれで」
あたしはポケットの中から1枚のチケットを取り出した。鶴来屋グループ旅館共通のペア無料招待券だ。
「よかったら、そこのアンチャンと一緒に来てみなよ」
「……………(ポ)」
「せ、先輩…」
何やらお暑いようだ。まぁ、喜んでくれたようなのでOKだ。
「それじゃ、ありがとな」
あたしは力の限りペダルを漕ぎ続けた。すると翼が羽ばたき、自転車が浮き上がった。おお、イケル!!
「いくぜ、汐! お姉ちゃんがおいしいお弁当を届けてやる!!」
【残り時間 120分】
【残りスタミナ 30】
A ペースを考えて300km/sで
B 急ごう。700km/sで
C マッハでGO!!
D っと、その前に栄養補給
まだ時間あるし、D
っと、その前に栄養補給しなきゃな。スタミナが尽きた途端に落下なんてしたら目も当てられないし。
話を聞く限り、スタミナを際限なく注ぎ込めばかなり速く飛べるようだから。
とは言え、あんまり時間は掛けられな…
と、言う訳であるコンビニへとあたしは寄った。ポケットの中には小銭が少し。あんまり買えないな。
「さて、何を買おうかな?」
A カロリー○イト(ゼリー)(食事速度:最速、スタミナ回復:極小)
B おにぎり(食事速度:速、スタミナ回復:小)
C サンドイッチ(食事速度:並、スタミナ回復:中)
D パスタ(食事速度:遅、スタミナ回復:大)
E 焼肉弁当(食事速度:最遅、スタミナ回復:極大)
おっと、忘れていた
【残り時間 115分】
【残りスタミナ 25】
Dパスタってそんなに回復するもんなのか?
E
愛の力で一気食いしやがれ。
キャラネタに絡め辛いな……Cで!
パスタは消化吸収が早くてエネルギー効率が良く、スポーツ前などに食べるには良いという話を聞いたことがある。
運動するとき炭水化物は非常に重要だからと言ってみるテスト<パスタ
そうなのか、あんまり腹の足しにならないような印象があったのだが。
勉強になった。
>>622 って、AとBは秒速300km…思いっきり間違えていた。危なかったぜ…
逆に脂肪があるのは直前は良くない。
まあそんな時には炭酸抜きコーラにおじやに梅干にバナナが正解だろうけど、まあ戯れ言だ。
>634
あのアンソロか……懐かしいなw
マッハ1000くらい?
スレ違いだがコーラは単糖類だから血糖値が急に下がって良くないらしい。
果糖系がいいらしい。
ずるずるずる。
恥も外聞も無く、コンビニの前の駐車場でスパゲティーをすする一人の少女。そう、柏木梓その人である。
年頃の少女が、何かに追い立てられるようにスパゲティをすする姿は、かなり異様だった。コンビニに入る客も微妙に距離をとっている。
「んぐっ!」
喉につっかえたスパゲティをお茶で流し込む。ちなみに食べているスパゲティはカルボナーラだ。
「ふぅ…」
一気に食べ終わり、ごみをコンビニのごみ箱に突っ込んだ。お茶を一口飲んだ後、残ったお茶を自転車のホルダーに取りつける。
「…直線距離で、大体500キロとして」
自転車にまたがりながら、残り時間を計算する。
「待っててっ! 汐!」
考えがまとまり、自転車を漕ぎ出した。
【残り時間 100分】
【残りスタミナ 75(+50)】
A 時速500キロで
B 時速1000キロで
C マッハだマッハ!
D 危険も伴うから、時間的にはギリギリだけど時速300キロぐらいで
B
「ふぅ…」
瑞穂は、この地での仕事を終え伸びをした。知り合いのツテでとある作家の助手をしているのだが、こうやって二本全国取材に回らせる事が多い。
「疲れた…」
今は、ちょっとした田舎村の役場で色々話を聞いてきたところだ。
「お昼ご飯…どうしようかな」
そう呟きながら、ふと上を見たその時だった。
バサッバサッ
なにやら遠くのほうから妙に大きい羽ばたき音が聞こえる。
「…?」
音のした方を見てみる。そして、その体勢のまま硬直した。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
先ほど高速道路を自転車で爆走していた女性が、こんど翼の生えた自転車に乗って空を飛んでいた。
「………」
あいた口がふさがらない。高校時代、常識では考えられない出来事に巻き込まれたが、これはレベルが違う。
「夢…?」
そんなことを呟いたときには、梓の自転車は影も形も見えなくなっていた。
【残り時間 65分】
【残りスタミナ 55)】
A 高野山が見えてきた。無事に和歌山入り
B 鳥取砂丘が見えてきた。……行き過ぎた。
C 熊本城が見える……かなり行き過ぎた。
D あの珊瑚礁は…沖縄? やり過ぎました。
Aで。
少しは学習してほしい処。
「ん……あれだな」
梓の細めた眼に鬱蒼と木々が生い茂る小高い山が一つ見えた。
間違いない、あれが目的地高野山だ。
「よし……ちっとばかし飛ばすかな!」
この翼なら頂上だろうと何だろうと遠いことはない。一気にペダルに力をこめると、ラストスパートで金剛峰寺へと真っ直ぐ向かった。
「……あれ……?」
しかし、山の上空にさしかかると突然あたりを霧に包まれた。
それは山に近づけば近づくほどどんどん濃くなっていき、とうとう1m先も見れないほどになる。
「参ったな……」
そのまま翼を羽ばたかせることしばし。気がつくと、高野山を後ろに見渡していた。どうやら通り過ぎてしまったようだ。
「あれ? っかしいな……。よし、もう一度……!」
再度機首を旋回し、頂上に向かって降下する。
しかしやはり……
「……まただ」
濃い霧に包まれ、気がつくと山を通り過ぎていた。
「……なんか変だな……」
A 引き続き上空からのアタックを繰り返す
B 正規の入山口に近づいてみる
C 山周辺で情報を集めてみる
【残り時間 55分】
【残りスタミナ 45】
無事高野山が見えた、おそらくあの建物が金剛峰寺だろう
残り時間もまだある、今回は余裕を持ってお弁当を渡せそうだ
「汐、お姉ちゃんもうすぐ着くからね」
速度を落とすために思いっきりブレーキをかける
来栖川先輩の言ったとおりかなりスタミナを消費した
「ふぅ、でもこのくらいならまだまだ」
スパゲッティで補給をしたおかげで梓はまだ体力を保てた
「さてと、汐はどこにいるのかな?」
上空から幼稚園児たちの姿を探していたのだが…
A スフィーと一緒に魔法のほうきで飛んでいる結花を見つけた
B 偶然訓練中の自衛隊の戦闘機にロックオンされミサイルを撃たれた
C ブレーキのショックで落下中のお弁当に気づいた
【残り時間 50分】
【残りスタミナ 25)】
こんな時間にケコーンか・・・ある意味凄い
>>642はAで
C!
「くっ、おかしいな……ならもう一度!」
常識を疑う現象に困惑しながらも、再度急降下アタックを仕掛ける梓。
……しかし結果は同じ。やはり山に近づくと濃霧に包まれ、気がつくと山を通り過ぎている。その繰り返しだった。
「なんなんだこれは……くそっ、こうしている間にも時間が……!」
A それでもひたすら突撃!
B 入山口に行ってみよう
C 付近で情報を集めよう
D その時後ろから声を掛けられた
【残り時間 50分】
【残りスタミナ 40】
B
「このままじゃ埒が開かない。とりあえず降りてみないことには話にならないな……」
梓は慎重に自転車を操作すると減速。だいぶ体力を消耗しながらもなんとか地面に降り立つことができた。
「さて、とりあえず入山口に向かってみるか……」
飛んで直接行けば早いのだがいかんせん大騒ぎになりかねない。
近くの駐輪場に自転車を止めると、梓は普通のハイカーを装って、物々しい佇まいの入山口へと向かっていった。
「止まれィ!」
「うわっ!」
入山口……というかまんま関所な建物に近づくと、巨漢の僧兵に止められた。
「汝、何の用があって高野山に参った」
「え、ああ、ええと……その、中にちょっと用事があって……入れてもらえないかなー……と思いまして」
「通行証は持っているか」
「通行証?」
「通行証を持たざる者を通すわけにはいかん。さっさと帰るがいい」
「え?」
A そんなこと言わず、なんとか通してください
B ならば強行突破あるのみ!
C 通行証はどこで手にはいるんですか?
D 降山保育園の園児たちは来てますか?
【残り時間 47:00】
【残りスタミナ 20】
まだ時間が有るのでとりあえず、落ち着いて「D」
「あの……降山保育園の園児たちが来てると思うんですけど……」
「うむ、確かに。今朝方遠足で園児たちが山を登っていったな」
「で、その……その中の一人の子がお弁当を忘れちゃって、届けに来たんですけど……」
「………………」
A 「事情はわかった。しかし帰れ」
B 「事情はわかった。特例で通してやろう」
C 「事情はわかった。我らが届けてやろう」
【残り時間 46:00】
【残りスタミナ 21】
ここはBで
「……事情はわかった。仕方があるまい、特例で通してやろう」
強面の僧兵さんは渋々といった感じながら、門を開いてくれた。
「あ、ありがとうございます!」
「これが仮の通行証だ。……急げよ。女の脚でこの山はキツイぞ」
と言いながらも一枚の札を渡してくれる。顔は怖いが、ひょっとするといい人なのかもしれない。
「大丈夫です! 脚には自信がありますから!」
「そうか……」
あたしは僧兵さんにペコリと頭を下げると全力疾走。残った力を振り絞って一気に高野山を駆け上がっていった。
昼間というのに黄昏時のように鬱蒼と暗い。ひょっとするとこれも不思議な霧と関係があるのだろうか……
などと考えながら走っていたのだが、
A 何事もなく最初の休憩地点までたどり着いた
B 道に迷った
C 途中で倒れている人を発見した
D 「あはははははは! 見つけましたよ梓センパァ〜イ♪」悪魔の声が聞こえてきた。
【残り時間 36:00】
【残りスタミナ 16】
C
「ううう……」
山道を駆け上っている途中、道の脇で人が倒れているのを発見した。
「ん……?」
最初は昼寝でもしているのかと思ったが、近づいて様子を窺ってみると何やら苦しげな様子だ。
どうやら体調に何らかの異変があるらしい。
その人は……
A って結花さんじゃん
B 宮田さん所のあすか
C 着物を着た女の子
D 普通の巡礼者
【残り時間 35:30】
【残りスタミナ 17】
B
宮田さん家のあすかだった。汐の級友だ。
「おい、どうした」
傍らにしゃがみ込み、肩を叩いて呼びかけてみる。
「う……お姉ちゃん……?」
「あたしは柏木梓。汐の姉だ。あすかはどうしたんだ?」
「みんなで山に登ってて……あすかだけはぐれちゃって……ぐるぐる回ってて……転んじゃって……足、いたい……」
「足……?」
試しにクツを脱がせ、足首を確認してみた。……なるほど、紫色に腫れてるな。
最低でも捻挫は確実……骨までも……ひょっとしたら……
「よし安心しろ。あたしが来たからにはもう安心だ」
いくらなんでも結花さんと違い、こんなところに子供を放置するわけにはいかない。あたしはあすかを背負った。
しかし……これからどうする?
A あすかの足の状態がわからない。念のため山を降り、病院に連れて行く。
B 本来の目的も遂行しなければ。山を登り、園児たちのグループと合流する。
【残り時間 35:00】
【残りスタミナ 17】
Bを選んでおく
スタミナが限界近いな。
子供を背負った状態で登りきれるのか。
今あたしと病院へ行っても不安にさせるだけだ。
それに、本来の目的も果たさなきゃならない。
そう考えたあたしは、あすかを背負って山を登ることにした。
「あすか、皆のところに行こう。きっと先生と皆がなんとかしてくれるよ」
「うん……」
「大丈夫、姉ちゃんに任せときな」
「うん……ありがとう……」
まずは安心させて、あたしは山を登りはじめた。
…思ったより辛い。
子供とは言え、人ひとり背負って登山するのはかなりのスタミナを使う。
くそ、このあたしがバテてきている…。
A それでも登り続ける
B ちょっと休憩する
C ん? また道の脇に誰か倒れてる
【残り時間 32:00】
【残りスタミナ 7】
A
ザク、ザク。
落ち葉を踏みしめる音が響く。背中ではあすかが不安げな顔をしている。
あすかから見せてもらった遠足のしおりによると、そろそろ昼食を取る金剛寺に入る時間らしい。それは、山の中腹にあるため先は長かった。
「はぁ…はぁ…」
汗がぽたりぽたりと垂れる。子供とはいえ、十数キロはあるだろう。それを背負って山登りするのはかなりの労力だった。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
そんな様子を見かねたのかあすかが背中から声をかけてくる。
「大丈夫。こう見えても体力には自身があるから!」
空元気だった。疲労はもう限界に近い。足がもつれそうになるのを必死でこらえる。
(あすかが居ないことは先生達だって気がついているはずだ…それに合流できれば…)
荒い息を吐きながら、必死で山を上る。すると…
【残り時間 25:00】
【残りスタミナ 4】
A 本山に帰ってきたのか? って言うか実際に居るんだ…。一人の高野聖が声をかけてきた(人物指定)
B あすかを捜していた保母さんと合流できた(人物指定)
C 巡礼者らしい人が声をかけてきた(人物指定)
B 藤林杏
「あすかちゃ〜ん、あすかちゃ〜ん、何処にいるの〜?」
体力の限界が近いあたしの耳に聞き覚えのある声が聞こえてきた
「この声は確か…」
「ふじばやしせんせいだ!」
保母の声を聞いて安心したあすかの顔に笑顔が浮かんだ
そう、この声はあたしも聞き覚えがある
隆山幼稚園で汐の保母をしている藤林先生の声だ
見上げると山を下りながらあすかを探している
「ふじばやしせんせ〜!」
「お〜〜い!」
こちらの声に気づき急いで藤林先生は降りてきた
「あすかちゃん、無事でよかった…あなたは確かしおちゃんのお姉さんの…」
「はい、柏木梓です」
あすかちゃんを藤林先生に預けると、あたしはその場にぺたんと座り込んだ
「ありがとう、あすかちゃんをここまで連れて来てくれて、でもどうしたあなたがここに?」
「……実は汐のお弁当を忘れたので届けに来ました」
「わ、わざわざ隆山から?」
「いえ、正確には陸上部の遠征先から…でも……さすがに疲れた…」
A あたしはお弁当を藤林先生に託し戦士の休息を取った
B ここまで来たんだし藤林先生たちと一緒に汐の所まで歩く事にした
C ふと空を見上げると魔法の箒に載ったスフィーと結花が霧を突破して上空からこちらに降りてきた
【残り時間 10:00】
【残りスタミナ 1】
C
ふと空を見上げるとみなれた顔…つか結花さん!? とピンク色の髪をした女性――同居人の自称魔法使いスフィーが箒に乗って霧を突破して上空からこちらに降りてきた。
でも動きが変だぞ……。
『ちょ…ちょっとスフィー! なんで山に入るだけで魔力をそんなに使ってんのよ!』
『しょーがないでしょ! この山、何かトンでもない結界が張られていて突破するだけで精一杯…何なのよコレぇーーー』
『そりゃ真言密教の総本山なんだから当然でしょうが!』
『にしてもこの結界の厚さは異常すぎるってば。まるで何かを封……あっあれ?』
『スフィー! 体が…』
『うそっ! あたしの魔力が…箒の制御が……』
『下! 下に人がぁああ』
『『おちる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』』
げっ…こっちに落ちてきた……。
A 避ける。
B 鬼の力を解放して二人を受け止める。
【残り時間 9:00】
【残りスタミナ 5】
【スフィーのLv 1】
A
急いであすかちゃんを持って空飛ぶ二人から離れる。
その間にも二人はみるみる高度が下がってくる。
と、結花さんが叫ぶ。
『やばいスフィー!このままじゃあの人に直撃する』
『いやーーーーーっ!』
たしかにあの落下コースだと保母さんにクリティカルヒットだ。
そして彼女のほうは混乱しているのか動けないようだ。
どうする……
A 彼女らがうまくやってくれることを期待し、見守る
B 鬼の力を解放して二人を受け止める。
C 鬼の力を解放して保母さんを退避させる。
D 思わずあすかちゃんを投げる
【残り時間 8:53】
【残りスタミナ 3】
【スフィーのLv 1】
無駄な体力を使う必要はない。A
こりゃ死んだな。確実に。
杏なら大丈夫だろう、とか思ってる俺がいる。
結花だってなつみの魔法くらっても生きてたことあったし。
もう体力が殆ど残っていないから、今動いても絶対に助けられない…。
でも、きっとあの人たちなら、なんとかしてくれるはずだ!
