a
>「か、か、か」
>「どうしたの? 観鈴?」
これが良くわからないっす、観鈴はここには居ないと思うが…
まさか音読みで「かんりん」と読んだのか?
「か、か、か」
「かっこいい!
だろ。
あ……しっかりログ見ておくんだった。このうっかり者の間抜け_| ̄|○
AIRはプレイ済みです。
「今日は、帰ろうか。幻聴も聞こえてきたし」
今のは何だったのか。過ぎたことを考えてもしょうがないので、カミュは
きっぱりと考えるのをやめた。
「そうだな。 まあ、俺たちがどうこうできる問題じゃねえし、別に
ほっといても害は及ぼさないだろうしな」
「そうだね」
どうでもいい衝撃ばかりが、カミュの背中に否応無くずっしりと背負った気がする。
カミュと浩之は神社に戻り、今日はもう帰ろうとだけ言った。驚愕の阿呆臭い事実に
関しては、後日話せばいいだろう。
さて、
A 誰かと一緒に帰る
B 一人で帰る
C 観鈴が駆け寄ってきた
びびびー
Aで浩之
時間差ワロタw
「じゃあね、あしたまた学校で」
「おう、気をつけてな」
「ん、バイバイ」
カミュたちは神社前で別れることにした。
――疲れた、早く帰ろう。
学園前の長い坂道を越えれば我が家にたどり着く。
「長い坂だな〜、まあ帰りは下り坂だからそれほどしんどく無いけどね」
カツン カツン カツン
誰もいない道にカミュの足音だけが響く、後は静寂。
「おっかしいな〜、まだ八時前なのに誰もいないよ。車も全然通らないし…」
…
……
………
「こんなにこの坂長かったっけ? 気のせいだよね…」
――ふと後ろを振り返る、誰もいない。
「誰も後つけて来ないよね、うん、来てない来てない」
A のど渇いたなあ、ジュースでも買おう。
B 誰か前からやって来る…?暗くてよくわからない。
C な〜んかヤナ感じ、走ろう。
A
ジュースでも買おっと。
えーと、何があるかな・・・
A どろり濃厚・ミックス味
B 長森印の特濃牛乳
C キムチラーメンの汁
D 飲む謎じゃむ
C
何だろうか、このレパートリーは。
おかしい、何かが間違っている。どれもこれも喉の渇きを潤せる効力は持っていない
気がしてならない。
人はどうして、とんでもない兵器を真面目に採用することがあるのか。
人はどうして、とんでもない食べ物を真面目に、人様に向かって
出すことがあるのか。
周辺にはこの自販機しかない。どれも同じような感じなので、キムチラーメンの汁を買って
勢い良く飲んでやった。
ぶっ倒れそうになった。体が胸キュン以上に熱くなり、喉が乾いている以上の
問題を抱えたまま、自宅に無事帰還した。
A 寝る
B スクワットでもしてみる
C ラジオでも聞く
D 考え事をする
えいえんに俺たちは登り始める?
C
「はあ〜あ…なんか今日は色々あって疲れた疲れた。って、もう十一時ぃ〜!?
時間過ぎるの速すぎだよお。……明日も学校だしラジオでも聴きながら寝ようっと」
ポチッ ラジオの電源を入れる。
『踏んだら孕んだ!孕んだ振る降る般若だ!』
ガッ ラジオの電源を切る。
「こんなの聴いていたら眠れなくなっちゃうよ…」
さっきからイライラするような事ばっかりだ。すごくムカツク。
A 散歩でもしようかな
B 無理矢理寝る
C カップ麺でも食べようかな
D テレビでも見よう
A
北のニュースかよw
普通にハートトゥハートが流れると思ってた。
「気分転換に散歩でもしよっと」
玄関を出て、深呼吸をする。
「う〜ん、夜風が気持ちいいなあ。……そういえばもうすぐ祭りだったよね
カミュも忙しくなるな〜」
気が付くと学園前の坂を登り学園の正門に立っていた。
「あれ、さっきまで家の前にいたのに…変なの?」
夜の学園はなかなか不気味である。早く帰ろうとカミュは思った。
「やっぱり…帰り道が長く感じる…どうしてだろ? いきはよいよい、かえりはこわい〜
なんちゃって」
誰もいない坂道を下る。――ふと前から足音が聞こえた。一人じゃない複数の足音が。
一・二・三・四・五・六・七人の人影が前からやってくる。もやがかかったように暗く男か女かも判らない。
「誰……? こんな時間に」
カミュは身構える、がそれは杞憂だった。影はカミュに気付かずに通り過ぎていった。
――俺達は
――いつになったら
――長い、長い坂道を
――登り
――終えるんだ
――だれか
――おしえてくれ
そんな声が聞こえたような気がした。
A 帰って寝る
B 散歩を続ける
A
なんか変な集団に遭っちゃったし、やっぱり夜の一人歩きは危ないよね。
夜風で頭が程よく冷えたところで帰って寝ちゃう事にした。
と、布団の中に潜り込んで数十分。
「あーーーーー、寝れないよー!」
眠れない。一向に眠れる気にならない。
むしろ非常に喉が渇いて仕方がない……
やっぱりキムチラーメンの汁じゃ逆効果だったみたい。
どうしよう、ここで起きて水飲みに行ったりしても
余計目が冴えちゃいそうな気もするけど……
A 無理矢理寝るっ!
