葉鍵学園 10時間目

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718名無しさんだよもん:04/07/19 01:06 ID:pq1AbXwa
名雪「ι(´Д`υ)アツィョー」
あゆ「ι('Д'υ)ウグゥアツィー」
舞「ι(−Д−υ)アツィ…」
真琴「ι(`Д´υ)アツィー!!」
栞「ι(´Д`υ)アツィーでもアイス(゚д゚)ウマー」
祐一「北国育ちには今年の暑さはキツいわな」
719名無しさんだよもん:04/07/19 11:41 ID:uCgEmFCF
北国育ちじゃなくても暑い・・・
720名無しさんだよもん:04/07/19 13:07 ID:Zmfp/Dm3
あかり「よかったね、追試で満点とったから補習を受けなくて済んで」
浩之「そ、そうだな・・・これもあかりせんせーのおかげってもんだ・・・あたた・・」
あかり「これで浩之ちゃんと一緒に海にいけるよー♪」
浩之「よ、喜んでもらえて何より・・・うごぉ・・・・」
あかり「ん?どうしたの、浩之ちゃん?」
浩之「どうしたもなにも、ここ連日お前に思いっきり頭をおたまで殴られたダメージ
が引かないんじゃい!!」
あかり「でもそれは、浩之ちゃんが真面目に勉強しなかったから・・・・」
浩之「ぐっ・・・・」
あかり「浩之ちゃんはやればできるけど、でも、何もしなければ何もできないんだよ?」
浩之「ううう・・・・」
あかり「これからは、浩之ちゃん一人だけの人生じゃないんだからね。ちゃんとしっか
りしてくれなきゃダメだよ。ね? あ・な・た♪」
浩之「へい、分かりました。まいはにー(も、もう逃げられない・・・)」
あかり「ふふっ、それじゃあマルチちゃんに教えてもらったおまじないしてあげる。
痛くなーい、痛くなーい、痛くないですよー・・・・・(なでなで)」
浩之『な、何故だ・・・!?ただのおまじないなのに、どうして痛みが引いていくんだっ!?』
721名無しさんだよもん:04/07/19 13:42 ID:heoB25Nd
>>720
漏れの顔が引きつった苦笑いになった。
722名無しさんだよもん:04/07/19 20:44 ID:uVJClOH3
いいか、諸君
        (゚д゚ )
        (| y |)