あたしは藤林先生と結花さんたちが上手くやってくれることを祈り、見守ることにした。
藤林先生に向かって落下する箒、衝突する直前に何が起こったか――!
A 藤林先生が華麗に避けた! …だけど二人が地面に衝突しちゃった
B 結花さんとスフィーちゃんが神業で藤林先生を回避し、緊急着陸した!
C あれ、軌道変わってないか…? ってうわ、こっちに来る!
D もちろんどうしようもなく、そのまま藤林先生に直撃。現実は非情である。
どんな技を使うのだろうか?なBで
「スフィーちゃん、あなた一人なら着陸できる?」
「え、まぁ残った魔力をありったけ込めれば大丈夫だと思うけど」
「そう、じゃああたしが降りてみるわ」
「ちょ、ちょっと待ってよ、こんな所から落ちたら死んじゃうよ!」
「大丈夫よ」
自身ありげに結花はスフィーに告げると箒から一人飛び降りた
「なっ、何考えてんだ」
「ママ〜〜!!」
藤林先生を避けて落下した結花はそのまま両足をそろえて地面に落ちごろごろと転がった
「結花!大丈夫?」
ゆっくりと降りてきたスフィーと藤林先生が結花に駆け寄る
あの高さでは即死もありえる…運がよくても重傷なのでは?と皆が心配したが
「ふぅ〜〜〜さすがにびびったわね〜」
結花はたいした怪我もせずに立ち上がったのだった
「ママ!?」
「そんな?どうやって」
「いや、一度使ってみようと思ったのよ、五点着地法」
五点着地法
上手く決まればかなりの高さから落下しても衝撃を和らげて無傷で済む落下方法
一説によると窪○が9回から飛び降りて無傷だったのもこの方法のおかげだとかどうとか
A 結花はあたしの元に歩いてきてあすかちゃんにお弁当を渡した
B 先にお弁当を渡されてたまるものか、あたしはあすかちゃんを抱えてダッシュした
C 緊張の糸が切れてしまいあたしはフッと意識が途切れてしまった
【残り時間 800】
【残りスタミナ 3】
【スフィーのLv 1】
c
「ふぅ…っ……」
そんな結花さんの超人的秘技を目の当たりにしたところで、あたしの意識はぷっつりと途切れてしまった。
そりゃもう、張りつめた糸のごとく。
「…………!」
回りの人たちが何か行ってる気もするが、耳に届かない。
そのまま膝からガクリと崩れ、深い眠りに落ちていった。
スタミナ……もう、限界……
「…………ん?」
そしてどれほどの時が経ったのか。
次に目覚めたあたしの目に、最初に飛び込んできたのは
A 病院の天井
B 境内の天井
C バスの天井
D 誰かの背中
【残り時間 ???】
【残りスタミナ 0】
B
「ここは……寺の中?」
木造の屋根が目に入り、起きあがって回りを見渡すとそこは寺の境内のようだった。
「…………?」
イマイチ事情が飲み込めない。確かあたしは、あすかを助けて先生と合流して……
ああ、そうか。精根尽き果てて倒れたわけか。
「ほぅ、目覚めたか」
「ん?」
何やら後ろから声を掛けられた。ゆっくりと振り向いてみると……そこには白い和服を着た女性が。
いや、あたしより年下っぽいから女の子か。
「事情は聞いておるぞ。なんでも妹の弁当一つのために遠路はるばる降山から突っ走ってきたらしいのぅ。
まったく無茶なのか豪なのか……」
なんだか一人でウンウン唸ってしまっている。まあ正確には降山からじゃないのだが、別にいいか。
「あんた……誰だ? ここ、どこだ?」
「おお、忘れていた。余の名は神奈。(母上が)ここで修行をしている。
ここは金剛の寺の中。疲労でブッ倒れたそなたはここに運び込まれ、余が世話していたというわけだ」
「はぁ……そりゃどうも。迷惑かけたな」
「気にするな」
最近女の子に助けられてばっかだな……とか考えたところで、思い出したのは本来の目的。
「あ、そ、そうだ! 弁当! 汐に持ってきたお弁当……」
「案ずるな。すでに渡してある。あの娘、喜んでおったぞ」
「はぁ……そうか。よかった……」
安心したところでドッと疲れが出てきた。眠ったとはいえ、まだあまり体力は回復していないようだ。
「今、園児らは別の場所で昼食中だ。おそらくもうしばらく待てば様子を見に来……」
キュゥゥ〜……
……神奈の台詞を遮って、あたしのお腹が鳴った。
そういえば道中かっ食らったスパゲティ以外何も食べてなかったな。あの分のスタミナは既に使い果たしたし……
「……そなた、腹が空いておるのか」
「あ、あは、あはは、あははははは……ま、まあそんな感じというか何というか……」
さすがにあたしも花も恥じらう乙女。これはちょっと恥ずかしい。
「まあ仕方があるまい。これをくれてやろう」
呆れた様子で神奈が差し出してきたのは……
A まあ寺だし、精進料理。
B ……いいのか? 豪勢な肉料理。
C カップラーメンかよ。
D 14キロの砂糖水。
【残り時間 0:00】
【残りスタミナ 5】
B
Dで「柏木梓復活ッ」を狂ったように連呼する神奈も見たかったw
汐は梓のお弁当を返さなかったのだろうか。
膳に乗っていたのは、なにやら豪勢な肉料理、そしてご飯と味噌汁と漬物だった。
「…寺ってさ、生臭物は禁じているんじゃないの?」
そう呟くと、神奈はケラケラと笑った。
「今時、日常生活まで精進料理を食らっている坊主など殆ど居ないぞ。それに、仏教と言うものは元々食に関する禁忌がそれほど厳しくないからのぅ。…ニラとにんにく意外は」
なにやら、無用の知識まで授けてくれたようだけど、取り合えず食べていいのだったら有り難く頂戴する。
「ほれ」
そう言って、お茶を注いでくれる。それも有り難く頂戴する。味付けは最高で、あっという間に料理を平らげてしまった。
「ふぅ…」
膨れたお腹に満足感を覚えながら、大きく息を吐いた。
「全く。よく食ったの」
「ありがと。助かったよ…」
「いや、礼には及ばぬ。…園児達もそろそろ食事を終えている頃だろう」
どうするかな…?
【残り時間 0:00】
【残りスタミナ 70】
A 汐の様子を見に行ってみよう
B 寺の中をちょっと見てみよう
C そういえば練習を放り出してるんだった。遠征先に戻ろう
D 神奈とちょっと話をしよう
D
【残り時間 0:00】
【残りスタミナ 75】
「くっ!」
スタミナは復活したけど色々と無茶しすぎなほどしてたから少し体が痛んでる。
そう、いろいろと無茶をしていた。
かなりの距離空飛んだり高速で自動車何時の間にか追い抜いたり
ふらふらしているところに結花さん乗せた魔法使いが突っ込んできたり
……これでスタミナだけ復活したらいきなり動けますなんて言うのは流石にありえない。
いつもの無茶しない運動でいつものあたしならともかく今は無理。
というわけで自然と話し相手がそばに居る神奈ってことになる。さて、何を話そうか。
A お互いの日常に関して
B 今までの無茶に関して
C って言うかその羽はなにー!
D 神奈のほうから切り出してきた。
C
何か会話のネタはないか…いや、食事中から気になっていたのだが。
「どうした?」
目の前の神奈背中から羽が生えていた。
「その羽は…リュックサックでも背負ってるのですか?」
「………自前だ」
少し不機嫌な顔をして神奈は答えた。
私もエルクゥだし今日は魔法使いを二人も見たし。
今更翼が生えた少女が高野山にいてもおかしくないのかもしれない。
「そうですか……」
A その時、汐があたしの様子を見に来た
B その時、藤林先生が様子を見に来た
C その時、結花が様子を見に来た
A
A
その時、境内に一人の少女が戸を開けて入ってきた。
「梓おねえちゃ〜ん」
あたしの名前を呼びながらトコトコと駆け寄ってくる。
汐だ。
駆け寄ってきてあたしの胸にダイブした汐の頭をなでる。
「汐、よかった、お弁当食べてくれた?」
「うん、美味しかったよ、梓おねえちゃん」
ああ、やっと会えた、直接お弁当を渡せなかったのは残念だったけど。
こうやって汐が喜んでくれた顔を見れたのだし良しとするか。
「梓おねえちゃん、泣いてるの?」
「これはうれし泣きよ」
あたしはこれからも力になりたいと思う、大好きな汐のために……
A エピローグへ
B 次のミッションへ
B
〜Intermission〜
汐の遠足が無事に終わり、数週間がたったある日。どうも今日は朝から汐の様子が変だった。
朝食中に、
「おねえちゃん、あのね」
「なんだい?お姉ちゃんに何でも言ってごらん」
「ううん、やっぱりなんでもない」
幼稚園で別れるときも、
「あ、そうだ汐、今日の夕飯は何がいい?」
「あ、あのね、うん…なんでもいい」
「そうか?何でも好きなもの言っていいんだぞ?」
「いいの。おねえちゃん、またね」
こんな調子だ。どうもしっくりこない。
でもその原因を家への道中考えたが、思い当たるものはなかった。
しかもあたしは数日後に大会を控えており、学校で授業を受ける頃にはすっかりそのことを忘れていたんだ。
忘れてはならなかったのに。友達の一言がことが無ければお姉ちゃん失格になるところだった。
それは、3時間目の休み時間のこと。
最近占いに凝りだした友達があたしを占うと言ってきた。
最初あたしは遠慮したが、是非というので聞くことにした。
そして出ましたこのワード、
「誕生日は?」
一瞬の間をおいて叫んでしまったよ、
「今日は汐の誕生日じゃないディスかーー!?」
こんな御約束な展開に気づかなかったあたしは自分を呪った。
だが、そんな時間も今はおしい。とりあえず学校の外へ踊り出る。
何とか、何とかして盛大に汐の誕生日を祝わなければなるまい。
さぁ、どうする?
A 豪華なプレゼントを用意する
B 愛の手作りケーキを用意する
C プロをも唸らせる料理を用意する
E ちょっと待て、本当に今日は誕生日か?
A
A
うん、プレゼントを用意しよう。これしかない。
汐もきっと喜んでくれるはずだ。
しかし…予算が少ない。いや、プレゼントは値段じゃない、愛だ。
我が身を削れば金など無くともいいものが手に入るはずだし。
現時刻はジャスト11時。夕食までには用意したい。
よし、行こう。
【Mission V】
〜汐の誕生日プレゼントを用意せよ〜
【残り時間 420分】
【残金 3000円】
【残りスタミナ 80】
さぁ、どうする?
A 備えあれば憂いなし。銀行で貯金を下ろす
B まずは普通にデパートへ
C もちろん伝説のアイテムを探しに行く
D 材料を集め、手作りする
B
最近物語が別方向に進む選択肢がないな
やってきました駅前デパート。
それほど大きくもないとこだがおもちゃ売り場は結構広いし、いいものが手に入るはずだ。
さて汐のプレゼントだが…あの年頃の女の子だしぬいぐるみとかがいいかな。
なまけもの…¥10000
目の錯覚さ、他を見てみよう。
アリクイ…¥30000
ほら、プレゼントは値段じゃないだろ?