B 諦めて水を飲みに行くっ!
C 水というかむしろおじさま!おじさまだよ!
Cしか見えないぁぁぁいっ!!
――ハクオロ宅、午前2時
『おじ…さま‥‥』
「‥‥‥‥‥‥」
『おじさま‥‥』
「ん‥‥」
な――!?
「クスッ――、やっと起きた…」
カミュ…?気が付くとベッドで寝ている私の体の上に、カミュがのしかかっているではないか!?
何をし――ッ!?
な…何だ、躰が――躰が動かない!?
「カ‥‥カ――!?」
声も…出せない…一体‥‥何がどうなっている!
「おじさま‥‥」
これは…いつものカミュじゃない…
「ね、おじさま‥‥」
「カミュね、ノドが渇いちゃった‥‥」
そう言いながらカミュは、撫でるような手つきで私の胸元をはだける。
「だから‥‥いいよね?」
な、何がいいというのだーーーッ!?
熱に浮かされたかのようにカミュはそう呟くと…
A 私の袴を下ろし始めた
B 胸元に牙を引っ掛けた。
C 「どうしたんですか?」隣の部屋から声が!?誰?
D 「カ、カミュちゃん!?」 なぜか床で寝ている藤田出現!
迷った時は直球ど真ん中、Aっ!
カミュは私の袴を下ろしてくる。
「ああ…とってもいい香りがする…」
な、何を…するつもりだ…?
「クスクスッ‥‥」
や、止め――カミュ、止めるんだ…!
「わあ‥‥おじさまのって、こんなになってるんだ」
カミュの手がサワサワと動くと、肉棒に血が流れ込むのが判る。
「すごい‥‥どんどん硬くなってくよ」
「それに‥‥」
カミュの瞳が赤く染まる。
「いい香り‥‥美味しそうな匂いがする」
うう…このままでは…異世界ファンタジーでは問題ないが、
現実社会では問題ありそうな行動に移られてしまう…
それにラブコメの基本は寸止めだ…これ以上はマズい!
A 駄目だ…動けない。もう、なすがままに…
B !精神が肉体を凌駕した!咄嗟にカミュを突き飛ばす。
C そのとき、フスマが開く。見られた!?誰だ!?
D …まぁいいか。流されてしまおう。
C
!!
そしてハクレゴですよ。
854 :
名無しさんだよもん:04/01/29 10:34 ID:aDGIDUtU
ハクレゴの格好してた中のヒトは誰でもいいです。
誰かあやしい気配がふすまからした。
「誰だ!」
咄嗟に枕もとにあった鉄扇を投げる。
それを受けとったのは。
「……………」
私の偽者?すると、その偽者は
「おじ様が……ふたり…!」
何時の間にか近づいてカミュの後頭部を鉄扇で斬らないように一発。カミュは昏倒した。
「と、失礼。何だか大変厄介な事が起こっていたので。」
「貴様!誰だ?」
「私は……そう、ハクレゴとでも名乗っておきましょうか、と。」
ハクレゴ?一体その名前なんなんだ?一瞬ネーミングセンスを疑いながら、
「………ハクレゴ、その仮面を取れ。」
取るように命じる。すると男は即答。
「殆ど同じ仮面をしているのであなた同様取れないから困ってるんですよ。」
なるほど、取れない、と
「……そうか。お前もその仮面が……」
「ええ、昨日、もうおとといでしょうか。放課後学校で校庭20週しているカミュと藤田君を窓から眺めてたらいきなり仮面が飛んできてこれですよ。」
校庭……学校関係者?それよりも仮面が飛んで?一体どういうことだ?
「……貴様、うたわれの関係者か。」
「さあ。それよりも彼女を何とかするのが先決でしょう、と。」
ハクレゴって何だ?
検索しても妙なFLASHしか出てこなかったが
857 :
名無しさんだよもん:04/01/29 11:50 ID:aDGIDUtU
「ああ、そうか。そうだったな、然し彼女をどうやって」
「彼女の感じている感情は霊的疾患の一種だ。静める方法は俺が知っている俺に任せろ、と。」
そう言うと男はカミュを手にとり、
「おい、まさかカミュを手篭めにするつもりか?」
「全然そんなことはしないが、と。」
男はもう二度カミュの頭をかしめる
「これでよし。」
「そんなんでいいのか?」
「ええ完璧ですよ。何か仮面を着用で扇型のもので連続二発。それがアレで狂った奴の治し方です。
あと恐らくここ数時間の記憶が消えてるとおもわれる彼女に伝えておいて下さい。」
「……」
「『本当に気をつけるべきは奴等よりも奴等の周りだ。』と。」
「………」
「『下手すると第二第三の私が出る』と」
「それはどういう!」
「ではまた学校で会いましょう。」
すると男は、
「待て!……消えた!?」
消えた。跡形も気配も無い。
さてどうする?
