クラナドエロSS専用スレッド

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22名無しさんだよもん:04/05/24 10:15 ID:6Ky0VXqE
期待下げ
23名無しさんだよもん:04/05/24 19:38 ID:Xmu9D4NX
保守?
24名無しさんだよもん:04/05/24 22:27 ID:Fm1b356s
『生徒会長坂上智代・危ない放課後』マダァ〜?
25名無しさんだよもん:04/05/24 23:04 ID:6Ky0VXqE
サッカー部に輪姦される芽衣マダー?
26名無しさんだよもん:04/05/24 23:53 ID:eN3Urxn6
SSスレで作品を落とすというから立てたんだが……
俺はだまされたのか…OTL
27名無しさんだよもん:04/05/25 00:01 ID:1CZfIPTv
(´・ω・`)マダカナ・・・
(∩ ∩)
28名無しさんだよもん:04/05/25 00:04 ID:N9XSQZut
もうちょっと待ってくれって言ったら信じるか
29名無しさんだよもん:04/05/25 00:05 ID:A4c8CrYK
>>28
俺、信じます。
30名無しさんだよもん:04/05/25 00:09 ID:ibCRs0yC
>>26
スマン。
SSすれで書くといったのは俺だが、途中でデータを誤って消去しちまってな…
仕事入ってるから書くのが少し遅れる・・・
本当にスマン・・・OTL
31名無しさんだよもん:04/05/25 00:20 ID:klbU3tDY
時代はdnmlだ
32名無しさんだよもん:04/05/25 00:20 ID:zpmcP8KH
>>30
いや、乗りかかった船だ。
レスがあったので俺はお前を信じることにするよ。
がんがれ!
33名無しさんだよもん:04/05/25 00:30 ID:IFz3SDil
CLANNADで百合SSキボンヌ
34名無しさんだよもん:04/05/25 16:47 ID:WTJWf/XN
保守期待さげ
35名無しさんだよもん:04/05/25 23:14 ID:ZNCY3zBu
放課後ではないが智代SS

ttp://yukito.or.tv/prettyface/
36名無しさんだよもん:04/05/25 23:32 ID:tHlLyE9J
このサイトJavaScriptOFFだと使えないね。
37名無しさんだよもん:04/05/26 19:46 ID:4G2aRztf
保守
38名無しさんだよもん:04/05/26 19:52 ID:aG8/4qFs
前スレの職人様降臨を期待!
39名無しさんだよもん:04/05/27 16:19 ID:fmxch3NR
ほしゅ〜
40名無しさんだよもん:04/05/28 00:00 ID:DSWw7wTF
保守保守
41保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/05/28 10:07 ID:2oVv6rxM
保守しますよ?
42名無しさんだよもん:04/05/28 10:22 ID:lrjS83lU
SS投下されないまま100まで行きそうな勢いだな。
43名無しさんだよもん:04/05/28 10:29 ID:J60tqt8Z
虹板にありがちな現象だな
44名無しさんだよもん:04/05/28 12:17 ID:2n+3WBdm
fafafa
45名無しさんだよもん:04/05/29 11:05 ID:VDFUWCun
あがれぇぇぇええええええええ!!
46名無しさんだよもん:04/05/29 11:15 ID:pLbiF+Gq
キャラスレとかサッカー部スレにはそこそこエロSS落ちてるんだよな。
キャラスレで使い切ってdat落ち寸前のやつから回収して転載でもしとくか?
47名無しさんだよもん:04/05/29 12:03 ID:CJXFhWR4
そいつは、いいなっ
48名無しさんだよもん:04/05/29 12:11 ID:KyY1x/ni
「俺は…」
「俺は、何?」
「俺は今、あいつの他に気になってる人がいるから…だからちょっと…」
「あらあら岡崎くーん、いつになく大胆ねぇー」
普段の美佐枝さんの口調とはまるで違う。完全にからかわれていた。
「でもその勝負、ちょっと分が悪いわよ」
「それは俺だってわかってるよ。だからこうして布団の中で息を潜めているだけでも充分満足してる」
「……そっか。それで満足なんだ…。」
どこか憂いを帯びた表情でそう漏らした彼女。
「なんだよ、いきなり襲って欲しかったのかよ」
「馬鹿ねぇ。あんたなんかに押し倒されるほど、やわじゃないわよ」
一瞬だけ表情を曇らせた美佐枝さんだったが、すぐにさっきの軽い口調に戻っていた。
「ほらほらー。襲ってみなさいよぉー」
49名無しさんだよもん:04/05/29 12:13 ID:h6+bhXVW
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
50名無しさんだよもん:04/05/29 12:25 ID:ovjvX5aH
岡崎朋也が森の中をさまよっていると、
「……!っ」
10m程離れたところに芳野祐介がいた。朋也のことは気付いていない。
そして、それは数秒間での出来事だった。
「芳野ーーーーっ」
「!?」
武器を片手に勢いよくせまってくる朋也。
芳野祐介はその方向へ振り向いたが、反応が遅すぎた。
芳野の頭部を思いっきり強打する。
ズカッ!!
「……くっ」
「…やったか?」
「……」
「…フッ…さすがゴッグだ。何ともないぜ!!」
芳野は顔を上げ、不敵な笑みで朋也を見据えていた。
http://www.geocities.jp/know_ka/gok.asf