もうちょっと予算に納まりそうなやつは…
天使の人形・某の人形…Priceless
意味がわからない。値段がつけられんなら売るなっつーに。
しかし困ったな。もちろん予算内のもあるが、なんと言うかオーラを感じない。
どうするか…
A この中の(1天使の人形 2なまけもの 3アリクイ 4某の人形)に決めた
B 他の物を探す
C 予算内のものに愛をこめてみて、帰宅
D ここは諦めて(1伝説のアイテム 2手作り 3わらしべ長者)に路線変更
【残り時間 390分】
【残金 3000円】
【残りスタミナ 75】
ごめん忘れてた
D3
よし、ここは潔く諦めよう。
なにも安い既製品を買ったり高いものを無理して手に入れたりする必要はないのだから。
と、言ってもどうするか。
まだデパートには子供服やら本やらいくらでもあるが、何か違う気がする。
高かろうが安かろうが簡単に手に入れてしまったものでは駄目なんだ、きっと。
そう、ここはあたしの努力が重要。
すると…これしかない。
わらしべ長者
すなわち、1本の「わら」から次々に色んな物に交換して“富”を得ること。
無論あたしが望むものは富などではなく、“プレゼント”。
今ある何かを次々と別なものに交換していき、汐の好きそうな物を探すんだ。
【残り時間 380分】
【現在のアイテム 3000円】
【残りスタミナ 75】
さて、何を“わら”にする?
A ポケットに入ってたガム
B このデパートで何か買う(予算内で買えそうな物を指定してください)
C もちろんこの肢体
C
それはこの肢体だ
自慢じゃないがあたしのシナリオは他の姉妹と比べて
やれ「エロばかり」だとか「謎解きに終始している」だとか
「和姦がない」だとか言われている(リメイクではあったが)
そして他の姉妹にはない豊満なバストを持っている
つまり…その…援助交際をすればいいのだ
……そこ、エロインとか言わない
運良くデパートまで来ているので客になりそうな人は多い
あたしは通行人の一人に声をかけた…
組み合わせてください
A 高槻
B 国崎往人
C 御堂
D 古河秋生
1 フェラで
2 パイズリで
3 本番で
a 50000円もらった
b 高槻なら媚薬・国崎なら人形・御堂なら銃・秋生ならレインボーパン
c やり逃げされた
【残り時間 320分】
【現在のアイテム 3000円】
【残りスタミナ 73】
A2b
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工?
あぶねーーーーーーっ!!
「うおおおぉぉぉ!!俺のチンポが見知らぬ女子高生の胸の谷間で挟まれているじゃないかぁぁぁ!!
見えているか?見知らぬ男のチンポをお前は胸で挟んでいるんだぞ?駄目だぁぁぁ!!
もう止められん!!このままサルのようにお前の胸の谷間で前後運動を続けるしかないぃぃぃ!!
参ったぁぁ!俺は参ったぁぁぁ!!!」
デパートの近くで見つけた「高槻」という男に話を持ちかけて、目立たないようにデパートの女子トイレの一室で
あたしは制服の上とブラを脱ぎ、上半身裸になって高槻のモノに胸で奉仕をしているのだが…
この男、五月蝿い、少しは声を押さえようとしないのか
「もう、声を上げるな!」
「駄目だぁぁぁ!!!俺はもう快楽に従うしかないぃぃぃ!!
見えるか、お前の胸や顔に見知らぬ男の精液がたっぷり浴びせられているぞぉぉぉ!!」
「ひゃぁん」
絶頂に達した高槻のモノから精液が放たれ、あたしの胸や顔を汚した
「うううっ、ベトベトして生臭い…」
「中々よかったぞぉぉぉ!!ほれ、約束の品だ」
トイレットペーパーで精液をふき取るあたしに高槻は小瓶を渡した
「これは?」
「これはなぁ!!俺が発明したどんな女でも発情期のネコのようになる媚薬だぁぁぁ!!!
こんなものを発明できるなんてぇぇ!!やはり俺は天才だぁぁ!!」
まぁこれはこれで需要があるかもしれない
A あたしは媚薬と交換をしてくれる人を探すためにデパートを出た
B コンコン「すみません、まだですか?」外で待っている人がいるみたいだ
C 「中に誰かいるのですか?」ヤバイ、警備員だ
【残り時間 290分】
【現在のアイテム 3000円】
【残りスタミナ 65】
【アイテム 媚薬】
A
あたしは媚薬と物々交換をしてくれる人を探すためにデパートを出た
しかしいくら高性能の媚薬だからといってそうそうほしがる人が現れるだろうか?
「地道に話を持ちかけるしかないわね」
物が物だけに慎重に相手を選んで言葉を選んでみる
………
10分後、この媚薬を欲しいという人物と出会えた
その人物は
A 緒方理奈だ、何でもライバルのアイドルに飲ませてステージで恥をかかせたいらしい
B 森川由綺だ、何でもライバルのアイドルに飲ませてステージで恥をかかせたいらしい
C 七瀬彰だ、何でも片思いの先輩に飲ませてモノにしたいらしい
D 藤井冬弥だ、何でも家庭教師の教え子に飲ませてモノにしたいらしい
【残り時間 280分】
【現在のアイテム 3000円・媚薬】
【残りスタミナ 64】
B
さすがホワルバ勢だw
なぜそこでやよ
「それで、この媚薬の効果はどれくらいで現れるの?」
「えっと、確か飲んでから3〜5分ぐらいで現れるみたいです」
あたしは今この媚薬を欲しいと言ってきた女の人と喫茶店で話をしている
でもこの女の人、どこかで見たことがある…そうだ、アイドルの森川由綺じゃない
普段着だと普通の女の人に見えて気がつかなかった
「このことはお互いに他言無用ね、そのほうがあなたにも都合がいいでしょ?」
「え、ええ」
「ふふふ、これを本番前の理奈ちゃんに飲ませれば
理奈ちゃんがいけないのよ、冬弥君は私のモノなんだから…」
暗い笑みを浮かべる森川由綺、森川由綺ってもっと清楚なイメージがあったけど
彼女にもいろいろ事情があるみたいだ、あたしは芸能界の暗黒面を垣間見てしまった。
「もしよかったら今晩理奈ちゃんが生放送で歌う番組があるから見てね」
早速使う気か
「そうそう、物々交換が条件よね」
森川由綺があたしに渡してくれたものは…
A CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り
B 森川由綺のステージ衣装
C ベヘリット
【残り時間 260分】
【現在のアイテム 2700円・媚薬】
【残りスタミナ 65】
A
「こんなものでよければ」
由綺が渡してくれたのはCD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入りだった。
人気アイドルの直筆サイン付きCDならば自慢出来るから
そのまま汐にプレゼントしても喜んで貰えるかもしれない。
なんてったってヒット曲『WHITE ALBUM』……ん?
「……あれ?これ、スペルが間違ってない?」
「うん、印刷業者さんのミスだって。
本当は廃棄処分するはずだったんだけど
勿体無いし珍しいから頼んで貰ってきたんだ」
うーん、庶民的というか貧乏性というか。
そういえばあたし2号こと結花の喫茶店でも
昔看板やマッチのスペルが間違ってて大変だったとか言ってたけど
最近の印刷業者は不況で無理してるんだろうなぁ。
ともかく急に普通にいい値段がつきそうなものになってくれた。
これをこのまま汐に渡してもいいかもしれないけど
幼稚園くらいだと同性のアイドルにはまだ興味ないかもしれないし……
A アイドルのサイン入りと言う事で街行くヲタクっぽい人に物々交換を持ちかけてみよう
B 珍しい乱丁CDと言う事でレアアイテムの好きそうな骨董屋に持ち込んでみよう
C 汐に電話してアイドルに興味があるかそれとなく聞き出してみよう
【残り時間 250分】
【現在のアイテム 2700円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 65】
ごめんなさい、スペル間違えてました_| ̄|○
Aで
しかしそのおかげで一気に価値が上がった罠。
あたしは早速このCDを持って電車に乗り、秋葉原へ向かった。
木を売るなら森の中だ。
…なんか間違ってるような気もするが、まあいい。
ちょうど目の前にいかにもそれっぽい
痩せた眼鏡と太った帽子の二人組が通りかかった。
よし、彼らと交渉してみよう。
「ねえ、こんな物があるんだけど」
「ほう…森川由綺のサイン入りCD、しかも落丁でござるか」
「こ、これはかなりのレア物なんだな」
「実は知り合いから貰ったんだけど、あたしはアイドルに興味ないから
よかったらあげるよ。その代わり、何かこれに匹敵するような価値がある物持ってない?」
「そうでござるな…」
A 交渉成立 (同人誌・フィギュア・ゲームソフトから交換する物を選択)
B 突然スーツを着た変な眼鏡男が割り込んできた)
C CDはいらないからコスプレ写真を撮らせてくれと言ってきた
D 他のオタクもやってきていきなりセリ市開催
【残り時間 230分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 65】
C!ハァハァ
「それならコスプレ写真を撮らせてほしいでござる」
な、なんだってぇっ!?
「ちょっと待てよ!どうして物々交換のはずがそんな話になるのよ?」
「ぼ、僕達は三次元のアイドルはあさひちゃんしか興味ないんだな」
「それよりも貴殿の方に興味があるでござる」
「き、興味って…」
「なかなかの胸の大きさ、スタイルも良い」
「ボ、ボーイッシュなのもポイント高いんだな」
こいつら勝手に人の体品定めしていやがる。
「貴殿はコスプレしたら10年の一人の逸材かもしれぬ」
「だからお願いするんだな」
「無論お礼はするし、衣装もこちらで用意するでござる」
まさか、あたしがコスプレなんてするはめになるとは。
だがもう知らない男にパイズリまでした身、
今更恥も外聞もあるものかー!!
「えーいわかった、コスプレでもなんでもやってやるよ!」
「本当でござるか!?感謝いたす」
「で、あたしはどんな服を着ればいいんだ?」
梓に着せる衣装を決めてください
エロでも萌えでもネタでもなんでも構いません
【残り時間 225分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 65】
虎縞ビキニ
「それじゃあここで着替えるんだな」
あたしはすぐ近くにあったオタク横の家について行きオタク達の隣の部屋で着替え始めた
着替えている部屋の中では衣擦れの音がする
(あたしの体…精液の臭いが残ってないかな?)
先ほどのパイズリで体中を汚した精液、確かにふき取ったはずだが
洗い流したわけではないので微妙に生臭い臭いが残っている気がした
(だ、大丈夫よね、臭いまでかがないと思うし…)
考え直して服を脱ぎ、オタク達に渡された衣装を着ようとする
(やだっ、これって…下着を脱いで着ないといけないじゃない…)
紙袋から出てきたのはきわどい虎縞ビキニ、その高い露出度に恥ずかしさで躊躇してしまう
(でも、もう後には引けない!)
梓は覚悟を決めてブラとショーツも脱ぎ、虎縞ビキニを着けた……
「あの、これでいいですか?」
ためらいながら部屋を出てオタク達の前に出る
「おおっ、これは!」
「予想どうりビューテホーなんだな」
「や、やだっ、そんなにジロジロ見るな!」
もじもじと胸と股間をそれぞれ片手で隠して体を縮めてしまう
「恥ずかしがって隠そうとしてる姿も萌えるんだな、早速一枚撮るんだな」
早速オタク達はシャッターを切り、あたしはフラッシュの光に襲われた
「ほれ、いつまでも隠すなでござる、手をどけるでござる」
オタク横に言われておずおずと手をどけて後ろに回し、直立する
あたしはオタク達のいやらしい視線を体中に浴びていた
胸を隠す布はほとんど乳首ぐらいしか隠せていないし
股間部の方もきわどい角度で食い込みワレメが見えている
下着よりもずっと露出度が高く、ある意味全裸よりも恥ずかしい
(が、我慢よ、汐のためだもの)
半泣きになりそうになる自分を汐のためだと言い聞かせて我慢する
A 「何でござるか、この白い塊は?」ヤバイ、拭き残した精液を見つけられた
B (やだっ、こんなときに…)恥ずかしさと緊張のあまりトイレに行きたくなった
C 「それじゃまずこのポーズをとって欲しいんだな」ポーズを指定してきた(ポーズを指定してください)
【残り時間 205分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 64】
a
「どれ、拙者も一枚その恥らった顔を撮るでござる…ん?なんでござるか
この髪にかかった白いものは?」
顔を撮ろうとしたオタク横はあたしの傍に来てしげしげと頭を見る
「これは…この少し残っている馴染みのある臭い…まさか!精液ではござらんか?」
(やだっ、髪にかかった精液が残ってたの?)
高槻とか言う男から胸や顔にかけられた精液は梓のショートカットも汚していた
体と違って髪にかけられた精液は拭き取りにくく、へばり付いて白く乾燥していたのだ
「ほ、本当なんだな、と、とってもいやらしいんだな」
「この臭い…髪から顔、胸にまで残っているでござる…貴殿、2時間以内に誰かにパイズリをしたでござるな」
「なっ!」
「図星なんだな」
(いやぁぁぁ、恥ずかしいいぃぃぃ)
こんな恥ずかしいコスプレ衣装だけでなく、精液のかかった髪を見られてパイズリまで見透かされるなんて…
A アイテムを追加させるから拙者たちにもパイズリをしないでござるか?
B アイテムを追加させるから白濁液をかけられた姿を撮影させてくれぬか?
C 恥ずかしいはずなのにあたしのアソコが熱くなって潤んできてしまった
【残り時間 200分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 63】
Cでいってみよう
露出度の高い虎縞ビキニを着せられ、髪にかかった精液を見られ、パイズリまで看破された梓
(は、恥ずかしい、恥ずかしいぃ!!)