A家の中や皆が無事か確認。
Bあのハクレゴとか名乗った仮面男を捜す。
Cとりあえずカミュを家に
D何だかどっと疲れたので寝る。
C
なんだかわけわからん。「、と」って誰だっけ?
単なる口癖だろ。
「これで良し、っと」
みたいな。
ってこの人、自分で選んで自分で書いてる…
あ、本当だ。それじゃあ・・・・・・・
A 『リコール』発動!
>>852の選択からやり直し。
B 選択は認めよう。
>>853の続きから。
C 面倒だしこのままで。
C
書いて選ぶのはともかく、選んで書くのは別に。
とりあえずカミュを家に帰してやるとするか…
カミュをそのままにして、取りあえず衣服を着なおす。全く…何だというんだ、一体。
「よっと…軽いな。」
カミュを担いで駐車場へ。助手席に座らせベルトをかけ、車を発進させた。
そのまま十数分で何事も無くカミュの家まで来た。深夜だが…仕方ない。
ウルトのケイタイにかけて、ドアを開けてもらう。説明を求められたが…何だかまだ混乱している。
明日話すといって、カミュの家を辞した。この時既に午後3時。明日が辛そうだな…
「まだテストの採点も終わってないというのに…」
翌朝、自分は学校まで車を運転しながら今日の夜明け前のことを思い出していた。
ハクレゴと名乗る謎の男…あの時は誰だか分からなかったが、今ならなんとなく分かる。
やはりアレは…
A 私の勘違いだな、夢だろう。整合性合わない辺りが見事に夢だと証明してる。
B カミュの口元から漂ってた謎のラーメン臭の幻覚成分が作用したんだろう。
C キムチの精霊かな。
D 悪戯好きなカルラが何かやってたに違いない。
C
うむ。キムチの精霊だろう。時折何も無い荒野に茶屋が出来ていて、
そこで一休みしようとした旅人がキムチ汁を飲まされたという伝承がここ一帯に残っている。
悪戯好きな精霊らしいからな。カミュもそれに引っかかったのだろう、うん。
駐車場に車を止め、職員室に向かう。やれやれ、すっかり寝不足だ…
そんなこと考えながら廊下を歩いていると、職員室の前に、難しい顔をして佇んでいる生徒がいる。
…おや、藤田君じゃないか。
「どうしたんだね、藤田君?」
「あ、ハクオロ先生…ちょっとお話があったんですけど…いいですか?」
ふむ…例の用件かな。なら廊下で立ち話というのもまずいだろう。
「わかった。屋上に行こう。」
そう告げて私は歩き出した。
「で、何の用かな?」
「…先生、
A 昨晩、何故カミュちゃんとドライブしてたんですか?
B うまい棒とガリガリ君に執着してる人間を知りませんか?
C 転校してきていきなりテストってちょっと酷くないですか?
D 何故人は争うんですか?
A
そのようだが、何か問題あったか?
そんな時間に浩之が車に乗っていたハクオロとカミュを見ていたのか、ってことでしょ
奴も然程眠れなかったと言うことでFA?
或いはハクレゴ(キムチ)が何かやらかしたか。
・・・・・・いや、最初にボケた俺が言うのもなんだけどさ。
一人ぐらいツッコミ入れようぜ。
「先生、昨晩、何故カミュちゃんとドライブしてたんですか?」
参ったな……まさかここで正直に
『カミュが突然やってきて、私のうまい棒を捕食未遂』
などと答えるわけにもいかないだろう。
かといって、例の件でここに来ている藤田君に対して
おかしな誤魔化し方をしてしまうと変に疑われてしまうかもしれない。
「…先に聞くが、何故あんな遅くまで起きてたのかね?」
「ハートトゥハート……いや、深夜のラジオ番組なんですけど。
それを聴こうと思っていたら、昨日の遠鉄vs篁戦が
歴史的な壮絶な打ち合いになって二転三転
延長フルに使って試合終了が11時くらいだったかな?
お陰で全番組が2時間遅れですよ。いっそ放送中止しろと。
でもそこまで起きちゃったのは仕方ないから意地で聴こうと思って
……で、さすがに眠いんでコーヒー買いにいく途中でみかけたんです」
答えに澱みない。それに延長戦の話は今朝のニュースで見てきた。
どうやら嘘はついていないようだが……
「それで先生、カミュちゃんは何だったんですか?
