地獄のカツ丼責め

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67名無しさんだよもん
第1話「地獄のワッフル責め」

「早く食べてください。この練乳ワッフルを」
茜は澪の前に、時間をおいて油が酸化した練乳ワッフルを差し出した。
澪は泣きそうになりながら『許してなの。とても食べられそうにないの』と茜に訴えた。
茜は冷たい口調で澪の訴えを退けた。
「ふざけないで下さい。全部食べられなかったら、
また詩子とふたりで無理やり口に詰め込んで食べさせます」
「澪ちゃん。また泣きながら甘いゲロ吐きたいのね!」
澪は諦めて練乳ワッフルを食べ始めた。

つづく
68名無しさんだよもん:04/03/19 17:44 ID:Ty4y9NrE
第2話「泣きながらワッフル」

澪が食べる6つのワッフルは、まだ半分も減っていなかった。
茜は澪がワッフルを食べる間も、澪を責め続けた。
「澪。いつまでかけるつもりなんですか。まだ半分も減ってないです」
澪は目に涙を溜めたまま、ふるふると首を振るだけだった。
「……っ…。〜っ」
茜は、なかなかワッフルを飲みこめないでいる澪の髪を鷲掴みにして、顔を上に向かせると、
口をこじ開けて人差し指を突っ込んだ。そのまま、口内に溜まったままのワッフルをぐちぐち
かき回したり、そこから指で掬い上げたワッフルを詩子や自分の口に運んだりし始めた。
澪は、しばらく目をつむってされるがままにしていたが、
茜の指が上顎の奥を擦ると軽くえづいてぽろぽろと涙を零した。
「はぁ……あなたまた泣いてるんですか?」
茜は吐き捨てるように言って澪の頭を解放した。
「泣いたって絶対許さないから!
はやく食べないと上からハチミツかけちゃうよ。どうする?」
澪の顔色が変わった。そして、手を動かすスピードが少しだけ速くなった。

つづく
69名無しさんだよもん:04/03/19 18:21 ID:Ty4y9NrE
第3話「ゲロになったワッフル」

激甘ワッフルは残り2つになった。
それでも茜たちの攻撃は続く。
「ほら、もっと早く食べないとだめです。鼻水まで垂らして、恥ずかしくないんですか?」
茜はワッフルを小さく千切り、それで澪の鼻を拭いた。そしてそれを強引に澪の口の中に入れ

る。
「いつまで噛んでるの?2,3回噛んだらすぐに飲み込みなさいよ!」
詩子はそれ以上噛めないように、澪の頭と下あごを押さえつけてしまった。
澪は限界に達していたが、仕方なく詩子に言われた通り、
口の中にあるワッフルを無理やり飲み下そうとした。
しかし、それで一気に胃袋のモノが逆流してきた。
突然椅子を倒して立ち上がった澪を、詩子は後ろからテーブルに押さえつけた。
澪は無理だ、というように両手で口を押さえて頭をふるが、詩子は取り合わずに
その頭ごとテーブルに押し付けた。
「何よ??またゲロなの?ダメだよ〜。我慢しなよね!」
「飲み込みなさい。……早く」
言って、茜は澪の鼻をつまんだ。
「吐いたら、また前みたいにゲロワッフル食べることになるんだからね!」
澪は逆流してくるワッフルを必死に呑みこもうとした。
もう二度と自分の戻したワッフルなんか食べたくはなかった。
「〜〜〜〜〜〜〜っ」
澪は息の続く限り堪えていたが、
結局せっかく食べたワッフルをゲロに変えて深皿に戻してしまった。
茜は口元に浮かんだ笑みで無表情を崩しながら、泣いて苦しそうにゲロを吐く澪を眺めていた。

つづく
70名無しさんだよもん:04/03/19 18:57 ID:Ty4y9NrE
第4話「地獄のゲロワッフル責め・前編」

澪は深皿にゲロを吐き終えると、顔をぐしゃぐしゃにして泣きだした。
『もう許してください。もうがんばれないの』
必死な様子の澪を見て、茜の微笑は少しだけ深くなったようだった。
「おいしそうなワッフルができましたね。これはなんというワッフルなんですか?」
澪の吐いたゲロは深皿の半分ほどまで溜まっていた。
「手で食べるのはお行儀が悪いですね。これを使ってください」
茜はカレー用の大きなスプーンを澪の手に握らせた。
「もう食べ始めていいですよ、お腹減ってますよね?」
しかし、澪はまだ泣き止まず、深皿ではなく茜の目をみて何かを訴えかけていた。
茜はしばらく黙って澪の視線を受けていたが、やがて「はあ」と溜め息を吐くと、
澪のリボンにそっと触れて言った。
「早く食べないとダメです」
澪は色をなくして深皿に溜まった自分のゲロと向き合った。
その様子を見ながら茜は澪の大きなリボンをぽんぽんと叩いていた。

つづく
71おすすめH画像:04/03/19 19:05 ID:K15ehDrk
ちょっと見てってよ!秘密の画像もあるらしいよ♪
まあみてって!友達にもおしえてみて!
http://www.pocketstreet.jp/home.php?id=26280
72名無しさんだよもん:04/03/19 19:22 ID:Ty4y9NrE
第5話「地獄のゲロワッフル責め・後編」

