岡崎朋也の混浴で人生相談室1
「はぁ…今日も仕事で疲れたな」
のんびりと風呂につかってるとドアが開く。
「ん…誰だ!?」
「あのー電柱に貼ってあった張り紙を見て来たんですけど…
って岡崎かよ!!」
その場に現れたのは春原だった。
「くっ、お前がお客さん第一号とは…」
「何やってんだよこんなところでっ」
「見てわからないのか? 人生相談室だ。
サイドビジネスとしてやってるんだよ」
「まあいいや…僕の悩みを聞いてくれよっ」
「あぁ、俺に任せておけ」
「何故か僕は周りからヘタレと言われるんだ。
この状況を何とか打破できないか?」
「ごめん、無理」
「…0.1秒で返答するなよっ!!」
「わかった…んーそうだな。
とりあえずだ、弱い者だけに強がるんじゃなく
強い者にも立ち向かう事が大切だ。
あと、いじめられている子供を見たら助ける。
…こんなところだな」
「…他に何か…ない? できればそれ以外に」
「あとはフルチンで女子更衣室を走り回ったら
誰もヘタレとは言わないだろうな」
「…そうかっ! それなら僕でもできそうだな!
サンキュー岡崎、早速実戦してくるよ」
「あぁ頑張れ、お前ならできるはずさ!!」
数分後、女性の悲鳴が響き渡る。
…さらば春原、俺はお前の勇姿を忘れない。