小五とロリでは単なる犯罪だが
     小五  ( ゚д゚)  ロリ
       \/| y |\/

    二つ合わされば悟りとなる
        ( ゚д゚)  悟り
        (\/\/


英二「ゆえに僕はあえてロリの汚名を……って、み、澪くんっ?!」
723名無しさんだよもん:04/07/19 21:06 ID:Mdo7mZv4
>>722
GJ!ワロタw
724名無しさんだよもん:04/07/19 21:41 ID:2v+xxiyV
             「 ̄ `ヽ、   ______
             L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、   〉
          /           ヽ\ /
        //  /  /      ヽヽ ヽ〈
        ヽ、レ! {  ム-t ハ li 、 i i  }ト、
         ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′
   j´ニゝ        l|ヽ  _/`\
   〈 ‐         lト、 /   〃ゝ、
   〈、ネ..        lF V=="/ イl.
   ト ||         とニヽ二/  l
   ヽ.|l         〈ー-   ! `ヽ.   l
      |l         lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l_______l|   \    ソ
         ↑
┌─────┴──────────────┐
│いい、みんな                       │
│        (゚д゚ )                  │
│        (| y |)                  │
│                              │
│小五とロリでは完璧に犯罪だけど         │
│     小五  ( ゚д゚)  ロリ             │
│       \/| y |\/              │
│                              │
│    二つ合わさっても駄目なものは駄目なの │
│        ( ゚д゚)  小五ロリ            │
│        (\/\/                │
└────────────────────┘
725名無しさんだよもん:04/07/19 23:15 ID:xv2E9Kvi
朋也「海っすか?」
ハクオロ「うむ。数日の宿泊を伴って大勢でな。我々は去年も行ったのだが、今年も行くつもりでな。よかったら、まだ学園に来て日も浅い君達と親睦を深めるためにと誘っているのだ」
渚「海ですか。これから熱くなるから丁度いいです」
秋生「ヒャッホ――ウ! 波が俺を呼んでるぜコラァ!」
早苗「秋生さん、はしゃぎすぎですよ」
朋也「けどいいんすか? 三年生に夏のレジャーなんか勧めて」
ハクオロ「君達なら真面目だから心配はあるまい。少しくらいならば大丈夫だろう。それに、せっかくの夏休みなのだから少しは家族サービスも大切だぞ」
朋也「……汐は海、行きたいか?」
汐「うん、行きたい」
渚「わたしも行きたいです」
朋也「よし、それじゃあ夏休みにはみんなで海に行くかっ!」
汐「おー」
渚「はいっ」
秋生「ちょっと待て小僧ぉぉ! テメェに渚や早苗の水着姿を見せるのは10年早えぞおぉぉぉっ!!」
早苗「水着と言えば、汐ちゃん水着持ってないですよね?」
渚「そうですね。今度しおちゃんの水着を買いに行きましょう」
朋也「いちおう他の連中にも話をしてみるか」
秋生「って無視かあぁぁぁ――――っ!!」

ハクオロ「ところで、実は既に伊吹先生と芳野君、それから伊吹先生の妹さんも一緒に行くことが決まっているのだが構わんか?」
朋也「あー、風子のやつ海好きだからな」
渚「公子先生やふぅちゃんと一緒なんてすてきです。わたしは全然構いません」
早苗「賑やかになりそうですね」
朋也「去年はどんな感じだったんすか?」
ハクオロ「…………もちろん、みんな、とても楽しそうだったぞ、うん」
早苗「それは何よりです」
ハクオロ(言えぬ……釣りにかまけてみんなの水着をきちんと見ようとしなかったために、スイカの代わりに頭を割られそうになった挙句一晩中砂に首から下を埋められたなんて、言えぬ……)
726名無しさんだよもん:04/07/19 23:21 ID:uCgEmFCF
いいか
        (゚д゚ )
        (| y |)

HとEROでは単なる変態だが
       H   ( ゚д゚)  ERO
       \/| y |\/

    二つ合わさればヒーローとなる
        ( ゚д゚)  HERO
        (\/\/
浩之「つまり>>158以下のことは英雄になるためだ」
727名無しさんだよもん:04/07/20 09:22 ID:hBDrtgKi
弁明に必死な奴が多いとこだな。
728名無しさんだよもん:04/07/20 15:35 ID:R09mvILq
***「すいませ〜ん、注文していたアレとどいてますか〜?」
ルミラ「はいはい、とどいてますよ〜。」
***「はい、ありがとございます。」
ルミラ「いえいえ、またのご利用おまちしております。
    ありがとうございました。」


アレイ「ルミラさま、さっきのお客さん、なにあんなにたくさん
     買っていったんですか?」
ルミラ「ああ、これだ。」

 白いプロレスマスク

アレイ「・・・・・・もうそんな季節なんですね。」
ルミラ「新人も増えたしな。」
729名無しさんだよもん:04/07/20 16:34 ID:DEx/c1HF
吉田御大の綾香なら智代にも勝てそうだな
730名無しさんだよもん:04/07/20 17:00 ID:q1Og3weQ
そろそろ、高槻飛ばしの時期か。今年はどこに飛ばそうかなあ。
731名無しさんだよもん:04/07/20 17:59 ID:x+H6JcJE
>>728
いい加減マンネリ化してるからほどほどにな。
732名無しさんだよもん:04/07/20 23:53 ID:EQWub8LO
ハクオロ「どうだった?結果は!?」
ディー「・・・・・・」
ハクオロ「駄目だったのか?」
ディー「・・・・・フフフフフフフフフフフフ」
ハクオロ「まさか・・・」

ディー「受かったぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!空蝉ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ハクオロ「よくやった!!よくがんばった!!感動したぞ分身!!」
ディー・ハクオロ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )イエーイ!