澪は自分の吐いたゲロをスプーンにすくい上げると、
息を止めて一口に呑み込んだ。
えぐ……っ………ごく。
澪はゲロを次々に自分の口に流し込んだ。
ぇぅ……っ………ごく。
澪は何度も吐きそうになったが我慢した。
途中で吐けば、再度吐いたゲロを食べさせられるのは分かっていたからだ。
以前ゲロを食べさせられた時、全部食べ終わってから吐いても 許して貰えたので、
今回も全部食べ終わるまでは絶対に吐かないように頑張った。
「ほら、ワッフルはもっと美味しそうに食べるものです。飲み物がないと辛いですか?」
顔を真っ青にして時々えづきながらゲロを食べる澪に向かって茜がそう言うと、
詩子は冷蔵庫からカルピスを取り出した。
茜はそれを受け取ると原液のままコップに半分ほど注いで、「はいどうぞ」と澪に差し出した。
澪は絶望に打ちひしがれた表情でそれを見ていたが、頑張って少しずつゲロとカルピスを
胃に流し込んでいった。そして、澪はなんと、それらをきれいに平らげてしまった。
澪は、青い顔で口を両手で押さえたまま、隣に立つ茜の顔を仰ぎ見た。
茜はとても楽しそうな表情で澪の泣き腫らした顔を見つめ返した。

つづく
73名無しさんだよもん:04/03/19 19:41 ID:Ty4y9NrE
第6話「吐けないゲロ」

「ちゃんと残さずきれいに食べましたね。澪」
茜は澪の頭を撫でながら微笑んでいたが、その目は次の遊びを決めかねている子供のものだった。
『もう吐きそうなの』
『お願いだから許してなの』
澪は左手で口を押さえたまま、右手でペンを走らせて赦しを請うた。
「我慢できなかったら戻してもいいんですよ」
それを聞いて澪は少し安心したようだったが、その後すぐに茜の手が頭のリボンを握ったので、
また顔を俯かせてしまった。
『絶対吐かないの』
『お願いだからリボンには触らないで欲しいの』
『お願いしますなの』
何枚も同じ言葉を書き綴る澪を見て、茜は満足そうに微笑んだ。
「そうです、澪。戻しさえしなければいいんですよ。ふふ…」
茜は汚れた食器をシンクに移すと、澪についてくるように命じた。

つづく
74名無しさんだよもん:04/03/19 20:30 ID:Ty4y9NrE
第7話「食後の運動」
「食後の運動でも始めましょうか」
そんなことを言って、茜は澪を体操服とブルマに着替えさせた。
「・・・・・・」
澪は吐き気を堪えながら茜が何か言うのをただ待っていたが、
茜は黙って澪を眺めるばかりで、何を考えているのか分からなかった。
しかし、しばらくすると、いきなり茜の手が伸びて澪を胸に触れた。
驚いた澪は、反射的に茜の手を跳ね除けてしまった。
「こらー!あんたそんな態度とっていいと思ってんのドーン!!」
駆け寄ってきた詩子が澪を突き飛ばした。
澪はその衝撃で胃袋の中身をブチ撒けそうになったが我慢した。
「お仕置きジャイアントスイング!いくよ!?」
「はい……詩子………」
答える茜の目には昏い炎が宿っていた。
詩子は澪をぐんぐん振り回し、茜の足元に放り投げた。
「10秒以内に立ち上がれたら許してあげます。10、9、8…」
澪はどうにか立ち上がろうとするが、目が回って無理だった。
茜は、四つん這いになって起き上がろうとしている澪の肩をぐいっと蹴って、
転ばせた。すかさず詩子がやってきて、澪の両脚をかかえて引きずっていった。
そのままさっきとは逆回転で振り回し始める。やがて、再度茜の足元に澪が転がってきた。
「10数えるうちに立ち上がりなさい。最後のチャンスですよ…1、3、6、10」
茜が目配せすると、詩子は起き上がろうともがく澪に後ろから覆い被さって、
床に押さえつけてしまった。茜が澪のリボンを掴んだ。
「澪。残念ですが、あたなにはお仕置きが必要みたいです…」
「こらっ、動くな!」
澪は顔を真っ赤にして暴れたが、詩子を跳ね除けることはできなかった。
茜は何の躊躇いもなく澪のリボンを解いた。
すると、その瞬間、狂ったように手足をバタつかせていた澪は、電池が切れたかのように
ピタリと動くのを止めた。茜は丁寧にリボンを畳むと、澪の目の前にそっと置いた。
澪が「何故?」と涙に濡れた目で茜の顔を見た。茜はにっこりと笑って、澪の顔を床の
リボンに押し付けた。同時に詩子が澪の背中に膝を乗せて、そこに全体重をかけた。
75名無しさんだよもん:04/03/19 20:49 ID:Ty4y9NrE
第8話「悪夢の朝食」

澪は布団の中で目を覚ました。
そこは見慣れない部屋で両側にも1枚ずつ布団が敷いてあった。
(そうなの。里村先輩のおうちに泊まりに来ていたの)
なんとなく頭に手をやると、そこにはいつも通りのリボンがちゃんとあった。
澪は何故かとてもほっとした気分になって、大きく息を吐いた。
「あ、起きたのですね。おはようございます」
びくっとして声の方をみると、茜がエプロン姿で立っていた。澪の良く知る茜だった。
『おはようございますなの』
枕元のスケッチブックで挨拶を返す。
「はい、朝ご飯が出来てますから、リビングに来てください。詩子もいますから」
(柚木先輩……)
茜と詩子が並んで立っている姿が脳裏を過ぎった。
ふるふると頭を振って、澪は起き上がった。
パジャマの上にカーディガンを羽織り、スケッチブックも忘れずに持ってリビングへ向かった。

そこには、里村茜と柚木詩子と、それに6つのワッフルが待ち構えていた。