だが、梓の意思とは裏腹に、健康に発育した肢体は恥ずかしい格好や
オタクたちに浴びせられた言葉・いやらしい視線に反応してしまう
「えっ?」
思わず声を上げてしまう
(嘘、嘘っ)
梓の秘部は疼き始め、潤みを作った愛液は虎縞ビキニにゆっくりと染みを広げていった
「おおっ、貴殿、濡れているではないか」
「シ、シャッターチャンスなんだな、勿体無いんだな」
すかさずオタク達はシャッターを切り、梓の痴態をデジカメのデータに収めてゆく
「や、やめろっ!」
思わず股間を押さえてその場にうずくまる
だが、その時に秘部に手が触れ、さらに梓に快感を与える
「ひぁっ」
「す、すごいんだな、エロエロなんだな」
「思わぬ収穫でござる」
顔を赤く染め、上気させる梓をオタク達は容赦なくデジカメのデータに保存していった
A 「貴殿、そのままオナニーショーを撮影させてござらんか?」
B 「ぼ、僕達にもパイズリをしてほしいんだな」
C 「つ、次は四つんばいになって欲しいんだな」
【残り時間 190分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 61】
c
「ま、まずは四つんばいになるんだな」
「……まだ続けるの?」
「当然でござる、拙者たちはまだ何も指示してないでござる」
ゆっくりと手を床につけ、四つんばいの姿勢になる
ビキニからはちきれそうな豊かな胸が二つ逆さにした釣鐘のようにぶら下がる
「か、形のいい胸なんだな」
「うむ、だらしなく垂れていない所がポイントが高いでござる」
無遠慮な品定めの声が梓の耳にも聞こえてくる
次々にシャッターを切り四つんばいの姿を横から遠慮なく撮影するオタク達
(うっ、まぶしい…)
「今度は後ろから撮るでござる」
「も、もっとお尻を高く上げるんだな」
「少し脚を開くでござる」
オタク達の指示にのろのろと従う梓
オタク達は染み出した愛液でジュグジュグなり、ワレメをくっきりと浮かび上がらせているアソコの部分を凝視する
(そんなにじっと見るな!)
だが、疼きだした梓の肢体は止まってはくれず、更なる愛液を流し続けた
流れ出した愛液は既に濡れきった股布にでは収まらず、ツゥーっと梓の太股を伝って床に落ちる
「おおっ、また愛液が垂れてきてるでござる」
「太股を伝ってるんだな、いやらしいんだな」
さらに多くの回数のシャッターが切られ、何枚もの梓がデジカメに収められる
(〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!)
梓がオタク達の言葉や視線に反応すればするだけ体まで反応してしまう
梓はもうできるだけ反応せずただ早く終わることだけを考えて指示に従う事にした
「片手をアソコに近づけて少しだけ隠すでござる」
「隠れてそうで見えるのがまたそそるんだな」
オタク達のマニアックな注文に、梓は左手を秘部に近づけようとする
「良いでござるぞ梓殿」
「ナイスアングルなんだな」
(…お願い、早く終わってよ…)
A その時、梓の豊かな胸に耐えられなかった布が裂け、梓の胸があらわになった
B 左手が秘部に触れてしまい、耐え切れなくなった梓は布越しに秘部を弄り始めた
C 「今度はM字開脚をするでござる」
【残り時間 180分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 58】
B
股間部を少しだけ隠すための左手、だが、その左手が梓の秘部に触れたとき、梓は耐え切れなかった
(やぁっ、気持ちいいっ、もうだめっ!!)
梓は股布を横に押しやり、露わになった秘部に左手を這わせて、自慰を始めてしまった
押しやった虎縞ビキニの股布の下からはドロドロに濡れきった秘部が現れる
花芯は既に蕩けてバックリと開いており
いまだに愛液を大量に垂れ流し、皮の剥けた豆もビクビクッと勃起していた
左手は勃起した豆を摘み上げ、花芯に指を突きいれて貪欲に梓に快楽を伝える
「あっ、ああっ、あああっっっ!!」
「ひ、ひとりエッチなんだな、すごいんだな」
「拙者、ゲームの中でしかお目にかかったことがないでござるよ」
オタク達は色めきたって梓を凝視し、シャッターを切りまくる
いつの間にか右手も豊胸をおもいっきり揉みしだき、乳首を弄っている
胸の布をずり下げて露わにして乳首を指でこねて、快感を貪る
既に胸の布を押し上げて勃起していた乳首は、さらに硬くなり、感度を強めた
(オタク達に見られてる、だけど、もう止められない!!)
既に胸も秘部も露出して、オタク達の視線を浴びせられ、何枚もの写真を撮られているが
梓はむしろ見せるように自慰に耽ってしまった
「あ、ああっ、だめっ、イくぅ〜〜〜!!!」
オタク達の視線と無数のフラッシュの中、あたしは胸や秘部を弄る事を止められず、絶頂に達してしまった。
「さ、最高だったんだな、またやって欲しいんだな」
「心から礼を言うでござるよ、梓殿」
あたしは撮影会の後、シャワーを貸してもらい体を洗って制服に着替えた
「もう二度とするか!!!」
「残念なんだな」
「それより約束の品でござるな、今用意するでござる」
オタク達が用意したアイテム、それは…
A 汐の好きなアニメ「カードマスターピーチ」の全話収録DVDBOX
B 横山光輝「三国志」全60巻
C 幼児用「カードマスターピーチ」コスプレセット
D ウィンドウズ専用ゲーム「CLANAD」初回版(わざとですw)
E 「リーフファイト」スターターキットvol1〜5合計20箱
F この中からじゃ気に入らん、俺が指定する
残り時間 150分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り】
【残りスタミナ 50】
A
C
カードマスターピーチ
謎の生き物「へもへも」に脅されて魔法少女となった主人公「モモ」が
世界の平和のために魔法で戦うというアニメなのだが
憧れの先輩の死、親友のちはるちゃんを囮にしての逃亡、改造ちはるとの戦闘という
富○の御大将並みのシュールさを持ち
ラストはアメリカを襲って21世紀の奇跡の力「にゅーくりあぱわー」を手に入れて
「独立戦闘国家魔法少女ピーチ」となり世界を相手に独立国家宣言をして
世界平和を実現させるという
かわぐち○いじ先生の「沈○の艦隊」のようなお話だ、きっと今では放送できないだろう
なぜか汐も大好きなアニメでよく観ていた
結構話数があり(銀○伝ほどではないが)全話収録DVDBOXは確か10万ぐらいするはずだ
「これをくれるの?」
「かまわないでござる、それは観賞用・保存用・予備用の一つでござる」
「いいものが撮れたからそのお礼なんだな」
だいぶ恥ずかしい思いもしたが、これなら汐も喜んでくれるに違いない
A 夕食の準備もある、そろそろ帰ろうか
B 誕生日といえばケーキ、ケーキ屋に寄ろう
C 花でも飾ろうか、花屋に寄ろう
【残り時間 140分】
【現在のアイテム 2550円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・DVDBOX】
【残りスタミナ 50】
A
夕食の準備もあるから家に帰ることにした。
秋葉原から電車に揺られ、駅に着く。
学校を途中で抜けてきたような気もするが今さらなので直帰した。
「時間もかかったし、イヤな目にもあったけど、汐のためならえんやこら、ってな♪」
かなり上機嫌で帰ったあたしに、さらなる試練が降りかかる…
A.まだ汐が帰っていない!?捜しに行くぞ!!
B.夕食の食材が無い!?くそ、どうすればいいんだ!
C.ケーキが無いだって!?汐は楽しみにしてるんだぞ!
D.プレゼントがかぶった!?誰だよ、こんなレアアイテム持ってたの!
E.家に帰ろうとしたところで、近所の住人(達)に捕まった。ゲ、長話で有名な()だ!(3人まで人物指定)
F.結局お前か!立ち塞がるボスキャラかおり。
G.なに、汐は既にこれを持ってるって!?プレゼントを変えなくちゃいけないじゃないか!
H.ということはなく、ちゃんと汐の誕生会を出来そうだ。
【残り時間 110分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 45】
誕生日といえばケーキだろ
ということでC
B
ケーキが無いだって!? 汐は楽しみにしてるんだぞ!
あの子ってば甘いモノ大好きだからなぁ……ケーキがなかったら物凄い勢いでガッカリしちゃいそうだし。
そんなガッカリモードじゃ、せっかくのプレゼントも喜んでくれないよな。
なんとかしなきゃ、なんとか。
A.よし、近くの評判の洋菓子店に買いに行こう!
B.こうなったら意地だ。今から手作り開始!
C.そこにヒョッコリと○○登場!(千鶴姉、楓、初音から選択)
D.いいや、ケーキは。他のモノで代用しよう。
E.いっそ生クリームとフルーツとあたしの身体で女体盛り! あひゃひゃひゃ!
D
いや、ケーキ以外でも汐の喜んでくれそうな甘いものは何かあるはず
まだ二時間近くある、今から急いで用意しなければ
「待っててね汐、お姉ちゃんが最高の誕生日にしてあげるから」
そう決めてあたしは外に出かけた
A 蹴りの二号の店に行ってホットケーキを焼いてもらおう
B 和菓子屋で大量のだんごを買ってこよう
C ケーキ以外も何かあるはず、維納夜曲に行ってみる
【残り時間 105分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 45】
A
バースデーケーキの代わりになって、汐が大好きな食べ物……ホットケーキだ!
そしてホットケーキといえばあたし2号こと宮田(旧制江藤)結花の切り盛りする喫茶店
HONEY BEEの名物商品であり、彼女の得意料理。
実際あそこの特製ホットケーキは汐も大好きで、来店した時はよくねだっていた。
オッケー、そうと決まれば善は急げ!今すぐお店にGO!
「結花さんお願い!今すぐホットケーキを作って……」
と言いかけたところで、お店のドアに貼ってある張り紙に目が止まった。
【申し訳ありません。ホットケーキは本日終了しました。 HONEY BEE】
……………………あんですとー!?
「ちょっとどういうことよこれ!」
お店の前でしばらく停止していたあたしは思い出したように猛然と店内にラッシュ、
店の主たる彼女の姿を認めるとそちらへズンズン詰め寄りつつドアの張り紙をズビシと指差す。
あたしの怒り心頭っぷりを見て取った彼女は、頬杖で苦笑しながら
親指だけでテーブル席の方をくい、くいと指差した。
見る。
詰まれたお皿が五万枚。(サバゆーなこのヤロー)
そして、その堆く詰まれたホットケーキ皿の前に
満面の笑みで鎮座しているのは
「ぷはー、お腹いっぱい!相変わらず結花のホットケーキはサイコーだね!」
「がああーーっ!あんたが元凶かこのピンク髪オバQ(今日はLV4)ーーーーっ!!」
制裁だ!怒りが爆発したあたし渾身のネックハンギングツリーを受けよ!
「うりゅりゅりゅりゅぐぎぇぇ〜〜!?ぢぎれりゅまずぃで、ぢぎりぇ〜!!」
「すみません柏木さん…。ちょっと今日は店が忙しくて、スフィーにも
いつもより多めに店の手伝いを頼んだのはいいんですが、こいつときたら
激務の見返りだと調子に乗って……。
明日はちゃんと柏木さんの用意しておきますんで、どうか今日んとこは……」
明日じゃ遅いんです健太郎さん!
あたしは両手の中で顔面紫色と化して仮死状態に陥った制裁対象を放り出すと
宮田夫妻に焦りつつ事情を説明した。
「そうだったんだ…。
実はね、生地だけなら材料はあるの。だけど、うち秘伝の特製メープルシロップが
今日の分は尽きちゃってね……。あれがないと正直、かなり味は落ちちゃうかも……」
申し訳なさそうに結花さんが言う。そう言われると、いっそ普通のシロップで
作ってくださいとは言い難いなあ……。汐も喜ばないだろうし。
「そのメープルシロップって、どうやって作っているんですか?」
「それは…………いくら柏木さんといっても……」
とたんに言いよどみ、口をつぐむ宮田夫妻。
やっぱりそのお店秘伝の味となると、門外不出というものなのだろう。
しかし、そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていく……ええい!
A お願いです!絶対に口外しませんから、あと大抵のことなら言うこと聞きますから
シロップの作り方をご伝授ください!もしくは何とか御都合ください!
B スフィー!あんたのせいなんだし、魔法でなんとかなんないの?
C じゃあホットケーキの他になにか、子供が喜ぶような当店お勧めメニューとかは?
D 仕方ない……今から別の店をあたるか!?
【残り時間 95分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 43】
Cで
「じゃあホットケーキの他になにか、子供が喜ぶような当店お勧めメニューとかは? 」
「あるにはあるんだけど……これって結構意見が分かれるわよ?」
あるんだったらそれを……ってなぜそんなに微妙な顔なん宮田夫妻?
「うん……これは微妙だな。気に入る子のほうが多いんだが、嫌がる子は激しく嫌がる」
「うん、あと持ち帰りにはあまり……いや か な り 向かないと思うの」
なるほど少しワケアリですかそうですか。
「でも気に入ればすごく喜ぶと思うわ」
じゃあ聞いて汐に会うかどうか考えてから決めようってええとそこの元凶、
何故あたしの足首つかんで”それだけは止めて”ってオーラ出しながら震えている?
「あうあうあう――あうあうあうあうあうあうあう」
何か言いたそうだけど恐怖で声にすらなっていない。
「あの、なんでスフィーが震えまくってるんですか?」
「あー、スフィーには結構きついからな。」
「あのあっさりそんな風に言ってないでそろそろ教えてくださいそのメニューが何なんだか」
あたし自身もすげえ気になるし。その”好みが分かれる”メニューってのを
A ダンサブルに動く!等身大クマチューアイス
B ペンギン盛り
C 名雪スパ(特大甘口苺スパ青スパ少々付き)
D 顔を描いたケーキ(まじアンキャラから一人以上選択)
E 『おならぷぅ』という名前の普通に美味いパフェ
【残り時間 93分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 42】
A
「それはダンサブルに動く等身大クマチューアイスよ」
ダ、ダンサブル?等身大?
