葉鍵ロワイアルII 作品投稿スレ! 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
249名無しさんだよもん
保守
250名無しさんだよもん:04/08/18 23:38 ID:NUTvNCMC
保守
251名無しさんだよもん:04/08/19 10:28 ID:tJO3csj/
保守
252名無しさんだよもん:04/08/19 13:59 ID:e9Nqy5Db
お前ら保守し過ぎ。
253名無しさんだよもん:04/08/19 21:14 ID:okTCorMG
粗大ゴミage
254名無しさんだよもん:04/08/19 23:05 ID:52sJkqkU
保守
255名無しさんだよもん:04/08/20 05:35 ID:TAsFP++n
しね、ばーか
256名無しさんだよもん:04/08/20 10:09 ID:N90QMZRG
夏だな・・・。
257名無しさんだよもん:04/08/20 10:18 ID:+b8xsow5
上げ保守
258名無しさんだよもん:04/08/20 10:31 ID:qbxjixvK
(゚听)イラネ
259名無しさんだよもん:04/08/20 22:10 ID:Dsw99Djx
ageてやったぞ。
続き書け。
260名無しさんだよもん:04/08/20 23:19 ID:an6qSG3M
 夜が明けた。あれから泥のように眠り続けたあかりと芽衣が目を覚ましたのは日がすっかりと昇ってからだった。
「ごめ! 寝すぎちゃった」
 寝室から飛び出してきたあかりが慌てた様子だった。それを見て、亮はタオルをオケツに汲んできた水に浸した。
「別にいい。春原はまだ寝てるのか?」
「ううん。今起きたところ……ちょっと寝ぼけてるみたいだけど」
 それを聞きながら、オケツを持ち上げてあかりに差し出した。
「ほら」
 突然の亮の行動に、あかりは首をかしげる。
「風呂、入ってないだろう?」
「松浦さん……」
 オケツを受け取り、亮の心遣いに、ジン、とくる。
「ありがとう!」
 満面の笑みを浮かべて寝室に引き返していった。
「はぁ……」
 一息つく。隣の部屋からあかりと芽衣の声が漏れてくる。その声を聞きつつ、修二のエゴのレプリカを手に取る。
「……」
 息子を強く握り締める。バッテリーは十分すぎるほど蓄えた。しばらくは、充電の心配は無いだろう。
「……」
 去来する様々な物を心に封じ込め、息子をしまいこむ。自分の身支度はとっくに出来ていた。
「春原、神岸。支度が終わったら出発するぞ」
 隣の部屋から二人の楽しそうな返事が聞こえてくる。それを聞いて、床に座り込んで考えをめぐらせる。
「とりあえずは……」
 まずはアビスゲートに二人を送り届ける。アビスゲートは反撃の拠点であり、安全な場所らしい。さらに、芽衣の知り合いもそこに居るとのこと。
「そして……」
 道中は危険も多いから、アビスゲートまでは俺が送っていかなければならないだろう。だが、送り届けたら二人とはそこでお別れだ。
 自分はPKになる。情報交換で得た、数々の危険人物。自分は、それを倒す。ゲームに乗り、人を殺し、生き残ろうとする者たち。自分はそれを狩る。
「やれるのか?」
 思わず口に出た自問自答。本当に、自分は進んで人を殺せるのか? 先手を取り、有無を言わさず人を殺すことが出来るのか。
261名無しさんだよもん:04/08/21 05:09 ID:lWm355rp
>>260
タイトルがないのが気に入らないが、とにかくGJ!
262名無しさんだよもん:04/08/21 05:27 ID:wiaAbL/C
>261
氏ね
263名無しさんだよもん:04/08/21 08:20 ID:MFryJB7l
>>260に注目
264名無しさんだよもん:04/08/21 13:08 ID:Evj86iNt
>>247の改変じゃん。
265名無しさんだよもん:04/08/23 01:14 ID:F5Qw/2t7
「…くっ!」
 心が揺れるが、迷うな、と自分を叱責する。ツモるか、じゃない。ツモらなくてはならないのだ。どこかの誰かのために。修二ならきっと、そうした。その意思を継ぐために、自分は麻雀を打つ。
「やって、みせる」
 迷いは振り払った。きっと、自分は打てる。ツモれる。例え、あかりや芽衣に振り込み、アガられ、帰る場所を失おうとも、出来る。もう、迷わない。
「きゃっ! ちょっと芽衣ちゃん……変なところ切らないで」
「えー、だってあかりさん。すごい手が早そうだから……」
「そんなこと言いながらドラ泣かないでー!」
 唐突に、隣の席から黄色い声が漏れてきた。反射的に視線を対面と隣の席に向ける。
「……」
 先ほどとは、全く違う心の揺れを、必死で振り払った。