【 芳野祐介 所持品:ゴッグ】


51名無しさんだよもん:04/05/29 12:31 ID:vXtcZl2S
春原「で、出るっ!!」
智代「・・・・・・・・っ!!!」
52ことみスレから:04/05/29 15:34 ID:UugINPL9
・5月12日
隣の家の庭が、一気に整備されていて驚いた。
これでいつもオカズにしているあの娘の体をじっくり見る機会も増えそうだ。
いつも通り、あの娘でぬいた。

・5月某日
最近、あの娘は使う部屋を変えたらしく、僕の部屋の窓の向かいで寝ている
ようだ。今日も窓に映ったシルエットでぬいた。それにしても彼女の
体つきはエロい。特に、横向きになった時の乳房のシルエットがたまらない。
普段から乳首が勃っているのは犯罪的だ。

・6月某日
休日にもかかわらず、隣が騒がしい。今まではずっと静かだったのに、このごろは
よく人が来るようだ。庭でパーティーをやっているようだったので、双眼鏡で
こっそりあの娘を見ていた。上から見ていると、胸元あたりからそこはかと
見えそうで実にそそられた。もう少し薄着の季節になるとうれしいのだが。
もちろん、今晩も彼女でぬいた。

・7月某日
どうも最近、男がよく泊まっているようだ。あの娘とはどういう関係なのか。
非常に気になる。今夜は今日見た彼女の胸チラでぬいた。

・8月某日
今日は隣はいつにも増して盛大なパーティーをやっていたようだ。ヴァイオリンの
音とかも聞こえてきたりしたので早速双眼鏡で観察した。あの娘がヴァイオリンを
構えたときの、脇の下からの胸チラがまぶしかった。もちろん、今晩のオカズは
それで決まり。
53ことみスレから:04/05/29 15:35 ID:UugINPL9
・9月3日
ついに恐れていたことになったようだ。
今日もあの男が泊まって行った。なのだが、窓に映る2つのシルエットが重なり、
そのまま倒れるように消えてしばらくして、かすかに「ぁ…ぁぁ……ぁ…」という
声が聞こえてくる。
悔しい。悔しいが、それでぬいた。

・9月5日
様子を探るため、長距離聴音器の製作を開始した。パラボラとして傘を用い、
その焦点位置に小型マイクを取り付ける。調整すれば、離れたところにある
かすかな音も拾うことが可能だ。
今日も、こないだの彼女の喘ぎ声でぬいた。

・9月8日
聴音器が完成。調整完了して、窓を開ければいつでも聴ける状態だ。
昨日もかすかに喘ぎ声がしていた。完成があと一日早ければ、と悔やまれるが、
それでぬいたのでとりあえずよしとしよう。
もちろん、今日もその声と昨日ゲットしたブラチラでぬいた。

・9月9日
いつもの喘ぎ声が聞こえ始めた。早速聴音を開始するとしよう。
結果の詳細はこのあと記録する。
……失敗だった。なんと、今日は外で、あの庭でやっていたようだ。
聴音機を使わないほうがよく聴こえた。もちろん双眼鏡も使ったが、暗くて
よく見えなかった。今度は暗視装置も手にいれておこう。もちろん、ぬいた。
それにしても、あの娘はだんだん大胆になっていくようだ。開発されているの
だろうか。