先生まで疑いたくないんではっきり答えて欲しいんだけど」
A カミュが突然やってきて、私のうまい棒を捕食未遂
B 彼女にはいろいろ複雑な事情があるんだ、今は私に任せてくれないか?
C い、いや、怪しいことは何もないんだ、本当にないんだったら
D ……ちょっとまて。篁財閥ってプロスポーツチームまで所有してたのか?
D
しまった選択とかするときはつけない予定だったのにOTL
FARE-M氏も選択してましたか(w
「……ちょっとまて。篁財閥ってプロスポーツチームまで所有してたのか?」
「ええしてますよ。篁ルーツ。最近出来たばかりのパリーグの球団です。
オーナーがあちこちのチームの強豪選手の顔面札束でひっぱたいて急造した
成金チームだって、野球ファンにはすこぶる評判悪いですが。
そんなことより先生、話そらそうとしてませんか?」
「いや、そんなことはないじょ?」
「嘘が下手な人は嫌いじゃないッスよ」
「………………あー、うーん………………わかった。今度話す」
「絶対ですよ?嘘ついたらバラしますよ、色々」
「何をだよ」
そんなこんなでどうにか藤田をやり過ごし、職員室に来たわけだが……
A どうしたんだカミュ?そんなに顔を赤くし……まさか、昨夜のことを?
B ??教育実習生のトウカが何やら涙ぐんでいる。どうしたんだ一体
C 来栖川か。そういえば、彼女をクラスメートに紹介しなくてはな
D 何い?昨日の今日でまたまた私のクラスに転校生か?
B
トウカキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
Bで!
>>878 OKマイフレンド、ナイス選択だ
_| ̄|○
>>879 ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ イエーイ
「…………うぅっ……えぐっ……ひっく…………ぐぅっ!」
「?どうしたトウカ。朝から一体謎の嗚咽をもらして、らしくないな」
「ぜ……先生っ!うっ、うっ、某は…………ぞれがぢぶわぁっ!
ぶおぉぉーん!!」
……さっぱりわけがわからん。
「いいからほら、鼻ふけ、鼻。ほら、ハンカチ」
「ぶぐぅ、がだじけのうござびばず……」
ぶびー。
(……それハンカチじゃなくて私のネクタイなんだが)
「……落ち着いたか?よかったら何故泣いていたわけを話してくれないか」
「いや、恥ずかしいところをお見せしました。実は……」
A 保険医のカルラの奴めにギャフンと言わされまして……
B 不審火で家が全焼してしまい、一文無しになってしまいました……
C 国の両親から見合いを勧められ、あまりのことに頭がテンパってしまい
D …………某、怒ってトチ狂いそうになると泣いて頭をスッキリする癖
教育実習生のトウカが涙ぐんでいる。どうしたのだろう。
「どうしたんだ? トウカ。何故泣いている?」
周囲には誰もいない。それに、私は生徒からの相談を引き受けるのはごく当然の
処置の仕事をしているのだ。
「あ、ハクオロ、先生」
途端に、目つきが変わった気がする。原因は私ということなのだろうか?
しかし、何でまた、
「ハクオロ先生、どうして生徒と一緒にドライブをしていたのですか?
しかも、午前三時に!」
まずい、見られてた。しかも、相手は真面目の中の真面目のトウカだ。
今私は非常に厳しい現実に置かれていることが分かった。周囲に教師が
いなかったのは、幸いなのか不幸なのか。前者だと思わなければやっていられなかった。
「屋上の、聞いていたんだね」
でも、何故泣くのだろう。
「身元不明であっても、キャリアなど関係無く生徒から人望をもたれているあなたが
何故、何故そんな時間に生徒とドライブなどをしたのですか!」
複雑な事情がある、とでも言いたいが、トウカは藤田君とは違って
融通がきかない。さて、どうしたものか。どうするものか!?
A 正直に話す
B 実は、その生徒は行き倒れだったんだ
C チャイムが鳴り響く
一番最後の一文字が抜けていた……
「スッキリする癖が」です
B 先越されたかッ
「はあ……実は、昨夜アパートに帰ってみたらなんと火事で全焼してしまっており、
今宵から寝るところも貯えもないのです。
ああ……某の人形……ニンギョオォ……」
そう言ってまたスイッチが入ってしまったらしく、涙ぐみを再開する。
しかし、それは大変気の毒だ。
多分普段から粗忽な彼女のことだ、
火災保険なんて気の利いたものには加入していないだろう。
とりあえず金のことは後から考えるとして、
泊まる所だけでも何とかしてやりたいが、どうしたものか……
A ヴィクセン先生が自分の家に泊まるよう申し出た
B ウルトリィ先生が申し出た
C 梓先生が申し出た
D ……誰もいないのか。仕方が無い。トウカ、よかったら……
D
行け行け早漏野郎
「誰もいないのか。仕方が無い。トウカ、よかったら」
「はい?」
未だ涙を流しているトウカを見るていると、私は何ともいえぬ気持ちになった。
涙を流す女性は、素敵なものだ。 は、いかんいかん、精神を清らかに、集中させるんだ。
「よかったら、私の家で居候でもしてみないか? 独身だし」
頬をぬらしたまま、トウカはあっけに取られた表情、というものを
B級ばりのヒネりもない表現をしたまま、固まってしまっている。
何という純情ぶりであろう。
「し、しかし、某は特にハクオロ先生とはその、義理も」
「いいじゃないか、別に。トウカなら悪いことはしない、むしろ
恩返しに必死になる気がするし」
ここで苦笑してしまった。そうだ、トウカほどの真面目な女性ならば
悪いことは特にしないだろうし、逆に私の為に何とかしようと躍起になるだろう。
本音をぶちまけよう。たまんねー!