ディー「しかし大変だったぞ空蝉、まさかこの歳で運転免許の取得とは。」
ハクオロ「まあ、夏には大人数で移動するからな、こっちの面々は」
ディー「さらに今年は晴子に観鈴、敬介も加わったことだし、更に人数が増える」
ハクオロ「そこでお前が「夏の大所帯移動の為に大型免許を取得する」といった時には正直驚いたがな」
ディー「見くびるなよ空蝉、それだけじゃない」
ハクオロ「???」
ディー「大型免許に加えついでに大型特殊とけん引免許も取ってきた」
ハクオロ「そんなの何に使うんだ・・・まあ、資格は持ってるに越したことは無いか」

ディー「という訳で空蝉。テスト運転だ、付き合え」
733名無しさんだよもん:04/07/20 23:54 ID:UWdcOOp6
木星の衛星のカリストまで逝ってもらおうか。
涼しいぞ。
734名無しさんだよもん:04/07/21 00:03 ID:lDN8oh55
という訳で数時間後・・・。

ディー「どうだ空蝉?我ながら惚れ惚れする運転ではあったが」
ハクオロ「・・・誰に習った?」
ディー「???」
ハクオロ「教習所の教官だ、誰に習った?」
ディー「最近教習所で教官のバイトを始めたらしいリサ先生にだが?」
ハクオロ(なるほど、あのカーチェイス全開な走りはそういうことだからか、バス運転なのにドリフトとかしたし)

ディー「どうした空蝉?」
ハクオロ「あ、い・・・いや・・・何でもない」
ディー「???」

ハクオロ(不安だ・・・不安すぎる・・・)

ディー、複数の運転免許を習得するも先行きはかなり不安。
735733:04/07/21 00:06 ID:nMTxX2gH
すまぬ割り込んでしまったようだ。
736名無しさんだよもん:04/07/21 06:57 ID:vrJyqAnu
ほかの免許持ちって

バイク  詩子、晴子、杏
自動車 セバ
軽トラ  秋生、芳野

あれ?もっといたような気がする…
737名無しさんだよもん:04/07/21 07:56 ID:15Tb/OO6
>>736
バイクに鈴香、自動車に弥生さんを追加な。
蝉丸、光岡、宗一、リサも自動車を運転してるシーンがあるが、この四人はなんとなく無免許っぽい。
逆にエディはどんな免許でも持ってそうだ。
738名無しさんだよもん:04/07/21 09:37 ID:NwzQKJnV
>>737
強化兵二人はともかく、エージェントの二人は持ってるんじゃないの?
リサはもちろん宗一だって年齢的には大丈夫なはず。国際免許っぽいけど。
つーかなぜ無免許だと思ったの???
739名無しさんだよもん:04/07/21 09:40 ID:ycNuBA4W
リサの場合、仕事の都合で架空の免許を渡されていそうだな。
740名無しさんだよもん:04/07/21 10:07 ID:15Tb/OO6
>>737 >>738
む。言われてみれば確かに。
常時前衛に出てるエージェントが顔写真その他諸々の載ってる免許証を持つだろうかと思ったが、その辺はなんぼでも偽造できるわなぁ。スマソ。
741名無しさんだよもん:04/07/21 11:28 ID:d9yMvuwv
…別に作中で乗ってたかどうかで免許所持・不所持を決めなくてもいいと思う。

敬介とか、普通に大人やってる連中の最低でも半分くらいは持っているだろうし。
742名無しさんだよもん:04/07/21 11:45 ID:JwGgI9wa
免許を取ったかどうかは知らんが、持ってはいるのだろうな。
平然とゆかり姫に非公式特訓するくらいだから、正式なものかは怪しい。