「それってアイスクリームが動くって言う事?」
「そうよ、アイスの中に専用の機械を入れて」
「…等身大って言うのはどれくらいの大きさ?」
「『クマチュー』ってキャラクターの大きさで1メートルぐらいかな」
「念のため聞くけどそれって時間と予算は?」
「一日前から予約を受けてたっぷり12時間以上かかるわ、一体10000円ぐらいね」
……12時間……10000円
「……ふ、ふ、ふざけるな!!んなもん今から作れるか!!!」
あたしはあまりにアホな提案に思わず激怒した
「そう?結構いいアイデアだと思ったんだけど」
ああぁ、頭が痛くなってきた
「仕方ないわね、知り合いの店に何とかならないか連絡してみるわ」
どこかの店に電話をする結花
「オッケー、話はついたわ」
A 「百花屋」に行って「ジャンボミックスパフェDX」を受け取って
B 「エコーズ」に行って七瀬彰が作ったシフォンケーキを受け取って
C 「維納夜曲」に行って「ゲバッケネトプフェントルテ」を受け取って
D 「維納夜曲」に行って「トプフェンオーバーストルテ」を受け取って
【残り時間 90分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 42】
D
先越された……。Cで。
選択でもかorz
>756
イ`
むしろ氏ね
維納夜曲
ここら辺では評判のケーキ屋だ、何でも店長がヨーロッパで修行をしてきたらしい。
店の前に不思議な張り紙がしてある。
「当店では牛丼を扱っておりません、また、刀剣類を持っての入店はお断りしてます」
こんな店に牛丼を買いに来る客などいるはずがないのに。ましてや刀なんで誰が…。
妙な張り紙に困惑しつつも店の中に入る
「こんにちは、『HONEY BEE』の結花さんに紹介されてきたんですけど」
A 屈強そうな店長が応対してくれた
B やる気のなさそうなバイトの男の子が出てきた
C ツインテールの利発そうな女の子のバイトが出てきた
D 巨乳のお姉さんが出てきた
E 誰も出てこない…ふと調理場を見ると巨乳のお姉さんとバイトの男の子がHをしていた
EEEEEE!
ごめん、忘れてた
【残り時間 80分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 40】
E
誰も出てこない
おかしいな、確かに連絡がついているはずなのに
「…もっと激しくしていいのよ、時紀君………」
「……明日菜さんっ、俺……」
あれ?調理室の奥から何か声が聞こえたような…
好奇心で調理室を覗いてみると、バイトの男の子が調理台に座って巨乳のお姉さんと、その…Hをしていた。
「明日菜」と呼ばれた巨乳のお姉さんは制服をはだけさせストッキングを太股まで下ろし
「時紀」と呼ばれた男の子に背を向けてまたがって、秘唇でモノを奥まで咥えている
「明日菜さん、台の上…」
「やだっ、見えてる…時紀君のヘンタイ」
どうやら調理台に二人の痴態が映っているみたいだ
明日菜さんは既に顔や胸に白濁液をあびていて、すごくエッチだ
「ふぅっ…んっ…あっ」
時紀は明日菜さんの巨乳を揉み抱きながら
もう片方の手を明日菜さんのアソコに這わせクリトリスを弄っている
明日菜さんも敏感に感じているみたいで時紀の上で激しく腰を振っているし
「俺っ、もう…」
「はっ……あ、ダメェ……」
時紀は絶頂に達したようで明日菜さんの中に白濁液を注ぎこんでいる
調理台の上は二人の汗や愛液、そして明日菜さんと時紀の結合部からあふれてきた白濁液でドロドロに汚れていた
少しの間、二人とも絶頂の余韻で繋がったまま抱き合っている…
「でも、いいんですか、こんなに早く店閉めちゃって」
「大丈夫よ、もう品物は全部売り切れちゃったんだから」
「あれ?じゃあ店長から言われていたトプフェンオーバーストルテはもう渡したんですか?」
「えっ?時紀君がもう渡したと思ってたけど…」
「いえ、まだ冷蔵庫に入ったままだし…そろそろ取りに来るんじゃないですか?」
もう来てるけど……
「しょうがないか…じゃあこの続きはケーキを渡してからね」
ヤバイ、一旦店を出ないと
あたしはばれないように店を出て、ころあいを見計らって今店に来たように見せかけた
「いらっしゃいませ〜、店長から話は聞いてます」
さっきの「明日菜」さんが応対してくれた
あたしはさっきの痴態を思い出してしまい、顔を赤くしてしまう
トプフェンオーバーストルテ…要するにレアチーズケーキを受け取ると急いで家に帰った
【残り時間 50分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX】
【残りスタミナ 37】
A 家に帰ると皆が夕食の用意をしてくれていた…って千鶴姉が料理を作ってる!
B そういえば夕食を作る時間が…楓が機転を利かせて出前を取ってくれていた
C 夕食の用意が何もできていない、今から急いで作らないと!
A
(((( ;゚Д゚)))ザクグフゲルググ
耐性の無い……付けようの無い汐の御冥福を祈る………エイメン
【残り時間 40分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
【残りスタミナ 35】
「何、が、起こっているんだ……」
この世には料理を作ろうとして猛毒を自然に作ってしまう”先天的に材料に嫌われる人”がいる。
我が姉である柏木千鶴もそのうちの一人だ。
その姉が、まるで今そこにいるのが当然のように厨房に立っていた。
……って誕生日に汐にバイオハザード洗礼でもするつもりか?千鶴姉絶対家族の意味微妙に間違えているって!
なんだかいやな予感がして周りをよく見ると、
A 既に誰か倒れていた。(人物指定)
B 何、この、材料は?(材料指定。まともでないの推奨)
C 厨房に近づいただけでステータス異常!?(バッドステータス指定)
D 汐が一人何も知らない顔でわくわくしていた。
E どうやらまともな(初音・楓作の)料理もかなり豪勢にあるらしい。
B
謎ジャム
それは ジャムと言うにはあまりにも謎すぎた
大きく 重く そして大雑把すぎた
それはまさに 千鶴姉のための食材だった
……そんなモノローグが頭をよぎった。
蓋を開けて匙ですくっている様子はジャムのようだが
色合いといい匂いといい、それはジャムとはかけ離れている。
そんな大瓶がキッチンの上におかれ、しかもあろう事か
千鶴姉はそれを嬉々として煮物の鍋に入れようとしているんだ!
まさに悪夢のコラボレート!ジェイソンvsフレディ!
【残り時間 39分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
【残りスタミナ 36】
A ええい、こんな食材使われたら致命的だ!謎ジャムを奪う!
B いや、マイナスとマイナスをかけるとプラスになるかもしれない。静観しよう。
C ちょうどいいところに耕一が来た、上手くおだてて千鶴姉の料理を全部食わせよう。
C
ええと、このビンは……
『水瀬家特製ジャム 企業秘密味』
……これは『台所の完璧主婦』で有名な水瀬秋子が唯一作れる不味い物っていうトンでもな邪夢じゃないか。
ほかの料理ではどんなに失敗しても絶対に美味いのに
なぜかこれだけはどれだけ成功しても破壊力といっていいほどのMA・ZU・SAを誇る
ってこんなのを使って料理を作るのはどうだかと思いますがそこんとこってあれ?裏に何か書いてある。
A 『鶴来屋企業秘密100%』
B 『マイクロソフト10% 来栖川20% 鶴来屋30% その他40%』
C 『汐ちゃん用なのでほかの人は絶対に食べないでください。一滴でも口に入った場合どうなっても知りません』
D 『この邪夢は遺伝子組み替え材料しか使っていません』
E 『これさえ食べれば心は天国!好きなみんなにこっそり一服!』
F 『梓ちゃん、あまり千鶴さんの料理を悪く言うのはよくありませんよ。彼女は彼女なりにがんばっているんです』
【残り時間 39分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
【残りスタミナ 33】
773 :
772:04/08/07 23:15 ID:EpcnQgkJ
すいません遅れすぎでした。
770>771で続けてください。
E
775 :
772:04/08/07 23:44 ID:EpcnQgkJ
今のルートは
768>769>770>771
で、772は768の後に続くものとして書いたものだったのですが投稿したときに
既に770>771が投稿されていたみたいで……
ですから
>>772は無視して続けてください。
混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
776 :
名無しさんだよもん:04/08/08 14:22 ID:5GpNISc4
流れが止まったあげ
777 :
名無しさんだよもん:04/08/08 15:03 ID:2iGEUtCj
にはは。観鈴ちん頭いいからスレあげちゃうよ〜
778 :
名無しさんだよもん:04/08/08 22:51 ID:cGbrafEH
観鈴アーンドage
クソッ、このままじゃあ汐に生物兵器を食わすことになっちまう!
それだけは避けなきゃならん!
「お、梓、久しぶりだな」
おお、ちょうど良いところに耕一がっ!
汐の誕生会だから、来たんだな。
もう、こいつに食わせるしかない!
つっても、耕一も千鶴姉の料理のやばさは知ってるはずだし…。
ここは豚もおだてりゃ木に上る作戦しかない!
「なぁ、耕一…
A.お前って男らしいよな。その男らしさを、アレを食べてアピールしてくれないか?」と千鶴姉の料理をさりげなく指す。
B.お前って最強の鬼だよな、なら恐れるものなんて無いだろ?」と挑発してみる。
C.千鶴姉が料理の修業してな、メチャクチャうまくなったんだ、あれ食ってみろよ」と堂々とさしてみる。
D.ついでに一緒に来た耕一の友達を巻き込む。(人物指定)
E.ついでに柳川叔父さんも巻き込む。
E
A
柳川はもうゲップが出る。
……うわ、ゲップかよ(w
「なあ、耕一。お前ってさ、最強の鬼だろ?なら恐れるものなんかないよなぁ?」
あたしの口をついて出たのはそんな言葉だった。
「これ、食ってくれよ、全部」
「も、もしかして、これは…」
「どうした?最強の鬼がこんな料理如きにビビるのか?」
「最強の鬼、だと?」
耕一を挑発していた時に現れたのは、柳川叔父さんだ。
親族だから、この場に居るのは当然だろう。
「ふん、こんなもの、俺だって食える!」
そういうと、叔父さんは一匙分食べた。
急激に顔が青ざめた。
「くぅ、う、うまいじゃないか…ふふっ、これを克服して、俺は最強の座を手に入れて見せる…」
「耕一、最強の座を譲っていいのか!?」
「わかったよ、ちくしょう、食えばいいんだろ!うおぉぉぉっ!」
耕一は鬼気を発して食い始めた。
叔父さんも同じく鬼気を発して、どんどんと量を減らしてく。
よし、これで千鶴姉の料理は無くせるだろう。
2人とも尊い犠牲だった。
さて、夕飯はどうするか?
A.初音が気を利かせて作ってくれていた。
B.楓が気を利かせて出前をとってくれていた。
C.愛と気合と食材さえあればなんとかなる!今から作る。
D.いっそ外食にして、デザートだけ家で食べる。
E.そこへ、夕飯を作りすぎたおすそ分けを持ってきてくれた人が(人物指定)
前回書き忘れスマソ
【残り時間 37分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
【残りスタミナ 30】
E、ここでかおりだぁぁ!
ぴんぽ〜ん
おや?こんな時間に来客?誰だろう…
パタパタと玄関に出ると
「こんばんは〜梓先輩」
げ、かおりだ
「こ、こんばんは、どうしたの?こんな時間に?」
「実は、夕食を作りすぎちゃって梓先輩のところにおすそ分けに来たんですよ」
ナイス!たまには役に立つじゃない
「どうぞよかったら食べてください」
そう言ってかおりが出したのは…
A 寸胴いっぱいに満たされたカレー
B 思わず「ダディクール」と言いたくなる量のバーベキュー用の生肉
C 大きなボウルいっぱいのハンバーグの生地
【残り時間 35分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
【残りスタミナ 32】
B
「生肉」なのに「作りすぎちゃった」のかw
まあ、地球人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
地球侵略中にセックス相手の次郎衛門に、怪我を治したお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に狩ってきた肉をみて「それじゃ足りないよ、
エルクゥ」という顔をする。戦闘民族はいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。
絶対、その肉4キロより、私が狩ってきた肉500gの方が美味しい。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、次郎衛門が肉を切る。やたら切る。仕官先のデブ領主とそのデブ家臣もこのときばかりは次郎衛門を尊敬。
普段、目もあわせないらしいデブ武士Dがダディクールとか言ってる。郷ひろみか(この時代にはいねぇよ) 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え(この時代にはないか)。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いて家臣一同で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、食う。デブ武士が焼いて、デブ武士が目上の者に取り分ける。私には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生。
で、家臣一同、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエット日本茶とカロリーカットのどぶろくを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ武士Aが言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?
デブ領主も「ああ、酔っちゃった、おぬし美人だな」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
デブ武士Bが「太っちゃったね」とか言って、デブ武士Cが「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
地球人ジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。
まあ、おまえらエルクゥ、地球人にバーベキュー誘われたら、要注意ってこった。
エディフェルの記憶より抜粋
「こ、この量は……」
「えへへ、ちょっと食べきれないぐらい買っちゃったんですよ」
「そ、そうなの(この量でおすそわけ?あんたの家にはどれだけあるの?)い、いや、ありがたくいただくわ」
「…その代わり、あたしもバーベキューに参加してもいいですか?」
A 仕方ない、参加を許す
B 肉をもらって申し訳ないが丁重に断る
C その時、柳川か耕一が玄関に来た (柳川か耕一を指定)
【残り時間 33分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ・生肉】
【残りスタミナ 32】
B
肉を持ってきてくれて申し訳ないけど、汐の誕生日パーティーを邪魔されるのは困る
「いや、ごめんね、今日は汐の誕生日なんでちょっと都合が悪いのよ」
「え〜せっかく来たんですからいいじゃないですか」
やはり食い下がってくるか
「でもね、千鶴姉が料理を作ってるのよ」
千鶴姉の料理は多分耕一や叔父さんが片付けているはずだが嘘も方便だ
「あの料理でパーティーですか…」
さすがに嫌そうな顔をするかおり
「それに、耕一や柳川叔父さんもいるのよ」
耕一や叔父さんがいることを聞くと、かおりは更に露骨に嫌そうな表情をした
「え、それは嫌ですねぇ…その人たちに出てってもらうわけに行きませんか?」
「無茶言うな、従兄弟と叔父さんだぞ」
かおりの男嫌いもあり、時間はかかったが何とか断る事ができた
「仕方ありません、また今度来ます……」
だいぶがっかりしてるな、すまん、かおり
A 台所に戻ると、耕一と柳川叔父さんが倒れていた
B あたしは初音とバーベキューの準備を始めた
C 準備も整い、パーティーが始まった
【残り時間 20分】
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ・生肉】
【残りスタミナ 30】
Cでよろしこ
「お誕生日おめでとう!汐」
バーベキューの用意を済ませ、ようやくパーティーが始まった。
いや、本当に長い一日だった、いろんな事がありすぎだ。
だけどそのおかげで汐に喜んでもらえそうなプレゼントや立派なケーキも
手に入ったし、豪華なバーベキューもできる。
初音も、楓も、千鶴姉も笑顔で汐の誕生日を祝福している。
やっぱり家族っていいなぁ
部屋の隅でダウンしている耕一と叔父さんも含めて…
ジュウゥゥゥゥ〜〜〜
辺りに肉の焼ける香ばしい香りが漂う
「美味しそうに焼けてきたね」
あたしは今日の主役である汐に上等な肉を取り分けていた。
A 「そうだ、今日は緒方理奈の生放送があるんだ」耕一がテレビをつけた
B 「……」楓が一人で大量の肉を貪っている
C 「今日はご苦労様」千鶴姉にねぎらいの言葉をかけられた
【現在のアイテム 2400円・CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り・
「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX・トプフェンオーバーストルテ】
B
B
「……………」
ジュゥ〜〜、ヒョイ、パク、ジュゥ〜、ヒョイ、パクッ
楓が一言も口を利かずものすごい勢いで大量の肉を食べていた。
焼いては食い、食っては焼く、その表情はどこか鬼気迫るものがある。
確かに楓は早食いが特技だけどこれはおかしい。
「どうしたのよ、楓、食べてばかりで……」
「…後で脂身ばっかり食べさせられるのはもう嫌だから」
「……?、楓?」
「………カロリーカットよりもその肉を何とかしなさいよ、畜生」
よく分からないが思う存分食べてもらおう
A 初音の姿が見えない…ふと見ると台所で一人落ち込んでいる
B そういえば森川由綺がテレビを見てと言ってたな、あたしはテレビをつけた
C 千鶴姉が庭に生えていたキノコを焼いている…やめろ〜!