「某は。 分かりました。そうさせてもらいます」
きっ、と表情を固める。トウカが教師になれば、こんな表情を維持し続けながら
ごく普通に授業を進めるのだろう。生徒にいじられなければいいが。
さて、
A チャイムだ
B カミュがそのやりとりを聞いてしまっていた
C 浩之視点に戻る
B
修羅場修羅場〜♪
ふー、今日もはき忘れることも無く無事に学校これたよ。
今日も試験だけど、まあなるようにしかならないでしょ。
ある意味一番のプレッシャーだった社会のテストはもう終わっちゃったし。
それにしても今朝は、なんだか随分寝覚めが良かったような気がしたなあ。
昨夜はなんか色々あって疲れたけど、すっかり疲れも取れていたし。
ん?あれはおじさま!…………と、トウカ先生?
「あー……トウカ。
よければ当座、うちで寝泊りをしたらどうだ」
「…………っ!め、滅相もございません!
そんな、某の問題で先生にご迷惑はかけられません!」
「まあかたいことを言うな。困った時はお互い様だ。
それよりお前のような真面目な実習生を路頭に迷わせておくわけにはいかん。
あまり広くは無いが、自分の家と思ってくれ」
「せ、先生…………
かたじけのうございます!!トウカ、この御恩一生忘れません!!
本日より某、ハクオロ先生のお家にご厄介にならせて頂きます!!」
な、なんだってー!?(AA略)
A トウカ先生!事情はわかりませんが泊まるなら是非うちに!
B アルちゃんに先生の監視を頼もうかな……
C 決めた!カミュもおじさまの家に泊まるよ!
D カミュはショックのあまり第二の人格が発動した!
リロード忘れ……すまん。
しかし考えることは一緒だったというか、セリフの内容変えれば
そのまま使えちゃうような……だめか
Aで
つか期末テストは終わったはずでは?
あ、そうか……じゃ最初の文章のうち、2行目と3行目をスルーか削除で。
期末試験が一日で終わるとはなんという羨ましいw
>>891 時間を見ていなかったから、俺は何の疑いもなく次のやつかと思ったよ…
流れとしては俺は構わんと思うが。
>>893 口調がそちらのほうがトウカらしいw
トウカ好きなだけあって、もっと精進しなくちゃなー。敬語だけじゃ雰囲気出ないか
>>893 初日の時点で世界史のテストが明後日と言われていて、期末試験自体が
その次の日。選択でテスト1日目の詳細をすっ飛ばしたから分りづらいだろうけど。
897 :
890:04/01/30 00:32 ID:pj3Y8imO
使ってくれたようでありがたや。
セリフを888のと合わせるかどうかは、まとめサイト管理人スレの方にお任せします
「トウカ先生!事情はわかりませんが泊まるなら是非うちに! 」
気がついたらおじ様たちの前に飛び出してそう叫んでたよ。
「「カミュ?」」
「えーっと困った人には手を差し伸べるべきなのがオンカミヤムカイでお姉様も
そう言ってましたついこの間も不埒なたかり野郎にお姉様が手料理を振舞った
りしてカミュとしてはそんなの腹立たしい苛立たしい限りなんだけどというか
あんな変態石火垂目ガイのことなんかどうでもよくてまして二回も人の大切な
ゲフゲフフンとにかくうちならいくらでも人泊められますしってごめんなさい
おじさまとアルちゃんたちのお家が小さいとか兎小屋とかそんなんじゃないの
おじさまごめんなさい許してねカミュのこと見捨てないでね(声:望月久代)
そんな妹チックな脱線は本当にどうでも良くてこのままじゃおじさまがなし崩
し的にトウカ先生にとられちゃうんじゃないかという心配はしーてないったら
トウカ先生けっこう美人だしお姉様ほどじゃないけど出るとこ出てるしその癖
スラッと鍛えられてカミュもちょっとうっとりしちゃうような体の線してるし
何でこんなこと知ってるかというといつぞやの水泳の授業で男子が騒いでたの
ってそうじゃなくて泊まってください暮らしてください暮らせいいな」
「…………えー、某は……」
A よろしくお願いします
B 最初に決めたことを曲げるわけには
A
「よろしくお願いします」
親切私情憎しみ脅迫修羅抜刀が確認もされずにミックスされたカミュの言葉に
思わずトウカは頷いてしまった。
少し残念だが、女性がいる家に泊まった方がまだましだ。そう思うと別に
悪い気もしない。
「そ、それにしてもカミュ。暮らせいいなって、脅迫なんじゃ」
「あ、先生! そろそろチャイムが鳴りますよ!」
誤魔化した。
生徒だろうが何だろうが、今のは確実に誤魔化した。何と正直な娘なのだろう。
トウカと衝突でもしているのだろうか? 女性の修羅場ほど、男にとって怖いものは無い。
「と、とりあえず、今日からお世話にさせてもらおう、カミュ」
「いえーっす!」
分からない。
A このままハクオロ視点で
B 浩之視点で
C カミュ視点で
D トウカ視点で
B
奴はどうなってるのだろうか。
ざわつく始業前の教室で、ひときわ騒がしい声が響き渡る。
「だからヒロ、あの時あれだけ言ったでしょん?
