Key新作 CLANNAD -クラナド- 総合 Part81

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602 ◆kzINGkBKzM
昼時の開いた教室…
「部外者」のはずの二人が体を重ねていた。
「もう…やめたのにな、この場所には、強い想いがあるようだな」
上目遣いで見ている、そう、紛れもない「元・生徒会長」の智代がそこにいた。
「まぁ、見つかったら今度はなんだろうな…。停学とかではないんだろうし」
作業着を着た青年が、下のほうを見下ろす
小さい小さい吸着音が聞こえてくる。
「ちゅぱ、ちゅちゅちゅっぱ…」
声を出したくても、出せない。
そういう理性が彼を抑えていた。

今すぐにでも、吐き出したい、挿れたい、掴まえたい。
それを抑えているのは自分自身の理性という名の葛藤だった。
しかし、先に口を開いたのは、紛れもなく、智代だった。
「今日は…私が上になってみたい」
智也は、迷った。
自分だけがこんなに快楽に酔っていいのか?
間髪いれずに、「ズボッ」っと響く音。
何を言う間もなく、挿入されている。
「ああっ!!!い、いいっ!!朋也っ……上からでも、感じられるんだぞ…
 大きいな…相変わらず…もっと、ほしい…」
そういわれた俺は、理性が切れた。