あと、英二さんも車運転している。
743名無しさんだよもん:04/07/21 16:12 ID:9UH2v/na
由起子さんも運転してるよ。
744名無しさんだよもん:04/07/21 17:21 ID:x123EZj+
彰はバイク免許を取得中とあった気がする。
745名無しさんだよもん:04/07/21 18:14 ID:0/hRR1ur
志保もエンディングでは車に乗ってましたね。
こういうのも含めていいのかどうかはわかりませんが。
746名無しさんだよもん:04/07/21 21:43 ID:aIiBenri
ハクオロ「しかし……この暑さは以上だぞ」
ディー「うむ。生徒達の中にも授業に集中できぬ者が続出している」
ハクオロ「エアコンを増やすにしても、電気に詳しいのが芳野君一人では限度があるしな」
ディー「いっそのこと、我らの力で雨乞いでもするか?」
ハクオロ「待て待て。大神が二人がかりで雨乞いなどしたら水害規模の豪雨を呼びかねんぞ」
ディー「それなら問題はない。我らに伝わる雨乞いの呪文を子どもっぽくアレンジしてみた。元ネタは最近観鈴が見ているアニメの主題歌なのだがな。
     このアレンジにより、呪のランクをギリギリまで落としている。お前と私二人の力でようやく暑さと水不足を凌げる雨が降る程度だ」
ハクオロ「ほう、いちおう聞かせてもらおう」
ディー「確かこのポケットの中に…ああ、これだこれだ(ガサゴソ)」
ハクオロ「……む? これは……確かアルルゥも最近お気に入りのアニメだったな。いちおう出来ぬことはないが……ちと恥ずかしくはないか?」
ディー「承知の上だ。もとより学園の皆のためになるのなら我らが多少恥ずかしい思いをしたとて構わぬ」
ハクオロ「ふ、確かにそうだな。では分身よ」
ディー「空蝉よ」
ハクオロ「暑さを凌ぐために」
ディー「適度な雨を呼ぶために」
ハクオロ・ディー「「力を合わせて行くぞ!!」」
747名無しさんだよもん:04/07/21 21:44 ID:aIiBenri
ディー「ウィツア〜」

ハクオロ「ウィツア〜」

ディー「ウィツア〜♪」

ハクオロ「ウィツア〜♪」

ディー「ウィツで〜」

ハクオロ「アルネミテア〜」

ディー「二人は〜」

ハクオロ・ディー「「ウィッツア〜♪」」
748名無しさんだよもん:04/07/21 21:45 ID:aIiBenri
オボロ「(ガラッ)兄者、今度の旅行に関してなんだが……」
ハクオロ「……」
ディー「……」
オボロ「……そうだ、シスプリ連合の会合の時間だ。じゃあな兄者」
ハクオロ「見られたからには!」
ディー「ただでは帰さぬ!」
オボロ「見てない! 俺は断じて何も見てないぞ!!」

ハクオロ「ウ……」

ディー「イ……」

ハクオロ「ツ……」

ディー「ア……」

ハクオロ・ディー「「波――――っ!!」」

オボロ「俺が何をしたってんだあぁぁぁ――――っ!!(キラーン)」
ハクオロ「危ないところだったな」
ディー「うむ。だがおかげでイケニエを天に捧げることも出来たぞ」
ハクオロ「あとは早く雨が降るのを待つばかりだな」
ディー「うむ」
749名無しさんだよもん:04/07/21 21:51 ID:N+eC9Oau
お前ら仲いいなぁ・・・GJ!
750名無しさんだよもん:04/07/21 22:45 ID:znbhkRe9
浩之「……何やってんだ??あの怪獣教師s……まいっか、この写真志保にでも売りつけよ」
751名無しさんだよもん:04/07/21 22:56 ID:15Tb/OO6

ス パ イ ラ ル の 悪 寒 !