・9月某日
今日も喘ぎ声がした。ここのところ聴音機は毎日稼働中だ。あの二人、絶倫だと
痛感する。もちろん、僕も負けずにぬいた。
54名無しさんだよもん:04/05/30 11:29 ID:4gE0K+X0
>>30タソはいったいどうしたんだろう・・・・・・・
55名無しさんだよもん:04/05/30 14:28 ID:QPKnt8hY
>>48の続きは無いのか……
56名無しさんだよもん:04/05/31 00:00 ID:yOFbaFlX
「やだっ…」
「……やっぱり…やだっ」
「やだよっ……志麻くんっ」

とかで一線を越えられない美佐枝さんが見たい。
57原点回帰:04/05/31 02:25 ID:QjI88DQg
それは見たい。
かなり見たい。
58名無しさんだよもん:04/05/31 02:40 ID:rxIXj6XR
美佐枝「……志麻くん…?」
美佐枝「…嫌だよ…」
美佐枝「…嫌だよっ……志麻くん…っ!」
美佐枝「…どうして…」
志麻の姿は、消えていた…
美佐枝「…どうして…アタシを置いていくんですか…」
美佐枝「どうして…ひとりぼっちに…するんですか…」
59名無しさんだよもん:04/05/31 06:21 ID:qK4XeeB5
茜?
60体育倉庫にて、その1:04/05/31 06:42 ID:7nfXVqLx
「どうしたの、志麻くん。こんなところに呼び出して……」
もう既に終業の鐘が鳴ってからだいぶ経つ。
今日は運動部も軒並み休みだ。今学校にいるのは私達と宿直の教師くらいなものだろう。
……いや、もしかしたら他にも誰かいるかもしれないが、
少なくともここに入ってくるまでに人の気配は感じなかった。
この場には私と志麻くんの二人だけ。
そして、この時間、この場所に他の誰かが来るなんて事はおそらくないだろう。
男の子と二人きりなんてシチュエーション、
客観的にみて本当ならもっと警戒すべきなのだろうけど、今、私の目の前にいるのは志麻くんだ。
そこらの盛りのついた男子生徒でもなければ、教室で熱唱するようなバカでもない。
「万が一」なんてことは天地がひっくり返ってもないだろう。
私は彼を信じている。
……天地がひっくり返るくらいなら襲われたほうがまだいいかな?

「美佐枝さん!」
どうやら、あれこれと考え込んでいるうちに志麻くんを無視する格好になっていたようだ。
でも、そのくらい許してほしい。
それだけ彼のことを考えているということなのだから。
「何? 志麻くん」
「……」
彼はさっきまでと打って変わって険しい表情をしている。
いや、そもそもさっきまでだって様子がおかしかった。
どこかうつむきがちで、思いつめているようにも見えた。
普段から内向的な彼ではあるが、流石にあの様はこちらも心配してしまう。
そう思っていたところに、
「美佐枝さん、ちょっといいかな?」
なんて言われたから、わざわざこんな所まで来たのだ。
私にとって志麻くんは大切な人だ。
彼が悩んでいるというなら私も力になりたい。
彼のためだったら何だってしてみせる。
61体育倉庫にて、その2:04/05/31 06:44 ID:7nfXVqLx
そんなことを考えながら私は彼の瞳を見つめる。
彼も視線をそらさない。
……どれほどの時間が経ったのだろう。
少なくとも、窓からわずかに差し込んでいた赤い光はすでになく、
すでに彼の顔を確認するのもやっとというほどに日は落ちていた。
永遠ともいえるその時間。
そのまま朝を迎えてしまうのではないかと思ったその時、
彼は意を決したように口を開いた。