きっとあの学園にこそ真実が眠っている、そう私の勘が告げているって。
長年に渡り独自に志保ちゃん情報を集め続けてきた
私の目に狂いはなかったのよ!分かったら負けを認めなさいよ」
今朝から志保のこの自慢話を繰り返し聞かされて、もううんざりだ。
いや、志保がこの学園に情報を求めて転校するって言い出したとき
またガセ情報に踊らされるのか?って散々からかったけどさ。
「わーったわーった、志保が正しかった」
「あら、あれだけ頑固にガセガセ言ってたわりには素直ねー。
でもあれだけ馬鹿にしておいてちょっとその謝り方ってのは
ヒロも心が狭いとゆーか意地っ張りとゆーか大人になれないとゆーか」
ぐっ、図に乗ってやがる。
しかしいち早くこの学校に来たのもまぐれとはいえ成果なんだし
何より新聞部にまで食い込んだ行動力は確かなものだ、
ここは謝って心象を良くしておいたほうがいいな。
「志保、おみそれしましたっ!あんたは偉いっ!」
席を立つと志保の前で土下座する。
いかにもわざとらしくおどけた土下座だが、素直な気持ちもこめてある。
俺と志保の付き合いなら間違いなくその真意を読み取ってくれるはずだ!
A 和解成立。とりあえず志保を情報源に出来そうだ
B む、伝わってない……逆に関係悪化の予感
C 顔をあげると、そこには志保とカミュのダブルパンチラが!
A
そして志保ちゃん情報は暴走する。
「ふふん♪ やあっと私の実力を認めたようね」
和解成立。とりあえず志保を情報源に出来そうだ。
……本当に頼りになるのか?
「で、志保はどんな情報を持ってるんだ」
「そうね〜 教えてあげてもいんだけど、志保ちゃん情報は大事な商売道具なのよね〜。簡単には教えられないわー」
コイツ…。
「うぐ…いくら欲しいんだよ」
「百円コース、三百円コース、五百円コースの三つから選んでちょーだい
貰ったお金は部費にあてるからね」
「それじゃあ……」
A 百円コース
B 三百円コース
C 五百円コース
C
旧500円玉を志保にプレゼント
「じゃあ五百円コースを選ぶぜ」
俺は財布から旧五百円玉を取り出し志保に渡す。
最近の自販機は旧五百円玉が使えないものがあるからな。
「さっすがヒロ、お目が高いわ〜持つべきものは心の友よね〜。
じゃあ、私が持ってる情報の中でも最高機密をプレゼントしちゃうわよん」
五百円で買える最高機密ってなんだよ…ったく
「もうすぐ祭りが始まるのは知ってるかしら?」
「ああ、それが垣本の件と何の関係があるんだ」
「もうっ 話は最後まで聞きなさいよー、それでこの町は古くからウィツアルネミテア信仰によって栄えてきたのよね」
「今度の祭りはその神様を祀るためのもんだろ」
「そうよ、私の調べによるとこのウィツって神様、祟り神的な側面もあるの」
「ふうん、別にそんなの珍しくないだろ。天神様だってそうじゃないか」
「まあね、話は戻るけど、この祭りはウィツアルネミテアを鎮めるための祭りなのよ――神奈備命によってね」
「神奈備…学園裏の神社で祀られてる神様だよな」
「すっご〜いヒロ、なかなか博識ね。毎年、この神様を降ろしてウィツアルネミテアを鎮める――結界を張るらしいのよ。本題はここから、祭りが始まり神奈備命が結界を張り終えるまではウィツの結界は解かれている――」