752名無しさんだよもん:04/07/21 23:08 ID:d9yMvuwv
…浩之…こりゃ消されるよ…
753名無しさんだよもん:04/07/21 23:09 ID:C8V1pee9
神奈 「夏休みだ」
柳也 「ああ、そうだな」
神奈 「して、今年は如何にして過ごすべきかのう」
柳也 「……神奈は何処か行きたい所はないのか?」
神奈 「ふむ、行きたい所か」
裏葉 「ハクオロ様御一行は今年も海に行かれるそうですが」
神奈 「……そういえば、観鈴たちも共に行くと申しておったな」
裏葉 「では、わたくし達も海に参りますか?」
神奈 「うーむ、海か」
柳也 「今年は山なんてどうだ? こう暑いんだから、涼しい高原で過ごすというのも悪くない」
神奈 「うーーーむ、山か」
柳也 「そうそう、昔みたいに3人で山を散歩するってのもいいと思うぞ」
神奈 「昔……おお、そうだ!」
柳也 「ん、なんか思いついたか?」
神奈 「うむ。柳也どの、余は祭りに行きたいぞ」
柳也 「祭りか……」
神奈 「やはり夏といえば祭りと決まっておろう」
裏葉 「おや、神奈さまは本物のお祭りには行かれた事はございませんが?」
神奈 「ええいっ、五月蝿いぞ裏葉……兎に角、余は夏祭りに行きたいのだ」
柳也 「……しかし、俺は祭りをやってる場所なんてたいして知らんぞ」
神奈 「それならば誰かに知っておる者に聞けば良いではないか」
柳也 「誰か……」

柳也 「と、いう訳なんだが」
景清 「……祭りか」
柳也 「ああ、諸国をあちこち飛んでるお前なら、そういうのも結構知ってるだろうと思ってな」
神奈 「氷売り、この『かきごおり・いちごみるく』とやらを持って参れ」
裏葉 「わたくしには抹茶ミルクを」
柳也 「……おい二人とも、今日は別にかき氷を食いに来たわけじゃないんだぞ」
754名無しさんだよもん:04/07/21 23:10 ID:KnDIcPAo
さすがは浩之、全然懲りてねぇな…(w
755名無しさんだよもん:04/07/21 23:11 ID:C8V1pee9
裏葉 「あら、わざわざお店に伺って、何も注文しないのは失礼というものでしょう」
神奈 「全くだ。柳也どのは本当に無礼だのう」
景清 「別に懐が寂しいわけでもあるまい。お前には少しぐらい奢ってやろうという度量も存在せんのか?」
柳也 「……何故、たかだかかき氷くらいで俺はここまで言われなきゃならん」
神奈 「かき氷一つで文句を言う柳也どのの器が小さいからだろう?」
柳也 「はいはい、俺が悪かった。イチゴでも抹茶でも遠慮なく食ってくれ」
神奈 「もちろん、遠慮なぞせぬ」
柳也 「少しはしろよ」
裏葉 「それで、祭りの件でございますが」
柳也 「……そこでいきなり話に戻るか」
裏葉 「今日はその話をするために参ったわけですから」
柳也 (入って早々、平然と抹茶ミルク頼んだ人間がそれを言うか)
景清 「……それなんだがな」
裏葉 「何か問題でもございますか?」
景清 「宮中に属するそなた等にとっては、祭りとは夏の季語でもあるように、禊や祓を目的として夏に行わせるものだろうが、
落ち武者とはいえ農耕を行ってきたわし等にとって、祭りとは春や秋に行うもの。
五穀豊穣を願い、山の神より賜った収穫に感謝をする祭りこそがわし等にとっての祭りというものだ」
柳也 「そりゃまあ分かるが」
神奈 「ええい回りくどい。要するに何が言いたいのだ?」
景清 「つまり、態々見に行かずとも良いと申しておるのです」
柳也 「は?」
景清 「ここで皆で行えば良いのです」
神奈 「祭りをか?」
景清 「左様」
柳也 「そんな事出来るのか?」
景清 「別に大層なものでなければ可能であろう。夏の休暇中、暇な者どもを集めてやれば良いのだ」
裏葉 「しかし今からでは準備なども大変ではございませんか?」
景清 「そう仰々しいものでなくても良いのだ。火を囲み、太鼓を叩き、唄を歌い、皆で踊ればそれはもう祭りと言えるであろう?」
裏葉 「そうでございますね」
神奈 「うむ、名案だぞ氷売り。褒美として、もう一杯かき氷を買ってやろう」
柳也 「それは俺の奢りだっ!」
756名無しさんだよもん:04/07/21 23:20 ID:TZ3+GeJs
志保「んー。 悪いけど、あのコンビがこーいうのやっても、そろそろ意外性とかインパクトとかってものが
   なくなってきてるのよねー。 保留」
浩之「よく考えるとヒデェ言い草だな。 なら、例えば誰ならいけそうなんだ?」
志保「例えば? うーん、カルラさん&トウカさんとか、梓先輩&理事長とか…」
浩之「悪い、俺まだ死にたくない」
志保「だよね」
757名無しさんだよもん:04/07/21 23:26 ID:15Tb/OO6
一度死んだヤシが何を言うかw
758名無しさんだよもん:04/07/21 23:29 ID:0gp6kf/0
>浩之「悪い、俺まだ死にたくない」