B
そういえば森川由綺が今日の番組を見てと言っていた
あたしはテレビのスイッチを入れ、チャンネルを合わせた
「そういえば、今日は緒方理奈が生放送で歌うんだったよな」
耕一もテレビの前にやってくる
「あんたもアイドルに興味があるんだ」
「まあ健全な大学生だからな、それに緒方理奈って美人だし」
本番前、楽屋
「理奈ちゃん、そろそろ理奈ちゃんの曲だね」
由綺は本番前の理奈に話しかけ、さりげなく例の媚薬入りのお茶を出す
「ありがと、でも由綺がお茶を入れなくてもいいのに」
「いいのよ、私何かしてないと落ち着かなくて」
「ふふふっ、由綺らしいね」
「理奈ちゃ〜ん、そろそろスタンバイしてくださ〜い」
「は〜い、じゃ、言ってくるね」
そういって由綺の用意したお茶をクイッと飲んで楽屋を出て行く
「頑張ってね、理奈ちゃん」
(そう、頑張ってね……)
楽屋を出る前に一瞬見せた暗い笑みに気づくことなく…
「それでは緒方理奈ちゃんに歌ってもらいましょう〜、曲はもちろん『SOUND OF DESTINY』です」
司会の紹介とともに理奈はステージに上がり、いつもどうり歌い始める。
「愛という〜形ないもの、囚われてい〜る〜……」
だが、曲が中盤に差し掛かったところで、理奈の様子がおかしくなってきた。
(やだっ、体が熱い…こんな時にどうして?)
体の奥から火照りだしている、特に胸とアソコがおかしいぐらい疼いてくる
(駄目っ、ちゃんと歌わないと)
今は生本番中だ、途中でミスをする訳にはいかない。
理奈は体の中から湧き上がる甘い疼きを懸命に無視して歌い続ける。
「ララ、、、星が今、、、、、運命を、、描くよ、、、、」
しかし、理奈の懸命の抵抗もむなしく、媚薬は確実にそして急激に理奈の体を蝕み、その効果を発揮しつつあった。
振り付けどうりに動くたびに胸の頂点がアイドルの衣装と擦れ、ピクピクッと膨らみ続ける。
太股が触れ合うたびにアソコが刺激され、甘い疼きを増し、下着が少しずつ濡れ始める
「おい?様子がおかしくないか?」
「ああ、顔が苦しそう…って言うよりなんかエッチな表情だぜ」
観客も理奈の様子がおかしい事に気付き始め、どよめきが起きている
(私が変になってる事に気づき始めてる…早く歌い終わらせなきゃ…)
だが、体を動かして胸やアソコが少しでも服や下着と擦れると、耐えられない快感が理奈を襲う
経験した事のない異常なまでの快感への欲求に、頭の中にいつもの歌い慣れた歌詞が出てこない
たちぼうけで歌を中断し、顔を赤くして上気した理奈を見て、観客のどよめきが更に増す
(今すぐ体を弄りたい…弄らなきゃおかしくなっちゃう…でも…どうしよう)
立ったまま動けなくなり、もじもじと太股をすり合わせてしまう理奈、しかし、
(やだっ、観客がみんな私が濡れてるのを見てる?)
実際には動いているときとは違い、下着はスカートの下に隠れているのだが
そう想像してしまうと。更にアソコは疼きを強め、大量の愛液を吐き出す
そして下着に収まりきらず行き先を失った愛液はスカートを越えて太股を流れ落ちていった
「ひあっ」
ゴトンッ
太股から脚へ愛液が流れる感触に、思わず声を上げてマイクを落としてしまう
(ひ、拾わないと)
おずおずと右手を床に向けるが…手は自然と快楽を求める場所に向かっていった
(嘘っ、どうして?)
理奈の理性を裏切り、右手はスカートをまくり上げて甘い疼きの中心である下着の中に入っていった
「おい、どうなってるんだ!?」
「何かのイベントなのか!」
観客のどよめきが更に大きなものになる
(何をやってるのよ、私は!)
すぐに手を下着から出そうとする、だが、右手は狂ったように理奈の秘部に指を激しく突き入れ
下着に染み込んでいた愛液でグショグショになりながらクリトリスを皮越しに擦ったり、摘み上げ、弄り倒して快感を産み続ける
「あああぁぁぁ!!!」
媚薬によって獣の様に発情し、今までじらされ続けたアソコを直接弄る快感に理奈の頭は真っ白に焼かれる。
いつの間にか左手はアイドルの衣装の上から胸を思い切り揉みしごいていた
形のいい胸が左手の下でグニグニを乱れ続ける
もはやほとんど何も考えられず直立したまま一心不乱に自慰を続ける
大勢の観客の前であり、全国のお茶の間に生放送で流れている…
だが、その事実も理奈を止めることはできず、逆に理奈の性感を高めるだけだった
(こんなに大勢の人に見られてるっ!!テレビにも放送されている!!でも止められないっ!!!)
最後の理性も砕け散り、乱暴に秘部に突き入れられていた指がひときわ奥に入れられる。
その瞬間、理奈は全国の何万とも言える視線の前で絶頂に達してしまった。
「ん、んんっ、んああああぁぁぁ!!!」
潮を吹きながらガクガクと脚を震えさせその場に崩れる理奈
だがまだ体の疼きは止まらず、虚ろな瞳で床に崩れ落ちても胸と秘部を弄り続ける
「お、おい、とにかく理奈ちゃんを戻せ!!」
「早く放送を中断しろ!!」
突然の出来事にあっけに取られてスタッフ達がようやく動きを見せ、強引に理奈を袖に引き戻す
だが、既に観客だけでなく、全国の視聴者が理奈の潮吹きオナニーショーを見てしまった
(ごめんね理奈ちゃん……でも絶対に冬弥君は渡せなかったの……)
楽屋のテレビで一部始終を見た由綺は暗い笑みを親友を心配する顔にして、理奈の元に向かった。
…本当にやったのか
あたしは少し複雑な気持ちになりながら、テレビを消し、従姉妹の前で見入っていた耕一にゲンコツをお見舞いした
A バーベキューも終わり、ケーキカットを始めた
B ケーキカットの前に初音とバーベキューの後始末をした
C 誰もいない舞台袖で由綺は理奈を慰めるふりをしていた(由綺視点へ)
C
…
なんだ!なんで今回の話はこんなにエロいんだ!
ちんこ勃った。
C
そのまま由綺は理奈を慰める振りをして、さらなるリョージョクを……キボン
state
809 :
名無しさんだよもん:04/08/10 19:30 ID:AGbDKzgt
c
未曾有の展開だな
由綺は舞台の近くを歩き回り理奈を探していた
表向きは理奈を心配して慰めの言葉かけるような顔をしているが真意は異なる
(ふふっ、あれだけのことをすれば理奈ちゃんも終わりよね…)
由綺の真意はショックに陥っている理奈に追い討ちをかけることだった
「それにしても、理奈ちゃん何処だろう?」
先ほどからいろいろな場所を見回っているが理奈が見当たらない
さっきの出来事で一時番組は中断されたが、今は何とか再開している
理奈を舞台袖に引っ張ったスタッフにも聞いてみたが、スタッフたちは
その後の狂った番組進行の調整に大忙しでいつの間にか理奈を見なくなったと言う
「この辺りかな…居た」
薄暗がりの下、入り組んでほとんど人が来ないところに隠れるように座り込んでいる理奈を見つけた
「理奈ちゃん?」
由綺は理奈に話しかけた
A 理奈の手首から血が!理奈はリストカットをしていた
B 「……由綺?」泣きはらした理奈がすがる様に由綺を見上げた
C 理奈の隣に人影が…どうして冬弥君がここにいるの?
A定番
段々凄いことに…
いいぞーしねしねー
理奈の手首から血が!理奈はリストカットをしていた
それはさておき
柏木家の食卓にはトプフェンオーバーストルテが並んでいる。
デコレーションケーキではなく普通のケーキなので
ちょっとロウソクを立てられないのが残念だけども
しっとりとした質感の美味しそうな事と言ったら
それを補うほど素敵で、汐の目を輝かせている。
「わぁ……」
「誕生日おめでとう!」
そう言って私が差し出したのは
A 「カードマスターピーチ」全話収録DVDBOX
B CD『WHITE ALBAM』森川由綺の直筆サイン入り
C 2400円
Cは選べんよなあ。
Bで。
理奈ほったらかしかよ!w
「はい、汐、あたしからの誕生日プレゼントよ」
汐にあたしが差し出したのは森川由綺の直筆サイン入りCD「WHITE ALBAM」だ
「うわ〜お姉ちゃんこんな物何処で手に入れたの?」
「へへへ、秘密よ、初音」
まさか媚薬と引き換えとは言えない
レアモノのCDを渡された汐の反応は…
A 喜んでくれた
B よく分からない様子だった
C むしろ耕一が興味津々だった
D むしろ柳川叔父さんが興味津々だった
A
820 :
名無しさんだよもん:04/08/12 09:04 ID:nNoS8vps
夏厨のせいでもうグダグダ
リスカなしか。
「ゆきちゃんだ、ありがとうお姉ちゃん!!」
喜んでくれた、よかった
「森川由綺か、派手さはないけどあの素朴な感じがいいんだよな」
「そうですね、歌も『なかなか会えない二人』が切なくて心に訴えかけてきますよね」
「……天然ボケはポイントが高い」
「曲もそうだけど本人も清純なイメージがあるよね」
「ああ、浮いた話も聞かないしな、でも恋人ぐらいいるんじゃないかな?」
「もしそうだとしたら大変ですね、曲どうり『なかなか会えない』のですから」
「………案外浮気するかも」
「でも、森川由綺って、浮気されても泣きながら相手の人のこと許しちゃいそう…」
「あんな可愛いアイドルの彼氏なんだから浮気なんてするはずないさ、汐ちゃんは由綺ちゃんのこと好きか?」
「うん、ゆきちゃんの歌もゆきちゃんも大好き、大人になったらゆきちゃんみたいになりたいな」
「……あはは、そうだね」
あたしは苦笑いをしながら話を聞き、適当な相づちを打った
悪いがそれだけは全力で阻止しよう
A 他の姉妹もそれぞれのプレゼントを汐にあげた
B プレゼント第二弾「カードマスターピーチ」DVDBOXを渡した
C くだんの由綺は手首から血を流す理奈の前に立ち尽くしていた
D くだんの由綺は一命を取り留めた理奈と病院にいた
B
「そしてもう一つ汐にプレゼントがあるんだ」
あたしはカードマスターピーチのDVDボックスを取り出した。
「あ〜っ!ピーチだぁ〜!!」
「おお!ピーチのDVDじゃないか!それも全話」
…何故か同時に二人が反応した。
「こーいちおにいちゃんもピーチみてたの?」
「ああ、そりゃもう欠かさず…ってなんだその目は!」
「耕一、貴様は大学生にもなって
こんな幼児向けの漫画なぞ見ていたのか!」
柳川叔父さんが呆れている。
「い、いや違うんだ、初音ちゃんが毎週見ていたから一緒に…」
「私そんなアニメ見た事ないよ」
苦し紛れの嘘、失敗。
「私だってこれでももう高校生なんだから
魔法使いとかのアニメはもう見てないよ〜」
そして楓のとどめの一言。
「…ヲタク(ぼそっ)」
「がーーーーーーーんっ!!」
「こーいちおにーちゃんおたく、おたく!」
汐が意味も解らずにオタクと連呼している。
そんなこんなでorz状態の耕一がいきなり話を振ってきた。
「そ、そういやこのDVDボックスいくらしたんだ?」
やばい。話題の的をあたしに摩り替えるつもりなんだろうが
その話は絶対ヤバイ。
「これだけの量のDVD、新品で買ったら10万はするぞ。
中古で買おうにもピーチのボックスは人気で中古には出回らないし…」
「なんでそんな事まで知っているのだ?」
「…やっぱりヲタク(ぼそっ)」
「う、うるさいっ!とにかく梓、こんな金どうやって稼いだんだ?」
やばい、やばすぎる。
そのDVDは文字通り体を張って手にいれた
あたしの恥と痴体の結晶なんだが、
当然馬鹿正直にパイズリや
コスプレオナニーショーで手にいれたなんて言えるはずがない。
ここは嘘を付きごまかすしかないか。それとも…
「ああ、それはね…」
A 懸賞で当たったと言う
B 知人の○○に貰ったと言う(人物指定)
C 半分嘘を付き、半分は本当の事を混ぜる
D 正直に○○にだけバラす(汐以外で人物指定)
D 耕一!修羅場になるか!?