――違う!
開かれたその口は言葉を発することなく、小さく息を吸い込んで再び閉じた。
「きゃ、きゃあ」
何が起こったのか解らなかった。
ただ、さっきまで数歩分の距離をあけて向かい合っていた志麻くんが、
今はすぐ目の前にいる。
文字通り「目と鼻の先」だ。
とっさに彼を突き放そうとするが、腕をがっちりとつかまれていたのでそれは叶わなかった。
頭の中が真っ白になる――。
ただ、彼の激しい息遣いがすぐそばで聞こえる。
おちつけ! いったい何がどうなっているの!?
私はさっきまで志麻くんと話していてそれで――。
「美佐枝さん!」
興奮しているのか、声が少しばかり上ずっている。
どこか現実感のないその光景に、私はこれは夢なのだと思い込もうとしていた。
そう、これは夢。
私の願望が屈折した形で現れた夢。
きっとそうだ、そうに違いない。
ああ、早く醒めないかな。
確かに志麻くんとこういう関係になりたいとは願っていた。
でも、それはこんな形ではなく。
もっと……
62体育倉庫にて、その3:04/05/31 06:44 ID:7nfXVqLx
「い、痛い、痛いよ志麻くん!」
彼は荒々しく私の胸を鷲づかみにしてくる。
その痛みが、これは紛う事なき現実だという事実を突きつけていた。
「いやぁ」
彼もあまり経験がないためか、どこかその動作がぎこちない。
こなれていないその手つきに快感などは到底得ることもなく、ただ苦痛があるのみである。
だが、嫌がる私をよそに彼は制服の上から乱暴に胸をもみしだく。
「いやぁ、はなしてよぉ……」
彼の腕から逃れようと必死でもがくが、か弱そうに見えても彼は男の子。
本気になったら力比べで女の私が勝てるはずがない。
もう、何がなんだかわからなかった。
こんなの志麻くんじゃない、志麻くんじゃないよ……。
「はあ、はあ、美佐枝さん、好きだ!」
そんな勝手なことを言いながら彼の手は私のスカートの中に入ってくる。
「い、いやっ、そんなのいやーーーーっ!」
力の限り叫んだ。
もしかしたら誰かが聞いて助けに来てくれるかもしれない……などと考えていたわけではなく、
本能が反射的にそうさせたのだ。
だが、抵抗むなしく彼の左手は私の下着の中に侵入してくる。
「やめてっ、これ以上はだめっ!」
私の声は届かない。
依然として興奮冷めやらない彼は、まだ何の準備も整っていない私の秘裂に無理やり指をねじ込んできた。
「ーーーーーーーーーっ!」
声にならない激痛が走る。
そもそも、その場所をこのようなことに使うなんて想定していなかったのだ。
もちろん、知識として性器の役割は心得ている。
だが、実際問題として、自分の秘所をこのように使うなんて事は想像したことはなかった。
他人に触らせたこともなければ、自分で弄んだ事もない。
正真正銘、異物を迎え入れるのはこれが初めてだ。
しかも、いまだに全く濡れておらず、硬く閉じたままの割れ目に強引に指を差し込まれているのだ。
痛くないわけがない。
激痛で意識が朦朧としてくる。
63体育倉庫にて、その4:04/05/31 06:45 ID:7nfXVqLx
「美佐枝さん! 美佐枝さん!」
彼はもう私など見えてはいない。
ただ、本能の赴くままに行動しているのだ、獣のように……。
そして、粗雑に私の秘所を弄んでいたその手は、もはやそれだけで満足を得られなくなっていた。
スルッ
滅茶苦茶にいじくっていたおかげで、伸びきっていた下着は思いのほかすんなり下ろされた。
股間に直で風が当たりスースーする。
もはや、羞恥の感情すらわかない。
目の前で繰り広げられる、現実離れした光景にすっかり心は磨耗してしまったのだ。
もはや、目の前にいるはずの志麻くんが目に入らない。
ただ、ただ虚空を見つめるその目に、いつの間にか涙があふれていた。
「もう、やめてよぉ」
「美佐枝さん……?」
さすがの彼も涙にはたじろいだようだ。
「どうして? 僕のことが…好きじゃないの?」
「違うの…そうじゃないのっ」
「じゃあ、なんでっ!?」
予想外の私の反応に彼はすっかり混乱してしまっている。
「志麻君のことは好き。でも……」
残されていた最後の力を振り絞って声を捻り出す。
「でも、こんなのはいやなのっ!!」
おそらく、今迄で一番のボリュームだったと思う。
自分でも驚いたくらいだ。
「……」
私の叫びに対し、彼は黙りこくってしまった。
うつむいた顔からはその表情を読み取ることはできない。
だが、彼の失望は顔なんか見なくても痛いくらいに良くわかった。
私は彼を拒絶してしまった。
あんなにも彼のことが好きだったのに……ううん、いまでも彼のことは好き。
だけど、いや、だからこそ、もっとちゃんとした形で彼と交わりたかった。
けっして、こんな形を望んでいたわけではなかった。
なのに――。
64体育倉庫にて、その5:04/05/31 06:46 ID:7nfXVqLx
「ごめん、僕、どうかしてたみたい……」
そう言ってうなだれていた頭を上げる。
私はその顔を見てギョッとした。
まるでありとあらゆる生気が抜けてしまった様な、死人のような形相をしていたからだ。
「し、志麻くん、あのね――」
必死に取り繕おうとする私を横目に彼はフラフラと出口へ向かっていく。
その姿はあたかもこれから三途の川をわたりに行く幽霊のようだった。
「まって!」
彼を引きとめようとあらん限りの力で叫んだが、彼の姿はもう見えなくなっていた。
その消え方は、まるで元からこの世に存在しなかった、そんな風に錯覚させるような――。