既に二度三度シんでるくせに何を今更w
759名無しさんだよもん:04/07/21 23:44 ID:lItZ2VpX
即死させてくれるならともかく、カルラあたりはなぶり殺しも得意そうだ。
蘇生組がいるからって無茶はイカンよなw
760名無しさんだよもん:04/07/21 23:48 ID:TinM9nkx
柳也の中の人は神奈
761名無しさんだよもん:04/07/21 23:49 ID:lztdExAd
いいか、タ○ヤ
        (゚д゚ )
        (| y |)

お前とア○ノ、一人一人では小さな火だが
       火   ( ゚д゚)   火
       \/| y |\/

    二人合わせれば炎となる
        ( ゚д゚)  炎
        (\/\/

大志「炎となったガ○バス…」
祐介「九品仏さん、なにやってるんですか?」
大志「おお、長瀬君ではないか。
   なに、最近このネタが流行っているのでな。
   オタクとしては元ネタを披露せねばと思ってな。
   良かったら君もやっていかんかね」
祐介「遠慮しておきます、待ち合わせしてますから」
大志「ふむ残念だ。君にも協力して欲しかったのだが」
祐介「君にも?」
美汐「こんにちは、長瀬さん」
祐介「天野さん!?」
大志「うむ、ちょうど同じ名前のキャラがいるのでな」
美汐「暇でしたから。……最近出番もありませんし」
祐介「うわっ…」
大志「この様に利害の一致を見て、協力してもらってる理由だ。
   元々のキャラは年上のお姉様なのだがな」
祐介「まあ天野さんは年の割には落ち着いて見えますが」
美汐「…そんな酷なことはないでしょう」
762名無しさんだよもん:04/07/21 23:50 ID:lztdExAd
祐介「さっきの台詞だともう一人いるようですが」
大志「うむ、今は衣装合わせに行っているのだが、
   おお来たぞ」
祐介「って、月島さん?! なんですかその格好!!」
拓也「元キャラの衣装だそうだが?」
大志「玲子嬢に依頼して作ってもらった。なかなかの力作だぞ」
祐介「ひょっとして天野さんも?」
美汐「言わないでください……」
祐介「だいたいなんで月島さんなんですか?!
   タカ○なら高瀬さんでもいいじゃないですか」
大志「同志瑞希には全力で断られてしまってな。
   それにタ○ヤと伏せたからには、それに合わせたかったのでな」
拓也「そこで僕に白羽の矢が立ったという訳だ」
祐介「とにかく! 男のハイレグレオタードは犯罪です! やめてください!
   ベナウィさん達に見つかったら大変ですよ!」
拓也「ふっ男女の違いなど、瑠璃子への愛にくらべたら些細なことだ」
美汐「出来ればこだわって欲しいところです」
拓也「さらにシスプリ四天王の一角たる僕にとって怖い物など瑠璃子以外に」
瑠璃子「長瀬ちゃん、見つけ…た?」
祐介「あ、瑠璃子さん」
拓也「るっ、ルルッ、瑠璃子ぉぉぉーーー??!!」
美汐「そういえば待ち合わせと言ってましたね」
瑠璃子「…………………………行こう、長瀬ちゃん」
拓也「違うんだ瑠璃子待ってくれこれはそのああるりこルリコォォーー」
祐介「ええと、じゃあ僕も失礼します」
大志「うむアディオスだアミーゴ」
美汐「ごきげんよう」