「まさか…垣本がはまった宗教団体は、その隙にウィツを呼び出しうまい棒を買い占めてもらうのか?」
「ピンポ〜ン 大当たり〜 その通りよん。さらにおまけ、学園の理事長――篁が宗教団体のボスらしいのよ。彼は相当のオカルトヲタクでうさんくさい方法で世界征服を企んでいる……」
「はぁ? バカバカしい。そんなガセネタ誰が信じるんだよ、漫画の見過ぎだっつーの」
「あーーーっ!! 信じてないわねーーー!! サイっテーーー!!」
「わかったわかった、もうすぐ授業始まるぞ、じゃあな」
はあ…志保に期待した俺が馬鹿だった。
A このまま浩之視点へ B カミュ視点へ
C ハクオロ視点へ D 志保視点へ
おもしろそうなのでD
「ふっふーん、ヒロの分際でこのあたしの情報を疑うなんて。 あたしがアイツをあっと言わせる
情報を掴んで今度こそあたしに平伏させてあげるわ」
志保は授業後、情報を求めてある場所へと移動した。
「やっぱり…怪しいって言ったらここよね」
志保が移動したのは理事長室の下の階にある空き部屋。今日は普段は人がいない理事長室に
人がいるという情報を嗅ぎ付けた。
「そして…ジャーン!志保ちゃんの七つ道具の一つ、聴診器!」
彼女は盗み聞きをする為に机を積み上げ、天井に聴診器を当てた。すると、何やら会話が聞こえる。
『…犬飼、どうやらこの学校の秘密を嗅ぎまわっている者がいるようだぞ』
『…醍醐、何者だ?』
聞こえるのは歳のいった初老くらいの男の声と、随分と野太い通った男の声だった。
『ハクオロと言う仮面を付けた高等部の教師だ。 この学校に来る以前の過去が存在しない故に
何者かははっきりしない。 それと生徒の一部でウィツアルネミテアについて嗅ぎ回っている奴等がいる』
(ええ!?ハクオロ先生が?)
『…ガキ共は捨て置け。 だが、その男は何処までたどり着いている?』
『…少なくとも我々が影で動いているのは気付いているようだ。 以前尾行をつけたが、まんまと撒かれた』
『篁様はどうしろとおっしゃっている?』
『主殿は今は静観しろ、との事だ。 どの道”あそこ”は禁止区画の中だ。 一介の教師が入れる所ではない』
『オンカミヤムカイの社はどうなっている?』
『……警備が厳しい上に結界が張ってある。 一度術士を呼ぶ必要がる』
(おお!悪の組織の悪巧みってやつ?これは凄いニュースだわ!!)
A 彼女の後ろから何やら怪しい影が…
B 思わず机の上から転んで大音が
C 志保はその場から立ち去った
Bでスリル溢れる展開に
やっぱルーツは皆書きづらいのか…
っと、あらあらあら…
ガラガラガラ!!
「あいたたた……」
失敗しちゃったわ、この志保ちゃんともあろうものが…
気付けば上の階からはドタバタした足音とドアを開ける音が。気付かれちゃったみたいね…
仕方ない、ここは退散よ!そう決めると、開けておいた窓から身を宙に投げ出す。
ひゃ〜〜っと、ご心配なく、皆さん。ここは体育館に通じる通路の屋根がトタンで造られてるのよ。
さ・す・が、私よね。脱出経路の手配も抜かりはないわ。さあ、着地よ、誰も見てないけど華麗に決めるわ。
ベキ!!
「え!?何で!?」
なぜかこのポンコツ屋根、あたしの着地エネルギーを支えきれず、壊れちゃった!