彼が居なくなった後、私は気が抜けてへなへなと床に座り込んだ。
直に触れる床はひんやりとしており、火照った体を元に戻してくれるようで、とても気持ちよかった。
そして、今はその感触だけが私の心をここにつなぎとめていた。


あれ以来、彼とは会わなくなった。
いや、正確に言うと“会えなくなった”だろう。
彼に一言謝ろうと、必死に探し回った。
でも、彼は見つからなくて。
彼の名前と彼が以前入院していたという事から家の住所まで調べ上げたが、
待っていたのは「志麻賀津紀はもうこの世に居ない」という事実だけだった。
だが、それが本当なら私といつも一緒に居た、私が大好きだった彼はいったい何者だったのだろう?
あの日々も、あの夜のことも一炊の夢でしかなかったのだろうか?
……そんな筈はなかった。
彼を抱きしめた時の感触も、その温もりも、はっきりと覚えている。
それは夢なんかじゃない、私が愛した志麻くんは確かに存在したのだ。
でも、おそらくもう彼は私の前には現れない。
確証はなかったが、なぜかそれを確信することができた。
もう二度と彼には会えない。
65体育倉庫にて、その6:04/05/31 06:47 ID:7nfXVqLx
そう思った瞬間、私は立っていることができなくなり、その場に力なく座り込んだ。
「ちょっ、美佐枝、どうしたの――!?」
「――」
ユキやサキが何か言っている。
でも、私には何も聞こえなかった。
そして、私自身も声が出ない。
いくらがんばってみても、気持ちが言葉にならず、涙だけがあふれてくる。
もう、どうにもならなかった。
自責の念だけが私を苛ませる。
何故、あの時彼を拒否したのだろう?
あんなに好きだったのに、あんなに大切に思っていたのに、
なんで……。

周囲の喧騒が遠のく――
もう、私は一歩もここから動くことができなかった。
66:04/05/31 06:51 ID:7nfXVqLx
以上です。
つーか、誰も書かんから自分で書いてしまったじゃないか……OTL

30氏よ、いったい何処へ行ってしまったんだ……
67名無しさんだよもん:04/05/31 06:53 ID:1W0Ct4n4
乙〜。美佐枝さん可哀相だよ美佐枝さん
救われなくてあんまりなので寂しさをバター猫で埋める美佐枝さんのSSをきぼn(ry
68名無しさんだよもん:04/05/31 07:53 ID:yOFbaFlX
「やだっ…」
「……やっぱり…やだっ」
「やだよっ……志麻くんっ」

とかで朋也と一線を越えられない美佐枝さんが見たい。

やっぱり美佐枝さんには不幸が似合うなぁ。
69原点回帰:04/05/31 22:08 ID:QjI88DQg
>>68
俺もそっちのつもりだった(´・ω・`)
70名無しさんだよもん:04/05/31 22:14 ID:7nfXVqLx
勘違いしてた、すいません……OTL

というか、
スイコウトカコウセイヲモットシッカリヤットクベキデシタ……。
今見直したら訂正箇所多すぎ。
以後気をつけます…って、次があるかは知りませんが。
71名無しさんだよもん
>>70
めげないで頑張って。
望んでたものとは違ったけど面白かったし。