拓也「ルリコゴメンネ。ルリコゴメンネ。ルリコゴメンネ…」
美汐「月島さんキャラが違います」
763名無しさんだよもん:04/07/22 06:15 ID:klBO9Hn3
オチワロタw
764名無しさんだよもん:04/07/22 08:01 ID:SHXgWQpg
〜永遠の間〜

浩平(なんか気づいたら最近ここによく来るな)
   「みさおー」
少女「どうしたの兄さん?」
浩平「…誰だ?」
少女「誰って、みさおよ」
浩平「マテ…なんで急に成長してる?」
少女「何でって言われてもこんな学校だからね、いきなり伸びても縮んでもおかしくないわよ」
浩平「その手のことに関してはここは例外だと思ってたんだがな…」
   (……でもそんなこと俺の思い込みだったってことだし、
    三年の岡崎ってのも腹括ったみたいだしな…)
   「そうだな…お前も普通に成長してればそのくらいにはなってるだろうし、
    俺もこの状態を受け入r
幼女「え?」
浩平「って縮んだ!?」
幼女「縮んだって、何が?」
浩平「何がって…お前…」
幼女「…電波でも届いたの?」
浩平「………うーん???」
幼女「で、今日はどうしたの」
浩平「いや…やっぱいい…帰る……」

幻想少女「大丈夫かしら、あの人?本当に電波受信しそうなくらい混乱してたけど…」
みさお  「大丈夫よ。元々変わってるし。まあこういうのもたまにはね」
幻想少女「なんかどっかでこんなの見たことあるような…」
765名無しさんだよもん:04/07/22 09:58 ID:PezmCdkc
柳也 「とりあえず集まった面子はこれだけか」
大八郎「まあ、七郎が声をかけるのは俺らぐらいだからな」
さくや「塩売りさん、誘って頂いてありがとうございます」
景清 「この七郎、このような良き話をさくや様に伝えぬわけには参りませぬ」
二郎 「あにさま、あにさまと一緒にお祭りに参加できるなんて、二郎はとても楽しみです」
大八郎「そういえば、二郎と一緒に祭り出たことはなかったか…」
柳也 「ところでその祭りなんだが、とりあえずどんな祭りにするんだ?」
神奈 「余は、人々がたくさん来れば、とても楽しき祭りになると思うぞ」
柳也 「それはそうだろうが、具体的にどうやって人を呼ぶんだよ」
神奈 「それを考えるのが柳也どのの仕事だろうが」
柳也 「肝心なところを人任せにするなっ!」
さくや「村の祭りなら日を決めれば良いだけですが…」
大八郎「……今回はそういう訳にも行かんからな」
裏葉 「それだけでなく、わたくし達には現在の祭りの決まり事や、具体的な執り行いも定かではございません」
二郎 「兵馬の扱いなら兎も角、祭りの運営の仕方なんて分かりませんからね」
柳也 「……なあ、この計画、最初から無理がないか?」
神奈 「何を言っておる柳也どの。このような問題、容易に解決するではないか」
柳也 「そうか? どうやって?」
神奈 「知らなければ、知っておる者に聞けば良い。やり方が分からなければ、分かる者を連れて来れば良いのだ」