あたしはそのまま通路に落下する―――
あいたたたた…また落下。一体どうなってんのよ、あだ名をラッカにしろとか言うお告げかしら。
2回連続で尻餅ついたお陰でお尻が痛い…って、今度はそうでもないわね…
「ん?」
目線を下に下げると――そこにはあたしのお尻の下に顔突っ込んで寝ている状態の男が――
あたしは慌てて立ち上がる。
「ち、ちょっとあんた!何してくれるのよ!?」
「ぷはぁっ。何はないだろ!そっちがいきなり落ちてきたんだろう!?」
あたしは改めて目の前の男を確認する。ああ、知ってる。こいつの名前は…
A 北川
B 那須
C クロウ教官
D 垣本
Aで
確か北川。うん、北川だったはず。
確かヒロが転校してきたクラスの生徒で男友達に好かれるタイプ、
転校早々ヒロと新ユニット『変態ーズ』を結成してたとか言う噂がある生徒よ。
「いろいろ事情があったのよ!」
「事情があったら人の上に落ちてきていいってもんじゃないだろ?」
「いいじゃない、このキュートな志保ちゃんのお尻に乗っかられたんだから」
「それもそうだな」
話の分かる生徒で助かった。
……って、和んでいる場合じゃないわよ、今のあたしは逃亡者なんだから。
とりあえずここは体育館倉庫のようだから、裏庭から校外に抜けられるわね。
「とにかくあたしは逃げなきゃいけないから、追っ手が来たら誤魔化しておいてね」
「は?なんだそりゃ。なにか悪さでもして逃げ出して来たのか?」
「違うわよ!この学園の明暗を……いや、世界の運命を変えるかもしれない大事件なの!」
「……なんか滅茶苦茶嘘くさいぞ」
「本当よ!志保ちゃん情報の中でもとびっきり速報で重大ニュースなんだから!」
「分かった、分かったから……とりあえず俺の上から降りてくれ」
ありゃ、これはお約束。
A お約束ついでに、追っ手が迫って来たので狭いところに二人して隠れました。
B お約束ついでに、ボールを取りに来た生徒にいかがわしい場面と勘違いされました。
C お約束ついでに、落ちた衝撃で捻挫していて歩けない事に気が付きました。
D いや、北川相手にフラグ立ててもねー。とっとと逃げよう。
B
「お〜い北川〜、ボール取りに行くのに時間かかりすぎだ――ぞ」
しばしの沈黙、彼が見たものは女子生徒のスカートの中に顔を埋める男子生徒の姿であった。
「げえっ! 相沢ぁっ」
「……どうやらお取り込み中だったようだな。大丈夫、皆には内緒にしておくぞ」
「待ってくれ〜誤解だーーっ」
彼はボールを持って去って行った。
(あっちゃ〜見事に誤解されちゃったわ…)
「こんな事してる暇はないわっ ごめんねーーーっ」
脱兎の如く走り去っていく志保。
「さあ、これからやるべき事は一つ!」
携帯電話をプッシュする。
『もしもし……ユズハです』
「ユズハ特派員っ! 大スクープよっ!! 至急新聞部員を召集してちょーだい!!!」
『えっ…今からですか?』
「そうよっ 世界の命運が懸かっているのよ!」
『でも、もうすぐ次の授…』ツーツー 電話が切れる。
「召集はユズハ特派員に任せといて、あたしは…」
A ハクオロにこれまでの事を報告する
B 一人で部室に向う
C 浩之を連れて行く
A
あたしは続けざまにアドレスを開き、ハクオロ先生の番号をコールする。
「もしもし、志保君?」
「先生、聞いたわよ!理事長室から聞こえてきた言葉を聞き取ったところ…
先生もウィツアルネミテアについて色々調べてるらっしいじゃない?
なんか目を付けられてるみたいよ?どうしたの?」
「何故君がそんな事を…あぁ、そういえば名物新聞部員だったね、君は。」
「そんなことどうでもいいじゃない!で、先生、あたしの話もっと聞きたくない?
他にも色々聞いちゃったんだけど…」
「(む…危険なマネはやめておけ…と言いたい所だが…)
…わかった。じゃあ、昼休みにでもそっちの部室に顔を出そう。いいかな?」
「OKよ〜ん。じゃあ、まったね〜」
先生はこれでよし、と。じゃあ、早速わが部員たちに経過報告と行きますかね〜
そんな感じで志保が廊下を闊歩していた頃…
A ハクオロは志保と電話しているところをカミュに見られていた。
B 醍醐は志保が盗聴していた証拠を掴んでいた。
C 雅史が目を覚ましつつあった。
D 浩之がここまで得た情報を元に一人で神社に向かっていた。
A
カミュは世界史のノートを手に、うきうきと職員室に向かう。
今日の授業で分からなかったところをおじさまに聞きにいくんだ。
もっとも、全部分かった日でも確認のためにおじさまのところに行くし
授業がない日でも理由をつけておじさまのところにいくんだけどね。
「失礼しま……」
……あ、おじさま、誰かと電話してる。
邪魔しちゃいけないから、黙って様子をみていようかな。
こんな細かな気配りが出来るなんて、カミュは本当に私の事を気遣ってくれるんだね……
なんて褒められちゃったりしてっ、きゃっ!
『もしもし、志保君?』
え?……お、女の子相手!?
しかもあの新聞部のおしゃべり部員じゃない。
……さてはカミュの新たなるライバル!?
『何故君がそんな事を…あぁ、そういえば名物新聞部員だったね、君は。』
何?おじさまに何を言ったの?
まさか、おじさまの弱みを握ってるとか!?
『(……………………………………………………………)
…わかった。じゃあ、昼休みにでもそっちの部室に顔を出そう。いいかな?』
よ、よ、呼び出されてる?しかも部室?
女子生徒に弱みを握られて直々に部室に呼び出される……こいつはヤクいぜ!
A 昼休みの新聞部部室を妄想開始
B ユズっちに志保って子について話を聞いてみる
C 「だめー!」と大きな声で叫んでみる
D もちつけカミュ。おじさまに話を聞こう。
A
A!
ヤクいぜってお前は三つ目の下僕か