…まじか!せめてBでかおりにしとけよ…。
「梓、まさかお前オタクを襲って無理やりDVDをカツアゲしたんじゃないか?」
「そんな訳してないよ」
「いいか、しかもこのDVDは限定初回版で初回特典もついている。オタクにとっては
そうそう手放せないシロモノだ。もしこれを無くしてしまったらそのオタクは
回線を切って首をつりたくなるぐらいのものなんだ」
「いい加減にしろ!」
やけに熱っぽく語る耕一にゲンコツをお見舞いして廊下に引っ張り出した
「痛て…何するんだよ」
「あんたが無茶苦茶な事を言うからじゃない」
「じゃあどうやってDVDを手に入れたんだ?」
「う…それは………」
……ここは耕一にだけは話しておこう
「じ…実はその…秋葉原でオタク達に……頼まれて……」
「オタク達に頼まれて?」
「……コスプレをして…写真を撮らせてくれって……」
「なっ?」
「それで……お礼に……」
全てではないが嘘はついていない
A 耕一は一応納得してくれた
B 「どんなコスプレをしたんだ?」ヲタクの耕一はコスプレに興味を示した
C 「本当にそれだけか?」耕一は梓に更に聞いてきた
B
「どんなコスプレをしたんだ?」
それを聞かれて動揺してしまった。正直に答えたら…それだけは避けたかった。
「カ…カードマスターピーチだよ!」
とっさに嘘をついてしまった。が、私の辿々しい説明で耕一は納得してくれたようだ。
二人とも誕生日会場に戻るとそこにはとんでもない光景が広がっていた!それは…
a.汐ちゃんが泣いていた
b.千鶴さんが暴れていた…。
c.一名除いて他のみんなが倒れていた(倒れてない人の名前指名)
d.初音ちゃんがヤンキーっぽく変身していた
aでもいっとく?
「うわあああああああん!!」
戻ると汐が泣き叫んでいた。
「おい、どうしたんだ?」
「梓お姉ちゃん、実は…」
A 反転してしまった
B DVDデッキが家に無くてピーチが見られない
C 柳川叔父さんが話しかけてきて怖がった
B
反転って何?
>>834 『痕』のお約束アイテム、「セイカクハンテンタケ」を食べたときに起きる症状だ。
一時的に、本人の性格と正反対の性格になる。
DVDデッキが無い
しまった、迂闊だった。我が家にはまだDVDデッキが無かったのだ
せっかくの大好きなピーチを鑑賞できず汐は声を上げて泣き出しただ
「ごめんな、汐、お姉ちゃんうっかりしていて」
まさかあたしプレゼントが汐を泣かせてしまうなんて…一生の不覚だ
しかし、そこに救いの手が…
A なんと耕一のプレゼントはPS2だった、ピーチを見られた汐は喜んでくれた
B なんと柳川叔父さんのプレゼントはDVDデッキだった、ピーチを見られた汐は喜んでくれた
C なんと千鶴姉のプレゼントはDVDドライブ搭載の最新型パソコンだった、ピーチを見られた汐は喜んでくれた
C
どれも一緒やん…ああ画質音質の違いか。
喜んだあと、誰も操作できずにぬか喜びとかじゃなかろうなw
どの選択肢だったとしても言えることは、皆汐を溺愛してるんだろうなぁ、と。
幼稚園児に送るプレゼントには見えないものばかりだw
くっ、特別ミッションで
今から街へDVD買いに行く話書いたのに出遅れた
『らーめんたんめんたんたんめん、れーめんにゅーめんひやそーめん』
「がんばって〜モモちゃん」
「ああ、ここでもう少しスカートがまくり上がれば」
カードマスターピーチの変身シーンが部屋に流れる
汐(+耕一)がパソコンにかじりついてDVD第一巻から観賞し続けている
「しっかし千鶴姉のプレゼントがパソコンとはねぇ…幼稚園児に分かるのか?」
「これからはITの時代よ、英会話だって幼児教育があるのだから早いうちに学ばせる事は大切よ」
「……でもしばらくは私達が使いそう」
「あたしインターネットでいろんなお料理のレシピが見てみたいな」
「それも大丈夫、今日にあわせてプロバイダ契約も済ませて接続したあるからインターネットも使えるわよ」
「……レアなお笑い番組を○innyで手に入れよう……」
「私はアンダーグラウンドなサイトで闇の豊乳グッズを…ゲフンゲフン」
「俺は18禁女性向けエロゲーを…」
「お、叔父さんやっぱり……」
「まぁこれで我が家でパソコンが楽しめるようになったわけだし」
「汐にも喜んでもらえたし」
「めでたしめでたしですね」
ちなみに後で巨大掲示板『2○ゃんねる』の芸能板を覗いてみると
【オナニショー】緒方理奈スレッド1009【自殺未遂】
【変態アイドル緒方理奈を糾弾せよpart204】
のような緒方理奈関連のスレッドが乱立していた
少し読んでみると、突然生本番中にステージでオナニーショーを見せた後
人気のない舞台袖でリストカットをしている所を森川由綺に発見されたらしい
一命は取り留めたが今後芸能界を完全に引退するということが事務所からの見解だそうだ
スレッドの至る所にオナニーシーンの画像のリンクが張られ
ファンやアンチの無責任な意見・嘲笑・罵倒・同情が書き込まれていた…
書き込みによるとW○nnyにも大量のオナニーシーンの映像が流れているという
ちょっとまずい事しちゃったかな〜と思う、反省
A 次のミッションへ
B 病院の由綺に視点変更
C エピローグへ
A
PC買った初日に2○hを覗くとはw
他人の自殺未遂の原因を作った割には軽すぎるノリだ
今日は日曜日。あたしは汐を連れて近所の公園に来ている。
天気もいいし、汐を外で遊ばせるには絶好の日和だ。
「おーい、あまり遠くに行っちゃだめだぞ汐〜」
汐は向こうで砂遊びしている。
そうだ、何か飲み物を買ってきてあげよう。
あたしはすぐ側の自動販売機でオレンジジュースを買ってきた。
汐から目を放したのは10秒もなかった。
しかし!その10秒で状況は一変していた!!
A 汐がダンプカーに跳ねられてしまう!あぶない!!
B いかにもあぶない変態が汐に迫っている!!
C 汐がいない。どこに消えたんだ?
C
オレンジジュースを買ってきたあたしが辺りを見回しても、汐が見つからない。
「おい、汐、汐〜!?」
汐、一体どこにいったの!?
A.ただトイレに行ってただけみたい、よかった。
B.ま、まさか誘拐!?汐がいくら可愛いからって…。
C.な、なんでこんな普通の砂場に異世界への扉が!?汐、まさか異世界に行ってしまったの!?
B
まさか、誘拐!?
あたしの頭に不吉な文字が浮かぶ。
汐は可愛いし、よく考えれば鶴来屋社長の妹だし、やっぱ可愛いしでそういうことがあるかもしれない…。
くそっ、頼むからこの嫌な予感は外れててくれよ!
A.汐のいた辺りにメモが残されていた。
B.汐のいた辺りに落とされていた携帯電話が鳴った。
C.汐のいた辺りに見たことのない紋様が刻まれていた。
D.「お姉ちゃん、どうしたの?」汐が普通に話しかけてきた。なんだ、取り越し苦労か。
A
先ほどまで汐が遊んでいた場所に、一枚のメモが残されていた。
そのメモにはこう書いてあった。
A ○○に来い(場所指定)
B 梓、覚えているかい?○○だよ(人物指定)
C このメモを見て振り向いた時お前は
D お米券
D
A 夕凪大学
なんとメモかと思い拾った紙きれは
お米券だった。しかも10000円分。
「なんだこりゃ?どういう事だ?」
混乱するあたしにさらなるアクシデントが降りかかる。
A お米券に何か書いてある。そこの米屋に行け?
B いきなり頭上から米俵が落ちてきた!
C 後ろから米屋の店員に声をかけられた。誰だあんた?
D 今度はパン券を拾ってしまった
C
>>854 何 故 ” お な ら ぷ ぅ ” が な い ! !
寒いからだろ
しかしなんでお米券?
汐に関係あるメモを残せよ、と思いつつ、とりあえずそれは拾い上げておく。
汐の姿を見回そうとしたあたしに、後ろから声をかけてきた人物がいた。
米屋の店員を自称する人物。
この人はいなくなった汐について何かしってるのだろうか?
店員は名乗り、とんでもないことを言った。
A.「あたしの名は岩切。お前の妹はあたし達が敵対する組織に間違って誘拐された」
B.「私は江美という。お前の妹は異世界にさらわれた」
C.「オレは折原浩平。そのお米券の使用期限は今日までだ。え、あんたの妹?知ってると思うか?」
D.「オボロだ。あんたの妹は俺の妹の遊び相手になっている。少しの間、預けてくれないか?」
d
オボロと名乗ったなんだか耳の長い米屋の店員は言った。
彼の妹、ユズハは病弱で、しかも盲目のため、外で元気に遊んだり出来ない。
本人もそれは辛いだろうけど、口に出さないでいた。
しかし、汐の遊ぶ声を聞いていた時、突然、彼女は汐と話がしたい、汐と遊びたいと言い出した。
滅多にない妹のお願いに、仕事をほっぽりだして汐を拉致に近い状態で連れて行ったのだという。
「で、このお米券は?」
「あの子の保護者への礼のつもりで持ってきたんだが、落としたらしいな」
とりあえず、誘拐は取り越し苦労だったみたいだ。
「で、汐はそのユズハって子と仲良くしてるのね?」
「ああ、それは確かだ。2人がいるところまで案内した方がいいか?」
「そうしてくれる?もしも嘘だった時は、容赦しないよ」
オボロの案内で、あたしが2人のところに着いたとき、大変なことが!
A.なんと、汐が今度は本当に誘拐されていた。
B.なんと、ユズハが誘拐されていた
C.なんと、2人が誘拐されていた
D.ユズハが高熱を出して倒れていて、汐が泣いていた
C
なんと、2人ともそこにはいなかった。
「おい、ここに汐達がいるはずじゃないのか?」
「おっかしいな、そんなはずは…」
「柏木梓さんとオボロさんですね?」
「うおお!なんだてめえは?」
またもや後ろから声をかけられた。
全身を黒いローブで包み顔もまったく見えない。
あまりにも怪すぎる格好だ。
「汐ちゃんとユズハちゃんは我々が預かりました」
「なんだと!?てめえ!!」
「待ってください。私はただの使いです。
梓さん、オボロさん、あなたにボスからの命令を伝える為に参りました」
ボスだと?どう見てもこいつはただの米屋にしか見えない。
「この命令を聞けない場合、汐ちゃんの命はありません」
「てめえ…本気で言ってるのか?」
「嘘だと思うのなら私を鬼の力でもなんでも出して
殺しても構いませんよ。但し報復は子供達の命で償って頂きます」
!…なんでこいつあたしが鬼だって知ってるんだ…?
まさか、本当に汐を…
「くっ、ユズハの命がかかってるなら仕方ねえ」
「わかったよ。あたし達は何をすればいい?」
「賢明な判断です。では命令を伝えます」
A まずは私に付いてきてください
B ○○(場所選択)に向かってください
C ○○(人物選択)と戦ってください
D ○○(好きな言葉指定)とこの場で大声で叫んでください
E ○○(好きな物体指定)を探し、持ってきてください
E 愛
A
つまんねえ奴
誤爆スマソ
>全身を黒いローブで包み
>どう見てもこいつはただの米屋にしか見えない
???さては
>>858の後書く予定だった話を
先に書かれてしまったけど
>>864でまた誘拐話になったから
慌てて付け足して改変したな?