美佐枝「で、あたしの所に来たと」
柳也 「こういう場合、やっぱり生徒会が一番慣れてるんだろうが、今は夏休みだからな。休み中にまで態々仕事をさせるのは悪いだろ?」
美佐枝「ま、そりゃそうよね」
裏葉 「そこで、以前生徒会会長をなさってた美佐枝さまに、ご指導頂ければと伺った次第でございます」
美佐枝「そんな堅苦しく言わなくても、要は手伝えって事でしょ? いいわよ、別に。どうせ長期休み中の寮なんて、帰省だ合宿だでみんないなくて暇だし」
766名無しさんだよもん:04/07/22 10:00 ID:PezmCdkc
柳也 「と、いう訳で美佐枝さんが仲間に加わってくれた」
美佐枝「よろしくねー」
さくや「それでは美佐枝さんを長として、みんなでお祭りの準備を頑張りましょう」
一同 『おー』
美佐枝「ちょっと待ったーっ! あたしがいつ、この祭りの責任者になるなんて決まったのよ!?」
大八郎「当然だろう? 俺たちの中で祭りの運営の仕方を知ってるのはあんただけなんだから」
美佐枝「そりゃ、そうだけどさ」
さくや「やはり、引き受けては貰えませんか? 引き受けて頂けると、とても心強いのですが」
美佐枝「……はぁ、分かったわよ。やるって言っちゃったんだから、今更辞めるとも言えないしね」
柳也 「すまんな、押し付けてしまって」
美佐枝「事情が事情だからしょうがないわよ……こうなったら、暇な連中片っ端からひっ捕まえて、手伝わせてやるわ! とりあえず寮でくだ巻いてる春原とか」
神奈 「おお、流石は経験者、頼もしいぞ」
美佐枝「あんたらもビシバシ働いて貰うから、しっかり付いて来なさい。やる事はたっくさんあるんだからねっ!」
一同 『おー!』
767名無しさんだよもん
九品仏「夏に祭りと夏コミをおいて他にない! さあ、古き者どもよ、我輩が有明へ連れて行ってくれよう!!」
  瑞希「あんたはまたそんな事言ってんの!? いい加減にしてよねっ!!」
エリア「そういうのは漫研だけでやっててくださーいっ! ウィルドバーン!!」
九品仏「なんと! 今度は我輩が飛ばされるのかぁーーーっ!!」キラーン☆彡


九品仏「くぅ、あの魔法っ娘め、無茶をしてくれる。我輩は高槻教諭とは違うというのに。
      しかし、ここはどこだ? っと、この逆三角形にノコギリ! まさに我らが聖地有明ビックサイトではないか!?
      なんと、素晴らしい。これはまさに我輩に祭りを興せという神の意志なのだな!
      ……むぅ、見た覚えのある人間がいるではないか。こら、そこを行くのは小市民陽平であろう」
  春原「げっ、く、九品仏さんが、なんでここに……」
九品仏「そうか……お前も我らの祭りに参加するというのか。エークセレントッ!
      それならばまずは我輩直属の買い出し要員としてみっちり鍛えてやろう!」
  春原「い、いや、僕はですね――」
九品仏「なに、遠慮する事はない。
      そうそう、そんなスーツを着るのはやめた方がいいぞ。なにせこの炎天下で行列に並んでもらうのだからな」
  春原「ですから僕はそういうんじゃなくて――」
  係員「あーそこの君たち、U・Iターン就職フェアなら明後日からだよ」
  春原「……へ? あさって?」
  係員「今日は学生さん
九品仏「……ふぅむ、小市民陽平は就職を考えておったのか。
      ならば! 我輩がいい就職先を与えてやろう!こみパ準備会は万年人不足だ!
      さあ、骨を埋めてくるがいい!!」
  春原「ひ、ひぃぃーーーっ(;゚皿゚)」