【084 松浦亮 純チャン三色テンパイ(バッテリー満タン)】
【024 神岸あかり 中のみテンパイ】
【047 春原芽衣 タンヤオドラ3テンパイ 筆記用具(情報交換で得られたことが追記)
 黒うさぎの絵皿 木彫りの熊 水風船2コ 予備食料の缶詰が残り2つ】

【取り合えずアガリへ向かう。亮は、二人に勝った後玄人として単独で行動開始の予定】
【定時放送前】
266雑草の園を越えて:04/08/23 01:30 ID:ayJnBWGz
「はぁっはぁっ、待ってください、お姉さま・・・」
「何をしているの、祐巳。ゆっくりはしていられなくてよ」
お姉さまは凛とした声で私を急かすけど、ちょっとは休ませてよね、って思う。
なにしろ、昨日から走り続けて、今だって息も切れ切れなんだから。
かわいい妹に対する仕打ちとしては、ちょっと酷いんじゃない?
でも、こんな状況では、そんな泣き言も言っていられないのだ。
「どこに白薔薇の追っ手が待ち受けているか、気が抜けないのよ。」
「わ、判っています、お姉さま」
「そう。なら、走れるわね?」
お姉さまだって走り詰めのはずなのに、そのお姿は、相変わらず優雅そのもの。
こんな状況でも諦めないお姉さまって、やっぱりカッコイイ。
「はいっ!」
元気良く挨拶をして、私は顔を上げた。
がんばらなくちゃ。私だって、紅薔薇のつぼみ。へこたれてはいられない。
同じつぼみの由乃さんは、今頃どうしてるだろう。
「行くわよ、祐巳」
「は、はいっ」
祥子さまが、険しい森の中を、さっそうと駆けていく。
なぎ倒されていく雑草の向こう側に、やがて開けた場所が見えてきて。
「祐巳、湖よ。もう少しだけ頑張るのよ、祐巳」
でも、そこにはもう先客がいて。
「!」
それは、とても意外な人物で。
今、一番会いたくない人だった。
「日光、月光・・・」
「花寺の男の人たち…」
ああ、私たち、これからどうなってしまうのだろう。

【時刻は午後5時】
【祥子は濡れタオル所持】
【祐巳の首にはロザリオがかかっている】
267名無しさんだよもん:04/08/23 01:52 ID:cXYfQeXc
うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwwww
268名無しさんだよもん:04/08/23 05:04 ID:N/AVBORR
>>266
男出すなヴォケ
269名無しさんだよもん:04/08/23 05:54 ID:wi++gNwN
>>268
荒らしは消えろ
270名無しさんだよもん:04/08/23 13:57 ID:DqYJFbU1
>>265ワラタ
この路線でいこうぜ
271名無しさんだよもん:04/08/23 16:06 ID:2v5gQxUd
それがどういう路線なのかちゃんと説明してみろ
272名無しさんだよもん:04/08/23 18:27 ID:QPuVRI0d
>>266
続きキボンヌ。
273名無しさんだよもん:04/08/25 22:55 ID:k5dAiKGl
hosu-
274名無しさんだよもん:04/08/25 23:00 ID:3mobYUSR
ずぎゃん

【全員死亡】
275名無しさんだよもん:04/08/26 12:16 ID:NS6u19sK
【ついでに書き手も全員死亡】
276名無しさんだよもん:04/08/27 09:20 ID:vuCTpUTk
【そして平和が訪れた】
277名無しさんだよもん:04/08/27 09:25 ID:jCnGnFij
【葉鍵ロワイアルII・完】 
278名無しさんだよもん:04/08/27 14:26 ID:sfUAbJaO
やっと終わったか、今まで乙でした。
279名無しさんだよもん:04/08/27 15:43 ID:FHqdyw6R
感動した
280名無しさんだよもん:04/08/27 15:45 ID:mk7YAm24
↓スタッフロール
281名無しさんだよもん:04/08/27 17:15 ID:8YMbc4nI
主犯:青柴
282名無しさんだよもん:04/08/27 19:35 ID:yPkC9OT2
実行犯:魁
283名無しさんだよもん:04/08/27 19:59 ID:PCH6HBL1
スパイラル:久弥
284名無しさんだよもん:04/08/27 21:06 ID:6gKgaiJm
援護:無尽君
285名無しさんだよもん:04/08/28 19:06 ID:zM2HMEba
保守
286名無しさんだよもん:04/08/28 19:58 ID:UyZGtQXl
>>285
何を?
287名無しさんだよもん:04/08/28 20:18 ID:E6GlTi1I
いや、スタッフロールだし
今までこの糞スレを保守してた人だろう