うたわれ世界の米屋は黒ローブなんだよ。
「『愛』を探して、持ってきてください」
「…………」
「…………」
『は?』
あたしとオボロの声が、綺麗にかぶった。
いや、声と呼べるかは微妙だけどさ。
「持ってくる場所と時間は……」
「ちょ、ちょ、ちょっと待った!!」
オボロが黒ローブの声を遮って静止の声を上げる。
あたしも色々と突っ込みたい。こんな理由の為に汐がさらわれたなんて嫌だし。
……既にさらわれたけど。
「何か探すのはいいとして、愛って何処で探すんだ!?」
「そもそもどうやって愛を持っていくんだ!?」
あたしとオボロ二人の質問に、黒ローブは簡潔に答えた。
「私はボスに言われただけですので、詳しい事は知りません」
出たよ、下っ端の常套句。
ボスもちょっとは詳しく言ってあげればいいのに。話のわからないヤツだ。
「…それで、『愛』を持ってくる場所と時間ですが…」
……本当に探さなきゃダメか。
「(時間)後に(場所)まで持ってきてください」
時間と場所を指定してください。
運命の時
風の辿り着く場所
「『運命の時』の後に『風のたどり着く場所』まで持ってきてください」
「…………………」
あ〜〜やめやめ、あほらしい
こいつもこいつのボスも明らかに頭がおかしい
本気で取引をするつもりなら持ってくるものも時間も場所も具体的なものを提示してくるはず
持ってくるものといい時間と場所の指定といいまともな取引を持ちかけるつもりなどないらしい
「あのさぁ、申し訳ないんだけどあんたにはもう少し付き合ってもらわないと駄目みたい」
「は?」
「えっ?」
オボロだけでなく黒ローブの男まで驚いてる
「……汐の命はいいのですか?」
「どのみち『愛』を『運命の時』の後に『風のたどり着く場所』に持って来れなきゃ
汐を殺すんでしょ、そんな条件満たせる訳ないじゃない。
どっちにしたって汐の身が危ないのなら
あんたから直接いろいろと聞き出したほうが確実よ」
そう言うとあたしは鬼の力を解放して問答無用で黒ローブの男にボディーブローをかました
「ガフッ?!!!」
気絶してその場に崩れた黒ローブの男を担ぎ上げる
「さてと……あんたも来る?」
「あ、ああ」
黒ローブの男を担ぎ上げたあたしとオボロは
A 誘拐事件みたいだし、柳川叔父のいる警察署へ行く
B 家に戻って千鶴姉たちと相談する
うーん、B
あたしはオボロと一緒に黒ローブの男を担いで家に帰った
「ただいま〜」
「お帰りなさ〜い………大きなおでん種ですね」
「千鶴姉、そういうネタはやめとこうよ」
「…それで、その肩の人は何?まさか、あんた誘拐してきたんじゃ……」
「まぁそうなんだけど、誘拐してきたのはこいつらが先だし」
「?よく解らないわ、ところでそちらの人は?」
「オボロといいます、俺の妹も誘拐されちゃって……」
「とにかく話を聞きましょう」
あたしは千鶴姉や妹達を集めて事情を説明した。
「ゆ、誘拐?汐ちゃんが?!」
「……許せない」
「とりあえずこの黒ローブが起きるのを待ちましょう」
「う〜ん、はっ!ここは……」
「目を覚ましたみたいだよ、お姉ちゃん」
「ようやく目を覚ましましたか」
あたしたちは身動き取れないように縛り付けた黒ローブの男を見下ろした
芋虫みたいにもがいているが引田天○でも脱出不可能なぐらいに縛ってある
「くっ、汐やユズハの命が……」
「さっき言ったでしょ、あんな命令聞けるわけが無いって」
「あなたにはいろいろと聴きたいことがあります、話してもらえますか?」
「………」
素直に喋るつもりは無いか…じゃあ無理矢理にでも話したくなるようにしないと
A イタリアのギャング「パッショーネ」みたいに釣り針と虫眼鏡を使ってみる
B なんと柳川叔父さんが偶然忘れていった自白剤がある、使ってみよう
C そういえば千鶴姉の料理が鍋にあったよな、折角だから試食してもらおう
B
C
いつの間にか黒ローブが「男」に限定されているな。
うむ。とても残念だ。
黒ローブの正体の任意選択肢が出たら、絶対にあのキャラにしようと思ってたのに。
あ〜ごめん、俺のせいだ、読み返したけど『男』とは言ってなかったよ…orz
もしも女にしたかったら
「ローブを剥がし、顔を確かめると男だと思っていたらなんと女性が現れた」
とか何とか入れてください
本当に申し訳ありません
いざとなったらこれを使おう。
梓「黒ローブっ!? お前!?」
._____ …...
..… ノ::::::::`-、--、_ …
… -=ニ";;;;;;;;;;:::::::::::"''-;;=_ …
`----'"::::::::::::: '';;;;;;;;;___,---、 … .
: 二三彡:::::::::::::::::::::/ Y⌒ヽ
: く::::::::::::::_,,-、 ./ .| 、ヽ
,--/⌒〉:::::::::::i ,-∠i ./ / 、 i | :
: ! ,-'"/::/:::::::|j/ | || /i | //!~ i |/
… i ノ/i::::::ノi ι !ヾ| //|λ(:::|i | }| :
: ,―''" ̄"'-,_((__ノ|:::{| ヽ, ヽ!|l _i ヾ;;/} ノリi| :
ノ _ :::: |, ヾ、 〉、_ -ァ'川〈У〉 :
./ ヾ|,--.ヽ::::(( /川川",_ ● :
.{_ ヾ ::::ヽ:::::;;;/` ヽ 川): 女だったのか!!!
: ヽ 二-ー、 {::==} -、_:::::::,,- |/ .|__ :
:⊂i '-、::ヽ、. Y." Y ,-=-;;;>:
: (/i ___,,,,,,/"--、ニi------y (ゝ:
: ~! ( ) .`V=,,---'、 /ヽ:
: ノ ヽ .| Y }、_//:
:ヽ i !-、_ ヽ ./ 〉:
「そういや柳川さんには連絡しないの?」
叔父さんは日曜でも勤務中だ。
「まだ叔父さんには言わないほうがいいな。
汐達がいないのは事実だし万に一つでもこいつの言ってる事がマジだったら、
警察ざたにしたら汐の命が危ない」
「しかもこいつ愛を持ってこいだの
風の辿り着く場所に行けだの、訳わかんねー事しか言わないんだ」
「…電波系?」
「とにかく何でもいいからこの人から聞き出さないと」
「そうだ、いい物があるわ」
そう言って千鶴姉は戸棚から注射を取り出した。
「それはなんだ?」
「この前柳川さんが来た時に忘れていった
自白剤らしいの。なんでも口の固い組織犯罪者でも
これを打つとあっさり自白するらしいわ」
「そんな危ない物勝手に使っていいの?」
「…汐の命がかかってる、仕方ない」
「よし、早速打つぞ!」
「や、やめろ!ボスにこの事が知れたら」
「こら暴れるな!千鶴姉は足を抑えててくれ」
そして何とか手首を押さえつけて自白剤を注射する事に成功した。
「よし、まずは汐とユズハの居場所だ。どこにいる?」
「グ…ググ…」
「まだ堪えてやがるのか。吐け!吐いて楽になっちまえ!!」
「オボロさんドラマの刑事みたい」
「ううぐぐ…汐は…」
「汐は?どこだ!?」
そこまで聞いた時だった。
A その瞬間、縄を引きちぎり襲いかかってきた
B 梓が興奮して覆面を剥いでしまった。その素顔は…(人物指定・女性でも構いません)
C そいつに手を出すな!! 柳川叔父さんが汗だくで駆け付けてきた
D 空間が突然歪み始めた。
E 本当にゲロ吐きやがった!汚ねぇ〜
885 :
名無しさんだよもん:04/08/13 15:29 ID:/4QewiWo
E
くっ、まだ黒ローブの正体は解らないのか!w
「ヴォボゲエェーーーッ!!」
ビチャビチャビチャ。
「うげっぐあああああ!」
何と黒ローブが本当にゲロを吐きだした!
掴みかかっていたオボロは顔面からもろにゲロを浴びてぐちゃぐちゃだあ!!
「こいつはくせえーーッ!ゲロの匂いがプンプンするぜえ!!」
「ゲロよ」
「ゲロですけど」
「…ゲロだし」
三人ハモリ、成功。初音だけ恥ずかしくて言えなかったらしい。
「ウゲエーげぼっぶぽっアガオガオゲゲーッ!!」
黒ローブはまだ吐いている。まるで漫☆画太郎のゲロシーンのようだ。
畜生、掃除する方の身になってみろってんだ。
「人の面にぶちまけといて…
いつまで吐いてんだこのゲロ野郎ーッ!!」
ブチギレたオボロが黒ローブに再度掴みかかった。
「まて!オボロ、何か変だ」
A ゲロの量が多すぎる。人間に吐ける胃液の量じゃない
B 吐き散らしたゲロが動き始めた。
C オボロが覆面を剥いだ(キャラ指定・女性も可)
D ○○も貰いゲロした(梓、千鶴、楓、初音、オボロから指定・複数も全員も可)
A
未曾有の展開だな。
>>889 だがそれが………いやまて。
こうなると迂闊に黒ローブの正体を選択はできんな……。
胃液の量が人間が出せる量じゃない、こいつは何者なんだ?
「迂闊に手を出すと危険かもしれない、こいつはただの人間じゃない」
「人間じゃない?じゃあ一体何者なんだ?」
「分からない、本人に聞いてみるしかない…」
ようやくゲロを吐き終えた黒ローブに問い詰める
「おい、お前は何者なんだ」
「う…私は……」
自白剤の効果で話された衝撃の真実は…
A 「お前たちだけがエルクゥではない、私もエルクゥだ」
B 「お前たちの言葉で言う『翼人』だ」
C 「ある科学者によって改造された改造人間だ」
C
「……ある科学者によって改造された改造人間だ」
改造人間って、ライダーとかに出てくるあれか
そんな危ない奴に汐が誘拐されるなんて…大丈夫だろうか
あたしは怒りと不安を抑えながら尋問を続けた
A 「あんたは何者なの?」ローブを剥ぎながら聞いた(人物指定、女性も可)
B 「その科学者って何者なの?」(科学者っぽい人物を指定)
C 「汐の居場所を教えなさい」
D 「改造人間って、どんな風に改造されたの?」
やっときたぜ!
Aで美汐!!
これで今までと同じように美汐もろくな扱いにされてしまうのか…
880が黒ローブの中の人に
したかったのはおばさんだったのか…
正直怪しい黒ローブという外見と
おばさんの共通点がわからん、何故おばさんなのか
漏れはうたわれかフィルスのキャラだろうと安直に思ってた
>>896 ろくな扱いをされないならともかく、ろくな扱いにされるのならいいのでは
無理やりエロ展開に巻き込まれなきゃどうでもいいや
「一体あんたは何者なんだ?」
黒ローブを剥ぎ取り、その下の顔を確かめる
てっきり男だと思ったローブの下からは予想外に少女の顔が現れた
多分あたしより一つか二つぐらい年下なのだが…おばさんくさい顔だ、胸も小さい
「わ…私の名前は…あ……天野……美汐……」
「そのおばさんくさい顔は改造手術の副作用?」
「元々です……」
どうしてこんな少女が改造人間になったのだろう
A 改造人間になった理由を聞いてみる
B 何故エルクゥのことを知っているか聞いてみる
C 改造した科学者が何者か聞いてみる
A。
柳川は仮面ライダーG3w
落ち着けあたし。今はとりあえず情報入手が先決だ。
汐の命が一番大事だ。落ち着け、落ち着けあたし。
「どうして改造人間なんかになっちまったんだい?」
静かに抑えた口調で尋ねるあたしに、美汐と名乗った子は答えた。
A 真琴を人質に取られて仕方なく
B サブキャラ格からヒロイン格に格上げしてあげよう、と言われて仕方なく
C 開運!黄色い蛇革財布(今ならダイナミックキャンペーンでもう1つおつけします)につられて仕方なく
D 「改造人間になれば胸が大きくなりますよ」と言われて仕方なく
E 組織の首領に頼まれて仕方なく
d
「改造人間になれば、胸が大きくなるといわれて…仕方なく」
「いや、それは仕方なくなのか?」
話のばかばかしさがどんどん膨らんでる気がするのはあたしの気のせいか?
「で、結果は?」
「見ての通りです」
いや、成果があるのかないのか、どっちの意味でとっていいかわからないし。
ていうか、そもそも千鶴姉、なんでそんなことを聞く?
「なるほど…。で、あなたにそんな魅力的なことを申し込んできたのは誰です?」
「首領の名前は…
A.ルミラ様です。
B.石原麗子様です。
C.深山雪見様です。
D.日吉かおり様です。
E.A〜Dじゃ納得いかん、俺が指定する!(A〜D以外で人物指定)
E 高槻
d
「私たちの首領の名前は、高槻様です」
「高槻だって!?」
「梓、知っているの?」
「あ、ああ、ちょっとね…」
媚薬をよこしたあの男が、汐を攫った組織の首領!?
なら、あの時の忌まわしい記憶を消すためにも、汐を助け出して、あの男を…!
【MissionW 高槻たちに誘拐された汐とユズハを救出せよ!】
A.まだ美汐から情報を聞き出す。
B.さっそく『愛』を捜しに行く。
C.まず『風のたどり着く場所』を見つけておく。
D.『運命の時』がいつかを調べる。
E.高槻本人を捜す。
F.改造人間に対抗すべく、戦力を整えておく。
【残り時間 不明(『運命の時』)】
【スタミナ 100】
【所持品 オレンジジュース・お米券】
E
高槻本人を探そう、それが一番手っ取り早い
「あたし、探しに行く!」
そのまま靴を履いて外に出ようと思ったが……
「何処に行けばいいんだ?」
全く情報がない、これでは動けない
A 美汐から聞き出してみる
B 先日購入したパソコンで情報を集めてみる
C 汐もあたし達の一族、楓にテレパシーで探ってもらう
Cにしてみる
「楓、テレパシーで居場所を探ってくれ!」
「はい」
ピピッ…
ピッ…
「わかりました。居場所は…」
A バンコク
B ロンドン
C ニューヨーク
D 魔城ガッデム
D
デストローイ
なんか流れが止まってると思ったら……魔城ガッデムってジャンプのアレだよな?
責任とって選んだ915が書いてみろ、といいたくなってきた。
てーか葉鍵にかすりもしない選択肢を書いた914もどうかと
A:リコール。
>>912の選択に従った、
>>913の代作を投下する。
B:リコール。
>>913の選択肢から選び直す。
C:まだ24時間も経ってないだろがヴォケ!職人さんを期待して待て!
c
「汐の居場所は、…魔城ガッデム」
魔城!?なんかすごい響きだけど、一体それってどこだよ!?
「お待ちを。いくらなんでもそれはないでしょう。
ガッデムといえば、往年の名作『SWORD BRAEKER』に出てくる城。
それが実在すると本気でお思いですか?」
「…美汐さん、随分詳しいんですね」
「友達の影響です」
「けど、確かに汐との精神リンクで見えた光景には魔城ガッデムと!」
楓は自分の能力に自信を持っているのか、引こうとしない。
と、そこでずっと黙っていた初音が一言。
「あの、楓お姉ちゃん。もしかして、汐ちゃんが今ソレを読んでるのを感じ取ったんじゃあ?」
「…ノーコメントです」
「ユズハの命もかかってるんだぞ、ややこしい事を言うな!」
あ〜、こりゃアテにならないかもなぁ…。
A.とその時、新たな黒づくめの改造人間が!
B.とその時、何故かユズハが1人で戻ってきた!
C.とその時、汐たちの居場所を知る人物が現れた!
D.とその時、高槻の居場所を知るという人物が現れた!
E.とその時、魔城ガッデスが島神県上空に突然現れたというニュースが!
E 探しているのは魔城ガッデムだが
あ、すんません、ガッデムの間違いです。
つっこまずに魔城ガッデスという
全然関係な城出しても良かったのに